アヌパム・トリパシ
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【PHOTO】チン・グ&コン・スンヨン&イ・スヒョクら「第24回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場
27日午後、全州(チョンジュ)市韓国音文化の殿堂・モアク堂にて「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が開かれた。この日のレッドカーペットには、チン・グ、シン・ヒョンジュン、パク・ヘイル、イ・ドンフィ、イ・スヒョク、チェ・グィファ、チャン・ドンユン、イ・ジュスン、パク・チュンフン、チョン・ジュノ、アヌパム・トリパシ、ホン・スア、元Wonder Girlsのソネ、元RAINBOWのジェギョン、イ・ユミ、コン・スンヨン、ハ・ユンギョン、紫雨林のキム・ユナ、ペク・ジヘ、オク・ジャヨン、イェ・ジウォンらが登場した。・イ・スヒョク、映画「LOST」の主人公に抜擢4月27日から開催の「全州国際映画祭」に出席へ・ハン・ソヒ主演の映画「Heavy Snow」全州国際映画祭にノミネート
【PHOTO】チェ・ジニョク&キム・ギュリら「ソウルドラマアワード2022」レッドカーペットに登場
22日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールで開かれた「ソウルドラマアワード2022」のレッドカーペットに、チェ・ジニョク、キム・ギュリ、「プロデュース101」出身のイ・ユジン、元Jewelryのキム・イェウォン、アヌパム・トリパシ、元Secretのヒョソン、キム・ソウンが登場した。今年で第17回を迎えた「ソウルドラマアワード」は、新型コロナウイルスの世界的な大流行以来、約3年ぶりにオフラインで開催された。・【PHOTO】カン・ダニエル「ソウルドラマアワード2022」レッドカーペットに登場指ハートを披露・【PHOTO】FANTASTICS 八木勇征「ソウルドラマアワード2022」レッドカーペットに登場手を振って挨拶
「イカゲーム」出演アヌパム・トリパシ、大学の先輩パク・ソダムとカフェへ…笑顔のツーショットを公開
Netflixドラマ「イカゲーム」で活躍した俳優のアヌパム・トリパシが、女優のパク・ソダムとの仲睦まじい写真を公開した。11日、彼は自身のInstagramに「久々にソダム先輩ととても楽しい時間を過ごしました。先輩はいつも友人として良い話をしてくれて感謝しています。OH YEAH」という書き込みとともに数枚の写真を掲載した。写真でアヌパム・トリパシは、大学の先輩であるパク・ソダムとカフェでポーズをとっている。帽子を被って清楚な美貌を誇るパク・ソダムと手を顎に当てて笑顔を見せる彼の姿は、仲睦まじい先輩・後輩そのものだ。韓国で俳優として活動しているインド出身のアヌパム・トリパシは、映画「国際市場で逢いましょう」「アシュラ」「LUCK-KEY/ラッキー」、Netflixドラマ「イカゲーム」などに出演し、活躍している。
【PHOTO】BTS(防弾少年団) ジンから2PM ジュノまで、映画「ハント」VIP試写会に出席…イ・ジョンジェとチョン・ウソンがお出迎え
2日午後、ソウル江南(カンナム)区MEGABOX COEXにて映画「ハント」のVIP試写会が行われ、BTS(防弾少年団)のジン、イ・ビョンホン、2PMのジュノ、キム・スヒョン、イ・ミンホ、イ・ジェユン、イ・ソンギュン、イ・ムセン、ウィ・ハジュン、アヌパム・トリパシ、キム・ジュンハン、チャン・ヒョク、チョ・セホ、ナム・チャンヒ、ユ・ジェソク、チョン・イル、パク・ヘス、パク・ヘジン、ホン・ジョンヒョン、チュ・ジョンヒョク、チャン・ドンジュ、チョン・マンシク、パク・ソンウンらが出席した。8月10日に韓国で公開される「ハント」は、組織内に隠れたスパイを探し出すためにお互いを疑う国家安全企画部(安企部)の要員パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が、韓国1号暗殺作戦という巨大な事件と直面することから繰り広げるスパイアクション映画だ。・【PHOTO】元SISTAR ソユ&イ・ソンビン&チョン・ホヨンら、映画「ハント」VIP試写会に出席・BTS(防弾少年団) ジン、まるで貴公子?シンプルなファッションでも抜群のビジュアル
