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「京城クリーチャー2」イ・ムセン、パク・ソジュンと初共演“人を惹きつける魅力がある”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ムセンが「京城クリーチャー」シーズン2に出演した感想を語った。イ・ムセンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われたNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2(脚本:カン・ウンギョン、演出:チョン・ドンユン、チョ・ヨンミン)のインタビューに応じ、クロコ隊長を演じるために準備したことについて話した。「京城クリーチャー2」は、2024年のソウルで、チャン・テサン(パク・ソジュン)と同じ顔をしたチャン・ホジェ(パク・ソジュン)がユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会い、終わらない京城(キョンソン)での縁と運命、悪縁を繰り広げていく物語だ。クロコ隊長役でシーズン2に合流したイ・ムセンは「シーズン1から参加していた気分です。苦労した俳優たちが走馬灯のようによみがえります。合流できて嬉しかったですし、努力が無駄にならなかったようでやりがいを感じます。シーズン2に合流したプレッシャーよりは、期待に満ちていました。シーズン1を楽しく視聴した1人として『シーズン2ではさらに広がった世界観を見せ、様々な展開がある』と聞いて、とても嬉しかったです」と伝えた。シーズン1が公開される前に、シーズン2への出演が決定した彼は「監督や脚本家とたくさん話し合いました。必要な部分は映像で見せてもらったのですが、ますますやりたくなりました。作品のメッセージがはっきりとしていましたし、クロコ隊長が単なる悪役だったら悩んだと思いますが、誰にも言えない秘密を隠して生きているのが、現代でもよく見られる一面のようにも思いました。俳優として、これは表現できると思いました」とし、「シーズン1の時代は経験できなかったですが、美術的に綺麗なシーンが良かったですし、それに伴って俳優たちの感情表現も良かったです。作品に対する評価は視聴者がするものですが、迷惑をかけることなく、役に立てればと思い、愛情を持って撮影に臨みました」と気持ちを伝えた。クロコ隊長は、本心がわからない人物だ。彼は「どんな意図があるのか気になる人物です。チョンスン製薬の安全が第一であり、誰にも言えない秘密が存在します。また、恋人への悲しみをナジンを利用して消し去りたいという考えがあります。そのような点で、彼が何を考えているのか好奇心をくすぐると思います。それが今の時代の生き方を物語っているんじゃないかと思います。『記憶しなければならない』が伝えたいメッセージだと思います。クロコ隊長は、1945年の時代を経験していない人物です。加藤(チェ・ヨンジュン)の息子として、話を聞いて学習させられた人で、1945年の時代を経験した人には勝てないと思います。現代を生きる、チョンスン製薬の会社員みたいな人間なのです。そこで個人的な感情が生まれ、別の考えや自分なりの目的を持つようになったのです。表面的にはチョンスン製薬の安定を考えますが、その反面には人間としての苦悩があると思いました。そのような部分を、微妙に感じられるのではないかと思います」と説明した。キャラクターを表現するために感情を抑えることも意識したという。彼は「監督は、クロコ隊長が感情を抑えるキャラクターだと判断したようです。彼の過去からしても、そうなるしかない状況ですね。クロコ隊長はシン・ジオ会長(パク・ソングン)と腹違いの兄弟です。日本人と加藤中佐の間に生まれたのがシン・ジオ会長で、クロコ隊長は韓国人と結婚して生まれた人物です。そのため、ダークな一面があると思います。兄に負けたくないけれど、現実は負けてしまうような部分があったのでしょう。成長してからは、シン・ジオ会長が陽の世界、クロコ隊長は陰の世界を担当することになります。なので、完璧主義な性格を持つようになるんだと思います。個人的な目的を達成するためにも、感情を抑えることが必要だったと思います。心の中で沸き上がるものがあっても、表には出しません」とキャラクターを解釈した。続けて「抑えていることを表現するのは簡単ではなかったです。スンジョ(ペ・ヒョンソン)が勝手な行動をしたことで、個人的な目的を達成するのにも邪魔になるし、チョンスン製薬にも害を与えるのを見るたびに、ずっと感情を抑えていました。1度だけ感情をぶつけますが、それでもスンジョの行動は直りません。そのような部分を、チャン・テサンと対決するシーンで表現しています。抑えていたからこそ、感情を豊かに表現できたのだと思います」と打ち明けた。恋人にナジンを持っていこうとするシーンについては、「どのような感情なのか悩みました。個人的には、その女性が恋人なのか妹なのか、明かさなくても良いと思いました。『彼にこんな一面が?』と思われる場面が多々ありました。妹に気を使う兄としての姿かもしれませんし、そのような状況に関係なく、それがクロコ隊長の姿なのかもしれないと思います。たまに見せる笑顔が重要だったと思います」と語った。また、作中ではゾッとするようなシーンもあった。制作発表会の日、「目玉が飛び出るかと思いました」と話したイ・ムセンは「意図したわけではないのですが、そうなってしまったようです。