偶然出会った、あなた
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「偶然出会った、あなた」イ・ウォンジョン、過酷な拷問シーンのため5kg減量“過呼吸にもなった”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然出会った、あなた」を通じて初めて拷問シーンを演じたイ・ウォンジョンが、過呼吸が来るほど演技に没入した瞬間を振り返った。韓国で最近放送が終了したKBS 2TVドラマ「偶然出会った、あなた」は、1987年に閉じ込められた2人の男女のおかしくも美しい時間旅行記で、過去の連続殺人事件の真実を探しに出たヘジュン(キム・ドンウク)とユニョン(チン・ギジュ)がお互いの目標がつながっていることに気づいて事件を解決していく物語を描いた作品だ。イ・ウォンジョンは明るく単純な性格の持ち主で、ユニョンの父親の過去である1987年のヒソプ役を演じた。純粋で夢をたくさん持っていたヒソプは、ポジティブな外見とは異なり、叔父の家に居候する状況で、家族に対する懐かしさを持って育った人物だ。ソ・ジヘが演じた後のユニョンの母親スネと初々しいラブラインを披露した。放送終了後、Newsenとのインタビューでイ・ウォンジョンは、最も記憶に残る回として、1980年の民主化運動で家族を失った遺族で、学生運動中のユソプ(ホン・スンアン)を隠すためにヒソプが極限の拷問まで受け入れる姿が盛り込まれた第9話を挙げた。イ・ウォンジョンは「一度もやったことのない演技でした」と切り出し「ドラマ撮影前にすでに11kgぐらい減量した状況でしたが、疲弊している姿を見せるために追加で5kg減量しました。水分摂取を制限し、撮影前日はサウナに行って身体の中の水分を飛ばしました」と明かした。このように万全の準備をしたが「それでも心配とプレッシャーが大きかったです」と話したイ・ウォンジョンは「やったことのない演技でしたが、レファランスに参考しようとは思いませんでした。ただ、撮影の1時間前にあらかじめ拷問室に入って座り、ヒソプの感情を理解しようと思いました」と振り返った。続いて「放送はされていませんが、水に濡れたタオルを実際に顔に乗せて拷問されるシーンを撮影したりもしました。息が詰まるような経験でした。そのシーンを撮影してからは過呼吸になったりもしました」と打ち明けた。拷問シーンを撮影して生まれて初めてスタンディングオベーションを受けたというイ・ウォンジョン。彼は「朝から晩まで拷問シーンをずっと撮っていたのですが、監督が手をぎゅっと握ってくれて『本当に苦労したね』『よくやった』と励ましてくれました。スタッフの方々も全員立ち上がって拍手をしてくれました。本当に感動しました」と語った。顔中に血だらけの特殊メイクをしたのも今回が初めてだそうだ。イ・ウォンジョンは「特殊メイクに使う薬品の刺激が非常に強いというのもその時に知りました。アルコールですべて消すと、顔にトラブルが起きました」としながらも「それでもかまわなかったです。シーンさえ良ければそれでいいと思いました。トラブルは皮膚科に行って治療してもらえばいいと」と格別な情熱を明かした。・【PHOTO】「偶然出会った、あなた」出演イ・ウォンジョン、インタビューで見せたクールな魅力
【PHOTO】「偶然出会った、あなた」出演イ・ウォンジョン、インタビューで見せたクールな魅力
27日午後、イ・ウォンジョンがソウル江南(カンナム)区のスタジアムで、KBS 2TV水木ドラマ「偶然出会った、あなた」の放送終了インタビューを行った。・「偶然出会った、あなた」チン・ギジュ、父親の秘密を知ることに【ネタバレあり】・キム・ドンウク&ソ・ジヘ&イ・ウォンジョン、新ドラマ「偶然出会った、あなた」スチールカットを公開
放送終了「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク&チン・ギジュの恋の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然出会った、あなた」が、心温まるハッピーエンドで時間旅行の幕を閉じた。韓国で20日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「偶然出会った、あなた」最終話では、悲劇的な運命を変えて元の場所に戻った人物たちの幸せな姿で幕を閉じた。最終話の視聴率は自己最高視聴率の6.2%(ニールセン・コリア提供、首都圏世帯基準)を記録し、同時間帯の月火ドラマ1位を獲得して、有終の美を飾った。特に2022年を迎えたユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)が海辺で幸せな時間を過ごすシーンは、1分単位の最高視聴率が7.4%(首都圏世帯基準)で、最後まで人気の高さを証明した。