ホ・ソンテ&アヌパム・トリパシ、番組で再会…大ヒット中の「イカゲーム」のビハインドを明かす
ホ・ソンテとアヌパム・トリパシが、「イカゲーム」のビハインドを明かした。韓国で11月6日に放送されたMBC「全知的おせっかい視点」では、俳優のホ・ソンテと所属事務所代表兼マネージャーのパク・ギジョンさんの日常が公開された。この日ホ・ソンテは、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で、移住労働者のアリ役を演じたアヌパム・トリパシに会った。アヌパム・トリパシはホ・ソンテについて「怖くない。見た目は怖いけれど、心は本当に美しい人だ。人間対人間として会う瞬間が多くなり、人生についての話や悩みを交わした」と話した。これに対しホ・ソンテは「アヌパムはインドの国民的俳優ではないか。SNSのフォロワーもすぐに400万人になるだろう」とうらやましさも込めて語った。アヌパム・トリパシは「ホ・ソンテさんが、『イカゲーム』の出演者の中でSNSのフォロワーが最下位だ」とからかった。2人は「イカゲーム」のビハインドも明かした。ホ・ソンテは「綱引きをした時は死ぬかと思った。一番前にいるとよく見えないじゃないか」とし、「2回吐いた」と告白した。また彼は、「『ムクゲの花が咲きました(だるまさんがころんだ)』のシーンで、イ・ジョンジェを掴んでいなければいけないので、監督はアリ役を体の大きいキャラクターとして描いていた」とし、「ところが、オーディションを受けてアヌパムが演技力で選ばれた。そのシーンではワイヤーが使われた」と説明した。アヌパム・トリパシは、「『ムクゲの花が咲きました』のシーンを撮る時、イ・ジョンジェさんに初めて会った。後ろから捕まえるために服が首まで引き上げられて、ひょっとすると何か問題になるのではないかと心配だった。でもイ・ジョンジェさんが『気楽にやってください』と言ってくれたので、心が楽になった。『イカゲーム』のチーム自体がとても素晴らしくて楽しかった」と感謝の気持ちを伝えた。この中でホ・ソンテは「僕はアリ役をやってみたい」とし、「イカゲーム」の中のビー玉を使ったゲームの場面に言及した。彼は「アヌパムが泣く演技をする時、号泣した。台本で見た時からすごく泣いた。(劇中のサンウのキャラクターが)とても悪い奴だ。むしろドクス(ホ・ソンテの演じた役)は正々堂々としていた」と話し、笑いを誘った。
少女時代 ティファニー、Netflix「イカゲーム」出演アヌパム・トリパシとのツーショットを公開!ケーキを持ってにっこり
少女時代のティファニーがNetflixシリーズ「イカゲーム」でアリ役を演じたアヌパム・トリパシとの微笑ましいツーショットを公開した。ティファニーは1日、自身のInstagramを通してアヌパム・トリパシの誕生日を祝う絵文字と共に数枚の写真を掲載した。写真には撮影現場でティファニーと誕生日ケーキを持っているアヌパム・トリパシの姿が写っている。ゆったりとしたジャケットとスカートで洗練かつハツラツとしたスタイルを完成させたティファニーと、ハンサムな姿を見せつけるアヌパム・トリパシは微笑ましいビジュアルで視線を引き付ける。ティファニーは韓国で先月放送が終了したMnet「Girls Planet 999:少女祭典」にマスターとして出演し、活躍した。
「イカゲーム」出演アヌパム・トリパシ、BLACKPINKに夢中!?韓国での生活を公開(動画あり)