ヒョウや猫、オオカミが没頭して何かを観察するとき、微動だにしないですが、そういうものだと思いました。目的を達成するために何かを捕まえる欲求の表現ではないかと思います。動物的な部分も役に立つと思います。人間では表現できない領域もありますが、動物をイメージすると解決できる部分があるように思います。クロコ隊長はジャガーが合っていると思います」と語り、「まばたきもせず集中して見つめなければならないと思いました。ユン・チェオクを初めて見た時も、新しい同族という魅力を感じたと想像したら、瞬きする瞬間も惜しかったと思います。当時は、目がしみていることにも気づかず、終わったら涙が一滴落ちている感じでした」と笑った。キャラクターに対する周囲の反応については、「まだ公開されたばかりなので聞けなかったんですけど、多くの方々に話してもらえたら嬉しいです。『今まで演じた役の中で1番感情を抑えているようだ』と言ってもらいました。意図していたものなので嬉しかったです。数々の困難を経験してきたクロコ隊長に、怖いことは何もありません。どんなことでも淡々と受け止められる隊長だと思います。そういう過去があったからこそ、強くなったように思います」と答えた。イ・ムセンは「すべて満足しています。感謝しかありません。(作品が)成功するかどうかは視聴者の皆さんの判断なので、僕は愛情を持って後悔が残らないように作らなければいけないと思います。大きな事故なく、完成して披露できることに本当に感謝しています」と満足感を表した。 シーズン2のおまけ映像で、視聴者はシーズン3への期待もあるはずだ。イ・ムセンは「いろいろな想像ができます。息をまだしている状態だったので、ナジンを恋人に使っている可能性もありますし、それが成功したかは未知数です。クロコ隊長はどこにも所属していないので、失敗したら隠れて暮らすしかない、一生そのように生きていかなければならない人物です。チョンスン製薬のデータベースはすべて持っているので、何か仕掛けることもできるでしょう。別の目的のため何かを企んでいるかもしれませんし、一匹オオカミのように自分なりの復讐をするために待っているかもしれません。時代が生んだもう1つの怪物ではないかと思います」と話し、クロコ隊長の物語に好奇心を刺激した。続いて彼は、パク・ソジュン、ハン・ソヒと共演した感想を明かした。「京城クリーチャー2」を通じてパク・ソジュンと初めて息を合わせた彼は「パク・ソジュンはいつも現場で笑っていました。辛そうな顔をしたことは一度もなく、大変な中でも他人に配慮している姿を見て、人をひきつける魅力があると思いました」と話した。パク・ソジュンとのアクションシーンについては「パク・ソジュンは訓練とアクションを経験してきたので、息を合わせるのが重要でした。ある意味、シーズン2の中で一つの大きなポイントだと思います。パク・ソジュンが実際のチャン・テサンに見え始め、本当に心が楽になりました。あとは僕が頑張りさえすれば、良いシーンになると思いました。また、アクション監督がたくさん手助けしてくれました。私は剣を使い、パク・ソジュンは素手で戦ったため、より面白くなったのだと思います」と語った。また、アクション演技については「クロコ隊長の立場からすると、チャン・テサンと対決したかったのだと思います。どんなパワーを持ち、アクションを展開できるのか気になったはずです。対決することで、テサンのエネルギー量を知りたかったんだと思います。そのようにして、シナジー(相乗効果)が生まれたのではないかと思います」と撮影ビハインドを伝えた。ハン・ソヒとは、JTBCドラマ「夫婦の世界」以来の共演となった。イ・ムセンは「本当に久しぶりに会い、お互いに再会を喜びました。もう一度共演できて嬉しかったです。本格的に共演することになり、新しいハン・ソヒを見ることができて良かったです」と伝えた。撮影現場の雰囲気はどうだったかという質問に彼は、「和気あいあいとしていました。感情をぶつけるシーンやアクションシーンを撮影していても、カットがかかると、話をしたりして仲良く過ごしていました。(キャラクターから)抜け出すと、相手にとっても自分にとっても危険ではないか、カットの間も感情を維持していれば、上手く演技ができるのにと思っていましたが、皆さんがあまりにもプロフェッショナルだったため、メリハリがつけられるんだなと思いました」と答えた。彼は「京城クリーチャー2」が公開から2日で、グローバルランキング3位を記録した理由として「結局、物語が重要だと思います。メッセージを伝えることができたのだと思います。時や場所を越えて、誰が見ても、理解できるような物語だったと思います」と推測し、「ここに来る途中でランキングを確認しましたが、とても嬉しかったです。監督とも「よかった。頑張った」と話していました。視聴者の方々のおかげで、とても気分が良かったです」と嬉しい気持ちを表した。まだ「京城クリーチャー2」を観ていない視聴者に対して、「色々なジャンルが合わさり、一つの作品として楽しめます。ロマンス、スリラー、アクション、クリーチャーなど、好みに合わせて楽しめるドラマだと思います」とし、「シーズン2で、アクションがさらに確実になったと思います。それぞれのキャラクターによって違うアクションを見せているので、それも楽しみの一つだと思います」と期待を高めた。
ラ・ミラン&コンミョンら出演の映画「市民捜査官ドッキ」12月13日に日本で公開決定!
