Kstyle
Kstyle 12th

加瀬亮

記事一覧

  • 「第9回アジア・フィルム・アワード」今年も中国映画が賞を総なめ…ペ・ドゥナが韓国のプライドを守った(総合)

    「第9回アジア・フィルム・アワード」今年も中国映画が賞を総なめ…ペ・ドゥナが韓国のプライドを守った(総合)

    韓国映画が多数候補に上がり、期待を集めた「アジア・フィルム・アワード(Asian Film Awards)」が今年も中国映画の祭で終わった。25日の午後8時(現地時間)、マカオのベネチアンホテルで「第9回アジア・フィルム・アワード」が開催された。「アジア・フィルム・アワード」は香港国際映画祭の一環として開催され、アジア各国の映画を対象にする授賞式だ。特に今年の「アジア・フィルム・アワード」には全部門に韓国映画が進出し、視線を引きつけた。観客数1400万人を突破したユン・ジェギュン監督の「国際市場で逢いましょう」とホン・サンス監督の「自由が丘で」が作品賞候補に上がった。「国際市場で逢いましょう」と「自由が丘で」は「薄氷の殺人」(中国、監督:ティアオ・イーナン)、「ブラインド・マッサージ」(中国、監督:ロウ・イエ)、「Haider」(インド、監督:ヴィシャール・バールドワージ)、「そこのみにて光輝く」(日本、監督:呉美保)と競争した。「自由が丘で」は作品賞だけでなく監督賞、主演男優賞(加瀬亮)など主要3部門に名前を上げた。主演男優賞部門には1700万人動員のヒット神話の主人公「バトル・オーシャン/海上決戦」のチェ・ミンシクも一緒にノミネートされた。他に主演女優賞はペ・ドゥナ(「私の少女」)、新人賞にEXOのディオ(「明日へ」)がノミネートされ、チョ・ジヌン(「最後まで行く」)とハン・イェリ(「海にかかる霧」)がそれぞれ助演男優賞、助演女優賞候補に名前を上げた。それだけでなく脚本、撮影、編集、美術、作曲、衣装、視覚効果部門に「最後まで行く」「群盗:民乱の時代」「王の涙 –イ・サンの決断-」「パイレーツ」など韓国映画が候補に上がった。衣装デザイン部門にはツイ・ハーク監督の映画「智取威虎山」で韓国のクォン・ユジン監督が候補に上がり、視線を引きつける。しかし、昨年に続き韓国映画のほとんどが受賞につながらず、名残惜しさを残した。主演男優賞候補になったチェ・ミンシク、助演男優・女優賞候補に上がったチョ・ジヌン、ハン・イェリと新人賞候補になったEXOのディオの受賞は残念ながら不発となった。このような中で、主演女優賞を受賞した「私の少女」のペ・ドゥナと功労賞のイム・グォンテク監督がトロフィーを獲得し、プライドを守った。作品賞の栄光は中国の「ブラインド・マッサージ」が手に入れた。盲人マッサージ師を素材にする「ブラインド・マッサージ」はチン・ハオ(金昊)、グオ・シャオドン(郭小冬)、メイ・ティン(梅婷)、ホアン・シュアン(黄軒)が出演し、ロウ・イエ監督がメガホンを取った。この日「ブラインド・マッサージ」は作品賞と共に撮影賞を受賞した。監督賞は「黄金時代」のアン・ホイ(許鞍華)監督が受賞した。「黄金時代」は1930年代、激変の中国、狂いそうなほど文を書きたかった天才作家、シャオホンの強烈な人生を描いた作品だ。タン・ウェイ(湯唯)、ウィリアム・フォン(馮紹峰)、ワン・チーウェン(王志文)が出演した。〈以下は全受賞リスト〉◆ 作品賞 - 「ブラインド・マッサージ」(中国)◆ 監督賞 - 「黄金時代」 アン・ホイ(中国)◆ 脚本賞 - 「薄氷の殺人」 ティアオ・イーナン(中国)◆ 主演男優賞 - 「薄氷の殺人」 リャオ・ファン(廖凡、中国)◆ 主演女優賞 - 「私の少女」 ペ・ドゥナ(韓国)◆ 助演男優賞 - 「黄金時代」 ワン・チーウェン(中国)◆ 助演女優賞 - 「そこのみにて光輝く」 池脇千鶴(日本)◆ 撮影賞 - 「ブラインド・マッサージ」 ツォン・ジエン(中国)◆ 編集賞 - 「ザ・レイド GOKUDO」 ギャレス・エヴァンス(インド)◆ 音楽賞 - 「Margarita, with a Straw」 マイキー・マクリアリー(インド)◆ 視覚効果賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 リック・サンダー、クリストフ・ゾリンジャー(中国)◆ 衣装デザイン賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 ウィリアム・チャン(中国)◆ 美術賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 リウ・チン(中国)◆ 特別賞(「エクセレンス・イン・アジア・シネマ・アワード」) - 中谷美紀(日本)◆ 功労賞 - イム・グォンテク(韓国)

