カン・ギドゥン
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「クラッシュ」イ・ミンギ、事件を暴くことができるか…今後の展開に注目【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「腹が立ってしょうがないんです。警官なのに、自分の家族を傷つけた犯人を目の前にして、何もできないなんて、腹が立ってしょうがない」韓国で10日に放送されたENA月火ドラマ「クラッシュ」第9話でミン・ソヒ(クァク・ソニョン)が怒りをぶつけた。父親のミン・ヨンゴン(ユ・スンモク)に大怪我をさせた犯人は、ピョ・ジョンウク(カン・ギドゥン)で間違いないのに、捕まえるどころか、「訃報が出たら、ご祝儀はたっぷり出すから」と嫌味を言われるだけだった。その言葉を伝えるジョンウクの顔には嘲笑が浮かんでいた。しかし、この日ソヒが感じた鬱憤は、10年前のイ・ジョンソプ(ハ・ソングァン)が感じた怒りに比べれば軽いものだった。警官になって、娘を殺した犯人を目の前にして、ただ見ているしかないというのは、どれほど絶望的なことだろうか。また、10年間を罪悪感にさいなまれながら生きてきたチャ・ヨンホ(イ・ミンギ)の悔しさに比べても軽いものだった。自分の過失で被害者イ・ヒョンス(コ・ウンミン)とお腹の中の赤ちゃんまで2人の命を消したという殺人の記憶のため、彼は顔から表情を消さなければならなかった。息をすることすら申し訳ない彼は、泣くことも笑うこともできなかった。そしてもう1人。ヒョンスの骨壺に「ヒョンス、君のおかげで僕の人生はあたたかかった。そのあたたかさを忘れずに生きるよ! 愛してる!」という、彼女の夫が10年間積み上げてきた鬱憤に比べても軽いものだった。そして第9話では、ついに今まで隠してきたヒョンスの夫の正体が明らかになった。国立科学捜査研究所のキム・ヒョンミン(キム・デホ)分析官だ。チョン・チェマン(ホ・ソンテ)からヤン・ジェヨン(ホ・ジウォン)の殺人犯が足が不自由な人物だと聞いたヨンホは、いきなりヒョンミンのもとを訪れた。そしてチェマンがジョンソプに「婿の方はどこですか? キム・ミンソンさん!」と尋ねる中、「キム・ミンソンさん、いや、もうキム・ヒョンミンさんと呼ぶべきですか?」と言った。問題の国立科学捜査研究所の分析官であるヒョンミンは、第4話の酔っぱらいの轢過事件の時に初めて登場した。当時、轢過車両が2台であることを知らせて愛嬌を振りまくオ・ヒョンギョン(ムン・ヒ)に急な好意を示す、例の工大男風の間抜けを演じていた。2度目に登場したのは、第7話のカーキャリア事件の時で、被害者の体に食い込んだラチェットバックルが誰かによって切断されたものであることを突き止めた。そしてこの時、ヨンホに自分の情報の一部を露呈した。「KAIST(カイスト、韓国科学技術院)出身だと聞いたけど、僕もそこを出ました」と。2014年のヒョンミンとヒョンスは、大切な子供の誕生を待っている新婚だった。夜の散歩中に思いがけない交通事故に遭い、ジョンウクが運転していたピョ・ミョンハク(ホ・ジョンド)の車が起こした轢過により、妻のヒョンスは死亡し、自分は足を切断する事故に遭った。手術を受けて目が覚めたとき、事故は解決されていたのだろう。当時、ウンソン警察署長だったミョンハクとしては、自分の息子が運転していた自分の車が死亡事故に関わっていることを隠蔽するために最善を尽くしたはず。ちょうど被疑者のヨンホも確保していた状態。一瞬にして加害者のジョンウク、ジェヨン、ハン・ギョンス(ハン・サンジョ)は目撃者になり、ヨンホの過失致死を証言した。その操作に疑問を抱いていたチェマンは、違法捜査を理由に転勤になり、彼の妻さえ交通事故で死亡したため、チェマンは個人的にも捜査を続けていくことができなくなった。このすべてのことをジョンソプは見守っていた。娘の事件であるだけに、チェマンと一緒にパズルを合わせていたはず。チェマンの妻の事故も、余地を残したくないミョンハク&ヤン・ソクチャン(イ・ユジュン)などの陰謀であると疑ったかもしれない。だとしたら、婿まで危ない状況だ。遅れて真実を明らかにしようとするヒョンミンを止めてアメリカに送り、嘘の訃報を促したのもジョンソプである可能性がある。