IRIS 2
記事一覧
Vol.6 ― 【TVキャラクターアワード】吸血鬼から九尾狐、犬まで…“異色のキャラクター列伝”
「TVレポートキャラクターアワード99」はここ1年間、韓国で放送されたドラマを通してもっとも印象的なキャラクター99人を選定し、受賞するイベントで、毎年9月に発表します。御曹司、苦難や逆境にも挫けないキャンディ(漫画キャンディ・キャンディの主人公、お転婆で、元気に困難を乗り越えるキャラクター)など、ありふれたキャラクターはもう忘れてもいいだろう。最近のお茶の間では異色のキャラクターが人気だからだ。地上派ならびに総合編成チャンネル、ケーブルまで様々なドラマで異色のキャラクターが相次いで登場している。TVレポートは創刊9周年を迎え、1年間(2012年7月~2013年7月基準)の間に視聴者のもとを訪れた韓国ドラマのキャラクターの中で愛された「キャラクターアワードBEST99」を選定した。その中でも平凡さを拒否する異色のキャラクターを選んでみた。ランキングの中で唯一の犬であるトクデが紹介する異色のキャラクター列伝だ。「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」(2012.9~11) 可哀そうなヴァンパイアL(クォン・ヒョンサン)ワンワン。最初に紹介する異色のキャラクターはOCNドラマ「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」のLさ。同名だけどINFINITEのイケメンメンバーのエルじゃないから勘違いは禁物。Lは放送前から視聴者をだましたキャラクターで有名なんだ。予告編の映像に登場するLがJYJのジェジュンと似ていたため、「ヴァンパイア検事シーズン2 ジェジュン」という検索ワードがポータルサイトに登場したんだ。クォン・ヒョンサンが出演を確定する前に、違う人が事前に撮っておいた予告映像なんだって。前置きはこの辺までにして、Lは可哀そうな異色のキャラクターなんだ。もともと普通の人間だったのに、秘密研究所で変な実験と拷問を受けた末にヴァンパイアになってしまった。ミン・テヨン検事(ヨン・ジョンフン)はそのことを知らずに、Lを怒ってばかりで殺してしまったんだ。Lはヴァンパイアの正体を現すときも差別を受けたんだ。ミン・テヨン検事は青いレンズをつけて、アイラインまで描いてシックなヴァンパイアに変身した。Lは赤いレンズをつけて、恐ろしい魅力だけをかもし出したんだ。ヴァンパイアの象徴である牙も、Lのやつはすごく怖かった。それでも女性視聴者には人気爆発だったんだ。ハンサムな上に、すぐに服を脱いで素敵な筋肉を自慢したから。あ、クォン・ヒョンサンは瓶に入った血をガブガブ飲んで、お腹を壊したんだって。血がブラックベリーのエキスだったから。でも、アメリカの韓国ドラマファン50万人が参加した2012年ドラマフィーバーアワードで「今年最高の悪役(Best Bad guy of the Year)」を受賞したから、やりがいはあっただろう?特技:血を吸うこと好きなもの:血人気要因:血を吸う姿がセクシーだから人気点数:★★★★異色点数:★★★★「青い巨塔」(2013.1~7) 大脳の前頭葉に刻印された除隊間近の兵長(チェ・ジョンフン)男心を鷲掴みにした最高の異色のキャラクターがいる。綺麗な女の人かって? 残念ながら男なんだ。tvNの軍隊と医療を題材にしたドラマ「青い巨塔」の除隊間近のチェ・ジョンフン兵長。どれだけ人気だったのかって? シーズン2(「青い巨塔ゼロ」)でも主人公を務めるほどだ。前シーズン3小隊員の中で唯一、生き残ったユニークなキャラクターさ。「青い巨塔」最高の流行語である「晩年に~とは」「大脳の前頭葉」などもすべてチェ・マルニョン(チェ兵長のあだ名)のもの。ダサくても憎めない兵長として愛されている。チェ・ジョンフン兵長は本当に唯一無二のキャラクターなんだ。体感温度氷点下30度の酷寒期訓練で、お尻を出して大便をしていたところ、大変なことになったんだ。凍った大便に頭をぶつけて転んだのさ。局部を怪我して、その部分を氷で湿布したりもしたんだ。末年に局部を怪我するなんて。チェ・ジョンフン兵長は飲酒運転の謝罪放送もドラマでしたんだ。ドラマで3週間営倉(罪を犯した軍人を収容する懲罰房)にも行った。キム兵長はチェ・ジョンフン兵長が謝罪するとき「誰に話しているんだ。お酒でも飲んだのか」とけなしたりもした。チェ・ジョンフン兵長だから可能なことだったと思う。ねえ、知ってる?チェ・ジョンフン兵長はフルート専攻の音大生なんだよ。特技:フルート好きなこと:食べること人気要因:拒否できないダサい魅力人気点数:★★★★★異色点数:★★★「IRIS 2」(2013.2~4) チーム長レイ(デイビット・マッキニス)「早く撃て!(Take the shot!)」「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」チャン・ヒョクは、撃てと言われて本当に撃った。KBS 2TVドラマ「IRIS 2」のレイが異色のキャラクターに選ばれた。レイはシーズン1から活躍したアイリスのチーム長なんだ。韓国語、英語、日本語の3ヶ国語を駆使する優秀な男さ。悪役だけど、カリスマ性溢れる表情とリアルなアクション演技で愛されたんだ。「IRIS 2」のオムファタール(魔性の男)でもある。キム・ヨンファ(イム・スヒャン)、イ・スジン(ユン・ジュヒ)もレイの魅力にどっぷりはまったんだ。それに、レイ役を演じたデイビット・マッキニスは「キャラクターアワード99」で唯一韓国以外の外国籍の俳優なんだ。「IRIS」のキャラクターはみんなスーパーマン。銃に撃たれてもなかなか死なない。レイの指示で殺人兵器として生まれた変わったチョン・ユゴン(チャン・ヒョク)も頭を銃で撃たれて、心臓まで止まったのに生き返ったんだ。レイはシーズン1で銃に撃たれたけど生き残り、「IRIS 2」でもかなり銃に撃たれながらも回復した。けど、最後はチョン・ユゴンに撃たれまくって死んだのさ。その前にチョン・ユゴンもレイの銃に撃たれて記憶喪失になったから公平だと言えるのかな? とにかく、レイは本当に可哀そうなキャラクターなんだ。