青龍映画賞
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イ・ビョンホンからコ・ミンシまで「第45回青龍映画賞」イベントに登場!当時の感想と近況を明かす
昨年「青龍(チョンリョン)映画賞」を受賞した俳優たちが、それぞれの感想と近況を伝えた。6日、ソウルCGV汝矣島(ヨイド)にて「第45回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、「第44回青龍映画賞」の受賞者であるイ・ビョンホン、チョン・ユミ、チョ・インソン、チョン・ヨビン、コ・ミンシが出席した。イ・ビョンホンは昨年、映画「コンクリート・ユートピア」で主演男優賞を受賞、感想で家族に言及し話題となった。このことについて彼は「長い間、家族や知人たちとその日のコメントについて話し合った。『面白かった。そのように話すとは思わなかった』という反応が大半だった」と明かした。また「スタッフたちと数ヶ月間苦労して映画を公開し、愛され、賞の栄冠まで手にするのは映画を制作する人にとって一番輝く瞬間ではないかと思う」とし「僕にとって『青龍映画賞』は輝く瞬間だ」と語った。最近、パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」を撮影中である彼は「久しぶりにパク・チャヌク監督と撮影することになった。依然としてアイデアを出し合いながら撮影しているが、とても楽しく、面白い。シナリオに書かれているストーリーより豊かにとらえられているようで嬉しい。パク監督は以前よりもっとしつこくなったような気がする。すごく良い作品を作り出すという期待が大きくなっている」と語った。映画「スリープ」で「第44回青龍映画賞」の主演女優賞を受賞したチョン・ユミは、当時の撮影現場について尋ねられると「監督とスタッフたちの助けを借り、その日その日をうまくこなしたいという気持ちがあった。相手役だったイ・ソンギュン先輩のことをたくさん思い出す」と答えた。感想でキム・ヘスへの感謝の言葉を伝えた彼女は、「本当にキム・ヘス先輩がいなかったら今まで女優の仕事は続けられなかっただろうと思う。いつも感謝している」とし「私にとって『青龍映画賞』とは、喜びだ。新人時代から思いもよらず新人賞を受賞し、助演女優賞、昨年の主演女優賞までまったく予想できなかった。周りの方々が幸せになり、一緒に映画を作ったスタッフたちがとても喜んでいた。そのおかげでずっと演技を続けることになったと思う」と語った。映画「密輸 1970」で助演男優賞を受賞したチョ・インソンは、「最近もコ・ミンシさん、キム・ヘス先輩、ヨム・ジョンア先輩と一緒に食事をし、面白い話も交わした」とし「現場では、特にキム・ヘス先輩の応援を受けながら撮影した。キム・ヘス先輩をたくさん思い出す」と語った。感想で言及したヨム・ジョンアのシッケ(甘酒)については「一言で表現するとデリシャスだ。味も味だが、先輩が後輩を愛する気持ちなので逃したくない」と愛情を示した。彼は現在、「密輸 1970」のリュ・スンワン監督と次回作「ヒューミント」を撮影中だ。彼は「『ムービング』の時も使った単語だが、『ヒューミント』は情報員という意味だ。リュ監督がとてもアクションに詳しく、演じたこともあるので細かくポイントを押さえている。一昨日、アクションシーンを撮影したため、今、腕が上がらない」と冗談まじりに話した。映画「クモの巣」で助演女優賞を手にしたチョン・ヨビンは「青龍は充実感」とし「あの日感じた感情が、今まで映画を撮りながら感じた感情と共に、私の中で波打って合わさる感覚だ。また別の大きなエネルギーをもたらしてくれた」と感想を伝えた。彼女は12月、ウ・ミンホ監督の映画「ハルビン」の公開を控えている。ヒョンビン、イ・ドンウクと共演した彼女は「安重根(アン・ジュングン)義士をはじめとする独立運動家の熱い年代記だ」と作品を紹介した。映画「密輸 1970」でたった一度しかもらえない新人賞を受賞したコ・ミンシは「ずっと気になる女優でいたい。