ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~
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iKON ジュネ、ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」放送終了の感想を語る…俳優としての活躍を予告
iKONのジュネが、初めて演技に挑戦したドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」放送終了の感想を語った。ジュネは25日、自身のSNSを通じてENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」の最終回を迎え、放送終了の感想を伝えた。彼は「もう最終回を迎えたことが信じられません。様々な思いが交錯するようです」とし「ドラマの出演は初めてで分からないことも、難しいこともたくさんありましたが、現場で監督と先輩たちが愛情を持って教えてくれたおかげで無事に撮影を終えることができました」と作品への愛情を示した。それから「本当に良い経験になりました。たくさんのことを教わった『ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~』を基に、引き続き俳優ジュネとして成長していきたいです。楽しみにしてください」と感謝の気持ちを伝えた。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は恋愛にも戦略が必要だという恋愛コーチのデボラ(ユ・インナ)と、恋愛は心という出版企画者のスヒョク(ユン・ヒョンミン)が、一緒に恋愛本を作りながら始まるラブストーリーだ。劇中、ジュネは生存力と親和力が最高レベルのヤン・ジノ役を演じた。デボラの妹のヨン・ボミ(キム・イェジ)に一目惚れして自身の気持ちをストレートに表現し、愛らしい20代カップルの姿で好評を博した。ジュネが所属するiKONは本日(26日)と27日の2日間にわたり、東京で「2023 iKON WORLD TOUR TAKE OFF」を開催し、ファンと会う。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナ、ユン・ヒョンミンの恋愛が終わらないトキメキのページを開いた。韓国で25日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」最終回では、互いのそばで自身だけの恋愛話を書くことになったデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)の姿が描かれた。クローズド・エンディングではなく、後悔のない本心でこれから続く話を語るデボラの成長は最後まで特別だった。同日、デボラとイ・スヒョクは出版作業の中止を宣言した。自身を確信させないイ・スヒョクをずっと待つわけにはいかなかったデボラ。しかし、実はイ・スヒョクは自身が彼女のハッピーエンドに邪魔になるのではないかずっと悩んでいた。その夜、イ・スヒョクは酒の勢いでデボラに電話をかけ、ノ・ジュワン(2PMのチャンソン)と会うなと本音を打ち明けた。しかし、そのまま眠ってしまった彼は数日後、彼女に会った。自身に謝るイ・スヒョクを見ていたデボラは、すぐに「スヒョクさんのことが大好きです」と淡々と告白した。しかし、イ・スヒョクは今回も何の返事もできず、結局デボラはそのまま背を向けた。その後、イ・スヒョクはハン・サンジン(チュ・サンウク)から、彼女の完成させた原稿を見ることができた。その中には、2人の過去の思い出と共にイ・スヒョクを待っていた彼女の心がそのまま込められていた。「私の選択に人が与える確信なんていらないことを。ハッピーエンドであれ、サッドエンドであれ、私の結末は私が書かなければならない」という最後の文章を読んだイ・スヒョクは、直ちにデボラのところを訪れた。その時、デボラはノ・ジュワンから予想できなかったプロポーズを受けていた。未練なく断って席を離れようとしたデボラの前に現れたイ・スヒョク。そのままデボラを連れてきた彼は、いきなりドラマの中の台詞を真似して告白を試みた。彼の話はちんぷんかんぷんだったが、「ただ全部がいいです。何をしても嫌いにならないと思う」という彼の率直な気持ちだった。それから2人は迷わずキスした。2人の恋愛が深まると共に、デボラの本「恋愛に本気な方です」も重版を繰り返し、成功した。こうした中、皆が集まったクリスマスパーティー、そしてヨン・ボミ(キム・イェジ)とヤン・ジノ(iKONのジュネ)のこぢんまりとした結婚式の真ん中でデボラは誰よりも明るく微笑んだ。何よりも彼女を幸せにしたのは、イ・スヒョクが渡したプロポーズリングだった。その幸せな瞬間に「私たちの恋愛は閉じたハッピーエンドでも、サッドエンドでもない、これからも続く開かれた結末だった。それでも後悔しないのは、いつも私たちは恋愛に心から、真心を尽くして、恋愛に本気な方だから」というデボラのナレーションが流れ、自身だけの話を書き下ろすことになった彼女の成長で意義深いラストシーンを完成させた。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は、恋愛そのものについての多彩な視点を見せ、胸をときめかせ、共感を与えた。正反対な恋愛観を持ったデボラとイ・スヒョク、恋愛に失敗した人たちの甘くほろ苦いロマンスはラブコメクイーンのユ・インナとユン・ヒョンミンの熱演でより一層特別になった。