庭のある家
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キム・テヒ「庭のある家」の裏話を明かす…キャラクターとの共通点は?
キム・テヒ独自の魅力が表現された「Rolling Stone Korea」のグラビアが公開された。グラビアの中でキム・テヒは、ブラックとレッドを中心に魅惑的なスタイリングで、普段は見ることができない魅力を存分にアピールした。グラビア撮影と共に行われたインタビューでは、Ginie TVオリジナルドラマ「庭のある家」に出演した感想と、彼女が演じたムン・ジュラン役、撮影現場の裏話について語った。キム・テヒは「『庭のある家』は、100%事前制作された8部作の作品なので、スケジュールに余裕があり、休みの日も保障されていて気が楽でした」と、初めてのスリラー作品を成功裏に終えた心境を率直に明かした。続いて「作中のムン・ジュランは口数が少なく、自分の感情や意見を上手く表現できない人物です。私も『100%これが合っている』と確信がないと言葉にできません。今はそのような部分を無くそうと努力し、以前より柔軟になりました」とジュランとの共通点について語った。更に、撮影現場で起きた裏話を公開した。キム・ソンオ(ジェホ役)がイム・ジヨン(サンウン役)の腕を掴み、「何をしているのか」と怒鳴るシーンで、「ソンオさんが急いで駆けつけるシーンなんですけど、私とジヨンさんが二人とも黒い服を着ていたから、間違って私の腕を掴んだんですよ。ジヨンさんと大笑いしました」と明かした。2001年に出演した初めての作品を皮切りに、22作品目の撮影を終えたキム・テヒは、演技に対する原動力について「ファンの方々が、私の作品を楽しんでくれた時にやりがいを感じます。そのような演技外の部分がもっと大きいような気がします」と感謝の気持ちを明かした。続いて「現場がとても面白く、演技が与える意味がだいぶ変わりました。そして、ますます演技を愛するようになりました。女優という職業は、毎回新しい作品とキャラクターに挑戦できるので飽きることなく、作品ごとに新しい気持ちで挑めることが、より一層面白いと感じます」と付け加えた。
イム・ジヨン、ドラマ「庭のある家」放送終了の感想を語る“演技が上手な女優になる”
女優イム・ジヨンが、ドラマ「庭のある家」放送終了の感想を伝えた。彼女は7月12日、所属事務所のアーティストカンパニーを通じて「チュ・サンウン(作品の中のキャラクター)として過ごしながら、彼女のことをとても愛し、幸せだった」とし、「多くのことを学び、成長させてくれた『庭のある家』と共にしてくださった全ての方々に感謝の気持ちを伝えたい」と述べた。また「これまで同作を愛してくださった視聴者の方々にも感謝している」とし、「さらに発展する、演技が上手な女優になる」と約束した。彼女は作中、チュ・サンウン役に扮して乱れ髪からすっぴんまで、ビジュアル的にも変身した姿はもちろん、DV被害により無気力で虚しい人物の内面の演技から、現実から脱出しようとする切羽詰まった感情の変化まで、キャラクターを繊細に描き出して好評を得た。特に彼女がジャージャー麺やクッパを食べるシーンは、リアルな演技で注目を集めた。実際にイム・ジヨンは、リアルな演技のために数冊のノートを使うほどキャラクターを分析し、眼差しや細かい動作、表情などを通じてチュ・サンウンが生きてきた人生を表現するため、情熱を燃やしたという。彼女は「庭のある家」に続き、韓国で8月10日より放送がスタートするSBSの新木曜ドラマ「国民死刑投票」に出演する。
放送終了「庭のある家」キム・テヒ&イム・ジヨン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒが、夫のキム・ソンオのガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)から離れた。韓国で7月11日に放送されたgenie TV月火ドラマ「庭のある家」第8話で、ムン・ジュラン(キム・テヒ)は夫のパク・ジェホ(キム・ソンオ)を殺害した。ムン・ジュランは、夫のパク・ジェホがイ・スミン(ユン・ガイ)を殺害した後、息子のスンジェ(チャ・ソンジェ)に罪を着せると、チュ・サンウン(イム・ジヨン)に「夫を殺してほしい」と殺人を依頼した。チュ・サンウンは自身の夫キム・ユンボム(チェ・ジェリム)の時のようにパク・ジェホを睡眠薬で眠らせた後、貯水池の近くに連れて行って、車の中で自殺に仕立て上げようとした。 しかし、いざチュ・サンウンが来ると、パク・ジェホはチュ・サンウンに薬物を注射し、両手を縛ってしまった。ムン・ジュランはそんなチュ・サンウンに刃物を握らせて、「まだです、目を開けないで」と別の計画を明らかにした。