組織に忠誠を尽くしたけど、IRISの指揮官ミスターブラック(キム・ガプス)に利用されて、捨てられたんだ。彼の死を悲しむ人は誰もいなかった。でも「IRIS」ファンからの愛は一身に受けたのさ。特技:銃に撃たれても生き残ること好きなもの:ミスターブラック(?)人気要因:スタイリッシュなアクション&外国語人気点数:★★★異色点数:★★★「九家の書」(2013.4~6) ダーク&セクシーク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)今年の上半期、女心を鷲掴みにした最高に異色のキャラクター? 当然、この方! MBCドラマ「九家の書」のク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)。同じ放送局だから言うんじゃないけど、犬から見ても本当に格好いい。ク・ウォルリョンは智異(チリ)山を守る守護神なんだ。よく言えば守護神で、本当の正体は九尾狐(クミホ)なんだ。千年も生きた狐だけど、しっぽみたいなものはない。セクシーさとカリスマ性で武装した九尾狐さ。1997年に韓国でブームを起こしたドラマ「星に願いを」のアン・ジェウク以来、片目を隠したヘアスタイルでこんなに格好いいキャラクターはいないだろう。ク・ウォルリョンは愛する人間の女ユン・ソファ(イ・ヨニ)のせいで千年悪鬼になったんだ。ユン・ソファが山菜を取りに行かなければ、人間に存在がばれずに済んだのに! ク・ウォルリョンは100日間祈り、人間になってユン・ソファと結婚しようとしたんだ。しかし、九尾狐に変身した姿に驚いたユン・ソファが裏切ってしまった。千年悪鬼に変わったク・ウォルリョンはなりふりかまわずに人間を殺し、悪に染まっていったけど、最終的にユン・ソファがク・ウォルリョンを救ったんだ。ユン・ソファはク・ウォルリョンを守護神に戻すために自らの心臓を刺したんだ。ク・ウォルリョンは再び守護神に戻り、ユン・ソファと共に月光庭園で永遠の眠りに落ちたんだ。ク・ウォルリョンは去っていったけれど、ハンサムな息子チェ・ガンチ(イ・スンギ)は残った。親の血を引いて、チェ・ガンチもすごく格好いい。特技:憂いを帯びた眼差し、ひたすら格好よくいること好きなもの:ユン・ソファ(嫌いなもの:山菜)人気要因:セクシーなカリスマ性&純愛人気点数:★★★★★異色点数:★★★★★「モンスター~私だけのラブスター~」(2013.5~8) アイドルのユン・ソルチャン(BEAST ヨン・ジュンヒョン)「俺、スターだよ?」アイドルを本当のアイドルが演じた。tvN・Mnetのミュージックドラマ「モンスター~私だけのラブスター~」のユン・ソルチャンも異色のキャラクターとして愛されたんだ。ユン・ソルチャンは劇中、大人気のアイドルグループMAN IN BLACKのリーダー兼ボーカルだけど、熱狂的なファンが企んだ計略に巻き込まれて活動を休み、戻ってきた学校で、ニュージーランドから転校してきた羊飼い少女のミン・セイ(ハ・ヨンス)と運命的な出会いを果たしたんだ。その後、問題(?)の多い友達と一緒にカラーバーという音楽サークルを作ってユン・ソルチャンの人生を取り戻したのさ。ユン・ソルチャンはナルシストなんだ。「俺、スターだよ~」と叫び、ミン・セイに自分がスターであることを強調したんだ。でも、憎めなかったんだ。「青い巨塔」のチェ・ジョンフン兵長に負けないウザい魅力の持ち主だから。実は、養子として育ったから、愛情に飢えていた男だったんだ。気難しくも人間味溢れるアイドルだった。ユン・ソルチャンを演じたヨン・ジュンヒョンは本物のアイドルらしく、アイドルのユン・ソルチャンが感じる苦悩も自然に表現したんだ。見ていると、ユン・ソルチャンがヨン・ジュンヒョンなのか、ヨン・ジュンヒョンがユン・ソルチャンなのか分からなくなっちゃう。もう、BEASTのステージでヨン・ジュンヒョンを見ると、ヨン・ジュンヒョンじゃなくてユン・ソルチャンがいるみたい。特技:歌&ダンス&うぬぼれ好きなもの:ミン・セイ人気要因:気難しさ&格好よさ&ウザさ人気点数:★★★★異色点数:★★★「オーロラ姫」(2013.05.20~) 本当の主人公(?) トクデワンワン。いよいよ僕の出番だ。なんと言っても最高の異色のキャラクターはこのトクデ様じゃないかな? 僕はMBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オーロラ姫」の主人公オ・ロラ(チョン・ソミン)が一番愛する存在なんだ。うちのオ・ロラは僕のことを心配して、占いまでしてくれたのさ。僕はKBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」のサングン兄さん以来、最高の犬スターだと自負している。ドラマでは僕が最高なんだ。僕みたいにドラマにたくさん登場した犬はいないと思うよ。TVレポートが選んだ「お茶の間異色キャラクターBEST99」でも68位になったんだ。僕の下にはチャ・テヒョン、IU(アイユー)などがいるんだよ。僕の特技は話すことさ。ワンワンと吠えるだけじゃなくて、人間みたいに話したりもする。声は誰なのかと尋ねないで。あと、吹き出しも話すことになるのかと言わないで。僕はオ・ロラも好きだけど、燻製サーモンが特に好きなんだ。もっとたくさん食べられるようになったらいいな。あ、自慢したいことがあるんだ。最近、ファンサイン会を開いたんだ。「2013 ソウルFCI国際ドッグショー(FCI International Dog Show)」で多くのファンにサインをしてあげたんだ。これはもう異色のキャラクターの中でベスト・オブ・ベストじゃない?イム・ソンハン脚本家先生。「本当に愛しています。僕は犬で、脚本家のお姉さんは美人~」特技:話すこと好きなもの:燻製サーモン人気要因:存在そのもの(名台詞:おじさんこそ、犬に生まれない方が良いよ)人気点数:★★★★★★異色点数:★★★★★★
【終了しました】DATV放送記念!第3弾「IRIS 2」チャン・ヒョク サイン色紙&海外向けプレスを1名様に!
