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良くも、悪くも、だって母親(悪い母)

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン“ラ・ミラン先輩との共演で新たな演技の方法を身につけた”

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン“ラ・ミラン先輩との共演で新たな演技の方法を身につけた”

    出演作品がいずれも人気を集め、自身の役を完璧に演じこなす。まさにドラマ界のミダスの手とも言える。しかし、自分はとにかく最善を尽くして努力するだけだとし、演技天才説を否定する。今日より明日がもっと輝かしい俳優イ・ドヒョンのことだ。イ・ドヒョンは、江南(カンナム)のあるカフェで行われたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」放送終了インタビューで、「幸せな時間でしたし、結果もすごく良くて幸いに思っています。ですが結果が悪かったとしても、僕としては本当に楽しかったですし、すごく勉強になった作品でした。生涯大切にしたい作品です。僕の人生の価値観も変わりましたし、演技の新しい道も開かれました。サポートしてくれた制作陣の皆さんと共演俳優たちに感謝しています」と語った。続けて彼は「僕にとっては新しい挑戦でした。事務所では僕に台本を渡したくなかったようですが、僕に見せて『やりたいなら、やって』と言いました。読んでみたら台本がすごく面白かったんです。本当に難しいと思ったんですけど、やりこなしたいという気持ちが湧いてきました。僕じゃないとできないと言ってもらいたかったですし、チャレンジしたいという気持ちが湧いてきたので決めました。満足度は、昔だったら残念な気持ちで自分では60~70点だと言ったと思いますが、先輩たちに自分自身を褒めて励ましてあげるようにと言われたんです。自分には厳しい方ですが、でも褒めてくださる方々のために100点にします」と恥ずかしがりながら笑った。「良くも、悪くも、だって母親」は、子供のために悪い母になるしかなかった母親のヨンスン(ラ・ミラン)と、予期せぬ事故で子供になってしまった息子のガンホ(イ・ドヒョン)が、失った幸せを追い求めていく感動的なヒーリングコメディだ。チェ・ガンホは、母親もないがしろにして、成功のためだけに走ってきた冷徹な検事だ。しかし、不慮の事故で一夜にして7歳になり、失われた純粋さと家族愛を取り戻す人物である。イ・ドヒョンは、「チェ・ガンホは簡単ではないキャラクターでした。7歳の幼い知能に戻ること自体が難しかったです。そのため、チェ・ガンホの役作りのために周りの協力を得ました。37歳のガンホと7歳の知能になったガンホは同じ人物なので、それを表現する上で視聴者の方々が『どうして別人になったの?』と思わないようにトーンを調整しました。急に若くなるのは変だと思いましたし、だからといって37歳の口調のままだと共感できないと思ったので、そのギャップの調整について監督やラ・ミランさんらとたくさん話しました」と明かした。続けて彼は「今もラ・ミラン先輩をお母さんと呼んでいます。僕が何かをしようとしなくても、お母さんが与えてくれる力が大きかったです。お互いの涙ボタンになって、見るだけでも涙が出ました。僕が何かをしようとしなくても、お母さんによって自然に進む部分が多かったです。本当に不思議な方です。涙のシーンが多い現場で、踊りながら遊んだ後、撮影が始まったら目の色が変わるんですね。それがラ・ミランという女優のやり方です。一緒に撮影しながら自分もそのような演技の方法を身につけましたし、おかげで終盤にたくさんある感情的なシーンを表現しやすかったと思います。キャラクターの感情に支配されないために振り切ろうとしたんですけど、そのように演技する方が目の前にいたんです。ラ・ミランお母さんが僕をそちらの世界に連れて行ってくれました」とし、先輩ラ・ミランを絶賛した。しかし、そんなイ・ドヒョンも同僚から天才と言われる俳優だ。tvN「メランコリア」で共演したイム・スジョンは、「後輩俳優としてイ・ドヒョンの前作を見て、『魅力的だし、本当に演技が上手だ』と思っていました。内面に深い感性を持っていて、年齢や時空を超えた演技力を兼ね備えていました」とイ・ドヒョンに対する称賛を惜しまなかった。KBS 2TV「五月の青春」のソン・ミンヨプ監督は、「イ・ドヒョンは僕より若いのに、尊敬するほど努力派です。最初は才能のある人だと思っていましたが、無数の研究と努力があったんです。激しく生きる人です」と絶賛した。イ・ドヒョンは、代替不可能、演技の天才と言われていることに対して「演技が上手な人は本当に多いです。僕は今回も力を出し切りましたので、後悔はありません。最善を尽くしたので後悔はありませんが、まだ自分自身を褒めることは簡単ではありません。周囲で良い話をたくさんしていただき、嬉しい限りです。周りの友達や演技の勉強会をしているお兄さんに頻繁に聞くのですが、今回演技がすごく伸びたと言ってくれました。演技の勉強回は今もやっています。5日前にもしてきました。デビューした兄さんもいますし、俳優を目指している人もいます。5人でソースを共有して意見を交わします。そのような方法で演技力を鍛えています」と謙虚した。続けて彼は、「僕は誰よりも一生懸命です。誰かが自分より努力していると聞けば、目を剥きます。『ホテルデルーナ』の時、監督が僕にコ・チョンミョン役をやってみないかと言ってくれました。その時にした話が、これまでの心構えです。『どんな役を与えられても、ベストを尽くして頑張る自信があります』と言いました。それが今でも続いています。たくさん研究して、練習して、観察します。そのように努力しています。大学の時に、生まれながらの演技の天才をたくさん見ました。自分は違います。彼らが羨ましくて、彼らの生活パターンを真似して、彼らの話し方やトーンを全部やってみました。でも自分とは全然合いませんでした。人によって個性が違いますし、僕は自分だけの色を探そうと思いました。『オーケー、認めよう。兄さんたちは天才、僕は努力!』俳優イ・ドヒョンは、天才とはかけ離れています」とつけ加えた。それでもイ・ドヒョンが歩んできた6年間の俳優人生は、申し分のないほど素晴らしい。イ・ドヒョンは2017年tvN「刑務所のルールブック」でデビューし、「30だけど17です」「とにかくアツく掃除しろ!」「ホテルデルーナ」「スカウティングレポート」「18アゲイン」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「五月の青春」「メランコリア」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」(以下「ザ・グローリー」)で活躍した。今回の「良くも、悪くも、だって母親」も話題性と視聴率、演技力をすべて認められている。しかし彼は、「『ザ・グローリー』が成功して嬉しかったですが、自分としては納得できませんでした。脚本家さんや監督、スタッフの方々が『本当によくやってくれた』と言ってくれましたが、僕は納得できませんでした。どっちつかずの曖昧な演技を見て、『どうして褒めるんだろう』と思ってすごくもどかしかったんです。どうして褒められるのか分からないと質問もしました。そうしたら、『そのように演技するのがすごく難しいんだよ』と言われました。中立の曖昧な演技は難しいのだと。かえって怒って泣く演技は簡単だけど、難しい演技をきちんとこなしたので好評したのだと言ってくれました。それを自分がしっかりやり遂げたんだと思って、それなら自分も認めて受け入れようと思いました。あの時は本当に大変でした」と当時を振り返った。特にイ・ドヒョンは「事務所の方々ともずっと話しています。僕たちは今登山中であり、山頂に着いた時に留まっていたら凍死すると。だから早く下山して、他の山を登る準備をしなければならないと。山頂に着いたら、下山する準備をしないといけないということです。もともと登山も下山の方が大変ですから。力が抜けて事故につながることもありますから」と話した。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」ラ・ミラン、実際は良い母?“演じたキャラクターの立場はまた違ったと思う”

