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ただ悪より救いたまえ

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  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」未公開メイキング映像をKstyle独占公開!

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」未公開メイキング映像をKstyle独占公開!

    韓国ノワールの傑作と語り継がれる『新しき世界』のコンビ、ファン・ジョンミン、イ・ジョンジェが7年ぶりの共演で話題を呼んでいる『ただ悪より救いたまえ』が12月24日(金)より日本公開スタート。今回、映画公開を記念して、Kstyleで撮影ビハインドを独占公開!「この映画はどこか他と違う」「面白くスタイリッシュなアクション映画」と冒頭から主演のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェがお墨付きを与える本作。銃弾が飛び交い、車や人がぶっ飛ばされるなど迫力満点の撮影現場だが、驚くことに基本的には俳優たち本人がすべてのスタントをこなしている。今までのアクション映画とは一線を画すロングテイクな撮影にファン・ジョンミンも「新たなアクション映画ができると思った」と目を輝かせながら話している。『新しき世界』から7年ぶりの共演となるファン・ジョンミンとイ・ジョンジェに歓喜するファンも多く、その声は本人たちにも届いていたようだ。イ・ジョンジェは「今回も言うまでもなく息がぴったりでした」と二人のケミ(ケミストリー、相性)を感じさせ、二人が撮影中に意見を交わしている姿も捉えられている。製作陣が求めた打撃感を生かしたリアルなアクションは、武術監督をはじめ、何度も練習を重ねたキャスト陣によって見事に表現され、ファン・ジョンミンも観客が驚くはずと自信をのぞかせる。また3ヶ国を跨ぐ大規模な撮影を成功させた素晴らしい製作陣にホン・ウォンチャン監督とホン・ギョンピョ撮影監督がいる。ホン・ウォンチャンは『チェイサー』や『哀しき獣』といったノワール作品の脚本に参加した経験を活かし、積極的にスタッフおよび俳優たちと意見交換を行った。イ・ジョンジェも「とても優れた演出家だと思いました」と褒めたたえている。続けてホン・ギョンピョについても「卓越した才能を持っている」と絶賛。ホン・ギョンピョはこれまで『バーニング 劇場版』や『パラサイト 半地下の家族』などを担当した実力者で、自らジンバルを装着して俳優たちの動きを至近距離で撮影。「新たなチャレンジができる作品でした」と振り返る。最後にイ・ジョンジェとファン・ジョンミンは「痛快で面白い スタイリッシュなアクション映画です」「ご期待ください どうかご覧を!」と観客に向けてコメント。二人が自信を持っておすすめする本作は絶賛公開中!■作品情報『ただ悪より救いたまえ』大ヒット公開中!監督・脚本:ホン・ウォンチャン『チェイサー』『哀しき獣』(脚本)出演:ファン・ジョンミン『ベテラン』、イ・ジョンジェ『新しき世界』、パク・ジョンミン『それだけが、僕の世界』2020年/韓国/韓国語ほか/シネスコ/カラー/108分提供:ツイン、Hulu 配給:ツイン 宣伝:スキップ PG-12ⓒ 2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED公式サイト:https://tadaaku.com/【STORY】腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。そして二人の通った後には死体の山が出来上がる。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展する。果たして、暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末は一体!

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  • イ・ジョンジェ「しゃべくり007」2時間SPに初出演が決定!映画「ただ悪より救いたまえ」日本公開控えコメントも(動画あり)

    イ・ジョンジェ「しゃべくり007」2時間SPに初出演が決定!映画「ただ悪より救いたまえ」日本公開控えコメントも(動画あり)

    韓国ノワールの傑作と語り継がれる「新しき世界」のコンビ、ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが、7年ぶりの共演で話題を呼んでいる「ただ悪より救いたまえ」が12月24日(金)よりシネマート新宿、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開となる。この度、イ・ジョンジェからメッセージ動画が到着した。また、12月27日放送の「しゃべくり007」に出演することが発表された。本編の80%以上を日本やタイなど海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作された本作は、「チェイサー」「哀しき獣」などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャンが脚本・監督を務めた。また「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」のホン・ギョンピョ撮影監督により、主演2人の対決がスクリーンに激しくかつ美しく描き出されている。主人公インナム役は、韓国が誇る名優ファン・ジョンミン。インナムの命を執拗に狙うレイ役は、現在Netflixで配信されている「イカゲーム」で話題沸騰中のイ・ジョンジェが演じる。新型コロナウイルス感染拡大中の韓国で、あの「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」をも超える動員を果たし大ヒットを記録。世界56ヶ国で公開も決定している韓国ノワール・アクションの傑作が12月24日(金)に日本公開される。Netflixオリジナルドラマ「イカゲーム」にて、主人公のソン・ギフンを演じ全世界を熱狂の渦に飲み込んだ韓国きっての演技派俳優イ・ジョンジェ。本作では「イカゲーム」のソン・ギフンとは対照的なキャラクターを演じ、さらなる話題となっているが、そんな彼から日本公開そしてクリスマスを直前に、日本のファンへメッセージが到着。笑顔であいさつをしたイ・ジョンジェは、明日(24日)公開の本作「ただ悪より救いたまえ」について、「劇場でご覧頂けたらうれしいです」と語る。さらには「皆さん、健康で幸せなクリスマスをお過ごしください」と続け、満面の笑みで日本のファンへ向け手を振った。さらに、12月27日(月)21:00~22:54放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間スペシャル」にイ・ジョンジェのゲスト出演が決定。日本のバラエティ番組は初出演となる彼に、しゃべくりメンバー(ネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートリアル)が迫る。彼らがどのようなトークを展開するか、早くも期待が高まっている。■放送情報日本テレビ系「しゃべくり007 2時間スペシャル」2021年12月27日(月)21:00~22:54放送「しゃべくり007」公式サイト:https://www.ntv.co.jp/007/■公開情報「ただ悪より救いたまえ」2021年12月24日(金)よりシネマート新宿、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国ロードショー監督・脚本:ホン・ウォンチャン/「チェイサー」「哀しき獣」(脚本)出演:ファン・ジョンミン/「ベテラン」、イ・ジョンジェ/「新しき世界」、パク・ジョンミン/「それだけが、僕の世界」2020年/韓国/韓国語ほか/シネスコ/カラー/108分/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン/宣伝:スキップ PG-12(C)2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED<ストーリー>腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の義兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。そして二人の通った後には死体の山が出来上がる。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展する。果たして、暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末は一体!「ただ悪より救いたまえ」公式サイト:https://tadaaku.com/

