BOB4
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新人バンドBOB4、1stミニアルバムを発売!
新人男性バンドBOB4が14日に1stミニアルバム「YouaHolic」の音楽配信開始とともにCDを発売し、本格的な活動を開始する。6月にデビューを果たしたBOB4は、パク・ジェボムの単独コンサートのセッションバンドとして活躍するなど、人々にミュージシャンとしての深い印象を残して、その実力を証明した。そんな彼らが、1ヶ月あまりの短い休息を終え、2012年の男の季節秋に戻ってきた。BOB4はシンガーソングライターでリーダーのソン・ユビンをはじめ、ドラムのファン・インフェ、ギターのチェ・ミンス、ベースのキム・ミョンギュの4人で構成されている。BOB4はデビュー前から韓国はもちろん日本でツアーを行うなど様々な活動を展開してきた実力派バンドで、作詞、作曲、プロデュースまで可能な、言葉通り実力とビジュアルを兼ね備えたアーティストグループだ。ミニアルバム「YouaHolic」にはボーカルのソン・ユビンの自作曲が収録されており、収録曲4曲を全てをメンバーたちが手がけた。タイトル曲の「YouaHolic」はソン・ユビン作曲、イ・ジウォン作詞の楽曲で、ボーカルのソン・ユビンがBOB4の誕生とともに初めて作った軽快なバウンスリズムのリズミカルな曲だ。中毒性のあるメロディーとドラマーのファン・インフェのラップが曲に面白みを与えている。別れを淡々と受け止め強がっていた男性が、結局は別れた後の感情を乗り越えられず、女性に戻ってきてほしいと願う率直で直接的な歌詞が多くの期待を集めている。他にも「僕だけを見つめて」はチェ・ミンス作曲、ソン・ユビン&ファン・インフェ作詞の楽曲で、ギタリストのチェ・ミンスの甘いギターの演奏とアコースティックなメロディーが注目を集めた。美しい歌詞がその愛らしい感性を倍増させている。BOB4のソフトな新しい一面を期待できる楽曲として好評を得ている。デビュー曲「Mystery Girl」が直接的で挑発的な歌詞とパワフルなメロディー、中毒性のあるフックでクールなバンド音楽の手本を示していたとすれば、今回の「YouaHolic」はミディアムテンポのやさしくも軽快な雰囲気のリズミカルな楽曲で、秋にぴったりな歌だ。BOB4の所属事務所、INエンターテインメントは「デビュー前から日本で地道に活動し、幅広い日本のファンを確保しているBOB4は、今回のミニアルバムの予約枚数が急増するなど嬉しい悲鳴を上げている。これからは韓国での活動に拍車をかけ、韓国のファンの大きな関心と声援を期待している」と伝えた。BOB4は14日にKBS「ミュージックバンク」で新曲のステージを初披露し、その後音楽番組はもちろん、メンバーそれぞれの才能をアピールしたバラエティアイドルとしての魅力で幅広い活動を展開する予定だ。
BOB4「アイドル?僕たちは実力派バンドです」
エレクトロニックからバンド音楽までステージでの経験を十分に生かす!彼らに初めて会った瞬間、混乱した。アイドルらしいルックスにエネルギー溢れる4人だったためだ。ただ、それぞれ楽器を手に持っているということが違うだけで、外見は間違いなくアイドルグループのように見えたのは事実だ。彼らの音楽や話を聞くと、その並外れた様子にまず驚くだろう。4人組バンドBOB4(Band of Boys Four)は、ポピュラーなバンド音楽を目指すミュージシャンであった。6月15日のデビューとともに発売したミニアルバム「Mystery Girl」は、彼らの真価を一部しか味わえない前菜に過ぎなかった。YouTubeなどで彼らを検索すると、各種のアイドル音楽を彼らのスタイルであるバンド音楽にアレンジした楽曲に出会える。バンドメンバーのソン・ユビン(ボーカル、25)を始め、ファン・インフェ(ドラム、25)、チェ・ミンス(ギター、24)、キム・ミョンギュ(ベース、22)に今後の抱負を聞く場を設けた。BOB4の音楽的志向?「多様なジャンルを自分達流に表現する」―まずお会いできて嬉しいです。今のグループが構成されたきっかけはなんですか。ソン・ユビン(以下、ソン):僕がリーダーだから言わせていただきます(笑) もともと(ファン)インフェとは幼い頃から親友でした。(チェ)ミンスは、中学校の後輩です。街で一緒に音楽をする友人でしたが、いつか後で必ずバンドを組もうという気持ちで漠然と練習していました。―デビュー曲の「Mystery Girl」は、エレクトロニックな感じで歌詞が強烈ですが、誰の考えですか。ファン・インフェ(以下、ファン):今回はユビンが作詞、作曲をしました。ソン:メンバー全員が作詞作曲をできます。最初はもっと強烈に書きましたが、メンバーや事務所と修正する中で今の歌詞が誕生しました。最初は、バンド志向でロック音楽の感じがありました。