    TVレポート
  • JYJ ユチョン、EXO ディオ、加瀬亮…今年のスター俳優TOP10 ― 2014 韓国映画界 Vol.1

    JYJ ユチョン、EXO ディオ、加瀬亮…今年のスター俳優TOP10 ― 2014 韓国映画界 Vol.1

    今年のトレード:タン・ウェイとチェリムチェリムが中国にお嫁に行った。その代わりタン・ウェイが韓国にお嫁に来た。中国人の妻になり、韓国人の妻になったチェリムとタン・ウェイのトレードに一部のネットユーザの間ではどちらが損なのかで話題になった。韓国と中国の文化の距離が一層縮まったという肯定的な意見もあった。理由はともあれ、チェリムが行って、タン・ウェイが来た。特にタン・ウェイとキム・テヨン監督の結婚は今年の夏を飾った最もホットなニュースだった。「レイトオータム」を通じて出会った2人は秋が来る前に非公開で結婚式を挙げ、夫婦となった。キム・テヨン監督のおかげで全国の映画学科の競争率が高まったという噂もある。そのような理由で今年の泥棒はキム・テヨン監督ではないだろうか?今年の素晴らしい髪質:カン・ドンウォン「群盗」を見て思ったこと。カン・ドンウォンの髪質がチョン・ジヒョンの髪質を脅かしている。髪を解くシーンだけを編集して10秒間のシャンプーCMにしても、確実にヒットするだろう。「群盗」のユン・ボンビン監督は映画の封切り前、魅力的な悪役をお見せすると公言した、そして、映画の興行成績とは別にその約束を守った。魅力的な悪役の誕生だった。カン・ドンウォンの長い髪を解くシーンは10年前、「オオカミの誘惑」で彼がさした傘を後ろに傾けながら微笑むシーンの進化であり、拡張版だった。忠武路(チュンムロ:韓国の映画業界の代名詞)に残る決定的な瞬間を一人の俳優が2度も刻むことができたのはカン・ドンウォンの魅力があったからだ。シャンプーメーカーたちが彼を放っておくのが不思議なくらいだ。今年の海外派:スヒョン森に向かって大きく叫びたかっただろう。「私、『アベンジャーズ2』にキャスティングされました!」と。噂されていたスヒョンの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(以下「アベンジャーズ2」)のキャスティングが本当であったことが証明された瞬間、彼女のキャリアは一気に垂直上昇した。当たり前なことだ。ハリウットに進出するだけでも話題になる今、その映画が「アベンジャーズ2」だ。ロトに当たったようなキャスティングという比喩は間違っていなかった。このすべては始まりに過ぎないかもしれない。「アベンジャーズ2」が良い興行成績を収めれば、彼女の株価は急上昇するだろう。すでにハリウッドからのラブコールが絶えない。スヒョンはすでにジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが所属するハリウッドエージェンシーUTAと専属契約を締結し、アメリカのドラマ「マルコ・ポーロ」の撮影に入った。スヒョンは前進している。全世界を。今年の傭兵:加瀬亮ホン・サンス映画の長年のファンだったという日本の俳優加瀬亮は「自由が丘で」を通じて、ホン・サンス監督の映画にまで出演した。「それでもボクはやってない」「めがね」などを通じて韓国でも多くのファンを保有している加瀬亮だ。彼が出演しただけで「自由が丘で」を見なければならない理由が十分にあるが、それだけではなく映画が興味深い。映画で加瀬亮は愛する女性グォンを探すために北村(プクチョン)を訪れる日本人モリ役を務めた。映画を見るとソウル北村と梨泰院(イテウォン)の経理団通り、付岩洞(プアムドン)、建国(コングク)大学の近隣、昌徳宮(チャンドックン)の洗濯場など、加瀬亮が歩んだ道を一緒に歩いてみたいという衝動に強くとらわれるだろう。今年の移籍:EXO ディオ、JYJ ユチョン、ZE:A シワンアイドルはもうこれ以上、人気を追い風に映画界にただ乗りした招かざる客ではない。長い間深まった先入観が崩れた理由には、EXO ディオ、JYJ ユチョン、ZE:A シワンがいたからだ。ステージの上でキラキラ輝く彼らのあふれる才気がスクリーンの中でも満開した。「明日へ」でディオが見せてくれた青春の素顔、「海にかかる霧」でユチョンが証明した躍動感、そして「弁護人」でシワンが披露した豊かな感情演技。