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  • ハン・ソッキュ&ペ・ヒョンソン主演、新ドラマ「シン社長プロジェクト」ポスターを公開

    ハン・ソッキュ&ペ・ヒョンソン主演、新ドラマ「シン社長プロジェクト」ポスターを公開

    新ドラマ「シン社長プロジェクト」が、ハン・ソッキュとペ・ヒョンソンのポスターを公開した。韓国で9月15日に初放送されるtvN新月火ドラマ「シン社長プロジェクト」(脚本:バン・ギリ、演出:シン・ギョンス)は、過去は伝説の交渉家で、現在はチキン店の社長でミステリアスな秘密を抱えるシン社長が、便法と遵法を行き来しながら事件を解決し、正義を叶える紛争解決ヒーロードラマだ。公開されたポスターには、黒いスーツとサングラスを同じくかけて交渉テーブルに座っているシン社長とチョ・フィリップの真剣な表情が盛り込まれている。彼らの後ろに広がるチキン店の風景がどこか親しみが感じられる中、シン社長とチョ・フィリップのそれぞれ異なる解決方法が興味を引く。法より自分のやり方で交渉を主導するシン社長は、しかめた眉間で相手を制圧し、交渉の流れをつかんでいる。そんなシン社長の手には、チキンのクーポンとチョ・フィリップの顔が写ったフォトカードがあり、問題を解決するためなら便法も辞さないシン社長の活躍に注目が集まる。一方、学生時代から警察大学とロースクールを経て、判事に任用されるまでいつも1位を守ってきたチョ・フィリップは、手帳と万年筆をもって交渉の定石らしい姿を見せている。豊富な法律知識をベースに、法を守りながら紛争を解決しようとするのだ。果たして、徹底的な遵法精神を持つ彼が、法では解釈できない数々の葛藤をどのように解決していくのか、関心が集まる。特に、シン社長とチョ・フィリップは思わずチキン店の社長とスタッフとして出会い、同じ道を歩く。ポスターの中、「どうにかしてでも解決します!」という文章は、便法と遵法を行き来しながら、それぞれの方式で世の中の葛藤を解決していく2人の出会いを期待させる。このように、新ドラマ「シン社長プロジェクト」は、便法 VS 遵法のポスターを通じて、それぞれの方式で問題を見て、絡んだ糸を一緒に解いていくシン社長とチョ・フィリップの活躍を描き、痛快な展開を届けると見られる。豪快な性格を持つシン社長と告訴状を見るのが仕事のチョ・フィリップのシナジー(相乗効果)で見る人の心をスカッとさせてくれる。tvN新月火ドラマ「シン社長プロジェクト」は、韓国で9月15日午後8時50分に初放送される。

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  • ハン・ソッキュ「2024 MBC演技大賞」で大賞を受賞…旅客機事故に言及し涙も

