THE WITCH/魔女 ―増殖―
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【REPORT】映画「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」出演シン・シアに山本千尋もメロメロ?ジャパンプレミアイベントで対面“可愛すぎる”
「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」が2023年5月26日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。劇場公開後SNSで評判が拡散し、配信などで視聴者数約100万人超えを記録した、「THE WITCH/魔女」。その創造者たるパク・フンジョン監督には、同作品をユニバース化するという壮大な構想があった。その魔女ユニバースの幕開けを告げる「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」は、前作と同じ世界観を共有しているが、名もなき少女が新たな主人公として登場。すべてが謎のベールに覆われ、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作が誕生。この度、本作の公開を記念して、主演のシン・シアとスペシャルゲストの山本千尋が登壇するジャパンプレミアイベントが開催された。大きな拍手に迎え入れられ、本作で主演を務めたシン・シアが登壇。このイベントのために初来日を果たしたシン・シアは、初めて日本の観客の前に立ち、「みなさんこんにちは!シン・シアです。今日はお越しくださりありがとうございます。本当にドキドキしました」と流暢な日本語でキュートに挨拶。1,400人以上のオーディションを勝ち抜き、主演に抜擢されたことを受け、「オーディションに合格した時は本当に本当に嬉しかったです。ただ、その時にたこ焼きを食べていたのですが、それをすべて落としてしまうくらい泣いてしまいました」と当時の可愛らしいエピソードを明かした。また、日本が大好きだというシン・シアは、今回の来日で「寿司、ラーメン、懐石料理、アップルパイ」などをたくさん食べたと話し、魅力的な素顔を見せた。また、撮影で大変だったことを聞かれると、「予想していなかった雪が降ったので、とても寒かったのですが、その雪のおかげで美しい映画に仕上がったので今は感謝しています」とコメントし、幻想的な映像の魅力をアピール。前作「THE WITCH/魔女」で主人公を務めたキム・ダミも本作に登場していることから、共演した感想を聞かれると「前作の大ファンだったので、そこに出演していたキム・ダミさんと共演できて本当に嬉しかったです」と感慨深く語った。イベント後半では、スペシャルゲストに、アクション女優として注目を集める山本千尋が登壇! 真っ赤に染まった大きな花束をシン・シアに手渡し、会場からは盛大な拍手が送られた。本作を観て山本千尋は「今これだけ可愛らしい方なのに、吸い込まれるような、生まれたてのような繊細な表情の演技が素晴らしくて、お会いするのを楽しみにしていました」とコメントし、実際にシン・シアと初めて対面した感想を聞かれると「可愛すぎて、もうメロメロになってしまいました」と心を鷲掴みにされた様子。それに対し、シン・シアも「本当にお綺麗で、優しくて、お会いできて嬉しいです!」と喜びを表現した。また、アクションを演じるにあたってのこだわりを聞かれると、山本千尋は「心のコミュニケーションが大切だと思います」と現場で監督やスタッフと密にコミュニケーションを取り、アクションシーンを演じていると語った。シン・シアは「(今作は)超能力を使う役で、見えないものも見えるという演技が必要だったので、想像力を働かせて演技をしたり、集中力を高めるための努力をしました」と語った。そして、本作では人間離れしたアクションシーンが満載となっていることを受け、シン・シアと山本千尋がアクション対決に挑戦! まずは、いくつもの武術大会で優勝を飾るなど、本格的に中国武術を習得している山本千尋がその武術を披露することに。剣を手に持ち、舞台上で美しくかっこいい演武を披露した。山本千尋の演武を間近で見たシン・シアは「本当に素晴らしいです」と興奮気味にコメント。そして、山本千尋と共演するとしたら「(キレキレな演武を間近で見て)ライバルにはなれないと思うので、ベストフレンドになりたいです」とコメントし、笑いを誘った。続いて、本作でも披露しているサイキック・アクションをシン・シアに披露してもらうべく、大ヒット祈願のくす玉が登場! 見事割れたら大ヒット間違いなし! と、本作のタイトルになぞらえて「魔女・増殖︕」という掛け声に合わせて、くす玉へ手を向け、サイキックパワーを発揮! 見事にくす玉が割れ、中から「大ヒット祈願」の垂れ幕が現れた。無事にサイキックパワーを発揮できたシン・シアは満面の笑みを見せた。イベントの終わり、山本千尋は「シン・シアさんの魅力が詰まっているのと、脇を固める俳優陣のかっこよさに胸を打たれました。私もいつか韓国の作品に出てみたいと思えるような素敵な作品に出会うことができました!この度は本当にありがとうございました」とコメント。そしてシン・シアは「こうして日本に来て、皆さんに出会えたことを本当に嬉しく思っています。この作品は一生懸命に準備したので、楽しんでいただきたいです」とコメントし、最後に「みなさんありがとうございます。とっても愛してるよ~」とキュートな日本語で締めくくり、イベントは幕を閉じた。■公開情報「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」2023年5月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>シン・シアパク・ウンビン「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ソ・ウンス「キングメーカー 大統領を作った男」ソン・ユビン「神と共に 第一章:罪と罰」チン・グ「太陽の末裔」チョ・ミンス「嘆きのピエタ」イ・ジョンソク「ビッグマウス」キム・ダミ「梨泰院クラス」<脚本/監督>パク・フンジョン「新しき世界」2022年/韓国/138分/5.1ch/シネスコ/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン ark-thewitch.com(C)2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.<あらすじ>韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する「魔女プロジェクト」の実験体だった。初めて研究所の外に足を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性ギョンヒとその弟デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した「魔女プロジェクト」の創始者、ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。時同じくしてアークを壊滅させた超能力者集団土偶と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった。■関連サイト「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」公式サイト:https://ark-thewitch.com/
