勝負の神
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「勝負の神」ZE:A グァンヒのせいでチャン・ウヒョクのズボンが裂けるハプニング
ZE:A グァンヒのせいでグループH.O.T.出身の先輩、チャン・ウヒョクのズボンが裂けた。グァンヒは、韓国で25日に放送されたMBCバラエティ「僕らの日曜の夜-勝負の神」でキム・スロ、チャン・ウヒョク、ノ・ホンチョルと共に赤チームに参加し、青チームのタク・ジェフン、チ・サンリョル、Muzie、キム・ナヨン、ション・リーとしっぽ取り対決を行った。両チームがしっぽを取るために力を入れ大騒ぎになっている中、チャン・ウヒョクのズボンが裂ける予想外の事態が展開された。ズボンを掴んでいたグァンヒが力を入れ過ぎ、ズボンが裂けたのだ。チャン・ウヒョクは、後輩に配慮し「ズボン一つ買って」とクールに言ったが、グァンヒは申し訳ない気持ちを表現した。「勝負の神」は、この日の放送を最後に廃止となる。「勝負の神」は去る8月19日、ライバル出演者の些細な対決を通じ面白みを与えるという趣旨で放送をスタートした。だが、2%台の低視聴率に苦戦し、結局15回で放送中止となった。「勝負の神」の後続としてはパク・ミョンス、チョン・ジュナ、パク・ジユンがMCを勤める「マジックコンサート」が来月2日から放送を開始する。
“写真ハプニング”IU、11日「人気歌謡」に続き「勝負の神」に出演
スキャンダル写真問題が浮上している歌手のIU(アイユー)が11日の午後、韓国で生放送されたSBS「人気歌謡」のMCに続き、MBCバラエティ「僕らの日曜の夜-勝負の神」(以下「勝負の神」)に一日メンバーとして出演した。これは先月30日に収録されたもので、キム・スロが自身のTwitterにIUとの写真をアップロードするなどして、期待を高めた。この日IUは、MCキム・ヨンマンから「アユミ」と発音を間違えて紹介される屈辱を受けながら初登場したが、ギター演奏とともに甘い歌を披露して、歌唱力を見せ付けた。チームの選択に先立ち、IUは「タク・ジェフン先輩が父と友達」とし、タク・ジェフンのチームを選ぶようだったが、「ご存知のように、私はあまり運動神経がない。迷惑をかける可能性があり、父の友達がいるチームに迷惑をかけるかも知れないので、紅チーム(キム・スロ、ノ・ホンチョル)チームに入る」と話し、笑いが起きた。IUは今月10日の未明、自身のTwitterにファンからプレゼントでもらったパジャマを着て、上半身裸のSUPER JUNIORのウニョクと仲良く撮った写真をアップロードした。これにIUの所属事務所のLOENエンターテインメントは公式資料を通して「写真は、今年の夏にIUが体調を崩した当時、ウニョクがIUの家にお見舞いに来て、ソファーに座って一緒に撮った写真」と釈明した。
「僕らの日曜の夜」30年の歴史の墜落“派手な復活を期待する”
危機にある「僕らの日曜の夜」視聴率低迷いつまで続くだろうか?MBCバラエティ番組の象徴である「僕らの日曜の夜」が揺れている。「私は歌手だ2」と「勝負の神」の放送の順番を変えるなど、それなりに努力はしたが、視聴率はさらに低下した。最近同番組の視聴率は、3~5%にとどまっている状態だ。10%半ばから後半の安定した視聴率を記録しているKBS「ハッピーサンデー」、SBS「ニュー!日曜日は楽しい」などと比べれば、残念な成績だ。30年の歴史を誇る「僕らの日曜の夜」としては、屈辱と言わざるを得ない。韓国のバラエティ番組の歴史を塗り替えた「僕らの日曜の夜」30年の歴史MBC「僕らの日曜の夜」は、1981年「日曜日の夜の大行進」というタイトルで放送をスタートしてから数多くのヒットコーナーとスターを輩出したMBCのバラエティを象徴する番組だ。