大ヒット中の「イカゲーム」で、韓国に移住してきた外国人労働者アリ役を演じたインド出身の俳優アヌパム・トリパシが、BLACKPINKへのファン心を告白した。韓国で10月22日に放送されたMBCバラエティ「私は一人で暮らす」には、Netflixシリーズ「イカゲーム」でアリ役を演じたアヌパム・トリパシが出演した。この日彼は、生姜や牛乳でチャイを手作りして1日を始めた後、インドにいる母親とテレビ電話をした。続いてシャワーの準備をし、BLACKPINKの「How You Like That」を流しながらダンスを披露して笑いを誘った。これを見ていた「私は一人で暮らす」のメンバーたちが一番好きなメンバーは誰かと聞くと、アヌパムは「その質問にはノーだ。BLACKPINKは一つだ。皆好きだ」とファン心を明かした。
「イカゲーム」世界的な人気をうけ…主演俳優たちも大ブレイク中!10人の主要キャストを総チェック
456億ウォン(約44億円)の賞金がかかったサバイバルゲームの参加者たちが、勝者になるため命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を描いたNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」。公開から26日で視聴世帯数が1億1100万を超え、Netflix史上最高の記録を作りあげています。作品の影響で、韓国の伝統的な遊びやタルゴナ、韓国語に対する関心度も上昇。ある言語学習アプリは、ドラマ公開から2週間で、韓国語を学ぶために新規登録したユーザーがイギリスで76%、アメリカで50%増加したと発表しています。そしてドラマに出演した俳優たちにも、世界中から熱い反応が殺到。そこで今回は、「イカゲーム」に出演した10人の俳優について、キャラクターや経歴、代表作、次期作などをまとめてみました。 ◆イ・ジョンジェ:ソン・ギフン役(456番)ゲームの最後の参加者456番になったソン・ギフン役を演じたのはイ・ジョンジェ。長年勤めた会社からリストラされ、失業後に事業に失敗して借金があっても、お金が入るとギャンブルに使い、母親に頼って生活する中年男性を演じました。離婚して元妻と暮らす10歳の娘にろくな誕生日プレゼントも買ってあげられない中、母が糖尿病であることが分かり、治療費のためにもゲームに参加することを決意します。お金にはだらしないギフンですが、極限状態の中でも人間的な優しさを持つキャラクターです。最近開設されたイ・ジョンジェの個人Instagramは、最初の投稿から可愛いと注目を集め、370万人以上のフォロワーを誇るアカウントに。「10人の泥棒たち」「観相師」「暗殺」「神と共に」など、数えきれないほどの映画で主演を務めてきた韓国トップ俳優イ・ジョンジェ。2019年の「補佐官」では、10年ぶりにドラマ出演を果たしシン・ミナと共演、シーズン2まで制作されて好評を得ました。現在は自身が主演、監督を務める映画「ハント」の撮影中。監督デビューに注目が集まると共に、同作には「イカゲーム」でドクス役を務めたホ・ソンテも出演しています。 ◆パク・ヘス:チョ・サンウ役(218番)ソウル大学経営学科を卒業した秀才で、幼馴染のギフンとゲーム会場で再会するチョ・サンウ役を演じたのはパク・ヘス。勤めていた証券会社で顧客のお金を横領し、警察が母親のもとを訪ねてくるほど追いつめられた状況でゲームに参加する人物です。参加者と協力し、面倒を見ながらも、賞金を前にして勝つためならば手段を選ばない残酷な面も見せています。世界的なヒットを受け、パク・ヘスはInstagramを開設、現在220万人のフォロワーを集め、人気を博しています。長年ミュージカルや演劇界で活躍してきたパク・ヘスは、「六龍が飛ぶ」「青い海の伝説」などで知名度を高めてきました。映画「量子物理学」「狩りの時間」では主演を務め、特に「刑務所のルールブック」で大きな注目を集めました。韓国で今月30日に放送がスタートする新ドラマ「キマイラ」では、捜査一課の刑事を演じる予定で、早くも注目が集まっています。プライベートでは「イカゲーム」の大ヒットの中、9月29日に第1子となる男の子が誕生しました。 ◆チョン・ホヨン:カン・セビョク役(067番)弟と共に脱北し、韓国で家族と一緒に生活することを夢見るカン・セビョク役を、今作が演技初挑戦となるチョン・ホヨンが熱演。誰も信じようとせず、常に険しい表情を見せていたセビョクは、イ・ユミ演じるジヨンとの出会いで、初めて怒りや軽蔑以外の感情を露わにし、ゲームが進むにつれてギフンにも少しずつ心を開いていきます。ベテラン俳優たちの中でも決して劣ることのない演技で一気に注目を集めた彼女は、Instagramのフォロワーが1327万人に達し、韓国女優1位となりました。現在は2020万人に増加、世界のファンは早くも彼女の次回作に期待しています。2013年「挑戦!スーパーモデル・コリア4」に出演し、モデルとして第一歩を踏み出したチョン・ホヨン。ソウルファッションウィークはもちろん、バーバリー、ドルチェ&ガッバーナなど有名ブランドのショーに多数出演、最近ではルイ・ヴィトンのグローバルアンバサダーに就任しました。プライベートではBLACKPINKのジェニーの親友で、ジェニーが撮影現場を訪れたり、SNSで積極的に「イカゲーム」を応援して注目を集めました。また、俳優イ・ドンフィとは2016年に交際を認め、芸能界カップルとして知られています。 ◆ホ・ソンテ:チャン・ドクス(101番)組織の金を使い、追われる中でゲームに参加したチャン・ドクス役をホ・ソンテが演じました。首から肩に入った大きな蛇のタトゥーにロングヘア、どっしりとした体格で存在感のあるドクスは、怒るとすぐに手が出る気性の荒いキャラクター。ホ・ソンテはドクス役を演じるため、1ヶ月半で体重を17kg増やし、92kgで撮影に臨みました。彼のInstagramもドラマ公開後にフォロワーが数十倍に急増、現在は200万人を目前にしています。さらにTwitterの偽アカウントまで登場し、本人が自分ではないと注意喚起しました。大学でロシア語を専攻し、LG電子の海外営業部でロシア市場の担当をしていたホ・ソンテ。30代半ばでオーディション番組に出演し、大企業を退職して幼い頃からの夢だった俳優の道へ進みました。映画「密偵」「犯罪都市」などで名脇役として活躍し、ドラマ「怪物」では語学を活かし、ロシア語が堪能なキャラクターを演じました。映画「マルモイ ことばあつめ」では日本人将校の役も演じています。最近ではNetflixでも人気を集めたドラマ「ラケット少年団」にバドミントンのコーチ役として特別出演したことも話題となりました。 ◆ウィ・ハジュン:ファン・ジュノ行方が分からなくなった兄を探す警察官のファン・ジュノを演じたのがウィ・ハジュンです。兄の部屋で発見した名刺を手がかりにゲーム会場へ潜入し、ピンクの服の男たちに紛れて兄の痕跡を探しますが、不自然な言動で徐々に周囲から次第に怪しまれ、視聴者をハラハラさせました。ドラマの人気を受け、彼のInstagramは作品の公開から10日ほどでフォロワー数が約4倍の250万人まで増加しましたが、現在は820万人を突破。劇中では一切見せることのなかった笑顔のセルフショットや、梨泰院(イテウォン)で期間限定で開催されていた「イカゲーム」を体験できる展示会場を訪問した写真などがアップされています。2015年、映画「コインロッカーの女」で俳優デビュー、「黄金の私の人生」 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」など数々の作品に助演として出演した後、ドラマ「ロマンスは別冊付録」「18アゲイン」で主要キャストを務め、視聴者を胸キュンさせました。映画では今年だけで2作(「シャーク:ザ・ビギニング」「殺人鬼から逃げる夜」)の主演作が公開。そして現在はイ・ドンウク&ハン・ジウンら出演の新ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」の撮影中であり、次世代若手俳優として今後益々の活躍に期待されています。 ◆オ・ヨンス:オ・イルナム役(001番)ギフンがゲーム参加者の中で一番最初に会話をするのがオ・ヨンス演じるオ・イルナムです。