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Wonder Girls ユビン、メンバー3人をYouTube番組に招待!再結成への思い明かす(動画あり)
Wonder Girlsのメンバーたちが集結した。ユビンは最近、自身のSNSに「『ユビンのスポトゥライトゥ』初回Tea timeの主人公たちは」という書き込みと写真を投稿した。公開された写真には、ユビンが新たに開設したYouTubeチャンネルの撮影現場の様子が収められている。何より、Wonder Girlsのメンバーソネ、ソヒ、ヘリムが初回ゲストとして出演し、注目を集めた。ソンミとイェウンは一緒に出演できなかったが、変わらない友情が際立っている。また、ユビンのYouTubeチャンネルには「ユビンのスポトゥライトゥ」には「ワンダフル! これは夢か、Wonder Girlsが話す Wonder Girlsの再結成? | ユビンのSpotulighto EP01.Wonder Girls」というタイトルの映像が掲載された。公開された映像でユビンは「初めてのゲストとして愛する妹たちをお迎えした」とし、ソネ、ソヒ、ヘリムを紹介した。ユビンは「もし私たちがグループチャットをして再結成すると言ったらどう思う? 2NE1のMINZYを見たら、とても胸が熱くなってきれいでかっこよかった。私たちもそのような機会が与えられれば良いと思った」とメンバーたちの意志を尋ねた。続いて「私たち、活動時期が重ならないメンバーもいるでしょう? ファンも気になると思う。一緒に音楽旅行をしたら面白そうだ」と付け加え、ソヒは「いつになるかは分からないけど、すべてが合う時に会ったら私たちもとても楽しくできそうだ。やりながらも多くのことが学べそうだ」と話した。Wonder Girlsは2017年2月に公式的に活動を終了したが、継続的に互いを応援し合い、深い友情を続けている。・元ICONIQ伊藤ゆみ、チェ・ヨジンの結婚式に出席!元Wonder Girls ユビンの姿も・パク・ジニョン、デビュー30周年コンサートが大盛況!豪華ゲスト続々7年後の還暦公演に意欲も この投稿をInstagramで見る 유빈 YUBIN(@iluvyub)がシェアした投稿
パク・ジニョン、デビュー30周年コンサートが大盛況!豪華ゲスト続々…7年後の“還暦公演”に意欲も
パク・ジニョン(J.Y. Park)が、デビュー30周年記念コンサートを盛況裏に終えた。彼は昨年12月27日から29日までの3日間、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園のオリンピックホールで、単独コンサート「Still JYP」を開催。華やかなステージでデビュー30周年を意義深いものにした。同公演は、2023年に開催された「80's Night」から約1年ぶりとなるパク・ジニョンの単独コンサートだ。これまで「NO.1 X 50」「GROOVE BACK」など、独創的なタイトルの年末公演で好評を博してきた彼は、今回の公演で年末公演の皇帝として大きな存在感を示した。演劇を連想させるステージの構造はもちろん、バンドやバックコーラスも彼のパフォーマンスを一層華やかなものにした。バンドサウンドの中でカーテンが開くと同時に登場する姿は、まさにパク・ジニョンの30年の音楽史が劇で表現されたようだった。観客に向かって「立ち上がってください!」と促した彼は、ジャンルと世代を越えたヒット曲パレード、そして各曲の制作ビハインドも明かし、ファンの満足度を高めた。1994年のデビュー以降、数多くのヒット曲を誕生させたパク・ジニョン。「私から離れないで」「Proposal Song」「彼女はキレイだった」を歌った彼は、「1994年に『私から離れないで』、95年に『Proposal Song』、96年に『彼女はキレイだった』をリリースした。これは僕が歌手として皆さんに挨拶させていただいた曲たちだ。歌手を始めた時は、まさか職業にできると思わなかった。最初に発表した曲が1位を取り、多くの方々から認められて、職業にしようと決心した」と感想を明かした。デビュー30周年については「30年後も歌手でいられるだろうか? 30年間できればどんなにいいだろうと思っていて、本当に30年経った。当時は漠然としていたあの日を迎えることとなって、本当に感謝している」と感謝を伝えた。さらに、「今日は、この30年間を皆さんと一緒に歩んでみることにした。会社の設立を決心してから歌手たちをプロデュースすることになったので、僕がプロデュースした歌手たちの歌を歌います」と一言。2AMの「This Song」、イ・ギチャンの「もう一度愛は去って」などの名曲を披露した。公演の最中に「今日は皆さんの歌声がとても感動的だ」とコメントした彼は、「本来であればイヤモニを付けるが、僕は皆さんの声が聞きたくて付けなかった」としながら歓声に応じ、KBS 2TV「ドリームハイ」の主題曲「Dream High」を共に歌った。godの「嘘」を披露する際には、「この曲を書く時は、ある新人女優がレコーディングスタジオの前にいて、彼女を呼んでレコーディングの時に『いやだ』と2回だけ叫んでほしいとお願いした。あの方は、今や韓国最高の女優になっている」と制作秘話を伝えた。彼がこれまで手掛けた曲は675曲に上る。