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  • 映画「ただ悪より救いたまえ」日本版イメージソングでJin DoggとIOがタッグ!本日よりデジタル配信&特別予告編も公開

    映画「ただ悪より救いたまえ」日本版イメージソングでJin DoggとIOがタッグ!本日よりデジタル配信&特別予告編も公開

    韓国が誇る名優ファン・ジョンミンと、Netflixで配信され世界的な大ヒットとなった「イカゲーム」のイ・ジョンジェが7年ぶりの共演を果たし、血で血を洗う激しい闘いを繰り広げる映画「ただ悪より救いたまえ」。12月24日(金)からの日本公開も合わせ、世界56ヶ国での公開も決定している最注目韓国ノワール・アクションの日本版イメージソング「Sometimes Win, Sometimes Lose」が完成した。本日12月17日(金)よりデジタル配信がスタートするこのイメージソングは、ジャンルに捉われずに様々なサウンドを取り入れ、最新EP「You Don't Know」のリリースや数多くの客演などを精力的に行う関西を代表するラッパーのJin Doggと、東京を代表するヒップホップクルーのKANDYTOWN LIFEのメンバーで世界的な名門レーベル「Def Jam」と契約としているラッパーで映像クリエイターとしても活躍するIOの豪華コラボレーションが実現。映画にインスパイアされた2人のリリックが重なり合った作品となっている。サウンドプロデュースは、クリエイティブレーベル「BCDMG」の主宰者であるJASHWONと、数々のアーティスト作品を始め、NBAのCM楽曲、映画の楽曲なども手掛けているSIBAが参加。また、「AbemaMix」のレギュラーDJや、多くの作品で活躍を続けるDJ・プロデューサーであるDJ KANJIも協力に名を連ねている。11月よりイメージソングを使用した30秒の映画特別予告映像が、グランドシネマ池袋、MOVIXさいたま、大阪アメリカ村のRIBIAビジョンとBIGSTEP大型モニターほか、各劇場のスクリーンで上映されていたが、楽曲配信日となる本日より、本企画をプロデュースしているデジタルメディア「JASON RODMAN」のYouTubeチャンネルにて、特別予告編のフルバージョンも公開された。ヒップホップヘッズも映画ファンも是非チェックしてほしい。■映画情報「ただ悪より救いたまえ」2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開出演:ファン・ジョンミン「ベテラン」、イ・ジョンジェ「新しき世界」、パク・ジョンミン「それだけが、僕の世界」監督 / 脚本:ホン・ウォンチャン「チェイサー」「哀しき獣」(脚本)2020年 / 韓国 / 韓国語、英語ほか / シネコン / カラー / 108分提供:ツイン、Hulu配給:ツイン宣伝:スキップ PG-12(C)2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED特別予告映像フル尺 - JASON RODMAN YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCR46J3WRdBfdIvC3LDJz6lQ「Sometimes Win, Sometimes Lose」楽曲購入リンク:https://linkco.re/v2xGp8C8■関連リンク映画「ただ悪より救いたまえ」公式サイト:https://tadaaku.com/

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  • ソン・ジュンギ&チョン・ドヨン「第26回春史映画祭」で主演賞を受賞…最優秀監督賞は「スペース・スウィーパーズ」のチョ・ソンヒ監督に(総合)

    ソン・ジュンギ&チョン・ドヨン「第26回春史映画祭」で主演賞を受賞…最優秀監督賞は「スペース・スウィーパーズ」のチョ・ソンヒ監督に(総合)