脳腫瘍のためもう長くは生きられないという彼をギフンは気遣いながら、同じチームでゲームに挑戦。そんなギフンにオ・イルナムは「僕たちはカンブ(仲間)だ」と言い、明るい笑顔を見せる姿が印象的でした。「イカゲーム」の人気の影響で、オ・ヨンスにはチキンブランドの広告モデルのオファーが入るほど。しかし彼はこれを断り、俳優に専念すると伝えました。さらに12日には彼がInstagramを開設したと報じられましたが、これはファンが作ったアカウントであり、誤報であったことが判明。引き続き「イカゲーム」出演によりオ・ヨンスへの関心は高いことがうかがわれます。今年で演技生活58年目のオ・ヨンスは、劇団に所属し、これまで200本以上の作品に出演してきました。演劇を中心に活動してきたため、テレビで見ることは多くはなかったものの、ドラマ「善徳女王」「美賊イルジメ伝」などでの僧侶役がハマり役で、AOAのソリョンと携帯電話のCMに僧侶姿で出演したことも。「イカゲーム」のブーム以降は、オンラインコミュニティには彼が数十年前にドラマ出演した際の写真が広まり、過去の活躍も注目を集めています。また、16日に韓国で放送されたバラエティ「遊ぶなら何する?」にも登場し、ユ・ジェソクとトークを披露して話題を集めました。 ◆アヌパム・トリパシ:アリ・アブドゥル役(199番)出稼ぎのために韓国へやって来たパキスタン人アリ・アブドゥル役を演じたのは、インド出身の俳優アヌパム・トリパシ。韓国で妻、幼い子供と暮らしていましたが、数ヶ月間給料が支払われず、不当に搾取され、家族のためにゲームに参加することを決意するキャラクターです。自身に優しく接してくれるサンウ、ギフンに「社長、ありがとうございます」という言葉で感謝を示し、サンウのことを「兄さん」と慕う純粋で温かい心を持つキャラクターを演じました。1988年、インドで生まれたアヌパム・トリパシは、韓国へ渡る前にインドで約5年間俳優として活動。その後、多くの有名芸能人の出身校として知られる韓国芸術総合学校で演技を学び、2014年に「国際市場で逢いましょう」で韓国デビューしました。その後、ドラマ「太陽の末裔」「賢い医師生活」、映画「阿修羅」「沈黙」、Netflix「スペース・スウィーパーズ」などに端役として出演。オーディションにより今作で初めて主要キャストに選ばれ、これまでになかった大きな関心を集めています。Instagramのフォロワーも今月4日に200万人、10日に300万人を突破、現在は350万人まで増加。韓国語、ヒンディー語、英語の3ヶ国語が堪能である彼は、今後も韓国映画界での活躍に意欲を見せています。 ◆キム・ジュリョン:ハン・ミニョ役(212番)当初はゲームを中断したいと泣いて懇願していたものの、回を追うごとに強気な姿で異彩を放ったハン・ミニョ役のキム・ジュリョン。「私はハン・ミニョよ」という言葉で強い素振りを見せながらも、ずっと一緒に行動してくれると思っていたドクスの突然の裏切りを根に持つ人物です。ファン・ドンヒョク監督とは映画「トガニ 幼き瞳の告発」「盗掘」で縁を結び、監督自ら彼女にハン・ミニョ役を提案し、出演が決定しました。当初Instagramのフォロワーは400人ほどでしたが、現在はなんと198万人まで増加、本人も驚くほどの人気ぶりを見せています。約20年間女優として活動してきたベテラン女優キム・ジュリョンは、多数の演劇やドラマ「ミスター・サンシャイン」「花様年華」「風と雲と雨」などに出演。「SKYキャッスル」ではユン・セア扮するノ・スンヘの姉ノ・ソネ役で存在感のある演技を披露しました。次期作としては、チョン・ウヒ&イム・シワン主演の「スマホを落としただけなのに」韓国リメイク版の撮影を終え、現在はスエ&キム・ガンウ主演のJTBC新ドラマ「工作都市」の撮影中とされ、期待が高まっています。 ◆イ・ユミ:ジヨン役(240番)女優イ・ユミが演じたジヨンは4話から登場。「何としても生き残って賞金を勝ち取りたい」という強い気持ちは持たず、他の参加者とは異なる理由でゲームに合流した人物です。