2021年に戻ろうとしたヘジュンとユニョンは、タイムマシンカーが故障したため、さらにウジョン里にとどまることになった。ヘジュンはタイムマシンカーを初めて発見した日を振り返り、車の中に謎のメッセージが残されていたことを思い出した。ユニョンと衝突する前に誰かから電話があり、聞き慣れない声で「これは最初から最後まであなたにしか解決できないことです」と言われたことを思い出す。ヘジュンとユニョンを1987年のウジョン里に導いた聞き慣れない声の人物は誰なのか、新しいミステリーが浮上して好奇心を刺激した。ウジョン里で思いがけない時間が与えられた2人は、大切な人たちとやり残した別れを準備した。ユニョンは、最初の作品「小さな扉」の成功後、交友関係まで回復し、安定を取り戻す母のイ・スネ(ソ・ジヘ)を見て幸せを感じた。ユニョンは母のスネと父のペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)と一緒に3人だけの忘れられない思い出を作り、家族との美しい未来を夢見た。ヘジュンも息子が収監された後、心を病んでいた祖父ユン・ビョング(キム・ジョンス)を慰め、長い間歪んでいた関係を修復するために努力した。ヘジュンは、父のユン・ヨンウ(チョン・ジェグァン)が収監された後、突然姿を消した母チョンア(チョン・シネ)のもとを訪れて、いつも言いたかったことを伝えた。子供が自分を恨むだろうと心配するチョンアに「世の中に生まれるようにしてくれただけでも十分感謝している。そう思うはず」と心を打ち明ける彼の姿から、これからも一緒にいられない関係だが、母の罪悪感を少しでも軽減させようとする深い愛が感じられた。一方、故障したタイムマシンカーのせいで困っているヘジュンの前に、謎の男性が現れた。驚くべきことに、彼はヘジュンが後日設けることになる息子(ジニョン)であり、「ウジョン里連続殺人事件」を解決できず生涯苦しむ父のためにタイムマシンを作って、彼を過去に送ったのだった。さらに2022年に父親に襲われて死んだと思っていたヘジュンが生き残り、息子まで誕生したという新たな事実も明らかになり、興味をそそった。ヘジュンは未来から来た息子の協力を得て、ユニョンと一緒に2021年に戻ることができた。そこには今まで想像していた幸せな家族の姿が待っており、2人はこれほど恋しがっていた大切な人々に会って、一生懸命に今を生きることにした。ユニョンは自分の雇い主であったコ・ミスク(キム・ヘウン)と書店で偶然出くわし、作家になっていないまま全く異なる人生を送っている彼女の姿から、ヘジュンとユニョンが間違った未来を正したことを暗示した。ヘジュンは自分とユニョンの関係がどう発展するか気になったが、息子に未来を聞くよりは、自分で答えを探していく道を選んだ。そして「お父さんがたまに買ってくる花1輪。それが本当に好きだった」というヒントを聞き、ユニョンに1輪の花をプレゼントするヘジュンの姿から、ハッピーエンドを予感させた。その後、2022年を迎えた2人。最初の殺人を阻止するためにもう一度1987年5月16日に戻って時間旅行をする姿が最後のシーンを飾り、深い余韻を残した。「偶然出会った、あなた」は、毎回予測できないどんでん返しの展開、キャラクターと一体となったような名優たちの好演、緊張感あふれるストーリーの中に溶け込んだ温かい家族愛、繊細な演出と練り込まれたストーリーで視聴者から好評を得た中で放送が終了した。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク、父親チョン・ジェグァンに正体を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ドンウクが、殺人犯である実の父親チョン・ジェグァンに自分の正体を明かした。韓国で19日に放送されたKBS 2TV「偶然出会った、あなた」では、ユン・ヘジュン(キム・ドンウク)がウジョンリ連続殺人事件の犯人であることが明かされた実の父親ユン・ヨヌ(チョン・ジェグァン)に、自分が息子であることを明かす姿が描かれた。ついに検挙された殺人犯のユン・ヨヌは、ユン・ヘジュンに「お前も俺の手で死んだからって、その復讐でもしたかったのか? 今回も逃がしてくれればよかった。それでもう一度殺すんだ」と話した。ユン・ヘジュンは「こんなに違う顔があるとは思わなかった。あの恋文を見つけて、気になることがあった。あんた、賢いやつだろう。事件現場には何のミスも逃していないだろうか、あの女がそれであんたの全てを終わりにしたかもしれないのに、なぜあの女をそのままにしたのか」と聞いた。ユン・ヨヌは「なぜ殺したのか、どうやって殺したのか、そんな質問すると思ったのに。愛してた、僕の夢を叶えてくれる女だと思った。あの女は違うと思ったから。