そうやって皆からあの日の事件が忘れられた時、ミンソンという名前の代わりにヒョンミンとして国立科学捜査研究所の分析官として復帰したはずだった。当時の事件の明確な真相把握のためには適切な時間が必要であり、ヒョンギョンと仲良くするほどには仕事にも忠実だったはず。そして確信を持った時、ジョンソプと連絡を取ったのだろう。ジョンソプとしても、癌末期の妻が余命を宣告されている中、長年の恨みを晴らしたい思いがあり、だとしたら将来有望な婿ではなく、自分が事件の容疑者になるのが妥当だと考えたのだろう。なので足が健康でありながら杖を使って歩き、義足をした婿の真似をしたのだろう。そのほうが、警察の権力者ミョンハクの視線をそらし、婿に有利だろうという読みがあったはずだった。婿の手紙を抱えてヨンホに会いに来るときから、ジョンソプは杖をついてびっこを引いた。そしてその場で意味深に「誰かもこの事故を忘れていなかったんだろう、妻のように」と言った。すでにヒョンミンはギョンスを拉致し、拷問を通じて証言を確保したものと思われる。あとは、ジョンウクとミョンハクへの報復だけだったが、ヨンホに正体がバレてしまった。チェマンも事件の真相を把握し、ジョンソプに圧力をかけてくる。もとはと言うと、彼らは全員ミョンハク&ジョンウクの被害者である。チェマンの妻の偶然の交通事故さえも彼らの仕業である可能性が高い。しかし、立場は違う。現職警察官であるヨンホとチェマンは、果たしてジョンソプ&ヒョンミンの復讐を阻止できるのだろうか? また、新たに被害者となったソヒは、どのようなスタンスを取るのだろうか? ドラマ「クラッシュ」の緊張感は高まるばかりだ。ヨンホはどのようにしてジェヨン殺人犯が足が不自由だという言葉だけを聞いてヒョンミンを特定できたのだろうか。
【PHOTO】イ・ジェフン&イ・ジュン&リョウンら「2023 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場
29日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーで開かれた「2023 SBS演技大賞」のレッドカーペットに俳優のイ・ジェフン、イ・ジュン、リョウン、ホン・ギョン、キム・ドフン、チョン・ソンウ、カン・フン、キム・ウォネ、キム・テフン、シン・ジェハ、オ・ウィシク、ペ・ユラム、チン・ソンギュ、チョン・ゴンジュ、イ・シニョン、イ・ホンネ、キム・グォン、コ・サンホ、ユン・ナム、カン・ギドゥン、パク・ジヌ、キム・ソルジン、ホン・ジンギ、チョン・スンウォン、チャン・ヒョクジン、シン・ジョングン、子役のハン・ジアン、チェ・ヒョンジン、MCのシン・ドンヨプらが登場した。・【PHOTO】イ・ジェフン「2023 MAMA」2日目のレッドカーペットに登場・イ・ジュン、PrainTPCと再契約を締結今後の活動にも期待
【PHOTO】キム・レウォン&ソン・ホジュンら、ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」制作発表会に出席
4日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)にて、ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン2の制作発表会が開かれ、キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨン、ソン・ジユン、カン・ギドゥン、オ・ウィシクらが出席した。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。・キム・レウォン主演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」Disney+にて8月4日(金)より独占配信・キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」チーム別ポスターを公開
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」チーム別ポスターを公開