ずっと気になってこそ魅力を持っている女優だと思う。青龍は一言で言えば映画の中の一場面のようだ。1年前の舞台に賞をもらいに行く瞬間もそうだし、尊敬するキム・ヘス先輩の祝福を受けながら賞をもらう瞬間が映画のようだった。映画を見ながら夢見ていた私の夢が叶ったと思う。また別の夢を見ることができるようにしてくれた一場面だと言いたい」と話した。続けて「『密輸 1970』は、私のシーンでなくても現場にずっといたかった。みんなで一緒にご飯を食べるのも楽しかったし、一つになるという気持ちをたくさん学ぶことができた。熱く愛する夏だった」とし「私はムードメーカーというより現場を愛している。スタッフ、監督、先輩たち、俳優たちがみんな大好きだ。それ自体を愛し、ただ愛されるだけだと思う」と現場に対する愛情を伝えた。「第45回青龍映画賞」は11月29日、ソウル汝矣島のKBSホールにて開催される。
【PHOTO】イ・ビョンホンからコ・ミンシまで「第45回青龍映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席
6日午後、ソウルCGV汝矣島(ヨイド)にて「第45回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、イ・ビョンホン、チョン・ユミ、チョ・インソン、チョン・ヨビン、コ・ミンシが出席した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・「第45回青龍映画賞」の候補作品を公開映画「破墓/パミョ」が最多部門にノミネート・ハン・ジミン&イ・ジェフン「第45回青龍映画賞」のMCに抜擢!心境を明かすこの上なく光栄
「第45回青龍映画賞」の候補作品を公開…映画「破墓/パミョ」が最多部門にノミネート
「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」が最終候補を発表した中、映画「破墓/パミョ」が最多部門にノミネートされた。「第45回青龍映画賞」は10月11日から10月27日まで、候補作選定のための専門家集団投票とネットユーザー投票を行い、部門別の最終候補作品を決めた。今回発表された候補は、韓国映画最多観客賞と人気スター賞を除いた15部門で、最優秀作品賞、監督賞、新人監督賞、男優主演賞、女優主演賞、助演男優賞、助演女優賞、男女新人賞、撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、編集賞、技術賞などである。今年最高の韓国映画を選ぶ最優秀作品賞部門では「ベテラン2」「ソウルの春」「破墓/パミョ」「パスト ライブス/再会」「ハンサムガイズ」の5つの作品が候補となり、競争を繰り広げる予定だ。「破墓/パミョ」は最優秀作品賞をはじめ、監督賞、男優主演賞、主演女優賞、助演男優賞など12部門にノミネートされた。続いて「ソウルの春」が9部門、「ベテラン2」「脱走」「ハンサムガイズ」がそれぞれ7部門にノミネートされ、熾烈な競争を予告した。また、「リボルバー」が5部門、「ワンダーランド」が4部門、「ビクトリー」「パスト ライブス/再会」がそれぞれ3部門、「君と私」「大都市の愛し方」「市民捜査官ドッキ」「House of the Season」「パイロット」「韓国が嫌いで」が2部門、「#彼女が死んだ」「ドルフィン」「Drive」「娘について」「ロ・ギワン」がそれぞれ1部門の候補に選ばれた。「第45回青龍映画賞」の最終受賞作選定のためのネットユーザー投票は、セレブチャンプアプリで行われる。本日(30日)から始まる今回の投票でネットユーザーたちは、最優秀作品賞、監督賞、新人監督賞、男優主演賞、女優主演賞、助演男優賞、助演女優賞、男女新人賞、撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、編集賞、技術賞、チョンジョンウォン人気スター賞など計16部門の投票に参加できる。セレブチャンプアプリを通じて行われるネットユーザー投票の結果は、専門審査委員の1票と同じ影響力を有する。受賞の栄光を手にする主人公は誰になるのか期待が高まっている中、「第45回青龍映画賞」は11月29日、ソウル汝矣島のKBSホールにて開催され、KBS 2TVで生配信される。