俺の知っているあるひどい女と」と、自分を捨てて家を出た母親を思い出しながら、傷ついた少年時代を打ち明けた。続けて「後で、いつかは自分の息子が生まれたら、あの子は絶対俺みたいに生きさせたりはしない、誰よりも子どもを愛せる女に出会って幸せに暮らそうと思った」と自分の傷をつらつらと話した。ユン・ヘジュンは「あんたがあれだけ作りたがっていた完璧な家族、完璧な幸せ、それを自分自身で蹴飛ばしてしまったことをわかっているのか。だからよかった。あんたみたいなやつから、僕の母親が抜け出せたことが」と、自分が息子であることを明かした。続いて、話を信じていないユン・ヨヌに「あんたみたいにひどい父親を持ったせいで、生まれたときから見捨てられた僕が話してやる。あんたがこれまで話したこと、被害意識に閉じ込められた殺人者が言い放つ切実な自己憐憫にしかならない。だから残っている人生、あんたの全ての時間、その中で閉じ込められて腐りながら苦しく生きて。これがあんたがあれほど作りたがっていた息子としてする最後のお願いだ」と殺人者の父親に一喝した。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク、父親が連続殺人事件の真犯人?衝撃的な展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ドンウクの父親であるチョン・ジェグァンが、ウジョンリ連続殺人事件の真犯人として疑われて緊張感を高めた中、彼がタイムマシンの車を盗んで逃げてしまい、事件は迷宮入りした。韓国で13日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「偶然出会った、あなた」(脚本:ペク・ソヨン、演出:カン・スヨン、イ・ウンヒ)第14話では、ユン・ヘジュン(キム・ドンウク)が真犯人を引き寄せるため最後の札を出し、予測不可能な展開で衝撃を与えた。病室まで訪れてイ・スネ(ソ・ジヘ)を脅かした真犯人のせいで、ユン・ヘジュンとペク・ユニョン(チン・ギジュ)をはじめとする、彼女の家族たちはショックを受けた。しかし、ウジョンリ連続殺人事件の真犯人の逮捕が遅くなることに負担を感じた警察は事件を縮小しようとし、ペク・ユニョンは積極的に調査しない刑事たちの行動に怒った。このまま事件が終結されて、コ・ミンス(キム・ヨヌ)が犯人になっていた未来のように運命が流れるのか、関心が集まった。何か違う方法が必要だと思ったユン・ヘジュンは、メディアにこの事件を知らせることにした。イ・スネの姉イ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)を失った父親のイ・ヒョンマン(パク・スヨン)は、次女のイ・スネまで危険になるのではないかと迷ったが、母親のオクジャ(キム・ジョンヨン)はユン・ヘジュンの方法に賛成。イ・スネも勇気を出して、自らニュースに出演することにした。警察組織の事件への態度に懐疑心を抱いた刑事のペク・ドンシク(チェ・ヨンウ)は、同僚たちが隠そうとした証拠まで探してきてユン・ヘジュンを助け、全国がウジョンリ連続殺人事件に注目し、小さい町は騒がしくなった。ユン・ヘジュンは不当に逮捕されたコ・ミンスのアリバイまで探し出し、彼を釈放させた。ペク・ユニョンは釈放されたコ・ミンスが妹のコ・ミスク(チ・ヘウォン)と共に家に入る姿を目撃し、コ・ミスクは憎いが兄の暴力から彼女を助けてあげた。一方、ペク・ユニョンはユン・ヘジュンと一緒に海でゆったりとした幸せな時間を楽しみ、愛する人に会って現在と未来を共にしたくなった2人が、真の幸せを探すことができるのか期待が高まった。ユン・ヘジュンは、ボンボンカフェを閉業して町を離れようとするチョンア(チョン・シネ)を発見。母が自分を祖父に任せて離れることを知っていたユン・ヘジュンは、彼女の行動に心が複雑になり、バスを待っていたチョンアと会話して、間接的に恨みの気持ちを示した。しかし、予測できなかった衝撃的な展開が続いた。ペク・ドンシクはウジョンリ連続殺人事件のニュース特集を通じて顔が公開されたユン・ヘジュンが危機に直面することを予測し、犯人を捕まえるため彼の家の付近で潜伏。ユン・ヘジュンも自分の家で身を隠して、真犯人の出現を待っていた。この日の放送の終盤には、予測不可能なエンディングが誕生。ユン・ヘジュンの家に登場した人はチョンアで、彼女はユン・ヘジュンに全ての事件の手掛かりが自分の物で、犯人は彼の父親ユン・ヨヌ(チョン・ジェグァン)だと明かした。実は、チョンアは大切な子どもを待ってきたため、捨てる考えがなかったが、恋人で子どもの父親であるユン・ヨヌがウジョンリ連続殺人事件の真犯人だと判断し、離れることを決心したのだ。チョンアの話を聞いておかしな気配を感じたユン・ヘジュンは、車庫にあったタイムマシンが消えたことに気づき、ちょうど家の付近でユン・ヨヌが現れた。