2024年1月に韓国でで公開され話題を呼んだ映画「市民ドクヒ」が、邦題を「市民捜査官ドッキ」として、12月13日(金)に待望の日本公開が決定した。併せてポスタービジュアルも解禁となった。2016年に起きた振り込め詐欺事件をモチーフにした本作は、振り込め詐欺に遭った一般市民ドッキのもとに、詐欺組織のメンバーから警察へ通報してほしいとSOSが出されることで始まる。詐欺被害に遭い、全財産を失うという絶望の中でも自身の状況を積極的に乗り越えようとするドッキ役を「高速道路家族」のベテラン女優ラ・ミラン。ドッキに振り込め詐欺を密告する詐欺組織の一員ジェミン役を「エクストリーム・ジョブ」で末っ子刑事役を演じたコンミョンをはじめとした、豪華実力派キャストが演じる。韓国で2006年に初の事例が発生して以来、次第に高度化する手口で市民を脅かす振り込め詐欺犯罪を題材に、詐欺被害者と詐欺師が特別同盟を結ぶという奇抜なスタートの幕開けが先の読めない展開への好奇心を刺激する。韓国と中国・青島(チンタオ)を舞台に、個性豊かな市民たちによる警察顔負けのダイナミックな追跡劇は、たくさんの観客に共感と慰め、そして爽快感を与えてくれる。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、振り込め詐欺に遭った主人公ドッキが、ただならぬ様子で疾走する姿と、その後ろに印象的に挿入された「詐欺師からのSOS」というワードが目を引き、ごく普通の一般市民と詐欺師が手を組むことで始まる予測不能の展開を期待させ、好奇心を掻き立てるビジュアルとなっている。また、ムビチケオンライン券の発売も9月27日(金)より決定した。■作品情報「市民捜査官ドッキ」2024年12月13日(金)シネマート新宿 ほか 全国公開出演:ラ・ミラン、コンミョン、ヨム・ヘラン、パク・ビョンウン、チャン・ユンジュ、イ・ムセン、アン・ウンジン監督:パク・ヨンジュ2024年|韓国|114分|シネマスコープ|DCP5.1ch|日本語字幕:朴澤蓉子配給:クロックワークス【あらすじ】クリーニング店が火災になりお金を必要としていたドッキに、銀行のソン代理から融資商品を紹介したいとの電話がかかってくる。融資に必要だからとあれこれ手数料を請求され、ソン代理に送金したドッキ。しかし、この一連の流れが振り込め詐欺であったことを後から知り、ショックを受ける。全財産を失い子供たちと路頭に迷うドッキに、再びソン代理から電話がかかってくるのだが。今度はドッキに詐欺組織の情報提供をすると助けを求めてきた!警察も諦めたこの事件。だがドッキはソン代理を救い奪われたお金も取り戻したい一心で、それぞれ特技を持つ心強い同僚たちと共に中国・青島(チンタオ)へと向かう。■関連リンク「市民捜査官ドッキ」公式HP
ハン・ソヒ、私生活めぐる様々な議論に心境明かす…「京城クリーチャー2」で見せたい姿とは
クリーチャー物と時代劇を融合させて斬新な面白さを届けたNetflixシリーズ「京城クリーチャー」が、シーズン2で帰ってくる。パク・ソジュンとハン・ソヒがシーズン1に続き、全世界の視聴者を魅了することができるのか注目される。本日(25日)、ソウル龍山(ヨンサン)ソウルドラゴンシティーにて、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2の制作発表会が行われ、パク・ソジュン、ハン・ソヒ、イ・ムセン、ペ・ヒョンソン、チョン・ドンユン監督が出席した。同作は、2024年のソウル、テサン(パク・ソジュン)と同じ顔をしたホジェ(パク・ソジュン)と京城の春を生き抜いたチェオク(ハン・ソヒ)が出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。シーズン1に続き、カン・ドンユン監督と脚本家のカン・ウンギョンが、タッグを組んだ。この日、パク・ソジュンは「撮影が終わってからかなり時間が経ったので、シーズン2が公開されることに実感が湧かないけれど、苦労した時間を共有できることを光栄に思っている」とし「大変だったけれど、楽しみながら撮影した作品だ。シーズン1も、もう一度見ていただければ嬉しい」と語った。彼は、京城一の質屋クムオクダンの大主チャン・テサンと全てが似ているチャン・ホジェを演じた。今作について「シーズン1の時はクラシカルな背景のセットで撮影をしたが、シーズン2では現代を背景に撮影した。同じ作品だけれど、新鮮に感じられた。過去に留まっていたのに、現代にいるのは新鮮でもあり、撮影しながら別の魅力をお見せするために悩んだ部分も面白く感じられた」と感想を語った。チャン・ホジェというキャラクターに関しては、「色々と推理する楽しさがあると思う」と期待を高めた。