    「良くも、悪くも、だって母親」ラ・ミラン、実際は良い母?“演じたキャラクターの立場はまた違ったと思う”

    悪い母を演じた女優のラ・ミランが、実際は良い母だと話した。6月8日、韓国でJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」の最終回が放送された。視聴率は初回3.6%で開始して、日増しに好評を得て、最終回は12%の自己最高視聴率で有終の美を飾った。同作は、子どものためやむを得ず悪い母になるしかなかったヨンスンと、子どもになってしまった息子ガンホが失った幸せを取り戻していく感動のヒーリングコメディだ。ラ・ミランは劇中、チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)の母で、幸せな豚農場の社長チン・ヨンスン役に扮した。チン・ヨンスンは息子のガンホを裁判官にするため悪い母になったが、ガンホが事故に遭った後、子どもになってしまうと、やっと息子を追い詰めた自分の過ちに気づく人物だ。彼女は息子への申し訳ない気持ちと愛を深い感情の演技で描き出して、視聴者たちを泣かせ、笑わせた。視聴者の涙腺を刺激した彼女の演技力に、人々の賛辞が続いた。最近、彼女はソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)にあるカフェでマイデイリーに会って、同作の人気を実感しているとし「毎日(視聴率を)検索して、関連キーワードを検索します。仕方ありません。視聴者の皆さんの反応が気になって、雰囲気も知りたくて毎日検索します。つまらないことまで探します」と正直に話した。また「知人からたくさん連絡が来て『どうなるの』と聞かれたり、毎日泣いたとメールが送られてきたりします。別の作品よりも反応が熱かったです。長らく連絡がなかった方々からも連絡が来ました」とし、「共感してくれる人が多かったです。一緒に泣いていたのに、いきなりコメディ物に変わったらどうしよう、と言われたりしました。母として共感できるという反応も多く、息子、子ども側の方々かもしれませんが、『ひどいじゃないか。ガンホをほっといてくれよ』という反応もありました」と語った。しかし、彼女の実際の息子と夫はこの作品を見なかったという。「私の家族は何度も言ったけれど、自分に関心がありません。本人たちも忙しいから。知人から反応を聞いているそうです。それで『自分も見ないと』と考えていて、私が『見なくてもいい』と言ってあげました」と告白して目を引いた。また彼女は、家族たちの行動について全然平気だとし「楽でいいです。近い人が見ていると思うと、少し恥ずかしいし、関心がないのが逆に楽です。夫も見ないで、(知人の)反応だけ確認しているそうです」と語った。もちろん、ガンホのための行動だったが、実はヨンスンは最初は非常に悪い母だった。実際に20歳の息子がいる彼女は、どんな母だろう。「私はとても良い母です。息子に何かをさせたりしません。ですが、ヨンスンの立場はまた違ったと思います。当時の時代が与える、実は私たちもそのような一方的な教育を受けたんじゃないですか。今とは違って、ひどくないのと感じましたが、『あのお母さん、ひどいじゃない』と思われるのが、当時は最善の選択だったと思います。私の立場ではヨンスンが可哀そうですが、ガンホの日記に書いてあったように、ヨンスンが悪い母になるしかなかった理由が分かった時、ぞっとしました。ヨンスンが足りなくて、ある意味誤った選択で人生を生きてきましたが、それを見てくれた人がいたということにびっくりしました。だけど、ガンホを立派に育てたじゃありませんか。いい子に育ったと思います(笑)」しかも彼女は「最大限ヨンスンになるため頑張りましたが、実際に人間ラ・ミランとしては想像もできません。私は絶対そうしません。私がそんな状況に直面していないからこう思うかもしれません。子どもをガイドする方法を私も学んだことがないので」とし、「ガンホの食器を奪う時、ひどいなと思いました。『大丈夫、そうしないとこの子は検事になれない』という考えで撮影しました。しかし、私は夫が死んだらそのまま崩れてしまったと思います。ヨンスンも知らなかったじゃないですか。(夫が)自ら極端な選択をしたと思って、悲しんでいるばかりでした。誰かに殺されたと考えて、復讐しないとと思わなかったから、ガンホにも『復讐しないと』と教えず、『力がある人になってよ』『恵まれていない人を助ける人になってよ』という気持ちで育てました。だけど、検事にさせる過程であまりにも強くガンホを追い詰めました」と説明した。里長(キム・ウォネ)をはじめ、チョン氏(カン・マルグム)、パク氏(ソ・イスク)、青年会長(チャン・ウォニョン)、イェジン(キ・ソユ)、ソジン(パク・ダオン)などが暮すチョウ里は、実際に存在する町のような印象を与えて癒しを届けた。ラ・ミランもチョウ里の人々への愛情が格別だった。「台本が気に入った理由の一つが、周りの人物たちがみんな生きていることでした。周りの人物たちもそれぞれのストーリーを持っていて、チョン氏やパク氏、里長の妻(パク・ボギョン)もみんな悪い母に含まれると思います。私とガンホの出演シーンがもっと多いだけで、チョン氏はミジュ、パク氏はサムシク、みんな子供を育てる母という共通点があって、人物一人一人が現実的でした」とし、「出演陣たちは台本読み合わせの時にも視聴者たちはチョウ里を愛するようになり、ずっと思い出すだろう、と口を揃えていました。