パク・ジェホはチュ・サンウンを埋めるために庭の土を掘り、ムン・ジュランはそんなパク・ジェホに、息子のスンジェがイ・スミンを殺害するのを目撃したと言って「スンジェに罪を着せたことを謝って」と言った。パク・ジェホは、息子のスンジェが密かに殺人を自分になすりつけたのだとして、「僕がやったと言ったら、君は僕のそばに残ってくれた? 離れただろう。僕を見るたびに死んだ人を思い出して、義姉を殺した殺人者を見るような目で見るだろう。スンジェだったら、君も変わるしかなかった。息子だから。息子のために親がなかったことにしてあげるんだ」と主張した。その間、チュ・サンウンは拘束を解いていたのがバレた。彼女は刃物でパク・ジェホの顔に傷をつけたが、パク・ジェホはチュ・サンウンを殴った。ムン・ジュランはそんなパク・ジェホに「自首しなさい。スンジェの親として生きる最後のチャンスだ。私とスンジェから離れて」と要求したが、パク・ジェホはムン・ジュランをビンタし、「君が僕なしで生きていけると思う? 誰かの保護だけ受けて生きてきたくせに。何者でもないくせに」と激怒した。パク・ジェホはムン・ジュランの首を絞めながら、「君がこうなんだから、君の姉さんもそうやって死んだんだ。結局、君の姉は君のせいで死んだんだ。静かに適当に生きていれば良かったじゃないか。この家の主が、スンジェの母親が、君である必要があると思う?」と話した。倒れたチュ・サンウンは窓辺に這い寄って助けを求め、隣の女性ヘス(チョン・ウンソン)がそれを目撃してドアベルを押した。誰も出てこないと、ヘスは警察に通報し、チュ・サンウンはガラス窓を割って視線を引いた。パク・ジェホがその音に気を取られている間、ムン・ジュランは「結局、このすべてはあなたのせいだ」と言って、パク・ジェホを階段から突き落とした。パク・ジェホは階段から転落し、頭から血を流して死亡した。ムン・ジュランは警察にありのままを話し、キム・ユンボムの死だけ、チュ・サンウンではなくパク・ジェホの仕業にすり替えた。チュ・サンウンは友達として接見に行き、ムン・ジュランは「もしあの日、葬儀場にサンウンさんが現れなかったら、私はまだ何の匂いを嗅げず、何の音も聞こえず、結局何も見えない人になっていたでしょう。サンウンさん、私はやっと自分が見え始めました」と言った。その後、時間が経ち、チュ・サンウンは息子を出産して、普通の日常と幸せを享受した。ムン・ジュランは庭のある家に戻り、息子のスンジェと隣の女性ヘスと共に、自分として新しい人生を始めた。
「庭のある家」キム・テヒ、夫に関してイム・ジヨンに提案【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒが、イム・ジヨンに夫を殺してほしいとお願いした。韓国で10日に放送されたGenie TV「庭のある家」第7話では、ムン・ジュラン(キム・テヒ)がチュ・サンウン(イム・ジヨン)に殺人を依頼する場面が描かれた。ムン・ジュランはチュ・サンウンに要求された5億ウォンのうち、2億ウォンだけを渡した。そして「3億ウォンは仕事が終わった後に」と意味深な言葉を残した。チュ・サンウンが「何のことですか? 仕事って?」と聞き返すと、ムン・ジュランは「私の夫を殺してほしいんです。あなたの夫を殺したように」と話した。チュ・サンウンはカッとなって「ムン・ジュランさん、狂ってますか?」と述べたが、彼女はむしろ淡々と「どうしてそんなに興奮するんですか。疑わしい。私はただ、サンウンさんの母親から聞いたことが全部なのに」と言い、チュ・サンウンを不安にさせた。先立ってムン・ジュランは、チュ・サンウンの母(チャ・ミギョン)がいる老人ホームを訪れてキム・ユンボム(チェ・ジェリム)の遺品を伝えた。この際、彼女はチュ・サンウンの母親から「私の娘が婿を殺した」という話を聞いた。チュ・サンウンは興奮してムン・ジュランに怒った。そして「ムン・ジュランさん、今の行動がどういうことかわかりますか? 殺人教唆。対話する自体が犯罪です。私の前で『あなたみたいな人間と私は違う』というような表情はやめてください。疎ましいから」と述べた。しかし、ムン・ジュランは「(私があなたと)違うとは思わないです。むしろ、私の提案を理解する人はチュ・サンウンさんしかいません。手伝ってください。約束したお金は必ずあげるので」と、夫の殺人を再びお願いした。チュ・サンウンは考える時間を要求し、ムン・ジュランは長く考えるのはいけないと答えた。そんな中、ヘス(チョン・ウンソン)がムン・ジュランにプレゼントをあげたいと言いながらやってきた。しかし、夫のパク・ジェホ(キム・ソンオ)は彼女に「妻は病気の人だ。接触を自制してほしい」と頼んだ。ムン・ジュランとチュ・サンウンは、パク・ジェホを殺すための計画を立てた。チュ・サンウンは「普、段話を交わす隣人はいますか? その人に家庭暴力の状況などを流してください」と指示した。彼女の話を聞いたムン・ジュランは、ヘスに手首にある傷をわざと露出し、「もしかして、防犯カメラの映像を誰かに見せましたか。当時夫が夜釣りに行ったんですが、人が死んだんです。疑わしいです」と話しておいた。そしてムン・ジュランは、パク・ジェホを眠らせるためにジュースに睡眠薬を入れた。彼女の家にやってきたチュ・サンウンは、パク・ジェホの車で煉炭を探した。しかし、この際、突然パク・ジェホがチュ・サンウンの首をしめ、注射を刺した。