ユン・ヘジュンとペク・ドンシクはついに姿を現した彼を追いかけ、ユン・ヨヌはタイムマシンの車に乗って素早く逃げた。ユン・ヘジュンはユン・ヨヌが地下道を通る前に身を投げて彼を止め、視聴者にショックを与えた。「父親が犯人かもしれない」という考えでショックを受けた彼の姿は、見る人々の胸を痛めた。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク、チン・ギジュと涙の別れ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。殺人事件の現行犯として逮捕されたキム・ドンウクが、チン・ギジュと涙で別れた。韓国で12日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「偶然出会った、あなた」では、殺人事件の現行犯として逮捕されたユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)の切ない別れが描かれた。刑事のペク・ドンシク(チェ・ヨンウ)は殺害現場にいたへジュンをユ・ボムリョン(チュ・ヨヌ)の殺人現行犯として逮捕した。ユニョンは「誤解です。刑事の考えるような、そんな人ではありません。さっき私が説明したじゃないですか。私に刑事のところに行きなさいと言ってくれた人です、ありえないじゃないですか」とへジュンの潔白を訴えた。しかしドンシクはユニョンの話を信じなかった。へジュンは「しばらくユニョンと対話させてください。僕がいない間、一人で過ごさなければならない僕の家族です」と言い、ドンシクはしばらく対話する時間を与えた。へジュンは衝撃を受けたユニョンに「僕のこと、信じるよね?」と聞き、ユニョンは「当たり前でしょう」と相変わらずの信頼を見せた。へジュンは「僕が着いた時、状況はすでに終わっていた。多分母を救うために犯人と直接ぶつかったようだ」と状況を説明した。ユニョンは「私、どうすればいいですか?」と聞き、へジュンは「すぐ戻るからあまり心配しないで。まず母のところに行ってそこにいなさい。最大限安全な場所に人々と一緒にいなければならない」とユニョンの安全を心配した。それから「運転しますか? 運転できる?」と自身のいない時に備える姿を見せた。するとユニョンは「なんでそんなことを聞くの? すぐ戻ってくると言いながらそんなことをなんで聞くのよ」と敏感に反応した。へジュンが「もし、もしかして僕が」と最悪の状況を仮定すると、ユニョンは「そんなことはありません。もしなんか。話したでしょう。私が願うのがどんな未来なのか」とへジュンが離れないことを強調した。ユニョンは「どうなっても私は自分の家で待っています。一人でとても怖がりながら。だから早く来て。どこも怪我せずに」と涙で切ない気持ちを伝えた。へジュンも「そうします。必ずそうします」と約束した。現行犯で捕まったへジュンと涙で彼を送るユニョンの別れが見る人々を悲しませた。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク&チン・ギジュ、お互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然出会った、あなた」でキム・ドンウクが、「ウジョンリ連続殺人事件」の犯人だと疑われた。韓国で6日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「偶然出会った、あなた」(脚本:ペク・ソヨン、演出:カン・スヨン、イ・ウンヒ)第12話では、互いの心を確認したユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)が新しい危機に直面した。ヘジュンの家で喫茶店のマッチ箱を見つけたユン・ヨヌ(チョン・ジェグァン)は彼を追い詰めた。ヘジュンは逆に落ち着いた姿でどうして警察に通報せず、自分に会いに来たのか聞いた。タイムマシン自動車への好奇心が理由だと考えながらも、血に引かれたのではないかと信じたがるヘジュンの様子が見る人々の胸を痛めた。一方、コ・ミスク(チ・ヘウォン)は兄のコ・ミンス(キム・ヨヌ)を犯人だと通報し、みんなが犯人を捕まえたと喜ぶ中で、ペク・ドンシク(チェ・ヨンウ)刑事だけが鋭い目で疑って今後の展開への好奇心を刺激した。ヘジュンは平気なふりをしたが、ヨヌが帰った後、深く考え込んだ。自分のことが大嫌いだった祖父ユン・ビョング(キム・ジョンス)、自分から離れてアメリカに行き、たまに連絡してきた父ヨヌへの感情が複雑になったのだ。ユニョンは過去へ来て、家族と絡み合うことから感じる妙な気持ちを理解してくれ、そのように2人は互いに惹かれる気持ちを認めた。真犯人を探そうとする厳しい旅程の中で、結局、愛の感情を確認した2人が慎重に抱きしめ合うシーンは視聴者にときめきを届けた。