コントコメディショーで第一歩を踏み出した「日曜日の夜の大行進」は、1984年に「日曜日の夜のニュース大行進」にタイトルを変え、ニュースとコントを組み合わせて高い人気を得た。特に、同番組で「地球を離れなさい」「先に人間になれ」などの流行語をヒットさせ、全国的なスターになったハクサイ頭キム・ビョンジョは、約3年間番組の人気を牽引した一番の功労者だった。しかし1987年、民正党事件でキム・ビョンジョが降板してから「日曜日の夜のニュース大行進」の視聴率は日増しに低迷していった。この間KBSは、シム・ヒョンレ、キム・ミファなどを前面に出した「ユーモア1番地」「ショー!ビデオジョッキー」を制作し、視聴率を逆転させた。結局、「日曜日の夜のニュース大行進」は視聴率奪還のため、1988年に「僕らの日曜の夜」と番組名を変更し、新しい顔ぶれを大勢迎え入れるなど、電撃的な変身を図った。パク・ミソンの「変わった女」、イ・ギョンシルの「トルムク少女」(自転車に乗ってスターを追いかけるコーナー)などで徐々に雰囲気を盛り上げた「僕らの日曜の夜」は、1990年代に入り、名実ともに最高の人気番組に生まれ変わることになる。主流だったコントコメディを大胆に諦め、「習ってみよう」「隠しカメラ」などのバラエティショーを初めて披露し、爆発的な反応を得た。「僕らの日曜の夜」の成功後、韓国芸能界の流れはコントコメディからバラエティショーに完全に変わることになる。それだけでなく、「僕らの日曜の夜」はチュ・ビョンジンをメインMCに起用するというチャレンジもした。同番組を皮切りに、専門のMCとキャスターの専有物だった番組のMCをコメディアンが担当することになったのだ。現在、様々な番組で活躍している多くのコメディアンMCは、皆「僕らの日曜の夜」の恩恵を受けたと言っても過言ではない。このような実験的な精神をもとに「僕らの日曜の夜」は、1990~2000年代まで約20年間安定した人気を博してきた。「習ってみよう」「やるならやる」「人生劇場」「シネマ天国」「緊急救助もしもし?」「良心冷蔵庫」「イ・ギョンギュが行く」「新装開業」「健康宝鑑」「ラブハウス」「ゲリラ・コンサート」「すごい挑戦」「ブレーン・サバイバル」「経済よ、遊ぼう」など、数え切れないほどのヒットコーナーが生まれ、イ・ギョンギュをはじめイ・ホンリョル、キム・グクチン、キム・ヨンマン、シン・ドンヨプ、イ・フィジェ、パク・スホン、パク・ミョンス、イ・ユンソク、キム・ジンス、キム・グラ、イ・ギョンシル、パク・ミソン、イ・ヨンジャ、チョ・ヘリョン、パク・ギョンニムなど、当代の名MCがそれぞれのコーナーを担当した。特に、イ・ギョンギュは1988年から2008年まで20年間「僕らの日曜の夜」のメインMCとして活躍しながら100余りのコーナーを披露し、MBC芸能大賞を6回も受賞するなど、MBCのバラエティを代表する大物になった。「僕らの日曜の夜」の翼のない墜落、その理由は?このようにきらびやかな歴史を誇った「僕らの日曜の夜」にブレーキがかかり始めた時期は、2008年中盤だった。メインMCのイ・ギョンギュが降板し、「おにぎりコンサート」「オッパバンド」「クイズ・プリンス」「うちのお父さん」「ハンターズ」「恵みの雨」「熱い兄弟たち」「今日を楽しめ」「新入社員」「家をあげます」「風に乗って」「ルルルラルラ」「夢にも」など、数多くのコーナーが1~2ヶ月おきに始まったり、なくなったりする混乱した状況が展開されたのだ。これに比べライバル番組であるKBS「ハッピーサンデー」、SBS「ニュー!日曜日は楽しい」は目を見張るほど成長した。「1泊2日」「男子の資格」を前面に出した「ハッピーサンデー」と、「ファミリーがやってきた」「ランニングマン」「K-POPスター」「ジャングルの法則」などを次々とヒットさせた「ニュー!