「庭のある家」イム・ジヨン、夫の携帯からキム・ソンオの家の写真を見つける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イム・ジヨンがキム・ソンオの殺人に気づいた。韓国で4日に放送されたGenie TV月火ドラマ「庭のある家」第6話(脚本:チ・アニ、演出:チョン・ジヒョン)で、チュ・サンウン(イム・ジヨン)は夫キム・ユンボム(チェ・ジェリム)の携帯電話に撮られているパク・ジェホ(キム・ソンオ)の家を見つけた。これに先立ち、チュ・サンウンは夫キム・ユンボクの家庭内暴力に耐えられず殺害し、極端の選択を装った。キム・ユンボムが自ら車を運転して貯水池に入ったかのようにしたが、彼の死亡後に借金が2億ウォン(約2,000万円)あることを知った。極端の選択でなかったら受け取れる保険金は5億ウォン(約5,000万円)だった。チュ・サンウンはキム・ユンボムの遺品からイ・スミン(ユン・ガイ)のピンク色のハンドバッグ、ノートのメモを確認し、イ・スミンがパク・ジェホに売春して、キム・ユンボムがその弱点を知って5億ウォンをくれと脅迫し、殺害されたとシナリオを作った。また、パク・ジェホの妻であるムン・ジュラン(キム・テヒ)に「あなたの夫が私の夫を殺した」とも述べた。しかし、貯水池付近でイ・スミンの遺体も見つかり、状況が変わった。チュ・サンウンとムン・ジュランはイ・スミンについて探っていたことで警察の調査を受け、2人とも夫の売春を疑ってイ・スミンを探したと答えた。警察はチュ・サンウンに、キム・ユンボムの死亡は極端の選択と終結されると伝えた。チュ・サンウンに残っているのは、夫の借金の2億ウォンだけだった。さらに住んでいた家から出なければならない状況で、頼りになりそうな家族もいなかった。認知症の母親は施設で手首を切ろうとし、費用だけが大きくなった。そんな彼女に夫キム・ユンボムの遺品として携帯電話が戻ってきて、イ・スミンの携帯電話の中にもパク・ジェホの家の写真があることに気づいた。その後、チュ・サンウンはイ・スミンの最後の位置がパク・ジェホの家だというキム・ユンボムのメモが、パク・ジェホのイ・スミン殺害を意味していると気づき、「だから5億ウォンだったの?」と独り言を言った。
「庭のある家」キム・テヒ、イム・ジヨンをビンタ“あなたのせいで夫を疑った”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒがイム・ジヨンをビンタした。7月3日に放送されたgenie TV新オリジナルドラマ「庭のある家」第5話でムン・ジュラン(キム・テヒ)は、チュ・サンウン(イム・ジヨン)に怒った。これに先立ってムン・ジュランは、チュ・サンウンがキム・ユンボム(チェ・ジェリム)を殺害した犯人がパク・ジェホ(キム・ソンオ)だと言うと、夫であるパク・ジェホを疑った。チュ・サンウンは、夫のキム・ユンボムがパク・ジェホが未成年者イ・スミン(ユン・ガイ)の売春の証拠をつかんで脅迫したため、パク・ジェホがキム・ユンボムを殺害したと主張した。しかし、実際にキム・ユンボムを殺害した真犯人はチュ・サンウンで、保険金を受け取るためパク・ジェホに罪を被せようとしたのだった。それからムン・ジュランとチュ・サンウンは、イ・スミンを探すためイ・スミンが所属していたカチュルペム(家出ファミリー)を訪ねた。パク・ジェホとイ・スミンが撮られた写真を見せると、彼らはパク・ジェホが売春をしていないと言った。イ・スミンがパク・ジェホの車に飛び込んで売春を試みようとしたが、パク・ジェホはそのまま去ってしまったという。イ・スミンの行方は分からない状態だった。それを聞いて出てきたムン・ジュランは、チュ・サンウンに「私に何か言うことはないか。私の夫とイ・スミンは何の関係もない。脅されることもない。私の夫があなたの夫を殺す理由もないということだ。最初から知っていたよね? イ・スミンで脅迫して金をとるのがあなたの目的なのか」と追及した。ムン・ジュランが「私はあなたの言葉だけを信じて夫を疑った」と言うと、チュ・サンウンは「私は嘘をついてお金をとる悪い人間で、あなたは崇高に家庭を守ろうとしたけれど、縁起が悪くて私のようなものと絡むようになっただけだと言ったら満足するの。私のせいで夫を疑った? 葬儀に現れたのも、私の家まで来たのも、イ・スミンを探すのに同行すると言ったのもあなただ」と答えた。チュ・サンウンが「それだけの理由があるのではないか。どうしてそんなに夫を信じられないの? 違う。自分が信じられないんだ」と指摘すると、ムン・ジュランはチュ・サンウンをビンタした。そのようにして2人の女性は背を向けるように見えたが、次の瞬間、チュ・サンウンが腹痛を訴えると、ムン・ジュランはチュ・サンウンを病院に運び、病院費も支払った。