そのせいか、どこか冷めているように見えていた彼女でしたが、チョン・ホヨン演じるセビョクとのエピソードは、涙なしには見られないと視聴者の間で大きな話題に。他の参加者がゲームを進める中、ゲームは後回しに、2人だけで会話をする場面が温かくも切ない名シーンに挙げられています。約4万人だったInstagramのフォロワーは620万人を突破、共演者との仲睦まじい記念ショットに世界から熱い反応が送られています。2010年、「未来を見る少年」で女優デビューを果たし、「2度目のファースト・ラブ」「恋のステップ~キミと見つめた青い海~」「リセット~運命をさかのぼる1年~」などに助演として出演してきたイ・ユミ。今年4月に公開された映画「大人たちは知らない」では、EXIDのハニと共に主演を務め、8月に公開されたファン・ジョンミン主演の映画「人質」では、1000倍のオーディションを勝ち抜いて人質のパン・ソヨン役を獲得し、次世代の若手女優として頭角を現しています。さらに今後Netflixで公開予定の新ドラマ「今、私たちの学校は」に出演が決定、今後の活躍に期待が高まっています。 ◆ユ・ソンジュ:ビョンギ役(111番)医療ミスにより危機に陥り、ゲームに参加することになったビョンギ役を演じたのはユ・ソンジュ。職業が医師であることからピンクの服の男たちと繋がった彼は、ゲームの内容を事前に教えてもらう代わりにある仕事を手伝うことに。ゲームの裏で密かに行われていた彼らの悪行が視聴者に衝撃を与えると共に、ユ・ソンジュは極限状態の中で徐々に壊れていくビョンギを熱演。ストーリーの主軸となるゲームとはまた異なる緊張感を与え、深い印象を残しました。ヨム・ヘラン、パク・ミョンフン、ユ・ジェミョンなどバイプレイヤーを多数擁するACE FACTORY所属のユ・ソンジュ。彼は20年以上演劇界で活躍し、2018年に韓国で放送された大ヒットドラマ「SKYキャッスル」で、ソン・ゴニ演じるヨンジェの父親パク・スチャン役を演じ、ドラマデビューを果たしました。その後、「告白、あるいは完璧な弁護」「潜入弁護人~Class of Lies~」「偉大なショー」「秘密の森2」などに相次いで出演。「イカゲーム」の主人公ギフン役を演じたイ・ジョンジェとは、ドラマ「補佐官」シリーズで共演しており、現在は韓国で放送中のtvN「ホームタウン」に出演中です。
「イカゲーム」出演のインド出身俳優アヌパム・トリパシ、大反響に感謝“予想できなかった…今後も韓国で演技をしたい”
大ヒット中の「イカゲーム」で、移住労働者アリ役を演じた俳優アヌパム・トリパシに作品の話を聞いた。インド出身の俳優アヌパム・トリパシは、Netflixオリジナル「イカゲーム」でアリ役を熱演した。「イカゲーム」は、賞金456億ウォン(約43億円)をかけた謎のサバイバルゲームに参加した人々が、最後の勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦するストーリーで、Netflixの配信地域83ヶ国すべてで1位になるなど、ブームを巻き起こしている。劇中でアリは、コリアンドリームを夢見たが、夢を叶えるどころか心と体を酷使され、傷だらけになった人物を演じる。給料が支払われず抗議するも、その過程で大きな事故まで起こしてしまった。そして彼は、家族と一緒に何不自由なく暮らすために来た韓国で「イカゲーム」に参加する。そんなアリを表現したアヌパム・トリパシの演技が好評を博している。アリを演じたアヌパム・トリパシは「祝福された気分です。アリがこんな反応を得るとは予想もしていませんでした。こんなに多くの方に歓迎されるとは思いませんでしたし、本当に嬉しいです。まず、家族全員が誇らしく思ってくれて幸せになっているので嬉しいですし、学校の先生や友達も自分のことのように喜んでくれる人が多く、さらに力が出ます。ありがとうございます」と喜んだ。「イカゲーム」に出演する前、2014年に映画「国際市場で逢いましょう」で韓国デビューを果たした彼は、韓国に来る前も、2006年に演劇「スパルタクス」に出演するなど、デリーで約5年間俳優として活動した。