カーテンコール(ドラマ)
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放送終了「カーテンコール」カン・ハヌル&ハ・ジウォン、2人の恋の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カーテンコール」のハ・ジウォンがクォン・サンウとの結婚を諦め、カン・ハヌルと本格的な恋愛を始めた。韓国で昨日(27日)放送されたKBS 2TV「カーテンコール」でパク・セヨン(ハ・ジウォン)が無事に楽園ホテルを守り、ユ・ジェホン(カン・ハヌル)とデートをした。チャ・グムスン(コ・ドゥシム)は病院で目を覚まし、家族を呼び集めた。彼女は家族に「愛している、感謝している」と言い、ユ・ジェホンが準備した最後の演劇を見に行く。ユ・ジェホンはチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)に初めて会い、チャ・グムスンの偽の孫になる過程を演劇で表現した。チャ・グムスンのそばには本当の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)がいた。チャ・グムスンは遺言でパク・セジュン(チ・スンヒョン)とパク・セギュ(チェ・デフン)、そしてパク・セヨンとリ・ムンソンに楽園ホテルの持分を配った。しかし、リ・ムンソンは正式に韓国国籍を取得するまで相続した遺産を使うことができない状況だった。リ・ムンソンがホテルの持分を売却できなくなったため、パク・セヨンはペ・ドンジェ(クォン・サンウ)と結婚しなくてもいい状況になった。パク・セヨンはペ・ドンジェと結婚しないと決心し、ペ・ドンジェもパク・セヨンに「結婚しない」と言った。ペ・ドンジェは自身の持分を全てパク・セヨンに与えると約束した。これまで弟として過ごしてきたユ・ジェホンはパク・セヨンを諦めないことにした。パク・セヨンはユ・ジェホンを弟だった偽物のリ・ムンソンではなく、男としてのユ・ジェホンを見た。2人はマッコリを飲みながら本格的な関係を築き始めた。チャ・グムスンは亡くなったが、本当の孫と幸せな時間を過ごした。パク・セヨンも愛する楽園ホテルを守り、本当に愛するユ・ジェホンと恋愛し、ハッピーエンドを迎えた。
「カーテンコール」コ・ドゥシム&カン・ハヌル、互いに隠していた真心を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カーテンコール」のコ・ドゥシムとカン・ハヌルが、芝居の中で隠していた真心を明かし、お互いに許しを求めた。韓国で26日に放送されたKBS 2TV「カーテンコール」第15話で、余命宣言されたチャ・グムスン(コ・ドゥシム)が、昏睡状態から劇的に目覚め、偽の孫ユ・ジェホン(カン・ハヌル)と再会する様子が描かれた。偽の孫だという仮面をかぶったまま向き合う勇気が出なかったジェホンは、結局涙の謝罪と共に正体を打ち明けた。しかし、驚くことにグムスンは倒れる前からすでにジェホンの実体を知っており、彼女自身も知らないふりをしていたと打ち明けて衝撃を与えた。第15話の視聴率は、5.3%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で視聴者に温かい感動を与えた。同日の放送は、危篤だったグムスンが劇的に目を覚まし、事はターニングポイントを迎えた。グムスンは生死の境にも北朝鮮の孫リ・ムンソンを探した。グムスンの韓国の孫たちは、偽物と本物の中で誰を呼ぶか悩み、偽の孫ジェホンを呼ぶことにした。これにパク・セヨン(ハ・ジウォン)はジェホンに「今日、最後にリ・ムンソンを演じてほしい」と頼み、家門を離れて平凡な演劇俳優に戻っていたジェホンは、再び偽の孫リ・ムンソンとしてグムスンの前に現れた。しかし、死に際の切羽詰まった瞬間に出くわしたおばあさんの真実に目を背けることはできなかった。ジェホンは「リ・ムンソンではなくて申し訳ありません」と涙で許しを求めた。しかし、裏切りと怒りで衝撃を受けると思っていたグムスンの口からは、思いがけない答えが出た。