日曜日は楽しい」は、「僕らの日曜の夜」の牙城を切り崩し、各放送局を代表するバラエティ番組として注目を集めた。日曜の夜に「僕らの日曜の夜」の影響力はさらに縮小するしかなかった。では「僕らの日曜の夜」はなぜこのように翼のない墜落を続けているのだろうか?一番目の理由は、スタープレーヤーの不在である。KBSとSBSが、それぞれカン・ホドンとユ・ジェソクで注目を集めたことに対し、「僕らの日曜の夜」には中心となるメインMCがいない。イ・ギョンギュだけがカン・ホドンとユ・ジェソクに対抗できる唯一の存在だったにも関わらず、「僕らの日曜の夜」は旧体制の清算という名目で逆に彼と決別した。これは、「僕らの日曜の夜」には取り返しのつかない悪材料になった。イ・ギョンギュは「僕らの日曜の夜」が好むか好まざるかに関わらず、最後まで一緒に行かなければならない人物だった。「僕らの日曜の夜=イ・ギョンギュ」という法則が自然に感じられるほど、彼は「僕らの日曜の夜」の象徴的な存在だった。このような人物と決別することは、同番組の最大の強みである30年の歴史という伝統を諦めることを意味する。イ・ギョンギュの存在感と底力を信じず、冷酷に降板を通知したことは、あまりにも性急な決定だった。結局イ・ギョンギュは、20年間出演した「僕らの日曜の夜」を離れ、KBS「ハッピーサンデー-男子の資格」で大ヒットした。危機論を一蹴し、ネームバリューを最大限に高めただけでなく、人生初のKBS芸能大賞を受賞し、華麗に復活した。「僕らの日曜の夜」としては、後味が悪いだろう。二番目の理由は、トレンドに遅れたことだ。「無限に挑戦」の登場以来、韓国バラエティの大きな流れはリアルバラエティショーに移った。だが、「僕らの日曜の夜」は、このような流れに素早く対応できなかった。KBSが「1泊2日」「男子の資格」で、SBSが「ファミリーがやってきた」「ランニングマン」を通じて積極的にトレンドに乗ったことと対比される。目まぐるしく変わるバラエティ番組で、トレンドに遅れることは致命的な欠点である。過去の「僕らの日曜の夜」は、芸能界のトレンドをリードする先駆者の役割だけでなく、あらゆる世代に合わせた番組だった。だが、今の「僕らの日曜の夜」はヒットコーナーがなく、陳腐なフォーマットの繰り返しでトレンドに乗れず、視聴者の関心から遠ざかっている。このようなマンネリを克服できないなら、「僕らの日曜の夜」の視聴率不振は続くしかない。危機にある「僕らの日曜の夜」解決策はないのか?「僕らの日曜の夜」が作り出した30年の歴史は、韓国のバラエティショーの流れとそのつながりと同じであり、それだけ韓国芸能の歴史に残した足跡も大きい。「僕らの日曜の夜」のように長い時間、同じブランドであらゆる世代から人気を得ながら時代を風靡したバラエティ番組もなかなかない。だが、現在「僕らの日曜の夜」が直面している危機的な状況は、過去の栄光が色あせるほど致命的だ。根本的な解決策を見つけることが重要だ。まず、出演者の全面的な交代が必要だ。KBS、SBSにそれぞれイ・ギョンギュ、ユ・ジェソクを奪われた状況であり、残っているビッグカードカン・ホドンは、一番有力な候補だ。ユ・ジェソク、カン・ホドンと縁のなかった「僕らの日曜の夜」だが、今回だけは状況が違う。11月、放送に復帰する予定のカン・ホドンに「僕らの日曜の夜」のMCは、十分おいしい話だ。「僕らの日曜の夜」とカン・ホドンの利害が一致しているわけだ。もし、「僕らの日曜の夜」がカン・ホドンを中心に新しく再編されるなら、現在の固定化した構図を十分に揺るがすことができる。カン・ホドンはリアルバラエティだけでなく、キャラクターショーにも長けたMCだ。トレンドの最前線に立っている彼が導く「僕らの日曜の夜」なら、以前とは確かに差別化できる性格を持つようになるだろう。