変化に富んだ感情を繊細で多彩に表現したユ・インナとユン・ヒョンミンのケミストリー(相手との相性)は、胸をときめかせる恋愛話を完成させた原動力だった。特にユ・インナの真価が輝いた。劇的な感情変化と共に、ひどい成長痛を経験するデボラの姿をそのまま描き出した演技は没入感を与えた。また、ユン・ヒョンミンは恋愛を「真正性」と話す繊細な男性イ・スヒョクに完璧に入り込んだ姿で反響を呼んだ。無愛想に見えるが、実は優しいイ・スヒョクだけの愛し方を描いた彼の老練な演技は、視聴者の胸をときめかせた。チュ・サンウク、チャンソン、Girl's Dayのソジン、キム・イェジ、ジュネ、イ・サンウン、ソン・ミンジ、ホン・ファヨン、キム・ジアンの存在感も欠かせない。デボラ、イ・スヒョクと一緒に泣いて笑った彼らは、時には心強い支援軍で、厳しい忠告を惜しまない顧問でもあり、一緒に感情の渦を乗り越えていく同志でもあった。様々な形の愛と恋愛を描いた隙のない活躍はストーリーをさらに豊かにした。「恋愛に対するほとんどすべてのこと」を巧みに描いた台詞とナレーションが視聴者を没入させた。長い付き合いの恋人との別れの前でクールになれなかった瞬間と、それでも断ち切れない未練、新しく始まった愛の前での迷いと関係の終わりへの恐怖、それを乗り越えて迎える成長まで。劇中人物のそれぞれの事情は率直な台詞とナレーションに支えられ、視聴者から共感を得た。デボラの声で描いた恋愛への思いが濃い余韻を残し、好評を博した。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、ユン・ヒョンミンとすれ違う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナとユン・ヒョンミンのすれ違いが視聴者を悲しませた。韓国で24日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第13話では、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)の関係が危機を迎えた。「やり直そう」というノ・ジュワン(2PMのチャンソン)の言葉をキッパリと断らないデボラの姿を見たイ・スヒョクは迷った。すれ違うタイミングの中、ついに伝えられなかった本心が結末への関心を高めた。同日、デボラは新たに出発することを決心した。彼女は「フリーハグが必要な時はいつでも電話してください」というイ・スヒョクの温かい慰めと応援に「もしかしたらありのままの私を愛してくれる人と、一番自分らしい姿で恋に落ちるのではないか」と「本当」の自身を出してみると勇気を出した。デボラはラジオコーナー「恋愛に本気な方」で復帰した。恋愛コーチというタイトルを捨て、別れのアイコンに生まれ変わった彼女は、別れた後成長した自分の話とイ・スヒョクに感謝の気持ちを伝えた。そんな中、リスナーと電話するコーナーで意外な声が聞こえてきた。聞き慣れた声の主人公はノ・ジュワンだった。別れた恋人とよりを戻すため告白しに行くという彼の話にデボラは驚き、慌ててコーナーを終えた。そして混乱するデボラの前にノ・ジュワンが現れた。彼は「やり直そう」とデボラを捕まえた。きっぱり振り切ることができなかった彼女は結局ついて行った。ノ・ジュワンは「君にだけは完璧な彼氏でいたかった。利己的で不安な人なのにバレないようにしていて疲れていた」と本音を打ち明けた。デボラも彼に率直ではなかったと思い、「君を知っていく機会をくれ」という彼の言葉を断ることができなかった。その時、イ・スヒョクもデボラの方に向かっていた。ノ・ジュワンの告白はイ・スヒョクを不安にさせた。放送局に着いたイ・スヒョクはちょうどノ・ジュワンと一緒に出てきたデボラを目撃し、複雑な心境になった。やきもきする彼の気持ちも知らず、「愛に屈した男の切なる告白に揺れない女がどこにいるか?」というハン・サンジンの言葉は彼をより一層迷わせた。ノ・ジュワンのストレートな行動はそれからも続いた。恋愛本プロジェクトの打ち合わせのためイ・スヒョクに会ったデボラはラジオのことについて説明しようとしたが、ちょうどノ・ジュワンがやってきた。彼は「ボラから聞きました。働きながら親しくなったと」とイ・スヒョクに挨拶した。意図的な彼の言葉にデボラは当惑し、イ・スヒョクが先に席を外し、一歩退いた。しかし、ノ・ジュワンは退かなかった。「もしかしてボラのこと、好きですか?」という彼の挑発にイ・スヒョクは「元カレにこんな資格があるんですか」と答えた。これに対し「別れて辛い時に慰めてくれた人に少し揺れることはある。その隙を利用して始めるのは反則です」というノ・ジュワンの言葉にイ・スヒョクは動揺した。イ・スヒョクは落ち着かない気持ちでデボラに会った。彼は「やり直すことになったこと、本当におめでとうございます。放送も恋愛も」と準備してきた花束を渡してその場を離れた。彼をつかめなかったデボラもイライラした。ノ・ジュワンは彼女に「ただ親しい同僚だと言ったじゃない。その人が好きなのか?」と聞き、答えられない彼女に「その人も答えられなかった。君も答えられないなら気にしなくてもいいじゃないか」と2人を動揺させた。すれ違ったタイミングと気持ちは傷になった。イ・スヒョクは言いたいことが言えず、恋愛本の結末についてひねくれた言い方をし、デボラも同じだった。「本当に情けないことは何だと思いますか?『嫌いではない』という言葉が好きだという意味ではないかと一人で妄想することです」と彼の曖昧な態度を指摘した。本心を隠した2人の会話は、お互いを傷つけるだけだった。デボラは「今まで私に優しくしてくれたのは単純な好意と親切だったのか」と声を上げた。自身の気持ちを分かってくれない彼女に、イ・スヒョクは何も言えなかった。彼の沈黙に失望したデボラは「口に出せない気持ちだったらバレないでください。勘違いした人だけがバカになるから」と非難した。届きそうだった2人の気持ちがまたすれ違い始めた。果たして2人の恋愛本はハッピーエンドを迎えることができるのだろうか。
ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」アウシュヴィッツ強制収容所をたとえ話に…批判殺到で制作陣が謝罪
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」が、自分磨きの重要性をアウシュヴィッツ強制収容所に例えたことについて謝罪した。ENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は17日、「第9話の一部の台詞でご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。歴史的背景を正確な視点で言及すべきでしたが、細心の注意を払えませんでした」とコメントした。先立って先月10日に韓国で放送された第9話で、デボラ(ユ・インナ)は、外見を磨くことの重要性を強調する過程でアウシュヴィッツ強制収容所について語った。問題となったのは、「アウシュヴィッツ強制収容所で、自分の排泄物の上に横たわって死んでいく人々を見ながら、誰かは一杯の水を受け取って半分だけ飲んで残りの半分で顔を洗った。また、食器に映った顔を見ながらガラスの破片で髭剃りもした。そして生き残った。身だしなみを整えるのは生存に関わる」というセリフだ。放送終了後、視聴者たちは「女性が身だしなみを整えることをアウシュヴィッツ強制収容所での生存に喩えるのは違うのではないか」「このような状況でたとえ話に使われたのは不適切だった」と批判した。人間としての最後の尊厳を守ろうとする努力を、外見を磨くことと同じ扱いをすることは適切ではないという意見だった。これを受け制作陣は、「歴史的な悲劇を軽く扱う意図は決してありませんでした」とし、「改めて心からお詫び申し上げます。今後はさらに慎重に制作に臨みます」と謝罪した。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は、Amazon Prime Videoにて日本など海外でも配信されている。・WINNER カン・スンユン、ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」のOSTに参加本日リリース・ユ・インナ&ユン・ヒョンミンら、新ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」面白さに自信戦争のように笑わせ合った(総合)
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、ユン・ヒョンミン&キム・ジアンの関係を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナは揺れるユン・ヒョンミンの心をつかむことができるだろうか。韓国で11日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第10話では、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)が誤解を解き、関係を再び構築した。元恋人のイム・ユリ(キム・ジアン)によって揺れるイ・スヒョクの心を捕まえるため駆けつけるデボラの姿は、2人の関係の行方、これから始まるロマンスへの期待を高めた。同日、デボラとイ・スヒョクは思いもよらないところで再会した。特別なパーティーのために集まったデボラ、イ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)、ヨン・ボミ(キム・イェジ)、ソ・スジン(ソン・ミンジ)とちょうど同じ場所にいたイ・スヒョクとハン・サンジン(チュ・サンウク)が思いがけず一堂に会することになったのだ。そうしてデボラとイ・スヒョクは、互いに誤解したまま再会した。デボラは自身に見向きもしないイ・スヒョクを見て寂しい気持ちになり、彼の鋭い言葉はデボラの心を傷つけた。デボラはイ・スヒョクに心から謝った。キスはミスだったという誤解の始まりから寂しかった気持ちまで全て打ち明けたデボラ。それから「そんな風に失いたくない人になりました。スヒョクさんが私にとって。私は私たちの関係に何かができたと思いました。『モルダーとスカリー』のような関係」と別れに苦しんだ自身を慰めてくれた彼に感謝の気持ちを伝えた。彼女の真心はイ・スヒョクに届き、2人は誤解を解いた。いつの間にか2人の距離は前のようにまた一歩近づいていた。心が楽になったデボラは、イ・スヒョクにキスの話を切り出した。誰が先だったかという質問に「誰が先なんて言うまでもないけど?」という彼の返事に続いて「きれいになると言っていたけれど、本当だったな」という言葉は彼女の胸をときめかせた。イ・スヒョクの予期せぬ告白にデボラは眠れなかった。彼女は「送ってくれてありがとう」というメールを送ったが、既読になったまま返事は来なかった。彼女は気になったが、以前自身が書いた「男性がカカオトークのメッセージを読んで返事をしない理由」という文章を思い出し、返事が来るまで待つことにした。その瞬間、彼女の携帯電話が鳴った。驚くべきことにそれはイ・スヒョクではなく、別れた恋人のノ・ジュワン(2PMのチャンソン)からのメッセージだった。