シン・シアの初来日が決定!映画「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」ジャパンプレミアを4月25日に開催
「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」のジャパンプレミアの開催、さらに主演を務めるシン・シアの日本初来日が決定した。劇場公開後SNSで評判が拡散し、配信などで視聴者数約100万人超えを記録した、「THE WITCH/魔女」。素朴な外見からは想像もつかない狂暴な殺人兵器と化して暴れまくる女子高校生の無敵の強さと、予測不能のストーリー展開が観る者を釘付けにした。その創造者たるパク・フンジョン監督には、同作品をユニバース化するという壮大な構想があった。その魔女ユニバースの幕開けを告げる「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」は、前作と同じ世界観を共有しているが、名もなき少女が新たな主人公として登場。すべてが謎のベールに覆われ、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作が誕生。主人公を演じるのは1400人以上が参加するオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾るシン・シア。このほかにも、この夏日本中が夢中になったドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公を演じたパク・ウンビンや、人気実力派俳優として名高いイ・ジョンソク、そして「THE WITCH/魔女」でもその圧倒的な存在感を示したキム・ダミが名を連ねている。日本での「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」のプレミア上映を記念し、本作で主演を務めたシン・シアの初来日が決定した。 前作「THE WITCH/魔女」で韓国の新人賞を総なめにし「梨泰院クラス」への出演を経て韓国を代表する人気俳優のひとりとなったキム・ダミに続くべく1400人超えのオーディションが行われた本作で、見事主役の座を勝ち取ったシン・シアは、本作が初めての映画出演であるにもかかわらず、純粋さと圧倒的な破壊力を持つ少女を見事に表現している。初となる今回の来日では、彼女のどんな姿を目にすることができるのか、お楽しみに!■ジャパンプレミア概要開催日時:4月25日(火) 18:45開演、19:15上映開始※上映前の舞台挨拶になります。場所:新宿ピカデリー登壇者:シン・シア(予定)チケット販売情報:4月13日(木)00:00より発売開始https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/event/detail/056305.html■公開情報「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」2023年5月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>シン・シアパク・ウンビン「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ソ・ウンス「キングメーカー 大統領を作った男」ソン・ユビン「神と共に 第一章:罪と罰」チン・グ「太陽の末裔」チョ・ミンス「嘆きのピエタ」イ・ジョンソク「ビッグマウス」キム・ダミ「梨泰院クラス」<脚本/監督>パク・フンジョン「新しき世界」2022年/韓国/138分/5.1ch/シネスコ/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン ark-thewitch.com(C)2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.<あらすじ>韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する「魔女プロジェクト」の実験体だった。初めて研究所の外に足を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性ギョンヒとその弟デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した「魔女プロジェクト」の創始者、ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。時同じくしてアークを壊滅させた超能力者集団土偶と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった。■関連サイト「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」公式サイト:https://ark-thewitch.com/
シン・シア&パク・ウンビンら出演の映画「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」予告編とポスタービジュアルを公開!
5月26日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開される映画「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。劇場公開後にSNSで評判が拡散され、配信などで視聴者数約100万人超えを記録、素朴な外見からは想像もつかない狂暴な殺人兵器と化して暴れまくる女子高校生の無敵の強さと、予測不能なストーリー展開が観る者を釘付けにした本作。さらに創造者たるパク・フンジョン監督には、同作品をユニバース化するという壮大な構想があった。その魔女ユニバースの幕開けを告げる「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」は、前作と同じ世界観を共有しているが、名もなき少女が新たな主人公として登場。すべてが謎のベールに覆われた、物語とキャラクターに好奇心をかき立てられ、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたスペクタクルに圧倒されるサイキック・アクション大作が誕生した。主人公を演じるのは1400人以上が参加するオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾るシン・シア。このほかにも、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公を演じたパク・ウンビンや、人気実力派俳優として名高いイ・ジョンソク、そして「THE WITCH/魔女」でもその圧倒的な存在感を示したキム・ダミが名を連ねている。この度解禁された予告編は、裸足に血塗れの服で徘徊するひとりの少女の姿から始まる。「魔女プロジェクト」の実験体として産まれ、並外れたスーパーパワーを秘めた少女。心優しい牧場主との出会いのなかで、少しずつ人間らしい感情に目覚めていくが、それと同時に、消えた少女の行方を追う「魔女プロジェクト」の創始者ペク統括が送り込んだ刺客や、謎の超能力集団が少女の命を狙い、一堂に押し寄せる。スーパーパワーや超能力、肉弾戦に銃撃戦、何でもありの壮絶なバトルシーンが連続する映像となっており、スケールアップした「魔女ユニバース」の世界観に圧倒される予告編が到着。映像では前作の主人公ジャユンが微笑む姿も見られ、前作からの繋がりを想起させる。■公開情報「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」2023年5月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>シン・シアパク・ウンビン「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ソ・ウンス「キングメーカー 大統領を作った男」ソン・ユビン「神と共に 第一章:罪と罰」チン・グ「太陽の末裔」チョ・ミンス「嘆きのピエタ」イ・ジョンソク「ビッグマウス」キム・ダミ「梨泰院クラス」<脚本/監督>パク・フンジョン「新しき世界」2022年/韓国/138分/5.1ch/シネスコ/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン ark-thewitch.com(C)2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.<あらすじ>韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する「魔女プロジェクト」の実験体だった。初めて研究所の外に足を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性ギョンヒとその弟デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した「魔女プロジェクト」の創始者、ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。時同じくしてアークを壊滅させた超能力者集団土偶と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった。■関連サイト「THE WITCH/魔女 ー増殖ー」公式サイト:https://ark-thewitch.com/
NewJeansから「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」まで、韓国のトレンドが分かる今年の「検索ワードTOP10」公開
Google Koreaが公開した「2022 韓国のトレンド検索ワード」ランキングが話題となっている。この1年間、韓国人がGoogle検索を通じて最も注目したワードを基準に、総合カテゴリー、ニュースおよび社会、韓国ドラマ、映画、ゲーム、人物、K-POPアーティスト、スポーツ、サッカーなど9つのカテゴリーに分けてトップ10が発表された。◆「2022 韓国のトレンド検索ワード」総合ランキングトップ102022年、韓国人が一番多く検索した言葉は1)気候変動 2)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 3)超短期降水予測 4)2022 FIFAワールドカップ カタール 5)梨泰院(イテウォン)事故 6)トッテナム 対 K-League XI 7)「ナルコの神」 8)ウクライナ 9)LOST ARK 10)師匠(先生)の日の順だった。2022年の1年間、ESG(環境・社会・ガバナンス)が継続して話題になったことにより、韓国で「気候変動」がトレンド検索ワード1位になった。次は大ブームを巻き起こしたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、スリナムという国への関心を高めたNetflixシリーズ「ナルコの神」が7位になるなど、韓国のコンテンツが注目を集めた。また「2022 FIFAワールドカップ カタール」が4位、トッテナム 対 K-League XIが6位になり、韓国のサッカーへの情熱がうかがえた。◆人物分野トップ102022年の人物分野における検索ワードは1)安倍晋三 2)ユン・ソギョル 3)カン・スヨン 4)ソン・ヘ 5)ソン・フンミン 6)パク・ウンビン 7)イ・ウネ 8)イ・ジェミョン 9)ソン・ソック 10)freeジアになった。突然の銃撃で死亡し、韓国にも衝撃を与えた日本の安倍元首相が1位、3月に大統領選挙があっただけに、ユン・ソギョル大統領と共に民主党のイ・ジェミョン代表がそれぞれ2位、8位に上がった。 韓国サッカーの英雄ソン・フンミンと韓国ドラマ分野の検索ワード1位になった「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のヒロインであるパク・ウンビンがそれぞれ5位と6位になった。また、長い間韓国の芸能界を守ってきたが、今年亡くなった女優のカン・スヨンさんと国民的MCソン・ヘさんがそれぞれ3位と4位になった。◆K-POPアーティスト分野トップ102022年K-POPアーティスト分野の検索ワードは 1)NewJeans 2)コ・ウリム(Forestella)3)ウォニョン(IVE)4)LE SSERAFIM 5)IVE 6)ユジン(IVE)7)カズハ(LE SSERAFIM)8)BIGBANG 9)イ・スンギ 10)ミンジ(NewJeans)になった。このランキングではガールズグループが圧倒的な存在感を見せ、特にNewJeans、IVE、LE SSERAFIMの3つのグループとメンバーがいずれも上位になった。また、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナとの結婚と、優れた歌唱力で話題になったForestellaのコ・ウリムが2位になった。◆韓国ドラマ分野トップ102022年ドラマ分野の検索ワードは1)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 2)「ナルコの神」 3)「わずか1000ウォンの弁護士」 4)「今、私たちの学校は」 5)「二十五、二十一」 6)「ビッグマウス」 7)「財閥家の末息子」 8)「社内お見合い」 9)「私たちのブルース」 10)「パチンコ」の順だった。この1年、韓国人だけでなく、世界の人々を泣かせて笑わせた韓国ドラマは、コンテンツの多様性が際立った。