ですが、僕たちはインディーズだけでなく、多くの人々にもアピールできる音楽をしなければならなかったのでエレクトロニックを入れることにしました。ファン:デビューアルバムには、ダンスナンバーの反応がいいので人々にアピールするために入れました。僕らだけのサウンドも入れましたし。合意点を見つけたわけです。でも、無理やりエレクトロニックを入れたわけではありません。僕たちの音楽にそれを入れて作っただけです。ソン:うちのバンドの方向性は、エレクトロニックではありません。でも、ヘビーメタルばかりするつもりでもないし、色々なジャンルを試してみたいと思います。―メンバーそれぞれの音楽の趣向が違うと思いますが。キム・ミョンギュ(以下、キム):韓国人だからか、僕は少しトロット(韓国の演歌)の感じが好きです。これを洗練された音にアレンジすると、面白く制作できると思います。ファン:うちのバンドだけの特徴が出たきっかけは、多様性だと思います。ユビンは、アメリカのロサンゼルスの音楽で、私は完全にイギリスですが、その中で交流もできます。僕ら二人が始めて書いた曲は「A+B」、アメリカン+ブリティッシュという意味です(笑)キム:へえ~そんな意味だったのか。僕は知らなかったけど。チェ・ミンス(以下、チェ):最初にギターを弾き始めたときは、メタリカが好きでした。その頃は皆好きですね。でも時間が経つにつれ、どんどん好きな気持ちが弱くなりました。この頃は、バンドよりビルボードの音楽が好きでした。デビュー前約2年間ステージを経験「たくさん学んだ」茶目っ気いっぱいでどこに飛んでいくか分からない雰囲気だったが、音楽の話になると非常に真剣になった。最初は、エレクトロニックを試したが、BOB4はアメリカやイギリスの音楽を参考にしながら自分のカラーを加える作業をしていた。サウンドを研究しながら、パソコンのプログラムを利用してそれぞれの音を分けて聞くほどだと言う。「音の聞き分けが苦手で」と謙遜するが、それほど音楽に集中していることが分かる。最近デビューしたばかりだが、BOB4はデビュー前に多くの公演をしてきた。弘益(ホンイク)大学付近のクラブで1年6ヶ月以上公演をしてきた。バンドのカラーを研究すると同時に人々の前での公演は、バンドとして成長するための土台となった。ソン:初めて公演したときが忘れられないです。僕たちはこれまで音楽をしてきたので自信を持って地下の公演会場に入ったのですが、観客がほとんどいなかったんです。漫画の中の一場面のようでした。その日感じたことがあまりにも多過ぎました。メンバーはそれぞれ優れた実力を持っていましたが、後でそれをまとめるために努力しました。観客のいない公演会場の方がもっと難しかったですね。その中で公演しながらたくさん学びました。現場で練習したわけです。彼らにとってステージは、難しくて残酷なところであったが、勇気もくれた。ファン・インフェは「ステージごとにオーラがある。ステージでの経験が、また他のステージで勇気になる」と説明した。つまり、BOB4にとってステージは離れることのできない必然の空間であった。音楽と実力で評価される人々の偏見を破ることも我々の課題確かにバンド音楽は大変だ。音楽面で大変と言うより、個性溢れるメンバーでグループを構成するだけに持続性を保つのが難しいのだ。彼らは、数多くのバンドが結成しては消えていくのを目にしてきた。グループだからこそたくさん喧嘩もするのがバンドだからだ。ソン:僕たちは、音楽面でも違うし、好みも違います。性格もそうですし。これまでかなり喧嘩もしましたが、その中でお互いの性格も分かったし、喧嘩は意味がないということも分かりました。音楽面でも敏感ですが(最初から)喧嘩してから始めます。そして、曲を作るときは僕たちのカラーを合わせて一人ずつ加えたり省いたりしますね。彼らもよく知っていた。バンド音楽の難しさと限界を。それだけにより強い覚悟でいた。良い音楽をすることは基本で、有名になるよりは長く続けていきたいと言う。ファン:ザ・ビートルズも不仲が原因で解散しましたよね。有名になることもいいけど、初めの一匙でお腹がいっぱいになるとは思いません。僕たちは長く続くバンドを望んでいます。チャンスは訪れると信じているためです。実力と音楽で評価されたい気持ちが大きいです。色眼鏡を外すのは僕たちの宿題ですが、僕たちの音楽を評価してもらいたいと思います。ソン:バンド音楽について難しいと思う方々が多いと思いますが、僕たちを見てそういう考えを捨ててほしいです。僕たちはアイドルではなくバンドだから、見本になれるように努力します。さらに、韓国にバンドが増えるきっかけになれたらいいですね。彼らは、8月20日に日本の福島で単独コンサートを行う予定だ。また、歌手パク・ジェボムのアジアツアーのセッションとして参加することになった。本当のBOB4の音楽と実力を思いきり披露する日が近づいている。
BOB4、デビュー後すぐに単独コンサート開催!