パク・ジニョンは「今回の公演を準備する過程で、著作権協会に行って僕が作詞作曲をしてリリースした曲が何曲なのかを問い合わせたら、675曲だと言われた。ざっくり計算してみると、30年間で1ヶ月に2曲はリリースしていることになる。休まず制作を続けてきたが、今になって1番よかったと思えるのは、30年も経つと皆さんと一緒に歌える曲が多いということだ。本当に幸せだ」と感激した。迫力のバンドサウンドが織りなすステージで、観客の熱狂も最高潮に達した。Wonder Girlsの「Tell me(Sampling From 'Two Of Hearts')」「So Hot」「Nobody」、そして「When We Disco(Duet with ソンミ)」のパフォーマンスは観客を一層楽しませ、昨年11月にリリースされた新曲「Easy Lover」を筆頭に、「Youre The One」「FEVER(Feat. Super B、BIBI)」「Swing Baby」などの歴代ヒット曲が会場を盛り上げた。特に、「Easy Lover」ではは観客がステージに上がり、女優チャ・ジュヨンと撮影したミュージックビデオのワンシーンを再現。公演最終日にはデュエットソング「安否(Feat. ナ・ユングォン)」を観客と一緒に歌い、思い出のワンシーンを作り上げた。パク・ジニョンは今回の公演で、歌手としての人生を今一度嚙み締めた。彼は「『私から離れないで』でデビューした時に、レコードで1stアルバムを出した。LPが消えてカセットテープが出て、その後、CDが出た。その後、ダウンロードで音楽を聴くようになって、さらにストリーミングの時代が来た。音楽に触れるツールは変わっていくけれど、僕は皆さんのおかげですべての危機を乗り越えて歌手をやっている。僕は皆さんの前で歌を歌い、踊るのが好きで歌手を続けている。観客の皆さんのおかげで、僕はステージに立ち続けることができた」とこの30年間を振り返った。来る還暦にも言及し、「会社の業務をこなす中で歌の練習、ダンスの練習、食事制限をする理由は、皆さんと12月に一緒に過ごすためだ。還暦の時に最高のステージをお見せすると約束したことがあるけれど、あと7回で還暦公演だ。これからの7回も、ぜひ来ていただきたい」と強調し、ファンに改めて感謝を伝えた。アンコールステージでは「10年が過ぎても」「ろうそく一つ」を披露し、追加アンコールではMichael Bubleの「Winter Wonderland」、Mariah Careyの「Santa Claus Is Comin' to Town」「All I Want for Christmas Is You」、さらに「サマージングルベル」まで、多彩なキャロルステージを繰り広げたパク・ジニョン。自ら客席に下りてファンと握手をし、写真撮影をするなど、観客と1つになる粋な演出で公演を締めくくった。最後には公演の始まりを知らせた「私から離れないで」を再び歌い、華麗なフィナーレを飾った。3日間の公演を通して登場した、豪華ゲストにも注目が集まった。27日の公演には新曲「Easy Lover」のミュージックビデオに出演した俳優イ・イギョンが登場し、「彼女はキレイだった」のダンスを披露して拍手喝采を受けた。歌手ピョルは「安否(Feat. ナ・ユングォン)」を皮切りに「12月32日」「I Think I」を披露し、甘い歌声で観客を魅了した。2PMのJun. K、ニックン、テギョン、ウヨンの4人が登場すると、会場は大歓声に包まれた。4人は「Again&Again」「Hands Up」「Heartbeat」などのパワフルなパフォーマンスを披露し、ステージを熱く盛り上げた。二日目の公演にはWonder Girlsのソネ、ソンミ、ユビンが登場。パク・ジニョンは彼女たちとWonder Girlsのヒット曲「Tell me(Sampling From 'Two Of Hearts')「So Hot」「Nobody」のコラボステージを披露した。また、ソンミと共にディスコブームを巻き起こした2020年のヒット曲「When We Disco(Duet with ソンミ)」も披露し、再び観客を魅了した。2AMのチョグォン、チャンミン、スロン、ジヌンも会場に駆けつけ、「この歌」「プロポーズ」「死んでも離さない」を歌った。最終日には、RAIN(ピ)が「太陽を避ける方法」と「It's Raining」のカリスマあふれるパフォーマンスを繰り広げ、会場の熱気を高めた。パク・ジニョンと共に「僕に変えよう(duet with JYP)」のステージも披露し、完璧な振付でファンを感激させた。さらに、この日招待された特別ゲストのキム・ボムスは、完成度の高いステージで観客の歓声を一身に浴びた。キム・ボムスはパク・ジニョンが制作した「過ぎてゆく」を熱唱して人々の感受性を刺激し、「旅行」「会いたい」を歌いながら公演を盛り上げた。1994年にデビューしたパク・ジニョンは、2024年に満を持してデビュー30周年を迎えた。30年間積み上げてきた貫禄をステージの上で爆発させた彼は、還暦公演を夢に掲げて今後も華麗な活躍を繰り広げる予定だ。2月20日と21日には、東京ドームシティホールで単独公演「Still JYP」の日本公演も開催。2023年1月に開催された「'GROOVE BACK' IN JAPAN」以降、約2年ぶりとなる単独コンサートには、熱い関心が寄せられている。
