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ナム・ギョンジュ

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  • 「あなたの願いを言えば」チ・チャンウク、担当した患者ナム・ギョンジュの正体に衝撃【ネタバレあり】

    「あなたの願いを言えば」チ・チャンウク、担当した患者ナム・ギョンジュの正体に衝撃【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「あなたの願いを言えば」のチ・チャンウクが、403号の患者であるナム・ギョンジュの正体を知り、衝撃に陥った。15日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「あなたの願いを言えば」第12話で、ユン・ギョレ(チ・チャンウク)が403号の患者が自身の父親であるユン・ギチュン(ナム・ギョンジュ)だという事実を知る衝撃的なラストシーンが描かれた。この日の放送でギョレはチームジーニーのメンバーに代わって、403号の患者の世話をすることになった。ギチュンは記憶が戻るまで病院の人々に自分が目覚めた事実を秘密にしてほしいと頼んだ。そして彼は記憶が戻ってきたら自身の過ちを正すと涙を流した。ギョレは「おじさん、僕は僕の前でこんなに笑う人は信じない」と言い、記憶が戻ってきたら静かに出て行けと叫んだ。ギョレはギチュンの頼みで一緒に礼拝堂に足を運んだ。彼は皆が寝ている夜明けにギチュンを連れて礼拝堂に向かい、息子を懐かしむ彼に憐憫の情を感じ始めた。しかし、記憶を失ったというギチュンの言葉は嘘だった。ギョレが誰なのか分かったギチュンは、記憶を失ったふりをして息子に近づき、2つの顔を見せたのだ。ギチュンは「妻が息子を連れて行ったと思ったけど、違った。息子に会えるなら許しを請う」と話した。どこかで聞いたことがあるようなギチュンの話に夢中になったギョレは「熱心に祈って記憶も早く探してここから早く出て行け」と言い、緊張感を与えた。一方、カン・テシク(ソン・ドンイル)は抗がん剤治療を受けるというギョレとの約束を守るため病院に入院した。彼は抗がん剤治療を受ける苦しい状況の中でもホスピスのことばかり心配した。ギョレはテシクの空席を感じないふりをしているが、寂しい気持ちを隠すことができなかった。ソ・ヨンジュ(少女時代のスヨン)も一人で治療を受けているテシクを思いながら涙を流し、ギョレと共にチームジーニーのリーダーであるテシクを懐かしんだ。テシクと同じ病院に入院したハ・ジュンギョン(ウォン・ジアン)は、チャン・ソクジュン(ナム・テフン)の真心のこもった看病で早く回復していった。ソクジュンは自身とギョレを一緒に殺してほしいというジュンギョンの言葉が本心だったのか問い返し、最後に精神科治療を提案した。しかし、ジュンギョンは「そこで薬を飲んで治療すればもっと生きなければならないじゃないか」とし「ありがとう。私には時々兄だった。あなたは必ず100歳まで生きろ」と自身を心配してくれたソクジュンに感謝の気持ちを伝えた。これ以上ジュンギョンの心を取り戻すことはできないと思ったソクジュンは密かに嗚咽し、見る人々を悲しませた。放送の最後にギョレはギチュンが礼拝堂にいる間、彼の財布を確認した。ギョレは財布から過去にギチュンと一緒に撮った写真を見つけ、ショックを受けた。403号の患者が自身が憎悪し、否定しようとした父親だったという事実を知ったギョレは、感情を落ち着かせることができず怒りの涙を流した。「あなたの願いを言えば」は本音が分からないギチュンという人物に入り込んだナム・ギョンジュの善と悪を行き来する演技はもちろん、予測できないストーリー展開を見せた。同ドラマは毎週水曜日と木曜日の午後9時50分に韓国で放送され、A&E KOREAのLIFETIMEでも配信されている。