少女ファンたちはもちろん、映画関係者の目にもグリーンライトが光った。先にテレビでその可能性を認められた彼らの映画界への移籍は、イングランド プレミアリーグからラリガに移籍したロナウドが羨ましくない。今年のカメオ出演:キム・スヒョン「どうだ。ドキドキするだろう?」若い時代に若返った朴氏(パク・インファン)がヘルメットを脱ぎながら微笑んだ瞬間、客席のあちこちで「あら!」を連発する悲鳴が漏れ出した。当たり前のことだった。パク氏の20代の青年時代を演じたカメオが「星から来たあなた」のキム・スヒョンとは。意外な俳優のカメオ出演で妙味があったが、これくらいなら「シックス・センス」のどんでん返しの結末に負けない。キム・スヒョンの登場は「怪しい彼女」の認知度の上昇につながったという点で意義深い。主演に負けない助演だったからではなく、主演に負けないカメオ俳優だったと言えるだろう。今年の最高のカメオ俳優として選定したい。今年の泣く男:チャン・ドンゴン「映画の成功に喉が渇いていた」チャン・ドンゴンの「泣く男」の製作報告会で話した。笑いながらこのようなことも言った。「最近、僕が出演してない映画を見て、『この映画は上手くいく、上手くいかない』と自分なりに判断しているが、全部はずれた」と。興行成績にこだわっていたチャン・ドンゴンの予感は惜しくもはずれた。全国60万人、誰も「泣く男」のここまでの興行惨敗は予想もしなかった。映画のタイトルが良くなかったのだろうか、チャン・ドンゴンは興行成績でタイトル通りに「泣く男」になった。同時代に芸能界を風靡したイケメン俳優チョン・ウソンとイ・ジョンジェは再起に成功し活発に活動しているが、チャン・ドンゴンにも「神の一手」が必要だった。今年の黒歴史(隠したい過去):イ・ビョンホン1年間映画一本も公開されてないのに、このように関心を受け続けた演技派俳優がいるだろうか。熱いという単語では説明できない。厳しいという単語が合っているだろう。別名50億ウォン(約5億円)脅迫事件だ。ガールズグループGLAMのメンバーダヒとモデルのイ・ジヨンがイ・ビョンホンに隠密な私生活をおさめた動画を流布するとし、50億ウォンを要求して逮捕されたその事件だ。イ・ビョンホンは昔もそうだったが、直接書いた手紙で難関を克服しようとした。しかし、今回はその手紙がブーメランのように返ってきた。イ・ビョンホンは脅迫された被害者だが、大衆の視線は厳しかった。16日に第3次公判で裁判部は二人にそれぞれ懲役3年を求刑した。しかし、終わったわけではない。本当の結果は来年の1月15日に裁判部が判断を下す。イ・ビョンホンの黒歴史は終わるのだろうか。今年の涙:チョン・ウヒ「有名ではない私が」チョン・ウヒの頬に涙が流れた。有名ではないと自ら評価した女優はその短い瞬間、忠武路(チュンムロ:韓国の映画業界の代名詞)が最もキャスティングしたい女優になった。彼女の受賞に降り注いだ大きな拍手喝采は彼女が成し遂げた結果だった。3月に10asiaとのインタビューでチョン・ウヒは「周りの人は私が弱くて、この世界に耐えられないと思っているが、それは違う。心理的に大変なことがあっても乗り越えられる性格だ」と話した。数多くの難関と終わらない難関をチョン・ウヒは乗り越えてきた。今、彼女に注がれるスポットライトは、一筋に歩いてきた人が享受できる甘い実だ。チョン・ウヒがそのように私たちの元に来た。今年の忍者:イ・ギョンヨンあちこちに出没するイ・ギョンヨンがそうだった。最近の映画はイ・ギョンヨンが出演する映画と出演しない映画に分けられるという言葉があるくらいだ。「官能の法則」で恋に落ちた中年、「提報者」でファン・ウソク博士を連想させる生命工学者イ・ジャンファン博士、「タチャ-神の手-」で賭博場江南(カンナム)ハウスの社長役、「ファッションキング」でアン・ジェヒョンの父親役を務めた。それだけではなく、「群盗」でテンチュ役を演じていた時は、その隣の上映館では「パイレーツ」の海賊船長ソマに扮し、海を駆けずり回った。作品数においては完璧だった。もちろん作品数より注視しなければならないのは彼の存在感である。主演であれ、助演であれ、端役であれ、配役の比重に関係なく、はっきりとした存在感を残すことは簡単なことではない。しかし、イ・ギョンヨンは出演する作品ごとに見事に存在感を残した素晴らしい俳優だ。