ハン・ジミン&イ・ジェフン「第45回青龍映画賞」のMCに抜擢!心境を明かす“この上なく光栄”
ハン・ジミンとイ・ジェフンが、青龍(チョンリョン)の新しい顔になった。2人は11月29日、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールにて開催される「第45回青龍映画賞」のMCに抜擢された。ハン・ジミンは、2003年のドラマ「オールイン 運命の愛」でミン・スヨン(ソン・ヘギョ)の子役としてデビューし、2005年、映画「青燕 -あおつばめ-」で映画デビューを果たした。その後、映画「解剖学教室」「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」「王の涙 -イ・サンの決断-」「チャンス商会~初恋を探して~」「密偵」などを経て、人生に影響を与えた作品「虐待の証明/ミス・ペク」に出会った。同作で2018年に開かれた「第39回青龍映画賞」で主演女優賞を受賞し、演技力を認められた彼女が、今回キム・ヘスの後を継いで青龍映画賞のMCとして新しい青龍の女神として活躍をする予定だ。彼女は「キム・ヘス先輩の地位や足跡を考えると、その後を継いでMCを務めることは想像さすらできないことだと思った。それだけ青龍映画賞を代表するキム・ヘス先輩の存在を感じ、改めて深い敬意を表し、先輩が作り上げた伝統や品格を受け継ぎ、物足りなさを感じさせないよう努力する」とし、「プレッシャーもあったけれど、MCの提案を受け入れたのは、難しい時期にある韓国の映画産業に微力ながら役に立ちたいと思ったからだ。青龍映画賞が映画関係者と観客に、もう一度希望と応援のメッセージを伝えられる場になることを願う気持ちで、伝統と価値をうまく受け継いでいけるよう誠心誠意、頑張る」と感想を語った。俳優のイ・ジェフンも青龍を新しく導く青龍の男として乗り出す。彼は2006年の短編映画「真実、リトマス」を通じてデビューした後、韓国の自主映画の新たな歴史を書いた2011年の映画「BLEAK NIGHT 番人」で「第32回青龍映画賞」で新人男優賞を受賞し、韓国の映画界で怪物新人の誕生を知らせた。その後も彼は、映画「高地戦」「建築学概論」「金子文子と朴烈」「アイ・キャン・スピーク」「脱走」など様々なジャンルで幅広い演技を披露した。今年は青龍映画賞のMCになり、韓国を代表する俳優として存在感を放つ。彼は「長い間、多くの方に愛されている青龍映画賞の司会者としてオファーを頂いたとき、心配したけれど、胸がいっぱいになった。俳優として、映画を心から愛する一人の人間として、幼い頃から見ていた憧れの青龍映画賞で司会を務めることは、この上なく光栄なことだと思った」とし、「多くの映画関係者と観客の祭りの場であるだけに、その方々に迷惑にならないよう一生懸命に準備する。キム・ヘス先輩をはじめとする多くの先輩俳優たちが築き上げた青龍映画賞の地位と品格を引き継いでいけるよう最善を尽くす。感謝申し上げる」と伝えた。「第45回青龍映画賞」は11月29日、ソウル汝矣島のKBSホールにて開催され、KBS 2TVでライブ配信される。
キム・ヘス「第44回青龍映画賞」でMCとして最後の挨拶…男女主演賞はイ・ビョンホン&チョン・ユミ(総合)