さらに彼はイ・ギョンギュの直系弟子の象徴まで持っている。「僕らの日曜の夜」が彼にオファーしない理由がない。出演者の交代とともに、コーナーの改編も重要だ。すでに人々の関心から遠くなった「私は歌手だ2」と「無限に挑戦」のノ・ホンチョルとハハをそのままコピーしてきた「勝負の神」だけではライバル番組に勝てない。芸能界の流れを変えるような画期的なアイテムを開発することが難しいならば、少なくともトレンドに乗るという誠意は見せなければならない。「1泊2日」「男子の資格」「ランニングマン」などは、すべて「無限に挑戦」が作ったリアルバラエティの大きな流れから出た番組だが、今はそれぞれ自活力を持って独自の領域と個性を確保している。「僕らの日曜の夜」もトレンドであるリアルバラエティを拒否せず受け入れるとともに、それなりの枠内で変形、変奏する努力をしなければならない。ときには、トレンドに積極的に乗り差別化を図る柔軟な態度が求められる瞬間もある。最後に、忍耐心を持って待たなければならない。一つのコーナーが定着し、頂上に上がるまでは少なくとも1年以上の時間がかかる。「1泊2日」「男子の資格」「ランニングマン」も最初からうまくいったわけではなく、一段一段とゆっくり上がってきたコーナーだ。「僕らの日曜の夜」も同じである。毎週出てくる視聴率に一喜一憂せず、長い目で見て充実した企画に集中してほしい。1~2ヶ月おきにコーナーが変わる番組は、視聴者の信頼を得られない。「僕らの日曜の夜」名誉を守れ!1981年から2012年までここ30年間、「僕らの日曜の夜」は数多くの危機を克服しながら成長してきた。そして、今「僕らの日曜の夜」はもう一度成長するため、ひどい成長痛を経験している。果たして「僕らの日曜の夜」は、今回も危機をうまく乗り越え、名誉を守ることができるのだろうか。MBCバラエティの象徴で、韓国バラエティの歴史の生き証人である「僕らの日曜の夜」の派手な復活を心より期待してみる。
「勝負の神」が一新…チ・サンリョル、チャン・ウヒョク、Muzieを投入&新たな勝負方式を導入
MBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」が変化する。「勝負の神」の制作陣はコメディアンのチ・サンリョル、歌手チャン・ウヒョク、UVのMuzieを番組に投入すると25日に発表した。また、新しい勝負方式を導入し、より激しい勝負を展開する予定だ。つまり「勝負の神」で最も大きく変化した部分はメンバー構成で、今まで出演していた俳優キム・スロのレッドチームとタク・ジェフンのブルーチームはそのまま維持されるが、各チームの構成員が少しずつ変更された。まず、久しぶりに「僕らの日曜の夜」で復帰したチ・サンリョルと最近中国のドラマ出演などに全力を尽くしていたチャン・ウヒョクがレギュラーゲストとして合流する。また、最近「勝負の神」で東方神起と対決し、優れたバラエティセンスを見せたMuzieも合流する予定だ。勝負の方式も大幅に変更した。ライバル構図にある芸能人チームが対戦し、両チームの勝敗を観覧者たちが予測し、残った最後の1人に商品をあげていた以前の方式から、メンバーが直接勝負の神になり、クイズや試合の結果を予測する方式に変わる。各チームは決められたラウンドによって勝負を行ない、勝ったチームは賞金を獲得、負けたチームは勝ったチームが設定した罰ゲームを受けなければならない。ルール変更後初の「勝負の神」では、手品のトリックを当てる対決のため、マジシャンのイ・ウンギョルが特別ゲストとして出演し、メンバーに華麗な手品を見せる予定だ。新しい方式に変化した「勝負の神」は、韓国で28日の午後6時30分から放送される。
「勝負の神」東方神起とUV出演も視聴率低迷…なぜ?