すでに偽物であることを知っていたが、自分を思う気持ちを感じ、それによって幸せだったからと、知らないふりをしていたということだった。むしろグムスンは「私は生まれて初めて演技をしてみたけれど、どうだった?」とウィットに富んだ言葉でジェホンを慰めた。嘘のない姿でグムスンの前に立ったジェホンは、おばあさんの人生が映し出された演劇「カーテンコール」の公演にぜひ来てほしいと頼んだ。演劇が終わったら、直接にステージに立って感謝の挨拶をしてほしいと言って、回復を祈ったのだ。しかし約束をしようとした瞬間にグムスンの健康が悪化し、再び危機の瞬間が訪れた。カン・ハヌルはジェホンの広い感情に完全に入り込み、純度の高い涙の熱演で名場面を繊細に完成させた。人づてにグムスンの本心を聞いたジェホンは、孫のリ・ムンソン(ノ・サンヒョン)に会っておばあさんと一緒に過ごした時間について話すことにした。ムンソンが持っていたおばあさんに対する誤解と不信を晴らしたかったのだ。おばあさんの手作りのクッパから、おばあさんと歩いた沿岸埠頭の浜辺と竹林まで回りながら、北朝鮮に置いてきた家族を生涯待ってきたことを伝えた。すべてを塞いでしまった要塞のようだったムンソンの心にも、少しずつヒビが入り、竹林に立って心を落ち着かせることにした。くもの巣のように絡み合っていた恋愛も、徐々に自分の場所を取り戻していった。セヨンのもとを訪れたジェホンは、自分が本当に誰なのか教えてあげると言って、演劇を見に来てほしいと頼んだ。2人が会うのが目障りだったペ・ドンジェ(クォン・サンウ)は、ジェホンを怒らせた。ジェホンは、セヨンから結婚の許可を得た後もすっきりしない気分なのは、相手の心を持てなかったためだと責め、ドンジェの虚を突いた。法律大学院の卒業後に止まっていた人生の時計を巻き戻すことにしたソ・ユニ(チョン・ジソ)は、ジェホンに再び心を告白しようとしたが躊躇し、予定どおりアメリカ行きを準備した。このように「カーテンコール」は、予測不可能な展開で劇的な緊張感を与え、最後まで関心を集めた。グムスンの人生に深く入り込んだコ・ドゥシムの素晴らしい演技と、ジェホンの感情を自由自在に行き来するカン・ハヌルの完璧なケミストリー(相手との相性)は視聴者に感動を与えた。さらに、登場する度に強烈な印象とカリスマ性でドラマの緊張感を高めたノ・サンヒョンと、純粋な情熱と共に温かい一面まで表す貫禄の演技を披露したハ・ジウォンまで、実力派俳優たちの熱演が合わさって、豊かな作品に仕上がった。最後まで感動と楽しさを与え、待望の最終話を控えている「カーテンコール」は、韓国で本日(27日)夜9時50分に最終話の16話が放送される。
「カーテンコール」ソン・ドンイル、家族の前ですべての真実を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・ドゥシムが倒れ、カン・ハヌルが追い出された。韓国で20日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「カーテンコール」で、偽の孫ユ・ジェホン(カン・ハヌル)と最後の思い出の旅行に発ったチャ・グムスン(コ・ドゥシム)が倒れたが、幸い安定を取り戻した。しかし、まだ昏睡状態から目覚めてはいない状況。ジェホンに演劇をさせたチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)はすべての真実を打ち明け、家族と対峙することに。ジェホンとソ・ユニ(チョン・ジソ)のことを家族として接していたパク・セギュ(チェ・デフン)とヒョン・ジウォン(ファン・ウスレ)は、すべてが嘘だったことに大きな裏切りを感じた。ユニと家族愛を形成していたジウォンは「すべてウソだったの? その人が偽物なら、すべての言葉と行動が偽物だったの」と怒った。結局、ユニとジェホンはグムスンの家から出た。家政婦のユン・ジョンスク(ペ・ヘソン)は「2人が来てから、会長のあんなに幸せそうな姿を久しぶりに見られた」と感謝の気持ちを伝えたが、苦さは変わらなかった。楽園ホテルを頼もしく守ってきたパク・セヨン(ハ・ジウォン)も、グムスンが倒れると、一緒に崩れてしまった。