コ・ミンスが無念に捕まって犯人になるのが確実視されたが、彼が怪我した手で人を殺すことはできないという事実を知っているヘジュンとユニョンは、真犯人を探すのに孤軍奮闘した。相変わらずミスクを疑っていた2人は、真実を知っているかもしれないミスクの友人キム・ヘギョン(キム・イェジ)に助けを求めた。ミスクのことが好きだが、一方では怖がるヘギョンは、非協力的な態度で何も言わなかった。スネは姉イ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)を殺した犯人が逮捕されたという話を聞いて、複雑な気持ちを隠すことができなかった。ユニョンはそのようなスネを真心で癒し、ヒソプもスネの元気を取り戻すため頑張った。しかしスネは自分よりも、人生の意味を失ってしまった母オクジャ(キム・ジョンヨン)のことを懸念していた。娘のこのような考えを知ることになったオクジャは、空しい気持ちを隠して大切な子どものために元気を出した。互いを大切に思う2人の愛が、視聴者の涙腺を刺激した。そして衝撃的などんでん返しが展開された。ヘギョンは結局、ヘジュンに会いに来て自分が目撃したその日の真実を告白し、その証言によるとミスクは犯人ではなく目撃者だった。誰かがイ・ジュヨン(チョン・ガヒ)を殺害する様子を目撃したミスクが、目の敵のような存在だった兄ミンスを消すため、彼を犯人扱いしたのだ。ミスクを容疑者から削除して混乱を感じているヘジュンに電話がかかってきて、向こうからユ・ボムリョン(チュ・ヨヌ)がスネが危険に直面したという衝撃的な事実を伝えた。第12話の最後には新しい犯人の登場と、予測できない犠牲者の追加発生で衝撃的なエンディングが誕生した。ボムリョンとヘジュンは野山で誰かに拉致されて手が縛られているスネを助けたが、すでに犯人は逃げていた。緊張感溢れる追撃戦の末に、ギョンエが殺害された廃家に到達したヘジュンは、そこで血を流しながら倒れているボムリョンの遺体を発見。その時にドンシクが登場してヘジュンを現行犯として逮捕して深刻な危機に直面したことを暗示した。第12話の視聴率は4.6%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)を記録、好評が続く中で月火ドラマの中で1位をキープしている。
「偶然出会った、あなた」ウジョンリ連続殺人事件の真犯人とは?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然出会った、あなた」が、予測不可能な展開を披露した。韓国で5日に放送されたKBS 2TV 月火ドラマ「偶然出会った、あなた」第11話では、ユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)が徐々に明るみに出る「ウジョンリ連続殺人事件」の真実の前で混乱した。11話の視聴率は4.8%(ニールセン・コリア、首都圏世帯基準)で同時間帯1位をキープし、視聴者から大きな反響を得た。恋人に会いに行ったユン・ヨヌ(チョン・ジェグァン)の後を追ったユン・ヘジュンは、自分を産んで離れてしまった実母の正体がボンボン喫茶店のオーナーのチョンア(チョン・シネ)であることを知り、ショックに陥った。ユン・ヘジュンは、初対面から微妙な雰囲気だったチョンアとの縁を思い出し、彼女が自分に勝手に行動したことを思い出し、「そんなにわがままだから子供も捨てたんだろう」と恨んだ。血縁への愛情や好奇心に勝てず、実母の顔を確認したが、ユン・ヘジュンはどうせ他人だと距離を置いた。時間が経って6月1日になり、「ウジョンリ連続殺人事件」の解決に進展がなく、もどかしくなった警察署長は、何とか犯人を捕まえろと刑事たちを責め立てた。ユン・ヘジュンは、ペク・ユニョンの伯父で、被害者2人と最も接点が多い人物であるペク・ユソプ(ホン・スンアン)のもとを訪れて事件について尋ね、最初の被害者イ・ジュヨン(チョン・ガヒ)と彼が恋人同士だったと推測した。また、イ・ジュヨンと二番目の被害者イ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)の接点が一冊の本であり、決定的な証拠物であるその本が消えてしまったことに注目した。ペク・ユニョンの母イ・スネ(ソ・ジヘ)は姉のギョンエとの思い出を振り返り、姉が学費を用意してまで叶えてあげたかった自分の夢を守ることにした。しかしこの時、イ・スネが隙を縫って小説を書いていたノートが消え、まもなくコ・ミスク(チ・ジウォン)が「小さな扉」という小説で華やかにデビューして視聴者たちの戦慄させた。突然の状況にイ・スネは困惑し、母の作品が盗まれた後、2人の運命がどのように分かれたかを知っているペク・ユニョンは悔しがった。イ・スネはすぐにコ・ミスクのもとを訪れて問い詰めたものの、コ・ミスクは「証拠はある?」と白を切った。