チェ・ジンシル
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故チェ・ジンシルさんの息子Z.flat「母が生きていても、俳優を強いたりはしなかっただろう」
ラッパーで故チェ・ジンシルさんの息子のZ.flatが、演技ではなく音楽を選んだ理由を明かした。最近韓国で放送されたMBC every1「ビデオスター」には、ソン・ヨンギュ、キム・デヒ、イ・ジョンヒョン、パク・スンミン、Z.flatが出演した。同日、Z.flatはMBC「覆面歌王」に出演してからリアルタイム検索ワードランキングで1位になったことについて「全然予想していなかった。優勝したいとも思わず、『1ラウンドで健闘しよう、落ちたとしても』と(思っていた)。そのほうが心が楽だと思った」と言った。パク・ソヒョンが「俳優より歌手を選んだ理由が特別だと聞いた」と質問すると、Z.flatは「代を継ぐという心もなくはなかった。母(故チェ・ジンシルさん)、叔父(故チェ・ジニョンさん)も芸能人だったので、夢は俳優、歌手、監督などしか持っていなかった。そんな中で歌手という職業を選んだ」と答えた。キム・スクが「演技は合わなかったか」と質問すると、Z.flatは「演技は台本に合わせて監督が求める感情を出すべきだけれど、音楽は僕が望んでいる、自分の感情を表現できるので、感情の表現が拙い僕にはより合っていたと思う。母が生きていたとしても、俳優を強いったりはしなかったと思う」と答えた。パク・ソヒョンは「本人が好きなものをしなさいと言っただろう」と頷いた。キム・スクが「デビュー曲を聴き慣れていないとか。本人は、デビュー曲を3回しか聴いていないというのは本当か?」と質問すると、Z.flatは「デビューしようと作った曲ではなく、1年前に作った曲だ。あまりにも暗くて、アップビートに編曲した。僕の強みを見せられる感性からは離れている雰囲気だ」とし、編曲バージョンのデビュー曲はまだ慣れていないと打ち明けた。パク・ナレは「事務所と合わないのでは?」と冗談を言った。Z.flatは「本当に待遇がいい」と否定した。即席でZ.flatのデビュー曲「Designer」の2つのバージョンをめぐって投票が行われ、全員一致でZ.flatのバージョンを選ぶと、彼は「(事務所の)代表に申し訳ない」と言い、純粋な一面を見せた。パク・ソヒョンは「『SHOW ME THE MONEY』に出れば、僕は無条件で1位と言っていたと聞いた」と質問した。Z.flatは「最近言ったのではない。音楽を始めたばかりの頃に、自惚れて。2018~2019年の話だ」と言って恥ずかしがった。パク・ナレが「どうして出演しなかったの?」と質問すると彼は「その頃、一緒に音楽をしていた仲間が『高等ラッパー』や『SHOW ME THE MONEY』に出演して有名になった。それをきっかけに頑張ったけれど、出演してすぐ落ちたら、世間知らずの者が音楽をしているというイメージになるのではと思った。もう少し遠い絵を見たいと悩んでいたら年をとって、『高等ラッパー』に出れなくなった」と答えた。Z.flatは「無料の音源を掲載するサイトに、僕が2年間1人で音楽を作ってアップロードした曲が多い。未発売のものだ。これから出る僕の音楽が気になったら、そこで聴けばいいと思う。『High Ello』で検索すると出る。愛着があるので、残してある」と伝え、音楽への情熱をアピールした。・故チェ・ジンシルさんの息子Z.flat、YGプロデューサーRobbinが絶賛「僕とはレベルが違うと思った」・【PHOTO】故チェ・ジンシルさんの息子チェ・ファンヒ、インタビューで見せた自信溢れる表情
故チェ・ジンシルさん、突然の別れから本日(10/2)で12年…ドラマ・映画で国民的人気女優に
女優のチェ・ジンシルさんが死去して12年が経った。チェ・ジンシルさんは2008年10月2日午前、ソウル蚕院洞(チャムウォンドン)の自宅で遺体で発見された。享年40歳の若さで空の星になった韓国の国民的女優の訃報にファンたちは衝撃を受け、12年が経った今でも彼女を記憶している。1988年にCMモデルとしてデビューしたチェ・ジンシルさんは、安定した演技力と愛らしい魅力で国民的な人気を博したトップスターである。特に「約束」「嫉妬」「星に願いを」「私の愛、私の花嫁」「あなたそして私」「バラ色の人生」「ラスト・スキャンダル」など、ドラマと映画を行き来しながら大活躍した。当代最高の女優として愛されてきたチェ・ジンシルさんは、京畿道(キョンギド)楊平(ヤンピョン)のカプサン公園に眠っており、毎年家族と知人たちが追悼式に出席して、故人を追悼している。・故チェ・ジンシルさんの生前の映像を公開二人の子どもと母親へ残したメッセージ・故チェ・ジンシルさん、6年が経った今も真の女優である理由とは?
