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あしたの少女

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  • イ・ビョンホン&キム・ソヒョン「第59回大鐘賞映画祭」で主演賞を受賞…キム・ソンホ&キム・シウンが新人賞に(総合)

    イ・ビョンホン&キム・ソヒョン「第59回大鐘賞映画祭」で主演賞を受賞…キム・ソンホ&キム・シウンが新人賞に(総合)

    俳優のイ・ビョンホン、キム・ソヒョンが「大鐘賞映画祭」で男女主演賞を受賞した。15日、「第59回大鐘賞映画祭」が京義(キョンギ)アートセンター大劇場にて、俳優のチャ・インピョ、お笑い芸人のチャン・ドヨンの進行で行われた。「クモの巣」「あしたの少女」「密輸 1970」「梟―フクロウ―」「スリープ」「コンクリート・ユートピア」が作品賞にノミネートされた中、トロフィーの主人公は「コンクリート・ユートピア」となった。同作はこの日、6冠を達成した。監督賞は「密輸 1970」のリュ・スンワン監督が受賞した。この日の授賞式に不参加だったリュ・スンワン監督は、映像を通じて「今後もいい作品を作ることができるように頑張る」と受賞の感想を伝えた。主演男優賞は「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホンが獲得した。映画撮影のため参加できなかった彼は、映像を通じて「素晴らしい賞をいただけて感謝する。やむを得ず撮影のため出席できなくなって、画面を通じて感想を伝える」と関係者たちに感謝の気持ちを伝え、「コロナ禍により劇場も大きな打撃を受け、今も進行中だ。それにもかかわらず、多くの方々が映画に関心を持って観覧してくださって、どんな時よりもありがたくて幸せな時間だった。これからもよりいい作品で活動する」と感想を伝えた。女優主演賞は「ビニールハウス」のキム・ソヒョンが受賞した。受賞感想で彼女は「ビニールハウス」の内容とテーマについて紹介して「自分自身を大切にせず、いろんな状況を乗り越えて人生を生きていかなければならないある女性の物語で、その危ない境界の中で制度というのは手が届くような場所にあるようだが届かないため、自分自身を大切にしなければならないという内容の作品だった」とし、「誰かの物語ではなく自分の話だった気がして、台本を泣きながら一気読みした」と述べた。そして彼女は、作品を撮影して公開した後に感じた感情を正直に伝え「新しい大鐘賞が私にいい機会をくれたので、私はいつものようにいい作品でずっとその場にいる」と語った。助演男優賞は「クモの巣」のオ・ジョンセが受賞した。彼はこの日、個人的な事情で授賞式に参加することができなかった。助演女優賞の主人公は「コンクリート・ユートピア」のキム・ソニョンだった。「私が受賞するとは予想できなかった。心より感謝する。『大鐘賞映画祭』で受賞するのは初めてだ」と明るい笑顔で感想を伝えたキム・ソニョンは「演技する時にそのような災難状況に直面する機会がないから胸がワクワクしたし、別の世界へ行く経験をした。俳優としてとても大切な経験だった」と伝えた。新人男優賞は「貴公子」のキム・ソンホが獲得した。キム・ソンホは「この作品を愛してくださった観客の方々、僕を応援してくださるファンの皆さん、愛している。映画は初挑戦だった。ドラマと同じくみんなの苦労と情熱がすごかった。その時間を一緒にすることができて幸せで、栄光だった」とし、「お父さん、お母さんありがとう」と感想を伝えた。