    ハン・ソッキュ「2024 MBC演技大賞」で大賞を受賞…旅客機事故に言及し涙も

    俳優のハン・ソッキュが、大賞を受賞した。5日午後、韓国で「2024 MBC演技大賞」が放送された。同授賞式は昨年12月30日、ソウル上岩(サンアム)MBCメディアセンター公開ホールで開かれ、タレントのキム・ソンジュ、女優のチェ・スビンがMCを務めた。昨年末に発生した済州(チェジュ)航空旅客機事故の影響で生放送から収録に変更された。この日、大賞の栄誉は29年ぶりにMBCに復帰したハン・ソッキュが手にした。彼は「私を含むこの場にいらっしゃる観客の方々、同僚の方々も同じだと思いますが、このようなイベントを行うことに対して申し訳ない気持ちです。俳優にとって、すべてが観客、視聴者の皆さんのためですが、悲しい事故が発生して胸が痛みます」と口を開いた。続けて「俳優という仕事は、どのようにすれば素直で、率直に自分の気持ちを観客と視聴者の皆さんに伝えることができるか、という悩みでいっぱいですが、このように悲しい事故を経験したご遺族にお見舞いを申し上げます」と改めて哀悼の意を表した。ハン・ソッキュは「『こんなに親密な裏切り者』は、家族の大切さについて問いかけたくて出演しました。生涯をかけて私が伝えたいテーマが家族だということを、この度、改めて考えるようになりました。同作には家族の大切さを伝えたくて出演しました。それなのに、ご家族を失った」と、涙を見せた。そして「お見舞いを申し上げます。なんだか申し訳なく、謝りたい気持ちです」と、しばらく言葉を詰まらせてから「大きな悲しみを乗り越えられますよう、祈っています。申し訳ありません」と受賞の感想を終えた。最優秀演技賞ミニシリーズ男性部門には「その電話が鳴るとき」のユ・ヨンソク、「捜査班長 1958」のイ・ジェフンが受賞者として選ばれた。イ・ジェフンは「残念な事故により犠牲になられた方々のご冥福を祈り、ご遺族にもお見舞い申し上げます」と、済州航空旅客機事故の犠牲者と遺族に哀悼の意を表した。続けて「視聴者の方々に心から感謝申し上げます。同作はMBCで大人気を博した伝説の作品ですが、同作のプリクエルを制作すると言われたとき、胸がワクワクしました。チェ・ブラム先輩が務めたパク・ヨンハン役のキャスティングオファーを受けて落ち着かず、実感できないほど大きな栄光と重さを感じました。撮影中に色々と足りない部分も、大変なことも多かったですが、視聴者の方々に大事な作品を披露する、という気持ちだけで最後まで努力しました」と語った。また「一緒に作品を作ってくださった監督と脚本家さん、制作会社のBareunson、一緒に撮影したイ・ドンフィさん、チェ・ウソンさん、ソ・ウンスさんなど、すべての出演陣にも心から感謝しています。蒸し暑かった夏や寒さで苦しんだスタッフの方々にも、感謝の言葉を伝えたいです。一生忘れられない作品になると思います」と伝えた。特に彼は「僕が同作への出演を決心することができた一番大きな理由は、パク班長を務めたチェ・ブラム先輩のおかげです。ご健康を祈り、先輩の足跡に迷惑をかけない良い俳優になるように努力します」と、チェ・ブラムへの尊敬の意を表し、「2025年には、幸せで良いことが沢山ありますように」と述べた。ユ・ヨンソクは「僕は16年前、ドラマ『総合病院2』を通じてMBCで初めての作品に出演しました。今年、MBCで大きな賞をいただくことができて嬉しいです。同作をたくさん愛してくださった視聴者の方々、ファンの方々に感謝申し上げます。同作への出演を強く勧めてくださった代表にも感謝しています。出演して良かったです。この賞は僕一人ではなく、作品について激しく悩み、撮影してくださった監督をはじめ、すべてのスタッフと俳優の方々に与えられた賞だと思います」と、受賞の感想を伝えた。そして「僕が撮影の後半に体力的にも疲れて、このままで大丈夫かと悩んでいるとき、ハン・ソッキュ先輩がセット現場での最後の撮影だったので会いに行きました。先輩のアドバイスから力を得ました。『浪漫ドクター キム・サブ』もそうでしたし、今回もセットスタジオで撮影するとき、休憩時間に『君はよくやっている』『君はいい俳優だ』と褒めていただいて、最後まで元気を出して撮影することができました。この場を借りて、感謝の言葉を伝えたいです」と、先輩であるハン・ソッキュに感謝の気持ちを伝えた後、「12月になって特に寒くて胸が痛むことが沢山あったかと思います。どうかその方々に、苦しんでいらっしゃるすべての方々に、お見舞いを申し上げます。新年には、いつも笑顔でいられますように」と付け加えた。最優秀演技賞ミニシリーズ女性部門のトロフィーを手にしたイ・ハニは「最近発生した事故により犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族にもお見舞いを申し上げます」と口を開いた。続けて「私はこんなに大きな賞をいただける役者ではないのに、すごく良いチームに出会えました。台本を見た途端、早く撮影したいと思うほどハマってしまったキャラクターのヨファを作ってくださった脚本家さんに感謝し、出演を決めてくれた代表にも感謝しています。最後まで諦めず、ドラマの職人のように作ってくださったチャン・テユ監督にも感謝し、尊敬しています。また、共演した出演陣の方々にも感謝申し上げ、スタッフの方々にも感謝しています」とし、「実は出産後、初の作品でした。私の体の調子も分からない状況でしたし、大きな挑戦だったのですが、視聴者の方々のおかげで良い反応を得ることができました。心から感謝しています」と感謝の挨拶を伝えた。また「実は私は、MBCで初めて毎日ドラマの新人賞をいただきました。今日は、その時を思い出しました。私はとても未熟な女優でした。背が高くて、目が鋭くて、声が低くて、様々な理由がありましたが、それを10年間乗り越えると、それが長所になったり、社会が変わったりしました」とし「夢を追う方々がいらっしゃるなら、疲れないで、諦めないで、最後まで行くとなんでもできることを伝えたいです」と、温かいアドバイスを送った。さらに「母親になるというのは、大変なことでした。誰かの世話をするというのがこんなに大変なことなのだと、深く感じて学んでいます」とし「この賞は、今も社会で誰かのために頑張っている方々、特に私を、私たちを育ててくださった母親たちと共にこの賞を分かち合いたいです。多事多難だった2024年でしたが、2025年は皆さんのご健勝と平穏をお祈りします」と伝えた。・旅客機事故をうけ休止を発表も「2024 MBC演技大賞」韓国で1月5日に放送決定・イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開【「2024 MBC演技大賞」受賞者(作)リスト】◆大賞:ハン・ソッキュ(「こんなに親密な裏切り者」)◆今年のドラマ賞:「捜査班長 1958」◆最優秀演技賞ミニシリーズ(男性):ユ・ヨンソク(「その電話が鳴るとき」)、イ・ジェフン(「捜査班長 1958」)◆最優秀演技賞ミニシリーズ(女性):イ・ハニ(「夜に咲く花」)◆最優秀演技賞毎日ドラマ(男性):ソ・ジュニョン(「勇敢無双ヨン・スジョン」)◆最優秀演技賞毎日ドラマ(女性):オム・ヒョンギョン(「勇敢無双ヨン・スジョン」)、元RAINBOW スンア(「三番目の結婚」)◆ベストアクター賞:ピョン・ヨハン(「白雪姫には死を-Black Out」)、キム・ナムジュ(「ワンダフルワールド」)◆ベストカップル賞:ユ・ヨンソク、チェ・スビン(「その電話が鳴るとき」)◆優秀演技賞ミニシリーズ(男性):イ・ドンフィ(「捜査班長 1958」)、イ・ジョンウォン(「夜に咲く花」)◆優秀演技賞ミニシリーズ(女性):チェ・スビン(「その電話が鳴るとき」)◆優秀演技賞毎日ドラマ(男性):ムン・ジフ(「三番目の結婚」)◆優秀演技賞毎日ドラマ(女性):オ・セヨン(「三番目の結婚」)◆ベストキャラクター賞:クォン・ヘヒョ(「我が家」/「白雪姫には死を-Black Out」)、チョン・サンフン(「私はとんかつが嫌いです」)◆助演賞(男性):チョ・ジェユン(「夜に咲く花」/「白雪姫には死を-Black Out」)◆助演賞(女性):キム・ミギョン(「夜に咲く花」/「白雪姫には死を-Black Out」)◆新人賞(男性):イ・ガソプ(「白雪姫には死を-Black Out」)、ホ・ナムジュン(「その電話が鳴るとき」)◆新人賞(女性):チェ・ウォンビン(「こんなに親密な裏切り者」)◆功労賞:チェ・ブラム◆特別感謝牌:キム・スミ