そして、彼は「シーズン2の制作段階で、様々な話が出た。その内の一つのストーリーからシーズン2が誕生した。その中で僕の役割は、色々な解釈ができる気がした。シーズン2を見れば、すべて理解できると思う。似ているけれど違う人物をどのように表現したのか見守っていただきたい」と説明した。1945年の京城にいるチャン・テサンと、2024年のソウルにいるチャン・ホジェ。パク・ソジュンは外的な部分で変化を与えなければ、その違いが分かりにくいと考えたという。彼は「感情の変化をどのように表現するのかが難しかったけれど、俳優として表現することが面白かった」とし「シーズン2のアクションが、より華やかで見どころが多い」と明かした。ハン・ソヒは死んだ人も探し出すことで有名な京城のトドゥクン(行方不明になった人を探す人)のユン・チェオクではなく、行方不明者を探し出すソウルのユン・チェオクとして、視聴者に会う。キャラクターついて彼女は「チェオクは時代が違うだけで、その歳月を表現しなければならなかった。一人寂しく生きていくキャラクターなので、どのような気持ちでその時間を耐えてきたのかに焦点を置いて演じた」と説明した。続けて「過去も現在も、利他的な人生を生きる人物だ。行方不明者を探し出す人であり、自分より他人のために生きる」とし、「違いがあるとすれば、過去には目標と欲望があったけれど、時間が経つにつれ(目標と欲望が)なくなる。ナジンの力で老いることもない。身分を知られてはならず、影のように生きるしなかい人物のため、スタイリングも暗くするしかなかった。今回ワイヤーアクションに初めて挑戦したけれど、高所恐怖症が消えた。超人的な力を持つアクションをするため、動作が明確でなければならず、練習量も多かった。事前に息を合わせて、行った記憶がある」と撮影当時を振り返った。また、ハン・ソヒは俳優リュ・ジュンヨルとGirl's Dayのヘリとの三角関係論争や、絶縁した実母の違法賭博場を運営の疑い及び拘束など、個人的な問題が多く話題になった。このことについて、彼女は、「いつも私の作品をよく見てほしいと思っている」とし、「私の個人的な議論が、公的な仕事に関わってはいけないと思う。今回の『京城クリーチャー』シーズン2も楽しみながら見ていただきたい」と心境を述べた。イ・ムセンは、謎めいた命令に従って動く精鋭工作員であるクロコたちを指揮するクロコ隊長役を演じる。そして、ペ・ヒョンソンはクロコの中でも秀でた能力を持つスンジョに扮し、大胆なイメージチェンジを果たす。彼は「パク・ソジュン、ハン・ソヒと一緒に撮影できて幸せだった。2人の苦労を見てきたので、役に立ちたいと思いシーズン2に出演した」とし、「シーズン2のダイナミックな展開に魅了された。阻止しようとする者と、支配しようとする者の戦いが、緊張感たっぷりに描かれている。僕も新しい人物となり、出演したかった」と合流した理由を明かした。ペ・ヒョンソンは「喜ばしい気持ちでオーディションを受けて、出演することになった。今までお見せした姿とは違う姿を披露することができそうだったので、ぜひ一緒にやりたいと思った」とし、「スンジョは触手を自由自在に操る超人的な力を持っている。攻撃的で冷酷な性格で、ホジェとチェオクと対立しながら戦う人物だ」と説明した。イ・ムセンは、ペ・ヒョンソンに対して「外見は可愛いけれど、シーズン2を見たら新しい魅力にハマることになるだろう」と期待を高めた。「京城クリーチャー」 は700億ウォン(約77億円)が投入された大作で、公開前から大きな話題を集めた。シーズン1は公開からわずか3日で韓国国内1位を記録。世界69ヶ国のランキングにおいてTOP10に名を連ね、熱い反響を呼んだ。しかし、時代劇の魅力をうまく表現したという好評があった一方、期待したほどではなかったという酷評もあったという。ややテンポが遅い展開と、理解が難しいキャラクターの設定、クオリティの低いCGなどがその理由として挙げられた。これに対してチョン・ドンユン監督は、「演出家として、シーズン1の時の評価を確認した。シーズン1を公開した時、シーズン2の編集の仕上げ段階だったけれど、最後まで責任を果たそうと思い、再び編集を要請した」とし、「よりスピード感があり、共感できるようにするために努力した。どのような反応が出てくるが分からないけれど、最大限うまく作るために努力した」と語った。また「『京城クリーチャー』シーズン2は、僕たちを苦しめた人々についても考えなければならない。彼らについて指摘し、僕たちが簡単に頭を下げないということが重要だと思う」とし、「このドラマの企画意図だ。許しと忘却は違うということを全世界に共有したかった」と率直な考えを伝えた。「京城クリーチャー」シーズン2は、9月27日にNetflixで公開される。・パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2、スペシャルポスターを公開・ハン・ソヒ、母親が違法賭博場を運営した疑いで拘束報道うけ事務所がコメント「本人とは無関係」