4人組バンドBOB4(ビーオービーフォー)が、デビュー後すぐに単独コンサートを開催する。BOB4は21日午後8時、ソウル・弘大(ホンデ)のサウンド・ホリックシティでデビュー後初の単独コンサートを開催する。BOB4は、ソン・ユビン(25)を始めとし、ドラムのファン・インフェ(25)、ギターのチェ・ミンス(24)、ベースのキム・ミョンギュ(22)で構成される4人組の実力派バンドとして、最近デビューシングル「Mystery Girl」を発表した。デビューから1週間で初の単独コンサートを開催することになった。BOB4は、コンサートでデビュー曲「Mystery Girl」を始め、メンバーたちが作詞作曲、プロデュースをした多数の曲を披露する予定だ。BOB4の所属事務所であるINエンターテインメントの関係者は、「デビュー後たった1週間で単独コンサートを開催するのは、前例が少ない異例のことだと思う。今まで着実に積み重ねてきた全てのものを、BOB4を応援してくれるファンにもう一度情熱を尽くして見せる予定だ」と話した。
イ・テソン&キム・ミンソ、恋人オーラで新人BOB4を応援
俳優イ・テソンと女優キム・ミンソが、新人バンドBOB4の応援に立ち上がった。イ・テソンとキム・ミンソは、BOB4のデビュー曲「Mystery Girl」のミュージックビデオに出演し、息の合った恋人役を熱演した。ミュージックビデオでのキム・ミンソは、自身に積極的に好意をアピールするイ・テンソンを冷たくあしらっていたが、後半では優しい視線を交わしながら切ない雰囲気を演出し、2人の関係に興味を持たせる。所属事務所のINエンターテイメント側は、「パワフルでリズミカルなメロディーと挑発的な歌詞の刺激を、2人が幻想的な演出でうまく表現した」とし、ミュージックビデオのフルバージョンに対する期待を高めている。イ・テソンの実弟であるソン・ユビンが所属し、デビュー前から話題を集めていたBOB4は15日、楽曲の公開と共に本格的な活動に入る。
“イ・テソン の弟”ソン・ユビン、バンドBOB4でデビュー!
15日、俳優イ・テソンの弟であるソン・ユビンが、バンドBOB4でデビューする。BOB4はボーカルのソン・ユビン(25)、ドラムのファン・インフェ(25)、ギターのチェ・ミンス(24)、ベースのキム・ミョンギュ(22)からなるバンドで、自ら作詞・作曲・プロデュースまで行う実力派グループである。特にバンドのボーカルであるソン・ユビンは、現在俳優として活動しているイ・テソンの弟であり、イ・テソンが主演した映画「あなたを忘れない」のOST(オリジナル・サウンドトラック)に自作曲の「目を閉じても」で参加し、日本の武道館公演に参加したこともあるシンガーソングライターだ。ソン・ユビンの所属するBOB4も、数回の海外単独コンサートの経験があり、有名な歌手との共演ステージにも上がった、実力派新人である。BOB4は直近まで全国を巡回して活発な活動をしており、有名なグループ並みの人気を博してきている。BOB4は、従来のグループとは差別化された、エレクトロニックサウンドのバンド音楽を持って、韓国の音楽業界に正式にデビューする予定だ。また、イ・テソンはBOB4のミュージックビデオにも直接出演するなど、積極的なサポートに乗り出す。BOB4は15日、初のデジタルシングル「Mystery Girl」を音楽配信サイトを通じて公開する。