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  • イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開

    イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開

    視聴者に選ばれるベストカップルは一体誰になるだろうか。韓国で12月30日午後8時40分に放送される「2024 MBC演技大賞」は2024年の一年間、視聴者に喜怒哀楽を与えたドラマを振り返る番組だ。今年も恋愛ドラマから時代劇、スリラーなど様々なジャンルの作品が人々を没入させた中、2024年の最後を飾るベストカップル賞の候補が18日に公開された。まず、最高視聴率18.4%(ニールセン・コリア全国基準)を記録し、ブームを巻き起こした「夜に咲く花」のイ・ハニとイ・ジョンウォンが候補に選ばれた。月明かりの下で覆面をかぶって屋根の上を飛ぶ覆面未亡人のヒロインと、完璧な従事官の恋愛で人々の胸をときめかせた二人が時代を超え、最高のカップルとして認められるのか注目が集まる。1958年、民衆の杖で幻想のチームワークを誇った「捜査班長 1958」のイ・ジェフン、イ・ドンフィもベストカップル賞にノミネートされた。どんな圧力にも屈せず、動物のような感覚で犯人を追い、特別なブロマンス(男同士の友情)を誇った彼らがこの人気に支えられ、ベストカップル賞まで受賞するのか、関心が高まっている。家族を守るため協力する嫁と姑の姿を描き、好評を博した「我が家」のキム・ヒソンとイ・ヘヨンの共演も注目を集めた。韓国最高の家庭心理相談医の嫁と推理小説作家の姑という特別な関係で毎回濃い余韻を残し、カリスマ性あふれる嫁と姑の姿を披露した二人は、果たしてベストカップル賞を受賞することができるだろうか。また「こんなに親密な裏切り者」でプロファイラーの父と連続殺人容疑者と疑われる娘として、世代を越え、阿吽の呼吸を見せてくれたハン・ソッキュとチェ・ウォンビンもノミネートされた。血を分けた家族であるにもかかわらず、お互いのことが信じられない二人の人物の緻密な心理戦と巧みなストーリーを演じきった二人が「2024 MBC演技大賞」で有終の美を飾ることができるか期待されている。最後に「その電話が鳴るとき」の中で政略結婚3年目の仮面夫婦の秘密を描き、毎週視聴者を熱狂させているユ・ヨンソクとチェ・スビンの受賞にも関心が高まっている。ユ・ヨンソクと共に仮面夫婦には見えない恋愛模様を披露しているチェ・スビンは「2024 MBC演技大賞」でMCとして出演すると共にベストカップル賞にもノミネートされた。ベストカップル賞の投票は、18日午前10時から25日午前0時まで「2024 MBC演技大賞」の公式ウェブサイトとNAVER芸能投票で行うことができる。

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  • ハン・ソッキュ出演のドラマ「こんなに親密な裏切り者」KNTVにて2月に第1話先行放送&3月より本放送がスタート!

