「露出シーンを勝手に広められた」クァク・ヒョンファが映画監督を告訴
写真=TVレポート DB
お笑いタレント兼女優のクァク・ヒョンファが自身の露出場面を同意なく販売した映画監督イ・スソンを告訴した。24日、ソウル中央地検刑事6部(部長検事ペ・ヨンウォン) は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影) の疑いでイ・スソン監督を在宅起訴したと明かした。
クァク・ヒョンファは映画「眺めのよい家」撮影当時、上半身露出を拒否したが、イ監督は「映画の展開のために必ず必要な部分」とクァク・ヒョンファを説得し、問題の露出シーンを撮った。その後、クァク・ヒョンファは上半身露出シーンを削除することを要請し、この場面は削除された状態で公開された。
ところが映画公開後、イ監督は「眺めのよい家」を“ノーカット版”や“監督版”などの名目でクァク・ヒョンファの同意なくインターネットで配布した。そのためクァク・ヒョンファはイ監督を告訴した。
イ監督はクァク・ヒョンファに告訴されると「露出版の配布は適法なのに、まるでクァク・ヒョンファの意思に反して一方的に映画を配布したかのように誣告(ぶこく:虚偽の申告) した」と同じく告訴した。ところが、検察はイ監督が事実と異なる告訴をしたと誣告の疑いまで含め、起訴した。
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