「無限に挑戦」を真似たMBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」右往左往の下り坂今年7月に終了したMBC労働組合のストライキが真っ只中だった頃、「無限に挑戦」は愛される番組の象徴として注目されていた。視聴者は「『無限に挑戦』を観たい」と叫び、労働組合と会社側はそれぞれ違う思惑で「無限に挑戦」の放送延期が及ぼす影響に敏感になっていた。演出を担当するキム・テホプロデューサーの足取りについても色々な話が出た。いちバラエティ番組の力を、あの時ほど実感したことはなかったような気がする。当時「無限に挑戦」がそれだけ話題となった背景には、通常の人気の他にも理由があった。「ハハ対ホンチョル」編の最終回に対する視聴者の関心が大きかったということだ。同い歳のハハとノ・ホンチョルが、どちらが兄なのかを決めるために「どちらが缶を短時間で開けれるか」「フリースロー」「どちらがコインを速く拾えるか」などのゲームを展開したこのコーナーは、1月28日に韓国で第2回が放送された後、ストライキのせいで第3回が何ヶ月間も延期されることになった。3400人に及ぶ観客が、二人のうち勝つと思う方を選び、もし選んだ方が負けた場合は脱落するという大規模なイベントも同時に行ったため、このコーナーへの視聴者の関心は一層強くなった。対決の結果を最終的にすべて当てた一人が自動車を貰えることになっていたため、更に話題となった。ハハが達人キム・ビョンマンに個人レッスンを受け、ノ・ホンチョルがネットで有名な講師の短期速成授業を受けて勝負に備える場面は、このコーナーのもう一つの見所だった。緊張感のない勝負に視聴者が背を向ける「無限に挑戦」の1回で終わったこのイベントを、MBCはストライキが終わってから独立した番組として編成した。ストライキ終了から1ヶ月も経たない8月19日に、「勝負の神」が「僕らの日曜の夜」のコーナーとして登場したのだ。観客数は1500人に減らしたが、参加形式は「無限に挑戦」の「ハハ対ホンチョル」編とほぼ同じだった。出演者の勝負は通常2回に分けて放送される。「僕らの日曜の夜」のもうひとつのコーナー、「私は歌手だ2」の視聴率が5%で推移する中、「勝負の神」の初回放送は3.6%(AGBニールセン・メディアリサーチ 全国基準)を記録し、それなりに期待を集めた。しかし、回を重ねるごとに視聴率が低下し、韓国で10月14日に放送された第9回の視聴率は1.9%に止まった。「勝負の神」の不振は、裏番組の好調ぶりとも関係がある。同じ時間帯のSBS「ニュー!日曜日は楽しい-キム・ビョンマンのジャングルの法則 in マダガスカル」(以下「ジャングルの法則3」)と、KBS 2TV「ハッピーサンデー-男子の資格」(以下「男子の資格」)が人気を集めているためだ。「ジャングルの法則3」は、海外ロケを通じてマダガスカルなどの豊富な見所を提供し、「男子の資格」はメインの合唱団プロジェクトが視聴者の関心を集めている。しかし「勝負の神」の視聴率低下は、このような外的要因だけによるものではない。何よりも勝負自体に緊張感がないということが問題だ。「無限に挑戦」では「コイン拾い」や「缶開け」などの些細なゲームが、運動競技顔負けの緊張感を作りだしていた。爪が短いハハの弱点を利用するなどの卑怯さに、ユ・ジェソク、パク・ミョンスなどMCのセンスが加わり笑いを誘った。「勝負の神」もこれをベンチマーキングし「ヌンチャクでろうそくを消そう」「涙を早く流そう」などのミッションを登場させたが、「無限に挑戦」に比べるとどこか物足りない部分がある。更に複数の種目が8~10ラウンドという長いスパンで行われるため、観ている方は退屈だ。ゲームの進行が遅いので視聴者は直ぐに飽きてしまう。対決の理由と報酬をはっきりしなければ14日の放送では韓流スター東方神起(ユンホ、チャンミン)と梨泰院(イテウォン)スターUV(ユ・セユン、Muzie)が体を張った激しい試合を繰り広げるも、視聴率は2%にも至らなかった。大物スターの起用も無駄に終わる結果となった。この対決はスランプに陥っている「僕らの日曜の夜」の希望の星として期待されたが、むしろスランプをさらに加速させた。それでは脱出口はどこにあるのだろうか。まず、キム・ヨンマン、タク・ジェフン、キム・スロ、ノ・ホンチョル、キム・ナヨンにRAINBOWのジェギョンと俳優のイ・ジェユンなど、7人もいるMCを、どのような形であれ整理する必要がある。MCが多いため、それぞれの役割がはっきりせず、右往左往している姿に不安を感じる。ゲストとして出演する両チームのキャラクターも、対決状況に見合う形ではっきりと設定する必要がある。東方神起とUVの対決を最強のライバル戦だとか世紀の対決と騒いだが、視聴者にとっては納得し難かった。対決の名目と理由結果に対する罰と報酬がはっきりしていないためだ。面白さを追求した勝負だとしても、目的がはっきりしていないと視聴者は集中できない。同い年のハハとノ・ホンチョルが「どちらが兄なのかを決める」ために死にもの狂いで勝負に挑む姿は滑稽だが、それなりに説得力があるのだ。すでにある番組の人気コーナーを、レギュラー番組に拡大編成することは、ある種の冒険だ。ハハ対ノ・ホンチョルの勝負は一度は視聴者の注目を浴びたが、それを続けた場合、視聴者が飽きないかをよく検討すべきだった。スランプに陥った「僕らの日曜の夜」を救おうとする焦りと、ストライキ後のMBCバラエティの復活を急ぐ緊急さがあったことは確かだが、緻密な戦略と精巧な準備なしで成功することの難しさを「勝負の神」が証明したと言えるであろう。
「勝負の神」東方神起 ユンホ、実は勝負に弱い?“ゲームで連敗”
アイドルグループ東方神起のユンホがカッコいい男性のイメージから抜け出し、隙だらけの魅力をアピールした。韓国で21日に放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-勝負の神」(以下「勝負の神」)では、東方神起とUVの熱い対決が繰り広げられた。この日、ユンホは最初のラウンドであるフリースローから手こずっていた。ゴールをほとんど決められなかったのだ。またろうそくを消すゲームでは1本のろうそくも消すことができなかった。するとユンホは本人としても衝撃を受けたのか「おバカになったみたいだ」と話し、笑いを誘った。さらにユンホはメンバーを抱いた状態でスクワットをするゲームでもUVに負けた。しかしユンホは最後のラウンド「コップ探し」で一発で正解を当て、間抜けなイメージから抜け出すことに成功した。
東方神起 vs UV「勝負の神」の勝者はどっち?