ソン・ウビョク(チェ・ムソン)やオ・テス(チョン・ウンイン)は可哀そうでした。別の作品を撮影している感じだったそうです」親子として息を合わせたイ・ドヒョンについては「同年代の俳優の中で、その程度の深さを表現する俳優は最近になって初めて会いました。最初は20代であることも知りませんでした。30代初めか、半ばかと思いました。子どもっぽくも、大人っぽくもない感じ」とし、「ガンホは難しいキャラクターです。35歳の検事から高校生、7歳の子どもの役割までしなければなりませんが、イ・ドヒョンさんを思い出しました。会った時、やはりと思いました」と述べた。彼女は「撮影時にやりとりができない役者たちもいますが、イ・ドヒョンさんは目を見て演技して、交感をしました。それで、彼と演技すること自体が楽しかったです。そしてある瞬間、互いの涙のボタンになってしまいました。あえて言わなくても、いたずらしていても、撮影に入るとすぐ没頭しました。最高でした」とし、「いい役者です。この部分がいい、というよりは、そんな印象を与える役者は珍しいです」と絶賛した。とりわけ感情の演技が多かった作品だったが、彼女も感情の調節が大変だったという。「(この作品で)一つ大変なことは、感情的なシーンが多いということです。実はもっと多かったけれど、たくさん削除しました。ずっと泣き続けると、視聴者の方々も疲れるし、感動的ではないと思いました。実際に涙が出たけれど、それを抑えて喚起させて、再び(演技)して笑ったりしました。監督と検討して、私なりに多くの部分を調整しました。ドヒョンも母に養子縁組の同意書をもらうシーンで泣いていました。『ドヒョンさん、このシーンで泣かないのはどう』と言いました。しかし、何度撮影しても涙が出て、撮影を数回繰り返してからやっと『食事ですか』と言いました。『落ち着かないとね。今は泣く時じゃないよ』と、互いに調節しました」チン・ヨンスンは運が悪かった。両親と弟は交通事故で亡くなり、夫は極端な選択をしたように偽装されたまま殺害された。息子のガンホは全身麻痺に記憶喪失、本人は胃がん末期で余命宣告を受けて、口蹄疫と豚農場の火事により豚も失った。「人生で様々な瞬間に直面するじゃないですか。ヨンスンに過酷な事件が続々と起こったのは事実ですが、厳しいほど、そこから得られるどんでん返しの幸せのようなことが大きいようです。ガンホが事故に遭わなかったら、目覚めて、食事して、立ち上がる過程から来る感激を感じることができなかったと思います。ずっと追い詰めたでしょう。遅れて過ちに気づいて、学んで、『この状況が大変だ』ではなく、どうすれば幸せになるかを悩む瞬間が感動的でした。それで幸せでした」続けられる悲劇にヨンスンが胃がん末期という設定は、ひどすぎるという反応があった。これに彼女は「ある人は『クリシェだ』『韓国ドラマはがんじゃないといけないの』と指摘しますが、実際に最近(がんの患者たちが)とても多いです。十分にあり得る状況だと思います。その一連の事件があり得ますが、非常に多くて過酷で、ヨンスンにひどいじゃないか、という反応が多かったです。私はドラマの設定としては、悪くないと思います」と明かした。ただし、最悪の状況の中でヨンスンがガンホを残して極端な選択を試みたシーンについては悪かったと語った。彼女は「皆さんは弱い味を味わったのです。(ヨンスンが)首を吊って、ガンホが来るんじゃないですか。『母さん』と扉を開けると、『行け! 行け!』というシーンが放送されました。顔も表情もすでに撮影していました。ですが、公開するには残酷だと思って、長くつられていた、程度で設定しました」とビハインドストーリーを伝えて、「そんな考えをしただけでも悪かったと思います。後にガンホに会ってから、悪かったと気づきます」と、ヨンスンの行動について指摘した。胃がん末期だったチン・ヨンスンは、最後に息子ガンホが歌ってくれる子守歌を聞いて永遠に眠る。葬儀場で生前、ヨンスンの言葉の通りに「アイゴー、アイゴー」と叫んでいたガンホは、ヨンスンがいつも歌っていた「私は幸せです」をチョウ里の人々と一緒に歌う。彼女はこのようなヨンスンの結末に満足感を示した。「最高の結末だと思います。ヨンスンの体調が悪いという事実が公開されて、『どうぞ生かしてください』『殺さないで』という反応が多かったですが、生きていることだけがハッピーエンドじゃないから。結末によって違うと思います。私はそんなに悲しくなかったし、満足しています。死ななかったら『ファンタジー?』と思ったかもしれないです」と自分の考えを伝えた。この作品は彼女にとってどんな作品として残るだろうか。彼女は「演技人生で重要な作品になると思います。最近コメディー物にたくさん出演しましたが、そんなイメージも刷新してくれて、役者として『こんな演技もできるんだ』と、色んな一面を見せることができた作品でした」とし、「『応答せよ1988』が、ウィットがあってユーモラスな部分が多かったとしたら、今回では真剣な姿をアピールすることができました。これまでとは違う姿を見せることができました」と述べた。最後に、49歳である彼女に、残った40代をどのように過ごしたいのか聞いた。「年にそんなに意味を与えません。まだ38歳だと思っているから。ですが、確かに変わったことはあります。体力が以前より弱くなったんだ、運動しないとね、と。だけど、ずっと活動したいです。呼んでいただければ、いい作品に会えば、一生懸命に作業します。私はとても楽しいです。いい仕事だと思います。私のようにすぐ飽きてしまう性格には、いつも別の人生が経験できる仕事がぴったりだと思います(笑)」