青龍の女性キム・ヘスが、「第44回青龍(チョンリョン)映画賞」との最後の旅程を共にした。24日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)のKBSホールでは「第44回青龍映画賞」が行われた。今回の授賞式は30年間「青龍映画賞」のMCを務め、最古参として位置づけられたキム・ヘスが最後に共にする席でもあった。これに対し、授賞式の最後には俳優のチョン・ウソンが登場し、「スクリーンデビュー30年目を迎えました。30周年を控えた今も、授賞式に招待されると緊張する気持ちが大きいです。でも『青龍映画賞』だけは、より楽な気持ちで来れたようです。おそらく、映画関係者を合わせた温かさと深い共感で進行してくれるキム・ヘスという人がいたからではないかと思います。その最後に、このように一緒にできるということが光栄でありながらも、一方では悲しい気持ちが大きいです」と話し始めた。彼は「キム・ヘスを『青龍映画賞』から見送るのは、長年の恋人を見送る心情のように感じます。私がこの場に来る理由は、青龍の女性キム・ヘスに送る映画関係者の演説を伝えるためです。30年という時間の間、『青龍映画賞』を率いてきたキム・ヘスという人を、どのように1つの単語で表現できるでしょうか。キム・ヘスが映画関係者に与えた応援、映画関係者がキム・ヘスを通じて得た慰労と支持。映画人と映画に向けたキム・ヘスの熱い愛情があったから、今この場に『青龍映画賞』が存在することができました。彼女が共にした『青龍映画賞』の30年は、『青龍映画賞』がすなわちキム・ヘスであり、キム・ヘスがすなわち『青龍映画賞』である時間でした。永遠の青龍の女性キム・ヘスにこの『青龍映画賞』という名前が書かれたトロフィーを渡します」とし、トロフィーを渡した。トロフィーと共にステージ中央に上がったキム・ヘスは「どんな賞より、特別で貴重な意味のある賞」とし「いつかこのような瞬間があります。そして、まさに今がその瞬間のようです。仕事であれ関係であれ、見送る時は未練を持ちません。また戻っても、その瞬間ほど熱情を尽くせないということを知っているから、過去の時間に対して後悔なく充実したと自負するからです。韓国映画の動向を知り、その志向点を共にしたいという気持ちから始まった『青龍映画賞』との縁がなんと30回、年数では31年になりました。一方、とても大切な私たちの映画、そして映画を愛する全ての人々と共に1年を締めくくり、この場が私にも女優としての成長を確認し、1年を締めくくる、そのような意味で定着することになったようです」と打ち明けた。彼女は「30回の青龍映画賞を共にしながら、私たちの映画がどれほど独自的で大切なのか、真の映画人の連帯が何かを知ることになりました。毎年生々として感動的な受賞感想を聞きながら、心から俳優たちと映画関係者に対する畏敬の念と尊敬の念を青龍賞のステージで学びました」とし、「女優キム・ヘスという人のストーリーに『青龍映画賞』が共にしたことに感謝し、プライドを感じます。今後も『青龍映画賞』が多くの方々と一緒に映画を分かち合い、思う存分愛するそのような授賞式として存在してくれることを心より願っています」と挨拶した。続けて「これまで、私と共に『青龍映画賞』を準備してくださった全ての関係者の皆さん一人ひとりにも感謝申し上げます。一緒に進めてくださった私のパートナーたち、その配慮を忘れません。今日、私の最後の『青龍映画賞』を共にしてくださったユ・ヨンソクさん、本当に感謝しています。また『青龍映画賞』を新しく担当してくれる司会者にも、温かい目で迎えてほしいです。今日も実はミスをしました。何度も口が渇きました。逃したものもあり、毎年ミスも多かったですが、『青龍映画賞』と共に私を思い出してくださった全ての方々と、これまで送ってくださった皆さんの拍手に心より感謝申し上げます」と伝えた。それと共に「今後、『青龍映画賞』の進行者ではない姿で皆さんに会うことになる私が少し不慣れでも、今は毎年末の生放送を控えて持っていた負担を置いて、22才以降に初めて迎える授賞式のない年末を迎える私、キム・ヘスも温かく眺めてくださると嬉しいです。1993年から今まで私といつも一緒だった『青龍映画賞』、そして皆さんと一緒に過ごした全ての瞬間に意味があり、私には大きな光栄でした。ありがとうございます」と頭を下げた。