新人女優賞は「あしたの少女」のキム・シウンが受賞した。「イカゲーム2」の撮影でこの日に参加できなかったキム・シウンは、画面を通じて「この作品に多くの関心と応援を送っていただいたすべての方々に感謝する」とし、「初の長編映画だったが、いい賞を与えてくれた授賞式の関係者の方々にも感謝する」と感想を伝えた。また「これからさらにいい姿を見せる俳優になる」と抱負も伝えた。シリーズ男優賞は「カジノ」のチェ・ミンシクが獲得した。この日の授賞式に参加できなかったチェ・ミンシクは、画面を通じて感想を伝えた。彼は「このように大きな賞を与えてくれて心より感謝する」とし、「『カジノ』のすべてのスタッフ、出演陣とともにこの喜びを分かち合いたい」と述べた。また彼は「大鐘賞映画祭」の新しい出発を応援して「より多くの映画ファンにもっと近づくことができるきっかけになればうれしい」と願いを伝えた。また「やむを得ず授賞式に出席できなくて申し訳ない」と付け加えた。シリーズ女優賞は「ムービング」のハン・ヒョジュが受賞した。ハン・ヒョジュは「この賞は個人ではなく、『ムービング』チームを代表してもらうと思う」とし、「いつも作品に出演するたびに俳優としてベストを尽くして演技するのは同じだが、この作品のイ・ミヒョンというキャラクターが好評を受けることができたのは、自分のおかげではない」と言って監督、脚本家、スタッフ、出演陣たちに感謝の気持ちを伝えた。特に彼女は「私が母役をするにはちょっと若いのではないか、と思って出演を断ろうとした」とし、「出演した最も大きな理由は作品のストーリーが正義感あふれて、温かかったからだ。互いを憎んで厳しい世界で、それでも少しは優しくていい人々が幸せに暮らせる社会になってほしい」と伝えた。 【「第59回大鐘賞映画祭」受賞者(作)】 ◆作品賞:「コンクリート・ユートピア」◆監督賞:リュ・スンワン(「密輸 1970」)◆新人監督賞:アン・テジン(「梟―フクロウ―」)◆脚本賞:アン・テジン、ヒョン・ギュリ(「梟―フクロウ―」)◆功労賞:チャン・ミヒ◆主演男優賞:イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)◆主演女優賞:キム・ソヒョン(「ビニールハウス」)◆助演男優賞:オ・ジョンセ(「クモの巣」)◆助演女優賞:キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)◆新人男優賞:キム・ソンホ(「貴公子」)◆新人女優賞:キム・シウン(「あしたの少女」)◆ドキュメンタリー賞:ヤン・ヨンヒ(「スープとイデオロギー」)◆撮影賞:チェ・ヨンファン(「密輸 1970」)◆音楽賞:タルパラン(「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」)◆編集賞:キム・ソンミン(「梟―フクロウ―」)◆視覚効果賞:ウン・ジェヒョン(「コンクリート・ユートピア」)◆音響効果賞:キム・ソクウォン(「コンクリート・ユートピア」)◆衣装賞:ユン・ジョンヒ(「キリング・ロマンス」)◆美術賞:チョ・ファソン(「コンクリート・ユートピア」)◆シリーズ作品賞:「ムービング」◆シリーズ監督賞:カン・ユンソン(「カジノ」)◆シリーズ男優賞:チェ・ミンシク(「カジノ」)◆シリーズ女優賞:ハン・ヒョジュ(「ムービング」)◆大鐘が注目した視線賞 作品部門:「ドリームパレス」◆大鐘が注目した視線賞 監督部門:パク・ジェボム(「Mother Land」)◆大鐘が注目した視線賞 俳優部門:チョン・ソンファ(「英雄」)