    「第26回春史映画祭」でチョン・ドヨンとソン・ジュンギがそれぞれ主演賞を獲得した。「スペース・スウィーパーズ」のチョ・ソンヒ監督は最優秀監督賞を受賞した。11月19日、ソウル江南(カンナム)区CGV清潭(チョンダム)シネシティで開催された「第26回春史映画祭」で、映画「スペース・スウィーパーズ」のチョ・ソンヒ監督が最優秀監督賞を受賞する光栄を手にした。トロフィーを受け取ったチョ監督は「映画を準備しながら、『果たしてこの映画は本当に作れるだろうか』と疑いながら作業をした」とし「俳優のソン・ジュンギさん、キム・テリさん、チン・ソンギュさん、ユ・ヘジンさんに改めて感謝申し上げる」と伝えた。映画「藁にもすがる獣たち」(監督:キム・ヨンフン)で主演女優賞を手にしたチョン・ドヨンは「『藁にもすがる獣たち』は2年前、新型コロナウイルスの状態の初期に公開され、あまり上映はされなかった。観客が『藁にもすがる獣たち』を多くは見ていないので残念だった」とし「この賞を通じて、また春史映画祭を通じてたくさん見てほしい」とし「Withコロナで映画館にも活気が出て、より多くの作品を見てくれたら嬉しい」と受賞の感想を伝えた。映画「スペース・スウィーパーズ」(監督:チョ・ソンヒ)で主演男優賞を受賞したソン・ジュンギは「『スペース・スウィーパーズ』は僕をはじめ、キム・テリさん、チン・ソンギュさん、ユ・ヘジンさんも多く心配した作品だ。しかし、スタッフのみなさんのおかげでスムーズに撮影することができた」と同僚に感謝した。また「『スペース・スウィーパーズ』は多くの悩みの末に決めた作品だ」とし「この選択ができた中心にはチョ・ソンヒ監督がいたからと信じている」と付け加えた。映画「潔白」(監督:パク・サンヒョン)で主演女優賞を手にしたペ・ジョンオクは「女優としてずっとずっと現場にいたい」と感想を伝えた。「鶴のように孤高に、開かれた女優でいたい」とも付け加えた。パク・ジョンミンは映画「ただ悪より救いたまえ」(監督:ホン・ウォンチャン)で助演男優賞を受賞し「この映画の出演者の中で一番楽したのに、受賞に感謝する」とし「足跡をゆっくり残し、頑張る俳優になりたい」と伝えた。映画「夏時間」(監督:ユン・ダンビ)のチェ・ジョンウンは新人女優賞を受賞し「『夏時間』の撮影で学んだもの、感じたものが蘇る。一生忘れられないだろう」と感想を伝えた。また「映画の一部になれて幸せだ。より良い女優になれるように努力したい」と伝えた。新人男優賞は映画「ソリクン」(監督:チョ・ジョンレ)のイ・ボングンが受賞した。イ・ボングンは「国楽をしている人として感慨深い」とし「映画で受賞など信じられない」と感激した。春史映画祭は韓国映画の開拓者、春史ナ・ウンギュを称えるために1990年代から開催されている。【第26回春史国際映画祭の受賞者(作)リスト】◆最優秀監督賞:チョ・ソンヒ(「スペース・スウィーパーズ」)◆主演男優賞:ソン・ジュンギ(「スペース・スウィーパーズ」)◆主演女優賞:チョン・ドヨン(「藁にもすがる獣たち」)◆助演男優賞:パク・ジョンミン(「ただ悪より救いたまえ」)◆助演女優賞:ペ・ジョンオク(「潔白」)◆最高人気映画賞:「ただ悪より救いたまえ」◆春史ワールドアワーズ:チョン・イサク監督(「ミナリ」)◆新人監督賞:ユン・ダンビ(「夏時間」)◆新人女優賞:チェ・ジョンウン(「夏時間」)◆新人男優賞:イ・ボングン(「ソリクン」)◆技術賞:イ・モクウォン、ユ・チョン、パク・ジュニョン(「新感染半島 ファイナル・ステージ」)◆脚本賞:ホン・スヨン(「サムジンカンパニー1995」)◆特別賞劇映画部門:チョ・ジョンレ監督(「ソリクン」)◆功労賞:イ・ウォンセ監督、パク・ジョンウォン監督

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  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」本編映像が解禁

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」本編映像が解禁

    12月24日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋をはじめとする映画館で全国公開されることが決定した「ただ悪より救いたまえ」の本編映像が解禁となった。本編の80%以上を日本やタイなど海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作された本作は、「チェイサー」「哀しき獣」などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャンが脚本・監督を務めた。また「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」のホン・ギョンピョ撮影監督により、主演2人の対決がスクリーンに激しくかつ美しく描き出されている。新型コロナウイルス大流行後の韓国で、あの「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」をも超える動員を果たし大ヒットを記録。世界56各国で公開も決定している韓国ノワール・アクションの傑作が12月24日(金)に日本で公開される。公開されている予告映像や場面写真でアクションの期待が高まっている本作から、この度ついに本編映像が初解禁となった。製作陣はこれまでに見たことのないアクション映画を目指し、リアルなアクションに仕上げた。タイ・バンコクまで義兄の敵を討つためインナム(ファン・ジョンミン)を追いかけてきたレイ(イ・ジョンジェ)。顔を合わせるや否や2人は激突し、狭い廊下で互角の戦いを繰り広げる。レイが投げ飛ばされたと思ったら、すかさず立ち上がってインナムに向かっていく様子は狂気の沙汰だ。パンチの鈍い音や緩急のあるカメラワークも相まって殴り合いがよりリアルに描かれている。レイに背後を取られ、これまでかと思われたインナムだったが、なんとか部屋からレイを閉め出すことに成功。レイは鉈なたを振り回し、金網越しに収まらない殺意を向けるが、冷静にその姿を見つめるインナムは部屋からの脱出を図る。気になる結末は劇場で確認してほしい。■上映情報「ただ悪より救いたまえ」2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開【キャスト】ファン・ジョンミン「ベテラン」イ・ジョンジェ「新しき世界」パク・ジョンミン「それだけが、僕の世界」【スタッフ】監督・脚本:ホン・ウォンチャン「チェイサー」「哀しき獣」(脚本)2020年 / 韓国 / 韓国語、英語他 / シネコン / カラー / 108分提供:ツイン、Hulu配給:ツイン宣伝:スキップ PG-12