この日の男女主演賞の栄光は「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホン、「スリープ」のチョン・ユミに与えられた。イ・ビョンホンは「『コンクリート・ユートピア』を作ってくださったオム・テファ監督、受賞もおめでとうございます。真夏にとても苦労したスタッフ、熱演を繰り広げてくださったキム・ソニョンさん、パク・ボヨンさん、パク・ソジュンさんをはじめとする多くの俳優の方々に本当に感謝しています」と挨拶した。続けて「権威というのは、自分が作ろうとして生まれるわけではないようです。長い間、多くの人が認めて信頼を築いていく中で、自然に生まれるのが権威ではないかと思います。『青龍映画賞』がこのように権威のある位置に上がった授賞式になったのは、その真ん中にキム・ヘスという方が30年を一堂に会して、とても立派なセンスで進行してきたためではないかと思います。30年の長い歳月、本当にお疲れ様でした」とし、「実は来月に次男が生まれる。胎名はなぜかバーディーとつけた。今、家で見守っているイ・ミンジョンさん。イ・ジュンフ(長男)。そしてバーディー。皆とこの栄光を共にしたいと思います」と伝えた。チョン・ユミは「私がこの賞をいただけるなんて、スタッフたちと一緒に光栄を分かち合いたいと思います。最後に1つ告白しようとするなら、私にとって永遠のミス・キム先輩、キム・ヘス先輩、10年前に先輩にお会いしていなかったら、私はずっと女優の仕事をしていたのかわかりません。この場に今まで一緒にいられるのは先輩のおかげだと思います。これからもいつも応援していますし、今まで本当にお疲れ様でした。いつでもどこでも、いつも美しくいてください。先輩と、この賞を一緒に分かち合いたいです」と栄光を捧げた。最優秀作品賞は「密輸 1970」に贈られた。制作会社である外柔内剛のカン・ヘジョン代表は「誰かは、30年前に初めて行った映画祭の責任を負う役割で始めた時、私は映画をよく知らなかった。でも、30年後にこのように『青龍映画賞』で彼女(キム・ヘス)と遭遇できたのが、個人としてもとても光栄です。映画人の1人として、先にあまりにも多くの方々がおっしゃってくださったが、ヘスさん、これまで本当にお疲れ様でした。『密輸 1970』を作業しながら、映画をご覧になった方々はご存知だと思いますが、水に入って容易ではないものを全て作ってくださった偉大な俳優の方々、スタッフの方々にもう一度本当に感謝申し上げます」と感想を明かした。【第44回青龍映画賞受賞者(作)】◆最優秀作品賞:「密輸 1970」◆監督賞:オム・テファ(「コンクリート・ユートピア」)◆主演男優賞:イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)◆主演女優賞:チョン・ユミ(「スリープ」)◆助演男優賞:チョ・インソン(「密輸 1970」)◆助演女優賞:チョン・ヨビン(「クモの巣」)◆新人男優賞:ホン・サビン(「このろくでもない世界で」)◆新人女優賞:コ・ミンシ(「密輸 1970」)◆新人監督賞:アン・テジン(「梟―フクロウ―」)◆脚本賞:チョン・ソギョン、パク・チャヌク(「あしたの少女」)◆撮影照明賞:キム・テギョン、ホン・スンチョル(「梟―フクロウ―」)◆編集賞:キム・ソンミン(「梟―フクロウ―」)◆音楽賞:チャン・ギハ(「密輸 1970」)◆美術賞:チョン・イジン(「クモの巣」)◆技術賞:チン・ジョンヒョン(「THE MOON」)◆最多観客賞:「犯罪都市 NO WAY OUT」◆人気スター賞:ソン・ジュンギ「このろくでもない世界で」、キム・ソンホ「貴公子」、パク・ボヨン「コンクリート・ユートピア」、チョ・インソン「密輸 1970」◆短編映画賞:ユ・ジェイン監督(「Ghwa the Last Name」)
【PHOTO】f(x) クリスタル&パク・ボヨン&チョン・ヨビンら「第44回青龍映画賞」レッドカーペットに登場