ホテル楽園を退社し、挨拶しに来たジェホンに自分も知らないうちに頼り、ジェホンと一緒にグムスンのことを心配した。並んで座る2人を見たペ・ドンジェ(クォン・サンウ)の姿がハラハラな三角関係に緊張感をもたらした。一方、本当の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)はジェホンが出て行った空席を埋めた。パク・セジュン(チ・スンヒョン)はホテルの売却手続きを行い、遺産を整理するという意思を明かした。グムスンが生きているのに遺産の話が出ると、サンチョルは大きく憤怒し「あなたたちの両親が早く亡くなったのも、ムンソンの家族が厳しい人生を生きたのもすべて祖母のせいではない。罪があるとしたら、家族を懐かしんだことだ」とし「家族でもない僕に恩恵を施してくださった方が、幸せであることを願う気持ちでこのような芝居をすることになった」と話した。俳優であるジェホンは、自分に起きたことを「カーテンコール」という演劇の台本として書いていった。台本を完成した彼は、俳優たちを集め「カーテンコール」の演劇を上演させることを決心。このステージではセギュが演劇俳優になった。ジェホンが台本を書き、舞台を企画したのはグムスンのためのもので、グムスンが目覚めたらその時上演する計画を立てた。
カン・ハヌル&ハ・ジウォン出演「カーテンコール」視聴率5․2%で月火ドラマ1位をキープ
「カーテンコール」が月火ドラマ1位をキープした。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、韓国で20日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「カーテンコール」第14話は、全国世帯基準視聴率5.2%を記録した。これは第13話の視聴率4.6%に比べて0.6%上昇した数値だ。同時間帯に放送されたSBS月火ドラマ「車輪」第2話は4.5%を記録。第1話の4.6%に比べて0.1%下落した。「カーテンコール」と「車輪」は、前日同じ視聴率を記録したが、「カーテンコール」は小幅上昇した反面、「車輪」は小幅下落した。
「カーテンコール」カン・ハヌル、コ・ドゥシムのために行動するも…決断のときが近づく【ネタバレあり】
コ・ドゥシムが倒れ、カン・ハヌルが危機を迎えた。韓国で昨日(19日)放送されたKBS 2T V「カーテンコール」では、パク・セヨン(ハ・ジウォン)がユ・ジェホン(カン・ハヌル)の告白に「私も好きよ、弟として」と線を引いた。チャ・グムスン(コ・ドゥシム)の症状はますます悪化し、本当の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)まで更に近づき、決断するときが近づいてきた。偽の夫婦ユ・ジェホンとソ・ユンヒ(チョン・ジソ)、破婚したものの復縁を控えているパク・セヨンとペ・ドンジェ(クォン・サンウ)。4人の錯雑したラブストーリーが繰り広げられた。ユ・ジェホンはホテル売却を防ぐために持分を持っているペ・ドンジェと結婚しようとするパク・セヨンを引き止め、恋心を伝えるも、パク・セヨンは「弟だ」と答える。ユ・ジェホンに片思いをしているソ・ユンヒも直進した。ユ・ジェホンとパク・セヨンがお互いに恋心を持っているという対話を盗み聞き、傷ついたソ・ユンヒは、パク・セヨンが「偽の夫婦のふりは大変だったでしょう? ジェホンとは単なる劇団の先輩後輩なの?」と聞くと、「お姉さんは彼のことが好きですか? 私はリ・ムンソンではなく、ジェホン兄さんが好きです」とストレートに言った。チャ・グムスンが真実を知る時間も近づいてきた。パク・セジュン(チ・スンヒョン)がリ・ムンソンを刺激して、チャ・グムスンのことをもっと恨むよう唆したのだ。孫に会いたいというチャ・グムスンの最後の願いを叶えてあげるために演劇を計画したチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)から、リ・ムンソンがやって来ることを知ったパク・セヨンは、嘘の情報を流して兄パク・セジュンを攪乱させた。