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。韓国アクションドラマの最高峰「IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作として、前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様を、人気と実力を兼ね備えた俳優陣が熱演し、韓国放送当時から日本でも注目を集めました。 ●「IRIS 2」の記事を改めてチェック!・【インタビュー】チャン・ヒョク緊張感の溢れる現場生身のアクションに魅力を感じた・「IRIS 2」関連ニュース一覧●「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ 【チャン・ヒョク、イ・ダヘ、BEAST ユン・ドゥジュンさん サインを各1名様に!】今回、KstyleではDATVでの日本初放送を記念して、主役ユゴンを演じたチャン・ヒョクさん、ヒロイン役のイ・ダヘさん、そして、人気グループBEASTのユン・ドゥジュンさんのインタビューをお届け。さらに、3名のサイン色紙とドラマの海外向けプレスを各1名・計3名様にプレゼントいたします。第3弾は、主役のチョン・ユゴン役で人間味溢れる姿から冷徹な姿まで、様々な表情を見せたチャン・ヒョクさんです!是非ご応募ください。 応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。 【第3弾】チャン・ヒョク サイン色紙&「IRIS 2」海外向けプレス 1名様 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2013年9月12(木) 13:00 ~ 9月13日(金) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
「IRIS 2」チャン・ヒョク“緊張感の溢れる現場…生身のアクションに魅力を感じた”
9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、ハンガリーやカンボジア、そして日本を舞台にIRISとNSS(国家安全局) 要員らが繰り広げるスピーディーな追撃アクションが特徴的であり、ワンシーンごとに目が離せない展開が話題を呼んだ。人間味溢れる姿から冷徹な姿まで、様々な表情を見せたチョン・ユゴンを演じたチャン・ヒョクが「IRIS 2」を選択した理由、撮影秘話、そして自身のプライベートについて語った。―最近は時代劇でも活躍され、「IRIS 2」のような本格派アクションに出演されるのは久しぶりかと思うのですが、出演を決めた理由や演じるにあたって心掛けたことを教えてください。チャン・ヒョク:初めてシノプシスを受け取ったとき、メロドラマの要素が強い「IRIS」に比べて、スパイアクションの要素が強い作品だったので、このような役柄は初めてだと思いました。デジタルではない、生身のアクションと、スパイドラマの要素を表現できたら面白いと思って出演を決めました。―前作「IRIS」やスピンオフ作品「ATHENA -アテナ-」との違いや、「IRIS 2」ならではの魅力は何だと思いますか?チャン・ヒョク:「IRIS」は恋愛要素が強く、「ATHENA -アテナ-」はスパイドラマとも言えますが、「IRIS 2」はさらにアクションの要素が強くなっているかと思います。―ユゴンが記憶を失い、ケンとしてスヨンに銃を向けるシーンなど、数々の衝撃的なシーンがありましたが、チャン・ヒョクさんにとって一番印象に残ったシーンはどこでしたか?チャン・ヒョク:確かに、そのシーンも印象的です。その場面では記憶をなくした人の感覚、雰囲気をちゃんと掴めたように思います。そして個人的にはデビッドさんと一緒に撮影することが多かったのですが、彼とシーンを作り上げていくのが楽しかったですね。アクションシーンをはじめ、彼との場面はいつも緊張感があり、ひとつひとつがとても印象に残っています。―日本でも撮影をしたとのことですが、感想を聞かせてください。また、日本で好きな場所や好きな食べ物はありますか?チャン・ヒョク:日本には15日ほど滞在しました。そこではユゴンではなくケンというアイリス所属の人物としての撮影だったので、新たに役作りをしなければならない状況でした。NSS要員ではなく、テロリストとして動かねばならず、ケンとして事件に介入したり、誰かを拉致したり。そんなエピソードを日本で撮影しましたが、撮影が終わった後が楽しかったです。温泉に行ったりもしました。400年の伝統のある温泉だったのですが、とても良いところでした。でも2日間硫黄のにおいが取れなかったです。そういうことも楽しくて。そしてスノーバイクに乗って先に現場に行ったりもして、撮影の合間にもスノーバイクに乗って遊んだりして楽しかったですよ。そして、地名が思い出せないのですが、ケンが使っていた隠れ家があって、そこの朝と夜の景色が全く違ったのが印象的でよかったです。食事も美味しかったですね。日本の食べ物では味噌ラーメンが好きです。スープの味が好きで。いつも餃子と一緒に食べます。―「IRIS 2」に出演されるにあたって、前作や海外のアクション映画など参考にされた作品はありましたか? 個人的にアクションドラマ・映画に興味がありましたか?チャン・ヒョク:アクションにも興味がありましたし、そのような運動(武術) もずっとやっていました。そしてそんな映画もドラマもたくさん見ました。「TAKEN」から「ボーン・アイデンティティー」などいろいろ見ています。でもアクション俳優になりたいわけじゃないんです。アクションだけやりたいとは思わなくて。いろんな役柄を経験してみたいです。―ユゴンは勇敢なキャラクターですが、演じていて実は怖かったシーンはありましたか?チャン・ヒョク:全てのシーンが毎回怖かったです。今回の作品は一度も代役を使わなかったので、実際にアクションを行っていました。人は自分がどこまでだったら動けるか、限界みたいなものを知っていると思うんですが、実際にやってみて怪我したりもして。でも「もうちょっと(やれるかも)」「もうちょっと(やってみよう)」そんな限界とのせめぎ合いが恐ろしかったです。実際に大事故になりそうなこともありました。でも、やりきった時のこと、成功した時のことを浮かべたりして。常に緊張感あふれる現場でした。―NSSが実際にあったら、チャン・ヒョクさんはメンバーとして仕事をしてみたいと思いますか? (そしてその理由は?)チャン・ヒョク:はは僕は俳優ですから(苦笑)―秘密や嘘、裏取引など「IRIS 2」ではさまざまな諜報戦が行われますが、チャン・ヒョクさんの秘密をひとつだけ教えてください!チャン・ヒョク:秘密秘密ですか。多いですよ、秘密は(笑) 皆さんにお話しできる秘密はそう、ぼくの親指ってすごく曲がってるんですよ。実は。―プライベートでは良き父親だという記事を拝見しました。俳優としてのご自分と家庭でのご自分はどう違いますか?チャン・ヒョク:俳優としての僕と家庭での僕というより、仕事の時とプライベートの差についてお話しますと、仕事の時はとても冷静だと思います。僕たち俳優はキャスティングする側(選ぶ側) ではなくされる側(選ばれる側) ですよね。だから毎回その作品ごとに自分の持っている力を思いっきり発揮しなくてはなりませんし、よく考えるのは作品が終わってもまた一緒に仕事をしたいと思っていただけるように頑張ろうということ。それでこそ、次のお話も来るものです。プライベートでは全然違いますね。友達と会ったりする時にそんなことは考えないので。―緊張感あふれる撮影の中で、普段どうやってリラックスしたりストレス解消していますか?チャン・ヒョク:撮影中、そんなにストレスを感じないんです。撮影でストレスを感じるのも好きなのかもしれません。楽しかったり、幸せだったり、一方で腹が立つこともあるし、どっちにしろ常にいろいろありますよね。それが面白いなと思っています。そして僕の父が仕事のことを家に持ち込まない人だったんです。それが当たり前だと思っていたので、僕も家には持ち込まないですね。先ほど、仕事の現場では冷静でクールなタイプだとお話しましたが、仕事のことは仕事の場で終わらせて、他のスポーツしたりプライベートでの活動はストレス解消のためというか、ただ好きでやっているという感じです。―9月に日本でも放送が決まりました。日本の視聴者に注目してほしい部分や、楽しんでほしい部分など「IRIS 2」の魅力や見どころを教えてください。チャン・ヒョク:あまり難しく考えずに楽しんで観ていただきたいですね。こういったジャンルはいろんなことを考えながら見ると楽しくないですから。壮大なアクションシーンにはわっと驚いてもらって、一緒に楽しんでいただけたらと思っています。―チャン・ヒョクさんが出演された「TRUNQ KOREA」という旅番組が9月にDATVで放送されます。京畿道(キョンギド) に行かれていましたが、韓国旅行でおすすめの場所があったら教えてください。チャン・ヒョク:僕は個人的に坡州(パジュ) をおすすめしたいです。映画の撮影所もあるので撮影でよく行っていたのに、知らなかった部分が実はたくさんあって。例えば昔の、70年代の街並みを再現した博物館があります。その当時の空気を感じられていいですよ。僕も70年代に生まれたので、その当時のことが思い起こされました。―「IRIS 2」の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。チャン・ヒョク:楽しく見ていただけたらと思います。俳優もスタッフも、皆さんが楽しめるスパイアクションドラマになるように頑張りました。その努力と思いがみなさんにも伝わるといいなと思います。ぜひご期待ください!「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ韓国アクションドラマの最高峰「 IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様から目が離せない!前作「アイリス」の主人公ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後の物語。主役ユゴンを演じるのは人気と実力を兼ね備えた俳優チャン・ヒョク。ヒロインのチ・スヨンはイ・ダヘが演じる。またアイドルグループ「BEAST」ユン・ドゥジュンと「MBLAQ」のイ・ジュンも出演し話題に。ハンガリーのブダペストや世界文化遺産であるカンボジアのアンコール・ワットなどで海外ロケを敢行し、迫力ある映像、華麗なアクションシーンも見どころ。
【終了しました】DATV放送記念!第2弾「IRIS 2」イ・ダヘ サイン色紙&海外向けプレスを1名様に!