    ハン・ソッキュ出演のドラマ「こんなに親密な裏切り者」KNTVにて2月に第1話先行放送&3月より本放送がスタート!

    ハン・ソッキュの最新話題ドラマ「こんなに親密な裏切り者」(原題)がKNTVにて放送される。今年大ヒットとなったハン・ソッキュ主演の最新話題作を日本初放送。韓国最高のプロファイラーが、捜査している殺人事件に関与した娘の秘密を知り、深淵の中の真実を追う心理スリラー「こんなに親密な裏切り者」(原題)は、2月6日(木)に第1話先行、3月より本放送がスタートする。ハン・ソッキュは、かけがえのない一人娘が殺人事件に関与していることを知り、信頼と疑いの狭間で孤独に戦いながら真実を見つけ出そうとする父親をみごと好演。ハン・ソッキュの娘役を演じるチェ・ウォンビンは、新人とは思えない存在感でミステリアスな高校生を強烈に表現している。■番組情報「こんなに親密な裏切り者」(原題)2月6日(木)午後8:00~9:30 第1話先行放送、3月本放送スタート全10話 / (C)2024 MBC<出演者>ハン・ソッキュ、チェ・ウォンビン、ハン・イェリ、ノ・ジェウォンほか<制作陣>演出:ソン・ヨンファ(「赤い袖先」「イノシシ狩り」)脚本:ハン・アヨン<あらすじ>韓国最高のプロファイラーと呼ばれ、犯罪行動分析チームのチーム長であるチャン・テス(ハン・ソッキュ)は、一人娘のハビン(チェ・ウォンビン)にとって良い父親でいられるよう定時退勤を固守している。しかし、長いこと離れて暮らしていた父娘の関係の溝は深まるばかり。ある日、自身が捜査している死体のない殺人事件にハビンが関わっているかもしれない疑惑が生まれ、娘を信じたい思いと、警察として疑わなければならない信頼と疑いの狭間の中、父として、警察として真実を見つけ出すため葛藤する。■関連リンクKNTV公式ホームページ

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  • 「こんなに親密な裏切り者」ハン・ソッキュ、娘の疑わしい行動と新たな証拠に絶望【ネタバレあり】

    「こんなに親密な裏切り者」ハン・ソッキュ、娘の疑わしい行動と新たな証拠に絶望【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「こんなに親密な裏切り者」のエンディングを飾ったハン・ソッキュの絶望的な姿に、視聴率も自己最高記録を更新した。18日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」第3話では、娘のチャン・ハビン(チェ・ウォンビン)が2件の殺人事件に関与した可能性に気づき、絶望するチャン・テス(ハン・ソッキュ)の姿が描かれた。第3話の視聴率は全国5.8%を記録し、自己最高記録を更新。最高の1分は、テスがハビンのバッグに飾られていたキーリングから新しく追加された白骨遺体のDNAが検出されたことに気づくシーンで、最高視聴率が6%まで跳ね上がった。ハン・ソッキュは衝撃に息が止まりそうになったテスの複雑な感情を表現し、視聴者の没入度を高めた(ニールセン・コリア基準)。この日の放送は、家にやってきた刑事たちに平然と自身のアリバイを伝えるハビンの姿から始まった。ハビンは、自身は殺人事件の現場には行ったことがないし、携帯電話もソン・ミナ(ハン・スア)が盗んだものだと主張した。また、事件当日には彼氏と一緒にいたと明かした。テスはその話を信頼せず、娘を追及したが、ハビンは「私が盗んだという他人の話は信じてるくせに、私の話は嘘だと思ってるの?」「私の知り合いが死ぬたびに私のことを疑うでしょう。パパは私をどんな人だと思ってるの?」と言い、テスの自責の念を刺激した。テスは娘のアリバイを直接確認した。学校に行き、娘の彼氏に会い、防犯カメラの映像も確認した。確実なアリバイと疑わしい状況で悩んでいたテスは、結局娘の話を信じることにした。ちょうどその時、ハビンは死んだ母と一緒に暮らしていた家が暮らしにくいと引っ越しを提案し、テスは捜査から手を引き、娘のために引っ越しを決心した。自身の疑いが捜査をダメにしたかもしれないと思ったためだ。しかし、ハビンのアリバイは嘘だった。テスは再び疑い始めた。彼は先立ってハビンが失くしたと思っている唯一の証拠、キーリングを密かに変えて隠しておいて、それを鑑識チームに提出した。ハビンは必ず真犯人を捕まえるというテスの話に意味深な笑顔を見せた。ハビンの微笑みの裏には父の捜査を防ぐための計画があったことが明かされ、ぞっとさせた。テスは容疑者として逮捕されたチェ・ヨンミン(キム・ジョンジン)の調査を控え、監査チームから不正行為の調査を受けることになった。テスの車のトランクから謎の現金の束が発見され、テスは捜査から手を引くしかなかった。テスは朝、ハビンが車に乗せてほしいと言いながら先に助手席に座っていたことを思い出し、ハビンが嘘の通報をして企んだことを直感した。呆然としていたテスは、もう一度衝撃を受けた。ハビンのバッグに飾られていたキーリングから2つの証拠が出てきたのだ。1つはミナが被害者と明かされた、遺体のない殺人事件の現場で出た証拠と一致するもので、新しく明かされた証拠が追加された。キーリングから1年前に死亡した白骨遺体のDNAが検出されたのだ。2つの事件が関連していて、連続殺人の可能性まで出てきた。テスは衝撃を受けたあまり、気が遠くなった。キーリングがどこから出てきたのかというオ・ジョンファン(ユン・ギョンホ)の質問とともに、絶望感に包まれたテスの姿が視聴者を圧倒した。何より、ハビンの怪しい姿が疑いをより一層高めた。ハビンはヨンミンが探している、ミナが持って逃げた金の入ったバッグを地下鉄のロッカーから持って行った。それから警察署を出てきたヨンミンを待っていたかのように見つめながら微笑んだ。ハビンはヨンミンとどのような関係なのか、一体何を企んでいるのか、疑いを高めた。テスの予想を超える反転を披露したハビン。衝撃を受けたテスの姿に視聴者たちは圧倒された。すべてを疑わせるストーリーは、次回のストーリーへの期待を高めた。