限りなく小さくなってしまったイ・スネは、自分が書くことを良しとしない家族のことを考えて諦めようとしたが、ペク・ユニョンはそんな母親を見過ごすことができなかった。結局、父親のペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)を利用してイ・スネの勇気を引き出すことに成功したペク・ユニョンは、彼女と一緒に出版社に行って、すべての真実を暴いた。結局、コ・ミスクがイ・スネの小説を盗作したことが明らかになり、コ・ミスクの母は激怒し、学校にも噂が広まり、コ・ミスクの間違った夢はこのまま墜落するようにみえた。しかし、すべての運命を狂わせたコ・ミスクの悪行は止まらなかった。彼女は兄コ・ミンス(キム・ヨヌ)に虐待されて母親に見放された過去を思い出し、刑事たちにコ・ミンスが「ウジョンリ連続殺人事件」の犯人だと話して、尋常ではない展開を予感させた。11話の終盤では思いがけない事態が起きた。ユン・ヘジュンの家でタイムマシンの車を修理していたユン・ヨヌが、彼の家で「ウジョンリ連続殺人事件」の重要な証拠品として知られていたボンボン喫茶店のマッチ箱を発見したのだ。そしてその中に入っていた謎のメモまで確認したユン・ヨヌは、ユン・ヘジュンを疑って、「あなた誰だ? 何者だ?」と警戒した。すべての真実を知っていても明かすことができない息子と、そんな息子を疑うしかない父、危なっかしい父子の対立が描かれ、次回に対する期待を高めた。果たしてユン・ヘジュンはユン・ヨヌに正体がバレなかったのか、韓国で6日夜9時45分に放送されるKBS 2TV 月火ドラマ「偶然出会った、あなた」第12話で明らかになる。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク、実の母親の正体に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然出会った、あなた」が自己最高視聴率5.2%を更新し、圧倒的な人気を証明した。韓国で30日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「偶然出会った、あなた」第10話では、ユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)がこれまで疑ってきた容疑者を排除し、新しい可能性を追った。この日の視聴率は5.2%(ニールセン・コリア提供、首都圏世帯基準)で自己最高視聴率を更新し、同時間帯1位の座をキープした。特に、キム・ヘギョン(キム・イェジ)とギョリョン(チャン・ソウォン)が教室の片隅で騒ぎを起こしたシーンと、ヘジュンが未来でヘギョンの母親が娘を数年間探していた当時を振り返ったシーンでは、1分あたりの最高視聴率が6.4%(首都圏世帯基準)まで上がった。この放送で父親のペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)が抱える秘密を知ったユニョンは、病気のヒソプを支えて病院に連れていき、ヘジュンはヒソプの兄ペク・ユソプ(ホン・スンアン)を助けた。また、ヘジュンの父親ユン・ヨヌ(チョン・ジェグァン)は、タイムマシーンの車を直すためにやってきた。さらに、ヘジュンとユニョンは、すぐに連続殺人の3人目の被害者が他でなくキム・ヘギョン(キム・イェジ)であることを明かした。放送の終盤には思いもよらない人物がベールを脱ぎ、視聴者に衝撃を与えた。ヘジュンは、その日、父親とデートをする人物が自身の母親であることに気づいた。自分を見捨てた母親に対する憎悪と興味が混ざった感情で後をつけたヘジュンは、ボンボンカフェの社長チョンア(チョン・シネ)とコ・ミスク(チ・ヘウォン)を見てしまう。これにより、ヘジュンはこれまで後を追ってきた連続殺人犯が、自身の実の母親かもしれないと思い、衝撃を受けた。
「偶然出会った、あなた」チン・ギジュ、父親の秘密を知ることに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チン・ギジュが、父親の胸の痛む秘密を知ることになった。韓国で29日に放送されたKBS 2TVドラマ「偶然出会った、あなた」第9話では、ウジョン里連続殺人事件の容疑者として逮捕されたペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)の潔白を明らかにしようとするユン・ヘジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)の孤軍奮闘が描かれ、終盤では視聴者の涙腺を刺激して感動的なエンディングを飾った。ヒソプはすべてのことが自分の仕業だと告白しながらも、突然まるで幻聴が聞こえるかのような疑わしい行動を見せた。