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。韓国アクションドラマの最高峰「IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作として、前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様を、人気と実力を兼ね備えた俳優陣が熱演し、韓国放送当時から日本でも注目を集めました。●「IRIS 2」の記事を改めてチェック!・【インタビュー】「IRIS 2」イ・ダヘ派手なアクションシーン、我ながらカッコいい!と思いました・「IRIS 2」関連ニュース一覧●「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ 【チャン・ヒョク、イ・ダヘ、BEAST ユン・ドゥジュンさん サインを各1名様に!】今回、KstyleではDATVでの日本初放送を記念して、主役ユゴンを演じたチャン・ヒョクさん、ヒロイン役のイ・ダヘさん、そして、人気グループBEASTのユン・ドゥジュンさんのインタビューをお届け。さらに、3名のサイン色紙とドラマの海外向けプレスを各1名・計3名様にプレゼントいたします。第2弾は、ヒロインを演じたイ・ダヘさんのサイン色紙です!是非ご応募ください。 応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。 【第2弾】イ・ダヘ サイン色紙&「IRIS 2」海外向けプレス 1名様 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2013年9月11日(水) 13:00 ~ 9月12日(木) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
「IRIS 2」イ・ダヘ“派手なアクションシーン、我ながらカッコいい!と思いました”
9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、ハンガリーやカンボジアを舞台にIRISとNSS(国家安全局)要員らが繰り広げるスピーディーな追撃アクションが特徴的であり、ワンシーンごとに目が離せない展開が話題を呼んだ。射撃のオリンピック金メダルリスト、チ・スヨン役を演じたイ・ダヘは、この作品で初のアクションに挑戦し、これまで見せたことのない姿で演技の幅が広がったと視聴者から好評を得た。チャン・ヒョクとのロマンスや息の合ったチームワークを見せたイ・ダヘが、撮影現場の雰囲気、見どころである派手なアクションシーンに懸ける思いについて語った。―イ・ダヘさんはどちらかというと女性的で優雅なイメージがあるのですが、これまでの作品とは全く違う「アクションドラマ」に出演を決めたきっかけを教えてください。イ・ダヘ:私は新しいことが好きなんです。女優は一つのイメージに縛られてはいけないという気持ちも大きく、似たような役柄が続くと自分自身がつまらなくなってしまうばかりでなく、見ている方々にも一つのイメージで固定されてしまうのが嫌だったんです。やはりアクションは似合わないかも、とは思いましたが、恐れないでチャレンジしてみたいと思いました。これからもひるまずにどんなジャンルでもどんな役柄でも挑戦してみたいです。―前作「IRIS」やスピンオフ作品「ATHENA -アテナ-」との違いや、「IRIS 2」ならではの魅力は何だと思いますか?イ・ダヘ:最初の「IRIS」の場合はそんな心配はなかったのですが、「ATHENA -アテナ-」や「IRIS 2」は必ず前作である「IRIS」と比較されてしまいますよね。IRISはとても成功しましたから。でもまず、出演している俳優も違いますし、スパイアクションという共通点はあれど別の想いが込められたドラマです。過去の「IRIS」の長所も短所も受け止めて、さらにいい作品を作ってやろうと撮影を開始しました。なので大きな負担はなかったですね。―「IRIS 2」に出演されるにあたって、前作や海外のアクション映画など参考にされた作品はありましたか? 個人的にアクションドラマや映画に興味がありましたか?イ・ダヘ:アクション映画をたくさん見ました。いろいろと薦めてもらったもの、アメリカの「24」などを手当たり次第に沢山見ました。―日本でも撮影をしたとのことですが、感想を聞かせてください。また、日本で好きな場所や好きな食べ物はありますか?イ・ダヘ:私は本当に日本が大好きなんです! 3週間前にも行ったんです。母と行ったり、プライベートでしょっちゅう遊びに行きます。「IRIS 2」の撮影で休みが取れなかったので、マネージャーと母と渋谷へ行きました。表参道も大好きです。前回は銀座に行ったのですが、すごく食事が美味しかったです。日本は何でも美味しいですよね。カレーうどんも好きですし、居酒屋で食べる焼き鳥も好きです。日本の食べ物だったら何でも好きです。全部私に合うみたいで。―日本以外にも海外や韓国の地方都市など、あらゆる場所でロケを行ったそうですが、どこでの撮影が印象深いですか?イ・ダヘ:ブダペストですね。とても素敵でした。実際に撮影で海外に行くと、どんな素敵な場所でも純粋に楽しむことはできないです。仕事で行っているわけですから、集中しなくてはならないというのがあって。でも、ブダペストはそんな考えを変えてくれたようです。本当に街並みも綺麗で、ちょっと暗い魅力や雰囲気がありました。こんな場所で演技をしたら、なんだかいつもの演技と違うカラーが出るんじゃないかなと思いました。全てのものに雰囲気があったようです。―スヨンは元五輪選手でしたが、イ・ダヘさんが昔から行っているスポーツなどはありますか? ストレッチ中の写真を拝見しましたが、とても体が柔らかいんですね!イ・ダヘ:私は10年ほど舞踊を習っていました。もう長いことやっていませんが。そのおかげで体が柔らかいんです。そして、女優としてきちんと体を作らないといけないので、マンツーマンのトレーニングを受けたりピラティスもしていました。実は最近運動できていなくてまた始めなきゃいけませんね。―スヨンは女性でありながら、過酷な試練や任務を遂行していきますよね。スヨンを演じる上で大変だったことや苦労したことは何でしたか?イ・ダヘ:アクションスクールでの訓練が一番大変だったように思います。そして、撮影現場で100%のアクション演技ができなかった時、ショックでしたね。一生懸命練習したのに、その時のコンディションが良くなかったり、練習では先生とやっていたことを他の俳優さんといざやってみようとすると呼吸が合わずうまくいかなかったりしてそういう時は辛かったです。―我ながら「カッコよかった!」と思うシーンはどこでしたか?イ・ダヘ:6話だったかと思うんですが、ユゴンが残した指輪を見つけて号泣する場面と、そしてユゴンがいなくなって1年後、ある任務を任されて爆弾を取引するアイリスに関係する組織を検挙するために秘密組織に入り込んで相手と戦うアクションシーンがあるのですが、その部分でしょうか。その当時、本当に大変だったのですが、派手なキックシーン(飛んで回し蹴り) も実際に自分がやったんです。