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  • ペ・ドゥナ、実話をモチーフにした映画「あしたの少女」に出演…涙目で語る“同じことが起きてほしくない”

    ペ・ドゥナ、実話をモチーフにした映画「あしたの少女」に出演…涙目で語る“同じことが起きてほしくない”

    女優のペ・ドゥナが映画「あしたの少女」に込めた想いについて語った。最近、ソウル鍾路(ジョンロ)区小格洞(ソギョクドン)のあるカフェで、映画「あしたの少女」の主演を務めたペ・ドゥナと会った。同作は、コールセンターに現場実習へ行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これを調査する刑事ユジンが同じ空間、違う時間の中で体験する強烈な物語を描く。2017年、全州(チョンジュ)の大手企業の通信会社のコールセンターの現場実習に行った高校生が、その後約3ヶ月で極端な選択をした事件をモチーフにしている。彼女はソヒの最後の数ヶ月間の足跡を調べる刑事ユジン役を演じる。以前、ダンスの練習室で偶然ソヒに出会ったユジンは、学校、コールセンター、教育庁を訪れ、ソヒの死は明確な社会問題だと主張し、捜査拡大のために勇敢に戦う。映画「私の少女」以来、チョン・ジュリ監督と再会したペ・ドゥナは「監督から連絡がなくて、元気に過ごしているのか、わかりませんでした。相変わらず私を覚えて呼んでくださったので、毎日連絡する間柄よりも感動しました。ありがたかったです」と出演を決めることになった過程を振り返った。彼女はチョン・ジュリ監督に「仲間愛を感じました」とし「映画を撮る際、俳優は自分の撮影だけをして帰る場合が多いのですが、今作は最初から最後まで仲間のように見守りました。商業映画界から多額の投資を受けたり、期待作ではありません。なので、私たちが乗り越えていかなければならないことがたくさんありました。それでも折れない心がありました。監督がすごく頼もしかったです。妥協をしませんでした。『私の少女』の時よりも、リーダーシップが高く見えました。8年前の監督は恥ずかしがり屋でしたが、今は引っ張っていかなければならないというリーダーとしての責任感が強くなっていました。素早く、ストレートに指示してくださいました」と話した。映画「私の少女」(2014年)からドラマ「秘密の森~深い闇の向こうに~」(2017年)、映画「ベイビー・ブローカー」(2022年)、「あしたの少女」まで、相次いで刑事役に扮したペ・ドゥナは 「ポジティブに考えています。監督が伝えたいことがある時、公職に就いている役柄を作ると思います。実際、刑事は主人公というより、事件を眺める第三者の役柄の場合が多いです。20代から主に観察者の役柄を演じてきました」と話した。続けて「オファーを受けたものの中から選ぶのですが、なんとなく受け入れるようになりました。あえて刑事役だからと言って断ったり、異なる演技をしなければならないとは思いませんでした。職業というだけで、どんなキャラクターなのかが重要だと思っています」と強調した。劇中のユジンについては「社会にあまり馴染めない人でした。『私の少女』のヨンナムより、遥かに寂しかったと思います。世の中に母と2人きりで、10年間も母の看病をしていました。警察本庁に居ましたが、社会生活をあまりしてこなかった人物です」と紹介した。彼女は先日、マスコミ向け試写会で「わざと映画を観ませんでした」と話した。「スケジュール表を見たら、試写会の次に記者懇談会とフォトタイムが予定されていました。映画を観たら泣きそうだったので。写真は一生残ってしまいますから」という理由からだった。映画のモチーフになった全州コールセンター実習生死亡事件は、SBS「それが知りたい」でも扱われた。しかし、ペ・ドゥナは「今作の撮影を終えたからその放送を見ました」とし「映画が実話をモチーフにしているとしても、ある程度フィクションが含まれているので、固定観念にとらわれるのを恐れてわざと見ないようにしていました」と付け加えた。また「監督が取材記者が書いた本を読んで、インスピレーションを受けたと言っていました。監督の文章を読んで、感情的にソヒとユジンの行動に納得することができました。理解できない部分はありませんでした」と伝えた。映画の前半ではソヒの話に集中し、後半はユジンがリードする。彼女はこのような展開が「プレッシャーでしたし、心配でもありました。観客の皆さんが私が出てきた地点から感情面でついて来なければならないんです。リアルな演技で、私が感じたことをそのまま観客に伝えようとしました。なので、ユジンが最初から出てくるよりも、はるかに斬新で良かったです」と話した。同作は、韓国映画としては初めて「カンヌ国際映画祭」批評家週間の閉幕作選定をはじめ、「第42回アミアン国際映画祭」で3冠、「第26回ファンタジア国際映画祭」で2冠、「第23回東京フィルメックス」の審査委員特別賞を受賞、「第59回台北金馬影展」の公式招待などで注目を集めている。ペ・ドゥナは「韓国国内での公開が一番緊張しています。海外の映画祭で良い評価を受けるのももちろん嬉しいですが、韓国の観客からの評価が残っています」と打ち明けた。彼女はソヒ役を演じる新人女優キム・シウンについて「自分の演技はモニタリングしなくても、シウンの演技はモニタリングしました。本当にびっくりしました。初めての映画であんなに演技が上手なんて。堂々としていて良かったです」と絶賛した。また「シウンを通じて、ソヒの純粋で一生懸命戦おうとする覇気が伝わってきました。上手でした。彼女の演技を見て確信しました。この映画は本当に良い映画になると。監督に早く編集して映画祭に出してみるよう話しました」と満足げに語った。依然として社会と大人から保護されずにいる現場実習生たちに伝えたい言葉はあるかと尋ねると「次のソヒが出てほしくないという気持ちで作った作品です」とし、慎重に切り出した。彼女は「撮影後に思ったのが、ソヒと同じ境遇にいても、そのような選択をしなかった人がいるはずです。『耐えてくれてありがとう』と思いました。この映画が、そんな耐えている人々の慰めになれば嬉しいです」と目頭を赤くした。

