クァク・ヒョンファ
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クァク・ヒョンファ、裁判に敗訴した心境を打ち明ける「たくさんのことを学んだ」
タレントのクァク・ヒョンファが訴訟で負け、心境を告白した。クァク・ヒョンファは11日、SNSに「あの人は嘘発見器でも嘘だと判定されたし、あの人の声が入った録音もあるし、スタッフ2人の録音も証拠として提出したのに、ダメだった。嘘発見器の結果は参考用であるだけで証拠としては使われなかった。この録音は自然な状況ではなく、私が録音するという意図のもとで録音したためだ。そして2人のスタッフは録音を提出したら、ドタバタしていた時に言った言葉だから取り消してほしいと言って認められなかったのだ」と状況を説明した。彼女は「今回法定訴訟で本当にたくさんのことを学んだ。嘘発見器は証拠として使われないということ。それでもやるということ。合意のもとで撮るという契約文言のほかには、それ以上私の立場を代弁してくれるものがなかった。合意して抜く約束をした露出シーンを入れて再配布した時は、あまりにも腹が立って衝撃を受けたが、時間は2年が過ぎた後だったし、証拠は監督との口頭契約しかなかった。録音でもして証拠を残そうと思い、電話して録音した。しかし、これは自然な状況ではなく、私が録音しようという意図のもとでやったものであったため、特に認められないということだ」と付け加えた。これに先駆けて、監督のA氏は2013年11月から2014年2月まで、主演女優クァク・ヒョンファの同意なしに上半身の露出シーンが収められた映画をインターネットテレビとファイル共有サイトなどに有料で提供した疑いで裁判にかけられた。11日裁判部は在宅起訴されたA氏に無罪を宣告した。クァク・ヒョンファは「社会の多くの場所で女性は消費され、利用されていること。だから女性が置かれている社会的位置、その意味を学ぶ学問がまだ必要であること。人を信じることが私には容易ではなくなったこと」だとし、「堂々さを失わず、一生懸命に生きていきます」と話した。
【PHOTO】Brown Eyed Girls ナルシャからFIESTARのCao Luまで、映画「漢江ブルース」のVIP試写会に出席
Brown Eyed Girlsのナルシャ、FIESTARのCao Lu、パク・ナレ、クァク・ヒョンファ、キム・スク、元バスケットボール選手ウ・ジウォンらが20日午後、ソウル江南(カンナム) 区新沙洞(シンサドン) のCGV狎鴎亭(アックジョン) 店で開かれた映画「漢江ブルース」(監督:イ・ムヨン) のVIP試写会に出席した。「漢江ブルース」は漢江で野宿する4人の主人公を通じて人生に対する省察を与える作品で、韓国で22日に公開される予定だ。
「露出シーンを勝手に広められた」クァク・ヒョンファが映画監督を告訴
お笑いタレント兼女優のクァク・ヒョンファが自身の露出場面を同意なく販売した映画監督イ・スソンを告訴した。24日、ソウル中央地検刑事6部(部長検事ペ・ヨンウォン) は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影) の疑いでイ・スソン監督を在宅起訴したと明かした。クァク・ヒョンファは映画「眺めのよい家」撮影当時、上半身露出を拒否したが、イ監督は「映画の展開のために必ず必要な部分」とクァク・ヒョンファを説得し、問題の露出シーンを撮った。その後、クァク・ヒョンファは上半身露出シーンを削除することを要請し、この場面は削除された状態で公開された。ところが映画公開後、イ監督は「眺めのよい家」をノーカット版や監督版などの名目でクァク・ヒョンファの同意なくインターネットで配布した。そのためクァク・ヒョンファはイ監督を告訴した。イ監督はクァク・ヒョンファに告訴されると「露出版の配布は適法なのに、まるでクァク・ヒョンファの意思に反して一方的に映画を配布したかのように誣告(ぶこく:虚偽の申告) した」と同じく告訴した。ところが、検察はイ監督が事実と異なる告訴をしたと誣告の疑いまで含め、起訴した。
2AM スロン&クァク・ヒョンファら「それが知りたい」セウォル号編に高い関心…“希望はなぜ沈んだのか?”