    OSEN
  • SF9 ジェユンから神話 ドンワンまで…ミュージカル「西便制」最後のシーズンのキャストを公開

    SF9 ジェユンから神話 ドンワンまで…ミュージカル「西便制」最後のシーズンのキャストを公開

    ミュージカル「西便制」のフィナーレを飾る俳優たちが公開された。8月に最後のシーズンで戻ってくるミュージカル「西便制」が、約10年間の旅程のフィナーレを飾るキャストを公開した。イ・ジャラム、チャ・ジヨン、ユ・リア、ホンジャ、ヤン・ジウン、ホン・ジユン、神話(SHINHWA)のドンワン、ソン・ウォングン、キム・ジュンス、SF9のジェユン、ナム・ギョンジュ、ソ・ボムソク、キム・テハンが最後のシーズンを盛り上げる。「西便制」は、時代と世代を超えた感動を届け、観客に着実に愛されてきた代表的なウェルメイドの創作ミュージカルだ。2010年の初演以降、4シーズンに渡って公演を行い、最優秀作品賞など20回の受賞歴を持つなど、優れた作品性と高い人気を認められ、多くの観客の心に感動を届けた。自身が進もうとする道と運命を毅然と凌いでいく本当のアーティスト、ソンファ役にはイ・ジャラム、チャ・ジヨン、ユ・リア、ホンジャ、ヤン・ジウン、ホン・ジユンが抜擢された。「西便制」の初期から全シーズンに出演しているイ・ジャラムとチャ・ジヨンは、同作に約10年を携わってきたソンファそのものだ。2人は作品と一緒に歩んできた長い時間の分だけ、成熟したアーティストとしての一面を見せると期待されている。新しいソンファとして出演を確定したユ・リアは、安定した歌唱力と抜群の存在感で「ヘドウィグ」「ビートルジュース」「レッドブック」「リジ」「ジェントルマンズ・ガイド」などの作品でミュージカルの歌姫として活躍しており、今回の作品でも新しい魅力を届ける予定だ。「ミス・トロット1」で3位を獲得し、説得力ある歌唱力で人々に愛されているホンジャが、自身初のミュージカル作品として「西便制」を選んだ。彼女は感性溢れる歌声と新しい姿で観客と会う。「ミス・トロット2」の1位のヤン・ジウン、2位のホン・ジユンもソンファに扮する。10代からパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の二人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)を始め、重要無形文化財・パンソリ「興夫歌」の継承者でもあるヤン・ジウンは、「西便制」で女優として新たな挑戦を試みる。ホン・ジユンも国楽を専攻しており、切なく澄んだ歌声と安定した歌唱力で深い感動を届ける予定だ。父のユボンの国楽への強引な執着に立ち向かい、自身が求める新しい音を探そうとするドンホ役には、ドンワンとソン・ウォングン、国立唱劇団のキム・ジュンス、ジェユンがキャスティングされた。寂しく、厳しく、不安でもあるが、最後までアーティストとしてのプライドを守って引き続き芸術家としての人生を生きようとする父のユボン役には、俳優のナム・ギョンジュ、ソ・ボムソク、キム・テハンが抜擢された。深い感動を届けるミュージカル「西便制」の最後のシーズンは、8月12日から10月23日まで韓国のクァンリムアートセンターBBCHホールで上演される。

    TVレポート
  • 【PHOTO】オク・ジュヒョン&ナム・ギョンジュ&ソン・スンヨンら、ミュージカル「WICKED」記者懇談会に出席

    【PHOTO】オク・ジュヒョン&ナム・ギョンジュ&ソン・スンヨンら、ミュージカル「WICKED」記者懇談会に出席

    23日午後、ソウル漢南洞(ハンナムドン)にあブルースクエア新韓カードホールでミュージカル「WICKED」の記者懇談会が行われオク・ジュヒョン、ナム・ギョンジュ、ソン・スンヨン、ジン・テファ、ソ・ギョンス、ナ・ハナ、チョン・ソナが出席した。ミュージカル「WICKED」は2021年2月16日より上演予定だ。・【PHOTO】ソン・スンヨン&ソン・ソヒ「不朽の名曲」収録に参加笑顔で登場・オク・ジュヒョン&チョ・ヨジョン、マッサージ中に熱唱?仲の良さ感じる動画を公開