キム・テヒの3年ぶりドラマ復帰作!イム・ジヨンら豪華共演「庭のある家」8月11日よりHuluにて日本最速独占配信
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を手掛けたKT STUDIO Genie 制作、現在韓国で放送中の注目ドラマがオンライン動画配信サービスHuluにて日本最速独占配信される。8月11日(金)から全話一挙独占配信するのは、韓国の同名ベストセラー小説を原作に、実力派女優の共演と衝撃的な展開が話題のサスペンススリラー、Huluプレミア「庭のある家」。韓国国内で爆発的な関心を受け、放送前に異例の世界190ヶ国で展開が決まった注目作だ。完璧な家で絵に描いたような優雅な暮らしをしていたジュランと、貧しさと家庭内暴力で生きがいをなくしていたサンウン。マイホームの庭から漂ってきた悪臭をきっかけに正反対の2人が出会う時、家庭に隠された真実が静かに掘り起こされることに。キャストには「天国の階段」でヒロインのチェ・ジウを苦しめる悪女役で視聴者に鮮烈な印象を残し、韓国で最も美しい女優と評されるキム・テヒが出演。自身初のスリラー作品であり、3年ぶりのドラマ復帰作となる本作では、誰もがうらやむ家族を手に入れたはずが、その危うさに気付く主婦ジュランを演じている。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で最恐の悪女を演じたイム・ジヨンは、日本でもブレイクしたヴィラン役から一転、本作では貧しく家庭内暴力に苦しむ不遇な女性サンウンを演じる。■配信情報「庭のある家」2023年8月11日(金)より全話一挙独占配信話数:全8話(字)出演:キム・テヒ(「天国の階段」「IRIS -アイリス-」)、イム・ジヨン(「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「情愛中毒」)、キム・ソンオ(「アジョシ」「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」)、チェ・ジェリム(「グリーン・マザーズ・クラブ」)監督:チョン・ジヒョン(「二十五、二十一」「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」「ザ・キング:永遠の君主」)<ストーリー>ジュラン(キム・テヒ)は病院の院長である歳の離れた夫、ジェホ(キム・ソンオ)と息子のスンジェ(チャ・ソンジェ)と共に庭のある新居に引っ越してくる。誰もが羨むような家で、家族との幸せな生活が続くと思っていたジュラン。しかし引っ越して間もなく、彼女は庭のどこかから酷い悪臭がすることに気が付く。そして臭いのする場所を発見し掘ってみると、なんとそこから死体の手のようなものが出てきたのだった。驚いたジュランはジェホにそのことを話すが、彼は「特になにもない」と言ってジュランを安心させようとする。しかし彼女は、ある夜ジェホが製薬会社のユンボム(チェ・ジェリム)と釣りに行く約束をしていたが、翌朝には「予定がキャンセルになった」と言ったことを思い出す。ユンボムが釣り場で死んだことを聞き、ジュランは夜に夫が隣にいなかったことを不思議に思い家の監視カメラの映像を確認しようとするが、なぜか映像は消されてしまっていた。夫へ疑惑の目を向けるジュラン。そんな中、死んだユンボムの妻のサンウン(イム・ジヨン)が現れ、庭で発見された死体の正体が伝えられる。■関連サイトHuluプレミア:https://www.hulu.jp/static/premiere/
「庭のある家」キム・テヒ、過去のトラウマが明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒが雨の中で嗚咽し、姉の死によるトラウマが明らかになった。韓国で27日に放送されたgenie TV新オリジナルドラマ「庭のある家」第4話では、ムン・ジュラン(キム・テヒ)の姉の死が描かれた。過去、目を開けたまま死亡した姉の遺体を目撃した彼女は、玄関の前に座り込んで嗚咽していたところ、隣の家の男性と目が合った。その男性は嗚咽するムン・ジュランを、無表情で見つめていた。そして、ムン・ジュランは姉の遺体が救急車に運ばれると、雨の中で「お姉さん!」と叫びながら嗚咽した。