「冬のソナタ」から「シークレット・ガーデン」まで…伝説となったスターカップル5選
二人の男女はまるで互いのために生まれたかのように一枚の絵となった。ラブストーリーの醍醐味は男女主人公の調和にある。インターネット時代の今、私たちはその調和をケミ(ケミストリー、相手との相性) と呼ぶ。お茶の間の視聴者と観客を虜にするための必須要素、それがラブストーリーだ。演出家たちは「男女主人公のケミが燃えてこそドラマが成り立つ」と口を揃える。1990年代から現在まで、ケミの教科書となった伝説のカップルたちをチェックしてみた。■チョン・ウソン&コ・ソヨン、ケミの王者ハリウッドに「理由なき反抗」があったなら、韓国の映画シーンには「ビート」(1997) がある。若者たちを熱狂させ、若い世代の伝説となった同作の本当の主人公は、バイクでも迷いでもなく、チョン・ウソンとコ・ソヨンだった。二人そのものが一枚の絵であり、風景であった。彼らが最も輝いていたのも「ビート」の時代だった。二人は当時、同じ作品で共演し、多数のCMでも共演するなど公式ケミカップルとなった。しかし、1990年代のファンが願っていた熱愛説は浮上しなかった。噂はあったが、同僚であっただけだという。■アン・ジェウク&チェ・ジンシル、台本さえ変えたケミアン・ジェウク、チェ・ジンシルも伝説のカップルの一組だ。二人が共演したMBCドラマ「星は私の胸に」(1997) は、当時シンドロームに近い人気を博した。主人公ではなかったアン・ジェウクは、本当の主人公であるチャ・インピョを抑えるほどチェ・ジンシルと息ぴったりの相性を見せた。二人のケミがあまりにも圧倒的であったため、男性主人公が変わったほどだ。放送終了後、全国の男性たちはスプレーを思う存分かけたアン・ジェウクのアンバランスな前髪を真似することに熱心になった。アン・ジェウクが歌いながらチェ・ジンシルにプロポーズをする最終話のエンディングシーンは、現在もファンの間で話の題材となる、みんなに刻まれた名シーンである。■チェ・スジョン&イ・スンヨン、超えることのできない記録65.8%という驚異的な視聴率を記録したKBS 2TV「初恋」(1996~1997) の主役であったチェ・スジョン、イ・スンヨンも驚きのケミを誇った。夜になると街に人がいなくなるほど人気が高かったという「初恋」の成功の秘訣は、断然チェ・スジョン、イ・スンヨンの熱演にあった。愛し合いながらも何度もすれ違う二人の切ない恋に視聴者は熱狂し、胸を焦がした。ペ・ヨンジュン、チェ・ジウも「初恋」が見つけたスターだ。■ペ・ヨンジュン&チェ・ジウ、韓流になったケミ初恋でカップルになることはできなかったが、絶妙なケミで視聴者に深い印象を残した二人は他の作品で出会い、その物足りなさを解消させた。韓流の牽引役となったKBS 2TVドラマ「冬のソナタ」で、二人は一途な恋の正統派ラブストーリーを見事に演じきり、繊細な感情の流れで韓国はもちろん、アジアも熱狂するほどの支持を得た。二人のケミは韓流になって戻ってきたほど完璧だった。■ヒョンビン&ハ・ジウォン、泡キスとキル・ライムの思い出最近、キル・ライムという話題のキーワードで改めて取り上げられているSBS「シークレット・ガーデン」(2010~2011)。当時、全国はヒョンビンのスパンコールジャージを着ている人々で溢れ、カップルたちは泡キスを真似するためにカフェラテとカプチーノを注文した。互いの視線を合わせるシットアップのシーンも、名シーンの一つだ。「シークレット・ガーデン」でヒョンビンとハ・ジウォンは、捨て所のない恍惚なケミで視聴者をときめかせた。数多くの人々がこのカップルを愛し、脚本家のキム・ウンスクも同作でスター作家の仲間入りを果たした。キル・ライムは他でもなくハ・ジウォン、そしてこのカップルを愛した視聴者のものだ。