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  • ソ・イスク、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」放送終了の感想明かす“どんな母親でもあなたを愛している”

    ソ・イスク、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」放送終了の感想明かす“どんな母親でもあなたを愛している”

    ソ・イスクが、JTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」の放送終了の感想を伝えた。ソ・イスクが演じた、問題児の息子サムシク(ユ・インス)の母親であるパクさんは、息子のサムシクの行動一つ一つで気分が変わる、感情起伏の激しい人だが、病気のヨンスン(ラ・ミラン)を誰よりも心配し、心を痛めるツンデレの姿を持っている人物で、ソ・イスクは、放送の間、キャラクターの様々な喜怒哀楽をあらゆる表情と味のある演技で完璧に表現し、シーンを豊かにしてくれた。また、チョウリの住民たちとごたごたしながらも、心の温かい村人たちのストーリーの中でパクさん家族とのやりとりは、自分たちの母親を見るような親しみを感じさせ、面白さを届けて多くの人から愛された。ソ・イスクは「ドラマで描かれたチョウリのゆったりとし温かな雰囲気のように、慶尚北道(キョンサンブクド)軍威郡(クンイグン)の雰囲気がまるで私たちを包んでくれるような心地よい雰囲気だった。そのような雰囲気に酔って、共演した俳優すべて自由に動きまわることができ、そのため視聴者の皆さんに愛されたと思う。チョウリの住民として一緒に居られて、そしてペ・セヨン脚本家が作っておいたステージの上で思いっきり踊れてこの上なく幸せな瞬間だった。最後にどんな母親でも、私たちはあなたを愛している。『良くも、悪くも、だって母親』をたくさん愛していただき、ありがとうございました」と伝えた。ソ・イスクはドラマで息子のサムシクの背中を叩く時の味のある台詞とこてこての方言、青年会長で夫役のチャン・ウォンヨンとのユーモラスな夫婦のケミストリー(相手との相性)でパクさんのキャラクターを最後まで立体感のある人物に表現し、視聴者から好評が続いている。しっかりとした演技力をベースに「クイーン・メーカー」「シュルプ」「スタートアップ」「夫婦の世界」など、出演する作品ごとに新しい姿を見せるソ・イスクの老練な演技力は、これから彼女が見せてくれる新しいキャラクターに対する期待を高めており、彼女の次の活動に対する期待をさらに高めている。

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  • イ・ドヒョン、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」放送終了の感想を語る“演技と人生について沢山学んだ”

    イ・ドヒョン、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」放送終了の感想を語る“演技と人生について沢山学んだ”

    俳優のイ・ドヒョンが「良くも、悪くも、だって母親」放送終了の感想を語った。彼は8日に韓国で最終回が放送されたJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」で、冷血な検事と良い息子を行き来する演技で視聴者を魅了した。没入度の高い演技で劇中人物に変身し、母親のヨンスン(ラ・ミラン)への切ない家族愛を描き出し、最後まで視聴者を泣かせ、笑わせた。イ・ドヒョンは繊細な感情の表現はもちろん、コメディとスリラー、ロマンスなど幅広いジャンルに出演し、千の顔を見せてくれた。彼は所属事務所のYUE HUAエンターテインメントを通じて「『良くも、悪くも、だって母親』は僕にとって挑戦そのものだった。それだけもっと学ぶことができた作品だった」とし「癒されたし、演技的にもたくさん学び、人生についてもたくさん学んだ。僕が持っていた演技の価値観と信念、方向性が良い道に一歩進んだようで嬉しい。幸せで貴重な思い出をプレゼントしてくださって、言葉では言い表せないほど感謝している」と話した。それから彼は「作品の中の人物そのもののようだった俳優の方々のおかげで、現場で息をするたびに、生きている感じがした。ドラマの背景も完璧に再現され、演技に集中することができた。たくさん助けてくださった先輩と同僚、すべてのスタッフの方々に本当に感謝している。特にこれから演技をどうすべきか、そして人生の進む方向や、人生について知らなかった部分まで教えてくださったラ・ミラン先輩にもこの場を借りて感謝申し上げる」と付け加えた。最後に彼は「ドラマの撮影開始から最終回まで、短くも長い時間を熱く走ってきた。視聴者の方々の愛と励ましのおかげで無事に終えることができた。『良くも、悪くも、だって母親』を愛してくださったすべての方々にもう一度感謝し、人生を生きていく中でこの作品とガンホというキャラクターが少しでも力になれば嬉しい。これからもっと良い演技で、もっと良い俳優として挨拶したい」と真心を伝えた。

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  • 放送終了「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョンが再び法廷へ…ラ・ミランの復讐は無事果たせるのか【ネタバレあり】