23日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)KBSホールで「第44回青龍(チョンリョン)映画賞」が開催された。この日、レッドカーペットにはf(x)のクリスタル、パク・ボヨン、チョン・ヨビン、キム・ソヒョン、シン・イェウン、コ・ミンシ、キム・ソニョン、イ・ユンジ、タン・ウェイ、アン・ウンジン、BIBI、キム・シウン、MCを務めるキム・ヘス&ユ・ヨンソクらが出席した。・【PHOTO】イ・ビョンホン&ソン・ジュンギ&EXO ディオら「第43回青龍映画賞」レッドカーペットに登場・「第44回青龍映画賞」最終候補リストを公開!「密輸 1970」「コンクリート・ユートピア」が11部門にノミネート
【PHOTO】イ・ビョンホン&ソン・ジュンギ&EXO ディオら「第44回青龍映画賞」レッドカーペットに登場
23日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)KBSホールで「第44回青龍(チョンリョン)映画賞」が開催された。この日、レッドカーペットにはイ・ビョンホン、ソン・ジュンギ、EXOのディオ、キム・ソンホ、イ・ジュニョク、チョ・インソン、リュ・ジュンヨル、ビョン・ウソク、イ・シニョン、イ・ジョンハ、チェ・ミニョン、キム・ドフン、カン・テジュらが出席した。・【PHOTO】f(x) クリスタル&パク・ボヨン&チョン・ヨビンら「第43回青龍映画賞」レッドカーペットに登場・「第44回青龍映画賞」最終候補リストを公開!「密輸 1970」「コンクリート・ユートピア」が11部門にノミネート
「第44回青龍映画賞」最終候補リストを公開!「密輸 1970」「コンクリート・ユートピア」が11部門にノミネート
今夏劇場を盛り上げた映画「密輸 1970」と「コンクリート・ユートピア」が、第44回「青龍(チョンリョン)映画賞」の最多候補作になった。「第44回青龍映画賞」は、10月11日から10月29日まで、候補作選定のための専門家集団投票とネットユーザー投票を行い、部門別の最終候補作を決めた。今回発表された候補作は、最多観客賞と人気スター賞を除いた最優秀作品賞、監督賞、新人監督賞、主演賞、助演賞、新人賞、撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、編集賞、技術賞など15部門だ。今年最高の映画を選ぶ最優秀作品賞部門には「クモの巣」「次のソヒ」「密輸 1970」「梟―フクロウ―」「コンクリート・ユートピア」など5作が候補にノミネートされ、競合を繰り広げる予定だ。リュ・スンワン監督が演出した「密輸 1970」は最優秀作品賞をはじめ、女優主演賞、助演男優賞など11部門、オム・テファ監督の新作「コンクリート・ユートピア」も最優秀作品賞、監督賞、男優主演賞など11部門にそれぞれノミネートされ、最多候補作になった。続いて「クモの巣」が10部門、「梟―フクロウ―」が9部門の候補にノミネートされ、激しい競合を予告した。「次のソヒ」「このろくでもない世界で」がそれぞれ4部門、「マイ・スイート・ハニー」「THE MOON」「ドリームパレス」「ビニールハウス」「スリープ」がそれぞれ3部門、「バレリーナ」「犯罪都市3」がそれぞれ2部門、「貴公子」「リバウンド」「英雄」がそれぞれ1部門に名前を挙げた。「第44回青龍映画賞」授賞式は、汝矣島(ヨイド)KBSホールで開催され、KBS 2TVを通じて生中継される。
キム・ヘス、今年を最後に「青龍映画賞」MCを降板…1993年から計30回にわたり活躍