【PHOTO】Wonder Girls「タンタラJYP」の収録に参加…変わらない美しさ
30日午後、KBSホールにてKBSの超大型公演プロジェクト「KBS大企画 - デビュー30周年特集タンタラJYP」の収録が行われ、Wonder Girlsのソンミ、ユビン、ソネが出席した。同番組は、パク・ジニョンの数多くのメガヒット曲を、豊かなフルバンドのライブサウンドとユニークな演出を通じて、新たなレジェンドステージに再誕生させる予定だ。god、RAIN(ピ)、Wonder Girls、2PM、TWICEなど、プロデューサーのパク・ジニョンが手掛けて誕生したK-POPアーティストたちが出演し、特別なコラボステージを披露する。・TWICEから2PMまで、豪華アーティストが出演!「タンタラJYP」韓国で9月16日に放送決定・「K-POP史上最も偉大な100曲」は?米Rolling Stoneが発表したランキングが話題
TWICEから2PMまで、豪華アーティストが出演!「タンタラJYP」韓国で9月16日に放送決定
パク・ジニョンのデビュー30周年記念する「KBS大企画 - デビュー30周年特集タンタラJYP」(以下、「タンタラJYP」)が、9月に秋夕(チュソク)特集として韓国で放送される。本日(19日)、KBSは「超大型公演プロジェクト『タンタラJYP』が、9月16日午後8時30分に放送される」と明かした。これと共に、KBS 2TVとKBS KpopのSNSを通じて、同番組のポスターとスチールカットが公開された。放送日と共に、同番組をより一層輝かせるゲストのラインナップが記載されており、期待を高める。同番組は、パク・ジニョンの数多くのメガヒット曲を、豊かなフルバンドのライブサウンドとユニークな演出を通じて、新たなレジェンドステージに再誕生させる予定だ。またgod、RAIN(ピ)、Wonder Girls、2PM、TWICEなど、プロデューサーのパク・ジニョンが手掛けて誕生したK-POPアーティストたちが出演し、特別なコラボステージを披露する予定だ。「タンタラJYP」は、9月16日の午後8時30分より放送される。30日の午後7時よりKBSホールで収録が行われる予定で、22日まで同番組のホームページを通じて観覧申請が可能だ。
“除名され脱退”今月の少女(LOONA) チュウへの応援相次ぐ…元Wonder Girls ソンミからスタッフ・メンバーまで
今月の少女(LOONA)から除名され脱退となったチュウに、スタッフ、メンバー、同僚芸能人たちからの応援が続いている。チュウは25日、今月の少女から脱退させられた。同日、所属事務所Blockberry Creativeは「最近、当社スタッフに対するチュウの暴言など、パワハラ行為に関する通報があったため調査したところ、事実である可能性が高く、会社代表者がスタッフたちに謝罪し、慰労している状況だ」とし「これについて当社が責任を取り、チュウを今月の少女から脱退させることに決めた」と主張した。事務所の主張に反し、その後の状況は一般的なパワハラ暴言騒動とは異なる動きを見せた。かえって、スタッフたちがチュウを擁護し、彼女は絶対にパワハラをするような人ではないと声を上げている。 彼女が出演中のウェブバラエティ「守ってチュウ」の脚本家は、「パワハラだなんて本当に笑わせる。ジウ(チュウの本名)は自分もつらいのに、他のスタッフがお金を受け取れないんじゃないかと心配してくれていた子だ。こっちがもどかしくなって『自分のことに気を使ってよ、ジウ』と言ったら『私も経験して、つらいことをよくわかっているから、黙ってみていられません』と言っていた子だ」と綴った。チュウと広告撮影をしたスタッフたちの証言も続いた。彼らは「本当にずっとにこにこ笑っていて、とても優しくて頑張ってマナーの良い人だった」「チュウは寒い冬にノースリーブを着て撮影をしながら、疲れた様子も見せずに明るい姿で、寒さに震えるスタッフたちを心配する様子も見せた。このような行動から、普段からテレビやSNSで見る活発で優しい姿そのままだと思った」「チュウは誰よりも明るくて温かかった」「撮影する度に温かくぎゅっと抱きしめてくれて、エネルギーを与えてくれたチュウを覚えている」と証言した。彼女の脱退に衝撃を受けたメンバーのヒョンジンも、チュウを応援してほしいと呼びかけた。彼女は、チュウの脱退が発表された後、ファンコミュニティのプラットフォームを通じて「頭が痛い。心も痛い。怒っている。本当に怒っている」とし「誰よりも今、胸が痛いのはチュウお姉さんでしょう。お姉さんをたくさん応援して、愛してください」と彼女を支持するメッセージを残した。チュウの脱退に、彼女と共にバラエティ番組「走る仲 ~Running girls~」に出演した元Wonder Girlsのソンミも静かに応援のメッセージを伝えた。ソンミは最近、自身のSNSにチュウと一緒に撮った写真を掲載した。この写真は、7月にも掲載したことのある写真で、「走る仲」以降、さらに親しくなった2人の関係を垣間見ることができる。チュウの脱退に関して、Blockberry Creativeは「これからは何があっても、今回の事態のようなことが起きないよう、当社と今月の少女は初心に戻り、最善を尽くします。メンバーたちは、個人の利益や有益のためだけに働いておらず、今の地位まで来れるようにしてくださったファンの皆さんへの恩があるため、グループに困難を及ぼすようなことはしないように心がけてきました。最後まで走り切り、必ず今月の少女を応援してくださるすべて皆さんの愛にお応えします」と伝えた。チュウのマネージャーは、OSENと電話取材で「こちらの立場を整理しています。追って正式にコメントを発表できるようにいたします。現在としては明確な回答が難しい点、どうかご了承ください」と明らかにした。・今月の少女(LOONA)から除名・脱退チュウ、ファンへの過去の発言に再注目「記事が出ても驚かないで」・今月の少女(LOONA) チュウの除名・脱退をうけヒョンジンらが応援メッセージ「心が痛い」