アイドルグループ東方神起が、UVを破って最終戦で優勝を獲得した。東方神起は、韓国で21日に放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-勝負の神」でライバルのUVを最終スコア5対3で破り、勝利を収めた。同日の放送で東方神起は、計8ラウンドにかけて行われたゲームのうち、フリースロー、早泣き対決、人気投票、国宝の名前を当てるクイズ、コップ探しなどのゲームで勝利し、最終的に優勝した。これに対し東方神起のユンホは「ユ・セフン兄さんに一度でも勝つことができて本当に気分がいい」と感激に満ちた感想を伝えた。これに先立ち、ユンホはユ・セフンとの鉄棒相撲で敗れた後、次々と敗北し、ユ・セフンの壁を乗り越えられなかった。また、チャンミンも「兄さん(ユンホ)がセユン兄さんに勝つ姿を見て、僕も気分がいい」と感想を語った。ゲームで負けたUVは、東方神起の要請通り、広報を専門にする一日マネージャーの役割を果たした。
「勝負の神」東方神起 ユンホ、おバカなイメージでバラエティセンス“爆発”
アイドルグループ東方神起のユンホが、おバカなイメージでバラエティセンスを見せ付けた。ユンホは韓国で21日に放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-勝負の神」(以下「勝負の神」)で大言壮語とは裏腹に、ホダン(抜けている、天然の意味)な姿を見せ、おバカなイメージで視聴者を笑わせた。前回の放送でユンホは、勝利を確信していた鉄棒相撲でユ・セユンに負け、ショックを受けた。その後行われるゲームごとにユ・セユンの壁を切実に感じざるを得なかったユンホは、ホダンな姿を見せ、イケメンとは裏腹のおバカなキャラクターでバラエティセンスを見せ付けた。体を飛ばしてろうそくを消すゲームでは、1本も消せずに失格し、国宝の名前を当てるゲームでもユ・セユンに負けた。またメンバーを抱いた状態でスクワットをするゲームでも、ユ・セユンに敗北した。またゲームとは別に、予想できなかったMC席への乱入で現場を爆笑させ、おバカなイメージを固めた。彼はMCキム・ヨンマンに「出番が心配で来た。座ってMCの感覚で試合を観戦する」と図々しく発言し、また笑いを誘った。更に、いきなりチャンミンとユ・セユンの試合解説をはじめ、キム・ヨンマンを慌てさせるなどの姿も見せた。放送後、ネットユーザーは「イケメンがおバカなイメージも良く似合うし、頑張る姿も良い」「ユンホって、こんなに面白かったっけ?」「ユンホって本当に面白い」などとの反応を見せている。
UV、東方神起に梨泰院での人気投票で敗北し“絶句”
男性デュオUVが、東方神起に梨泰院(イテウォン)での人気投票で敗北した。21日に韓国で放送されたMBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」(以下「勝負の神」)では、龍山(ヨンサン)区が認める梨泰院愛UVと韓流スター東方神起の人気投票の結果が公開された。東方神起とUVは最近、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)のユ・セユンの母校であるチョンアム小学校など、全国8ヶ所で、あらゆる年齢層の市民を対象に、人気投票を行った。最も僅差を見せたのは、ソウル梨泰院だ。楽曲「梨泰院フリーダム」を通じて、龍山区の広報大使として任命されたUVは、「梨泰院が私たちを捨てるわけがない」と自信を見せた。しかし、人気投票の結果は僅かな差で東方神起が勝利し、UVはしばらく言葉を失っていた。母校で行われた人気投票では、ユ・セユンは「学校からイベントをお願いされた時に断ったので、負けたんだと思う」と話し、自信のない様子を見せて笑いを誘った。UVと東方神起が熾烈な対決を繰り広げる「勝負の神」は、21日の午後6時30分から韓国で放送される。