この時も隣の家の男性は多くの人の間で彼女を注視し、不気味な雰囲気をつくった。時間が経ち、ムン・ジュランは息子スンジェ(チャ・ソンジェ)の学校給食の支援ボランティアに行った時、その男性と再会。男性の正体はスンジェのクラスの臨時担任だった。彼女は驚いておたまを落とし、息子のスンジェに「行事に行かないで」と述べた。スンジェは「理由は何? お母さん、本当におかしい。知ってる? 僕、お母さんが怖い。どうしたの?」と行事に行き、夫のパク・ジェホ(キム・ソンオ)も「君はまた、あの先生の話か? 昔住んでいた家の隣に住んでいた人じゃないか」と息子の肩を持った。しかし、ムン・ジュランは「スンジェのそばに、あの人がいるのは嫌なの。不安で何かが起こりそうだ」と車で行事の場所まで行った。ついに彼女は多くの人の前で教師の後頭部を叩きつけ、トラブルを起こした。
「庭のある家」イム・ジヨン、キム・テヒに衝撃発言【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒとイム・ジヨンがついに出会った。韓国で26日に放送されたgenie TV新オリジナルドラマ「庭のある家」では、チュ・サンウン(イム・ジヨン)が夫の葬儀場で会ったムン・ジュラン(キム・テヒ)に衝撃的な話を伝える姿が描かれた。パク・ジェホ(キム・ソンオ)とムン・ジュランは、キム・ユンボム(チェ・ジェリム)の葬儀場を訪れた。チュ・サンウンはパク・ジェホを個別に呼び出し、人通りの少ないところで2人は会話を始めた。チュ・サンウンは謎の携帯電話を取り出し、「夫に脅されたのか。このために」と語った。パク・ジェホは「大したことないじゃないか。僕にメールを送ったのはそちらなんだね。この女の子の携帯電話のようなものを何だと思っているのか」と聞き、チュ・サンウンは「なぜ女の子の携帯電話のようなものに、院長の連絡先と家族写真があるのかとても気になる」と話し、彼を当惑させた。続けて「まだ何も知らない。でも夫が貯水池に行く前、ひょっとしたら帰って来られない人のように、これを残した理由があると思う」と言った。パク・ジェホは「不躾だな。夫によく似てる。キム・ユンボムチーム長は毎回間違った選択を繰り返した。その誤った選択が、夫を死に追い込んだと思う」とびくともしなかった。葬儀場に戻ったチュ・サンウンは、ムン・ジュランに「あなたは何も知らないだろう。しっかり聞いて。あなたの夫が、私の夫を殺した」と言った。その時、パク・ジェホが現れ、すぐムン・ジュランを連れて席を立った。ムン・ジュランは衝撃を受けた顔で、パク・ジェホに引っ張られた。
「庭のある家」イム・ジヨン、夫チェ・ジェリムの秘密を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で20日に放送されたドラマ「庭のある家」第2話は、手で庭の土を掘っていたムン・ジュラン(キム・テヒ)が人の指を発見するシーンから始まった。遺体を発見したムン・ジュランは、怯えた表情で急いで遺体を隠した。ムン・ジュランの家のベルが鳴った。キム・ユンボム(チェ・ジェリム)はパク・ジェホ(キム・ソンオ)に会いにきたとし、ムン・ジュランにドアを開けてほしいと言った。ムン・ジュランは夫のパク・ジェホに電話をかけたが、夫は電話に出なかった。結局ムン・ジュランがドアを開けると、キム・ユンボムは大きなゴルフバッグを持って無理やり家に入った。家に入ったキム・ユンボムは「家が素晴らしい」と褒めながらも「これは何の匂いか」と疑った。怯えたムン・ジュランは「夫の許可なしでこんなものはもらえない。持って帰ってほしい」と話した。キム・ユンボムは「(パク・ジェホに)夜の釣りの約束を守ってほしいと伝えて」と話して家を出た。ムン・ジュランは帰宅したパク・ジェホに、土の中にある何かについて話した。ムン・ジュランが人の指を発見した場所にしばらく立っていたパク・ジェホはムン・ジュランにビニールの手袋を見せながら「僕たちが引っ越してくる前に工事の人たちが捨てたゴミがいっぱいあった。匂いがなくならなかったら人を呼ぼう」と安心させた。ムン・ジュランは「私は確かに人を指を見た。私が掘ってみる。自分の目で直接確かめたい」と言ったが、パク・ジェホは後ろから彼女を抱きしめながら引き止めた。チュ・サンウン(イム・ジヨン)は実家に行くためスーパーに寄って高い牛肉のギフトセットを買った。車でチュ・サンウンを待っていたキム・ユンボムはパク・ジェホに「5億ウォンを用意しろ」とメールを送った。ムン・ジュランは夫に「土が腐ったらあんな匂いがするのかな。まるで死んだ人の」と聞いた。続いて「私、覚えてるの。その匂い。姉さん」と殺害された姉を発見したその日の夜を思い出した。その日の夜、ムン・ジュランはパク・ジェホと一緒に眠ったが、夢にキム・ヨンボムが現れて目を覚ました。その際ムン・ジュランは隣にパク・ジェホがいないことに気づいた。