【PHOTO】パク・ソジュン&ハン・ソヒら、Netflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2の制作発表会に出席
25日午前、ソウル龍山(ヨンサン)ソウルドラゴンシティーにて行われたNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2の制作発表会にパク・ソジュン、女優のハン・ソヒ、イ・ムセン、ペ・ヒョンソン、チョン・ドンユン監督が出席した。「京城クリーチャー」シーズン2は、2024年のソウル、テサンと同じ顔をしたホジェ(パク・ソジュン)と京城の春を生き抜いたチェオク(ハン・ソヒ)が出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。・パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflixドラマ「京城クリーチャー」スペシャルポスターを公開・パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2の世界観を収めたスチールカットと映像を公開
チョン・ソニ&イ・ユミら出演!奥田英朗のサスペンス「ナオミとカナコ」がNetfix Koreaで制作決定
Netflixが、ドラマシリーズ「あなたが殺した」の制作を確定し、チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセンの出演を発表した。「あなたが殺した」は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した二人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーのNetflixシリーズだ。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」(幻冬舎文庫)。奥田英朗ならではの息もつかせぬストーリーテリングによって、二人の女性の悲壮な決断と友情譚がサスペンスフルに描かれ、日本はもちろん韓国でも大人気となった長編エンターテインメント小説となっている。ナオミとカナコの運命の行方に手に汗を握り、やがて訪れる爽快感あふれるクライマックスは、各紙誌で絶賛を浴びた。本作は、フジテレビ系「木曜劇場」でもドラマ化され、広末涼子と内田有紀の初共演が話題になった。そして今回、ナオミはウンス、カナコはヒスと名前を変え、韓流ドラマとして制作される。映画「少女」「ソウルメイト」、ドラマ「ボーイフレンド」「青春ウォルダム」などで繊細な演技を披露し、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」で寄生生物と人間を同時に演じるなど、役者としての幅を広げているチョン・ソニが、デパートのブランド館職員のウンス役に。ウンスは幼い頃からのトラウマを抱えており、自分と似たような苦しみの中にいる親友ヒスを助けるために重大な決心をする。一方、ヒス役は、映画「大人たちは知らない」とNetflix「イカゲーム」での強烈な演技が注目を浴び、「今、私たちの学校は」や「力の強い女カン・ナムスン」などで個性豊かなキャラクターを演じてきたイ・ユミに決定。ヒスはかつて将来が期待される童話作家であったが、夫の暴力により地獄のような時間を過ごしている女性だ。そんなある日、ウンスと一緒に夫を殺す計画を立てて。チョン・ソニとイ・ユミという、今もっとも注目される女優二人の共演に目が離せない。さらに、女優二人の周りを固める魅力的な役者たちも注目される。ドラマ「ボーイフレンド」「模範刑事」「胸ぐらを一回つかまれましょう」、ミュージカル「キング・アーサー」「ザ・デビル」など、ジャンル問わずインパクトの強い演技を披露するチャン・スンジョが、ウンスとヒスを窮地に追い込むジンピョ役(ヒスの夫)を務める。そして、Netflix「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マエストラ」「ハイド-私の夫の秘密-」「支配種」、映画「ノリャン―死の海―」「市民捜査官ドッキ」「設計者」などで存在感を放ったイ・ムセンが、チンガン商会の社長チン・ソベク役に抜擢。