障がいへの理解と関心を広めた、自閉スペクトラム症を持った主人公が登場するドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が1位、ダウン症候群の女優兼画家チョン・ウネが出演し、話題になったドラマ「私たちのブルース」が9位になった。また、韓国の人々がカリブ海の小さな島国に注目するきっかけになった「ナルコの神」が2位、ウェブ漫画をベースに制作され、学校という変わった背景のゾンビ物で海外でも注目された「今、私たちの学校は」が4位、そして「アカデミー賞」受賞者であるユン・ヨジョンが出演し、話題になった「パチンコ」が10位になった。◆映画分野トップ102022年の映画分野の検索ワードは1)「犯罪都市 THE ROUNDUP」 2)「トップガン マーヴェリック」 3)「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 4)「ハンサン ―龍の出現―」 5)「別れる決心」 6)「ハント」 7)「THE WITCH/魔女 ―増殖―」 8)「非常宣言」 9)「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 10)「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の順だった。何よりも「犯罪都市 THE ROUNDUP」は前編の人気に支えられ、映画分野で検索ワード1位になり、李舜臣(イ・スンシン)将軍のカリスマ性を収めた「ハンサン ―龍の出現―」が4位、パク・チャヌク監督の「別れる決心」が5位になった。 海外の映画は若い世代とその親世代の心を同時に掴んだ「トップガン マーヴェリック」が2位になり、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がそれぞれ3位と9位になり、マーベルスタジオの存在感を見せた。
シン・シア&パク・ウンビンら出演の映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」2023年5月26日より日本公開!ティザービジュアル&特報映像も解禁
SNSでの評判が拡散し、DVDレンタルと配信で推定視聴者数は異例の100万人超えを記録した「THE WITCH/魔女」。今回、最新作となる「마녀 Part2. The Other One(原題)」がタイトルを「THE WITCH/魔女 ―増殖―」として日本公開が決定! 2023年5月26日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。また、謎が謎を呼ぶ予測不能な超展開、そして一層パワーアップしたアクション大作を予感させる超特報、ティザービジュアルも併せて解禁となった。革新的な遺伝子技術による人体実験で殺人兵器と化したク・ジャユン(キム・ダミ)の次々と敵をなぎ倒していくその強さ、そして予測不能なストーリー展開で見る者すべての心を鷲掴みにした「THE WITCH/魔女」。その勢いはSNS上だけに留まらず、DVDレンタルと配信での推定視聴者数は異例の100万人超えを記録。大ヒット映画「新しき世界」でも知られ、「THE WITCH/魔女」の創造者であるパク・フンジョン監督は同作をユニバース化するという壮大な構想を描き、魔女ユニバースとしての幕開けを告げるのが「THE WITCH/魔女 ―増殖―」。世界124ヶ国でも既に配給が決定しているなど、全世界から熱い視線が注がれている本作。前作の世界観を共有しながら、名もなき少女が新たな主人公として登場し、謎が謎を呼ぶストーリーやキャラクターたちも最大の魅力のひとつ。そして最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたスペクタクルに圧倒されるサイキック・アクション大作となっている。主人公を演じるのは1400人以上が参加するオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾るシン・シア。このほかにも、この夏日本中が夢中になったドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公を演じたパク・ウンビンや、人気実力派俳優として名高いイ・ジョンソク、そして「THE WITCH/魔女」でもその圧倒的な存在感を示したキム・ダミが名を連ねている。解禁されたティザービジュアルには、ガスマスクで顔を覆い、こちらを真っ直ぐ見つめる人々の姿が。「それは救いか、厄災か」というコピーからも、不穏な物語の始まりを予感させる。超特報では、何者かに襲われ血濡れた秘密研究所アークに一人佇む少女の様子から一転、次々に打ち上がる美しい花火を背景に夜の牧場で繰り広げられるバトルシーンの連続。並外れたスーパーパワーがぶつかり合う、壮絶な戦いを切り取った映像となっており、全く先の読めないド派手な展開の数々を期待させる。また、12月16日(金)より一部劇場では、特製キャラクターポストカード全5種(ランダムで1種プレゼント)付きムビチケカードを1,500円で発売。シン・シア、パク・ウンビン、イ・ジョンソクなど映画の雰囲気が漂う、ここでしか手に入らない貴重なポストカードとなっており、数に限りがあるため早めに劇場で手に入れたいアイテムだ。詳細は公式ホームページで確認してほしい。■作品情報「THE WITCH/魔女 ―増殖―」2023年5月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>シン・シアパク・ウンビン「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ソ・ウンス「キングメーカー 大統領を作った男」ソン・ユビン「神と共に 第一章:罪と罰」チン・グ「太陽の末裔」チョ・ミンス「嘆きのピエタ」イ・ジョンソク「ビッグマウス」キム・ダミ「梨泰院クラス」<脚本 / 監督>パク・フンジョン「新しき世界」2022年 / 韓国 / 138分 / 5.1ch / シネスコ / 字幕翻訳:福留友子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン ark-thewitch.com(C)2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.<あらすじ>韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する「魔女プロジェクト」の実験体だった。初めて研究所の外に足を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性ギョンヒとその弟デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した「魔女プロジェクト」の創始者、ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。時同じくしてアークを壊滅させた超能力者集団土偶と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった。