故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒ、心境の変化を語る「私が辛いことばかり考えていた…今になって謝ります」
故チェ・ジンシルさんの娘、チェ・ジュンヒさんが心境の変化を伝えた。チェ・ジュンヒさんは昨日(25日)、自身のInstagramに長文のメッセージをアップロードした。彼女は「暑い日が続く間、汗を流して顔色を伺いながらかなり忙しく過ごしたと思うが、非常階段にじっと座って交差点を見ていると、本当に思ったより特に何もなく暮らしてた」と話し始めた。引き続き彼女は「誇張されたように暮らしたのか、見せかけだけが多くて中身は本当になかった」として「成し遂げたことがないのに、また考えてみると、ものすごく多くの私の味方が本当に心を痛めたんじゃないかと思う。その時は私が辛いことだけ考えるのに忙しくて、他の誰かについて考える余暇がなかった。今になって謝ります。すみません」と伝えた。チェ・ジュンヒは「嵐のように今年の半分の半分が過ぎて、今月も最後までうまく過ぎ去れば嬉しい」として「私も私なりにもうしっかりして、歯を食いしばって生きなければならないですね。誰かはまた、こうした話に続けて訓戒するために来られるかもしれませんね。あえてもう防ぎはしないと思う。皆が考えて感じて見る観点が違うから」と話した。これまでの物議を踏み、新しいスタートを知らせた。チェ・ジュンヒは「今ではそれなりに夢もできた」として「明け方まで眠らずに、夜も昼もずっとモニターの前に座ってビートだけかけて聞いている」と明らかにした。最後にネットユーザーに挨拶を残した。彼女は「天気が突然寒くなったので風邪に気をつけて、家族と幸せな秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日) を過ごしてください」として「絶対に病気にならずに、また秋は空がとても美しい。時々見上げることも忘れないで。家族が世の中で一番大切だということも忘れないで、今は毎瞬間ごとに申し訳なく思うし、また感謝している」と話した。
“児童虐待の疑い”チェ・ジュンヒの祖母に対する捜査を終結…「嫌疑なし」
女優故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒの祖母であるチョン氏が児童虐待の疑いで取り調べを受けたが、嫌疑なしという結論が出た。12日午後、瑞草(ソチョ) 警察署の関係者はチェ・ジュンヒの祖母から児童虐待が疑われる状況が見つからず、捜査を終結したと伝えた。警察は、チェ・ジュンヒの兄であるチェ・ファンヒをはじめとする周辺人物の供述を総合した結果、虐待と判断することはできないという結論を出したという。これに先立ちあるメディアは先日、チェ・ジュンヒが先月5日、SNSに祖母であるチョン氏から虐待を受けたという内容の文章を投稿し、警察が児童虐待の疑いで調査を行ったが、証拠が見つからず、捜査を終結したと報道した。チェ・ジュンヒは5日、SNSを通じて母方の祖母から繰り返し暴行や暴言を浴びたと主張する文章を投稿し、波紋が広がっていた。その後、警察はチェ・ジュンヒと祖母に対する調査に着手した。・故チェ・ジンシルさんの娘、意味深な書き込みを掲載私が私でない気分