    10Asia
  • 加瀬亮、ムン・ソリにベッドシーンを暴露されて苦笑い「男ではなく弟…痩せすぎて気の毒だった」

    加瀬亮、ムン・ソリにベッドシーンを暴露されて苦笑い「男ではなく弟…痩せすぎて気の毒だった」

    俳優ムン・ソリが俳優加瀬亮とのベッドシーンに対するエピソードを伝えた。4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のBIFF Villageの野外ステージで「第19回釜山国際映画祭」の「韓国映画の今日-パノラマ部門」に招待された映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作: 映画製作チョンウォンサ)の舞台挨拶が行われた。劇中で、愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮と、モリが偶然訪れたカフェの女主人ヨンソンを演じたムン・ソリ。特に、二人は映画の中でキュートなベッドシーンを演出し、視線を引き付けた。ムン・ソリは「加瀬亮の体が小さく、痩せているので最初は男ではなく、弟のような気がした。実際は、同い年の友達だ。ところが撮影に入って、加瀬亮の眼差しを見た瞬間、そのオーラが大きすぎて190センチのように見えた。力がある俳優だということを感じた」と説明した。続いて、「ベッドに一緒に横たわるシーンがあるが、加瀬亮が痩せすぎて気の毒だった。壊れそうで手を触れることができなかった。女性である私が抱いてあげなければならないような気がした。だから、より親しみを感じたんだと思う」と明かし、笑いを誘った。ムン・ソリの暴露に加瀬亮は決まりが悪そうに笑いながら、「今度からはジムに行って鍛えることにする」と答えた。 「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。

    TVレポート
  • 【PHOTO】ムン・ソリ&加瀬亮「自由が丘で」舞台挨拶に登場“爽やかな笑顔”

    【PHOTO】ムン・ソリ&加瀬亮「自由が丘で」舞台挨拶に登場“爽やかな笑顔”