彼は、ウンスとヒスの計画に気づき、彼女たちをサポートしてくれる心強い存在だ。製作陣には、「悪鬼」「VIP-迷路の始まり-」など、ジャンル問わずのスタイリッシュな演出力を見せたイ・ジョンリム監督が演出を、スタジオS、ゴースト・スタジオ、映画社ミジが制作を担当することも発表された。魅力的な原作小説と素晴らしい役者たち、ベテランの制作スタッフたちが制作する「あなたを殺した」は、地獄のような現実に閉じ込められている人々には希望を、その暴力から目を背けていた全ての人たちに重々しい質問を投げる作品になる見通しだ。チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセンというキャスティングと、イ・ジョンリム監督が演出を担当することで期待が高まっているNetflixシリーズ「あなたを殺した」は、Netflixで独占公開予定だ。・「寄生獣 -ザ・グレイ-」チョン・ソニシーズン2が制作されたら新一に会いたい・「力の強い女カン・ナムスン」イ・ユミ、入隊中のオン・ソンウに連絡もかっこいい姿を送った■作品情報「あなたが殺した」出演:チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセン 他演出:イ・ジョンリム脚本家:キム・ヒョジョン制作:スタジオS、ゴースト・スタジオ、映画社ミジ原作:奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎文庫)製作提供:Netflix■関連リンク「ナオミとカナコ」作品詳細ページ
パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2のキャラクタースチールを公開
Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2が、キャラクタースチールを公開した。 「京城クリーチャー」シーズン2は、2024年のソウル、テサンとよく似ているホジェと京城の春を生き抜いたチェオクが出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。お金になればどんな依頼もこなす興信所プガン商事の副代表チャン・ホジェ(パク・ソジュン)のスチールカットは、京城一の質屋クムオクダンの店主のチャン・テサンにそっくりな姿で、隠された物語への好奇心を刺激した。探偵を連想させるサングラスとレザージャケットを身にまとった姿から、誰かを必死に探す姿まで、彼の前でダイナミックな事件が繰り広げられることを想像させた。パク・ソジュンは、1945年のテサンの姿とは異なる魅力を持つホジェを繊細に表現し、視聴者に没入感を与える予定だ。ナジンを飲み込み、老いることなく、現在まで生きてきたユン・チェオク(ハン・ソヒ)のスチールカットも目を引く。チェオクは、過去にトドゥクン(行方不明になった人を探す人)として活動したのと同じように、行方不明者を探す依頼を受ける人物だ。黒いフードをかぶったチェオクのスチールカットは、長い間、ナジンによって湧き上がる本能と欲望を抑えながら生きてきた彼女の人生を暗示し、彼女がどのような選択をするのか、関心を集めた。また、幾多の敵の間に立っている姿は、人間を超えた俊敏な動きはもちろん、強烈なアクションを完成させたハン・ソヒへの期待を高めた。イ・ムセンは、秘密の精鋭エージェントであるクロコたちを率いる人物クロコ隊長役で、チョンスン製薬の実験室で秘密の計画を立てる。彼は残酷なことも厭わない冷徹な判断力から、クロコたちを統率するカリスマ性まで兼ね備えた人物だ。自分の目的のためなら手段と方法を選ばず、チョンスン製薬の計画を実行に移そうとするクロコ隊長として、イ・ムセンが見せる新たな姿に注目が集まる。最後にチョンスン製薬の影の存在であるクロコたちの中でも突出した能力を持ち、活躍を見せるスンジョは、ペ・ヒョンソンが演じる。殺気立った眼差しからどこか悲しみが漂うスンジョのスチールカットは、彼の物語への好奇心を刺激する。自分と同じような能力を持っているチェオクを一目で見抜いたスンジョは、執拗に彼女を追いかけ始める。彼らを中心に繰り広げられるミステリアスな事件に期待が高まる。時代を超えたストーリーとさらに深くなったキャラクターの物語、ミステリアスな事件の連続で強力なサスペンスまで予告し、全世界の視聴者を魅了する「京城クリーチャー」シーズン2は9月27日、Netflixで公開される。
パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflixドラマ「京城クリーチャー」シーズン2が9月27日に公開!