本来ならばワイヤーを使ってやるはずだったのですが、セッティングがうまくいかなくてそのままやりました。映像を見てみたら、思った以上にカッコよく仕上がっていましたね。―緊張感溢れる撮影の中で、普段どうやってリラックスしたりストレス解消をしていましたか?イ・ダヘ:撮影中は何か他のことをする余裕がなかったです。なので、時間があれば睡眠ですかね。友達と会ったり、おしゃべりしたりはできませんでしたね。―共演者とのエピソードや撮影中の印象深いエピソードはありますか?イ・ダヘ:NSSの中で作戦会議をしているシーンなど、喋っている表情だけ撮影して音がないシーンがあるんですが、その場合は台本にもセリフがないんですね。みんなまじめな顔で作戦会議をしているかと思いきや、口は動いているものの、実はたわいもないことをしゃべっていたりしました。でも、表情は真剣そのものです。やはりみなさん演技がお上手みたいです(笑) みんないい人たちで撮影が楽しかったです。―「IRIS 2」を経て、次に挑戦したいジャンルや役柄があれば教えてください。イ・ダヘ:もっと年齢を重ねる前に、また可愛い役をやってみたいです。「マイガール」の時のような。ちょっと前とは違うイメージになったと思うので、今の年齢に合ったラブコメディーも撮ってみたいですね。―9月に日本でも放送が決まりました。日本の視聴者に注目して欲しい部分や楽しんで欲しい部分など「IRIS 2」の魅力や見どころを教えてください。イ・ダヘ:スパイアクションドラマなので、映画ではない以上、制作するにあたって難しい部分がありました。そんな厳しい環境の中で最善を尽くして撮影したということもご理解いただけたら嬉しいです。惜しい部分もあるかと思いますが、温かい目で見ていただけたらと思います。―「IRIS 2」の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。イ・ダヘ:DATVで9月に放送されると聞いて、とても嬉しいです。ぜひ楽しんで見てください。これからも頑張ります。「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ韓国アクションドラマの最高峰「 IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様から目が離せない!前作「アイリス」の主人公ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後の物語。主役ユゴンを演じるのは人気と実力を兼ね備えた俳優チャン・ヒョク。ヒロインのチ・スヨンはイ・ダヘが演じる。またアイドルグループ「BEAST」ユン・ドゥジュンと「MBLAQ」のイ・ジュンも出演し話題に。ハンガリーのブダペストや世界文化遺産であるカンボジアのアンコール・ワットなどで海外ロケを敢行し、迫力ある映像、華麗なアクションシーンも見どころ。
【終了しました】DATV放送記念!第1弾「IRIS 2」BEAST ユン・ドゥジュン サイン色紙&海外向けプレスを1名様に!
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。韓国アクションドラマの最高峰「IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作として、前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様を、人気と実力を兼ね備えた俳優陣が熱演し、韓国放送当時から日本でも注目を集めました。●「IRIS 2」の記事を改めてチェック!・【インタビュー】BEAST ユン・ドゥジュン先輩俳優との共演これからの人生にプラスとなる経験をした・「IRIS 2」関連ニュース一覧●「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ 【チャン・ヒョク、イ・ダヘ、BEAST ユン・ドゥジュンさん サインを各1名様に!】今回、KstyleではDATVでの日本初放送を記念して、主役ユゴンを演じたチャン・ヒョクさん、ヒロイン役のイ・ダヘさん、そして、人気グループBEASTのユン・ドゥジュンさんのインタビューをお届け。さらに、3名のサイン色紙とドラマの海外向けプレスを各1名・計3名様にプレゼントいたします。第1弾は、ソ・ヒョヌ役を演じたBEAST ユン・ドゥジュンさんです!是非ご応募ください。 応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。 【第1弾】BEAST ユン・ドゥジュン サイン色紙&「IRIS 2」海外向けプレス 1名様 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2013年9月10日(火) 16:00 ~ 9月11日(水) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
「IRIS 2」BEAST ユン・ドゥジュン“先輩俳優との共演…これからの人生にプラスとなる経験をした”
9月1日よりDATVで絶賛放送中の「IRIS-アイリス2-」(以下「IRIS 2」)。前作の主演イ・ビョンホンの死から3年後を描いた物語は、ハンガリーやカンボジアを舞台にIRISとNSS(国家安全局) 要員らが繰り広げるスピーディーな追撃アクションが特徴的であり、ワンシーンごとに目が離せない展開が話題を呼んだ。BEASTのユン・ドゥジュンは射撃、武術、暗号解読、外国語などあらゆる分野に優れたエリート要員ソ・ヒョヌ役を務め、チャン・ヒョク&イ・ダヘとの淡い三角関係を演じた。そんな彼が「IRIS 2」ならではの魅力、ベテラン俳優との共演エピソードや俳優活動への思いについて語った。―前作の「IRIS」をいち視聴者としてご覧になっていたそうですね。出演が決まった時の感想や、出演を決めた理由をお聞かせください。ユン・ドゥジュン:前作を見ていたので、お話が来たときは光栄に思いました。それで決めました。―前作「IRIS」やスピンオフ作品「ATHENA -アテナ-」との違いや、「IRIS 2」ならではの魅力は何だと思いますか?ユン・ドゥジュン:基本的なところは似ていると思うんですが、どの作品も素晴らしい俳優陣が出ていて、その先輩たちの演技の違いもあると思いますし、「IRIS 2」に関しては前作よりもスパイもの、という色が強い気がします。―海外や韓国の地方都市など、あらゆる場所でロケを行ったそうですが、どこでの撮影が印象深いですか?ユン・ドゥジュン:カンボジアですね。イ・ボムスさんと二人で行ったんですが気温が40度もあった中、射撃シーンやアクションシーンを撮影してスタッフの皆さんも大変だったと思います。大変でしたが僕は面白かったんですよ。―「IRIS 2」に出演されるにあたって、アクション映画など参考にされた作品はありましたか?「24」など海外のアクションドラマがお好きだと聞いたのですが。ユン・ドゥジュン:香港映画も見ましたし、チャン・ヒョクさんの勧めでアメリカドラマの「24」も見ました。