翌日、デボラはイ・ユジョンに会ってノ・ジュワンから連絡が来た理由が分かった。ノ・ジュワンがイ・ユジョンの夫ヤン・ジヌ(イ・サンウン)にデボラとイ・スヒョクの関係を聞いたと言われたのだ。デボラはこの事実をイ・スヒョクに知らせ、ノ・ジュワンが来るという友人のウェディング写真の撮影にも行くと言った。イ・スヒョクの反応は予想外だった。ノ・ジュワンのメッセージに返事をしなかったことを称賛し、ウエディング写真の撮影には行くなという彼の言葉はデボラを喜ばせた。必ず行かなければならないという彼女の挑発に、結局イ・スヒョクは「僕がナマズ(競争がゆるい環境に強敵を放り込むと、もともと弱かった者が自分自身を強化して、強くなるというナマズ効果にちなんだ言葉)になってあげます」と、彼女と一緒に行くことを約束した。イ・スヒョクはどうしても捨てられなかった元恋人の痕跡を見つけた。しかし、彼は思い出が詰まったものをどうしても捨てることができなかった。そんな中、イム・ユリがイ・スヒョクのところを訪ねてきた。彼女はイ・スヒョクに結婚式の招待状を渡し、申し訳ない、そしてありがとうと別れの挨拶をした。イ・スヒョクは幸せそうな彼女の姿に「よかった。全部うまくいったんだ」と平気なふりをしてお祝いのメッセージを伝えたが、彼の気持ちが分からないイム・ユリは、相変わらず無関心に見える彼の態度に傷ついた。イ・スヒョクも自身の気持ちを分かってくれないイム・ユリがもどかしく、「私を愛していたの?」と聞いた彼女に「もう意味ないじゃないか」と答えた。「結婚式には絶対来て。兄さん(イ・スヒョク)が逃したものが何なのか(見せるから)」という彼女の言葉に彼はさらに気が重くなった。イ・スヒョクはイム・ユリが席を離れてからもしばらくぼんやりと座っていた。彼を見つけたデボラは嬉しい気持ちになったが、彼の前に置かれた招待状を見て驚いた。自分がもらったものと同じものだったためだ。イ・スヒョクと別れた恋人が自身と一緒に働いたラジオ作家のイム・ユリだったという事実を知ったデボラ。さらに、デボラの助言が結婚を決心するのに決定的な役割をした上、元彼に招待状を渡し、最後に挑発してみたいというイム・ユリの言葉が頭に浮かんだ。デボラはイ・スヒョクを静かに慰めるしかなかった。ウェディング写真の撮影に付き添う日、家を出るデボラの前にイ・スヒョクが現れた。撮影に一緒に行くために彼女を待っていたのだ。その時、イム・ユリから電話がかかってきた。彼女の泣き出しそうな声がイ・スヒョクの心を揺さぶった。彼はデボラに「一緒に行けないと思う」と言い、イム・ユリの方へと向かった。そしてデボラはイ・スヒョクを傷つけようとするイム・ユリの言葉が頭に浮かんだ。デボラは信号で止まった車に向かって走り出した。果たしてデボラは揺れるイ・スヒョクを捕まえることができるのか、今後の展開に注目だ。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、誤解ですれ違う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユン・インナとユン・ヒョンミンは、誤解を解いて恋愛を始めることができるだろうか。韓国で10日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第9話では、思いがけない誤解で再び距離が遠くなったデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)のすれ違いが描かれた。近づいたように見えた関係が再び狂った彼らの恋愛模様は、どんな方向に流れるだろうか。強烈なキスは混乱を招いた。デボラとイ・スヒョクは頭の中が複雑になったまま、「恋愛書プロジェクト」のために再び会った。イ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)は、デボラとイ・スヒョクがキスをしたことを知らず、デボラがイ・スヒョクに恥ずかしいミスをしたと思った。彼女は、デボラがしばらく席を外している間、昨日のミスでデボラが恥ずかしがっているようなので、知らないふりをしてほしいとイ・スヒョクに頼んだ。イ・スヒョクは、デボラが自分とのキスを「単純なミスだった」だと思っていると誤解し、デボラの気まずい言い訳に残念な気分が膨らむばかりだった。これを知らないデボラも、ミスだったと言って平気そうなイ・スヒョクの態度を残念がった。デボラをかばうつもりだったイ・ユジョンの善意が、意図せず2人の誤解を招いたのだ。デボラとイ・スヒョクは混乱の中で恋愛書プロジェクトのプラン第2弾を始動した。デボラの次のプランは、元恋人に自分に対する記憶が美化されるまで何もせずに綺麗になることだった。デボラは、これみよがしに元気な姿を見せて、ソロとして生き残るために本格的な自己管理に突入した。皮膚科、脱毛、歯科にまで行ってきたデボラは、書店で偶然出くわしたイ・スヒョクを連れてジムに向かった。半額割引のため、無理やりイ・スヒョクまで会員登録させたデボラ。出版企画者として作家にインスピレーションを与えなければならないと彼を説得し、イ・スヒョクは勝てないふりをして受け入れた。しかし、デボラに予期せぬ事態が起こる。イ・スヒョクと一緒に来たデボラを発見したイ・ユジョンが、ハン・サンジン(チュ・サンウク)から聞いた話を彼女に打ち明けたのだ。イ・スヒョクが最初から恋愛書プロジェクトをしたくないと言ったことや、デボラのせいで感情のコントロールに苦しんでいると言ったことに激怒したデボラは、彼の悪口を言った。しかし、それをイ・スヒョクが聞いてしまい、デボラは慌てた。