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス、制作:スタジオS、メガモンスター)のチーム別ポスターが公開された。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。何より各話ごとに痛快な展開が好評で、マニア層が生まれたシーズン1の続きだ。キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンをはじめ、シーズン1の主要キャストだったソ・ヒョンチョル、ウ・ミファ、カン・ギドゥン、ソン・ジユン、ジウらが今回も出演し、関心が集まっている。特に演技派俳優のペク・ウネ、オ・ウィシクがシーズン2で新しいキャラクターとして出演することが知られ、2人が生み出す相乗効果に期待が高まっている。今月24日、最後の悪党に立ち向かう消防、警察、国立科学捜査研究院のもっと熱く燃えるチームプレイを予告したチーム別ポスター3種が公開された。まず、軸となっている犯人を捕まえる警察は根っから刑事チン・ホゲ(キム・レウォン)の悲壮な表情と真剣な顔のコン・ミョンピル(カン・ギドゥン)、笑顔を完全に消した刑事チームのチーム長のペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)など只ならない刑事たちの表情が見え、緊張感を高めた。さらに鋭い表情が印象的な科学捜査チームの新キャラクターのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と深刻な顔のポン・アンナ(ジウ)が大きな鞄と持って歩いており、前回より幅広く展開される科学捜査への関心を集めた。左の火災をおさえる消防は、躊躇なく先頭を歩くポン・ドジン(ソン・ホジュン)を筆頭に、左側に硬い表情のソン・ソル(コン・スンヨン)、右に頼もしいチェ・ギス(チョン・ジヌ)がいて、連続放火犯を捕まえるための毅然とした意志を伺わせた。また、現場を指揮する強靭な顔のクゴ・スン(ウ・ミファ)と、その指揮下にある隊員たちがよりアップグレードしたカリスマ性を放った。最後に今回のシーズンの協力体制の新しい軸となる証拠を見つける国立科学捜査研究院は、前回のシーズンで後半になるにつれて強烈な存在感をアピールした監察医のユン・ホン(ソン・ジユン)と、空軍のEOD(爆発物処理班)出身で国立科学捜査研究院に合流するカン・ドハ(オ・ウィシク)が率いており、注目を浴びた。また、落ち着いた表情の国立科学捜査研究院の嘱託法医学者のハン・セジン(チョン・ソンウ)と、証拠収集のための服装を全身にまとった国立科学捜査研究院の研究員たちが登場し、理性のアイコンならではの大活躍に関心が集まっている。制作陣は「シーズン2では、シーズン1のエンディングで序論を届けた連続放火が本格的に描かれる」とし「連続放火を設計した最後の悪党の尻尾を切るために出た最強のドリームチーム、消防と警察、国立科学捜査研究院の命をかけた血闘を見守り、1週間のストレスを吹き飛ばす時間になってほしい」と伝えた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、「悪鬼」の後番組として韓国で8月4日午後10時に放送スタートがする。
【PHOTO】アン・ヒョソプ&シン・ドンヨプ&イ・ジュンギら「2022 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場
12月31日午後、ソウル麻浦(マポ)区SBSプリズムタワーで開かれた「2022 SBS演技大賞」レッドカーペットイベントに、アン・ヒョソプ、シン・ドンヨプ、チン・ソンギュ、イ・ジュンギ、ホ・ジュノ、チ・スンヒョン、キム・ナムギル、イ・ユジン、ファン・イニョプ、パク・ジヌ、ヒョン・ウソク、イ・ジョンジュン、ペ・イニョク、カン・ギドゥン、ヤン・ドングン、キム・シンビ、キム・ヒョンジン、キム・ミンギュ、イム・ギホン、チョン・スンウォン、チ・スンヒョン、ソンフン、パク・ホサン、イ・ジニョク、ソン・ホジュンらが登場した。・「社内お見合い」カップルが抜擢!元gugudan キム・セジョン&アン・ヒョソプ、シン・ドンヨプと共に「2022 SBS演技大賞」MCに・パク・ジニョン(J․Y․ Park)、新人俳優たちとコラボ!「2022 SBS演技大賞」で祝賀ステージを披露