パク・ウンビン、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」に出演を決めた理由を明かす“監督が私を必要としてくれた”
女優のパク・ウンビンが、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」に出演した理由やシリーズに向けた期待まで、様々な話を伝えた。 最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」に出演したパク・ウンビンのインタビューが行われた。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」(監督:パク・フンジョン)は焦土化された秘密の研究所で一人生き残り、外へ出るようになった少女の前に、それぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって繰り広げられるストーリーを描く。2018年に公開された「THE WITCH/魔女」の続編で、企画の段階から大きな関心を集めた。パク・ウンビンは劇中、絶対的な力を持つ少女(シン・シア)を守るギョンヒ役を演じた。亡くなった父が残した農場で弟デギル(ソン・ユビン)と一緒に過ごすギョンヒは偶然出会った少女の助けを借りて危機から抜け出し、行く場所のない少女を農場に連れてきて世話をする。非凡な能力を持つ少女をそのまま受け入れ、優しく接する温かい心の持ち主だ。出演映画の公開は「シークレット・ミッション」以来となるパク・ウンビンは「9年ぶりの復帰作と言うのが少し恥ずかしいくらい、これまで映画には大きな役で参加したことがなかったんです」とし「昨日映画を観ながら、ただ一緒にできて楽しかったと思いました。他の俳優たちが本当に苦労しましたが、素晴らしかったです。また会ったら褒めてあげたいと思いました」と話した。続いて「昨夜インタビューを控えて映画を観ました。みんな広報を頑張っているのを見たのですが、私はドラマのスケジュールと重なってしまい、一緒にできなかったんです」とし「私が出演したにもかかわらず、どのような作品ができるのか気になっていました。『何を撮影しているのだろうか?』『どのように作品になっていくのだろうか?』と気になる瞬間も多く、期待もしていました(笑)。本当に久しぶりに劇場に行きましたが、観客がすごく多くてとてもありがたかったです。私も観客として楽しく鑑賞しました」と明かした。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は済州島(チェジュド)で撮影を行ったが、パク・ウンビンは「撮影のために済州島を行きましたが、水が合わなくて肌にトラブルが起きました。大きなスクリーンに映ったら絶対ばれるのにと思いました(笑)。この映画が与える特有の荒々しい質感が感じられました。スクリーンで大きく私の顔を久しぶりに見たら面白かったです」と伝えた。さらに「実を言うとギョンヒというキャラクターは、大きな野心を持って始めたキャラクターではなく、パク・フンジョン監督に会って、その世界観の中で息をすることに大きな意味があると思いました」と説明した。 彼女は「THE WITCH/魔女 ―増殖―」で悪役や能力者ではない、平凡なキャラクターを引き受けた。「初めて監督に会った時、なぜギョンヒ役として私が浮かんだのかと聞いてみました」とし「普通「THE WITCH/魔女 ―増殖―」のキャスティングの提案が来たら、ファンの方々も同じだと思いますが、何か強い感じの悪役ではないかと思いました。私も『魔女1』を楽しく見た立場として、何か能力を持っている新しい人物だろうかと期待しましたが、あまりにも現実的で、能力は一つもありませんでした」と当時を振り返った。パク・ウンビンは「監督に会って聞いてみると、映画に超現実的な部分もあってギョンヒというキャラクターがより重要だと言われました。超現実的な能力者たちがいる中で最も人間的で、安定した演技が必要だと話してくださいました」とし、「この映画が現実に寄りかかっているためには、現実味のあるキャラクターが必要で、その役を私にやってほしいと、素敵な言葉をくださいました。その繊細なお誘いで合流しようかと思うようになり、喜んで参加しました」と背景を語った。ギョンヒの登場シーンは多いとは言えない。これに対して「監督はいつも最善の編集をしていますし、どれほど力を注いでいらしゃったでしょうか。例えば、ギョンヒは少女に大人として母性や愛情を感じさせるようにする存在だと思いました。何も知らない存在に選択権を与え、あれこれと人生というものを教えてあげます。そのような穏やかなシーンがありましたが、そういった点をきちんと編集され、それでよかったと思いました。劇の全体的な流れが重要ですから。叙事は推測できる程度にうまく編集されていたと思います」と答えた。パク・ウンビンは知人も「THE WITCH/魔女 ―増殖―」をたくさん観てくれたとし、「この映画に出たことは正解だったなと思いますし、私に対する感想や評価も言ってくれました。話を聞いてみると友人たちも私が出てくると安定感があったと言っていました。私が知り合いだから観たということもあるかもしれませんが、私のシーンに反転がないということが反転なのかもしれません。反転を期待すること自体が反転だというのが感想でした(笑)。私に対して期待しているものがあったんだなと感じられて新しかったです」と話した。パク・フンジョン監督との映画制作については「監督には制作報告会の後、会っていません。今日、舞台挨拶を初めてであり、そしてこれが最後になるのですができることになったのですが、特別な言葉は残さないようにします。監督を信じています。人間的に信頼できるようになった部分があるんです」と「(今後の出演は)どうなるか分かりません。確信を持てる状態ではないので、確実になるまで観客として待って見守ります。監督が想像するものがあれば私も召喚されるでしょうし、そうでなければどこかへ行ってしまうでしょう」とし、次のシリーズに対する期待を高めた。 パク・ウンビンはSBS「ストーブリーグ」「ブラームスは好きですか?」、「恋慕」「恋慕」などのドラマで視聴者から愛された。SBS、KBS演技大賞で最優秀賞のトロフィーをもらい、興行クイーンになった。 「興行クイーン」という修飾語に関する質問に「そのような修飾語がついたのは最近だと思います。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまで全く実感することができなかったんです。最優秀賞をもらったと「THE WITCH/魔女 ―増殖―」の現場でお祝いをしてくれました。パク・フンジョン監督も『普段こういうことはしないけれど、おめでとう』と言ってくれました」と当時を回想した。それと共にパク・ウンビンは「私は賞をもらうと、昨日まで私が頑張ったことに対するご褒美として、ピリオドを打ってくれる感じが強いんです。だから賞をもらっても翌日までは喜びませんでした。翌日は異なる現場に異なるキャラクターで、新たに生きるという人生が、課題としてありました。だからすごく浮かれたこともなかったんです。その日1日を生きる、かげろうのような人生を送っています」と語った。