    放送終了「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョンが再び法廷へ…ラ・ミランの復讐は無事果たせるのか【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「良くも、悪くも、だって母親」が最後まで愉快で温かい感動を与え、ウェルメイドヒーリングドラマの真価を発揮した。総合編成チャンネルJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」が、昨日(8日)韓国で放送された第14話を最後に、熱い好評の中で幕を閉じた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、全国視聴率12.0%、首都圏視聴率は13.6%で、自己最高視聴率を更新し、JTBC歴代水木ドラマの中で視聴率1位を記録した。また、2049視聴率でも自己最高記録である4.3%を記録し、高い人気を証明した。この日、ヨンスン(ラ・ミラン)が夢見て、ガンホ(イ・ドヒョン)が成し遂げた復讐は、スリル満点のカタルシスを与えた。約35年前のヘシク(チョ・ジヌン)の死をはじめ、テス(チョン・ウンイン)とウビョク(チェ・ムソン)が犯した悪事を明らかにし、断罪したガンホの輝かしい活躍が輝いた。人生がどれほど大切で、自分がどれほど幸せなのかを悟ったヨンスンは、ガンホのそばでついに目を閉じ、再会することができたガンホとミジュ(アン・ウンジン)は永遠の愛を約束した。ガンホはソ室長(チャ・スンジン)を罠として利用し、ウビョクを緊急逮捕した。彼の罪名は特殊傷害及び殺人未遂の疑いで、それより残酷な犯行も隠されていた。再び検事服を着て法廷に立ったガンホは、ウビョクのヨンラ建設の理事時代からウビョクグループの会長に在職中、側近の秘書4人が死亡し、他にも多くの人々の行方が分からなくなった事実を暴露した。続けて、テスを証人として召喚した。先立ってガンホがウビョクではなく、テスを訪ねた理由だった。次期大統領の座を狙っている彼に、過去の罪をすべて隠す見返りに、ウビョクの裁判に証人として立ってほしいと事前に取引を進めていたのだ。しかし、テスは自分の罪を隠し、ウビョクにかぶせるのに汲々とした。亡くなったスヒョン(キ・ウンセ)の子供がウビョクの子供だったという偽りの証言に、ソン会長も黙ってはいなかった。ウビョクはテスが娘と共謀してガンホを殺害しようとしたと暴露し、傍聴席にいたハヨン(ホン・ビラ)が事実を明らかにするために法廷に立った。しかし、テスはハヨンの精神病院の診療記録を持ち出し、証言を無効化させた。ハヨンの切ない涙と訴えに背を向け、残酷な態度を見せた。これに傷ついたハヨンは、決定的な陳述をした。まさに、長年ヨンスンとガンホの胸に秘められていたヘシクの死亡事件に関する内容だった。結局、テスとウビョク、そしてガンホが、スヒョンを殺害した容疑者と目された。嘘と歪曲に満ちたこの至難な真相ゲームは、3人と子供の遺伝子検査をしてこそ終わらせることができた。ちょうどその時、法廷の門が開かれ、刺身屋の社長(ソン・ナクギョン)が、1人の子供と手を繋いで現れた。スヒョンと死んだと思っていた子供が、実は生きていたのだ。子供の登場に顔が真っ青になったテスは現実から目を反らし、最後まで緻密に裁判を準備していたガンホは2人への復讐に成功した。ヨンスンとガンホは、再び日常に戻った。チョウ里の住民たちは2人のために特別な場を設けた。ヨンスンは「このように貴重な人生を送ることができて、私は本当に幸せな人だ」とし、家族のような隣人たちに感謝の気持ちを伝えた。息子のガンホと運命のように再会したミジュにも「いつも最後のように愛しなさい」と愛情のこもった言葉を残した。そしてその夜、ヨンスンはガンホの歌声で眠りについた。放送の終盤にはヨンスンが亡くなる前に残した手紙が見つかった。ガンホの母として再び生まれることができたら、その時はもっと良い母になりたいという後悔に満ちた彼女の告白が、視聴者の涙腺を刺激した。母のヨンスンが亡くなった後、その空席はミジュと双子のイェジン(キ・ソユ)、ソジン(パク・ダオン)が埋めた。ガンホはミジュのために特別なプロポーズを準備した。過去のヘシクとヨンスンのように、子ブタと一緒に広い草原を走る2人の姿が、完璧なエンディングを飾った。同作は、子どものために悪い母親になるしかなかった母親ヨンスン(ラ・ミラン)と、思いがけない事故で子供になってしまったガンホ(イ・ドヒョン)、そしてチョウ里の住民たちの温かいぬくもりが感じられるストーリーで、一気に視聴者を魅了した。特に、愛憎のようだが、お互いがお互いに涙ぐましい存在であるヨンスンとガンホ母子のストーリーと関係性は、何よりも特別だった。また、チョン氏(カン・マルグム)とミジュ、パク氏(ソ・イスク)とサムシク(ユ・インス)をはじめ、ミジュと双子の兄妹、スヒョンと代わりに生き残った子供、母ブタと子ブタなどを通じて、劇全般を貫く母性愛という素材を、深みのある内容で描き、深い感動と共感を与えた。涙しながらも適材適所に面白さを加えた俳優たちの熱演とキャラクターも素晴らしかった。ラ・ミランは細かい感情演技と卓越した緩急調節で、真価を十分に発揮した。イ・ドヒョンは冷血検事と幼い子供を見事に演じ、ギャップのある魅力をアピールした。愛らしい姿の後ろに強靭さと慎重さを秘めたミジュそのものだったアン・ウンジン、憎いが憎めない魔性のキャラクターサムシクを演じたユ・インスも、多くの人々から愛された。ソ・イスク、キム・ウォネ、チャン・ウォンヨン、カン・マルグム、ペク・ヒョンジン、ホン・ビラなど、俳優たちの好演は作品の完成度を高めた。悪の枢軸を務め、作品の緊張感と没入度を倍増させたチョン・ウンインとチェ・ムソンの存在感はまさに圧倒的だった。前作に続き再び繊細な演出力を披露したシム・ナヨン監督、しっかりとした筆力で初めてのドラマ執筆を成功に導いた脚本家のペ・セヨン、そして実力が認められた俳優たちの完璧なシナジー(相乗効果)を通じて、ヒーリングコメディの真髄を見せた。

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  • イ・ドヒョン&ラ・ミラン主演ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」自己最高視聴率12%で放送終了

    イ・ドヒョン&ラ・ミラン主演ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」自己最高視聴率12%で放送終了

    「良くも、悪くも、だって母親」が自己最高視聴率で放送が終了した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で8日に放送されたJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」第14話は、全国有料放送世帯基準視聴率12.032%を記録した。これは第12話の自己最高視聴率10.998%を超えた数字で、最終回で自己最高記録を更新し、有終の美を飾った。同作は、子供のために悪い母になるしかなかった母親のヨンスンと、予期せぬ事故で子供になってしまった息子のガンホが、失った幸せを追い求めていく感動的なヒーリングコメディだ。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、キ・ウンセ事件の真相を探る…心配するアン・ウンジンをハグ【ネタバレあり】