パク・セヨンはリ・ムンソンに会っておばあちゃんには時間があまり残ってないから「離れてほしい」と単刀直入に話す。リ・ムンソンは「僕が求めるのはお金ではなく、おばあちゃんを傷つけることだ」と本音を打ち明ける。予想できなかったリ・ムンソンの本音に、パク・セヨンとパク・セジュンは衝撃を受ける。一方、ユ・ジェホンはチャ・グムスンに最後の思い出を作ってあげるため、チャ・グムスンが普段切なく眺めていた北朝鮮に近い場所へ連れて行こうとするが、チャ・グムスンは「これ以上北から待つことはない」と、意味深長な話をして突然倒れてしまった。この日の放送では、「長い間家族を待っていた」というチャ・グムスンにユ・ジェホンが「遅くなりすぎてごめんなさい、おばあちゃん」と偽物だから感じる罪悪感と容赦を求める言葉を口した。チャ・グムスンはむしろ「私がありがとう、すまなかった」と彼を慰めた。KBS 2TV「カーテンコール」第14話は、20日の午後9時50分に韓国で放送される。
「カーテンコール」カン・ハヌル、ハ・ジウォンに自身の気持ちを打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カーテンコール」でカン・ハヌルがハ・ジウォンに気持ちを告白した。韓国で13日に放送されたKBS 2TV「カーテンコール」(脚本:チョ・ソンゴル、演出:ユン・サンホ)第12話では、ユ・ジェホン(カン・ハヌル)とパク・セヨン(ハ・ジウォン)、ソ・ユンヒ(チョン・ジソ)とペ・ドンジェ(クォン・サンウ)まで絡み合った四角関係ロマンスの本格的な展開が予告された。ここにリ・ムンソン(ノ・サンヒョン)に続々と危機が訪れ、久しぶりに会った祖母であり、楽園ホテルの設立者チャ・グムスン(コ・ドゥシム)にどんな姿を見せるのか、緊張感を倍増させている。これに先立ってユ・ジェホンが偽物の孫として生きることになったのは、チャ・グムスンの最後の願いのためだったという事実を知ったパク・セヨンは、この秘密の演劇に合流して4人目のメンバーとなった。「最後の道に幸せな思い出だけを届けたい」というホテルの元支配人チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)に同意し、彼らを積極的にサポートすることにしたのだ。チャ・グムスンと劇的に会った本物の孫リ・ムンソンにも危機が訪れた。中国で不合理な取引を頻繁にしていたボスが韓国までついてきた上に、チャ・グムスンの家の前で陣を張っていたのだ。闘病中である妻のジンスク(ペク・ジニ)を治療してあげるという名目で再びお金を要求し、リ・ムンソンを苦しめた。4人の男女の不確実なロマンスも予告された。パク・セヨンがペ・ドンジェとの結婚を記事として公式化することで、絡み合っていた感情が浮き彫りになった状況だ。ユ・ジェホンからパク・セヨン、ソ・ユンヒ、ペ・ドンジェまで、複雑な四角スキャンダルが展開される予定だ。ロースクール出身の模範生であるソ・ユンヒは、片思いをしているユ・ジェホンにチャ・グムスンのための偽の演劇が、なぜ好きになったのか理由を説明しようとしたが、タイミングを逃した。そのような状況でユ・ジェホンは、パク・セヨンに「なぜ嫌な結婚をするの」と怒りを示したが、パク・セヨンは結婚を強行した。パク・セジュン(チ・スンヒョン)から偽物の孫の正体を知ることになったペ・ドンジェは、ユ・ジェホンにこの事実を知らせ「お前のおかげで結婚することができた」と挑発した。パク・セヨンはユ・ジェホンが遺産を継承すると、持ち分を受け取る計画だったが、偽物だったという事実を知った以上、持ち分の確保が難しいと判断したのだ。そしてホテルの持ち分を持っている元婚約者のペ・ドンジェのプロポーズを受け入れることにした。チョン・サンチョルのアドバイスに後押しされてユ・ジェホンにアプローチすることにしたソ・ユンヒは、家の前でユ・ジェホンとパク・セヨンの尋常ではない雰囲気を感知した。その時ユ・ジェホンがパク・セヨンに「好きだ」と告白し、パク・セヨンは「私も」と答えた。これを後ろで見守っていたソ・ユンヒは苦しそうな表情を見せ、今後展開されるロマンスに関心が集まった。またこの日の放送では、チャ・グムスンを中心に家族の心が一つになった。ソ・ユンヒとヒョン・ジウォン(ファン・ウスレ)がチャ・グムスンのため、エステティックイベントを行ったのだ。そしてパク・セヨンまで合流してチャ・グムスンを喜ばせた。4人の和気藹々とした雰囲気は、病気が悪化している状況でも、家族という名前で花開いた幸福感を届け、視聴者に感動を届けた。