「うちも、他の家族と同じように両親が演技を仕事にすることをたくさん心配していました」と言った彼は「勉強して良い大学に入って、良い会社に就職しなさいという話を耳にたこができるほど聞きました」と話した。その後、ある友人から韓国芸術総合学校のAMA奨学生試験を提案され合格した後、親からも応援されたという。それから韓国に来て本格的に勉強したという彼にロールモデルを聞くと、シャー・ルク・カーン、イルファーン・カーンのようなボリウッドを代表する俳優からチャーリー・チャップリン、マーロン・ブランドなどハリウッドの大スターはもちろん、チェ・ミンシクと「イカゲーム」で共演したイ・ジョンジェなど、韓国映画界のスターにも言及した。「イカゲーム」に合流する過程で、オーディションを3回も受けたという。彼は「昨年2月末にオーディションを受けました。オーディションが全部で3回だったと記憶しています。オーディションの雰囲気は良かったのですが、監督がアリという人物は大柄だと言っていたのに、僕は痩せている方なので少し心配でした。結果が出た瞬間、心の中でぴょんぴょんと踊りました。ずっと踊って友達にオーディションに合格したと言っているうちに1日があっという間に過ぎた記憶があります。本当に空に浮かんでいる気分でした」と伝えた。彼は「台本をもらって人物研究のため分析をしましたが、この作品に圧倒されました。特に、韓国の伝統的な遊びを通じて生と死の境界が分かれ、一人ひとりの人物の多様な姿が見られるのが新鮮で興味深かったです」とし、「できるだけ誠実に、素直に臨もうと努力しました。そしてアリという人物を研究しながら新しいことを学び、より広い視野を持とうと思いました」と強調した。母国語ではなく、韓国語で演技することは難しいという。アヌパム・トリパシは「母国語ではない言語で演技するのは確かに難しいです。演技を始めた日にアリが僕の頭の中に入ったのですが、撮影が終わるまでアリが抜け出した日はなかったです」と話した。ただ「難しいですが、僕は専攻が演技です。シェイクスピアをやる時は英語で演じますし、韓国に住む人を演技する時は韓国語で演技をします。そして逆に難しいところがあるからこそ、可能性というのも増えてくると思います」と断言した。彼は「僕の韓国語は今も完璧な方ではないと思います。しかし、作品で必要なのは下手な韓国語ではなく、アリを表現するための演技です。そのため過去の自分と別の外国人を観察しながら、アリだけのイントネーションを探すために努力しました」と力を込めた。また「難しかったですが、それと同じくらい面白かったです。僕が言語の面で難しいところがなかったら、アリという人物の葛藤やストーリーを表現することがもっと難しくなったかも知れないと思います。特に今回は、多くの大先輩が色々と指導してくれて、アリという人物により愛情を持って近付くことができました。本当に感謝しています」と語った。実際にアヌパム・トリパシは「僕が演じたアリ、そしてその次はサンウ(パク・ヘス)に最も共感しました。そしてアリのようにギフン(イ・ジョンジェ)も家族のためゲームに参加しましたが、ギフンの話と、その過程での彼のセリフが印象深かったです」と作品に愛着を示した。また彼は「多くの人に僕が俳優として知られるようになったことが嬉しかったです。『イカゲーム』は僕にとって忘れられない思い出になると思います」と語った。最後にアヌパム・トリパシは「『イカゲーム』で多くの方が俳優としての僕ではなく、アリというキャラクターに心で接して、反応を見せてくれるのが本当に嬉しかったです。僕はキャラクターと視聴者がうまくコミュニケーションできるようにすることが俳優の目標だと思っているんです。したがって僕は、僕自身よりも僕が参加した作品と演技した役として記憶されたいです」と明かした。そして「僕は韓国語、ヒンディー語、英語の3ヶ国語ができます。3倍多い役に挑戦したいですし、今は韓国の映画界でより多くの役を演じたいと思ってます」とつけ加えた。