シン・シア、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」で女優デビュー“自分を失うことなく成長していきたい”
映画「THE WITCH/魔女」で一躍スターダムに上りつめたキム・ダミの系譜を継ぐ新しい魔女が誕生した。1408対1の激しい競争の中、「THE WITCH/魔女 ―増殖―」(監督:パク・フンジョン)で極秘プロジェクトの実験体となる少女役を引き受けたシン・シア。彼女は公開前に行われたインタビューで、「今になって実感がたくさん湧いてきました。すごくドキドキして緊張しています」と心境を伝えた。シン・シアは「THE WITCH/魔女 ―増殖―」を通じて女優デビューした新人だ。自身が登場する最初の作品に試写会で直面した彼女は、「大きなスクリーンに私が出てくるということ自体が不思議で、とても嬉しかったです。私があそこに出てくるということがとても不思議だったんです。あの部分はもっとうまくやればよかったという残念な部分もありましたが、作品全体としてはとても面白く、監督に感謝の気持ちが大きかったです」と語った。先立って「THE WITCH/魔女 ―増殖―」の記者懇談会で、パク・フンジョン監督はシン・シアをキャスティングした理由を聞かれると、「少女の初登場にぴったりな顔を探していた。また、ク・ジャユン(キム・ダミ)と似ているようで似ていない女優を見つけたかった」と明かしていた。シン・シアは「その話を懇談会の時に初めて聞きました。だから選んでくださったんだなと思いました。その時知って感謝しました」とし「オーディション当時、少女に関する情報が全くなかったんです。様々な顔をお見せできるという点についてアピールをたくさんしようと努力しました」と説明した。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、生涯秘密の研究所「アーク」に閉じ込められていた少女が目覚め、世の中へ出てくることで話が展開される。「THE WITCH/魔女」1が外で過ごしてきたク・ジャユンが再び施設内に入る話だったとしたら、「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は彼女と反対の状況を描き、さらに拡張した世界観を描いた。さらにアクションのスケールもさらに大きくなった。シン・シアは「私がキャスティングされてから3週間後に撮影に入りました。3週間、アクションスクールに行き、水中での撮影の訓練も受けました。済州島(チェジュド)に行ってからは部屋の中でホームトレーニングをたくさんしました。(アクションスクールに)行ける状況ではなかったので、部屋で訓練したんです」と伝えた。続いて「少女のアクションは力だけを使ってするのではなく、簡潔さの中にある雰囲気が重要だと思いました。簡潔でもインパクトのある動作の練習を繰り返ししました。一つの動作を何百回もやりながら雰囲気を探していく訓練をたくさんやりました」とし、「少女はすごく強い力を持っているので、派手なアクションシーンはありません。役として物足りなさはないですが、今後機会があれば華やかなアクションもやってみたいです」と打ち明けた。最も大変だったアクションシーンとしては、野外での戦闘シーンを挙げた。彼女は「そのシーンの練習をたくさんしました。少女はすべての戦闘シーンにおいて裸足です。マートに行く時だけ靴を履きます。裸足で移動しながらアクションをするので、中心をとるなどの訓練をたくさんしました」とし、「幸い安全にやらせてくれて、怪我もせず無事に終えることができました」と話した。超人的な力を持つ人物が登場するだけに、「THE WITCH/魔女 ―増殖―」ではCGも随所に登場する。シン・シアは初めてCGを用いた演技をした感想を聞くと「私も撮影をしながら一番気になった部分の一つでした。どのような映像になるのか気になりました。CGは見えないですので、想像しながら演じましたが、映画を観たら想像していたよりもはるかに大きく、かっこよかったんです。観ながら感謝の気持ちがこみ上げました。CGを作ってくださった方々や監督がこんなに素敵にしてくださるなんてと思い、感謝しました」と満足感を表した。人生で初めて取り組んだ作品であるだけに、シン・シアは「最初の撮影日のことをまだはっきりと記憶しています」と回想した。彼女は「撮影をストーリー順にやりました。そのため少女が目覚めるシーンから撮ったのですが、初めて血をかぶって、髪の毛も少し剃りました。その時『今私は本当に少女になったんだ』という気持ちで撮影しました。私も現場が初めてで、セットも初めてじゃないですか。初めて研究所の外に出るようになった少女と似た部分があったので、少女に完全になりきろうと思って撮影を続けました」と明かした。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は世界と隔離された秘密の研究所アークが破壊され、唯一の生存者である少女が血だらけの姿で裸足で雪原を歩く場面で始まる。シン・シアは「元のシナリオでは、雪が降るシーンではありませんでした。ところがその年、済州島に雪が本当にたくさん降ったんです。そのため雪が降っている背景に変わったんです」とし「初めは寒くて冷たいので、大変だった部分もありました。しかし映画を観てみると、その雪がとてもありがたく感じられました。むしろ雪があったから、少女の登場シーンがはるかに良いものになった気がしました。そのため今はとても大変だった記憶がすべて消えて、済州島に雪が降ったことに感謝の気持ちしかありません」と伝えた。シン・シアは「THE WITCH/魔女 ―増殖―」制作報告会で「前作を楽しく観たファンだ」と伝えたことがある。自らに対して「『ソンドク』(成功したオタク)だと思う」と説明した彼女は「THE WITCH/魔女」のファンとしてシーズン1の魅力を聞くと、「反転の要素が一番良かったです。ク・ジャユンの反転を見ながら『うわー!』と声が出ました。その部分が一番良かったです」と答えた。またシーズン2の魅力については「世界観が多く拡張されたので、多彩な魅力を持った人物が出てきます。野外でのアクションも加わって、アクションシーンも増えたので、見どころがたくさんあります」と話した。劇中で少女は、一生を秘密研究所で閉じ込められてきた実験体であるだけに、感情表現をはじめとするすべてのものに不器用な姿を見せる。シン・シアは「それは私とは異なる部分でした。私は周りの人に良ければいいと表現をたくさんするのに、少女は節制された人物ですので、私を空にする作業をたくさんしました。監督も『もっと空にしてもよさそうだ』とたくさん話してくださいました。私自身を空にして、少女の気持ちで撮影に臨もうとマインドコントロールをしました」と打ち明けた。また、撮影中に聞いたアドバイスの中で記憶に残っている言葉を聞くと「監督が言ってくださった言葉が最も記憶に残っています」と答えた。彼女は「私はうまくやれているのか心配していました。しかし監督が『すでに過ぎたことに最善を尽くしたならば、後悔する必要はない。次でまた最善を尽くせばいい。結果が証明してくれる』と言ってくださいました。とても力になって心強かったです」と明かした。