世界的なブームを牽引!BTS(防弾少年団)からBoAまで、ビルボードに名を連ねた6組の軌跡
K-POPの勢いに、ビルボードの壁までも崩れた。2009年、BoAが「ビルボード200」に初めて名を連ねたのが始まりだった。同年、Wonder Girlsは「Nobody」でメインチャートへの道を磨き、2012年にPSY(サイ)は馬ダンスを踊り「HOT100」で好成績を記録した。そしてついにK-POPブームの立役者であるBTS(防弾少年団)が2020年「Dynamite」でビルボード1位を獲得した。BLACKPINKとSuperMも相次いで上位にランクインした。難攻不落とも考えられていたビルボードが、もはやK-POPの舞台になっている。イギリスのビートルズやスウェーデンのABBAのように、K-POPインヴェイジョンの時代がやってきた。◆BoA2000年にデビューしたBoAはまさに、栴檀は双葉より芳しという言葉にふさわしかった。小さくて可愛らしいルックスから繰り出されるパワフルなパフォーマンスと爆発的な歌唱力まで。音楽業界に彗星のごとく登場したBoAは、デビュー当初から注目を集めた。韓国だけでなく、日本でもBoAは大活躍し、オリコンチャート1位まで獲得した。日韓の音楽業界を凄まじいスピードで席巻した小さな巨人は、アジアにとどまらず、ビルボードの城門まで開けた。2009年3月に発売したアメリカでのデビューアルバム「BoA」が、「ビルボード200」で127位にランクインしたのだ。韓国歌手がビルボードのメインチャート入りを果たしたのは、この時が初めてだった。アジアの星が、アメリカの音楽市場までも明るく照らした歴史的な瞬間だった。これまでBoAは辿り着けそうにない広々とした道を切り開いて進んできた。韓国でも年末の音楽授賞式で、最年少で大賞を獲得。日本の音楽業界で韓流ブームを巻き起こし、ビルボード進出まで、韓流の先鋒にはいつもBoAがいた。そうして世界を股にかけて活躍してきた少女が、いつの間にかデビュー20周年を迎えた。この先の20年は、またどのような歴史を書いていくのか、楽しみだ。◆Wonder Girls「Tell me」や「Nobody」で、2000年代半ばから後半に全盛期を謳歌したWonder Girls。老若男女を問わず人気を博した国民的ガールズグループが、2009年のある日、韓国での活動を中断して、突然アメリカ進出を宣言した。突然のニュースに懸念の声も上がったが、Wonder Girlsは挑戦を止めなかった。アメリカに進出した彼女たちは、「Nobody」の英語バージョンをリリースして、挑戦状を叩きつけた。韓国ファンの懸念とは異なり、成績は成功的なものだった。この曲は、ビルボードチャート「TOP100」の76位にランクインする快挙を成し遂げた。アメリカの人気グループのジョナス・ブラザーズから、ツアーのオープニングステージを飾ってほしいというラブコールまで受けた。Wonder Girlsは、この機会を逃さなかった。いくつもの都市を回りながら、揺れるバスで寝て、足が棒になるまで走り回った。45回ほどの巡回公演に参加して地名度を高めたWonder Girlsは、アメリカの地上波のトークショーにも出演し、顔を知らせた。K-POPの可能性を見せたという点で、Wonder Girlsのアメリカ進出は意味深い。BTSを世界に知らせたアメリカのポップコラムニストのジェフ・ベンジャミンは、「Wonder Girlsはアメリカ市場のフロンティアだ」と評価した。デビュー10周年を迎えた2017年、残念ながらWonder Girlsは解散したが、グループ名に込められた意味のように、依然として世の中を驚かせたガールズグループと評価されている。◆PSYPSY(サイ)の成功は、韓国でも異例のケースだ。愛想の良さそうな顔に大胆な歌詞、がっしりとした体から生まれるコミカルなダンスまで。当時、人気を博したイケメン歌手たちと共通点はなかったにもかかわらず、彼は2001年、デビューと同時に音楽業界を魅了した。音源をリリースする度に成功を収め、彼のコンサートチケットは常に大人気だった。見たことも聞いたこともないPSYのユニークな音楽に、老若男女を問わず熱狂したが、それは韓国だけで通じるものではなかった。2012年7月に彼が発売した「江南(カンナム)スタイル」は、世界の音楽市場を騒然とさせた。テンションを上げるメロディーに、PSY流の魅力溢れる地声の歌唱法、コミカルな馬ダンスが完璧な調和をなして、世界的なシンドロームを巻き起こした。その魅力にアジア、ヨーロッパ、アメリカを問わず全世界の人々が魅了された。