ちょうどドアの外でこの話を聞いていたヒソプの叔父であり刑事のペク・ドンシク(チェ・ヨンウ)が押し寄せた後、「どうして他でもなく君が人を殺すことができるのか」と怒鳴りつけると、その時まで自身の犯行を認めていたヒソプは突然態度を変え、殺人はしていないと否認した。ドンシクは涙を飲み込んで甥を逮捕するしかなかったが、ヒソプが突然態度を変えた理由が何なのか疑問を抱いた。2番目の被害者であるイ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)の父親イ・ヒョンマン(パク・スヨン)は、ヒソプが逮捕されたということを聞いてかんかんになって怒ったが、ちょうどその時ギョンエの妹イ・スネ(ソ・ジヘ)が現れ、彼のアリバイを証明した。ギョンエが密かに家を出て殺害された日の夜、ヒソプはスネと一緒に屋上で夜を明かしたのだ。しかし、自由奔放に暮らしていたギョンエが村の人たちの噂に上がっていることを知っていたスネの両親は、次女さえ良くない噂に巻き込まれるのではないかと思い、彼女の供述を阻止した。しかし、明確なアリバイのあるヒソプがなぜ犯行を認めたのか疑問に思ったユニョンは、伯父のペク・ユソプ(ホン・スンアン)が原因だろうという結論に至った。彼女は過去、母親と自分に父親が必要だった瞬間にも伯父のそばにだけいたヒソプのことを思い出した。結局、父親に対して幻滅を感じたユニョンは無念に逮捕されるヒソプを無視することにし、残念さを醸し出したが、事件現場でユソプの錠前のネックレスまで発見されるなど、真犯人の正体に対する疑いは確信に変わった。無力になったスネはヒソプと一緒に屋上で過ごした夜と照れくさそうなキス、お互いに聞かせ合った話を思い出した。感情が深まった2人の初々しい姿は、視聴者をときめかせた。ヒソプを愛するようになったスネは、自分だけでも彼の味方になろうと家をこっそり抜け出したが、この時待っていたユニョンが彼女を制止した。すべての真実を知っていながらも、母親のためにそのような選択をするしかなかったユニョンの行動は、見る人々の心を痛めた。一方、ヘジュンは決定的な証拠になるシャツが毀損されるかもしれないということを事前に知ってこれを防ぎ、自分もソウルに行ってユソプを探した。そして、彼の行方を聞こうとした人たちが一様に不審な反応を見せたことに注目した。その後、シャツの血液検査を通じて、ヒソプの潔白が証明されたが、ソウルから謎の刑事たちが訪ねてきて、彼をどこかに連れて行った。伯父の行方が分からなくなると、ユニョンは以前彼が隠れていた屋根部屋を訪ね、そこに身を隠していたユソプを見つけた。第9話の終盤には意外な真実が明らかになった。2人の兄弟は7年前の1980年に光州(クァンジュ)で軍部により長兄と家族を失い、互いを深く頼っていた。ヒソプは、運動圏(民主化運動勢力)で警察の追跡から逃げていた兄を守ってあげたかったが、自分も拷問される危機に置かれ、恐怖に震えた。この時、弟を心から大切にしていたユソプが自ら現れ、ヒソプは解放されることができた。これで父親が長年隠してきた真実を知ったユニョンは深い葛藤に陥り、2人の父娘の関係がどのような変化を迎えるのか、注目が集まった。この日の第9話は視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、全国視聴率4.6%を記録し、月火ドラマ視聴率1位をキープした。
「偶然出会った、あなた」キム・ドンウク&チン・ギジュ、2つ目の殺人事件に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ガヒ、ホン・ナヒョンが亡くなったまま発見された。韓国で23日に放送されたKBSドラマ「偶然出会った、あなた」第8話は、誰かに殺害されたイ・ジュヨン(チョン・ガヒ)の遺体が発見されるシーンから始まった。ユン・へジュン(キム・ドンウク)とペク・ユニョン(チン・ギジュ)は、イ・ボムリョン(チュ・ヨヌ)からの電話を受けた直後、イ・ジュヨンの遺体が発見された場所へ向かった。到着した途端、ユン・へジュンは事件現場にいるイ・ボムリョンに「どうなっているんだ。説明しろ。僕を呼んだ理由があるんじゃないのか」と怒った。そして、彼の胸ぐらをつかんで「どうして殺したのか」と責めたが、イ・ボムリョンは「僕は本当に殺していない」と叫んだ。続いて「指輪はどうしたか」という質問に、イ・ボムリョンはポケットから指輪を取り出しながら「昨日の昼間、町内で出会った時にもらったものだ。指輪とは関係がない。しばらく会話して僕が先に帰ったけれど、戻ってみたらこうなっていた」と説明した。ペク・ユニョンはイ・ジュヨンの所持品の1つであるマッチ箱の中から「本を読む女は危険だ」と書かれたメモを発見した。そんな中、2つ目の殺人事件が起きた。イ・スネ(ソ・ジヘ)の姉であるイ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)が亡くなったまま発見されたのだ。