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」カン・ギドゥン、キム・レウォンのため孤軍奮闘【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」のカン・ギドゥンが、キム・レウォンを助けるために孤軍奮闘の活躍を繰り広げた。23日に韓国で放送された「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」第11話で、コン・ミョンピル(カン・ギドゥン)は、チン・ホゲ(キム・レウォン)の心強い味方であり、最強パートナーであることをもう一度立証した。コン・ミョンピルは、職位解除されたチン・ホゲを助けた。特に、チン・ホゲを阻止するため、手段と方法を選ばないチン・チョルジュン(チョ・スンヨン)の登場にコン・ミョンピルは怒った。彼は鬱憤が混じった声で「緊急逮捕はできません」とし、チン・チョルジュンを阻み、チン・ホゲは拉致犯を捕まえて自ら出頭するとして現場を離れた。続いて、コン・ミョンピルは足で走って捜査し、クァク・ギョンジュンの検挙を助け、再び最強パートナーであることを示した。また、彼はチン・ホゲの職位解除が不当だということを立証する証拠を収集した。しかし、チン・ホゲはすでに辞職届を出して、警察署を離れたところだった。これに対して茫然自失のコン・ミョンピルは、好きだったラーメンも断って、物足りない気持ちを表わした。彼は「飼っていたペットが突然消えて、目に見えないあの感覚が分かる? ペットは一度も飼ったことがないのに、どうしてこんなに寂しいのだろうか」と苦々しい表情で、切なさを醸し出した。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」の第12話は、30日(金)の午後10時に韓国で放送される。
ソ・ヒョンチョルからカン・ギドゥンまで、新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」脇を固める俳優陣を公開
ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウ、ウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェが名品ラインナップを完成させた。韓国で11月12日から放送されるSBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス)は、犯人を捕まえる警察と火災を鎮圧する消防の共同対応の現場日誌を描くドラマだ。ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウがチン・ホゲ(キム・レウォン)と複雑な関係を持つ警察署の人たちとして、ウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェがポン・ドジン(ソン・ホジュン)、ソン・ソル(コン・スンヨン)と一緒に過ごす消防署の人たちとして登場する。しっかりとした演技力で演劇とドラマを縦横無尽するソ・ヒョンチョルは、テウォン警察署刑事8チームのチーム長ペク・チャム役を演じ、確かな個性を見せつける。ペク・チャムは、昔は情熱的な捜査班長だったが、今は面倒くさがり屋になった人物。しかし、7年ぶりに再会したチン・ホゲが熱血刑事になって帰ってくると、ぴったりと合う呼吸を見せつける。カン・ギドゥンはテウォン警察署刑事8チームの警長コン・ミョンピルとして出演、愉快さを担当し、ドラマのメリハリを調節する。コン・ミョンピルはチン・ホゲの捜査パートナー兼プロ世話焼きとして活躍し、ケミストリー(相手との相性)を見せる。「サイコだけど大丈夫」「刑務所のルールブック」「ロマンスは別冊付録」などで、魅力のある脇役として注目されたカン・ギドゥンの演技に関心が集まっている。