    女優ムン・ソリと加瀬亮が4日午後、釜山(プサン)広域市海雲台(ヘウンデ)区中洞(チュンドン)の海雲台(ヘウンデ)BIFF Villageで開かれた映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス)の野外舞台挨拶に登場した。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファなどが出演する「自由が丘で」は、療養後に健康を回復してソウルに戻ってきた語学院講師が日付がない分厚い手紙をもらうことで繰り広げられる物語を描いた映画だ。今年で19回を迎えた「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」は、11日まで釜山センタムシティー、海雲台、南浦洞(ナムポドン)一帯の上映館で行われる。

    TVレポート
  • ムン・ソリ「加瀬亮の眼差しには、経験しないと分からない魅力がある」

    ムン・ソリ「加瀬亮の眼差しには、経験しないと分からない魅力がある」

    女優ムン・ソリが映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)で共演した俳優加瀬亮を絶賛した。ムン・ソリは最近、ソウル八判洞(パルパンドン)のあるゲストハウスで行われたTVレポートとのインタビューで「加瀬亮は特定カテゴリーの中に入れることができない独特な人だ」と言及した。彼女は「加瀬亮はとてもユニークだ。もちろん人はみんな異なる個性を持っているが、加瀬亮はどのカテゴリーにも入らない人だ。加瀬亮はただ加瀬亮だ」と話を始めた。「加瀬亮の眼差しには相手に感情をフィルタリングせず、そのまま出させる力があります。だからといって眼差しのエネルギーが強いわけでもありません。すっと入ってくる感じがあります。最初は慌てましたけど、後にはその明確な感じがすごくよかったです。その眼差しは経験しないと分かりません(笑)」「ハハハ」(2010)、「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」(2012)ですでにホン・サンス監督の特別な作品世界に身を投げたことのあるムン・ソリだが、「自由が丘で」はいつもとは異なる、もう少し特別な現場だった。初めて息を合わせる日本人俳優と英語のセリフでやり取りし、カメラがオフになった後も英語でコミュニケーションする、経験したことのない生硬な経験だったのだ。「現場で加瀬亮と故エイミー・ワインハウスの歌を聴きながら演技をしたことがありますが、最近もエイミー・ワインハウスの歌のYouTubeリンクをEメールで送ってくれるんです。プライベートラジオみたい(笑) 面白い動画、映画などのいろんな動画を送ってくれます。ちょっとオタクの気質があるようですし加瀬亮は普段文化芸術、映画をたくさん見ていました。目に浮かびます。家でずっとそれだけを見ているでしょう(一座爆笑)」「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演した。今月4日に韓国で公開され、静かな興行ブームを続けている。

    TVレポート
  • 「自由が丘で」加瀬亮“ホン・サンス監督の映画、最初は衝撃的だった”

    「自由が丘で」加瀬亮“ホン・サンス監督の映画、最初は衝撃的だった”

    俳優加瀬亮が「初めて『自由が丘で』を見た時、衝撃的だった」と告白した。先月29日午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)のマスコミ向け試写会が開かれた。劇中で愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮は、「昨年、韓国で『自由が丘で』を撮影し、日本に帰国する前に仮編集本を見た。最初見た時は僕が思っていたような映画ではなくてかなり驚き、衝撃的だった」と伝えた。続いて、「気のせいなのかもしれないが、見るたびに違う映画を見ているような気がする。もし機会があればもう一度ホン・サンス監督と一緒に仕事をしてみたい」と付け加えた。「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。韓国で9月4日に公開される。

    TVレポート
  • 「自由が丘で」加瀬亮“実際にお酒を飲んで撮影…酔っ払った自分の姿が面白かった”

    「自由が丘で」加瀬亮“実際にお酒を飲んで撮影…酔っ払った自分の姿が面白かった”

    俳優加瀬亮が「実際にお酒を飲んで撮影するのは初めてだった」と話した。先月29日午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)のマスコミ向け試写会が開かれた。劇中で愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮は、「実際にお酒を飲んで撮影をした。初めてのことなので不思議な感じだった」と説明した。続いて、「モニターを見ると、自分で意識していない行動をとっている自分の姿が面白かった」と付け加えた。これに対してホン・サンス監督は、「お酒を飲んで撮影をすると顔が赤くなり、発音もより自然になる。そのような部分がリアリティを与えると思ってわざとお酒を飲んで撮影する」と答えた。「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。韓国で9月4日に公開される。