故チェ・ジンシルさんの娘、意味深な書き込みを掲載“私が私でない気分”
故チェ・ジンシルさんの娘であるチェ・ジュンヒが、心境を語るような意味深な書き込みを改めて掲載した。21日、チェ・ジュンヒは自身のInstagramに「シャワーを流しながら泣きます。顔を上げて鏡を見て顔を掻きむしる時もあります。私は誰でしょうか。私が本当にやりたいのは何でしょうか。私はどうしてここまで必死に生きてきたんでしょうか。私が私でない気分です」と書き込んだ。チェ・ジュンヒは、祖母のチョン氏から幼い頃から暴言と暴行を受けていたと主張し、波紋が広がっている。常習的な暴行、暴言でうつ病を患い、自殺衝動まで感じたという。また、チェ・ジンシルさんとチョ・ソンミンの離婚も祖母のせいであると暴露した。チェ・ジュンヒはソウル某病院で心理治療を受け、退院した。
イ・ヨンジャ、故チェ・ジンシルさんの娘を入院させた?所属事務所「コメントできることはない」
イ・ヨンジャ側が故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒさんを入院させ、保護者として名前を記載したという報道について慎重な反応を見せた。イ・ヨンジャの関係者は9日、OSENに「本人が個人的に行ったことで、会社に共有した情報がないので、特別に申し上げられることがない」と明らかにした。8日、チャンネルA「ニュース特急」はチェ・ジュンヒさんが故チェ・ジンシルさんの親友であるイ・ヨンジャの援助で病院に入院したと報道した。この報道によると、イ・ヨンジャはチェ・ジュンヒさんの精神状態を心配し、母方の祖母の同意を受けて入院させ、保護者として名前を記載したという。「ニュース特急」に出演したキム・デオ記者は「病院に入院させるためには保護者が必要だが、名前を記載しただけだ。長期的に保護して面倒を見るという意味ではない。心配して入院させたとみられる」と話した。先日チェ・ジュンヒさんは自身のInstagramに祖母が自身に暴言と暴行を加え、虐待したと暴露し、波紋を呼んだ。・続く暴露故チェ・ジンシルさんの娘が再びSNSに書き込み「天罰が下るでしょう」・「君を守りたい~SAVE ME~」故チェ・ジンシルさんの娘の暴露にネット騒然書き込みを削除した理由とは
続く暴露…故チェ・ジンシルさんの娘が再びSNSに書き込み「天罰が下るでしょう」
故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒさんが再び心境を明かした。6日、チェ・ジュンヒさんは自身のInstagramに「こんにちは。チェ・ジュンヒです。Facebookのアカウントが強制的に脱退させられ、わらにもすがる思いでInstagramに掲載します。まず、一つ一つすべて説明いたします」という書き込みを掲載した。続いて「私が病院に自ら入ったのは事実ですが、外部と遮断される病棟であることは全く知りませんでした。今だから話すことですが、そのような病棟だったら私は入院しなかったと思います」と明かした。また「そして私の『アイドル学校』出演の準備をダメにしたのも(母方の) 祖母です。私は初めて確かな夢を抱いて一生懸命練習し、1次、2次すべて合格しました。そのように何週間も汗を流して練習したものを、祖母はたった何秒で、一言ですべてダメにしました。私はとても怒り、落ち込みました。さらにあきれたのは、反対した理由がお坊さんから私が芸能人になったら母と同じく自殺をすると言われたと、おかしなことを言っていました」と暴露した。チェ・ジュンヒは「ちゃんと勉強もしないで、芸能人になりたいなんてと怒られました。