デボラは謝ったが、イ・スヒョクは「またミスですか? どうしてそんなにわがままなんですか? 本当に自分勝手だ」と不快な気分を表した。イ・スヒョクは、イ・ユジョンが自分とデボラがキスしたことを知らないまま、ミスをしたと当てずっぽうに言ったことを知った。自分が誤解したことを知ったイ・スヒョクの顔には、薄い笑みが広がった。そしてデボラに誤解を解く機会がやってきた。デボラとイ・ユジョンは、ハン・サンジンとの結婚記念日で離婚記念日に寂しがるソ・スジン(ソン・ミンジ)を慰めるためにパーティーを開いた。そしてそこには、ソ・スジンと同じように苦い1日を過ごしていたハン・サンジンの手に引っ張られて来たイ・スヒョクがいた。偶然出会ったデボラとイ・スヒョクが誤解を解いて恋愛を始めることができるか、今後の展開への好奇心を刺激した。この日、デボラには新たな変化もあった。別れの後遺症はデボラの自尊心まで揺さぶり始めた。自分のことを好きなのかと聞く質問に、はっきりと「いいえ」と答えるイ・スヒョクの反応に、ふとデボラの心に疑問が浮かび始めた。もう誰も自分を愛してくれないようで、自分は愛される価値のない人間になりそうで、彼女は少し怖くなった。自尊心の低下とともに愛情不足も生じた。「愛されたい、みんなに好かれたい、彼に好かれたい、私ではなくても。彼のいいえが痛かった」とし、イ・スヒョクへの気持ちを表したデボラのナレーションは、2人のロマンスの行方に興味をそそる。ENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第10話は、韓国で本日11日夜9時に放送され、ENA DRAMAチャンネルとgenie TV、TVINGを通じて公開される。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、愛のリターンマッチのために始動【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナとユン・ヒョンミンが、愛のリターンマッチのための恋愛書プロジェクトを始動した。韓国で3日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第7話で、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)が恋愛書の出版契約についに判子を押した。同じ状況でお互いを慰め合いながら、距離を縮めたデボラとイ・スヒョクのドキドキする変化が視聴者をときめかせた。この日、恋愛書の出版契約を成功させるためのデボラの態勢転換が笑いを誘った。引っ越しのため、契約金が必要だったデボラは、契約書に書かれた前払金1億ウォン(1千万円)を聞いて、さっそく図書出版チンリに向かった。イ・スヒョクに「あなたと働くことは、絶対にないから」と話したかつての自分を後悔したが、切実な思いは羞恥心も忘れさせた。とにかく図書出版チンリを訪れたデボラは、イ・スヒョクとハン・サンジン(チュ・サンウク)の心をつかむために工夫した。進行中のプロジェクトが多いため、今度にしようというハン・サンジンの言葉に焦ったデボラは、「別れに対処するデボラの恋愛キック」を打ち立てて、彼を説得した。恋愛コーチ・デボラの失恋克服のフルストーリー、別れた恋人の心を取り戻すノウハウが詰まった恋愛本を作ろうと提案したのだ。気難しいイ・スヒョクの同意を得ることに成功したデボラは、さっそく契約書にサインをして契約を成功させた。「やるならしっかりやろう」と意気投合したデボラとイ・スヒョク。もう二度と会わないようにしようと言っていたこれまでのことを思い出したのか、向かい合って笑顔を浮かべる彼らの姿は、本格的に始まる「恋愛書プロジェクト」への期待を高めた。そうしてデボラとイ・スヒョクは、再び一歩近づいていった。図書出版チンリの会食でお酒を飲んでいた2人は、いつの間にか自分たちの恋愛失敗談を話していた。イ・スヒョクは、デボラが自信を持って言っていた「去った恋人が再び戻ってきて食い下がらせる方法」を聞いた。契約成立のために適当に言った話だったため、デボラは慌てたが、本格的なプラン稼働の前に敗因から分析しようと話題を変えた。デボラは、恋に夢中で結婚がしたかった自分の切実さをバレないために、嫉妬などせず、愛されることに慣れているかのように、いつでも別れられると言わんばかりにひどいことをしたとし、別れた恋人を息苦しくしたのは自分だと告白した。「ちょっと悔しい。こんな自分が好きだと言っていたくせに。魅力的で特別だと」と自嘲するデボラに、イ・スヒョクは「本気だっただろう。その瞬間の気持ちは。永遠に変わらないほどではなかったけど」と慰めた。イ・スヒョクは自分と恋人の関係を定義できなかったと告白した。愛していると言わなくても気持ちは伝わると思って、感情に確信が持てる時を待ったが、その瞬間に別れを告げられたという。別れの瞬間に恋人を引き止められなかったイ・スヒョクに、デボラは「くだらないプライドを捨てるほど愛してはいなかったみたいですね」と話した。痛快な一撃と慰めを同時に交わす2人の姿は、見る人々を微笑ませた。率直に自分の気持ちを打ち明けて酒を飲んだデボラとイ・スヒョク。負け犬仲間として別れの苦しさを理解して共感する2人の間には、何となくときめきが漂っていた。しかし和やかに終わると思っていた飲み会は、デボラの屈辱をもう一度積み立てた。家に帰る間中、大声で酔っ払って敗因を分析し、トイレに行きたいと言い、イ・スヒョクを困惑させた。突然、路上で大きなミスを犯してしまったデボラの布団ハイキックは、大きな笑いを誘った。