このように大変な努力の末、シン・シアは最初の映画を成功裏に終えることができた。彼女はデビュー作を無事に終えた後、「これからが始まりだと思いました」と伝えた。続いて「女優として私がさまざまな姿をお見せしなければならないですし、その過程で私が自分自身について知っていきながら、素敵な姿をお見せできればいいなと思いました」と説明した。特に映画が完成した後、パク・フンジョン監督からどんな言葉を聞いたかと聞くと、「私の方がいろいろと話したと思います。とても感謝していますと。本当に素晴らしい作品にしてくれてありがとうございますと伝えました。ただ感謝しているとだけ申し上げました」と伝えた。新型コロナウイルス感染拡大で一度公開が延期となった中、シン・シアはついに待ちに待っていた公開の時を迎えた。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」を通じて大衆との初めて出会う彼女は、多くの観客に愛された「魔女1」の後続作ということで、成績に関するプレッシャーはないかという質問に「私も観客の皆さんがどのように観てくださるのか気になります。新型コロナウイルスの影響で、映画界の勢いがなくなってしまったじゃないですか。こうして映画館で開封できるということだけでも嬉しいです。コロナがひどくなって公開できないのではないかとも考えました。それを考えると、ただただ感謝の気持ちが一番大きいです」と明かした。続いて「映画を観て次が待ち遠しいという言葉を聞ければありがたいです」とつけ加えた。シン・シアが考える「THE WITCH/魔女 ―増殖―」のポイントは何だろうか。彼女は「世界観が拡張されたので、多様な人物間の関係に注目していただければもっと楽しく観ることができると思います」とし、「アクションシーンがより多く、華やかになって追加された部分があるので、そういったところを期待しながら観ていただければと思います」と伝えた。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」公開後は、自然と前作の主人公だったキム・ダミと比較されることもあるはずだ。これに対してシン・シアは「ダミ姉さんと比較してくださるのなら、それだけでも感謝するべきことです。前作でダミ姉さんは素晴らしかったじゃないですか。ですのでそのような部分についてはプレッシャーよりは比較してくださることそれ自体に対する感謝の気持ちが大きいです」と答えた。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」公開と同時にシン・シアは女優として正式デビューを果たした。彼女は「心の準備をしています。体験したことのない人生であり、仕事ですから自信を持って『準備ができた』と言うのは難しいでしょうが、自分としてはたくさん準備している状態です」と心境を伝えた。シン・シアは自らを「一生懸命頑張る人」と表現した。周囲から「あまりにも一生懸命に頑張ればむしろできないこともある」と止められるほど、常に頑張り、最善を尽くそうとするのだという。彼女は今後守っていきたい信念を聞くと、「自分自身を失ってはいけないとたくさん考えました。女優という職業自体が、たくさんの方々に好きになっていただき、私についてたくさん評価される職業じゃないですか。ですのでみんなの意見を受け入れるのはいいですが、その中で私を失って流されないようにすることが重要だと思います。自分を失わずに成長していきたいです」と明かした。
ソ・ウンス、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」でギャップのある姿を熱演“人生で最も没頭した作品”
映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」でデビュー以来、最も大胆な変身を披露した女優のソ・ウンスは最近、現地メディアの取材で「私にできるのか心配でしたが、女優としてまたとないチャンスだと思いました。二度とこのようなギャップのある演技やキャラクターは演じられないだろうと思いました」と告白した。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女の前に、それぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まり、起きることを描いたアクション映画だ。「新しき世界」「楽園の夜」のパク・フンジョン監督が「THE WITCH/魔女」に続き、この作品の演出を務めた。ソ・ウンスは判断力と無慈悲な殺傷能力を持つ、軍人出身の本社所属要員チョ・ヒョン役に扮した。チョ・ヒョンは10年前、助けてもらったペク総括(チョ・ミンス)の指示を受け、秘密裏にアークから脱出した少女(シン・シア)を排除するため、同僚のトム(ジャスティン・ハービー)とともに少女を追い始める。初恋を連想させる清純な魅力で注目されてきた彼女は、正反対のイメージのチョ・ヒョンを完璧に演じた。乱暴な口ぶり、銃撃シーン、英語のセリフも圧倒的だった。彼女は「最初は悪口が多くてびっくりしました」とし「ですが、チョ・ヒョンを表現するいい方法だと思ったので、悪口を言うようにしました。一人でいる時、つぶやきながら練習したりしました」と述べた。また「映画『キングメーカー』以来、悪口は初めてでした。台本にあるので、思いっきり言いました。胸がすっきりした気がします」と笑顔で伝えた。撮影を控えて、厳しい訓練を受けたという彼女は「済州(チェジュ)で1時間くらい腕立て伏せをしました。それでも足りず、ジムに登録しました。ジャスティン・ハービーさんとともに一生懸命運動しました」とし「筋力運動に集中的に取り組み、数時間、汗が流れるほど運動しました。女の人は筋肉がつきにくいじゃないですか。普段より体が大きくなったと思います」と語った。また「顔は太ってはいけないので大変でした。鶏のささみをたくさん食べました。済州に4ヶ月半ほど長期滞在しましたが、ノンフライヤー、加湿器を用意しました。鶏のささみをノンフライヤーで料理して食べたところ、おいしくなかったんです。それで洗面台にお湯を入れて、鶏のささみを湯煎して食べましたが、それも辛かったです」と裏話も伝えた。「THE WITCH/魔女」を見て感動したという彼女は「「THE WITCH/魔女 ―増殖―」が制作されるという話はすでに聞いていました。その時、ちょうど監督から『私に会いたい』と連絡がきたんです。役も知らないまま会いに行きました」とし「これまでと同じイメージだと思い、清純な雰囲気で行ったのに、監督に『かっこいいですね?』と言われました。台本をもらって、面白かったら連絡してほしいと言われました。数時間で読み尽くすほど衝撃的でした。ですから、監督に『済州で長期滞在したい』と伝えました」と合流の過程を明かした。さらに彼女は、チョ・ヒョンに強く惹かれたとし、「監督が書いてくれたチョ・ヒョンが、すごく魅力的でした。最初、読んだ時は『誰が演じるのかな』と思いました。私が立体的で魅力的に表現できるのか、プレッシャーを感じました。監督はチョ・ヒョンと正反対のイメージをキャスティングしようと決めていたそうです」と話した。彼女は映画「オールド・ガード」「ハンナ」「LUCY/ルーシー」などを参考にしたという。「挑戦するのが大好きです」と何度も強調した彼女は「私を見せられるチャンスを与えてくれて、感謝しています。私のギャップのある姿を見つけてくれた監督に、死ぬまで感謝します。私の限界を知りたかったです。自分自身を褒めるより、責め立てながら『絶対やらないと』という気持ちで挑戦しました」と、監督に感謝の気持ちを伝えた。そして「映画で私の足りない部分が色々見えましたが、これまで披露してこなかった顔がたくさん込められていてよかったです」とし、「THE WITCH/魔女 ―増殖―」について「人生で最も集中して没頭した作品です」と伝えた。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は韓国で6月15日に公開された。