「カーテンコール」ハ・ジウォン、カン・ハヌルの正体を知るも驚きの選択【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カーテンコール」のハ・ジウォンが、カン・ハヌルとチョン・ジソの正体に関する秘密を隠し、彼らと一緒に演技を始めて、目を引いた。ハ・ジウォンは13日に韓国で放送されたKBS 2TVドラマ「カーテンコール」で偽のいとこカン・ハヌルの正体を本人に直接確認した後、ソン・ドンイル、チョン・ジソと共に新しい舞台をつくり、ドラマの流れを覆した。同日、パク・セヨン(ハ・ジウォン)はユ・ジェホン(カン・ハヌル)の正体を聞いた後、チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)とソ・ユンヒ(チョン・ジソ)まで全員呼び集め、これまでの全ての状況を把握した。しばらく悩んでいたパク・セヨンは、生きる日があまり残っていない祖母チャ・グムスン(コ・ドゥシム)のため「今回だけは間違っていると思うことを一度やってみる」と言い、彼らの正体を見逃すことにした。また、パク・セヨンは自身の本当のいとこのリ・ムンソン(ユン・サンヒョン)が実際に存在し、北朝鮮から韓国に渡ってきて自身の長兄のパク・セジュン(チ・スンヒョン)の味方になったことを知った。楽園ホテルの持分をめぐって争っているパク・セヨンとセジュン兄妹が、お互いの秘密をどこまで知っているのか分からない複雑な状況で、パク・セヨンは「おばあさんがすべての真実を知ることだけは避けなければならないので、すでに始まった演劇をハッピーエンドにしよう」とユ・ジェホン、チョン・サンチョル、ソ・ユンヒと意気投合した。それから、パク・セヨンは何も知らないかのように、長兄のパク・セジュンと話しながら動向を把握し、演技を演技する奇想天外な熱演で視聴者を魅了した。ハ・ジウォンが出演するKBS 2TV「カーテンコール」第12話は、13日午後9時50分に放送される。
「カーテンコール」カン・ハヌルの本物が登場!?ハ・ジウォンらは葛藤【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で6日に放送されたKBS2TV月火ドラマ「カーテンコール」では、本物のリ・ムンソン(ノ・サンヒョン)の正体をどのように明かすかに対して、チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)の苦悩と、最善を尽くすと決心したユ・ジェホン(カン・ハヌル)、そしてパク・セジュン(チ・スンヒョン)とパク・セヨン(ハ・ジウォン)の葛藤が描かれた。パク・セジュンは、偽リ・ムンソンであるユ・ジェホンの正体を明かそうとした。リ・ムンソンが株式を遺産として受け取った場合、パク・セジュンはホテル売却のための株式の買い入れが新たに必要だったためだ。しかし、おばあさんのチャ・グムソン(コ・ドゥシム)に優しくするユ・ジェホンをどうするか、決められなかった。また、日に日に健康が悪化するチャ・グムソンを見ていると、彼は気が楽ではなかった。年老いたチャ・グムソンが受ける衝撃が心配だったためだ。チャン・テジュ(ハン・ジェヨン)が本物のリ・ムンソンを連れてきたが、パク・セジュンは「一旦戻れ」と話した。パク・セジュンは「おばあさんの健康がよくないんです。この人が本物のリ・ムンソンだと言われることによる衝撃の大きさは計り知れない。僕はこのホテルを整理したいだけで、おばあさんを整理したくはない」と説明した。続けて、彼は「僕たちは皆、彼らが偽物であることを知っています。だからやりきれないのです。皆彼らのことが好きだから。時間をください。偽物の甘さを洗い流すことができる時間を」と話し、リ・ムンソンは「真実は苦いものだ。