    マイデイリー
  • 【PHOTO】EXO スホからIVYまで「第7回イェグリーンミュージカルアワード」に出席

    【PHOTO】EXO スホからIVYまで「第7回イェグリーンミュージカルアワード」に出席

    5日午後、ソウル忠武(チュンム)アートセンターで「第7回イェグリーンミュージカルアワード」が開催された。同イベントにはEXO スホ、IVY、パク・ガンヒョン、シン・ボラ、ナム・ギョンジュ、ミン・ギョンア、ミン・ウヒョク(MC)、パク・キョンリム(MC)らが出席した。今年で7回目をむかえた「イェグリーンミュージカルアワード」では、6部門で計20の賞が授賞された。・EXOスホ、ミュージカル「笑う男」が好評のうちに終了舞台に立つ度に楽しくて幸せだ・韓国版ミュージカル「嫌われ松子の一生」公演映像を公開耳を捉える歌声を披露(動画あり)

    OSEN
  • 【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    少女時代のソヒョン、チェ・ジョンウォン、チョン・スギョン、イ・ギョンミ、パク・ジヨン、ナム・ギョンジュ、歌手イ・ヒョヌ、ホン・ジミン、キム・グムナ、シム・ゴヌ、オ・セジュン、ナム・ギョンジュ、ホサン、チョン・ウィウク、キム・ヨンジュが23日の午後、ソウル松坡(ソンパ) 区蚕室洞(チャムシルドン) シャロッテシアターで開かれたミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席した。ソヒョン、チェ・ジョンウォン、チョン・スギョン、ホン・ジミン、ナム・ギョンジュなどが出演する「マンマ・ミーア!」は、世界的なポップグループABBAの22のヒット曲で構成されたミュージカルで、洗練かつ完結なステージと、ユーモアあふれる心温まる物語が合わさり、人々から愛されているミュージカルで、6月4日まで韓国で上演される。

    TVレポート
  • 【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」公開練習に参加

    【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」公開練習に参加

    1日午後ソウル良才洞(ヤンジェドン)ハンジョンアートセンターの練習室で2016ミュージカル「マンマ・ミーア!」の公開練習が行われ、少女時代 ソヒョン、ナム・ギョンジュ、チョン・ウィウク、オ・セジュン、シン・ヨンスク、キム・ヨンジュ、ホン・ジミン、ホサン、パク・ジヨン、キム・グムナ、イ・ヒョヌ、チェ・ジョンウォン、チョン・スギョンらが熱演を披露した。「マンマ・ミーア!」は世界的なポップグループABBAのヒット曲22曲を組み合わせたジュークボックスミュージカルだ。韓国では2004年に初演されて以来、国民のミュージカルと呼ばれるほど高い人気を得ているミュージカル「マンマ・ミーア!」は、2013年来韓公演以来、3年ぶりに上演される。新しい跳躍のために一人の例外もなく行われたオーディション、そして激しいオーディションを勝ち残った主人公ら、チェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク、チョン・スギョン、キム・ヨンジュ、イ・ギョンミ、ホン・ジミン、ナム・ギョンジュ、ソン・ギユン、イ・ヒョヌ、ソヒョン、パク・ジヨン、キム・グムナなど36人の俳優たちが「マンマ・ミーア!」の新たな神話を作っていく。約4ヶ月間のソウル公演が終わった後、ミュージカル「マンマ・ミーア!」は全国ツアーを続けていく予定だ。

    OSEN
  • 【PHOTO】チェ・ジョンウォン&少女時代 ソヒョン&チョン・スギョンら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」記者懇談会に出席

    【PHOTO】チェ・ジョンウォン&少女時代 ソヒョン&チョン・スギョンら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」記者懇談会に出席

    12日午後、ミレニアム ソウル ヒルトンでミュージカル「マンマ・ミーア!」の記者懇談会が開かれ、チェ・ジョンウォン、少女時代 ソヒョン、チョン・スギョンらが出席した。2013、2014年のオリジナルチームの訪韓公演以来、3年ぶりに上演される2016年ミュージカル「マンマ・ミーア!」はチェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク、チョン・スギョン、キム・ヨンジュ、イ・ギョンミ、ホン・ジミン、ナム・ギョンジュ、ソン・ギユン、イ・ヒョヌ、チョン・ウィウク、オ・セジュン、ホサン、パク・ジヨン、少女時代のソヒョン、キム・グムナなどが出演する。ミュージカル「マンマ・ミーア!」は世界的なポップグループABBAのヒット曲22曲を組み合わせたジュークボックスミュージカルだ。1999年にイギリスのウエスト・エンドで誕生して以来、今までイギリスをはじめ、アメリカ、ドイツ、フランスなどの49ヶ国440の都市で6,000万人以上の観客を動員し、20億ドル以上のチケット売上を誇る世界的なメガヒットミュージカルだ。2月24日から6月4日までソウル蚕室(チャムシル)シャロッテシアターで上演される。