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  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」12月24日より日本公開が決定!

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」12月24日より日本公開が決定!

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェが約7年ぶりの共演で話題を呼んでいる「ただ悪より救いたまえ」が、12月24日(金)よりシネマート新宿ほかで全国公開されることが決定した。本編の80%以上を日本やタイなど海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作された本作は、「チェイサー」「哀しき獣」などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャンが脚本・監督を務めた。また「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」のホン・ギョンピョ撮影監督により、主演2人の対決がスクリーンに激しくかつ美しく描き出されている。新型コロナウイルス大流行後の韓国で、あの「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」をも超える動員を果たし大ヒットを記録! 世界56各国で公開も決定している韓国ノワール・アクションの傑作がついに日本公開される。腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の義兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。そして2人の通った後には死体の山が出来上がる。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展する。果たして、暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末は一体どうなるのか、注目だ。■上映情報「ただ悪より救いたまえ」2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開【キャスト】ファン・ジョンミン「ベテラン」イ・ジョンジェ「新しき世界」パク・ジョンミン「それだけが、僕の世界」【スタッフ】監督・脚本:ホン・ウォンチャン「チェイサー」「哀しき獣」(脚本)2020年 / 韓国 / 韓国語、英語他 / シネコン / カラー / 108分提供:ツイン、Hulu配給:ツイン宣伝:スキップ PG-12(C)2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED

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  • 役所広司&蒼井優らと共に…ユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート

    役所広司&蒼井優らと共に…ユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート

    俳優ユ・アインとチョン・ジョンソが、「第15回アジア・フィルム・アワード」の男女主演賞にノミネートされた。2人は過去、映画「バーニング」(2018)で共演した。「アジア・フィルム・アワード・アカデミー(Asian Film Awards Academy、AFAA)」 の関係者は今月9日、「第15回アジア・フィルム・アワード」のノミネーションリストを発表した。アジア・フィルム・アワード・アカデミーは、香港国際映画祭、釜山(プサン)国際映画祭、東京国際映画祭がアジア映画の発展のため2013年に創設した組織だ。毎年アジア・フィルム・アワードを開催し、アジアの映画産業のために活躍した映画人と彼らの作品を称えてきた。「第15回アジア・フィルム・アワード」の候補作には、アジア8地域で制作された計36本の映画が最終的に選定された。韓国映画は「ただ悪より救いたまえ」「三姉妹」「声もなく」「スペース・スウィーパーズ」「玆山魚譜」「ザ・コール」「Aloners」の7本が選ばれた。この中でイ・ジュンイク監督の「玆山魚譜」は、アジア・フィルム・アワードの主要部門である作品賞と監督賞をはじめ、衣装デザイン賞と美術賞まで4部門にノミネートされた。「玆山魚譜」と共に作品賞を巡って競争する作品としては、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の「One Second」、インドのチャイタニヤ・タームハネー(Chaitanya Tamhane)監督の「夢追い人」、2本の日本映画である濱口竜介監督の「偶然と想像」、黒沢清監督の「スパイの妻 劇場版」だ。またイ・ジュンイク監督は世界的な巨匠であるチャン・イーモウ監督、黒沢清監督、濱口竜介監督、アディルハン・イェルジャノフ監督と監督賞にノミネートされた。男女主演賞の候補も、韓国俳優が選定されて受賞者への関心が高まっている。主演男優賞には「声もなく」でジェスチャーと表情だけで観客の心を動かしたユ・アインが、主演女優賞はNetflix映画「ザ・コール」で圧倒的な存在感と強烈な狂気を見せ、賛辞を受けたチョン・ジョンソがそれぞれノミネートされた。日本からは役所広司、蒼井優が同部門にノミネートされている。また助演男優賞には「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミン、助演女優賞には「三姉妹」のチャン・ユンジュ、新人俳優賞には「Aloners」のコン・スンヨンが、「ミッドナイトスワン」の服部樹咲らと共にノミネートされて注目を集めている。ホン・ウォンチャン監督の「ただ悪より救いたまえ」は助演男優賞(パク・ジョンミン)に続いて編集賞(キム・ヒョンジュ)、撮影賞(ホン・ギョンピョ)、音楽賞(Mowg)まで、計4部門にノミネートされる快挙を達成した。ホン・ウィジョン監督の映画「声もなく」の場合、新人監督賞をはじめ、主演男優賞と脚本賞に、チョ・ソンヒ監督のNetflix映画「スペース・スウィーパーズ」は衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞にノミネートされるなど、それぞれ3部門に選ばれて目を引いた。海外作品で活躍し、候補になった韓国の映画人もいる。俳優キム・ヒョンビンが台湾映画「無聲(むせい)」で印象的な悪役演技を披露して助演男優賞に、映画「ベルリンファイル」「新しき世界」「タクシー運転手」などの音楽を手掛けて韓国映画賞を席巻したチョ・ヨンウク音楽監督が、中国映画である「懸崖之上(Cliff Walkers)」を通じてアジア・フィルム・アワードの音楽賞にノミネートされた。今年のアジア・フィルム・アワードは韓国の巨匠イ・チャンドン監督が審査委員長を務めてより意味深い。彼は「第13回アジア・フィルム・アワード」で監督賞と功労賞を受賞したことがある。「第15回アジア・フィルム・アワード」は2020年に続いて再び釜山国際映画祭と共に開催する。今年10月8日にオンライン開催と、釜山での対面参加を並行するハイブリッド方式で開催される予定だ。・「ザ・コール」チョン・ジョンソ、撮影秘話やパク・シネに言及ここまで喜んでもらえるとは思わなかった・ユ・アイン&ユ・ジェミョン主演「声もなく」2022年1月21日より日本公開が決定!韓国映画賞を席巻した話題作