SBS「それが知りたい」の放送後、グループ2AMのメンバースロンや、女性お笑い芸人のクァク・ヒョンファなど、複数の芸能人が番組に高い関心を示している。スロンは27日、自身のTwitterに「『それが知りたい』午後5時35分に再放送」という短い書き込みを掲載し、ネットユーザーに放送を視聴することを勧めた。クァク・ヒョンファもこの日Twitterに「それが知りたいㅜㅜ」という書き込みを掲載し、悲痛な気持ちを表現した。2人だけではく、放送人のチェ・ヒは「SBS『それが知りたい』を見ました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。信じられない、あまりにも軟弱で、悲劇的な、そして利己的な現実の中で犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します。忘れず、必ず変化があることを願います」と、もどかしい気持ちを表現した。韓国で26日に放送された「それが知りたい」では「希望はなぜ沈んだのか-セウォル号沈没」特集で、セウォル号沈没の原因と、運営船舶会社「清海鎭(チョンヘジン)」の責任、そして政府の災難対応システムを集中的に取材した。セウォル号沈没事故で、苦しい時間を送っている犠牲者の家族の話や、セウォル号と珍島(チンド)VTS(海上交通管制システム)での交信内容が編集された可能性があるという疑惑、制作スタッフと被害者の家族のインタビューをこっそり録音していた私服警察が捉えられ大きなショックを与えた。ネットユーザーたちは「それが知りたいセウォル号編、短い書き込みからも悲痛さと怒りが感じられる」「それが知りたいセウォル号編、再放送も見た」「それが知りたいセウォル号編、みんなが同じ気持ちだ」などの反応を見せている。
EPIK HIGH、G-DRAGON、イトゥクなど…歌詞やSNSでアンチファンに立ち向かう芸能人
「全世界がアンチ/そんな僕が笑う理由/僕は君だけ僕の味方ならば、僕のファンならそれでいい/僕がそんなに嫌いですか/僕を愛してください」19日リリースされたグループEPIK HIGHの新曲「DON'T HATE ME」の歌詞の一部だ。いわゆる「タジンヨ」(「TABLOに真実を求める」の意)事件でしばらく苦しんだメンバーTABLOの心を盛り込んだような内容で話題になった。歌詞でTABLOは、「僕を愛してください」と努めて明るい姿でアンチファンに話しかける。同じ所属事務所のグループBIGBANGのG-DRAGONも、自分のソロアルバムの曲「ONE OF A KIND」で「はい、兄さん、はい、姉さん(ああ、どうしたんですか) ああ、退屈だ(もしもし)」などの歌詞でアンチファンを兄さん、姉さんと呼び、少し愚痴が混ざった和解のメッセージをほのめかした。このように最近はアンチファンに向けたスターの色んな対応が視線を引いている。これまではただの被害者に留まっていたが、いまや芸能人も声を出している傾向だ。EPIK HIGHとG-DRAGONが自分の作品を通じてアンチファンへのメッセージを発信したなら、より積極的な態度で対応した人たちもいる。お笑いタレントのクァク・ヒョンファと、SUPER JUNIORのイトゥクだ。クァク・ヒョンファは2月、me2day(韓国のマイクロブログサービス)に掲載した、バナナを食べる自分の写真への悪質な書き込みが続くと「私はいつもあんなふうに食べる。意図を歪曲して受け取り、私を避難するこのような状況のほうが間違っていると思う」と強硬な立場のコメントを再掲載した。騒ぎが続いたが、クァク・ヒョンファは最後まで自分の立場を貫き、メディアとのインタビューを通じて硬直している韓国社会を批判したりもした。イトゥクも、9月の放送で紹介した、ある女性芸能人と関連した話に一部のネットユーザーから悪質な書き込みが寄せられたが、「僕と一日だけ一緒に過ごしましょう。僕の日常、全部見せるから。僕の携帯必要ならあげますよ」というコメントを掲載し、アンチファンへの直撃弾を投げた。一方、率直な態度とともに自分の新しい面を見せようと試みることでこれを克服しようとする芸能人もいる。ソルビとチョン・ヘビンが代表的だ。デビュー時から特にアンチファンが多かったソルビは、しばらくブランクを持ってから8月にミニアルバム「だるま」でカムバックした。ある番組に出てブランク期間中に画家になった自分の姿を公開した彼女は、高い絵画の実力と成熟した考え方で、意外な姿を披露した。以降彼女に対する世論は、以前より好意的なものへと変わった。彼女はOSENとの取材で「隠れようとすると隠れ続けるしかなかったと思う。たゆまず、少しずつ変えていきたいと思った。時には矢に射られることもあるかもしれないが、前向きに堂々として行きていこうと思う」と話し、努力をすることで自分に対するアンチファンの視線を変えていきたいとの考えを示した。女優のチョン・ヘビンも、新しい姿でアンチファンをファンにしたケースだ。しばらくアイドル出身の演技者であることや、セクシーコンセプトなどにより良くない反応を受けてきた彼女は、SBS「ジャングルの法則W」の出演以降、前向きな注目を集め始めた。恐れず木に登り、素手で野生動物を捕まえるなど女戦士としての魅力を発揮したためだ。以降チョン・ヘビンは視聴者からの声援に支えられ、「ニュー!日曜日は楽しい-キム・ビョンマンのジャングルの法則 in マダガスカル」の唯一の女性メンバーとして活躍し、女キム・ビョンマンという愛称まで得た。これらの様々な対応は、概ね好意的な評価を受けている。どのような姿であれ、挫折よりは克服することを望むのが、彼らを見守る視聴者とファンの気持ちだろう。重要なのは、膨大なアンチファンの存在は、彼らに向けられた大衆の関心の証拠であり、その関心が存在する限りいつかはそれが愛情として帰ってくる限りない可能性を持ち合わせているという点だ。
「眺めのよい家」ハ・ナギョン、クァク・ヒョンファに負けない大胆露出
新人女優ハ・ナギョンが映画「眺めのよい家」で大胆な露出シーンを見せる。映画「眺めのよい家」は、クァク・ヒョンファの露出で話題になった作品で、不動産関連のコンサルティング会社に勤めている二人の女性の社内恋愛を描いた映画である。今回の映画でハ・ナギョンは、自分が気に入った男性に抱かれるために積極的に誘惑するアラ役に扮し、クァク・ヒョンファに負けない大胆な露出を披露した。ハ・ナギョンは2009年のWorld Miss University出身で、tvN「ラブスイッチ」やSBS「スターキング」などに出演し、昨年映画「アユ(鮎)」(監督:パク・ガブジョン)で、主人公のナギョン役を演じ、韓国光州国際映画祭に招待された。「眺めのよい家」は、性に関して互いにまったく異なる考えを持っている二人のOLミヨン(クァク・ヒョンファ)とアラの仕事と恋愛に関わる様々なエピソードを描いた映画で、「ミスター・ゾンビ」のイ・スソン監督が手がける。「眺めのよい家」は25日に韓国で公開される。