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、キ・ウンセ事件の真相を探る…心配するアン・ウンジンをハグ【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。記憶を取り戻したイ・ドヒョンが、キ・ウンセ事件の顛末を知るために、刺身屋の社長のもとを訪れた。7日に韓国で放送されたJTBCドラマ「良くも、悪くも、だって母親」第13話は、チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)が刺身屋の社長を見つけるシーンで始まった。ガンホは社長を見つけたが、社長は彼を見て船から降りて逃げた。しかし遠くまで行くことはできず、ガンホとに追いつかれてしまった。彼は「ファン・スヒョン(キ・ウンセ)は自殺した」と当時を振り返った。社長は過去、ファン・スヒョンの密航を手伝う中で怪漢に侵入された。その時、スヒョンは子供を抱きしめて海に飛び込んだのだ。社長は「(ガンホが)ひき逃げ事件で植物状態になったという話を聞いて、あいつらの仕業だと思い、不吉な予感がした」とし、身を隠していた理由を説明した。イ・ミジュ(アン・ウンジン)とパン・サムシク(ユ・インス)はオ・ハヨン(ホン・ビラ)を探すために病院を探した。サムシクはエレベーターでタトゥーが入った男性を発見し、過去ハヨンからお金を取ろうとして自身を脅かした男性と同一人物であることに気づいた。チン・ヨンスン(ラ・ミラン)は、チョン氏(カン・マルグム)、パク氏(ソ・イスク)と花札で遊び、楽しい時間を過ごした。その時、パク氏はヨンスンに「昨日から変なの。飲んでなかったお酒も飲むし。やっていなかったことをすると人は死ぬとか?」と言った。するとチョン氏は「勝手なこと言うんじゃない!」と声を上げた。結局、チョン氏とパク氏が喧嘩をし、パク氏は帰ることにした。チョン氏はそんなパク氏に「ヨンスンが死ぬんだって。胃がんの末期だとか。手術も薬ももう意味ないみたい」と言った。驚いたパク氏は「正気? バカじゃない? 何を言っているの?」と悪口を言った。チョン氏は「私も、私がバカならいいな」と嗚咽した。パク氏は「チン・ヨンスン、出てこい! 今の時代に治らない病気などない。今すぐ治しに行こう。私と一生を喧嘩すると決めただろう?!」と泣きながら怒った。ヨンスンはそんなパク氏を抱きしめ「私はあなたがとても羨ましかった。いつもあなただけを見ている旦那さんと、元気で性格も良いサムシクまで。本当に羨ましかった」と言って涙を流した。ミジュはハヨンが入院している病室に侵入した。ミジュはハヨンが過去にガンホが飲む水に薬を入れる姿を捉えた映像を見せた。ミジュは「真実を明かそう」とハヨンを説得した。彼女は「生まれたばかりの子供、あなたの弟が死んだ。あなたはどう? 今あなたは生きていると思う? 自分の子供に人殺しを頼んで、精神病者にして病院に監禁した。あなたがやらないなら、私がやる」と宣戦布告した。結局、ミジュはハヨンを説得し、サムシクと共にハヨンを連れて病院を脱出することに成功した。ミジュとサムシクはハヨンを保護することにし、ガンホはソン・ウビョク(チェ・ムソン)に関する証拠を探しに出た。ミジュは出ていくガンホに「必ず戻ってきて。そして一生を私のそばにいて」と言った。ガンホはミジュを抱きしめ「ありがとう。絶対にそうする」と安心させた。

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  • ラ・ミラン&イ・ドヒョン&アン・ウンジン、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」最終話を控えて放送終了の感想を語る

    ラ・ミラン&イ・ドヒョン&アン・ウンジン、ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」最終話を控えて放送終了の感想を語る

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「良くも、悪くも、だって母親」のラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンが最終話を控えて感想を述べた。JTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」は、放送終了まであと2話を残している。愉快な笑いと温かい感動を与えるヒーリングコメディ「良くも、悪くも、だって母親」は、連日視聴者から好評を得ている。韓国で1日に放送された第12話の視聴率が12.3%(ニールセン・コリア、首都圏有料世帯基準)を突破し、連日自己最高記録を更新して人気を博している。チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)が記憶を取り戻し、新しいターニングポイントを迎えた。ようやく彼の本心を確認したチン・ヨンスン(ラ・ミラン)とイ・ミジュ(アン・ウンジン)は、チェ・ガンホとの関係の変化を予告して期待を高めた。しかし、ガンホは復讐を再開した。愛する人たちのために再び危険な復讐に突入したチェ・ガンホの今後に好奇心がくすぐられる。このように毎回引き込まれるようなストーリーとスピーディーな展開は、視聴者を魅了させる上で十分であり、何よりも俳優たちの熱演が没入感を高める。ラ・ミランは圧倒的だった。「良くも、悪くも、だって母親」のチン・ヨンスンそのものに入り込んだ彼女は、圧倒的な存在感でストーリーを引っ張った。ラ・ミランは「ヨンスンとパク氏(ソ・イスク)、チョン氏(カン・マルグム)、そして世の中のすべての悪い母親たちにハマった作品だ。また、世の中を生きながら持つべき価値観を教えてくれて、いつも感謝の気持ちで生きていかなければならないと感じさせてくれた作品だ」とし、「一生懸命に準備して撮影しただけに、残念な気持ちも大きい」と放送終了の感想を述べた。また「最後の放送を目の前に控えている。愛するチェ・ガンホをはじめ、チョウリの人々と別れの準備をしなければならないが、しばらく離れられそうにない」と付け加えた。がん末期で余命を宣告されたチン・ヨンスンが、チェ・ガンホと一緒に幸せの終着駅にたどり着くことができるのか、注目が集まる。イ・ドヒョンの挑戦は、今回も成功だった。冷血検事のカリスマ性と幼い子供の無邪気さを自在に行き来する変化に富んだ演技で信頼できる俳優としての底力を見せつけた彼は、「僕にとって『良くも、悪くも、だって母親』は挑戦そのものだった。挑戦する気持ちで選んだが、簡単ではなかった。それだけにすごく勉強になった作品だ」とし、「大変だった瞬間もあったが、だからこそより一層楽しくて誇りを持って取り組むことができた」と感想を述べた。視聴者への感謝の言葉も忘れなかった。「声援と励ましのおかげで、無事に終了することができた。このドラマが、人生を生きていく上で、心の片隅に少しでも力になったら嬉しい」とし、「今まで一緒に突っ走ってきたくれたように、最後まで見逃さずに観てほしい」と呼びかけた。果たしてチェ・ガンホが復讐を果たすことができるのか注目だ。アン・ウンジンは、愛らしさと真面目さが共存する様々な魅力を存分にアピールした。彼女は「暖かくきれいなチョウリ町で、私も元気できれいな心でミジュを演じることができた。皆さんが送ってくださる支持と愛のおかげで、幸せで感謝の時間を過ごした」とし、「ミジュのしっかりした言語を表現していると、自分もミジュのようにしっかりした人になっていった」と特別な感想を語った。最後に「チョウリ町の人々が、今後どのような姿で生きていくか楽しみだ。今までのように、すべてのキャラクターがさらに温かくしっかりと生きていくことを信じて疑わない。その最後の旅を一緒に見守ってほしい」と語り、今後のストーリーに対する期待を高めた。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、母親のラ・ミランに挨拶【ネタバレあり】