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  • イ・ビョンホン&チョン・ユミ「韓国映画評論家協会賞」で主演俳優賞を受賞…最優秀作品賞は「KCIA 南山の部長たち」(総合)

    イ・ビョンホン&チョン・ユミ「韓国映画評論家協会賞」で主演俳優賞を受賞…最優秀作品賞は「KCIA 南山の部長たち」(総合)

    「KCIA 南山の部長たち」が「第40回韓国映画評論家協会賞」で最優秀作品賞を受賞した。イ・ビョンホンとチョン・ユミはそれぞれ主演俳優賞、パク・ジョンミンとキム・ミギョンが助演俳優賞を受賞する快挙を達成した。11日、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第40回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が行われた。この日、映画「KCIA 南山の部長たち」が最優秀作品賞を受賞した。これに対し、ウ・ミンホ監督は「『KCIA 南山の部長たち』は、俳優たちが輝いた映画だ。イ・ビョンホンさん、イ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんをはじめとする俳優たちのおかげで賞を受賞することができた」と感想を伝えた。また、「南山の部長たち」で熱演を披露したイ・ビョンホンは主演男優賞を、主演女優賞は「82年生まれ、キム・ジヨン」はチョン・ユミが受賞した。「KCIA 南山の部長たち」で実在の人物キム・ジェギュをもとにした人物キム・ギュピョンに扮したイ・ビョンホンは、「共演したイ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんがいなかったらこの賞を受賞することはできなかったと思う。素晴らしい演技で僕を支えてくれたので、相乗効果を発揮することができた。また、『インサイダーズ/内部者たち』に続いて韓国映画評論家協会賞を2度も受賞させてくれたウ・ミンホ監督に本当に感謝している」と語った。続けて「客席を埋め尽くした観客を見たことが、はるか昔のように感じられる。記憶の中にだけに存在してはいけないのにと思った。次の映画では、あの時の、あの姿で、何の心配もなく笑いながら映画館で(観客と)会いたい」と伝えた。チョン・ユミは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で誰かにとっては娘であり、妻であり、同僚であり、母として毎日を生きるジヨン役を演じた。チョン・ユミは「映画デビューをして初めて頂いた賞が映画評論家協会賞(新人賞)だった。『82年生まれ、キム・ジヨン』に出会って幸せだった。育児と演出を両立したキム・ドヨン監督、また別のキム・ジヨンだったキム・ミギョン先生とこの栄光を分かち合いたい」と感想を語った。助演男優賞は「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミン、助演女優賞は「1982年生まれ、キム・ジヨン」キム・ミギョンが受賞した。タイのバーで働くトランスジェンダーユイ役に扮し、独特な姿を見せてくれたパク・ジョンミンは「慎重に、大切に見なければならないキャラクターに出会う時がある。自分なりに勉強をしていたけれど、これ見よがしに失敗してしまうキャラクターもかなりあった。『ただ悪より救いたまえ』の中のユイがそうだった。念入りに研究しなければならない人物なのに、いくら努力してもユイという人物の気持ちを完全に汲み取ることができなかった。なので、できるだけ丁寧に演じようと努力した」と伝えた。続けて「現実を生きる多くのユイたち、その方々の気持ちを少しでも努力して一緒に理解しようという気持ちで賞をくださったと思うので、ありがたく頂く」と付け加えた。「僕は運がいい俳優だ」という言葉も付け加えた。キム・ミギョンは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で娘の悲しみを共感する母親役を演じ、感動を与えた。彼女は「映画にはあまり出演したことがなくて、『1982年生まれ、キム・ジヨン』を始めたときはすごく緊張した。封切りして1年が過ぎたけれど、今でもとても温かくて大切な記憶として残っている。もう一度良いチームに出会って、良い映画を披露したいと思うようになった」と語った。続けて「演技はすればするほど難しい。もっとリアルな人間の姿、本音を見せられるようにしたいけれど、まだまだ先のようだ。もっと頑張る。娘として再会したチョン・ユミさんと光栄な場を共にすることができてさらに幸せだ」と伝えた。イム・デヒョン監督の「ユンヒへ」は監督賞と脚本賞、音楽賞の3冠を達成した。「チャンシルは福も多い」のカン・マルグムは新人女優賞、「改葬」のクァク・ミンギュは新人男優賞を受賞した。新人監督賞は「兄妹の夏の夜」を演出したユン・ダンビ監督が受賞し、ヨン・サンホ監督の「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、撮影賞と特殊効果賞の2部門で受賞した。【「第40回韓国映画評論家協会賞」部門別受賞者(作)リスト】◆最優秀作品賞:「KCIA 南山の部長たち」◆功労映画人賞:キム・ジョンウォン(映画評論家)◆監督賞:イム・デヒョン監督「ユンヒへ」◆主演女優賞:チョン・ユミ「82年生まれ、キム・ジヨン」◆主演男優賞:イ・ビョンホン「KCIA 南山の部長たち」◆助演女優賞:キム・ミギョン「82年生まれ、キム・ジヨン」◆助演男優賞:パク・ジョンミン「ただ悪より救いたまえ」◆新人監督賞:ユン・ダンビ「兄妹の夏の夜」◆新人女優賞:カン・マルグム「チャンシルは福も多い」◆新人男優賞:クァク・ミンギュ「改葬」◆技術賞:「新感染半島 ファイナル・ステージ」(特殊効果)◆脚本賞:イム・デヒョン「ユンヒへ」◆国際批評家連盟韓国本部賞:ホン・サンス監督「逃げた女」◆撮影賞:イ・ヒョンドクのほか1人「新感染半島 ファイナル・ステージ」◆音楽賞:キム・ヘウォン「ユンヒへ」◆独立映画支援賞:ハン・ガラム、キム・ミレ監督◆映画評論家10選:「82年生まれ、キム・ジヨン」「兄妹の夏の夜」「KCIA 南山の部長たち」「ただ悪より救いたまえ」「逃げた女」「白頭山」「ユンヒへ」「藁にもすがる獣たち」「チャンシルは福も多い」「フランスの女」