参考になったというよりも、ただ楽しく見ました。―普段はBEASTのメンバーとして歌手活動をされていますが、元々俳優という仕事に興味があったのですか?ユン・ドゥジュン:もちろんです。演技は僕が足を踏み入れられない領域だと思っていたのですが、徐々にお話をもらうようになって、今回のようなカッコいい作品に出演することができて本当に光栄です!―チャン・ヒョクさんやイ・ボムスさんなどベテラン俳優さんとの仕事はプレッシャーもあったかと思います。実際に共演してみてどうでしたか? エピソードなどがあれば教えてください。ユン・ドゥジュン:すごくプレッシャーがありました。もともとチャン・ヒョクさん、イ・ボムスさんのファンだったので。お二人だけじゃなく、他の先輩俳優さんもそうです。そんな方々の中で一緒に演技をすることはとてもプレッシャーを感じましたが、すごくよくしていただきました。まるで地元の先輩、お兄さんのように気楽にさせてくれて。そのおかげでリラックスして撮影できたんだと思います。海外ロケでは撮影以外でやることも特にないので、いろいろ話もしましたし、一緒にお酒を飲んだりもしました。そういった経験はこれからの人生にもなにかプラスになるんじゃないかと思っています。―イ・ダヘさん演じるスヨンをめぐって、チャン・ヒョクさん演じるユゴンと恋のライバルになりますよね。実際にはドゥジュンさんは皆さんよりも若く、年齢差があると思いますが、大人っぽく見えるように努力したことはありますか?ユン・ドゥジュン:外見は問題ないでしょう(笑) チャン・ヒョクさんもイ・ダヘさんも童顔ですしね。ただ、やはり年齢差を埋めるというのは一番難しかった部分でもあります。すごく離れているわけではないですが。普段からダヘさんは「姉貴」っぽい人なので、ダヘさんがとても気を使ってくださいました。僕が気楽にやれるようにと。すごい感謝してます。―ソ・ヒョヌはエリートで完璧な男性だと思うのですが、ドゥジュンさん本人との共通点や、また逆に全く違う部分があれば教えてください。ユン・ドゥジュン:ほとんどが違いますね。エリートで完璧な男からはほど遠いです。まさに夢に描いたような男性じゃないかと。まあヒョヌのコンセプトはそうだったんですが、僕が演じたのでそうは見えなかったようですね。―ヒョヌを演じるために準備したことや、心掛けたことがあれば教えてください。ユン・ドゥジュン:アクションに力を注ぎました。運動神経は悪い方じゃないので、教えてもらった通りにこなせたんですが、やはりテクニックよりも体力が大事なようです。―作中で我ながら「カッコいい!」と思ったシーンはありますか?ユン・ドゥジュン:そんなシーンなかったと思います! うーん雨の中のシーンはちょっと恥ずかしかったですけどね。―それ以外で、心に残ったシーンがあれば教えてください。ユン・ドゥジュン:ほとんど全ての場面を覚えています。アクションシーンは小規模なものもありましたが、大がかりなものが多かったんです。射撃シーンとか。そんな場面が印象的でしたね。一番思い起こされるのは銃声。耳栓をしてても大きな音が聞こえてたのに、僕をアップで撮影するときは外さないといけなくて。その後何時間も耳が聞こえづらかったです。―緊張感あふれる撮影の中で、普段どうやってリラックスしたりストレス解消していましたか?ユン・ドゥジュン:何よりも睡眠! やはり体力が一番大事ですから。危険な撮影が多かったんです。緊張感がなければ、怪我をすると思ったので、少しでも体力を回復させなきゃと思っていました。―BEASTのメンバーから、「IRIS 2」やドゥジュンさんの演技に対して何かコメントや感想をもらいましたか?ユン・ドゥジュン:最初の3週間、メンバーはスケジュールが詰まって忙しくて見てなかったそうですが、それでもとても面白かった、カッコよかったと言ってくれました。うらやましがられました。そして僕の普段の性格と全然違う役だったから(冗談で)「お前には似合わない」「ぎこちない」って言われたり。―今後も俳優活動を続けたいですか? 次に挑戦したいジャンルや役柄があれば教えてください。ユン・ドゥジュン:もちろんです。だから演技活動を始めましたし、とても魅力的な仕事ですし、新たな挑戦とも言えます。だからすべてのジャンルを経験してみたいです。―日本でも放送が決まりました。日本の視聴者に注目してほしい部分や、楽しんでほしい部分など「IRIS 2」の魅力や見どころを教えてください。ユン・ドゥジュン:この(スパイアクションという) ジャンルにハマってほしいというよりも、1話も見逃さずに見ていただきたいなと思います。そうすることでちゃんと話の内容が理解できると思います。集中して見てくださいね。―「IRIS 2」の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。ユン・ドゥジュン:「IRIS 2」ソ・ヒョヌ役のBEAST ユン・ドゥジュンです。こうやって皆さんにご挨拶できることを光栄に思っています。「IRIS 2」は本当にカッコいい作品なので、ぜひご期待ください。「IRIS-アイリス2-」DATVにて9月1日より日本初放送!毎週日曜23:00~放送情報:DATV「IRIS-アイリス2-」ページ韓国アクションドラマの最高峰「 IRIS-アイリス- 」シリーズ最新作手に汗握るスパイ作戦、裏切り、そして恋愛模様から目が離せない!前作「アイリス」の主人公ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後の物語。主役ユゴンを演じるのは人気と実力を兼ね備えた俳優チャン・ヒョク。ヒロインのチ・スヨンはイ・ダヘが演じる。またアイドルグループ「BEAST」ユン・ドゥジュンと「MBLAQ」のイ・ジュンも出演し話題に。ハンガリーのブダペストや世界文化遺産であるカンボジアのアンコール・ワットなどで海外ロケを敢行し、迫力ある映像、華麗なアクションシーンも見どころ。
【ドラマのホットプレイス Vol.2】「IRIS 2」「いとしのソヨン」「7級公務員」に登場したカフェ
Cafe FootlooseCafe Footlooseは、ドラマだけでなく、雑誌のグラビア撮影の場所としても有名だ。先日放送が終了したドラマ「IRIS 2」で、主人公のチャン・ヒョクが行方不明になる前に、イ・ダヘと最後の食事をした場所もここだ。mando footlooseのフラッグシップストア兼ヨーロピアンスタイルのブランチカフェであり、ここに行けば「IRIS 2」でBEAST ユン・ドゥジュン、イム・スヒャンなどの主人公が乗っていた自転車も見ることができる。スタイリッシュな流線型のデザインと、ペダルを踏まなくても動くという魅力的な自転車がカフェ内に展示されており、いつでも試乗することができる。購入した人にはバッテリーの充電と修理のサービスも提供するという。コーヒーとデザートはもちろん、オーガニックな食材を使ったパスタやピザ、ステーキなど、ウェルビーイング(well-being:身体的・精神的及び社会的に良好な状態)をコンセプトにした様々なメニューを提供している。