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、母親のラ・ミランに挨拶【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドヒョンが全ての記憶を取り戻し、ラ・ミランに挨拶を交わした。韓国で1日に放送されたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」第12話では、農場の火災現場で倒れていたチェ・ガンホ(イ・ドヒョン)が目を覚まし、記憶を取り戻す姿が描かれた。しかし、チェ・ガンホが記憶を取り戻すと、すぐに病室に警察が押し寄せ、彼をファン・スヨン(キ・ウンセ)の殺害容疑者として連行した。警察署でチェ・ガンホは記憶を取り戻した事実を隠したまま、母チン・ヨンスン(ラ・ミラン)に子供のように駄々をこねながら、「家に帰ろう」と言った。辛うじて危機を免れ、家に帰ってきた彼は自分が隠しておいた資料を探すために、家族写真の額縁の裏面を見ていたところ、額縁を落とした。この姿を見たチン・ヨンスンはチェ・ガンホが記憶を取り戻したことに気づき、気付かせないようにする彼に向かって「お母さんはすごく長い間待っていたよ。なのに挨拶もしてくれないの?」と伝えた。チェ・ガンホの慌てる姿に彼女は「記憶を取り戻したんだね。おかえり、久しぶりだね」と挨拶をした。続けて「とても怖かったよ。二度と会えないのではないかと思って。本当に悪いことをしたと謝らなければならないのに、それができずに亡くなるのではないかと思って」とし、「ガンホ、ごめんね。お母さんが悪かった」と涙を流しながら許しを求めた。チェ・ガンホはそんなチン・ヨンスンを抱きしめながら、「ただいま、お母さん」と挨拶。彼の挨拶にチン・ヨンスンは嗚咽した。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、ラ・ミランの真実を知って涙【ネタバレあり】

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、ラ・ミランの真実を知って涙【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドヒョンが、ラ・ミランの事実を知った。韓国で昨日(31日)放送されたJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」で、チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)は、母のチン・ヨンスン(ラ・ミラン)が胃がん末期の闘病中であることを知った。この日、チン・ヨンスンはベトナムの新婦に会いに行こうと言ったが、寝そべって駄々をこねるチェ・ガンホの世話をする途中に倒れた。チェ・ガンホは驚いて外に飛び出した。外には、イ・ミジュ(アン・ウンジン)とフアン(イ・アジン)がいた。フアンは急いで応急処置をし、イ・ミジュはトラックにチン・ヨンスンとチェ・ガンホ、フアンを乗せて道路を走った。病院に到着した後、医師はチェ・ガンホにチン・ヨンスンの状態について話した。イ・ミジュは、医師に「私に話してほしい」と言ったが、チェ・ガンホは「僕がお母さんの保護者だ。僕に言ってほしい」と言った。チェ・ガンホは、横になっているチン・ヨンスンを見て涙を流した。チェ・ガンホは「お母さん、目を開けて。起きて。僕はこれからママの言うことをよく聞くから。ママの言う通りにする。検査もしない。ミジュのことも好きにならない」と、懇願した。チェ・ガンホとイ・ミジュの関係に反対していたチョン氏(カン・マルグム)は、チン・ヨンスンが癌であることを知り、空を見上げて「そこに誰がいるんですか? いることにはいるの? どうしてこんなことが。夫も連れて行き、息子もあんな風にして、どうして命まで奪えるんですか?」と、恨めしそうに泣きながら話した。チェ・ガンホは「お母さんがキンパプ(海苔巻き)を作ってあげたら、全部離れていったらしい。お父さんも、おじいさんも。だから僕を遠足に行かせなかったんだ。だから僕の母は悪い人ではない」と話した。イ・ミジュは「あなたの具合が悪い時に、おばあさんがそばにいてあげたように、これからはあなたがおばあさんの力になってあげて」と慰めた。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、過去の記憶が思い浮かぶ【ネタバレあり】