ブームに後押しされ、「江南スタイル」は一気に米ビルボード「HOT100」2位を獲得した。ミュージックビデオは、YouTubeで最多「いいね」を記録して、ギネス記録に認定された。翌年には「GENTLEMAN」で、ビルボード「HOT100」5位、2014年には「HANGOVER」で26位を獲得した。最近では、K-POPスターたちの熱気に後押しされ、「江南スタイル」のミュージックビデオが再び注目を集め、再生回数は38億回を突破。K-POPのミュージックビデオの中で最も高い再生回数を更新した。PSYの神話は、まだまだ現在進行形だ。◆BTS(防弾少年団)始まりは56平方メートル(17坪)の練習室であった。BTSは低い場所から着実に登ってきた。狭い練習室に集まって、生き残るために死に物狂いで練習して流した「血、汗、涙」が、今のワールドスターBTSを作った。ビルボードのチャートで頭角を現してきたのは、2015年のアルバム「花様年華Part. 2」が、「ビルボード200」にランクインしてからだ。その後も毎年発売する音源が相次いでヒットを記録し、ビルボードのチャートを掌握していった。BTSの疾走は止まらなかった。アメリカの「ビルボード・ミュージック・アワード」「MTV ヨーロッパ・ミュージック・アワード」など、世界有数の授賞式を席巻した。今年初めにアメリカの年越しライブショーに参加した時には、ニューヨークのど真ん中で韓国語のテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)が鳴り響く珍しい風景も繰り広げられた。そしてついに今年8月にリリースしたデジタルシングル「Dynamite」で、ビルボード「HOT100」1位という史上初の大記録を打ち立てた。さらに、BTSがフィーチャリングした「Savage Love」のリミックスバージョンがもう一度1位を獲得して、1位と2位を席巻する大記録を打ち立てた。BTSの時代は、まだまだ続いていく。◆BLACKPINK人形のようなルックスは基本。ダンス、歌、トーク力まで兼ね備えた宝石を集めたら、とんでもないガールズグループが誕生した。デビューから尋常ではなかった。BLACKPINKは、2016年8月8日にデビュー。「WHISTLE」「BOOMBAYAH」をリリースし、韓国の各音楽配信チャートで1位を記録した。しかしこれは始まりに過ぎなかった。彼女たちは韓国はもちろん、世界の音楽市場で大きな反響を巻き起こした。海外進出の第一歩は日本だったが、デビューミニアルバムはオリコンデイリーCDアルバムランキングで堂々と1位を獲得した。ビルボードも凄まじいスピードで掌握した。2018年、「DDU-DU DDU-DU」が「HOT100」55位を獲得したのを皮切りに、デュア・リパ、セレーナ・ゴメス、レディー・ガガらとのコラボを通じてチャートを席巻し、ビルボードの常連になった。最近発売した1stフルアルバム「THE ALBUM」は、「アーティスト100」の1位を記録する快挙を成し遂げた。デビューからわずか4年で成し遂げた驚くべき成果であった。それだけではない。BLACKPINKは、YouTubeクイーンとしても有名で、公式チャンネルの登録者数は約5300万人に達する。これは韓国の人口に当たる数値で、ジャスティン・ビーバーに続き世界2位に該当する記録である。今のペースなら、遠からずYouTube登録者数で世界トップを獲得するかもしれない。◆SuperMSHINeeのテミンからEXOのベクヒョン、カイ、NCTのテヨン、マーク、WayVのルーカスとテンまで、7人のSMアベンジャーズが集まったSuperM。SMエンターテインメントのイ・スマン代表が自ら統括プロデュースを務めて誕生したグループだ。ベテランアイドルたちが集まったグループらしく、SuperMはデビューと同時にビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で1位を獲得した。これは韓国歌手のデビューアルバムでは初の快挙だった。SuperMは、音源の発売の他にも、番組や公演を通じて活躍を続けた。アメリカの有名トークショー「エレンの部屋」と「ジミー・キンメル・ライブ!」などに出演して、プロフェッショナルなステージ、トークを披露。テキサスとシカゴ、ニューヨークなどの北米ツアーを通じて世界的な人気を証明した。最近は、デビュー1年にしてフルアルバム「Super One」をリリースした。大変な時期を過ごしている世界のファンたちへポジティブなメッセージを込めたアルバムである。彼らの真心が伝わったのか、「ビルボード200」で2位を記録、海外ファンから好反応を得た。完成度の高さはもちろん、ルックスと価値観にもイケメンぶりが表れているSuperM。彼らにハマらない理由がない。
元Wonder Girls ソネ、デビュー13周年を迎え心境を告白「忘れられない宝物」