    マイデイリー
  • 「イン・ザ・ハイツ」EXOからSUPER JUNIORまで多数のスターが観覧…終わらない応援

    「イン・ザ・ハイツ」EXOからSUPER JUNIORまで多数のスターが観覧…終わらない応援

    先月幕を開けたミュージカル「イン・ザ・ハイツ」に各界のスターたちが次々と訪れている。「イン・ザ・ハイツ」はミュージカルジャンルでは試みられたことのないラップとヒップホップなどの音楽とリズミカルなストリートダンスを披露し、観客に毎回これまで感じたことのない新しいエネルギーを伝えている。特にコンサート会場のような雰囲気を作り上げるアンコール曲「9万6千」は、観客と呼吸するフリースタイルで行われ、アンコール曲までも楽しい公演だと口コミが広がっている。最近、KBS 2TV「不朽の名曲-伝説を歌う」に出演した元祖歌姫として有名なユン・ボクヒは公演会場に訪れ、ウスナビ役のヤン・ドングンとダニエラ役のチェ・ヒョクジュと格別な親交を見せた。ミュージカル俳優として立地を固めているSUPER JUNIORのリョウクは本人がDJを務めているKBSラジオ2FM「SUPER JUNIORのKISS THE RADIO」のレギュラーであり、ウスナビ役を務める俳優チョン・ウォンヨンを訪れ、友情をアピールした。続いてSHINeeのオンユは、同じグループのウスバビ役を務めるキーの初公演を応援し、公演を観覧した後SNSに「愛してる」と書き込み、格別な愛情を見せた。これだけではなく、グラーバルアイドルグループであるEXOのディオとセフン、シウミン、チャンヨルは忙しい国内外のスケジュールにもかかわらず、ベニー役を務めるチェンのミュージカルデビュー公演を観に来て強いチームワークを見せた。チャンヨルは「誇らしい僕らのベニー~~~~歌もダンスもラップも上手なベニー、最後までファイト!『イン・ザ・ハイツ』の俳優の皆さんもファイトです!#イン・ザ・ハイツ」とSNSに書き込みを残し、注目を集めた。さらに、ミュージカル俳優1世代であるナム・ギョンジュはミュージカル「ブロードウェイ42番街」で共演した新鋭ミュージカルスターチョン・イェジと共に公演会場を訪れ、ミュージカル俳優同士の熱い友情を見せた。「イン・ザ・ハイツ」はニューヨークのラテンハーレムと呼ばれるマンハッタン北西部のワシントンハイツに住んでいる移民者たちの哀歓ある人生と夢をユーモラスに描いたブロードウェイの作品だ。ヤン・ドングン、チョン・ウォンヨン、INFINITEのドンウ、SHINeeのキー、ソ・ギョンス、INFINITEのソンギュ、EXOのチェン、オ・ソヨン、J-Min、キム・ボギョン、f(x)のルナなどの実力とスター性を兼備した出演者が揃い、11月22日までソウルBLUE SQAREサムスンカードホールで上演される。

    10Asia
  • 【PHOTO】Wonder Girls イェウン&2PMのJun. K&ナム・ギョンジュ「三銃士」プレスコールで熱演

    【PHOTO】Wonder Girls イェウン&2PMのJun. K&ナム・ギョンジュ「三銃士」プレスコールで熱演

    14日の午後、ソウル忠武(チュンム)アートホール大劇場で行われたミュージカル「三銃士」のプレスコール(マスコミ向け公開稽古)で、Wonder Girlsのイェウン、2PMのJun. K、ナム・ギョンジュが熱演を見せている。「三銃士」は17世紀のフランスを背景に、ガスコーニュの田舎の出身であるダルタニアンが、銃士になるためにパリに来てから繰り広げられるエピソードを描いている。ダルタニアンはコンスタンスを見て、まるで魔法のような恋に落ちるが、彼女はリシュリューの他、枢機卿のスパイであるミレディーによって拉致される。「三銃士」は来月21日まで、韓国の忠武アートホール大劇場で上演される。