「京城クリーチャー」シーズン2の公開日が確定し、キャラクターポスターと予告編がベールを脱いだ。本日(28日)、Netflixはオリジナルシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2を、9月27日に公開すると明らかにした。「京城クリーチャー」は、時代の闇が一番色濃い1945年の春、生きることがすべてだった2人の若者たちが、貪欲が生んだ怪物に立ち向かう物語を描いた作品だ。9月27日にシーズン2の公開を確定した「京城クリーチャー」は、2024年のソウルに舞台を移し、さらに拡張されたストーリーと深まった人物の物語を披露する。シーズン2では、2024年のソウル、テサンとよく似ているホジェと京城の春を生き抜いたチェオクが出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。これと共に公開された「京城クリーチャー」シーズン2のキャラクターポスターは、1945年から2024年に時代を移した人物たちの姿を見せる。京城最高の質屋であるクムオクダンの大主テサンにそっくりのホジェ(パク・ソジュン)のポスターは、彼がなぜテサンとそっくりの顔をしているのか、彼の本当の正体が何なのか好奇心を刺激する。京城時代を過ぎ、現代のソウルを背景にしたチェオク(ハン・ソヒ)の姿を収めたポスターは、シーズン1の最終話でナジンを飲み込んだチェオクがどのように生き残ったのか、長い間、彼女がどのようなことを経験したのか期待を高める。さらに、新たなキャラクターとして登場するクロコ隊長(イ・ムセン)と、スンジョ(ペ・ヒョンソン)の登場は、シーズン2で拡大される「京城クリーチャー」のストーリーへの期待を高める。クロコ隊長は、謎めいた命令に従って動く精鋭工作員であるクロコたちを指揮する人物で、チョンスン製薬の実験室で隠密な計画を立てる。スンジョはホジェとチェオクの後を追う人物で、彼らを中心に繰り広げられるミステリアスな事件を増幅させ、緊張感あふれるアクションを披露する。同時に公開された予告編は、ナジンを飲み込んだ後、過去の記憶と共に目を覚ますチェオクから始まる。1945年の京城から完全に変貌した2024年のソウル、過去と同じような状況でテサンに似たホジェと対面したチェオクは、切ない眼差しでチャン・テジュの名前を呼ぶが、「僕の名前はチャン・ホジェです」と言うホジェに絶望する。クロコ隊長の主導で行われる怪しい実験が絶えず行われ、「終わっていないのか、この地獄が」というチェオクの言葉は、過去の恐ろしい悪夢が繰り返されることを暗示する。また、触手を自由自在に操る超人的な能力を持つスンジョと、闇の中の影のようなクロコの群れがテサンとチェオクを追う中、これに立ち向かうテサンとチェオクのアクションが快感を与える。時代を超えて再び凄絶な死闘を繰り広げる人物たちの姿と、「すべての悪縁を終わらせるための死闘」というフレーズは、京城からソウルまで続いた縁と悪縁、そして運命に直面した人物たちの物語がどのように完成されるのか好奇心がくすぐられる。「京城クリーチャー」シーズン2は9月27日、Netflixで公開される。
【PHOTO】カン・ドンウォン&イ・ムセンら、映画「設計者」舞台挨拶に出席…人気キャラクターペンスも登場
1日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーで開かれた映画「設計者」の舞台挨拶に、カン・ドンウォン、イ・ムセン、タン・ジュンサン、キム・シンロク、イ・ミスク、イ・ヒョヌク、イ・ヨソプ監督、韓国の大人気キャラクターペンスらが出席した。同作は、依頼された請負殺人を完璧な事故死に偽装する設計者のヨンイル(カン・ドンウォン)が、予期せぬ事件に巻き込まれて繰り広げられるストーリーを描く。・カン・ドンウォン&イ・ジョンソク、映画「設計者」で正反対のイケメンを演じる2ショットに注目・カン・ドンウォン主演の映画「設計者」キャラクター映像を公開様々な人物が続々登場
【PHOTO】カン・ドンウォン&イ・ムセンら、映画「設計者」舞台挨拶に出席