    TVレポート
  • 「自由が丘で」加瀬亮&キム・ウィソン、実際にお酒を飲んで飲酒シーンを撮影…現場写真を公開

    「自由が丘で」加瀬亮&キム・ウィソン、実際にお酒を飲んで飲酒シーンを撮影…現場写真を公開

    映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)が加瀬亮とキム・ウィソンのスチールカットを公開した。 好きな女性クォン(ソ・ヨンファ)を探すためにソウル北村(プクチョン)に来た日本人モリ(加瀬亮)は彼女の家の近くのゲストハウスに泊まることになり、そこで気さくで情深いサンウォン(キム・ウィソン)に出会う。サンウォンはモリに経理団(キョンリダン)を紹介するために一度、そして気分転換のためにもう一度家近くの焼肉屋で一緒にお酒を飲む。モリはお酒を飲みながら「今、あの人に会いたいです」とクォンを恋しがる気持ちを打ち明けたり、一緒にお酒を飲むことになった外国人に妻と一緒に暮らしていることが羨ましいと話したりする。また、彼女を探すべきではないかというサンウォンの質問に「彼女に会えるかどうかは構いません。大事なのは僕が彼女のことを探しており、考えているということです」とクォンを探す切ない気持ちを告白する。このようにモリの率直な気持ちがうかがえるこの飲酒シーンは、ホン・サンス監督の映画で欠かせない白眉として挙げられてきた。時には俳優たちが実際にお酒を飲みながら撮影をすることもあり、お酒に弱い加瀬亮も飲酒撮影を避けることはできなかった。顔が赤くなり、体が辛い状況だったが、加瀬亮は素晴らしい集中力で台本を覚えて演技指導を受けながら撮影に臨んだ。また「豚が井戸に落ちた日」「北村方向」などですでに飲酒撮影の経験があるキム・ウィソンは、撮影現場をうまくリードした。二人の努力の末に誕生した飲み会シーンの中に、賑やかな雰囲気と率直な対話がどんな風に描かれているのかが今から観客をときめかせている。特に、作品ごとに観客に忘れられない飲酒シーンを披露したホン・サンス監督が「自由が丘で」ではまたどんな率直な対話でシーンを仕上げたのかに期待が集まっている。「自由が丘で」は人生において重要だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。韓国で9月4日に公開される。

    TVレポート
  • ムン・ソリ「加瀬亮との共演は特別な瞬間だった」

    ムン・ソリ「加瀬亮との共演は特別な瞬間だった」

    女優ムン・ソリが加瀬亮との共演について「特別な瞬間だった」と伝えた。本日(29日)午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「自由が丘で」のマスコミ試写会には、ホン・サンス監督と加瀬亮、ユン・ヨジョン、ムン・ソリ、キム・ウィソンが出席した。この日ムン・ソリは加瀬亮について「素晴らしい俳優だということが、現場に行ってすぐに分かった。この人は日本人で、私は韓国人で、この人は(劇中の)モリで、加瀬亮さんで、カメラは回っているのか、そのようなことは重要ではないと感じられるほど、自然に何かを共鳴する、そんな瞬間が多かったと思う」と明かした。続いて「なので、今思い出しても特別な瞬間だった。皆と素敵な友達になれたことにも感謝している」と付け加えた。「自由が丘で」はホン・サンス監督の16作目の長編映画で、第71回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ(Orrizzonti)部門に進出した。これを受けてホン・サンス監督と加瀬亮、ムン・ソリ、キム・ウィソンがベネチアを訪ねる予定だ。「自由が丘で」は、想いを寄せる年上女性を追ってソウルを訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品で、加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェなどが出演する。韓国では9月4日、日本では12月より公開される。