押し寄せる恥ずかしさにイ・スヒョクを避けるばかりのデボラ。ビデオ会議中に嘘がバレてしまったデボラの気まずい笑顔、そんな彼女が不思議だと言わんばかりに、愛おしそうに見つめるイ・スヒョクの姿は、ドキドキを誘発し、次話のストーリーに好奇心を刺激した。デボラは空っぽの家を眺めながら考えた。先延ばしにしたいけど、やらなければならない日が来て、果てしなく捨てなければならない引っ越しと別れが似ているということ。その後、新しい家を迎え、「苦労して空けた空間をどう埋めるか考えなければならないし、誰かが手伝ってくれるとしても、結局は自分がしなければならない」というデボラのナレーションは、別れの後遺症を完全に振り切った彼女の心を暗示した。同作は韓国で毎週水木曜日の夜9時に放送される。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、別れの後遺症に苦しむ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優ユ・インナが別れの後遺症に苦しむ姿を見せた。26日に韓国で放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第5話は、「ゴールドナイト」でボラ(ユ・インナ)が「私たちは負け犬」という爆弾発言でどん底に落ちた後、別れの後遺症で感情的に完全に崩れた姿を見せた。ボラは気晴らしをして帰る途中、バスで窓の外に顔を出してすすり泣いた。彼女は一番高いところから一瞬でどん底に落ちてしまったデボラに完璧に没入し、リアルな演技を披露した。ボラがイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)に恋愛書の執筆を断る意思を伝えた席で、元恋人のノ・ジュワン(2PMのチャンソン)と向き合って流した涙には戸惑いと懐かしさ、自尊心が入り混じっていた。ボラはジュワンを見るやいなや涙が溜まり、スヒョクに「こっち見てますか? 笑ってください。ただ笑ってください」と言いながら、限りなく涙を流した。必死に泣き声を出さないようにする彼女の涙には、望まない別れを経験した人の気持ちが込められていた。後半でも彼女の悲しい涙は続いた。酒に酔ったボラは、ジュワンも後悔しているかもしれないと勘違いし、彼のところを訪れた。ユ・インナの乱れた髪、涙がにじんだすっぴん、焦点のない目はボラの切迫した心境をうかがわせた。ユ・インナは「もし私が大丈夫だと言ったら、私が前、ここで見たことをなかったことにして構わないと言ったらどうなる? 変わる?」「私たち、元通りに。私はできない。どうしよう、私」と絶叫した。ラジオのリスナーに「浮気は明白な別れの理由です」と断言した張本人。相手の浮気が原因で破局したが、それが受け入れられず、別れを否定している彼女が一日も早く立ち上がることを願う応援の声が高まっている。ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は毎週水曜日と木曜日の午後9時にENAで放送され、ENA DRAMAチャンネルとgenie TV、TVINGでも配信される。
WINNER カン・スンユン、ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」のOSTに参加…本日リリース
WINNERのカン・スンユンが、ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」のOST(挿入歌)を歌う5人目のアーティストになった。本日(27日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてカン・スンユンが参加したENAオリジナルドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」OST Part5「Half & Half」が発売される。「Half & Half」は強烈なビートとシンセサイザーが際立つエレクトロニックポップスタイルの楽曲で、クセになるサウンドに彼の訴えるようなボーカルが加わり、強い印象を与える。「すがりついたら遠くなっていく ある種の法則 背を向けると 近づいてきて肩にもたれかかって」 「熱かったり冷めたり 理由は違う 燃え上がるのは一瞬 何でもいいじゃないか」というように、分かりそうで分からないような難しい愛に慣れていない男性の気持ちを表現した歌詞が印象的だ。カン・スンユンは「REALLY REALLY」「LOVE ME LOVE ME」「ISLAND」「EVERYDAY」「MILLIONS」「AH YEAH」など、WINNERのヒット曲を多数作り出した。グループとソロを行き来する活動で幅広い音楽を披露したことはもちろん、演技と写真などあらゆる分野で活躍し、万能エンターテイナーとして存在感を発揮している。特に、持ち前の爽やかな歌声と優れた音楽性を基に信じて聞くミュージシャンと呼ばれている彼は、共感される歌詞を込めたOST「Half&Half」を通じてデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)のきわどい恋愛模様への没入感を高める予定だ。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は、恋愛には戦略が必要だという恋愛コーチのデボラと、恋愛は心という出版企画者のスヒョクが、一緒に恋愛本を作りながら始まる共感ロマンスを描く。韓国で毎週水・木曜日の午後9時、ENAで放送されている。