個性のあるビジュアルで印象を残したジウは、テウォン警察署科学捜査チームの警長で、ポン・ドジンの妹ポン・アンナとしてガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)な魅力を披露する。ドラマでポン・アンナはクリエイティブな科学捜査装備を作りだし、ポンガイバーというあだ名を持っている。ジウはアメイジングな事件が相次いでついてくるチン・ホゲとは情熱ケミストリーを、兄のポン・ドジンとはリアルな兄妹の姿を見せる。演劇の舞台で培った演技の内攻でポテンシャルを見せつけているウ・ミファは、テウォン消防署の現場指揮団長トッコ・スンを演じる。ドラマでトッコ・スンは、女性初の火災鎮圧隊員出身で、トラのように怖いが、誰よりも隊員を大切に考える消防署の母親のような人物。ポン・ドジンとソン・ソルには時には厳しく、時には温かいツンデレで、精神的柱として活躍する。「ストーブリーグ」「検事内伝」「チョン・ドジョン」など、話題の作品で強烈な存在感を見せつけたチョン・ジヌは、テウォン消防署の救助隊員チェ・ギスを演じる。チョン・ジヌは、しっかりとした筋肉質の外見を持っているが、心は繊細で優しい消防士チェ・ギスを表現し、意外な笑いを引き出す。また、ポンプカーの相棒ポン・ドジンとは、ごたごたしながらも抜群のコンビプレーを見せる。「偶然見つけたハル」「女神降臨」「遠くから見ると青い春」などではじけるキャラクターを自然に描いたイ・ウジェは、テウォン消防士の救急隊員ハ・ドンウを演じる。イ・ウジェはずる賢い面がある消防署の最年少ハ・ドンウ役を通じて、救急車の相棒であるソン・ソルのおせっかいにいつも苦労する演技を披露する。制作陣は「ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウとウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェは見るだけでも心強い組み合わせだ」とし、「確かな個性を持つ日常演技の達人6人組がケミストリー妖精として登場する『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』の初放送に大きな関心とエールをお願いする」と伝えた。
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」台本読み合わせ現場を公開
SBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」の台本読み合わせ現場が公開された。韓国で11月より放送が開始する「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」は、犯人を捕まえる警察と火災を抑える消防の共同対応の現場日誌で、他人のために心臓を踊らせる初対応者たちの熱いチームプレイを描くドラマだ。「ジャスティス -検法男女-」シリーズを通じて、繊細な構成力としっかりした筆力を見せた脚本家のミン・ジウンの緻密な台本とキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンなどジャンルを超える演技派俳優たちが総出動し、2022年下半期の期待作に選ばれている。これと関連して「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」の出演陣と制作陣が一堂に会して行った、台本読み合わせの現場を収めた写真が話題を集めている。まずキム・レウォンを中心にした出演陣の挨拶で始まった台本読み合わせは、インパクトの強いドラマの誕生を知らせた。キム・レウォンは、一度かみついたら必ず捕まえる骨の髄まで刑事であるチン・ホゲ役を務め、熱血刑事らしい情熱を見せる。カリスマ性と図々しさを同時に持つチン・ホゲに変身した彼は、特有の低音から発揮される重さはもちろん白々しさまで、チン・ホゲに完璧に染み込んだ姿で目を引いた。キム・レウォンと共にドラマを引っ張るソン・ホジュンは、「消せない火はない」という覚悟で火炎の中にブルドーザーのように突進する消防隊員のポン・ドジン役に変身する。細密な表現力でキャラクターに立体感を与える彼は、火の前では大胆な発声で強靭さを、日常では優しい声でポン・ドジンの魅力をアピールした。