チュ・サンウンは家族たちと一緒にキム・ユンボムの遺体を確認し、警察署で調査を受けた。チュ・サンウンは夫の死で衝撃を受けるより、警察署で誰かが食べているジャージャー麺に目がいった。彼女は調査終了後に家族と別れるや否や中華料理店に行って中華料理を美味しそうに食べた。彼女は夫キム・ユンボムの弟から電話を受けた。キム・ユンボムの弟は「兄と絶縁する」と言ったが、チュ・サンウンは何ともない顔で面倒臭そうに「死んだのよ、兄は。死んだんだって」と答え、同時に店の人に「おばさん、コーラ一つお願いします」と注文する大胆なところも見せた。続いて夫の弟に「私、今食事中だから折り返します」と言って電話を切った。帰宅したチュ・サンウンはキム・ユンボムの荷物を整理する過程で隠していたダイアリーを発見した。車で見つけた怪しい携帯電話も持ってきて電源を入れた。携帯電話の中には誰かを脅す映像とパク・ジェホの写真が収められていた。チュ・サンウンはキム・ユンボムがパク・ジェホを脅していたことを知り、キム・ユンボムを殺したのがパク・ジェホではないかと疑った。チュ・サンウンは携帯電話の中にある映像と共に「僕、知ってますよね?」というメッセージをパク・ジェホに送った。シャワーを浴びていたパク・ジェホの代わりにムン・ジュランがこのメールを確認した。
放送開始「庭のある家」キム・テヒ、庭の悪臭を不審に思う…その理由とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テヒが庭から悪臭がしていると疑うが、キム・ソンオがこれを隠した。韓国で19日に初放送されたドラマ「庭のある家」では、ムン・ジュラン(キム・テヒ)が、広い屋敷に引っ越すことで物語が始まった。町の住民たちはムン・ジュランの家の扉に「引っ越してきて3ヶ月もたったのに挨拶ができていなかったですね」とメモを残したが、ムン・ジュランは関心がなかった。町の人たちは門を出て「なんだ、このにおいは」と顔をしかめた。しばらくしてヘス(チョン・ウンソン)は、ムン・ジュランの家が見えるところに引っ越してきた。外車を運転して家の前に到着したヘスは「6年ぶりにカムバックホーム」と言い、明るい姿で登場した。その時、ヘスはカーテンを開けて外を見ているムン・ジュランに手を振りながら挨拶するが、ムン・ジュランはこれを避けた。その後、ムン・ジュランはうつ病の治療のための薬を飲むが、それさえも吐き出してしまった。ムン・ジュランの夫パク・ジェホ(キム・ソンオ)は、息子のスンジェ(チャ・ソンジェ)が通う学校に相談に来た。スンジェの学校の先生は「スンジェがこの間のテストで、全科目の答案をこのように出した」と落書きばかりの答案用紙を見せた。続けて先生は「何日か前からは口数も少なく、給食も食べずにずっと寝ている。家で何か特別なことでもあったのか?」と聞くが、パク・ジェホは答えられなかった。スンジェはパク・ジェホに「僕たち、またソウルに行ってはだめなのか」と聞いた。するとパク・ジェホは「僕たちがなぜ引っ越してきたのか、覚えているだろう。お前がこうしているのはお母さんにとって良くない」と息子を慰めた。ムン・ジュランは帰ってきた夫、息子に「何日か前から、庭から悪臭がする」と吐露した。2人は何のにおいもしないとしらを切った。続いてパク・ジェホはムン・ジュランに「家庭菜園をやりたいと言っていたじゃないか。その時、天然肥料をまいたから悪臭がするのだと思う」と話したが、隣人になったヘスが「何のにおい?」と話すのをムン・ジュランが聞いた。ムン・ジュランはリビングの掃除をしていた時、花の形をした飾りを一つ発見した。そして発見できていないキュービックも意味深に映った。彼女は一人でオ・ヘスのところに行った。オ・ヘスは「昨日のあのにおい、何ですか? 土の中で何か腐っているにおいでしたが、大丈夫ですか? 私は少しの間でも我慢できなかったのに」と話した。ムン・ジュランは家に帰り、シャベルを持ってきた。物語は「9月18日のチュ・サンウン」の視点へと続く。チュ・サンウン(イム・ジヨン)は暴力をふるう夫キム・ユンボム(チェ・ジェリム)と暮らしている。チュ・サンウンのアパートから大きな音楽が聞こえた警備員は、怯えながらチュ・サンウンの家に行き、チュ・サンウンは「私、まだ生きています」と答えた。キム・ユンボムはチュ・サンウンにブランド品を投げながら、「お前にこれが何か言えば分かるか。使え。何か食べたいものはないか? お前の姿を見ろ。誰がお前を妊娠5ヶ月の妊婦だと思うか」と話した。イチゴが食べたいと話していたチュ・サンウンは、夫からカードをもらってスーパーマーケットでイチゴのアイスクリームを買って食べた。薬局に寄って夫が投げた額縁を片付けていた時にできた傷を治療した。キム・ユンボムはテレビに出たパク・ジェホに電話をかけて会おうとした。