    OSEN
  • イ・ジュノの結婚式、昔のスターたち総出動“懐かしい顔”

    イ・ジュノの結婚式、昔のスターたち総出動“懐かしい顔”

    歌手イ・ジュノの結婚式に、懐かしいスターたちが総出動し、イ・ジュノの結婚を祝った。イ・ジュノは8日午前1時、ソウル市盤浦洞(パンポドン)にあるJWマリオットホテルで妻のパク・ミリ氏と結婚式を挙げた。この場には昔大人気得た歌手を始め、各界で活発に活動しているスターたちが集まった。一番先に姿を現したのは「ソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)」のメンバーとして活動したヤン・ヒョンソクだった。普段は大勢の人が集まるところになかなか姿を表さない彼が、イ・ジュノとの義理を守るために参席したのだ。続いて1992年ソテジワアイドゥルと同じ年にデビューし「チョリとミエ」として活動したシン・チョルも久しぶりに姿を現した。シン・チョルはスーツとメガネ姿だった。さらに「ソテジワアイドゥル」より2年遅れて1994年デビューしたチョ・グァヌも参加した。サングラスをかけてカジュアルな服装で現れた彼は、明るい笑顔でイ・ジュノの結婚を祝った。その他にも歌手RIAA、ポッピン・ヒョンジュン、ミュージカル俳優ナム・ギョンジュ、コメディアンキム・ビョンマン、ファン・ヒョニなど各界で活発に活動しているスターたちも参席した。この日イ・ジュノはオールバックヘアスタイルと端正なタキシードに黒のピアスをした凛々しい姿で結婚式に登場した。新婦のパク・ミリ氏は肩を露出した真っ白のウェディングドレスを来てイ・ジュノの手を繋いだ。二人の娘イ・ジェイちゃんは結婚式場の中で親戚に抱かれて結婚式を見守った。この日の結婚式は1部と2部に分けて行われ、1部の司会はコメディアンのファン・ヒョンヒが2部の司会は「チョリとミエ」出身の歌手兼製作者、シン・チョルが担当した。祝い唄は歌手のパク・サンミン、ムン・ミョンジン、ポッピン・ヒョンジュンが歌った。イ・ジュノは昨年新婦のパク・ミリ氏とすでに結婚届を出しており、同年12月には娘のイ・ジェイちゃんが生まれた。結婚式は午後1時から行われた。