キム・レウォン、ソン・ホジュンと協力するコン・スンヨンは、小さい傷も逃さず、心まで世話をする救急隊員のソン・ソル役に扮し、外柔内剛のキャラクターを演じる。ソン・ソル役に変身したコン・スンヨンは、患者の救助のためなら苦言も呈するきっぱりとした姿を見せる一方、温かさも忘れない一面で熱いキャラクターを描き出す。また様々な作品で活躍している演技派俳優たちが、消防署と警察署の主要キャラクターとして合流、格別なチームワークを見せる。まず抜群の演技力のチョ・スンヨンは、東部地検検事長のチン・チョルジュン役で出演、警察署と消防署に関する火事事件を担当し、一風変わった活躍を見せる予定だ。また演劇から映画まで様々な作品で劇に活力を与えているソ・ヒョンチョル、ジウ、カン・ギドゥンはそれぞれテウォン警察署の刑事チームのペク・チャム、ポン・アンナ、コン・ミョンピルに変身、キム・レウォンとティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。また圧倒的な存在感で様々な作品でシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として選ばれているウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェはテウォン消防署の消防警現場指揮団長のトッコ・スン、救助チーム消防校のチェ・ギス、消防隊員のハン・ドンウに扮し、ソン・ホジュン、コン・スンヨンと完璧な呼吸を披露する予定だ。制作陣は「この作品は危機の状況で一番先に会うことになる英雄たちの活躍を描き、スペクタクルな映像美とヒューマニズムを見せる」とし「魅力的なキャラクターと斬新なストーリーを披露する予定なので、楽しみにしていただきたい」と呼び掛けた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」は韓国で11月より放送を開始する。
ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演の新ドラマ「財閥家の末息子」異例の週3回編成に!11月18日に放送スタート
新ドラマ「財閥家の末息子」が週3回編成を確定した。11日、総合編成チャンネルJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」(脚本:キム・テヒ、チャン・ウンジェ、演出:チョン・デユン)は、疑わしい財閥家スニャン家の姿が収められた予告ポスターを公開した。14人の家族の中で、一人で異質な色を帯びる男の存在が好奇心を刺激する。同作は、財閥一家のリスクを管理する秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が、自身を殺した財閥家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、成長して復讐するストーリーを描くファンタジードラマだ。激変の80年代を背景に繰り広げられる緻密なミステリーと陰謀、想像を絶する継承争いとキャラクタープレイが次元の違う新作の誕生を予告している。「サバイバー: 60日間の大統領」「トキメキ☆成均館スキャンダル」で筆力を証明した脚本家のキム・テヒと、新鋭脚本家のチャン・ウンジェが執筆を務め、「W -君と僕の世界-」「彼女はキレイだった」で多彩なジャンルを行き来する演出力を見せたチョン・デユン監督がメガホンを取った。ここに俳優のソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビンをはじめ、信頼できる俳優たちの豪華キャストで期待を高めている。公開された予告ポスターには、スニャン家の色褪せた家族写真が収められている。皇帝らしい重みを見せるチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)を除いては、皆微かな笑みを浮かべているが、彼らの間に流れる緊張感を隠せない。何よりも目を引くのは、破れた欠片越しに姿を現したユン・ヒョヌだ。家族の一員でもなく、ひいては生きる時代も異なる彼が、このようにスニャン家に入り込めた理由は、まさにこの財閥家の末息子であるチン・ドジュンに生まれ変わったからだ。