29日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区CGV永登浦にて映画「設計者」の舞台挨拶が開かれ、俳優のカン・ドンウォン、イ・ムセン、タン・ジュンサン、キム・シンロク、イ・ミスク、イ・ヨソプ監督らが出席した。同作は、依頼された請負殺人を完璧な事故死に偽装する設計者のヨンイル(カン・ドンウォン)が、予期せぬ事件に巻き込まれて繰り広げられるストーリーを描く。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・カン・ドンウォン&イ・ジョンソク、映画「設計者」で正反対のイケメンを演じる2ショットに注目・カン・ドンウォン効果!?映画「設計者」世界41ヶ国での公開が決定
【PHOTO】カン・ドンウォン&チョン・ウンチェら、映画「設計者」マスコミ向け試写会に出席
23日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーにて、映画「設計者」のマスコミ向け試写会および記者懇談会が開かれ、カン・ドンウォン、チョン・ウンチェ、イ・ムセン、イ・ヒョヌク、イ・ミスク、タン・ジュンサン、イ・ヨソプ監督らが出席した。・カン・ドンウォン、少女時代 テヨンの告白に返答「いつか家に招待する」(動画あり)・カン・ドンウォン主演の映画「設計者」キャラクター映像を公開様々な人物が続々登場
【PHOTO】カン・ドンウォン&イ・ムセンら、映画「設計者」ショーケースに出席
14日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて映画「設計者」のショーケースが開かれ、俳優のカン・ドンウォン、イ・ムセン、イ・ヒョヌク、タン・ジュンサン、イ・ヨソプ監督らが出席した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・カン・ドンウォン主演の映画「設計者」キャラクター映像を公開様々な人物が続々登場・カン・ドンウォン、映画「設計者」で伝説のシーン再び?僕が傘を差した映画はほとんどうまくいった
カン・ドンウォン主演の映画「設計者」キャラクター映像を公開…様々な人物が続々登場
俳優のカン・ドンウォン主演の「設計者」(脚本・監督:イ・ヨソプ)が、キャラクター映像で強烈な没入感を醸し出している。同作は、依頼された請負殺人を完璧な事故死に偽装する設計者のヨンイル(カン・ドンウォン)が、予期せぬ事件に巻き込まれて繰り広げられるストーリーを描く。公開された「事件の再構成」映像は、事件の設計者と依頼人、偽装を実行する者まで、ストーリーに緊張感を高める人物の登場で注目を集める。設計者のヨンイルが、チュ・ヨンソン(チョン・ウンチェ)からチュ・ソンジク(キム・ホンパ)の殺害を依頼される過程と、サムグァン保安のチーム員のジャッキー(イ・ミソク)、ウォルチョン(イ・ヒョヌク)、ジョンマン(タン・ジュンサン)が事件を偽装するために一緒に工夫する姿は、殺人を事故に偽装するという新鮮な題材に対する好奇心を倍増させる。また、ベテランのジャッキーは巧みながらカリスマ性溢れる姿を披露し、様々なアイデアと卓越した変身能力で活躍する偽装専門家ウォルチョンと、とぼけた姿で親しみやすい魅力を見せる末っ子の新人ジョンマンが様々な期待を高めている。また、完璧な事件の要因となる人物たちの登場は、全く予測できないドラマチックな展開を予感させる。どっしりとした雰囲気で一気に没入感を高める保険専門家のイ・チヒョン(イ・ムセン)は、何を考えているかわからない姿で好奇心を刺激し、鋭く事件を掘り下げながら真実に迫る刑事ヤン・ギョンジン(キム・シンロク)と、刺激的なイシューを作るサイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)のハウザー(イ・ドンウィ)の意味深な予言は、ドラマの緊張感を高める。このように多彩な人物の強烈なシナジー(相乗効果)を予告する「設計者」は、練り込まれたストーリーと実力派俳優たちの熱演で観客を完全に魅了すると期待を集めている。また、事故に偽装された殺人依頼という題材をリアルに完成し、新鮮な素材に鮮やかな現実感を加える予定だ。