【PHOTO】シン・シア&ソ・ウンス&チェ・ウォンビンら、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」舞台挨拶に出席
7月3日、ソウル・ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」舞台挨拶が行われ、パク・フンジョン監督、シン・シア、ソ・ウンス、ジャスティン・ハーヴェイ、チェ・ウォンビン、ソ・イラ、チョン・ラエル、キム・ギヘらが登壇した。韓国で6月15日に公開された「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女の前にそれぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって起きるストーリーを描いたアクション映画だ。・シン・シア&パク・ウンビン&チン・グら出演、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」公開4日で観客動員数100万人を突破!・【PHOTO】シン・シア&チョ・ミンスら、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」舞台挨拶に出席(動画あり)
【PHOTO】シン・シア&チョ・ミンスら、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」舞台挨拶に出席(動画あり)
25日午後、ソウル江南(カンナム)区江南大路438スターフレックスCGV江南5館で行われた映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」の舞台挨拶に、シン・シア、チェ・ウォンビン、チョン・ラエル、ソ・イラ、ジャスティン・ハーヴェイ、チョ・ミンスが出席した。韓国で6月15日に公開された「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女の前にそれぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって起きることを描いたアクション映画だ。・シン・シア&パク・ウンビン&チン・グら出演、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」公開4日で観客動員数100万人を突破!・シン・シア&パク・ウンビン&チン・グら出演、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」魔女の実体を盛り込んだ予告映像を公開
イ・ジョンソクが意味深なメッセージも?映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」続編を期待させる特典映像が話題に
韓国で6日連続でBox office1位を記録している映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」(監督:チェ・フンジョン)が、歴代最高の特典映像で観客たちの注目を集めている。同作は、焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女(シン・シア)の前にそれぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって起きることを描いたアクション映画だ。映画が終了した後に公開される特典映像が、観客たちの間で話題となっている。本編に負けないくらいの強烈なストーリーが収められているからだ。秘密研究所アークで目覚めた後、消えた少女の行方を追う秘密研究所の責任者チャンに扮したイ・ジョンソクが、特典映像の終盤に登場して意味深なメッセージを残し、爆発的な反応を呼んでいる。これを基に、オンライン上では次のシリーズに対する期待とともに、元祖魔女のジャユン(キム・ダミ)と新魔女の少女、そして魔女プロジェクトを企画した本社所属の要員たちが繰り広げていく新しいストーリーに対する様々な推測が続いている。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」を鑑賞した観客たちは「キャスティングとアクションが期待以上。シリーズ3作目への期待をより一層高めるエンディング」「アクションが本当に最高で、スッキリする。次のシリーズを期待させる特典映像」「『THE WITCH/魔女』よりアクションが多様になり、新たな人物たちの対立構図が興味深かった。特典映像も期待以上」「最近見た映画の中で最も気に入った特典映像」「すごく長い分量の特典映像の登場。シリーズ3作目を準備する気持ちで観覧必須!」など、続編に対する期待を表した。
シン・シア&パク・ウンビン&チン・グら出演、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」公開4日で観客動員数100万人を突破!
3日連続でボックスオフィス1位を疾走中の映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」が、韓国で公開されて4日で観客100万人を突破した。映画振興委員会統合ネットワークによると、「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は公開4日目の6月18日(土)午後6時5分、累積観客数1,000,011人を動員した。これは前作「THE WITCH/魔女」の100万人突破時点より2日早い記録で、長い間「THE WITCH/魔女」シリーズを待ってきたファンの期待に応えた。これは2022年に公開された韓国映画の中で4番目、映画全体では8番目に100万人突破に成功した。 「犯罪都市2」に続き、韓国映画の底力を発揮している。「トップガン マーヴェリック」等、錚々たる競争状況の中でも前売り率1位を守っており、さらなるヒットを予告している。「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、焦土化された秘密研究所で一人で生き残って世の中に出てくることになった少女の前にそれぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって起きる物語を描いたアクション映画だ。