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  • ペ・ドゥナ&キム・シウン、映画「あしたの少女」出演の感想を語る“実際の事件がモチーフ…重苦しかった”

    ペ・ドゥナ&キム・シウン、映画「あしたの少女」出演の感想を語る“実際の事件がモチーフ…重苦しかった”

    「あしたの少女」が、世界のすべてのソヒに癒しを届ける。1月31日、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて映画「あしたの少女」のマスコミ向け配給試写会が行われ、チョン・ジュリ監督、ペ・ドゥナ、キム・シウンが出席した。同作は、コールセンターに現場実習へ行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これを調査する刑事ユジンが同じ空間、違う時間の中で向き合うことになる強烈な物語を描く。2017年、全州(チョンジュ)の大手企業の通信会社のコールセンターの現場実習に行った高校生が、3ヶ月で自ら極端な選択をした事件をモチーフにした。韓国映画としては初めて「カンヌ国際映画祭」批評家週間の閉幕作選定をはじめ、「第42回アミアン国際映画祭」3冠、「第26回ファンタジア国際映画祭」2冠、「第23回東京フィルメックス」の審査委員特別賞受賞、「第59回台北金馬影展」の公式招待などの成果で注目を集めている。チョン監督は「1年前、真冬に一生懸命に撮影した。1年が経って、まだ冬のうちに韓国で公開することができて嬉しく、感謝している」とし「実際の事件をモチーフにした。コールセンターの環境や構成要素、条件はなるべく事実的に収めようとした」と説明した。また「今、この事件に言及しなければならない理由は、とても遅くなったが、今知ったからだ。前後の背景を調査する過程で、たぶん私にもその事件が繰り返される責任があるのではないかと思った」と付け加えた。「あしたの少女」というタイトルについてチョン監督は「ソヒの次にユジンが登場する。この事件がソヒだけの話で終わらず、なぜずっと繰り返さなければならないのか、と聞きたい自分の気持ちを収めた」とし「多くのソヒがその映画を通じて人生を続けていくことを祈る」と述べた。チョン監督は劇中のユジンについて「私も知らなかった事件を着実に取材してきた記者と同じだ。SBS『それが知りたい』を通じて、この事件について知ることになった。その後、資料を探す中に、社会が集中する問題ではないのに、昔からずっとこの問題について指摘し、声を出してきた方がいた」と思い出した。ペ・ドゥナをユジンとして選んだ理由を聞くと「とても難しい役割だ。感情を表現するのは、私の想像を超える繊細さが必要だった」とし「最初から彼女じゃないといけなかった」と答えた。ペ・ドゥナは久しぶりに警察署に復帰し、ソヒの足跡を調べる刑事ユジンに変身した。映画「私の少女」以来、チョン監督と再会した彼女は「題材と作品中のメッセージに魅了した」と出演を決心した理由を明かした。「誰でも出演しただろう」とし「強い絆が感じられた。厚い友情が芽生えた。長い間考えて悩んで、時間が経ったにも関わらず、私をまた選択してくれて信頼が深まった。とてもいい時間だった。監督さんのファンになった」と述べた。そして「当時のその事件を取材した、記者の気持ちで演技した。ユジンは刑事だが、『それが知りたい』のプロデューサーの気持ちになりたいと思った。実際に撮影に入ったら、重苦しくて絶望的だった。取材のためにコールセンター、学校、教育庁に行ったが、無気力になって侮辱を感じた」と語った。キム・シウンは卒業を控えて現場実習に行く平凡な高校生ソヒ役に扮した。彼女は「世界的に注目されるとは思わなかった。韓国の情緒が強いと思っていた。だが、実際に海外に行ってみたら、韓国だけの問題じゃなかった。海外でも数多くのソヒが存在していた。いいシナリオを書いて、一緒にしてくれた監督さんに感謝する」と、初の長編映画でカンヌ映画祭に進出した感想を伝えた。キム・シウンは複雑なソヒというキャラクターについて「最初にはソヒはダンスが好きで、好き嫌いがはっきりした性格だった。しかしコールセンターの現場実習に行って、徐々に孤立する過程を経験する。撮影中に大変な瞬間が多かったが、監督さんに色々助けてもらった」とし「ソヒの感情に重点を置いた」と述べた。「あしたの少女」は韓国で2月8日に公開される。