元Wonder Girls ソネがデビュー13周年を迎え、感想を語った。ソネは10日、自身のInstagramに「13年が経った今、私たちが生きていく姿はそれぞれ異なりますが、数年間一緒に作った大切な思い出は私の頭と胸の中に残り、これから生きていく間にも絶対に忘れられない宝物です」と話した。ソネは「誰かにとっては気に入らない小説のエンディングかも知れませんが、残念な気持ちを記憶するよりも、美しかったものを記憶し、時間が経つほど思い出の価値が倍になって流れていってほしいと願っています」と話した。続けて「Wonder Girlsの中で、それぞれの位置で最善を尽くして心から応援してくださった皆様に心から感謝していることを伝えたいと思いました。私たちみんなが今後それぞれの場所で最善をつくし、幸せで感謝な日々を送ることを願っています」と付け加えた。ソネは2013年1月に結婚し、3人の子供を授かった。Wonder Girlsのイェウンは HA:TFELTとして活動を展開しており、ソンミはソロ歌手として地位を固めた。ソヒは女優に転向し、様々な作品で活躍している。ユビンとヘリムは最近、専属契約期間が終了した。・元Wonder Girls ソンミ、ソネとカナダで再会?手作り弁当を公開2人の友情にファン歓喜・解散Wonder Girls「韓国大衆音楽賞」で最優秀ポップソングを受賞【元Wonder Girls ソネ Instagramコメント全文】Wonder Girlsの13周年を祝ってくださっている皆様へ13年が経った今、私たちが生きていく姿はそれぞれ異なりますが、数年間一緒に作った大切な思い出は私の頭と胸の中に残り、これから行きている間絶対に忘れられない宝物です。13年間、Wonder Girlsを応援してくださった皆様の心はいつも大切です!誰かにとっては気に入らない小説のエンディングかも知れませんが、それでもその小説の中の美しかった話が消えたわけではないと思います。誰かにはただ悲しく惜しい話なのかも知れませんが、そんな残念な気持ちを記憶するよりも、美しかったものを記憶し、時間が経つほど思い出の価値が倍になって流れていってほしいと願っています(笑)。Wonder Girlsの中で、それぞれの位置で最善を尽くして心から応援してくださった皆様に心から感謝しているという話を伝えたいと思いました。私たち皆が今後それぞれの場所で最善をつくし、幸せで感謝な日々を送ることを願っています。
水原希子&元2NE1メンバーも登場!CLの新曲「+DONE161201+」MV予告イメージが話題
歌手CLが2NE1の解散から3年間の心境を込めたプロジェクトアルバムを発売する。CLは4日午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて、プロジェクトアルバム「愛の名前で(In The Name Of Love)」を全世界発売する。CLの華やかな帰還を告げるニューアルバム「愛の名前で(In The Name Of Love)」は、CLが作成した3年間の日記のような形式で構成されている。各曲のタイトルの末尾には、その曲を作成した具体的な日付が表記されていることが特徴である。今回のアルバムのタイトル曲は「+DONE161201+」で、ファンと世間の人々が気になっていた空白の3年間の心境や様々な話が盛り込まれている。また、今回レジェンド級となった「+DONE161201+」のミュージックビデオ予告イメージが公開され、注目を集めている。公開されたイメージには、CLと約10年間2NE1のメンバーとして一緒に苦楽を共にしたDARA、BOM、MINZYはもちろん、BIGBANGのSOL、イ・ハイが登場する。また、CLの初の公式フィーチャリングの主人公だったオム・ジョンファをはじめ、元Wonder Girl's ソヒ、キム・ヨンチョル、アレキサンダー・ワン、ブラック・アイド・ピーズのタブー、水原希子など、CLのグローバルな人脈を証明している。。また、スタイリスト、メイクアップアーティスト、インフルエンサー、ミュージシャン、モデル、俳優など、様々な職業の人物が大勢出演するとあり、見どころ満載のミュージックビデオになると期待されている。CLは、彼らが自ら撮って送った映像を自身のスマートフォンで編集して、「+DONE161201+」のミュージックビデオをより一層意味のある作品に仕上げた。特にCLが数年間、韓国国内外を行き来しながら多くの活動を繰り広げ、グローバルなファン層を構築しただけに、今後は「+DONE161201+」海外ファンバージョンも製作する予定であり、爆発的な反応が予想される。また、2NE1のメンバーらや、当時のスタッフたちと撮った思い出の写真で構成された予告映像で話題を集めた「+初めて170205+」も同時に公開される。「愛の名前で(In The Name Of Love)」の収録曲である「+初めて170205+」で、CLは「私たち、やり直そう。最初に戻ろう」というメッセージを伝える。また「+初めて170205+」は、彼女が2NE1の解散後、どんな覚悟と思いで約3年間の空白期を耐えたかを垣間見ることができる楽曲という点で、タイトル曲「+DONE161201+」と共にファンと世間の注目を集めている。CLは12月4日の午後6時に「+初めて170205+」「+DONE161201+」をリリース後、毎週2曲ずつ3週間にわたってプロジェクトアルバム「愛の名前で(In The Name Of Love)」の全曲を韓国の音楽配信サイトを含めて、iTunes、Apple Music、YouTube Music、Spotify、Amazon Music、DEEZER、Google Playを通じて世界同時発売をする。・元2NE1のCL、新曲「+初めて170205+」MV予告映像公開メンバーとの思い出の数々に反響・元2NE1のCL、YG離れ一人立ちへ覚悟を語る「13年間多くの事を学んだ」