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  • 「ただ悪より救いたまえ」ファン・ジョンミン、アクション演技の練習は“相手に怪我をさせないため”

    「ただ悪より救いたまえ」ファン・ジョンミン、アクション演技の練習は“相手に怪我をさせないため”

    映画「ただ悪より救いたまえ」で暗殺者のインナム役を演じたファン・ジョンミンが、映画出演の感想を語った一問一答を公開した。 Q. 映画「工作」以来、約2年ぶりに夏の大作商業映画に出演した感想を教えて下さい。ファン・ジョンミン:2年ぶりに夏にご挨拶することになって、嬉しく思いながらワクワクしている一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により悩まされる最近の状況がとても残念です。しかし、このような息苦しい状況を、映画「ただ悪より救いたまえ」を観て解消して欲しいです。涼しくて夏にぴったりな映画だと思います。Q. 1000万俳優という異名が有名ですが、それはファン・ジョンミンさんへの世間の期待と言ってもいいと思います。これに対してプレッシャーを感じたりしますか?ファン・ジョンミン:プレッシャーというよりも、観客の皆さんがそんな風に呼んでくださるのはとても幸せなことで、ありがたいことです。もちろん、毎回映画が大ヒットすればいいと思いますし、そうなるために現場でたくさん努力をしています。今回の映画も一生懸命に努力したので注目して欲しいです。Q. オープニングシークエンス(タイトルの題字やスタッフクレジットが入っている部分のこと)でファン・ジョンミンさんの姿は暗殺者のように見えました。最初、レイ(イ・ジョンジェ)が登場する前まではプロフェッショナルな暗殺者を辞めたいと思う、疲弊した演技を見せてくれますが、その演技で重点を置いた部分はなんですか?ファン・ジョンミン:「その人物がどんな理由で暗殺者という職業になったか」が、一番大きな悩みでした。それを逆に思うと、「この人が心にどんな闇を抱えており、自身が殺し屋という間違った職業を選んで、その仕事をしながら自身がどんなにボロボロになってしまったのか」が大事なポイントでした。その部分に対して監督とたくさん話し合い、観客に「キム・インナムという人物は、自身の職業を誇りに思っているのではなく、苦しんでいるのだ」と言うことを伝えるために準備を始めました。Q. インナム役を演じるために体力的な準備や、アクション演技の練習をしたと聞きましたが、その過程で大変だった部分を教えて下さい。ファン・ジョンミン:アクション映画の撮影に入ることになると、体もちゃんと作らなければならないし、体重や体型も維持しなければなりません。それから相手が怪我しないように、相手に迷惑をかけないようにちゃんと準備しなければなりません。ちゃんと準備しなかった場合、自分が怪我するのは構いませんが、僕のせいで相手が怪我するかもしれないからです。事故を予防するためにも、必ず自ら準備をきちんとしなければなりませんでした。そのプレッシャーが大きかったです。Q. ハードボイルド追撃アクションというスローガンを全面に掲げていまが、ノワールジャンルの傑作「新世界」とは異なるイメージですか?ファン・ジョンミン:「新世界」のときは、アクションと言えるようなシーンがあまりありませんでした。今回の「ただ悪より救いたまえ」は、ハードボイルド追撃アクションと書かれていますが、言葉通りハードボイルドでした。アクションの量も映画「ベテラン」などの作品よりも想像を超えるくらい多かったと思います。Q. 久々にアクション映画に出演しようと思ったきっかけを教えて下さい。ファン・ジョンミン:映画「ただ悪より救いたまえ」がアクション映画だから出演しようと思ったわけではありません。最初台本を読んだ時、難しくないしとても面白いと思いました。観客にとっても親近感が湧くストーリーで、賑やかな映画を披露したいと、すごく思っていました。映画を観た後に考えにふけり、心が重くなるような映画よりも、アクション劇で爽快感を与えて、それがストレス発散にもつながる映画を観客にプレゼントしたかったです。そんな時にこの映画のオファーが来たので、出演を決定しました。Q. 韓国&タイ&日本の3ヶ国で撮影を行い、約80%以上が海外ロケで撮影が行われましたが、国内で行う撮影との差はありますか?ファン・ジョンミン:差は大きいです。国内撮影では現場で不備があるとすぐに再調整が可能です。例えば地方にいても、ソウルにいるスタッフから必要なものを貰い作り直したりする余地がありますが、海外ではそれが許されません。事前に徹底的に準備しなければなりませんでした。にもかかわらず隙が見えたり、補わなければならない事態が生じました。現場にいるスタッフを含め、全ての人々にその隙が見えないように努力しながら撮影を行いました。それが一番大きな差だと思います。あと個人的に僕は韓国料理派なので、韓国料理がものすごく恋しかったです。Q. 