【shop info】add:江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)666-8tel:02-548-1703HOLLYS COFFEE父と娘の和解と愛を描くことで最高の視聴率を記録し、先日放送を終了したドラマ「いとしのソヨン」に登場したカフェがHOLLYS COFFEEだ。特にドラマでイ・ボヨンとイ・サンユン夫婦の確執が最高潮に達した時に2人が出会う場所として頻繁に登場し、視聴者の好奇心をくすぐった空間だ。2011年に放送された「ボスを守れ」のチソンが、オーナーの息子であるという自身の身分を隠し、アルバイトとして働くカフェとして登場した場所でもある。24時間オープンしており、広々とした店内と自然な光が降り注ぐテラス、そして優しいバブルランプで、都心の中の憩いのスペースとしてはもちろん、ドラマ撮影地として最適の条件を揃えている。すべてのコーヒーメニューにエスプレッソダブルショットを使用して、まろやかながらも渋いコーヒーの味を味うことができ、またワッフルやサンドイッチなど食事として食べられるメニューが30種類も用意されている。【shop info】add:江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)200番地2階tel:02-545-6077Cafe Selecto330平方メートルに及ぶ広い店内と、ヨーロピアンスタイルのおしゃれなインテリアが印象的なCafe Selecto。ここでは、好みに応じて5つのスタイルのアメリカーノを楽しむことができる。「7級公務員」でチェ・ガンヒとアン・ネサンが出会うシーンを撮影した場所で、ドラマの展開の上で踏み込んだ話をした重要な空間だ。特にチェ・ガンヒが実際に座っていた席には、恋人同士のファンが訪れ記念写真を撮るほど人気がある。感覚的なインテリアに惚れてここを訪れ、おいしいコーヒーとベーカリーにはまってしまい、常連になったお客が多いということだ。細かく種類分けされたアメリカーノに加え、パンケーキ、サンドイッチ、ワッフルなど、様々なベーカリーメニューを取り揃えている。【shop info】add:京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市盆唐(ブンダン)区255-1番地書硯洞(ソヒョンドン)プンリムアイワン2階tel:02-6340-1656
放送終了「IRIS 2」視聴率では負けたが、アクション演技では勝った
KBS 2TV水木ドラマ「IRIS 2」が、2ヶ月間の航海を終え、韓国で18日に放送終了を迎えた。異常に寒かった2月、「IRIS 2」はシーズン1の光を浴び、大きな期待の中で放送開始となった。しかし、あまりにも肥えた視聴者の目を満たすことはできなかった。SBS「その冬、風が吹く」に視聴率1位の座を譲り、MBC「7級公務員」と競争した。シーズン2のジンクスを破ることはできなかった。しかし、あらゆる苦難や逆境、波乱に満ちた経験を経てキャラクターのイメージを確立した俳優たちの姿は魅力的だった。身にしみる寒さや押し寄せる睡魔と闘い、自分のキャラクターを十分に活かし、好評を得た主人公たちを振り返ってみた。チョン・ユゴン(チャン・ヒョク) ― キャラクターに溶け込んだ演技でお茶の間を湧かせるチャン・ヒョクはNSS TF-Aのチーム長、チョン・ユゴン役を演じた。前作「チュノ~推奴~」でも華麗なアクションを披露していた彼だったが、今回の作品では一層難易度の高いアクションをこなした。普段からボクシングで体を鍛えてきたことが役に立った。チャン・ヒョクは様々な武術に長けているチョン・ユゴンというキャラクターのためにほとんどのアクションシーンを代役なしで撮影した。第5話ではIRISとの死闘を繰り広げる中、銃で頭を撃たれ失踪する姿が描かれ、大きな衝撃を与えた。チャン・ヒョクは特に息が止まったような焦点の定まらない表情で意識を失っていく姿をリアルに演じきった。また、記憶を失った彼が自分をケンだと思い、恋心を抱くスヨンに銃を向けるシーンは視聴者の心を痛ませた。徹底した使命感や正義感に満ちたカリスマ性は消え、強烈で残酷なカリスマ性だけが漂っていたためだ。また、第11話ではIRISのレイがユゴンの命を引き換えにNSSに対して取引を提案し、彼の全身を縄で捕縛してドラマに緊張感を与えた。結局ユゴンは核と共に命を落とした。ペク・サン(キム・ヨンチョル) ― シーズン1に続きカリスマ性溢れる役者魂を見せるキム・ヨンチョルはシーズン1に続き、シーズン2でもペク・サン役を務め、大活躍した。目つきだけで相手を動揺させるカリスマ性を披露し、名声に相応しい演技力で役に溶け込んだ。シーズン1でNSSの局長でIRISの二重スパイだったペク・サンは、敵でも味方でもない曖昧な境界を行き来し、迷宮の中の人物を表現した。特にドラマの中盤には彼がユゴンの父親であることが明かされ、熱い涙を流した。妻のために復讐を誓い、冷たいキャラクターに一変する彼の姿に、視聴者からは感情の熱演をしたという好評が続いた。チ・スヨン(イ・ダヘ) ― 代役の要らない鋭いアクションで次世代の女戦士に浮上ドラマ「プランダン 不汗党」「チュノ ~推奴~」に続き、今回もチャン・ヒョクの恋人を演じたイ・ダヘは、NSSの要員チ・スヨン役を演じた。前作ではキュートで守ってあげたい女性を演じたイ・ダヘだったが、今回は厳しい訓練に耐え、代役なしでアクション演技を披露し、女戦士として浮上した。第6話では360度の完璧なオーバーヘッドキックを披露し、視聴者の視線を独占した。銃に撃たれ、失踪したユゴンの空席を埋め、NSS TF-Aのチーム長となったスヨンは、美人の魔性の魅力を活用し、IRISの痕跡を探るシーンでワイヤーや代役なしという負傷する危険性の中でも360度のキックを自ら演じ切り、強靭な戦士としての一面を披露した。泣くシーンも多かった。失踪したユゴンを探すために大活躍するスヨンの感情を繊細に描いたイ・ダヘの涙の演技は、ドラマへの集中度を最大限に引き出したと評価されている。ユゴンがプレゼントしたぬいぐるみを手にし、涙を流しながらこれまで溜まっていた感情を爆発させる姿は、視聴者の涙腺を刺激した。イ・ダヘはその日の撮影終了後も涙が止まらなかったほどキャラクターに溶け込んでいたという。パク・テヒ(ユン・ソイ) ― 躍動感のある銃撃戦のために負傷しても闘魂を見せるユン・ソイも強烈な第一印象を残し、カリスマ性溢れる存在感で視聴者の視線を独占した。ユン・ソイは韓国出身であるが社会主義に洗脳され、スパイ活動をしているエリートのパク・テヒ役を演じた。知性溢れる表情と鋭い眼差しは、絶妙な魅力を漂わせた。しかし、撮影の途中には危険な瞬間もあった。先月20日に行われた銃撃戦の撮影で、体を張ってアクションシーンを演じる中、破片が目に入る事故が発生し、失明の危機に陥った。幸い抜群の運動神経を発揮し、また事故発生直後に救命センターに運ばれ治療を受けたおかげで失明の危機を免れ、わずかな角膜損傷で済んだ。一日休んだ後撮影現場に無事復帰したユン・ソイは、目を開けることが困難な状況でも体を張ってアクションを演じる闘魂を見せた。続いて撮影された銃撃シーンでは保護レンズを着用し、パワフルなアクション演技でイ・ボムスと共にスペクタクルな銃撃戦を完成させた。また「IRIS 2」の後番組であるドラマ「天命」は韓国で29日に放送がスタートする。