この時、キム・ユンボムは「僕は最近怖いもの知らずです。話が出たついでに怖さも身に着け、院長のこんがらがった頭も冷やすために夜の釣りはいかがですか」と貯水池で会おうと脅迫した。チュ・サンウンは離婚を準備した。キム・ユンボムの暴力を写真、映像で記録しながら、職場の同僚の中で離婚をした先輩に相談した。チュ・サンウンは実家に行くと思い、会社に半休を申請してキム・ユンボムの車に乗った。しかし、キム・ユンボムは大きなバッグを後ろに乗せて違うところに向かいながら、チュ・サンウンに「あのバッグ、5万ウォン(約5千円)札でいっぱいにしたらどれぐらいの金額になると思う? もうすぐ子供も生まれるし、俺たちも他の人たちのように生きてみないと」と笑った。2日後の9月20日、チュ・サンウンは本来の目的地だった実家に一人で到着した。認知症になったと推測される母親と、そんな母親の世話をする誰かが一緒にいた。チュ・サンウンは実家を出ようとしていたところ、電話をとり、続いて「お母さん、夫が死んだんだって」と話した。続いてムン・ジュランの家の庭が映った。ムン・ジュランは土を掘り始め、そこで人の指を見つけた。
イム・ジヨン「ザ・グローリー」に続き韓国3大女優と共演…キム・テヒとの演技に“本当に幸せ”(総合)
Netflixドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」を通じて世界的に注目を集めた女優のイム・ジヨンが、キム・テヒと一緒にサスペンススリラードラマを披露する。本(19日)午後2時、ソウル市麻浦(マポ)区上岩(サンアム)スタンフォードホテルにて、genie TVオリジナルドラマ「庭のある家」の制作発表会が開かれた。制作発表会には女優のキム・テヒとイム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリム、チョン・ジヒョン監督、MCのパク・キョンリムが出席した。同日午後10時に放送がスタートする「庭のある家」は、同名のベストセラー小説を原作にするドラマで、裏庭からする怪しい匂いによって完全に異なる人生を生きていた2人の女性が出会って繰り広げられるサスペンススリラーだ。主演には、実力が認められた俳優であるキム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムが出演する。演出は、tvNドラマ「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」と「二十五、二十一」で好評を得たチョン・ジョンヒョン監督がメガホンを取り、彼らの演技を輝かせる。 チョン・ジョンヒョン監督は、キム・テヒとイム・ジヨンをキャスティングしたことについて「今もそうだが、一世を風靡した時の人であるため、オファーしない理由がなかった」とし、「グローバルスターのパク・ヨンジン(Netflix「ザ・グローリー」での役名)さんは、脚本を渡した時、『ザ・グローリー』の公開前でした。制作会社のたくさんの方々に(イム・ジヨンを)勧められた。『ザ・グローリー』が大ヒットして、本当に良かったと思い、『彼女の恩恵に預かろう』と冗談で言ったことがある」と明かした。続けてキム・ソンオ、チェ・ジェリムのキャスティングについては、「(キム・ソンオをオファーすることに)反対する人がかなり多かった。その分、キム・ソンオさんが現場でお父さんとしてできる行動をとてもよく表現してくれて、ここに居る俳優の中で最も感謝したい方の1人だ。チェ・ジェリムさんは言うまでもない。ある分野でトップを極めた方だし、このドラマでも成長を見せてほしいという気持ちが大きい」と付け加えた。キム・テヒは今回のドラマで2020年に放送されたtvN「ハイバイ、ママ!」以来、約3年ぶりにドラマへ復帰する。デビュー後、初めてスリラージャンルに挑戦するという点も見逃せないポイントだ。これまでロマンス、ファンタジー、時代劇、アクション大作など、様々なジャンルを経て成長を遂げたキム・テヒは、劇中で完璧な家で絵に描いたような日常を過ごしていたが、裏庭からする妙な匂いによって混乱に陥る主人公ジュランを演じる。彼女は「日常に追われていて、3年も経っているなんて知らなかった。これまでも時々、復帰をするために脚本を読んでいたけれど、『庭のある家』の脚本を読んだとき、スリラーという馴染みのないジャンルであるにもかかわらず、没頭して読んだ。次の回の脚本、ジュランという人物が気になったし、自分がジュランを演じる姿を想像をした瞬間、ワクワクした。ドキドキする気持ちで始めた。元々、監督が手掛けた前作のファンで、共演する俳優たちも全員キャスティングされている状態だった。いつも共演したいと思っていた俳優の方々だったので、ありがたく参加した」と話した。スリラージャンルに初めて挑戦した心境も明かした。