子供を救う切ない演技をするために重点を置いた部分は何ですか?ファン・ジョンミン:もちろん感情的に子供を救出することも確かなミッションでした。でもその理由は、全ての感情が複雑に絡み合っているものだと思いました。「自分自身を救出する」という感情も確かにインナムにはありました。「僕が今どんなに間違っているか。既に間違ってしまった人生を取り返すことはできるのか?」を、彼は確かに分かっていました。取り返すことのできない過ちを反省している時に、子供を救うことによって自分も救えるという目標ができた訳です。その分インナムには子供という存在が、人生において希望の存在だったのです。Q. 映画「新世界」以降、再び共演を果たしたイ・ジョンジェさん(レイ役)との対決は圧巻でした。彼とはタイで会いましたが、初めての対決シーンを控えて話し合ったことなどはありますか?ファン・ジョンミン:お互いに「絶対に怪我しないように」と話し合いました。過激なアクションが多いので「絶対怪我しないで、もし問題があればアクションシーンの前にストップしよう」と冗談ぽっくお願いしましたね。もちろんイ・ジョンジェさんとは「新世界」の時にも共演しましたし、「新世界」の後にも会ったりしていたので、演技する時も相性が良いです。Q. イ・ジョンジェさんの出演決定を初めて聞いた時はどのように思いましたか?ファン・ジョンミン:ものすごく嬉しかったとしか言えません。なぜなら「新世界」の時に共演して、とても良かったからです。当時は初めての共演だったので、「あれ? 彼ともう一度やりたいな」と思いました。「新世界」の撮影終了後に一緒にお酒を飲みながら「必ずもう一度共演しよう」と言いました。イ・ジョンジェさんも「当たり前だ!」と言ってくれました。それから会うたびに「僕たち、いつ共演する?」という話をしていましたが、7年という月日が流れていきました。多分、この映画で共演することになることを予感していて言っていたのかもしれません。Q. パク・ジョンミンさん(ユイ役)との共演も、新しい組み合わせだと思います。公開まで彼が演じるキャラクターがベールに包まれていたので、期待を集めていましたが、彼との相性はいかがでしたか?ファン・ジョンミン:僕たちが秘密兵器のような存在で隠して居たのに、たくさん喋ると観客たちがあまりにも期待していざ観た時に「何だ」と言われないか心配です。しかしパク・ジョンミンさんは、現場では最高のムードメーカーでした。個人的にはパク・ジョンミンさんが演じるユイ役がこの作品に活力を吹き込む最高のキャラクターだと思います。この映画のもう一つの鑑賞ポイントになると思います。彼はとても演技が上手な俳優です。なので信頼があります。そして彼はうまくこなしたと思うので先輩として必ず褒めてあげたいです。Q. インナムの助力者役を演じるパク・ジョンミンさんの一番大きな長所は何ですか?ファン・ジョンミン:普段は無口なタイプです。ですが、現場や日常では常識的で徹底的に準備します。映画の撮影現場で無口で静かだと言うことは、事前に徹底的に準備していることを意味します。そこが彼の一番大きな長所だと思います。Q. キャスティングが完璧な人選の映画だと思います。チェ・ヒソさん、パク・ミョンフンさん、オ・デファンさんなどの共演も目を引きます。出演者の皆さんとの相性はいかがですか?ファン・ジョンミン:チェ・ヒソさんとパク・ミョンフンさんとは初めての共演でしたが、とても良かったです。多分観客の皆さんもこの映画を観たらわかると思います。1人も演技に無駄がありませんでした。みんな上手で、タイにいるエキストラの皆さんもみんな演技が上手でした。みんな自分のポジションを上手くこなしてくれたので、映画を観ながらとても幸せでした。Q. 「全知的おせっかい視点」や「驚きの土曜日:ドレミマーケット」など、映画広報のためのバラエティ出演はあまりないことだと思います。出演を決めたきっかけはありますか?ファン・ジョンミン:映画の広報に俳優が最善を尽くすことは当たり前だと思います。この映画を広報したいと思いましたが、最近はバラエティ番組ではないと宣伝する場所がありません。僕が出演して何でもすれば視聴者たちは「あ、ファン・ジョンミンが出演する映画が、もうすぐ公開されるんだ」と思うはずです。そう思いながら映画に対する情報を検索してみるなどをすると思います。そのような番組を通じて少しでも多く映画に興味を持って、劇場に来て欲しいと言う気持ちで、出演を決めました。Q. 今夏の韓国映画期待の3作品の1つに決まりましたが、感想を教えて下さい。ファン・ジョンミン:新型コロナウイルスの感染拡大によって映画界はもちろん、社会全体が大変な状況です。この映画をはじめとした全ての映画が成功して、観客や映画業界の力になって欲しいです。以前のように多くの観客が劇場に来て盛り上がる雰囲気ではありません。しかし、個人の防疫守則を徹底的に守り、気をつけながら成熟かつ安全な観覧文化を作っていけば、もう一度劇場で公開される映画を通じて多くの方々が一緒にときめき、楽しむ日が来ると思います。