そちらの家族がそれを飲み込むことができるか、それが分からない」とし、家族のことになると真剣に反応した。ユ・ジェホンは、パク・セジュンとパク・セヨンの態度が変わったのを見て、彼らが自分たちの正体に気づいたと思った。ユ・ジェホンは「演劇学概論にはキャラクターの一貫性というものがあります。変な人が良い人になって、良い姉さんが悪い姉さんになった。この家の長兄とセヨン姉さんが変わった。私たち、バレたんじゃないですか?」とチョン・サンチョルに聞いた。これを聞いたチョン・サンチョルは、パク・セジュンの裏を取り、結局パク・セジュンがリ・ムンソンについてすべてのことを知ったことに気付いた。チョン・サンチョルは「帰ってくれ」とし、リ・ムンソンを押し出そうとした。彼は優しい孫が必要だった。「荒っぽくて、暴力的で、絶えず他人を恨みながら、抜け出そうともせずにどん底で転がっている、そんなばかな孫じゃない」と話した。しかし、チャン・テジュは「お兄さんが決める事じゃないでしょう。真実を受け入れるのも、あちらの家族の選択だ」と反発し、チョン・サンチョルは罪悪感を感じた。しかし、ユ・ジェホンは祖母と最後になることを怖がった。ユ・ジェホンは「きっと、もっと試してみることがある。だからまだダメなんです」と話したが、結局正体がバレてしまった。リ・ムンソンの存在を知った記者の粘り強い取材の要請に、パク・セヨンは自分の結婚話をしそうとしたが、ユ・ジェホンは「うちの姉さんを二度と苦しめないで。聞きたいことがあったら、僕に聞いてください」と腹を立てた。パク・セヨンは「あなたがどうして? あなたが弟だから? だからそんなこと言うの?」と言った後「そうだよ、私たちは赤の他人だ。そうでしょう、ユ・ジェホンさん?」と彼の正体に正確に言及した。
「カーテンコール」カン・ハヌルにとっての危険人物が登場?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・ハヌルが正体がバレる危機に直面した。韓国で昨日(5日)放送されたKBS 2TVの月火ドラマ「カーテンコール」では、リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)がパク・セジュン(チ・スンヒョン)に会い、親子関係を確認するシーンが描かれ、ユ・ジェホン(カン・ハヌル)の正体がバレる危機に瀕した。これに先立って、パク・セヨン(ハ・ジウォン)は、ユ・ジェホンがチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の実の孫ではないことを知り、衝撃を受けた。しかし、実の孫に会って幸せそうにするチャ・グムスンを見て、どうしても真実を明かすことができず、悩んでいた。リ・ムンソンは楽園ホテルを訪れ、「会長に会う」と大騒ぎし、その場でユ・ジェホンに会った。ユ・ジェホンは瞬時にリ・ムンソンに気づき、リ・ムンソンもユ・ジェホンに気づいたが、お互いに知らないふりをした。ユ・ジェホンはチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)に、リ・ムンソンと会ったことを伝えた。ユ・ジェホンは「確かだ。キャラクター分析のため、あの人の写真を何度も見た」とし「あの人は僕を知らないようだった。でも、僕の名前を聞かなかった。いや、僕が誰なのか知っているようだ。正直分からない」と混乱した。チョン・サンチョルは「リ・ムンソンは自ら来たのか? それとも」と、誰かがリ・ムンソンを連れてきたと推測し、その人がチャン・テジュ(ハン・ジェヨン)だと考えた。その間、リ・ムンソンはチャン・テジュに、ユ・ジェホンに会った話を切り出した。チャン・テジュはチョン・サンチョルへの連絡を避けた。結局、チョン・サンチョルはチャン・テジュの興信所を訪れた。チョン・サンチョルはチャン・テジュに「ここであなたを待っている時、昔のことを思い出した」と言った。それからチョン・サンチョルは「あなたが僕の電話に出ないから、ここに来た。あなたは僕がここに来たら居心地が悪いのでは? だから電話に出ろ」と脅した。