「IRIS 2」放送終了…前作「IRIS」を乗り越えられなかった
※この記事にはドラマ「IRIS 2」の結末に関する内容が含まれています。KBS 2TV水木ドラマ「IRIS 2」が期待値に満たない成績で放送を終了した。「IRIS」 シーズン1(以下、「IRIS」)を乗り越えるという覚悟を台無しにする結果となった。2月から放送をスタートし、18日に20話で放送を終えた「IRIS 2」は韓国と北朝鮮を統一させるため核爆発を図るユ・ジュンウォン(イ・ボムス)とNSS(国家安全局)の対決で幕を閉じた。特に、アイリスのアジアの首長、ミスターブラック(キム・ガプス)がペク・サン(キム・ヨンチョル)の犠牲で除去された状況でアイリスの支援なしに祖国を統一するというジュンウォンの野心は、ソウルの真ん中で核が爆発するかも知れない一触即発の危機的状況を作り出した。だが、放送前から予告されたソウル爆発シーンを控え、長く感情に訴える姿は登場人物の悲しい運命を十分説明したものの、逆に緊張感を低下させる結果となった。「IRIS」の光化門(クァンファムン)戦争シーンを凌駕する爽快なアクションを期待していた人々と、ラブストーリーを期待した視聴者の両方を満足させなかった台本と演出は、視聴者の視線を集めることができなかった。また、頭に銃に打たれている状況でもヨンファ(イム・スヒャン)に指輪で心を表現するジュンウォンの姿などからは、悲劇的な状況に置かれた人物たちの切ない姿を描くという意図は伝えられたが、心臓が止まると核が爆発という警告は気にも留めないずさんな展開と彼の死の前で悪縁を回想するユ・ゴン(チャン・ヒョク)などは、最後まで感情の過剰を見せ、見る人も興冷めするしかなかった。また、既に カウントダウンが始まった核を抱いて海の上で自爆するユ・ゴンの死は視聴者にそれほど説得力を与えず、大きく予告された「IRIS」のソンファ(キム・ソヨン)の登場も次のシリーズへの余地を残す程度に活用された。放送前、イ・ボムスはライバル作のMBC「7級公務員」とSBS「その冬、風が吹く」と関連し、「ライバルは他のドラマではなく、『IRIS』だ」と言った。イ・ボムスの言葉通り「IRIS 2」は、「IRIS」を超える特別な内容が必要だったが、視聴者を魅了する新鮮なものよりは予想可能だった南北の立場の違いとアクションシーンに重点が置かれ、前作に熱狂した視聴者の期待を満たせなかった。アクションシーンで大小の負傷を負った「IRIS 2」の俳優たちは、視聴率35%を期待すると胸を張ったが、結果的には喜ばしくない結果となった。2009年当時、「IRIS」が韓国で超大型アクションドラマの出発を告げ、高い期待の中で放送され、イ・ビョンホンとキム・テヒの恋愛模様まで安定的に描き良い結果を得たが、前作の名声に頼ったスピンオプ作品「ATHENA -アテナ-」 に続く「IRIS 2」の視聴率不振は視聴者と制作陣、俳優全員に残念な結果となった。
BEAST ユン・ドゥジュン「IRIS 2」終了の感想“最後まで見守ってくださって…”
BEASTのメンバーユン・ドゥジュンが「IRIS 2」の終了を迎えた感想を伝えた。ユン・ドゥジュンは18日、自身のTwitterに「『IRIS 2』が終わりました。多くの先輩や先生たち、一番苦労した監督とスタッフの方々、とても優しくしていただいてありがとうございました。そして最後まで見守ってくださった方々にも感謝します。お元気で」という書き込みを掲載した。ユン・ドゥジュンはKBS 2TV「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:キム・テフン)でNSSのエリート要員ソ・ヒョヌ役を務め、熱演を披露した。初めて正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)にチャレンジしたにもかかわらず、安定した演技で視聴者の脳裏に強い印象を残した。ユン・ドゥジュンの感想に対してネットユーザーは「ユン・ドゥジュン、これまでご苦労様でした」「『IRIS 2』終わって残念だ」「『IRIS 2』がもう終わるなんて、悲しい」「楽しみがなくなった」などの反応を見せた。韓国で18日に放送された「IRIS 2」の最終回は、視聴率10.4%(AGBニールセン・コリア基準)で同じ時間帯に放送されたドラマの中で2位を記録した。
本日(18日)放送終了を迎える「IRIS 2」視聴率不振のままエンディングを迎えるのか
KBS 2TV水木ドラマ「IRIS 2」が、視聴率不振のまま放送終了を控えている。前作の人気を継ぐものと期待されていた「IRIS 2」だが、期待に満たない成績を収めることになった。今年2月に放送をスタートした「IRIS 2」は、IRISとNSS(国家安全局)という仮想の団体が激しく対立する中で、韓国と北朝鮮の現実的な問題を描くことを予告し、興味を刺激した。特に、「IRIS 2」は放送前から北朝鮮の第3次核実験を基に朝鮮半島の情勢と関連した話を描くと明かし、シーズン1の光化門(クァンファムン)シーンに匹敵する戦闘シーンが予告され、期待を高めたが、いざ放送を始めた「IRIS 2」の前には様々な問題が待ち受けていた。「IRIS 2」については、序盤から様々な問題が提起され苦戦を強いられた。NSS要員が雪原で訓練するシーンで黒い迷彩服を着た設定やおもちゃの銃を使用するなどして巻き起こった論争は、大作「IRIS 2」の完成度に疑問を抱かせた。また、「IRIS 2」は、話の流れを妨げるほど過度なPPL(Product Placement:テレビ番組や映画に特定会社の商品を小道具として登場させること)からも自由にはなれなかった。緊張感あふれる話の中に繰り返し登場する製菓店と、CMを連想させるカーチェイスシーンなどは視聴者の集中力を低下させた。また、最終回を控えた第17話の放送で、ミスターブラック(キム・ガプス)は「この国はあまりにも長い間休戦状態にいたので、戦争の恐怖に対する免疫が生じた」と話しつつ、平和ボケしてしまった現実について言及した。このようなミスターブラックの言葉は、南北関係が急速に冷え込んだ状況でそのような現実を生々しく表現したにも関わらず、正統派恋愛ドラマに集中する視聴者の状況を代弁するようにも見えた。チャン・ヒョク、イ・ダヘ、イ・ボムスなど俳優の熱演にも関わらず、ドラマ序盤から様々な問題が巻き起こった「IRIS 2」は、期待されていた恋愛話までもが視聴者からの共感を得られずに、名俳優と現実的な題材という良い材料を持っていながらもそれに見合った結果を出せないまま、前作に比べて残念な成績で放送を終了しようとしている。18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で17日に放送された「IRIS 2」の第19話の視聴率は9.7%(全国基準)となり、前回の放送(8.2%)より1.5%上昇した数値を見せた。これによって、「IRIS 2」最終回の視聴率が、まだ巻き返すことができるのか注目が集まっている。