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  • 放送開始「こんなに親密な裏切り者」ハン・ソッキュ、オ・ヨンスの言葉に絶望【ネタバレあり】

    放送開始「こんなに親密な裏切り者」ハン・ソッキュ、オ・ヨンスの言葉に絶望【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「こんなに親密な裏切り者」でハン・ソッキュがオ・ヨンスの幻影を見て絶望した。韓国で11日に初放送されたMBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」では、チャン・テス(ハン・ソッキュ)がユン・ジス(オ・ヨンス)の言葉に絶望する様子が描かれた。この日、チャン・テスは娘のチャン・ハビン(チェ・ウォンビン)との葛藤に悩んだ。そんな彼の前に登場した元妻のユン・ジスは「犯罪者の気持ちはすぐに分かるのに、自分の娘の気持ちはそんなにも分からないの?」と聞いた。続いてチャン・テスが「分からない。本当に何も分からない」と答えると、ユン・ジスは「とにかく信じてあげないと。それがそんなに難しい? なぜ答えないの? 子供までダメにする気? 私がなぜ死んだのか、知っているでしょう。あなたのせいじゃない」と恨み言を言った後に消えた。ユン・ジスの幻影が消えたところを見つめたチャン・テスは、「僕が何をどうすればよかったんだ」とつぶやいた。MBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」は、韓国最高のプロファイラーが捜査中の殺人事件に巻き込まれた娘の秘密を目の当たりし、深淵の中の真実を追うスリラードラマだ。

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  • 【PHOTO】ハン・ソッキュ&チェ・ウォンビン&ハン・イェリら、ドラマ「こんなに親密な裏切り者」制作発表会に出席

    【PHOTO】ハン・ソッキュ&チェ・ウォンビン&ハン・イェリら、ドラマ「こんなに親密な裏切り者」制作発表会に出席

    本日(10日)午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)MBCゴールデンマウスホールにて、MBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」の制作発表会が行われ、ハン・ソッキュ、チェ・ウォンビン、ハン・イェリ、ノ・ジェウォン、ユン・ギョンホ、オ・ヨンス、ソン・ヨンファPDらが参加した。韓国で10月11日午後9時50分に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知り、凄絶に壊れながら深淵の中の真実を追う親子スリラードラマだ。・ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第1弾を公開・ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第2弾を公開

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  • ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第2弾を公開

    ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第2弾を公開

    ハン・ソッキュとチェ・ウォンビンが、息の詰まるような父と娘の心理戦を予告した。10月11日に韓国で放送がスタートするMBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」(企画:ナムグン・ソンウ、演出:ソン・ヨンファ、脚本:ハン・アヨン)は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知り、凄絶に壊れながら深淵の中の真実を追う親子スリラードラマだ。同作は、国民的俳優ハン・ソッキュの約30年ぶりのMBCドラマ復帰と、新人俳優チェ・ウォンビンの抜擢、ハン・イェリ、ノ・ジェウォン、ユン・ギョンホ、オ・ヨンスなど確かな演技力を誇る俳優たちのキャスティングで期待を高めている。また、2021年のMBCドラマ脚本公募展で審査員たちの絶対的な支持を得た作品で、「イノシシ狩り」で優れた演出力を認められたソン・ヨンファ監督がメガホンを取り、ウェルメイド作品の誕生を予告している。予告映像第2弾は、殺人事件の現場で最も持ってはいけない疑いを抱く父親のチャン・テス(ハン・ソッキュ)の姿から始まり、興味を引く。テスは普通の高校生と変わらないように見えるハビン(チェ・ウォンビン)を疑いの眼差しで見つめる。続いて「君が殺したのか?」と尋ねるテスの声に、ハビンは一瞬で笑顔を消して豹変する。過去にも、娘に向けられていたテスの疑いと家族の悲劇は、関心を集める。「犯罪者だけ見ていたら、本当におかしくなったの?」と泣き叫ぶ元妻ユン・ジス(オ・ヨンス)の声は、「繰り返されるあの日の悪夢」への疑問を深める。続いて「お父さん、そんなに確信しているの?」と意味深なことを口にするハビンと、真実に近づくことを恐れるテスが交差する最後のシーンは、緊張感を高める。予告映像第2弾は、息が詰まるような父と娘の心理戦を予告し、没入感を高めた。ハン・ソッキュの演技はもちろん、わずかなシーンだけでミステリアスな娘ハビンのキャラクターを強烈に表現した新人チェ・ウォンビンの存在感が、目を引く。娘の殺人を疑うようになった父親と、そんな父親の頭の上で「そんなに確信しているの?」と問う娘。父と娘の激しい心理戦がどのように描かれるか、放送に注目が集まっている。韓国で10月11日午後9時50分に放送がスタートする。

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  • ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」韓国で10月11日に放送スタート…予告ポスターを公開

    ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」韓国で10月11日に放送スタート…予告ポスターを公開

    娘を殺人者だと疑うようになった父親ハン・ソッキュの悩みが始まる。ハン・ソッキュが「ソウルの月」以来、約30年ぶりにMBCドラマに復帰し話題を集めたMBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」が、韓国で10月11日のスタート決定と共に、予告ポスターを電撃公開した。同作は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知り、凄絶に壊れながら深淵の中の真実を追う親子スリラードラマだ。2021年、MBCドラマ脚本公募展の受賞作で、審査員から絶対的な支持を得た。短編ドラマ「イノシシ狩り」で卓越した演出力を認められたMBCの期待株ソン・ヨンファ監督が演出を務めた。公開された予告ポスターの中のハン・ソッキュは、取調室の真ん中に座っている。彼が演じたチャン・テスは、娘を一人で育てているプロファイラーで、殺人事件に関与している娘への信頼と疑いの間で葛藤する人物だ。取り調べをしているのか、取り調べを受けているのか、苦しくて混乱するチャン・テスの感情と状況が収められた予告ポスターが、本格的な物語への好奇心を刺激する。眼差し、表情だけで叙事を完成するハン・ソッキュの存在感がどっしりと響く。彼は真実に近づくことを恐れながらも、娘を守るために激しく戦う父親の話を描いていく予定だ。こうしたチャン・テスの叙事をたった一つのカットに圧縮したハン・ソッキュの姿が、次元の違う彼の名演技への期待をより一層高める。制作陣は「子供を信じたい心と、プロファイラーとして疑うしかない状況の中に置かれたチャン・テスの物語が、劇的な面白さと響きを届けるだろう」とし「充実した物語の力と密度の高い演出、俳優たちの名演技が調和した完成度の高い作品を披露する」とコメントした。「こんなに親密な裏切り者」は、韓国で10月11日午後9時50分より放送がスタートする。

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  • ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」台本読み合わせ現場を公開

    ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」台本読み合わせ現場を公開

    俳優のハン・ソッキュが、台本読み合わせの現場を圧倒した。韓国で10月に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」(脚本:ハン・アヨン、演出:ソン・ヨンファ)は8月20日、俳優たちの台本読み合わせの現場を公開した。同作は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知り、深淵の中の真実を追う親子スリラードラマだ。2021年、MBCドラマ脚本公募展の受賞作で、練り込まれたミステリーの構造に、父と娘の深い家族物語を描き、審査員から絶対的な支持を得た。ウェルメイド作品として好評を得た4部作短編ドラマ「イノシシ狩り」で注目を集めたソン・ヨンファ監督が演出を務めた。台本読み合わせには、ソン・ヨンファ監督と脚本家ハン・アヨンをはじめ、ハン・ソッキュ、チェ・ウォンビン、ハン・イェリ、ノ・ジェウォン、ユン・ギョンホ、オ・ヨンス、キム・ジョンジン、チェ・ユファ、ユ・ウィテ、イ・シンギらが参加した。「ソウルの月」以来、約30年ぶりにMBCドラマに復帰したハン・ソッキュは、「MBCで俳優生活を始めた。感慨深いものがある。俳優として作品を通してどのようなストーリーを伝えられるか悩みが多かったが、『こんなに親密な裏切り者』は、視聴者の皆さんが十分に聞く価値のあるストーリーやメッセージを持っている」と自信を表した。ハン・ソッキュの娘役に抜擢されたチェ・ウォンビンは、「たくさん悩みながら、上手くやり遂げる」と覚悟を表した。何より、国民的な俳優ハン・ソッキュの素晴らしい演技が現場を圧倒した。疑う父チャン・テスは、かけがえのない一人娘が殺人事件に関与していることを知り、混乱に陥る人物。ハン・ソッキュは、プロファイラーの職業的な信念はもちろん、娘との関係まで全てが揺らぐチャン・テスの感情を緻密に描く。見る人々を一瞬にして引き込ませる彼の演技力が終始感嘆を誘う。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2、3と映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」パート2を通じて注目を集めたチェ・ウォンビンは、大先輩のハン・ソッキュと父娘として共演し、深い印象を残した。疑われる娘である高校生チャン・ハビンに扮したチェ・ウォンビンは、何を考えているのか分からない不思議な表情で、プロファイラーの父親と心理戦を繰り広げ、彼女が隠している秘密に対する好奇心を刺激した。3年ぶりにドラマに復帰した女優のハン・イェリは、完璧なキャラクター分析で存在感をアピールした。ハン・イェリは、感情より事実、人より事件を優先する犯罪行動分析チームのイ・オジンに扮し、チャン・テスを別の視点から観察することでドラマの雰囲気を盛り上げた。ノ・ジェウォンは、個性溢れる演技でハン・イェリとは相反するキャラクターの犯罪行動分析チームのク・デホンを表現した。ノ・ジェウォンは共感力が高く人間的なク・デホンを演じ、ドラマに温かさを加えた。個性派俳優のユン・ギョンホは、捜査1科のチーム長オ・ジョンファン役に扮し、劇中でチャン・テスと協力しながらも対立する関係を描く。オ・ヨンスも久しぶりにMBCドラマに復帰し、ハン・ソッキュと共演する。オ・ヨンスは劇中でチャン・テスの元妻で、チャン・ハビンの母親であるユン・ジス役を演じた。ユン・ジスは親子のストーリーの中心に立つ謎めいたキャラクターで、オ・ヨンスはセリフ1つ1つに注目し、強烈なインパクトを与えた。本番の撮影現場を彷彿とさせる熱気が、台本読み合わせの現場を満たした。完成度の高い台本の上に繰り広げられた俳優たちの演技は、ウェルメイド作品の誕生を期待させている。

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  • ハン・ソッキュ出演の映画「シュリ デジタルリマスター」9月13日に日本公開!ポスター&予告編が解禁

    ハン・ソッキュ出演の映画「シュリ デジタルリマスター」9月13日に日本公開!ポスター&予告編が解禁

    韓流の原点にして頂点といえる幻の傑作映画「シュリ」が、このたび「シュリ デジタルリマスター」として4Kデジタルで鮮やかに蘇り、9月13日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショーされることが決定した。あわせて、新たに制作されたポスタービジュアルと予告編が解禁となった。大スクリーンに4Kで鮮烈に際立つ南北間に横たわる悲しみと平穏な日常にある愛のコントラスト、そして、圧巻のアクションと壮大なクライマックスを没入し体感する至極の映画体験!南北対立を描いた圧巻のスパイアクション超大作にして、号泣必至のラブストーリーである本作は、1999年2月13日に韓国で公開され、「タイタニック」を超える621万人を動員し、社会現象に。翌年日本でも公開されるや「韓国映画はハリウッドを越えているのか」という驚きと共に、列島沸騰の社会現象を巻き起こし、当時の韓国映画としては空前の興行収入18億円を突破する大ヒットを記録。ところが、その後韓国の出資会社側の事情で本作の上映権が宙に浮く事態となり、劇場上映・配信などが出来なくなってしまい、「映画の世界地図を書き換えた奇跡の1作」「韓流の始祖」など、語りつがれながらも観られない、幻の傑作となっていた。「是非もう一度観たい」と、途切れることのない再上映の熱い声に応えようと監督自身が粘り強い権利交渉を重ね、その努力が実を結び、韓国での公開から25周年のアニバーサリー・イヤーに合わせていよいよ劇場再上映が叶うこととなった。監督も関わる中で行われた4Kデジタル修復作業により、南北に横たわる悲しみと、平穏な日常に輝く愛のコントラストが一層際立ち、ラストの圧倒的衝撃はより深く胸を震わす。当時、すでに大スターだった主演のハン・ソッキュに加えて、物語の脇を固めたソン・ガンホやチェ・ミンシクは本作を経て韓国映画界の柱を担う存在となり、本作が映画初出演だったキム・ユンジンはその後、ハリウッドにも進出。そんなそうそうたる出演者の競演は、今観るとより胸を熱くする。新たに制作されたポスターは、2000年公開当時のキーアートを踏襲しつつも、画質がクリアとなったことで、韓国情報部の室長ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)と、その婚約者でアクア・ショップを経営するイ・ミョンヒョン(キム・ユンジン)の表情がより際立ち、二人に待ち受ける切なくも壮絶な愛の行方を予感させる。タイトル下には、当時のポスターにはなかった、ジュンウォンの相棒であるイ・ジャンギル(ソン・ガンホ)と、ジュンウォンの因縁の存在ともいえる北朝鮮特殊部隊のパク・ムヨン(チェ・ミンシク)の鬼気迫る表情が加えられた。予告編は、4Kデジタルにリマスターされたことで、25年の時を経ても全く色あせることのない壮絶なアクションのスケールとそこに織りなす深く切ない愛がより鮮明に。そして、サッカーの南北交流試合が行われる巨大スタジアムを舞台に繰り広げられるクライマックスシーンの衝撃がよみがえる仕上がりとなった。本作が描く南北の切実な物語は、その後の「JSA」や「愛の不時着」などの数々の名作へとつながっていくが、この物語の壮大なクライマックスの衝撃は25年たった今も色あせることなく、映画ファンの心を揺さぶり続けている。あの時観た人も、幸運にもまだ出会っていない人も、最高のクオリティで映画館の大スクリーンで体感できるこの貴重な機会は要チェックだ。■上映概要「シュリ デジタルリマスター」2024年9月13日(金)シネマート新宿 他全国ロードショー監督・脚本:カン・ジェギュ「JSA」出演:ハン・ソッキュ「八月のクリスマス」、キム・ユンジン「告白、あるいは完璧な弁護」、チェ・ミンシク「オールドボーイ」、ソン・ガンホ「パラサイト 半地下の家族」主題歌:When I Dream(キャロル・キッド)1999年 / 韓国 / カラー / 125分 / ドルビー・デジタル / PG12 / 字幕翻訳:根本理恵 / 配給:ギャガ<ストーリー>要人暗殺事件を捜査中の韓国情報部員、ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)とイ・ジャンギル(ソン・ガンホ)。犯人と目される北朝鮮の女性工作員を追跡するふたりは、強力な破壊力を持つ液体爆弾を用いてのテロの脅威を知る。ターゲットは南北両首脳。■関連リンク「シュリ デジタルリマスター」公式サイト