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  • 【PHOTO】ペ・ドゥナ&キム・シウンら、映画「あしたの少女」記者懇談会に出席

    【PHOTO】ペ・ドゥナ&キム・シウンら、映画「あしたの少女」記者懇談会に出席

    31日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「あしたの少女」のマスコミ配給試写会、記者懇談会が開かれ、ペ・ドゥナ、キム・シウン、チョン・ジュリ監督が出席した。「あしたの少女」(監督:チョン・ジュリ)は、コールセンターの実習に行った18歳の女子高校生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジン(ペ・ドゥナ)が同じ空間、異なる時間で向き合う強烈な話を描く。・ペ・ドゥナ&新人女優キム・シウン出演映画「あしたの少女」韓国で2月8日に公開決定!・【PHOTO】キム・シウン&チョン・ジュリ監督「第75回カンヌ国際映画祭」インタビューの写真撮影に参加

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  • ペ・ドゥナ&新人女優キム・シウン出演映画「あしたの少女」韓国で2月8日に公開決定!

    ペ・ドゥナ&新人女優キム・シウン出演映画「あしたの少女」韓国で2月8日に公開決定!

    映画「あしたの少女」が2月の公開を知らせると共にワールドクラスレビューの予告編を公開した。「あしたの少女」(監督:チョン・ジュリ)は、コールセンターの実習に言った18歳の女子高校生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジン(ペ・ドゥナ)が同じ空間、異なる時間で向き合う強烈な話を描く。世界を舞台に活動する演技派女優ペ・ドゥナと、カンヌで華やかなデビューを知らせた実力派新人女優のキム・シウンが熱演する作品だ。公開日の決定と同時に、公開されたワールドクラスレビューの予告編は「あしたの少女」が「カンヌ国際映画祭」のワールドプレミア上映を皮切りに世界有数の映画祭からラブコールを受け、これまで受けてきた好評と賛辞、そしてリレー受賞などが盛り込まれ、目を引く。一番最初に、韓国映画で初めて「カンヌ国際映画祭」批評家週間の閉幕作に選ばれる快挙を成し遂げた「あしたの少女」は、カンヌ国際映画祭から「衝撃的で目が離せない作品」と絶賛された。さらに「第42回アミアン国際映画祭」で観客賞など3冠、「第26回ファンタジア国際映画祭」の閉幕作に選ばれると共に監督賞、観客賞まで2冠を達成し、世界中の観客が共感する作品として意義深い成果を収めた。その他にも「第23回東京フィルメックス」で審査委員特別賞を受賞すると共に「第59回台北金馬影展」にノミネートされるなど、画面を埋め尽くす受賞および招待のニュースで海外で先に認められた作品性を証明した。また「最高の映画」(La Presse)、「カンヌ映画祭の隠れた宝石」(The Hollywood Reporter)、「強烈で深く、ずば抜けた」(Movie Marker)、「説得力のある演技、しっかりした演出」(Screen International)など、海外の有力メディアと評論家からの絶賛と繊細な感情を披露する女優ペ・ドゥナ、キム・シウンの圧倒的な表情が込められた映像で映画への期待を高めた。特に、予告編の最後に「仕事は大変じゃない? またかっとなったら誰にでも言って。言ってもいいから」と淡々と語るペ・ドゥナの声が感動を与え、「あしたの少女」が届ける深い響きと余韻を予告する。チョン・ジュリ監督の映画「あしたの少女」は韓国で2月8日に公開される。