しかし、祖母は私に参考書を買うお金をくれたこともなく、私はそれでも頑張ろうと当時友達から5000ウォン(約500円) ずつ借りて問題集を3冊買って勉強しました。私は一生懸命努力すればできないことはないと思って生きてきましたが、今分かりました」と明かした。続いて「(韓国で) 17日に放送されるKBS『本音が見えるTV』で祖母と私の関係がより詳しく放送されるはずです。祖母は母からの天罰が下るでしょう。皆さん、これは家庭内暴力です。全部良くするためにしたことが、ここまで多くの人に傷を与えたのでしょうか?暴行と訓育は違います」と強調した。チェ・ジュンヒは最後に「祖母の罪を本当に多くの人に知ってもらうまで、私は祖母のことを暴露し、また暴露します。一つだけ分かってください。まだ祖母の一番大きな罪を明かしていません。少し教えますと、母と父が離婚した原因も祖母です。この事実が知られれば、状況は覆されるでしょう。訓育と暴力は違います」と予告した。なお、現在この書き込みが削除されている。・「君を守りたい~SAVE ME~」故チェ・ジンシルさんの娘の暴露にネット騒然書き込みを削除した理由とは・故チェ・ジンシルさんの母「娘とチョ・ソンミンさんが結婚したら二人とも死ぬと言われていた」
「君を守りたい」故チェ・ジンシルさんの娘の暴露にネット騒然…書き込みを削除した理由とは
女優故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒさんが、母方の祖母から常習的に虐待を受けたと主張した。持続的に関連内容を暴露していたチェ・ジュンヒさんが突然関連書き込みを削除した。チェ・ジュンヒさんは5日の午前、自身のInstagramに「長い書き込みですが、一度だけ読んでください、お願いします」という内容と共にリンクを掲載した。リンク先はチェ・ジュンヒさんのFacebookで、「私を助けてください」というチェさんの訴えが盛り込まれていた。この書き込みでチェさんは祖母チョン・オクスクさんから虐待を受けたと主張した。祖母が兄をえこひいきし、チェさんに暴言と暴行を続けたとのこと。チェ・ジュンヒさんは「祖母の暴言と暴力が日に日に増し、毎日が本当に地獄のようだった。今この事実を知らせられなければ、あまりにも悔しくなりそうだ」と書いた。その後もチェさんはコメントを通して「今も(祖母が) 私が母と父を殺したと叫んでいる」「放送に出たチェ・ジンシルの母はすべて演技だった」と主張した。また5日の午前7時ごろ「私が書いた内容について祖母が言い訳をするはずだ。記者会見でもすると思う。しかし、私は真実だけを話した。私は家で精神病者扱いを受けた」と付け加えた。しかし、5日の昼12時20分基準チェ・ジュンヒさんが小さいころから受けたという虐待関連の内容の書き込みは削除された状態。ネットユーザーとやりとりしたコメントまで見られなくなった状況だ。この春から自分の状況をSNSを通して公開していたチェ・ジュンヒさんがどのような理由から急に心境に変化を起こしたのか、ネットユーザーの疑問が膨らんでいる。・故チェ・ジンシルさんの生前の映像を公開二人の子どもと母親へ残したメッセージ・故チェ・ジンシルさんの母「娘とチョ・ソンミンさんが結婚したら二人とも死ぬと言われていた」
故チェ・ジンシルさんの生前の映像を公開…二人の子どもと母親へ残したメッセージ