キム・テヒは「今まで演じた役の中で1番台詞が少なかった。ジュランは元々無口で閉鎖的な人生を過ごしていたし、社会性に欠けていて、自分の感情や意見を表にうまく表現できない人なので、眼差しだけで感情を表現しなければならなかった。完全にジュランの気持ちになり、できるだけその感情で演技しようと努力した。それが眼差しでちゃんと表現できていれば嬉しい」と語った。続けて、「なのですごく難しかった。普通は台詞でその人物のキャラクターや感情が説明されることが多いが、そうではなかった。絵で言えば精密描写をする感じだった。監督とモニタリングもしながら、微妙な表情の変化のせいで、すごく印象が変わってしまうシーンが多かった。そんな繊細な調節をする楽しさを感じた」と付け加えた。これに先立って、キム・テヒの夫であるRAIN(ピ)は、韓国で2019年に放送されたMBCドラマ「ウェルカム2ライフ」でイム・ジヨンと夫婦役を演じた。RAINからアドバイスを受けたかという質問に、彼女は「仕事の話はあまりしないので、細かい話はしなていないが、(イム・ジヨンは)とても良い女優さんで、現場でとても気さくで、共演しやすい、素晴らしい女優だとアドバイスしてくれた」と答えた。Netflixドラマ「ザ・グローリー」の悪役ヨンジンを演じて、強烈な存在感をアピールしたイム・ジヨンは、前作とは180度違うキャラクターに変身する。彼女は、夫からのDVに疲れて、不気味なほど空虚になったチュ・サンウンをリアルに演じ、キム・テヒと相反する魅力をアピールする。イム・ジヨンは「前作(『ザ・グローリー』)の撮影前に、今作の撮影をしていた。前作が加害者役だったので、今回は被害者役をしてみようだったり、違う役で認めてもらいたいというより思いよりも、ただ脚本を読んで、チュ・サンウンという女性を知りたくて深掘りした。自分がじっと立っているだけでも、サンウンに見えてほしいという欲が出たし、原作小説を読んでとても気に入って、これは私のものだと思った」と明かした。続けて「本当にありがたいことに、前作で新しい発見があったという言葉をたくさん聞いた。もっと新しい発見があるイム・ジヨンだと言われたい」とし、笑顔を見せた。ドラマファンの間で「イム・ジヨンはテヘジ(キム・テヒ、ソン・ヘギョ、チョン・ジヒョン)コレクターだ」という冗談交じりの反応が出たことについて、イム・ジヨンは「私も実は『庭のある家』にキャスティングされた後、ジュランがキム・テヒ先輩になったと聞いた時、連続してすぐ次の作品も決まったので、自分自身も正直それを思った。本当に幸せなことだ。とても尊敬していて、ファンだった先輩たちと共演できて、後輩としてはとても幸せだ」と答えた。続けて「私も冗談半分で答えると、今後チョン・ジヒョン先輩とも機会があれば共演したい」と言って笑った。何より楽しみなのは、キム・テヒとイム・ジヨンのウォーマンス(女同士の友情)だ。キム・テヒは「イム・ジヨンさんがDVの被害者役なので、現場でいつも力が抜けていて、暗くてとても落ち込んだ感情を保っていた」とし、「同情を超えた複雑な感情を劇中で感じるが、自然にそのような感情が出るように、(カメラの外でも)チュ・サンウンそのものでいてくれてすごく役に立った」とし、満足感を表した。イム・ジヨンは「視聴者の皆さんにとっても、すごく色が違う2人だが、同じように感じる部分があると思う。その魅力を感じてほしい。現場でのキム・テヒ先輩は、私が脚本を読んでイメージしたジュランそのものだった。サンウンがジュランを見る視線は、『世間知らずのあなたという女が、世の中のなにを知っているの?』だった。現場では、お姉さん(キム・テヒ)をすごく頼りにして撮影に挑んだ」と語った。キム・ソンオは、ジュランの夫で児童病院を運営している完璧主義の医師パク・ジェホ役を務めて、キム・テヒと夫婦役を演じる。彼は「僕は監督に医者役をやらせてもらえると聞いたので、出演することにした」と話した。続いて、自身のキャスティングを反対する一部の関係者がいたという監督の発言に「それは反対意見もあるだろう。でも仕方がない」とクールに答えて笑いを誘った。チェ・ジェリムは、チュ・サンウン(イム・ジヨン)の夫で製薬会社の営業マンであるキム・ユンボム役を務める。家ではDVを振るい、外では金銭的な利益のためなら脅迫までする悪質な人物を演じる。彼は「監督が撮影するので、大きく失敗することはないと思った。原作小説を読みながら、脚本家の文体がすごくユニークで関心を持った。原作小説では人物が深く描かれていなかったが、読んでいるうちに興味が湧いたし、上手に表現してみたいと思った」と語った。・【PHOTO】キム・テヒ&イム・ジヨン&キム・ソンオら、新ドラマ「庭のある家」制作発表会に出席・キム・テヒ&イム・ジヨン主演の新ドラマ「庭のある家」放送前に日本をはじめとする190ヶ国に先行販売