    マイデイリー
  • 「加瀬亮はいい人だ、きれいで考え方が正しい」ホン・サンス監督がキャスティング過程に言及

    「加瀬亮はいい人だ、きれいで考え方が正しい」ホン・サンス監督がキャスティング過程に言及

    ホン・サンス監督が自身の16番目の長編新作「自由が丘で」に日本の俳優である加瀬亮をキャスティングした過程を聞かせた。ホン・サンス監督は29日、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた「自由が丘で」マスコミ向け配給試写会で「加瀬亮のキャスティングはどのように行われたか」という質問に「普段から加瀬亮が僕の映画に好感を表したという話を聞いたし、偶然日本で会う機会があったが、あれこれ話をしているうちにとても良い人だと感じた」と話し始めた。さらに「初めて会ったが、とても良かった。心の中で惚れた。廊下でタバコを吸いながら『僕の映画やる?』と聞いたら、やると言った。2013年7月頃に撮ることになった」という説明を付け加えた。「きれいで考え方が正しい。いい人だ」と加瀬亮を評価した。「自由が丘で」は人生において重要だったある女性を探すため韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間の話を描いた作品で、加瀬亮は劇中で愛する女性クォンを探すため北村を訪れた日本人モリ役に扮し、熱演した。加瀬亮は、どの映画でも実際のキャラクターに見えるほど映画の中に自然に溶け込んだ演技で様々なキャラクターをこなしてきた。また、加瀬亮はクリント・イーストウッド、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サント、ミシェル・ゴンドリーなど、世界的な名監督らと一緒に仕事をしてきており、韓国の映画に出演するのは「自由が丘で」が初めてだ。「自由が丘で」が出品されたベネチア国際映画祭オリゾンティ(Orizzonti)長編部門は、コンペティション部門でさらに関心を集めている。昨年までオリゾンティは非コンペティション部門だったが、今年からコンペティション部門に変わった。カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に相当する。

    OSEN
  • 【PHOTO】加瀬亮&ムン・ソリなど、映画「自由が丘で」のマスコミ試写会に登場

    【PHOTO】加瀬亮&ムン・ソリなど、映画「自由が丘で」のマスコミ試写会に登場

    加瀬亮、ムン・ソリ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、ホン・サンス監督が本日(29日)午後、紫陽洞(チャヤンドン) ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「自由が丘で」のマスコミ試写会に出席した。ホン・サンス監督の16作目の長編映画「自由が丘で」は、想いを寄せる年上女性を追ってソウルを訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品で、加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェなどが出演する。韓国では9月4日、日本では12月より公開される。毎年、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭などの世界的な映画祭に招待され、韓国芸術映画の底力を証明してきたホン・サンス監督の新作「自由が丘で」はトロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭にも公式招待されて話題を呼んだ。ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門に出品される唯一の韓国映画である「自由が丘で」がどんなニュースを知らせてくれるのか期待が高まっている。

    マイデイリー
  • 加瀬亮、ホン・サンス監督の新作「自由が丘で」広報のために訪韓

    加瀬亮、ホン・サンス監督の新作「自由が丘で」広報のために訪韓

    加瀬亮が訪韓する。ホン・サンス監督の「自由が丘で」(制作:映画製作チョンウォンサ)の主演俳優の加瀬亮が映画公開を記念して韓国を訪れる。「自由が丘で」は自身の人生の中で大切だったある女性を探すために韓国を訪れたモリ(加瀬亮)がソウルで過ごす数日間を描いた作品だ。加瀬亮は劇中で愛する女性グォンを探すために北村(プクチョン)を訪れる日本人モリ役を務めた。韓国を訪れる加瀬亮は日本の代表的な演技派俳優である。どの映画でも実際のキャラクターのように感じられる、映画の中に自然に溶け込む演技で多様なカラーを見せてきた。クリント・イーストウッド、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サント、ミシェル・ゴンドリーなど、世界の名監督たちと作業してきた。映画の関係者は「撮影で忙しいスケジュールにも関わらず、『自由が丘で』に格別な愛情を持っているため韓国に訪れることになった」と伝えた。加瀬亮は29日行われるマスコミ試写会とVIP試写会に参加する予定だ。「自由が丘で」は韓国で9月4日に公開される。

    10Asia