元Wonder Girls ソンミ、悪質なネットユーザー12人を告訴…継続的な法的対応を予告(全文)
元Wonder Girlsのソンミが、悪質なネットユーザーに対して法的な対応を予告した。ソンミの所属事務所であるMAKE USエンターテインメントは28日、公式コメントを通じて「2019年10月24日、松坡(ソンパ)警察署にアーティストのソンミに対する虚偽事実の摘示、名誉毀損及び侮辱の疑いが明確な12人を相手取って、告訴状を提出しました」と伝えた。続いて「弊社は告訴状提出と関連して、どのような合意や善処なしに民事・刑事上の法廷措置を取る予定であり、今後発生する被害事例についても、しかるべき代価を払うことができるように強硬に対応する方針です。第1次告訴状に続き、第2次追加告訴も準備しており、刑事告訴の他に民事訴訟の措置も行う予定です」とコメントした。 【MAKE USエンターテインメント 公式コメント全文】 こんにちは。MAKE USエンターテインメントです。MAKE USエンターテインメントは2019年10月24日、松坡警察署にアーティストのソンミに対する虚偽事実の摘示、名誉毀損(情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律第70条第2項)及び侮辱(刑法第311条)の疑いが明確な12人を相手取って、告訴状を提出しました。弊社は2019年8月9日、所属アーティストであるソンミのイメージ及び名誉を毀損する悪意のある誹謗や根拠のない虚偽事実をベースにした掲示物、及びコメントなどに対する法的対応を予告したことがあります。『ミヤネ(ファンのこと)』のファンたちの積極的な協力と監視を通じて収集した証拠資料を元に、法定代理人を通じて第1次告訴状を提出しました。これと共に弊社は告訴状提出と関連して、どのような合意や善処なしに民事・刑事上の法廷措置を取る予定であり、今後発生する被害事例についても、しかるべき代価を払うことができるよう、強硬に対応する方針です。第1次告訴状に続き、第2次追加告訴も準備しており、刑事告訴の他に民事訴訟の措置も行う予定です。アーティストソンミに愛情と応援を送ってくださるファンの方々に感謝の挨拶を伝え、弊社はこれからもアーティストの権益保護のために最善を尽くします。このような努力が集まり、もっと成熟して健全なインターネット文化が構築されるよう願います。ありがとうございます。
元Wonder Girls ソンミ、ソネとカナダで再会?手作り弁当を公開…2人の友情にファン歓喜
元Wonder Girlsのソンミが、同じくグループ出身のメンバー ソネからもらったお弁当を公開した。ソンミは本日(17日)午前、自身のInstagramにハートと泣いている絵文字とともに、1枚の写真を掲載した。公開された写真には、ソネがソンミに贈ったとみられるお弁当が写っている。真心のこもったお弁当には、チキンと野菜のお粥、キムチチャーハンなどが写っている。ソネはこのお弁当の上に「ソンミに。ソネ姉さんが」というメッセージをつけており、感動を誘う。現在ソンミは、ソウルを皮切りに初のワールドツアー「2019 SUNMI THE 1ST WORLD TOUR[WARNING]」を開催中だ。一方ソネは2013年、在米韓国人のジェームス・パクと約2年間の熱愛の末に結婚し、現在カナダに住んでいる。ソンミのツアー公演都市にカナダのバンクーバーとカルガリーが含まれているため、ファンたちはこれをきっかけにソネとソンミが再会したのではないかと推測している。2人の再会に、ファンたちは「Wonder Girlsは永遠」「感動する」「ソネは本当に優しい」などの反応を見せている。ソネは今年1月30日、三女であるユジンちゃんを出産し、三児の母として暮らしている。
「Wanna One」「音楽配信チャートの改編」「解散・脱退」…2017年、激動のK-POP界を総まとめ
2017年最後の月だ。今年の歌謡界はどのように整理することができるだろうか。変化が多い一年だった。多事多難だった2017年の歌謡界を「練習生オーディション」「音楽配信チャートの変化」「解散・別れたグループ」を中心に整理してみた。いわゆる知っておいて損はない2017年のK-POP界だ。◆練習生オーディション-Wanna One昨年に続き、Mnet「プロデュース101」が今年も放送された。4月に初めて放送された「プロデュース101」シーズン2は男子練習生101人の競争を描き、旋風的な人気を集めた。「プロデュース101」の視聴率は1.6%から始まり、日に日に視聴率は上昇曲線を描いた。最終的に11人が選抜された最終回は視聴率5.2%で、シーズン1~2あわせて番組の最高視聴率を更新した。(ニールセン・コリア、有料世帯加入者基準)「プロデュース101」を通して誕生したプロジェクトボーイズグループWanna Oneの人気もまた熱かった。カン・ダニエル、パク・ジフン、イ・デフィ、キム・ジェファン、オン・ソンウ、パク・ウジン、ライ・グァンリン、ユン・ジソン、ファン・ミンヒョン、ベ・ジニョン、ハ・ソンウンから構成されているWanna Oneは、デビュー曲 「Energetic」で韓国の8つの音楽配信サイトリアルタイムチャートでトップの座に輝いた。