パク・セヨンはユン・ジョンスク(ペ・ヘソン)に、自身の悩みを打ち明けた。パク・セヨンは「誰かが嘘をついているけど、私だけが知っている」とし「その嘘が人を幸せにしている。それが問題だ」と言った。ユン・ジョンスクは「最後までバレなかったら、その嘘も当事者には真実ではないか」とし「もしバレたら率直に告白した時より、ずっと苦しさが大きくなるだろう。嘘とはそういうものだ」とアドバイスした。ソ・ユニ(チョン・ジソ)とユ・ジェホンはリ・ムンソンの登場により、不安になった。その間、チャン・テジュはパク・セジュンを訪ね「すべてがチョン・サンチョルの計画だ」と、ユ・ジェホンの正体を告白し、本当のリ・ムンソンを見せた。パク・セジュンは「この人が僕の本当の弟だということか?」と聞いた。チャン・テジュは証拠を出した。パク・セジュンは「すべて捏造できる証拠だけだ」と言った。それからパク・セジュンは、ユ・ジェホンと親子関係の検査を行い「検査の結果が一致した」と言った。チャン・テジュは「証拠というものは何があるのか? ここにリ・ムンソンがいるじゃないか。それが証拠だ」とし「その遺伝子検査を直接したのか? あなたが直接この人を連れて病院に行ってみなさい」と言った。結局、パク・セジュンはリ・ムンソンと共に遺伝子検査を受けたが、その結果、実の子である確率が99%という事実を知った。これでユ・ジェホンの正体がばれるのか、緊張感が高まった。
AKMU イ・スヒョン、ドラマ「カーテンコール」のOSTに参加…「Stand By Your Side」を本日リリース
AKMUのイ・スヒョンが特別な歌声で、ドラマ「カーテンコール」に感動を加える。KBS 2TVの月火ドラマ「カーテンコール」のOST(挿入歌)を制作するFLEX Mは本日(5日)午後6時、各音源配信サイトを通じて、イ・スヒョンが歌唱に参加した「Stand By Your Side」をリリースした。「Stand By Your Side」は、穏やかで感性的な雰囲気を盛り込んだポップバラード曲で、相手に対する切ない歌詞が印象的だ。落ち着いたピアノとストリングの旋律、そしてイ・スヒョンの声が調和し、視聴者の没入度を高める予定だ。「カーテンコール」は余命宣言された祖母の願いを叶えるために、前代未聞の特命を受けたユ・ジェホン(カン・ハヌル)の史上最大の詐欺劇を描くドラマだ。先立って歌手のペク・チヨンとソン・シギョン、イム・ハンビョルなど、有名アーティストたちがOSTに参加し、ドラマを盛り上げている。
「カーテンコール」ハ・ジウォン、カン・ハヌルの秘密を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カーテンコール」でハ・ジウォンが、カン・ハヌルの正体を知って衝撃を受けた。韓国で29日に放送されたKBS 2TV「カーテンコール」第8話では、パク・セヨン(ハ・ジウォン)が北朝鮮から来た従兄弟のユ・ジェホン(カン・ハヌル)が偽物だと知る様子が描かれた。余命宣告を受けたチャ・グムスンの偽の孫を演じているユ・ジェホンは、総支配人パク・セヨンの親友であるソン・ヒョジン(チョン・ユジン)と遭遇した。2人はかつて恋人代行の依頼で出会った仲で、正体がバレる危機に陥ったユ・ジェホンは「公演の制作費を集めようと働いている」と言い訳をしながら危機を逃れた。しかし、ユ・ジェホンとの出会いが短くて残念だったソン・ヒョジンは、再びパーティーを訪れてパク・セヨンに「ここで働いていた男に会った」と打ち明けた。これによって偽のユ・ジェホンと本当のユ・ジェホンの実態が徐々に明らかになり、パク・セヨンがようやく真実に気づいた。パク・セヨンが自身が従兄弟だと信じてきたリ・ムンソンが赤の他人で、俳優のユ・ジェホンだということを知り、衝撃と恐怖に巻き込まれるエンディングで今後の展開に対する好奇心を高めた。そんな中、本当の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)が中国から韓国に来る展開が加わり、より緊張感を引き上げた。「カーテンコール」は韓国で毎週月、火曜日の午後9時50分より放送されている。