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、2PM チャンソンの言動に衝撃を受ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナと2PMのチャンソンの同床異夢恋愛が終わった。韓国で19日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第3話には、信じていた恋人のノ・ジュワン(チャンソン)の裏切りで、別れを迎えたデボラ(ユ・インナ)の姿が描かれた。いつの間にか生じ始めた亀裂に結局崩れてしまったデボラ。長い恋愛に打たれたピリオドは、現実的な恋愛の瞬間をそのまま見せ、没入感を与えた。この日、ノ・ジュワンは浮気がバレたにも関わらず、堂々とした態度を見せた。「僕のこと、信じられない?」とし、自身の行動を「単純なミス」と片付けようとする彼の厚かましさはデボラを怒らせた。しかし、その瞬間、デボラはビンタをすることも、すねを蹴ることもできなかった。彼女がしたことは、涙を流しながら、その場を離れることだけだった。彼女の後を追ったのはノ・ジュワンではなく、イ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)だった。ただ自身の携帯電話を取り戻しに来ただけなのに、不本意ながら2人の喧嘩からデボラがみすぼらしく倒れる姿、寂しく一人で歩いていく瞬間まで全て見てしまったイ・スヒョク。後からこれを知ったデボラは、人生最悪の悲劇的で屈辱的な瞬間に、目撃者がいた事実にさらに絶望した。翌日まで、ノ・ジュワンから連絡は来なかった。デボラは焦っていたが、親友のイ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)の前でも「見過ごせないことでもない」と平気なふりをした。その裏にある不安に気づいたイ・ユジョンは、彼女を連れて夫ヤン・ジヌ(イ・サンウン)のワインバーに向かった。そこには予期せぬ客、ノ・ジュワンが来ていた。デボラは正面突破を選び、ノ・ジュワンとヤン・ジヌがいる部屋のドアの前に立った。しかし、ドアの向こうから聞こえてきた話は衝撃的なものだった。「謝れ」というヤン・ジヌの説得にも「ボラと結婚までは無理だよ。二人でいると空気の重さが感じられる。これって愛じゃないだろう」と本音を打ち明けたノ・ジュワン。それから彼は「ちょうどバレた瞬間、頭の中から音が聞こえた。『今だよ、逃げて』」と言い、もう一度取り返しのつかない関係であることを強調した。その後、彼女の日常は涙だけだった。ご飯を食べる時も、服を着る時も同じだった。そのような中、自身が逃してしまった別れの信号を振り返っていたデボラ。その時、家の前にいるというノ・ジュワンのメールを受けた彼女はやりきれない気持ちを抑え、彼と向き合った。ぎこちない雰囲気の飲み会で、長い沈黙を破ったノ・ジュワンは先に謝罪した。しかし、その次はなかった。ノ・ジュワンはただ楽になりたくて自身のところを訪れてきたという事実を知った彼女は空虚感を隠せなかった。結局、葛藤は爆発してしまった。デボラは「私は努力した。それで全部良くなっていたし。でも、あなたが全部台無しにした」とし、ノ・ジュワンを非難したが、彼は「努力するのが愛ではないじゃないか」と反論した。互いを「ゴミ」と呼び、最低な姿をそのまま見せる幼稚な喧嘩が続いた。相手の急所だけを選んで突く最小限の攻撃の中で、2人はついに血まみれになり、勝者はいなかった。そうして二人は別れを迎えた。恋愛のことならいつも自信満々だった最高の恋愛コーチ、デボラ。しかし、彼女の恋愛もとんでもないバトルで幕を閉じた。こうした中「誰より堅固で完璧だと信じていた私の恋愛が終わった。こんなに汚く、けちくさく、醜く、凄絶でいやらしい姿で。全て空けたら、嘔吐する時に背中を叩いてくれるほどの義理だけが残った最悪の姿で」という彼女の率直な感想は、ほろ苦い共感を抱かせた。傷で汚れた最後のページを閉じたばかりの彼女に、これからどのような話が待っているだろうか、気になる。ENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第4話は、韓国で20日午後9時に放送される。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、2PM チャンソンの秘密を知り驚愕【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナが危機を迎えた。13日に韓国で放送されたENA「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第2話には、出版の契約を控えて神経戦を繰り広げるデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)の姿が描かれた。さらにデボラの恋人であるノ・ジュワン(2PM チャンソン)が実は他の女性と浮気をしていたという事実が明かされ、今後の展開に対する好奇心を高めた。デボラはノ・ジュワンのロマンチックなプロポーズを期待しながら様々な想像をしたが、デートが終わるまでプロポーズされることはなかった。一方でイ・スヒョクは、恋人から別れを告げられた。その理由が納得できなかったイ・スヒョクが下した結論はデボラだった。これに先立ちデボラが「付き合おうという言葉がなければ付き合っているのではない」と別れをアドバイスした主人公が実はユリ(キム・ジアン)だったのだ。イ・スヒョクはその言葉が2人の別れを招いたと信じた。