またデビューアルバム「1×1=1(To Be One)」の販売枚数は72万枚を記録した。11月に発売したリパッケージアルバムも先行注文枚数50万枚を突破した。Wanna Oneは時間が経つほど、とてつもない人気を誇り、旋風を巻き起こしている。デビュー100日も経たずに、化粧品・香水・衣類・食品・飲料など実に15製品のCMモデルに抜擢され、Wanna Oneの人気がどの程度なのか実感させた。練習生を活用したオーディションは現在も進行中だ。10月末に練習生とデビュー経験があるアイドルを対象にしたKBS 2TV「The Unit」とJTBC「MIX NINE」が放送を開始した。2つの番組では「プロデュース101」よりたくさんの参加者が集まった。これらの番組を通して誕生するプロジェクトグループは来年上半期に活動する計画だ。◆チャート改編-アイドル以外の反乱2016年と2017年の音源チャートは違った。2月27日を基点に文化体育観光部の勧告により、リアルタイム音楽チャートの改革案が施行されたからだ。早朝の時間帯に繰り広げられるアイドルファン層の間の順位争いを防ごうという趣旨だった。これにより韓国内の音楽配信サイトは正午~午後6時に出る音源についてのみそのままリアルタイムチャートに反映し、午後7時から2日目の午前11時までに発表された音源についてのリアルタイムチャートの適用は次の日の午後1時に反映されるものに変わった。チャート改編が施行されてから約9ヶ月。2017年1月1日から12月4日まで音楽配信サイトMelOnデイリーチャート1位を1日以上守ったアイドルグループはTWICE(30日)、MAMAMOO(5日)、Highlight(4日)、SISTAR(3日)、Red Velvet(1日)の5グループだ。彼らが1位を取った日は合わせて43日に過ぎない。これは2016年のTWICE(50日)、GFRIEND(23日)、BIGBANG(16日)、BLACKPINK(12日)、MAMAMOO(7日)、Wonder Girls(4日)、SECHSKIES(1日)など多様なアイドルグループがデイリーチャートのトップに立っていたのと比較される。その反面、性別と世代を超えてIU、Suran、Heize、ユン・ジョンシン、赤頬思春期などの曲は国民性を基盤に長い間チャートのトップを守り、愛された。単に1位だけでなく、音楽配信サイトの上位圏の曲の循環周期が長くなった。アイドルとアイドル以外のアーティストの楽曲が比較的クリーンに競争できる環境が作られた。◆解散、別れ-消えゆく長寿グループ2017年にも少なくないグループが解散したり、一部のメンバーの脱退があった。Wonder Girlsは2015年にオリジナルメンバーだったソンミが再合流、昨年「Why So Lonely」を発表し、復活の動きを見せた しかし3月にメンバーイェウンとソンミがJYPエンターテインメントを去り、グループ解散を宣言した。今年でデビュー10周年を迎えたガールズグループの解散ということで、ファンからとても惜しまれた。毎年夏にサマークイーンとして愛されてきたSISTARは5月、最後のアルバム「Lonely」を発表し一週間という短い放送活動を最後に解散した。ヒョリンは1人で所属事務所Bridgeを設立し、ボラはHOOKエンターテインメントと契約した。ソユとダソムだけこれまでの所属事務所STARSHIPエンターテインメントと再契約した。長寿ガールズグループの代表だった少女時代も一部のメンバーが所属事務所SMエンターテインメントを離れ、グループ活動に赤信号が点灯した。ティファニーはアメリカへと発ち、スヨンはエコ・グローバルグループに移籍し、ソヒョンも独立を知らせた。2010年7月音楽界に彗星のように登場したmiss A12月に解散を知らせた。miss Aの4人のうち、フェイは昨年5月、スジは今年8月JYPと再契約を結んだ。昨年5月に専属契約が満了したジアは再契約を結ばずグループを離れ、ミンも今年4月の契約満了の後、再契約をしないことを決定し、自然に契約が終了した。活動7年でそれぞれの道を歩むこととなった。それ以外にもZE:A、INFINITE、TEENTOPなども今年、一部のメンバーが所属事務所やグループを離れた。
少女時代、KARA、f(x)…Aprilが歌う、歴代ガールズグループ18組のメドレー映像が話題(動画あり)
Aprilが歴代ガールズグループの歌を歌う映像が公開された。今月22日、M2公式SNSチャンネルを通じて、Aprilのメンバーが1990年代から現在まで、人々からたくさん愛されたグループの歌36曲を、ハイライトメドレーで編曲して歌う映像が公開された。Aprilは、第1世代のアイドルFin.K.L、S.E.S.にKARA、少女時代、f(x)、Wonder Girls、4Minute、Apink、AOAなどのガールズグループの先輩たちのヒット曲を、彼女たちだけの魅力と共に歌いこなしている。またAprilは、歌唱と共にBrown Eyed Girlsの「Abracadabr」、SISTARの「Alone」、EXIDの「UP&DOWN」の曲のキーポイントダンスまで披露し、映像に楽しみを加えた。Aprilは、4月4日にオンエアされるリアリティ番組「エIFリル」の撮影中で、3月28日に「エIFリル」のデジタル制作発表会の生中継を控えている。