    OSEN
  • Vol.2 ― ナム・ギョンジュ「生の波を乗り越える信念が私の力」

    Vol.2 ― ナム・ギョンジュ「生の波を乗り越える信念が私の力」

    俳優ナム・ギョンジュは、今年の上半期だけで「ラ・カージュ・オ・フォール」と「シカゴ」の2作を演じていた。それも、ひとつのシーズンに、次のシーズンへ移ってるのではなく同時にである。こうしてミュージカルへの愛に浸っている彼に、休みの間はどうするかを尋ねた。「私は、忙しいときほど多くのことをやるようにしています。休んでいるときは何もしないで休みますけれど、忙しいときほど本を読むようにしていますし、休みのときよりも忙しいときに時間を割いてジムに行ったり、他のことをもっとやったり元々、そういう性格みたいです。仕事があるときは、もっと自分自身を厳しく引き締めてエネルギーを作り出す、いわば自分で発電させる自家発電スタイルです。そして休むときは、自分の中のエネルギーを完全に放電させるんです。妻から見たとき『夫がいま働いているかどうかわからない』と思うほど、そういう気配を出さないほうです。今日も、朝の6時50分に飛行機で済州(チェジュ)島に行き、子供キャンプで講演して、また戻ってインタビューに応じているんです。他の人達は、今夜公演があるにも関わらず私がこうやって忙しく飛び回っているなんて信じません。こんなに忙しいのにどうやって公演できるかってね。でも私は、私なりのノウハウがあります。仕事をするときだけ集中し、起こっていないことや今後のことについては心配しません。もちろん、準備すべきことについては徹底的に備えます。予め準備して、それからのことが心配にならないようにしておくんです。ステージに上る前に、楽屋でどれほど綿密に準備したかによってステージの上で自由を満喫できるように、自分を拘束しなければならないときは、確実に自分を拘束します。しかし、ステージに上るときは自分をありのままに表現します。今日も、あと少しでステージに上りますが、緊張よりは期待の方が大きいです。どんなことがステージで起こるかな、という楽しみの方が大きいんです」結果より過程を重要視するナム・ギョンジュナム・ギョンジュは、仕事はするが、仕事を楽しめる俳優だった。彼は忙しいスケジュールのなかで、仕事に苛まれることなく、仕事からエネルギーを得て、その仕事を通じて自分自身を成長させられる俳優だった。ステージに上がる前に緊張は楽屋の中に残し、ステージの上では嬉しさを抱えて行くことができる俳優だったのだ。ナム・ギョンジュは結果よりは過程を重要視する俳優として、ミュージカル界では有名だった。最高の結果を重要視するよりは、どれほど最善を尽くして準備したかを重要視する過程中心主義者でもある。過程を重要視することになった特別なきっかけがあったのか聞いてみた。「20代は、自分が好きなことはミュージカル俳優だということを発見した年頃でした。ミュージカルを演じてみて面白かったから『性に合う』と天職だと思うようになりました。そして、ミュージカルについて知りたかったので、ただ闇雲にミュージカルの練習と勉強をしました。20代のときも、自分で認識していませんでしたが、過程そのものが楽しかったわけで、何かを望んでやったことではないんです。私が20代の頃は、人々にミュージカルがそれほど知られていない時代でした。なので、私なりの夢がありました。後で人々の口からナム・ギョンジュという名前が出たとき『ああ、あの人がミュージカル俳優だね』とだけ知ってもらいたいという小さな夢でした。20代の夢が叶ってからは、結婚して夢が変わりました。『良い父親になりたい』というふうに。『良い父親になるということは、つまり良い俳優になることだ』と思ったんです。娘に恥ずかしくない父親になることが、良い父親になることだと思います。