「勝負の神」ユ・セユン、東方神起を挑発「新しい名前は“東方敗者”」
タレントのユ・セユンが、東方神起に向けて強烈な挑戦状を送りつけた。14日午後、韓国で放送されたMBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」では、東方神起とUVの対決が行われた。UVのユ・セユンは本格的な対決を前に、東方神起に向けて「正々堂々と挑戦したい。逃げたら負けたことに。逃げたら敗北者になる。新しい名前ができたね。東方敗者」と挑発した。また、「新曲の名前は僕が決めてあげる。『隠れた。隠れてしまった』今週49位!」と話し、東方神起を当惑させた。東方神起はUVの挑発に、「僕たちが勝ってもあまり嬉しくない」と言いながらも勝負欲を隠さなかった。2チームはこの日、「レール2色フリースロー対決」「早泣き対決」など、全8種目で熾烈な戦いを見せた。
「勝負の神」東方神起、チャンミンの活躍により1ラウンド“勝利”
東方神起のチャンミンが、素晴らしい勝負で英雄となった。韓国で14日の午後に放送されたMBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」では、東方神起とUVの対決が「最強ライバル戦」というタイトルで繰り広げられた。1ラウンドの対決は「レール2色フリースロー」だった。この対決はUVが提案したゲーム。ユ・セユンは「Muzieはストリートバスケットボール大会で優勝したことがある」と自慢した。そして、UVと東方神起は試合の前にバスケットボールの腕前を披露した。ユ・セユンはファンタスティックなドリブルの実力を見せ付けた。お尻を突き出してドリブルをする彼はまるでサルのようだった。また、チャンミンは見事なシュートを披露し、ファンから歓声が上がった。観客はそれぞれ、優勝チームを予想した。東方神起を選んだのは1240人、UVを選んだのは240人だった。東方神起が6倍近くの観客から選ばれたのだ。しかし、東方神起が容易に勝つという予想とは異なり、試合は予測できないほど興味深い展開となった。動くレールの上でシュートを決めるということが変化要因として働いた。最初に出場した青チームのユ・セユンは、1ゴールを入れた。赤チームのチャンミンは相手チームのゴールポストに1回ボールを入れて、自分のゴールにも1回入れた。続いて出場したMuzieも相手チームにゴールを入れるミスを1回し、1ゴールを入れた。ユンホはゴールを入れることが出来なかった。これで3対2でUVがリードしていた。そして、エースの試合が繰り広げられた。青チームのMuzieは点数が得られなかった。2点を入れなければならないプレッシャーを抱えたチャンミン。奇跡的に2ゴールを入れて英雄となった。これでチャンミンは自分を選んでくれた1240人のファンを守ることが出来た。
「勝負の神」東方神起 ユンホ、ユ・セユンに敗北し“衝撃”
東方神起のユンホが、鉄棒相撲対決の無敗記録をユ・セユンに破られ、ショック受けた。ユンホは韓国で14日に放送されたMBCのバラエティ番組「僕らの日曜の夜-勝負の神」で、UVのユ・セユンと鉄棒相撲対決を行った。ユンホはこれまで、バラエティ番組で行った鉄棒相撲ゲームで一度も負けたことがなかった。当然、体力や実力の面でユンホが勝つだろうという全員の予想を裏切り、結果はユ・セユンの勝ちだった。ユ・セユンはものすごい速度で足を上げ、先制攻撃に成功し、試合をリードした。ユ・セユンに衝撃的な敗北を喫したユンホは、言葉を失い、同メンバーのチャンミンも驚きを隠せなかった。この日放送で東方神起は、第1ラウンドのレール2色フリー投げ(動くレールの上でゴールを決めるゲーム)に続き、早泣き対決でも勝利し、UVとの対決で2勝のリードをした。