女優のキム・ヘスが今年を最後に「青龍(チョンリョン)映画賞」のMCを降板する。2日、所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは、Newsenに「キム・ヘスが『第44回青龍映画賞』を最後にMCを降板する」と明らかにした。1986年に映画「カンボ」でデビューした彼女は、1993年に初めてMCを務め、「青龍映画賞」と縁を結んだ。彼女はシム・ヘジンがMCを務めた1998年を除き、今年開催される「第44回青龍映画賞」まで30回もMCを務め、名実共に青龍の奥様になった。キム・ヘスはMCだけでなく、女優としても成果を残した。「第14回青龍映画賞」(1993年)、「第16回青龍映画賞」(1995年)、「第27回青龍映画賞」(2006年)で主演女優賞を受賞し、青龍映画賞史上最多の主演女優賞受賞者になった。彼女が最後のMCを務める「第44回青龍映画賞」は24日(金)にKBS 2TVを通じて生中継される。
【PHOTO】オ・ナラ&パク・ヘイルら「第44回青龍映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席
25日午後、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポク)CGV汝矣島(ヨイド)にて「第44回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、オ・ナラ、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ドンフィ、キム・ヘユンが出席した。今回で44回目となる「青龍映画賞」は、1963年に韓国映画産業の発展を図るために発足し、公正で透明な審査でその公信力を認めらてた。韓国一の映画賞の一つとなっている。ハンドプリントイベントは前年度の受賞者が一堂に会し、近況及び今後の覚悟などを明かす場だ。・オ・ナラ、23年にわたる長期恋愛の秘訣は?「喧嘩しても別れようと言わない」(動画あり)・「別れる決心」パク・ヘイル、米アカデミー会員に招待韓国俳優としては今年唯一
パク・ヘイル&タン・ウェイ「第43回青龍映画賞」で男女主演賞を受賞…「別れる決心」が7冠(総合)
俳優のパク・ヘイルとタン・ウェイが「青龍(チョンリョン)映画賞」で男女主演賞を受賞した。また、最優秀作品賞から監督賞、音楽賞、脚本賞、人気スター賞まで、映画「別れる決心」がなんと7冠に輝いた。25日午後、「第43回青龍映画賞」が汝矣島(ヨイド)KBSホールで行われ、キム・ヘスとユ・ヨンソクの司会で華麗に幕を開けた。この日の最優秀作品賞は、パク・チャヌク監督の「別れる決心」が受賞した。主演女優賞も「別れる決心」のタン・ウェイが手に入れた。タン・ウェイは「とても嬉しいです。『青龍映画賞』ありがとうございます」とスタッフと観客に感謝の気持ちを伝えた。続いて彼女は「俳優という職業を持つ人は、生涯素敵なシナリオとキャラクターを待ちながら生きていきます。ある時は数ヶ月を、ある時は何十年も待つこともあるでしょう。私は、ソレというキャラクターに出会えたことが本当に幸運だと思っています」と明かした。続いて、パク・チャヌク監督に対する感謝も述べた。この日の主演男優賞も「別れる決心」のパク・ヘイルが受賞した。彼は「まず、僕に刑事役を任せてくれて、思いっきりに遊べるようにしてくれたパク・チャヌク監督に感謝しています。そして、刑事であるヘジュンの台詞を魅力的に書いてくれた脚本家のチョン・ソギョンさんにも感謝し、劇中でヘジュンを海辺から永遠に抜け出せなくしたソレ役を完璧に演じてくださったタン・ウェイさんとこの賞の喜びを分かち合いたいです」と話した。他にも共演者とスタッフに対する感謝を述べただけでなく、合わせて映画「ハンサン ―龍の出現―」の監督とスタッフへの感謝も付け加えた。「別れる決心」は監督賞も受賞した。この日、海外にいるパク・チャヌク監督の代わりに同作品に出演したキム・シニョンが代理で受賞した。キム・シニョンが伝えた受賞の感想でパク・チャヌク監督は「映画監督になって良いことが一つあるとしたら、様々な分野の才能ある人たちに会えるチャンスが多いということです。『別れる決心』でも素敵な俳優とスタッフの方たちにたくさん出会えました。長い間関わっている人もいれば、新しく出会った人もいます。