俳優として恥ずかしくないことは何かを考えてみたら、自分が与えられたことに最善を尽くし、準備し、それを楽しむことができて、結果よりは過程を楽しむことができる人間になれたなら、良い父親になれると思います。家族にこのような過程本位の人生について話して、このような方式で一緒に生きていけたらと思います。こんな過程本位の人生は、本から学んだ部分もありますが、経験から理解した部分もあります。でも、過程を楽しむといっても、ただ楽しむだけとは思いません。例えば、アスリートが試合を楽しむためには、技術も必要ですし、試合の運用能力も必要ですし、体力も必要なように、様々な能力が必要になります。これは、人生も同じですし、役者という職業も同じだと思います。俳優なら基本的なスキルから初めて、本人ならではの芸術哲学、様々な表現方式などをすべて備えることも重要ですが、何より先に人間になるべきです。人間になるための悩みは重要だと思います。どんなことが幸せな人生で、人間らしい人生かを悩みながら、自分が良い俳優として、良い父親として生きていけるのではないかと思います」ナム・ギョンジュは、家族を重要視する大黒柱だった。良き俳優になる前に、まずは良き父親になろうというナム・ギョンジュの哲学を拡張してみたら、彼の人生自体が娘に、家族にメンタリング(人の育成、指導方法の一つ)として伝えられるという意味深さを持っているからだ。言葉で教える前に、人生を通じて家族に、娘にとってモデルになろうとする彼の家族中心の哲学は、役者としての個人哲学とも密接に関連していることがわかる。「ジュリアス・シーザーの勝利の道が好きです。『勝利は信念から始まり、信念は知識から始まり、知識は訓練から始まる。訓練が不足すれば知識が足りず、知識が不足すれば信念が達成できず、信念が不足すれば勝利を達成できない』これは経験から会得したことですが、頭でだけ一生懸命考えたとしても、良いアイデアは浮かびません。運動をしたり、楽器を弾いたり、楽屋で音楽をながして体を動かしたり、このような一連の活動を通じて得る知識は、本から得られる知識とは違い、カエサルが話した信念を得られる土台を作ってくれるんです。人はアップダウンの浮き沈みがありがちです。信念を持ったら、人がどれほど暗い状況にあるとしても、諦めたり恐れたりせず、それを乗り越えるために挑戦していくと思います。でも、信念がないなら、そこで躓いてしまうと思います。人生は短時間で結果を得られるものではありません。長い歳月が必要ですが、長い歳月を耐え忍ぶためには信念が必要だと思います。そこで、信念を必要とするためには、先ほど良き父親、良き役者について話したときのように、守るべき基本的な土台の上に築き上げられるものなのです。私が見た限りでは、基本がぶれると、どれほど頑張ったとしても虚しい動きにしかならないと思うんです」ジュリアス・シーザーを取り上げてまで、彼が最終的に話したかったのはこれではないかと思った。生の波を乗り越えるためには、信念は必ず必要なものだ。しかし、この信念を備えるためには、しっかりとした基本が必要だ。基本が十分でない場合、決して信念を持てないことをナム・ギョンジュは強調した。基本があって初めて信念が持て、信念があって初めて勝利を達成できるということである。最後にミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」ならではの魅力ポイントについて、彼はどう思っているだろうか。「(普通の人とは違い)一般的でない人生を生きていくゲイの話ですが、愛があれば犠牲があり、幸せがあれば悲しさがある、喜怒哀楽がすべて作品の中に盛り込まれています。そのため、ゲイを題材にしたから『ゲイの話だから変わっているんだろう』という偏見を持つ前に、自分の周りにもこのような人がいるかも、と気楽に観覧していただけたら嬉しいです。そして、彼らがこの難関をどのようにして、賢く乗り越えていくかに注目していただければ、さらにお楽しみ頂けるのではないかと思います」