デボラとイ・スヒョクの悪縁が続く中、2人は会食で一緒に飲むことになる。冷ややかな雰囲気の中でデボラはイ・スヒョクにプロポーズをされないままだと恋愛相談をする。イ・スヒョクは自身が別れたと明かす代わりに「それはそんなに簡単なことではありません。欲しければ出しなさいと話したら?」と無愛想に答えた。イ・スヒョクの答えを聞いたデボラは、先にプロポーズしようと決心し、すぐにノ・ジュワンの家に駆けつけた。しかしデボラはノ・ジュワンが家の前である女性とキスをする予期せぬ状況を目撃し、衝撃を受けた。さらに会食の場で携帯電話を取り違えてデボラの後を追ってきたイ・スヒョクも現場に姿を現し、今後の展開への期待を高めた。ENAオリジナルドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は韓国で毎週水曜日と木曜日の午後9時に放送されている。
放送開始「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、火花が散る初対面【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」が、初回から没入度の高いストーリーを披露した。韓国で4月12日より放送を開始した同作は、最強恋愛コーチのテ・ボラ(ユ・インナ)が直接見て、聴いて、しゃべって、経験した現実恋愛ストーリーで視聴者の共感を引き出した。この日の放送は、テ・ボラの甘い日常で始まった。洗練されたビジュアルにしっかりした話術を持つテ・ボラは、みんなが憧れるセレブそのものだった。何よりも完璧なスペックに抜群のビジュアルまで兼ね備えた恋人ノ・ジュワン(2PMのチャンソン)は、テ・ボラの自慢だった。人々の前では「恋愛の目的は結婚じゃない。今、後悔のない恋愛をしているかだ」と言うテ・ボラだったが、彼女もノ・ジュワンとの結婚を内心では期待していた。知人との集まりで「年内には結婚する」と言ったノ・ジュワンの宣言を、ずっと気にしていたのだ。しかし、3周年の記念日にも、ノ・ジュワンはプロポーズをしなかった。テ・ボラは愛の戦略を開始した。自分が進行するラジオ番組「恋愛に関するほぼすべて」で恋愛エピソードを紹介する中で、ノ・ジュワンを連想させる男性のエピソードを取り上げ「小さくてきらめく物を渡しながら『俺と結婚しよう』と言えば、絶対に成功します」と、恋愛コーチを口実にして本音を表したのだ。しかし、その話に反応を見せた人は別にいた。図書出版チンリの企画者イ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)が、まるで自分を描いたようなエピソードだと、テ・ボラの話に刺激を受けたのだ。実はその頃、イ・スヒョクはテ・ボラの存在を大きく意識していた。ベストセラー作家でもある彼女が、恋愛には戦略が必要だという考えに反感を持っていた。イ・スヒョクは「感情に素直になって、相手に真心を伝えること」が本物の愛だと考えている。 正反対の2人の初対面は、予期せぬ瞬間で実現した。テ・ボラのアドバイスを聞いた後、イ・スヒョクはずっと自分の過去の行動を気にしていた。そして、恋人のユリ(キム・ジアン)を思い出して入ったジュエリーショップで、指輪を見ていたテ・ボラに会ったのだ。幸せな想像をしていたテ・ボラに、イ・スヒョクはわざと「元々使い道がないのが指輪なのに、目的は必要なようですね」と水を差した。テ・ボラも負けずに「何も知らないから恋愛もうまくいかないのでしょうね。明日、そのまま返品しに来るんじゃないかな」と言い返した。しかし、これに対抗するように、テ・ボラが着けていた指輪を買うと言ったイ・スヒョクの突発的な行動には何も言えなかった。しかしすぐ友人のイ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)から、百貨店で結婚指輪を買うノ・ジュワンを目撃したという話を聞いた。いつの間にか目前に迫ったハッピーエンドにテ・ボラが喜ぶ間、テ・ボラがはめていた指輪を買ったイ・スヒョクには、バッドエンドが待っていた。イ・スヒョクは恋人のユリに渡す指輪を、出すこともできないまま別れを告げられた。ユリは気持ちをはっきり表現しなかったイ・スヒョクに「あなたは最悪だわ。傍にいる人をつまらなくさせる」と、ずっと思っていた本音を明かした。結局イ・スヒョクは釈明もできないまま、恋人と別れた。長い恋愛の終わりに、新しいページの始まりを控えているテ・ボラとイ・スヒョクの姿は、これから展開されるストーリーへの好奇心を刺激した。同作の現実的なカップルの姿、恋愛という一言で説明できない複雑で微妙な関係とその内密の事情は、視聴者の注目を集めるのに十分だった。その中心に立っているユ・インナは、特有のラブリーさとコメディを行き来する演技で、テ・ボラの魅力を倍増させた。悪い男の定石イ・スヒョクに変身したユン・ヒョンミンも、ときめきを刺激した。ここにハン・サンジンに変身してユン・ヒョンミンとティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を披露するチュ・サンウク、ノ・ユワン役で劇に愉快さを加えるチャンソン、親友のテンションを発揮したイ・ユジョン役のソジンまで、個性溢れるキャラクターたちを自然な演技で表現した俳優たちの熱演が、没入度を高めた。初対面で互いに強烈な第一印象を残したテ・ボラとイ・スヒョク。イ・スヒョクはつらい恋愛の最後のページを迎えたが、まだテ・ボラには最後のページが残っている。今後、二人が作り上げる新しいページに期待が高まる。同作の第2話は本日(13日)の午後9時に放送される。