衝撃を受けたペク・ユニョンはユン・へジュンと共に帰宅し、「私の母は? あなたは?」とこっそり話しかける。しかしユン・へジュンは彼女に「どうせ起こることは何をしても起こるようになっている。時間も場所も変わったけれど、人は死んでいた。イ・ギョンエが発見された廃家は初めて見た場所だった。そんなところで死んだことはない。事実通り変えられる未来は何もない。全てが原点で、ここが僕たちの最後だ」と失望した。事件が起きた後、コ・ミスク(チ・ヘウォン)は友人に「本当にゾッとする。うちの町にどうしてこんなことが」と反応しながらも、キム・ヘギョン(キム・イェジ)に「どうして君はそんなに深刻なの? 表情をほぐして。バレちゃうよ」と言い、好奇心を刺激した。イ・ギョンエの母オクジャ(キム・ジョンヨン)は、娘の死に苦しみながら自殺を試みた。ユン・へジュンはオクジャの後を追って自殺を止め、オクジャは結局彼に手を差し出した。ユン・へジュンとペク・ユニョンはペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)に会って、兄ペク・ユソプ(ホン・スンアン)の行方について聞いた。ユン・へジュンはペク・ヒソプの家を捜索し、血がついた服を発見した。続いて、ペク・ヒソプとコ・ミスクが出会ったシーンが繰り広げられた。コ・ミスクは「君の弱点を、私が隠してあげられると思って」と言いながら、バックから青い帽子を取り出した。また「捨てたいなら、ちゃんと捨てればよかったじゃないか。バカみたい。君は誰かを守りたいし、私は誰かを捨てたいから。私たち、上手くやればお互いの役に立てるかも」と交渉を提案した。ペク・ヒソプは血がついた服に対して「これ、僕のものだ。全部僕がやったことだ」と言い、ペク・ユニョンとユン・へジュンを混乱させた。
「偶然出会った、あなた」チン・ギジュ&キム・ドンウク、再び危機に直面【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チン・ギジュとキム・ドンウクが再び危機に直面した。韓国で22日に放送されたKBS 2TVドラマ「偶然出会った、あなた」第7話では、ウジョンリ連続殺人事件の容疑者と推定された青い帽子をかぶった男がペク・ヒソプ(イ・ウォンジョン)ではなく、ペク・ユソプ(ホン・スンアン)であることが明らかになった。ユン・ヘジュン(キム・ドンウク)はもしかしたら最初から間違っているかもしれないと思い、再び資料を調べ始めた。そして、ペク・ユニョン(チン・ギジュ)に「あなたの叔父はどんな人だったか」と聞き、彼女は「家族というにはあまりにも遠くて、他人というにはあまりにも近かった人。しかし、飽きるほど見慣れていたあの顔は、そこに少しもなかった」と答えた。ペク・ユソプは未来で車椅子に座って暮らし、姪っ子のペク・ユニョンの部屋を漁って彼女の本を破ったりもする人物だった。ペク・ユニョンは「勝手に人の部屋に入ってこないでと言ったでしょう」と叫んだ。イ・ギョンエ(ホン・ナヒョン)は、50万ウォン(約5万円)でミス・コリアにしてあげるという男たちの元に行く。父親のへそくりを出して車に乗ろうとした瞬間、彼女は「やはり気になってダメだ」とし、妹イ・スネが試験を終えたらまた行くと気持ちを変えた。その時、お金を返してもらおうとするイ・ギョンエと詐欺師たちがケンカをし、結局ユン・ヘジュンとペク・ユニョンが間に入り、ケンカは終わった。ユン・ヘジュンはペク・ユニョンに、ウジョンリ連続殺人事件の2人目の被害者がペク・ユニョンの叔母であるイ・ギョンエだと打ち明けた。イ・ギョンエは飲み屋でコ・ミンス(キム・ヨヌ)に会った。コ・ミンスはイ・ギョンエに「どこか行って、もう一杯だけ飲もう」と提案したが、彼女は「同じテーブルに座ってあげたからって、私を友達だと思ってるのか。他の子たちのために少しだけ寄っただけだ。あなたみたいなクズとは一緒に飲まない」と背中を見せた。コ・ミンスは「今日は大人しくしようとしてたのに」と独り言を言った途端、イ・ギョンエを捕まえて首を絞めた。イ・ボムリョン(チュ・ヨヌ)はイ・スネが別れようと伝えると、「君の願い事を聞いてあげるから、君も僕の願い事を聞いてほしい。何もできずに別れるのは、僕にとってあまりにも残念なことだ。僕が君にかけた時間があるのに」と彼女を連れて宿に入ろうとした。その時、ペク・ユニョンが現れ、イ・ボムリョンの後頭部を殴ってイ・スネを守ろうとした。イ・ボムリョンが彼女に暴力を加えようとしたら、ペク・ヒソプが現れ、イ・ボムリョンに拳を振るった。一方、イ・ジュヨン(チョン・ガヒ)は最終的に死んだ。イ・ボムリョンはユン・ヘジュンに電話をかけて「死んだ。結局そうなった」と話した。続いて、イ・ジュヨンが赤い縄で手と身体が縛られたまま亡くなっている場面が映った。