故チェ・ジンシルさんの生前の映像が公開され、視聴者たちの胸を切なくさせた。1日夜に韓国で放送されたMBCヒューマンドキュメンタリー「愛」では、故チェ・ジンシルさんの息子のファニと娘のジュニの物語を盛り込んだ「ジンシルママ2-ファニとジュニは思春期」編が放送された。特に放送終盤に、チェ・ジンシルの生前の映像が電波に乗った。今より幼い頃のファニとジュニ、そしてチェ・ジンシルがプールで親子水入らずでいたずらをしながら楽しい時間を過ごす姿だった。どこにもいる仲睦まじい家族のように、幸せな三人の姿が涙腺を刺激した。特に、チェ・ジンシルが生前に子供たちと母親に残したメッセージも公開された。チェ・ジンシルは娘のジュニに「ママがいつもお兄ちゃんのことで忙しくて、ジュニに少ししか愛情をあげられていないみたいだけど、心はお兄ちゃんのことを思っているのもジュニのことを思っているのも同じだよ」と話した。息子ファニには、「大好きなファニ、ママが愛しているの知ってるよね?ママはうちのファニを誇りに思ってるよ」と伝えた。母親に向けては、「たくさん胸の痛いことも知っているけど、それでもお母さんがいて、多くの力を出して勇気を得て生きることができるようです。お母さん本当にありがとうございます」と述べ、彼女を懐かしむ多くの視聴者たちの胸を痛めた。
チョ・インソン「2014 APAN STAR AWARDS」で大賞受賞…「星から来たあなた」は5冠(総合)
ドラマを愛する人々の祭典「2014 APAN STAR AWARDS」が、チョ・インソンの大賞受賞を告げて幕を下ろした。15日午後、大田(テジョン)忠南大学のチョンシムファホールでは「2014 APAN STAR AWARDS」の授賞式が開催された。この日のハイライトである大賞の栄誉は「大丈夫、愛だ」のチョ・インソンに与えられた。チョ・インソンは「ドラマに出演してから頂いた賞の中で最も大きな賞です」とし、「2作連続で、信頼に値しない俳優を信じてくださったノ・ヒギョン脚本家、キム・ギュテ監督に感謝します」と述べた。特にチョ・インソンは「コン・ヒョジンさんのおかげでこの賞を受賞することができました」と相手役を演じたコン・ヒョジンに感謝を伝え、「もし彼女がいなかったら僕はあのように演じることはできませんでした。本当にありがたかったです。現場でもっと良くしてあげられなかったのが申し訳ないです」と伝えた。この授賞式で「大丈夫、愛だ」は、チョ・インソンの大賞に加え、新人賞(EXO ディオ)と人気スター賞(イ・グァンス)も受賞し、3冠に輝いた。2014年最高のヒット作に挙げられている「星から来たあなた」は5冠を獲得する快挙を成し遂げた。「星から来たあなた」は演出賞(チャン・テユプロデューサー)、子役賞(キム・ヒョンス)、中編ドラマ部門最優秀演技賞(キム・スヒョン)に加えて、チョン・ジヒョン、キム・スヒョンが韓流スター賞を共同受賞した。クオリティの高さで話題を集めた「密会」は作家賞(チョン・ソンジュ脚本家)、中編ドラマ部門女子最優秀演技賞(キム・ヒエ)、助演女優賞(キム・ヘウン)の3冠に輝いた。「本当に良い時代」も助演男優賞(リュ・スンス)と長編ドラマ部門女子最優秀演技賞(キム・ヒソン)、子役賞(チェ・グォンス)を手にし、3冠を達成した。「私はチャン・ボリ!」はキム・ジフンとキム・ジヨンがそれぞれ長編ドラマ部門男子優秀演技賞と子役賞を、「応答せよ1994」はチョンウとソン・ホジュンが中編ドラマ部門男子優秀演技賞と新人賞をそれぞれ手にし、2冠を獲得した。特に功労賞には故チェ・ジンシルさんが選ばれ、感動を与えた。授賞式には故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒさんが参加した。