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  • ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第1弾を公開

    ハン・ソッキュ主演の新ドラマ「こんなに親密な裏切り者」予告映像第1弾を公開

    俳優のハン・ソッキュ主演ドラマ「こんなに親密な裏切り者」の予告映像第1弾が公開された。韓国で2024年下半期に放送されるMBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」(企画:ナムグン・ソンウ、演出:ソン・ヨンファ、脚本:ハン・アヨン、制作:ASCENDIO)は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知ることから体験するジレンマを描いた家族心理スリラードラマだ。2021年、MBCドラマ脚本公募展で審査委員から絶対的な支持を得た作品で、「イノシシ狩り」で優れた演出力が認められたソン・ヨンファ監督がメガホンを取り、完成度の高い作品の誕生を予告した。何よりも同作は、国民的俳優のハン・ソッキュ(チャン・テス役)が選んだ作品で、「ソウルの月」以来、約30年ぶりのMBC復帰作で話題になった。その相手役である娘役には、Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2、3で新鮮な顔と魅力で注目されている新人チェ・ウォンビン(チャン・ハビン役)が厳しい競争を勝ち抜いて抜擢された。彼らが描く父娘スリラーはどのような物語になるか、早くも注目が集まっている。こうした中で公開された予告映像第1弾には「娘を殺人者と疑うようになった父親」という衝撃的で想像もできない設定が含まれており、興味をそそる。映像は「誰も知ってはいけない」「私の娘が殺人者になった」という意味深なキャッチコピーと共に、家のドアが開かれてから始まる。プロファイラーのチャン・テスは、自身の娘が殺人事件に絡むようになったことを隠すかのように、不安と焦燥を感じる姿を見せると共に、隠密で緊迫に誰かを追跡したりする。「父も今、私のことを疑っているでしょう?」というチャン・ハビンの声が聞こえ、崩れた建物のように立っていたチャン・テスはため息を吐き、どこかを見つめる。彼の視線の向こうに娘のどのような真実が隠されているのか、好奇心をそそった。30秒という短い映像だが、ハン・ソッキュの存在感は強烈だった。彼は、娘を疑う父親の混乱と不吉な想像に追い込まれる姿をリアルに描き、没入感を与えた。新人のチェ・ウォンビンは、考えが読めない表情と妙な雰囲気でミステリアスな雰囲気を与えた。「父娘スリラー」というジャンルをさらに感覚的に生かした演出も際立ち、見る楽しさを与えた。衝撃的で興味深いドラマの設定と優れた雰囲気、スリル感を全て盛り込んだ「こんなに親密な裏切り者」の予告映像第1弾は2024年、下半期を揺るがす最高の期待作の誕生を予告した。

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