その方たちとこのような栄光を分かち合いたいです」と明かした。この日、「ハンサン ―龍の出現―」で助演男優賞を受賞したピョン・ヨハンは「演じることはとても面白いです。また生まれ変わっても俳優になりたいです」と感想を明かした。映画「ジャンルだけロマンス」で助演女優賞を受賞したオ・ナラは「『青龍映画賞』という歴史に、私の名前を残すことができて光栄です」とし「財産は物ではなく、人だということを教えてくれたキム・ドフンさん、本当に愛しています、ありがとうございます」と付け加えた。この日の新人男優賞は映画「不思議の国の数学者」のキム・ドンフィが、新人女優賞は映画「ブルドーザーに乗った少女」のキム・ヘユンが受賞した。また、チョンジョンウォン人気スター賞は「別れる決心」のコ・ギョンピョ、「ブローカー」のIU、「コンフィデンシャル:国際共助捜査」のダニエル・ヘニー、「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の少女時代 ユナが受賞。新人監督賞は「ハント」のイ・ジョンジェが受賞の栄誉を手に入れ、最多観客賞は「犯罪都市2」が獲得した。脚本賞は「別れる決心」のチョン・ソギョンとパク・チャヌクが受賞し、撮影照明賞は「ハント」のイ・モゲ、イ・ソンファンが受賞。編集賞は「ハント」のキム・サンボム、音楽賞は「別れる決心」のチョ・ヨンウク、美術賞は「キングメーカー」のハン・アルムが受賞した。さらに「明け方2時に火をつけ」のユ・ジョンソク監督がチョンジョンウォン短編映画賞を受賞した。【第43回青龍映画賞受賞者(作)】◆最優秀作品賞:「別れる決心」 ◆監督賞:パク・チャヌク(「別れる決心」)◆主演女優賞:タン・ウェイ(「別れる決心」)◆主演男優賞:パク・ヘイル(「別れる決心」)◆助演女優賞:オ・ナラ(「ジャンルだけロマンス」)◆助演男優賞:ピョン・ヨハン(「ハンサン ―龍の出現―」) ◆新人女優賞:キム・ヘユン(「ブルドーザーに乗った少女」)◆新人男優賞:キム・ドンフィ(「不思議の国の数学者」)◆新人監督賞:イ・ジョンジェ(「ハント」)◆脚本賞:チョン・ソギョン、パク・チャヌク(「別れる決心」)◆撮影照明賞:イ・モゲ、イ・ソンファン(「ハント」)◆編集賞:キム・サンボム(「ハント」)◆音楽賞:チョ・ヨンウク(「別れる決心」)◆美術賞:ハン・アルム(「キングメーカー」)◆技術賞:ホ・ミョンヘン、ユン・ソンミン(「犯罪都市2」)◆最多観客賞:「犯罪都市2」 ◆チョンジョンウォン人気スター賞:コ・ギョンピョ(「別れる決心」)、IU(「ブローカー」)、ダニエル・ヘニー(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」)、ユナ(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」)◆チョンジョンウォン短編映画賞:ユ・ジョンソク監督(「明け方2時に火をつけ」)
【PHOTO】イ・ビョンホン&チョン・ウソン&ソ・イングク&2PM テギョンら「第43回青龍映画賞」レッドカーペットに登場(動画あり)
25日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区KBSホールで行われた「第43回青龍(チョンリョン)映画賞」授賞式のレッドカーペットに、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソ・イングク、2PMのテギョン、Wanna One出身のオン・ソンウ、ピョン・ヨハン、ユ・ヨンソク、コ・ギョンピョ、パク・ヘイル、ソル・ギョング、パク・ジファン、イ・ヒョヌ、ム・ジンソン、イ・ソジュン、チョン・ジェグァン、ダニエル・ヘニー、キム・ドンフィらが出席した。・IUやイ・ジョンジェもノミネート!「第43回青龍映画賞」の受賞候補に関心集まる・キム・ヘス&ユ・ヨンソク、5年連続で「青龍映画賞」のMCに抜擢素敵な思い出を作れることが楽しみ