このように見慣れた異邦人である彼が、スニャン家にどのような波紋を呼び起こすのか、好奇心をくすぐる。ソン・ジュンギは財閥家の忠実な秘書ユン・ヒョヌと、財閥家の末息子チン・ドジュンを演じる。スニャン家の解決師だったユン・ヒョヌは、濡れ衣を着せられて捨てられた後、スニャン家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、復讐のための熾烈な継承争いに飛び込む。イ・ソンミンはスニャングループ総帥であり皇帝として君臨するチン・ヤンチョルに扮する。貧しかった幼少時代を経て財政界1位に上がったチン・ヤンチョルは、お金に対する果てしない渇望と容赦のない冷酷さで最後の一戦を準備する。ユン・ジェムンはスニャングループの公然の後継者であり、スニャン家の長男チン・ヨンギを演じ、キム・ジョンナンは彼の変わった嫁ソン・ジョンレに変身する。生まれつきの猿知恵を持ったチン・ヤンチョルの次男チン・ドンギと、名門家出身のチン・ドンギの妻ユ・ジナ役はチョ・ハンチョルとソ・ジェヒが務める。キム・ヨンジェとチョン・ヘヨンはチン・ドジュンの親であり、チン・ヤンチョルの三男夫婦であるチン・ユンギとイ・ヘイン役を演じる。また、スニャン帝国の開国功臣とされるチン・ヤンチョルの妻イ・ピルオク役はキム・ヒョンが務め、存在感を見せる予定だ。キム・シンロクは息子の多い家の一人娘というタイトルを脱ぎ捨てようとするチン・ヤンチョルの娘チン・ファヨン役を演じ、キム・ドヒョンは、男シンデレラと呼ばれるチン・ファヨンの夫チェ・チャンジェに扮する。さらに、スニャングループの皇太子チン・ソンジュンに変身するキム・ナムヒ、自由な性格のチン・ドジュンの兄チン・ヒョンジュン役を演じるカン・ギドゥンと圧倒的な能力を持つチン・ヤンチョルの孫娘チン・イェジュン役を演じるチョ・ヘジュの活躍にも期待が集まっている。制作陣は「それぞれの欲望を隠したキャラクターたちが、頂上の座を勝ち取るために互いと猛烈に対峙する。家族と家門という戦場で激しく継承争いを繰り広げる彼らの物語が興味深いと思う。没入度を最大化するために金土日、週3回という破格的な編成を決めた。完成度の高い作品でお伺いするので、期待してほしい」と伝えた。JTBC新ドラマ「財閥家の末息子」は韓国で11月18日夜10時30分より放送がスタートし、週3回視聴者と会う。・ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演の新ドラマ「財閥家の末息子」痛快な復讐劇に期待年内に放送予定・チョ・ハンチョル&ソン・ジュンギ、大胆ポーズで密着ショット!新ドラマ「財閥家の末息子」で共演
パク・ジョンミンからソン・ジヒョ&イ・サンウまで超豪華!新ドラマ「流れ星」に特別出演…予告映像を公開
新ドラマ「流れ星」に、俳優のパク・ジョンミン、ソン・ジヒョ、イ・サンウ、キム・スルギ、イ・ギウ、カン・ギドゥン、オ・ウィシク、チェ・ジョンヒョプ、ムン・ガヨン、キム・ドンウク、ソ・イスクがカメオ出演する。4月22日に韓国で放送がスタートするtvNの新金土ドラマ「流れ星」は、星(STAR)の糞を片付けるいろいろな人々という意味で、空の星のようなスターたちの後ろで、彼らを輝かせるために血、汗、涙を流す人々のリアルな現場のストーリーを描くラブコメディだ。マネージャー、広報チーム、記者など、芸能界の最前線にいる彼らの激しい日常と、胸をワクワクさせるロマンスを愉快に描き出す。本日(8日)、総合予告映像が公開された。同映像には、人々は知らないスターたちのさまざまな姿と彼らが絶えず作り出す速報、そしてこのような事件・事故の収拾で生計を立てる人々の話がダイナミックに描かれ、より一層興味を引く。映像では、まるで星たちの戦争と呼んでも過言ではないほど豪華なカメオ出演者たちが公開された。パク・ジョンミン、ソン・ジヒョ、イ・サンウ、キム・スルギ、イ・ギウ、カン・ギドゥン、オ・ウィシク、チェ・ジョンヒョプ、ムン・ガヨン、キム・ドンウク、ソ・イスクだ。世の中で一番くだらない事は芸能人の心配と言い、皮肉な笑いを与えるパク・ジョンミンをはじめ、ソン・ジヒョ、イ・サンウ、キム・スルギ、イ・ギウ、チェ・ジョンヒョプ、ソ・イスクは、それぞれ個性派芸能人のキャラクターをこなし、短いながらも強烈な印象を残した。