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、過去の記憶が思い浮かぶ【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。幸せを探して奮闘するラ・ミランとイ・ドヒョンの物語がお茶の間を魅了した。韓国で25日に放送されたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」では、イ・ミジュ(アン・ウンジン)が産んだ双子の父親が明かされた。チン・ヨンスン(ラ・ミラン)とチョウリ町の村人たちが、チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)の結婚相手を探すために集まった。チェ・ガンホの復讐ビックピクチャーを知った以上、過去の全てを消して、幸せを与えたかったのだ。しかし子どもになった彼を初めてみた人たちの反応は冷たかった。チェ・ガンホは母親を置いてイ・ミジュに会うため、ネイルショップに向かった。その時、イ・ミジュに向かってオートバイが走ってきて、彼は本能的に身を投げた。その瞬間、過去の大学試験の記憶が思い浮かんだ。イ・ミジュのオートバイ事故と自分を見て流していた涙、そして「大丈夫、試験は来年また受けるといい」というチェ・ガンホの慰めと口づけは、デカルコマニーのように繰り返された。イ・ミジュは思わずチェ・ガンホを再び抱きしめて口づけをし、もう一度命を救ってくれた彼への気持ちが大きくなっていった。そんな中、チン・ヨンスンの余命宣告を聞いたイ・ミジュは母親のチョン氏(カン・マルグム)に、チェ・ガンホが双子の父親であることを打ち明け、子どもたちを連れて彼らの家に向かい、関係の変化を予告した。果たして彼女はすべての真実を明かし、チェ・ガンホとの関係を再整備できるのか、注目が集まっている。この日の「良くも、悪くも、だって母親」は視聴率全国10.0%、首都圏10.6%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)で再び最高記録を塗り替え、8話連続で同時間帯1位を獲得。ターゲットの2049視聴率も自己最高である3.2%で、全チャンネル1位をキープし、圧倒的な人気を証明した。

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  • 「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、検事になった本当の理由が明らかに【ネタバレあり】

    「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、検事になった本当の理由が明らかに【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドヒョンのラ・ミランに対する本音が公開された。24日に韓国で放送されたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」第9話では、自分だけ知っている秘密を持ったまま冷血な検事になったガンホ(イ・ドヒョン)の話が描かれた。ヨンスン(ラ・ミラン)のことを憎み、恨みながらも結局その悪い母が望んでいた通り、法曹界に進路を決めたガンホ。それは父のへシク(チョ・ジヌン)を無念に死なせ、母のヨンスンの人生を徹底に奈落に落とした人々への復讐のためだった。視聴者の反応も爆発的だった。第9話の視聴率は全国9.4%、首都圏9.6%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)で4話連続で自己記録を更新し、4週連続で同時間帯視聴率1位を記録した。ターゲットである20~49歳の視聴率も2.4%で全チャンネルで1位をキープし、熱い人気を証明した。同日、ヨンスンが発見したSDカードには、テス(チョン・ウンイン)を相手に復讐を準備していたガンホが身辺に脅威を感じ、残した手紙があった。SDカードに保存されていた膨大な記録は、ガンホの大学入学後から事故発生前まで、彼が冷血な検事になるしかなかった理由を物語っていた。その中でもガンホを変化させた決定的な事件があった。ガンホが法学部在学中に現役判事の母を持つ学生の成績操作と奨学金の特恵を問題化し、喧嘩になったのだ。ヨンスンは警察署で息子の代わりに跪き、善処を求めた。法曹界に務めることになるガンホに汚点が残ることを懸念したのだ。ガンホは理不尽な現実に憤った。しかし、ヨンスンに「それがお母さんが望んでいたことだよね。目的のためなら、手段を選ばない卑怯な俗物になること」と言い、仕方なく隣で跪いた。その時、ガンホは判事や検事になれと母が言っていた小言の意味が何か、自身が法学部に進学した理由とやるべきことについて気づいた。そして真っ先に父の死に関連する裁判の記録と判決文を探した。見習い検事になった直後に彼は、裁判の記録を照会し、正式任官後は捜査の記録も再要請した。当時、現場の写真と剖検の写真を見比べていた彼は決定的な差を見つけた。過去、ヨンスンが疑問を提起したように、現場の写真には抵抗痕がなかったが、剖検の写真には誰かの爪の跡があった。知らないふりをしていた担当刑事は、ガンホが追求すると真実を打ち明けた。農場の防火と父の殺害を指示した黒幕は、担当検事のテスだった。これはガンホがハヨン(ホン・ビラ)を利用してテスに接近した理由でもあった。ウビョク(チェ・ムソン)の孫であるジェミン(ユ・ジョンフ)が関連しているウミジョン事件を担当したのも同じ理由からだった。テスがウビョクグループからトサングループに移り、復讐に支障が出そうだったが、災い転じて福となすだった。その時、大統領選挙を狙っているテスに致命打となるスヒョン(キ・ウンセ)と子供の存在が分かったからだ。彼はスヒョンを自分の味方にし、ウビョクグループの秘密資料と遺伝子検査の結果用紙を手にした。ウビョクとテスにスヒョンと子供を殺したと言ったのも嘘だった。ガンホは長い時間親しかった刺身屋の社長(ソン・ナクギョン)の助力で、2人がテスの目から離れて過ごせるようにした。しかし、テスの秘密が分かった以上、ガンホ自身も安心することができなかったため、ミジュ(アン・ウンジン)に続きヨンスンとも他人になることを選んだ。何よりガンホの最後の手紙には、ヨンスンへの本音が書かれていいた。公訴時効が終わったへシクの事件は、すでにガンホには無意味なものだった。「僕が本当に復讐したいと思ったのは、彼らによって徹底的に崩れた母の人生、世界で最も愛している息子に対し、一生悪い母として生きるしかなかったその悲しみです」というナレーションとともに、限りなく厳しかった母を誰よりも理解していた幼いガンホの姿が視聴者を感動させた。ようやくガンホが描いた大きな絵が分かったヨンスンは嗚咽した。誰よりもガンホを判事や検事にすると夢見ていたヨンスンだったが、その復讐の危険性も知っていたため、心配が先立った。ヨンスンはガンホが再び戻ることができないように、書類やSDカードをすべて燃やした。「自分が壊れてする復讐は復讐ではない。本当の復讐は、復讐の理由すら忘れるほど綺麗に忘れて、自慢できるほどよく生きることよ」と一瞬にして変わるヨンスンの目つきは、2人の未来への好奇心をくすぐった。

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