    oh!my star
  • Vol.1 ― ナム・ギョンジュ“適宜”がわかる俳優…「ゆっくりと…しかし確実に」

    Vol.1 ― ナム・ギョンジュ“適宜”がわかる俳優…「ゆっくりと…しかし確実に」

    ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の俳優ナム・ギョンジュに会ったミュージカル界でナム・ギョンジュという名前は、元祖ミュージカル俳優第1世代ミュージカル俳優として通じている。それだけ貫禄ある俳優であり、同時にミュージカルが大衆化する前から一貫してステージを守ってきた俳優だったため、このような称号で呼ばれる上で少しも遜色のない、大俳優である。それにも関わらず、新しいことへの挑戦に一瞬もためらわず、昔から今までずっと変わらない情熱一つで突っ走ってきた俳優だ。インタビューを通じてわかったことが多かった。一言の質問に答える彼の回答は、人生というステージを通じて悟った、様々な貫禄が溶け込んでいるものだった。インタビュアーさえも感心させる貴重な回答が、隅々まで溶け込んでいるインタビューだった。ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」(以下「ラカジ」)は、1983年に始まった公演だ。しかし、韓国ではミュージカルが始まってから29年後に初めて観客に披露された公演である。韓国初演のミュージカルを準備する上で、どのような困難があったかを尋ねた。「ラカジ」アメリカのトニー賞を3回も受賞同性愛の題材で韓国では初演「最初は練習が、パズルのように1ピース1ピースが合わなくてみんな苦労するんです。今回の練習は他のライセンス公演に比べて少し大変でした。原作をできる限り毀損しない範囲内で脚色し、内容自体は変わっていないとはいえ、演出者が多いに手を加えた作品なんです。俳優はそれをステージで演じ切らなければならないので、論理的に理解できない動きがあったら、ステージの上で自分が苦労することになるんです。理解できない部分をやり切るために苦労しました。でも、こうして観客の皆さんの反応がいただけるので、やり甲斐も感じますし、達成感も大きくなるような気がします」ミュージカル「ラカジ」で、息子ジャン・ミシェルの結婚しようとする相手側が超保守主義者である。息子が向こうから結婚をすんなりと認めてもらうためには、ジョルジュ&アルバン夫婦が同性愛夫婦だということを何があっても隠さなければならない。相見礼(サンギョンレ:結婚前にお互いの親が顔合わせをすること)を無事に済ませるためには、夫ジョルジュが妻アルバンをどうしても説得しなければならないのだ。「ラカジ」のジョルジュのどの部分がナム・ギョンジュのどの姿と似ているのかが気になった。「妻アルバンを心から愛するジョルジュの姿が、結婚してから私が感じる感情に似ていると思います。妻一筋でアルバンだけを愛するジョルジュの姿も、現実の私の姿ですし。劇中で息子のジャン・ミシェルへの切なくて愛おしく思う気持ちは、私が愛らしい娘に感じる感情とまったく同じだと思いました。ナム・ギョンジュがジョルジュを演じているけれど、私自身なのかジョルジュなのか勘違いするほど共感できる部分が本当に多かったと思います」1984年と2005年、2010年と3回もアメリカのトニー賞を受賞したが、同性愛を題材にしているという特殊性からこれまで韓国では紹介されなかった、同性愛という特別な題材を取り上げる「ラカジ」を準備するうえで困難だった事はなかっただろうか。「ゲイカップルのことを描く作品なので、観客が偏見を持つかもしれないという点が最大の心配でした。でも、僕の心配は杞憂に過ぎませんでした。なぜなら、観客はゲイというアイデンティティに注目するより、彼らも他の平凡な人たちと同じ人間なので、例えば悩みを抱えているならそれをどう解決しようと頑張っているかをご覧になりたがるわけで、ゲイに焦点を合わせて観覧することはなかったようです。私が最近出演した作品のなかで、『ラカジ』のように爆発的な反応を呼んだ作品は、『I LOVE YOU 愛の果ては?』以来だと思います。当時『I LOVE YOU 愛の果ては?』は中劇場くらいの規模の公演でした。『ラカジ』のように、大劇場規模の公演で爆発的な反響は初めてです。最初は当惑するほど、反応が良すぎました。この観客の爆発的な反応を、どう解釈すべきかと悩むほどでした。でも見てみると、主人公が置かれている厳しい状況の中で事件を解決しようと心から頑張る姿が、観客に面白く受け入れられたのではないかと思います」ナム・ギョンジュの初演作連続出演マンネリへの戒めナム・ギョンジュが出演した最近の作品は「Next to Normal」と「シカゴ」「ラカジ」だ。リバイバルのレパートリー作品の「シカゴ」を除いては、2作とも韓国での初演作という共通点を持っていた。もし馴染み深いものにだけ安住しようとし、挑戦する精神を持たないなら、韓国での初演作を連続して選択するはずがない。ナム・ギョンジュは、リバイバルのレパートリー作品だけ繰り返す、マンネリに陥ることを戒めていた。「図星ですね。私はいつも同じ所に留まっていることが大嫌いなんです。結婚してから一定期間、自分の結婚が遅かったもので、幸せな結婚生活のために、妻のために、子供のためにもう少し時間を費やすべきだと感じ、新しい挑戦を少し見送ったんです。言い訳のように聞こえるかもしれませんが、私なりに『ちょっとゆっくり行こう。これからもいくらでも機会はあるし、結婚生活を送りながら感じる感動的なことが、俳優生活においても絶対に役に立つ』という信念を持って、家庭に多くの時間を割愛して生活を充実させようとしました。ある程度家庭が安定して子供も育って、留まっている自分の姿が嫌になり『もう一度勇気を出してみよう』と思うようになりました。それで『Next to Normal』と『ラカジ』という新しい2作品に挑戦しましたが、やっぱり確実な作品よりは不確実な作品に挑戦した時のほうが、はるかに多くのものを得ることができました。新しいものに挑戦すること自体が、人生の挑戦だと思います。安住せず、新しい作品に挑戦し続けられる自分になろうと努力しています」水が貯まるといつかは腐敗することを、彼はよく知っていた。ミュージカル演技においても、彼は水が貯まることを警戒していた。しかし、家庭が安定する前までは、新しい作品や新しい演技に挑戦することは負担が大きかった。そのため彼は、時期を待った。新しい演技に挑戦すべき適当な時期を。俳優ナム・ギョンジュは、馴染み深さを拒否して新しさを追求するが、家庭が安定する時期を待ち、真の意味の適宜がわかる俳優であった。息子に勝てる親はいない。ミュージカルのジョルジュ&アルバン夫婦も、息子のジャン・ミシェルの無理なお願いを断れず、息子の円満な相見礼のために頑張ることになる。ナム・ギョンジュも娘の要望を聞いてやるために妻を説得することがあったのだろうか。「当然あります。子供がなにかをねだる時、私から見れば大丈夫そうなのに、妻はそれ以上はやらせない時があります。そんな時私は『どうした、私が傍で見守るから、許してあげて。もし危険なようであれば私がやめさせるから、子供の言うとおりにしてあげよう』ということもしばしばあります」

    oh!my star