「カーテンコール」カン・ハヌル、検問に引っかかり大ピンチ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています「カーテンコール」カン・ハヌルが、様々な事件の中心に立って、正体が発覚される危機に直面した。韓国で15日に放送されたKBS 2TV「カーテンコール」第6話では、偽の孫を演じているユ・ジェホン(カン・ハヌル)が運転中に交通取締りに会い、住民登録番号を渡すことで緊張感を高め、余命宣言されたチャ・グムスン(コ・ドゥシム)は生涯最後の宴会を開くことを発表して危機が予告された。「カーテンコール」は、グムスンの余命をめぐる切ないヒューマニズムから、偽の孫(カン・ハヌル)の演技がもたらす快感まで加わり、様々な見どころを視聴者に届けている。先立ってジェホンは、韓国に定着することを願う祖母グムスンの意志に従って、ホテリエになった。ホテルに就職した後、孫演技にも数回の危機がやってきて、危なっかしい日々がを過ごした。特に、前回は洗濯中に、かつて劇団の人々に会うシーンで終わり、緊張感を与えた。袋小路に追い込まれたジェホンは、小劇場で苦楽を共にした俳優たちに、仕方なくすべてのことを打ち明けた。楽園ホテルを舞台に、余命宣言を受けたおばあさんのために演技をしており、ソ・ユニ(チョン・ジソ)が自身の妻役をしていると明らかにした。ユニは、偽の夫ジェホンの帰宅が遅い上に、自分の気持ちも知ってもらえず、腹が立った。特に、パク・セヨン(ハ・ジウォン)になんとなく嫉妬心も抱いていた。彼女は、ジェホンが仕事中に会った演劇仲間たちに現在の状況を打ち明けたことを知って、ホテルへ向かった。泣き面に蜂で、楽園ホテルの法律業務を担当している母のオ・ガヨン(チャン・ヘジン)も登場したが、幸いにも出くわすことはなかった。そしてユニとジェホン、セヨン、ペ・ドンジェ(クォン・サンウ)の4人が初めて一緒に食事をして、雰囲気が逆転した。ジェホンと心理戦を繰り広げたドンジェは席を飛び出し、これを見守っていたユニはセヨンのことに敏感なジェホンが気に入らなかった。ジェホンも自分の気持ちが理解できず、セヨンに「彼のことを愛しているのか?」と聞き返した。するとセヨンも「あなたは妻を愛してるの?」と答え、お互いの微妙な感情が明らかになり、ときめきを与えた。そんなジェホンに再び大きな危機が訪れた。ホテルのことばかり考えて、自分の感情すら治めることができなかったセヨンのために、車を運転して臨時検問に引っかかったのだ。身分証のチェックを受けたジェホンは、北朝鮮から来たため免許証がないと信じているセヨンと、身分を必ず確認しなければならない警察を同時に騙さなければならなかった。その時、機転を利かせて辛うじて危機を免れた。家に帰ってきたジェホンは、頭の中にいっぱいのセヨンを忘れることができず、ドラマを甘いムードにした。放送の終盤には、グムスンの本当の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)が、中国で悪辣な行動に走った理由が明らかになって注目を集めた。韓国に入国できるパスポートが必要だったため、手当たり次第に仕事をしたのだ。ムンソンの目標はただ1つ、祖母のグムスンに会って父リ・ヨンフン(キム・ヨンミン)がどのような死を遂げたのか、リアルに伝えることであった。祖母への訳の分からない怒りと、父の死に対する残念な気持ちで満ちて怪物になってしまったムンソンは、韓国行きに有り金を全部をかけて、結末に対する好奇心を刺激した。また、グムスンは生涯最後を皆が楽しむ宴会で過ごし、死を目前に控えても平然とした姿を見せた。この宴会にはグムスン一家だけでなく、ユニの母ガヨンとジェホンが演劇俳優時代に会ったソン・ヒョジン(チョン・ユジン)まで登場する予定であり、複雑に絡み合う人物がもたらす緊張感が、次回に対する期待を高めている。このように「カーテンコール」は、偽の孫の芝居を通じて家族の意味と情について再認識させ、視聴者に感動を与えている。毎回、危機を迎えるたびに、臨機応変で偽の孫のワンマンショーを繰り広げているジェホンと、彼を取り巻く人々のそれぞれの同床異夢を通じて、毎回笑いを届けている。