ジュンヒさんは「母に代わってこのような賞を受け取ることになり、嬉しく思います」と伝え、涙を流した。ジュンヒさんは「兄も一緒に来たらもっと良かったのですが」とし、「母と叔父と父が、天国で仲良く暮らしていることを願っています」という言葉で涙を誘った。「2014 APAN STAR AWARDS」では、昨年10月1日から今年9月30日まで、韓国の地上波・総合編成・ケーブルチャンネルで放送された計87本のドラマに出演した俳優たちを対象に、子役賞、ベストOST(劇中歌)賞、人気スター賞、功労賞、作家賞、演出賞、新人賞、助演賞、優秀演技賞、最優秀演技賞、大賞など23部門の授賞が行われた。「2014 APAN STAR AWARDS」受賞リスト◆大賞:チョ・インソン(「大丈夫、愛だ」)◆中編ドラマ部門 男子最優秀演技賞:キム・スヒョン(「星から来たあなた」)◆中編ドラマ部門 女子最優秀演技賞:キム・ヒエ(「密会」)◆長編ドラマ部門 男子最優秀演技賞:チョ・ジェヒョン(「鄭道傳(チョン・ドジョン)」)◆長編ドラマ部門 女子最優秀演技賞:キム・ヒソン(「本当に良い時代」)◆中編ドラマ部門 男子優秀演技賞:チョンウ(「応答せよ1994」)◆中編ドラマ部門 女子優秀演技賞:パク・シネ(「相続者たち」)◆長編ドラマ部門 男子優秀演技賞:キム・ジフン(「私はチャン・ボリ!」)◆長編ドラマ部門 女子優秀演技賞:キム・オクビン(「ユナの街」)◆助演男優賞:リュ・スンス(「本当に良い時代」)◆助演女優賞:キム・ヘウン(「密会」)◆新人男優賞:EXO ディオ(「大丈夫、愛だ」)、ソン・ホジュン(「応答せよ1994」「トロットの恋人」)◆新人女優賞:ナム・ボラ(「ずっと恋したい」「愛するのは自分のため」)、キム・スルギ(「恋愛の発見」)◆作家賞:チョン・ソンジュ脚本家(「密会」)◆演出賞:チャン・テユプロデューサー(「星から来たあなた」)◆子役賞:キム・ジヨン(「私はチャン・ボリ!」)、ユン・チャニョン(「ママ」)、チェ・グォンス(「本当に良い時代」)、キム・ヒョンス(「星から来たあなた」)◆人気スター賞:イ・グァンス(「大丈夫、愛だ」)、チン・セヨン(「ドクター異邦人」)◆功労賞:故チェ・ジンシル◆韓流スター賞:キム・スヒョン、チョン・ジヒョン(「星から来たあなた」)◆ベストOST(劇中歌)賞:Ailee◆ベストドレス賞:チ・ヒョヌ(「トロットの恋人」)、キム・ユリ(「太陽がいっぱい」)◆ベストマネージャー賞:キングコングエンターテインメント イ・ジンソン◆SNSウェブドラマ賞:「空腹の女」
【PHOTO】チョ・インソン、EXO ディオ、パク・シネ…「APAN STAR AWARDS」授賞式に出席
15日午後、大田(テジョン)忠南大学のチョンシムファホールで「2014 APAN STAR AWARDS」の授賞式が行われ、チョ・インソン、EXO ディオ、イ・グァンス、パク・シネ、チョ・ジェヒョン、チョンウ、ナム・ボラ、キム・ヒソン、故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒさんらが出席した。キム・ソンジュとT-ARAのソヨンがMCを務めた「2014 APAN STAR AWARDS」は、昨年10月1日から今年9月30日まで、韓国の地上波・総合編成・ケーブルチャンネルで放送された計87本のドラマに出演した俳優たちを対象に授賞を行い、Ailee、T-ARA、Red Velvet、EXO チェン、大国男児などが祝賀ステージを披露した。