また、没入しすぎる俳優イ・ギウのマネージャーになったカン・ギドゥン、張り込み取材をしている芸能部記者に扮したオ・ウィシクもシーンスティーラー(Scene Stealer:スターよりも注目される脇役)役を果たす。さらにイ・スヒョン監督の前作である「その男の記憶法」で恋人役で共演したキム・ドンウクとムン・ガヨンが、再びカップル役として登場し、コミカルなシーンを披露する。本作には彼らの他にも豪華な俳優たちがカメオとして出演し、ドラマを応援する予定だ。果たして今後、どのような俳優たちが登場するのか、関心が高まっている。「流れ星」は22日午後10時40分に韓国で放送がスタートする。
カン・ギドゥン、音楽劇「テイル」で労働運動家役を熱演…観客に深い余韻を残す
俳優のカン・ギドゥンが観客を引きつける演技で重みある響きと、深い余韻を残し、音楽劇「テイル」のステージを埋め尽くした。労働運動家チョン・テイルの人生を舞台化した音楽劇「テイル」は、彼の英雄のような活躍よりも、厳しい状況の中でも温かい心を忘れなかった青年テイルの旅程にファーカスを当てた作品だ。劇中でテイルの声を担当しているカン・ギドゥンは、貧困により学校を辞めるしかなかったチョン・テイルの幼い頃から、東大門平和市場の裁断師だった彼が労働運動家にならざるを得なかった過程を特有の温かい視線で表現した。演劇「ヒストリーボーイズ」「模範生たち」「報道指針」、ミュージカル「女神様が見ている」「ラブレター」など多くの演劇や、舞台で証明されたカン・ギドゥンの繊細な演技力、歌唱力は「テイル」でもそのまま発揮されている。劇の序盤では幼いテイルの初々しく素朴な幸福を演じ、客席が笑いに包まれる。しかし話が進むにつれてどこにでもいそうな普通の青年のテイルを演じ、劇への集中度を高めた。テイルの特別さではなく平凡さに焦点を当てたカン・ギドゥンの演技は、公演ごとに変わる原動力の時間でさらに輝いている。公演を控えて自身の様々な経験、記憶、エピソードなどが、自身を動かせる素朴な日常の原動力であると打ち明け、青年のテイルを動かした原動力もある特定の事件や義侠心ではなく、私たちが感じて共感しているものと大きく変わらないと彼は伝えている。劇が進むにつれ、カン・ギドゥンは徐々に深くなる目つき、声の強弱調節でテイルの葛藤と誓い、感情の変化と決断を描いてより大きな感動を届けている。特に最後のシーンで、ライターで音を出すカン・ギドゥンだけの繊細な演技は、最後まで慎重になるしかない彼の葛藤を物語ると同時に「勤労基準法を遵守しろ! 私たちは機械ではない!」と叫ぶ最後の声に力が加わって感動を倍増させる。ミュージカル「女神様が見ている」以降、「テイル」で約1年ぶりにステージに復帰したカン・ギドゥンは、初演に続き今回も青年チョン・テイルそのものになって彼が残した声、慰めを伝え、観客に深い余韻を残している。「テイル」はカン・ギドゥンの他にもチン・ソンギュ、パク・ジョンウォン、イ・ボンジュンがテイルの声役で出演し、チョン・ウンソン、ハン・ボラ、キム・グクヒ、ペク・ウネがテイル以外の声役で出演している。5月2日までソウル大学路(テハンノ)TOM2館で上演される。
キム・スヒョン、ドラマ「サイコだけど大丈夫」で共演中のパク・ジンジュ&カン・ギドゥンと…撮影現場でのショットを公開
俳優キム・スヒョンがパク・ジンジュ、カン・ギドゥンとのユニークな組み合わせの写真を公開した。7日、キム・スヒョンは自身のInstagramに「#サイコだけど大丈夫」「#スンジェス(パク・ジンジュとカン・ギドゥンの役名であるスンジェとジェスをつなげて作った愛称)」というハッシュタグとともに1枚の写真を掲載した。公開された写真でキム・スヒョンは、黒のジャケット姿でパク・ジンジュとカン・ギドゥンを見つめている。キム・スヒョンの親友役を演じているカン・ギドゥンは、どこかを指差すポーズでお茶目な魅力をアピールした。また、劇中でいなくてはならない脇役として活躍しているパク・ジンジュは、人形のようなキュートさで目を引く。3人が出演しているtvN週末ドラマ「サイコだけど大丈夫」は、9日に韓国で放送終了を控えている。