ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」未公開メイキング映像をKstyle独占公開!
韓国ノワールの傑作と語り継がれる『新しき世界』のコンビ、ファン・ジョンミン、イ・ジョンジェが7年ぶりの共演で話題を呼んでいる『ただ悪より救いたまえ』が12月24日(金)より日本公開スタート。今回、映画公開を記念して、Kstyleで撮影ビハインドを独占公開!
「この映画はどこか他と違う」「面白くスタイリッシュなアクション映画」と冒頭から主演のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェがお墨付きを与える本作。銃弾が飛び交い、車や人がぶっ飛ばされるなど迫力満点の撮影現場だが、驚くことに基本的には俳優たち本人がすべてのスタントをこなしている。今までのアクション映画とは一線を画すロングテイクな撮影にファン・ジョンミンも「新たなアクション映画ができると思った」と目を輝かせながら話している。
『新しき世界』から7年ぶりの共演となるファン・ジョンミンとイ・ジョンジェに歓喜するファンも多く、その声は本人たちにも届いていたようだ。イ・ジョンジェは「今回も言うまでもなく息がぴったりでした」と二人の“ケミ”(ケミストリー、相性)を感じさせ、二人が撮影中に意見を交わしている姿も捉えられている。
また3ヶ国を跨ぐ大規模な撮影を成功させた素晴らしい製作陣にホン・ウォンチャン監督とホン・ギョンピョ撮影監督がいる。ホン・ウォンチャンは『チェイサー』や『哀しき獣』といったノワール作品の脚本に参加した経験を活かし、積極的にスタッフおよび俳優たちと意見交換を行った。イ・ジョンジェも「とても優れた演出家だと思いました」と褒めたたえている。続けてホン・ギョンピョについても「卓越した才能を持っている」と絶賛。ホン・ギョンピョはこれまで『バーニング 劇場版』や『パラサイト 半地下の家族』などを担当した実力者で、自らジンバルを装着して俳優たちの動きを至近距離で撮影。「新たなチャレンジができる作品でした」と振り返る。
■作品情報
『ただ悪より救いたまえ』大ヒット公開中!
監督・脚本:ホン・ウォンチャン『チェイサー』『哀しき獣』(脚本)
出演:ファン・ジョンミン『ベテラン』、イ・ジョンジェ『新しき世界』、パク・ジョンミン『それだけが、僕の世界』
2020年/韓国/韓国語ほか/シネスコ/カラー/108分
提供:ツイン、Hulu 配給:ツイン 宣伝:スキップ PG-12
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公式サイト:https://tadaaku.com/
【STORY】
腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。そして二人の通った後には死体の山が出来上がる……。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展する。果たして、暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末は一体!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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