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  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」今夏の興行1位に!

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」今夏の興行1位に!

    韓国の俳優イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン主演のアクション映画「ただ悪より救いたまえ」が、今夏の映画興行(観客動員数)ランキング1位を記録した。韓国映画振興委員会の集計によると同作は18日、3週間先行して公開された「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」の累計観客動員数(約379万2000人)を上回り、約381万1000人を記録した。19日までの累計観客動員数は「ただ悪より救いたまえ」が約387万4000人、「新感染半島 ファイナル・ステージ」が約379万5000人で、今年の映画興行ランキング2位と3位を獲得した。1位は1月に公開された「KCIA 南山の部長たち」(475万人)だ。新型コロナウイルス感染の第二波に加え、ハリウッド映画の大作「TENET テネット」が封切りを控えており、「ただ悪より救いたまえ」がこれからも現在の勢いを維持できるかは不透明だ。一方「新感染半島 ファイナル・ステージ」は海外で相次いで公開され、興行記録を塗り替えている。同作は19日までにアジア、北米、北欧、オーストラリア、ニュージーランドなど21の国・地域で興行収入5000万ドル(約53億円)を突破した。秋には英国、フランス、ドイツで、来年1月には日本などでも公開される予定だ。このほかにも、「スティール・レイン」は累計観客動員数175万7000人を記録。歌手兼女優のオム・ジョンファ主演のコミックアクション「オーケーマダム」は、公開から8日目の19日に観客動員数100万人を突破した。

    聯合ニュース
  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」日本を含む世界56ヶ国・地域に販売

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」日本を含む世界56ヶ国・地域に販売

    俳優のイ・ジョンジェとファン・ジョンミン主演のアクション映画「ただ悪より救いたまえ」が、世界56ヶ国・地域に販売され、海外での公開が始まったと、配給会社のCJエンターテインメントが14日に明かした。同作品は日本、韓国、タイで殺し屋のインナム(ファン・ジョンミン)の行方を追う無慈悲な殺人鬼レイ(イ・ジョンジェ)の追跡劇を描いた。封切り前に米国、ドイツ、台湾、香港、日本などに販売され、12日に台湾で封切られたのに続いて、他の国でも公開日程を調整中だ。韓国では累計観客動員数270万人を記録し、今週末にも300万人を突破するとみられる。ホン・ウォンチャン監督と出演者らは17日にソウル市内の主なシネマコンプレックス(複合型映画館)を回り、舞台挨拶を行う予定だ。

    聯合ニュース
  • ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」公開初日に観客動員数34万人を突破

    ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」公開初日に観客動員数34万人を突破

    韓国映画振興委員会の集計によると、俳優のファン・ジョンミン、イ・ジョンジェ主演の映画「ただ悪より救いたまえ」が、公開初日の5日に観客動員数34万4000人を突破し、興行成績1位を記録した。同作品は日本、韓国、タイで殺し屋のインナム(ファン・ジョンミン)の行方を追う無慈悲な殺人鬼レイ(イ・ジョンジェ)の物語。映画「新感染 ファイナルエクスプレス」の続編である「新感染半島 ファイナル・ステージ」やチョン・ウソン主演の映画「スティール・レイン」とともに、韓国で今夏の3大映画として注目されている。

    聯合ニュース