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  • 【PHOTO】キム・シウン&チョン・ジュリ監督「第75回カンヌ国際映画祭」インタビューの写真撮影に参加

    【PHOTO】キム・シウン&チョン・ジュリ監督「第75回カンヌ国際映画祭」インタビューの写真撮影に参加

    「第75回カンヌ国際映画祭」で批評家週間の閉幕作に選ばれた映画「あしたの少女」のキム・シウン、チョン・ジュリ監督が5月25日午後(現地時間)、インタビューの写真撮影をフランスのパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレで行った。同作はコールセンターに現場実習へ行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの物語を扱った作品だ。・新人女優キム・シウン、映画「あしたの少女」の主役にキャスティング!ペ・ドゥナとの共演に期待・ペ・ドゥナ主演映画「あしたの少女」カンヌ国際映画祭で批評家週間の閉幕作に選定

    Newsen
  • 新人女優キム・シウン、映画「あしたの少女」の主役にキャスティング!ペ・ドゥナとの共演に期待

    新人女優キム・シウン、映画「あしたの少女」の主役にキャスティング!ペ・ドゥナとの共演に期待

    新人女優のキム・シウンが映画「あしたの少女」にキャスティングされた。ドラマ「それでも僕らは走り続ける」「ミリオネア邸宅殺人事件」「チェックメイト!~正義の番人~」などで安定した演技を披露した彼女が映画「あしたの少女」のヒロインであるソヒ役にキャスティングされ、韓国の映画界で期待の新人として注目されている。同作は、コールセンターへ現場実習に行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの物語を扱った作品だ。「私の少女」を通じて新鮮な演出力で重いテーマを表現し、その年の新人監督賞を総なめにしたチョン・ジュリ監督がメガホンを握り、全世界で愛される女優のペ・ドゥナが捜査1課の刑事ユジン役に扮し、制作段階から注目を浴びた。そして最近、韓国映画として初めて「カンヌ国際映画祭」の批評家週間の閉幕作に選定され、さらに注目されている。キム・シウンが演じるソヒはコールセンターに現場実習に出ることになった高校生で、コールセンターで謎の事件に巻き込まれる人物だ。キム・シウンは新人らしくない深みのある演技でソヒを表現した。キム・シウンは美しいビジュアルに安定した演技力で眩しい魅力を披露する新人。ドラマ「それでも僕らは走り続ける」「ミリオネア邸宅殺人事件」「チェックメイト!~正義の番人~」を通じて、それぞれ異なる魅力を持った人物を優れた演技で表現し、強い印象を残した。また、映画「あしたの少女」で「第75回カンヌ国際映画祭」に出席することになり、ドラマと映画を行き来する期待の星として注目を集めている。「あしたの少女」は25日(現地時間)、フランス・カンヌにあるEspace Miramarで初めて公開され、今年韓国で公開される予定だ。

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  • ペ・ドゥナ主演映画「あしたの少女」カンヌ国際映画祭で批評家週間の閉幕作に選定

    ペ・ドゥナ主演映画「あしたの少女」カンヌ国際映画祭で批評家週間の閉幕作に選定

    「私の少女」のチョン・ジュリ監督が8年ぶりに公開する次回作であり、女優のペ・ドゥナとの再会で話題を集めた「あしたの少女」が、「第75回カンヌ国際映画祭」批評家週間の閉幕作に選ばれた。海外セールス会社ファインカットによると、20日の午前11時頃(現地時間)「第75回カンヌ映画祭」の執行委員会は「あしたの少女」が批評家週間の閉幕作に招待されたと発表した。これでチョン・ジュリ監督は「第67回カンヌ映画祭」にて注目すべき視線部門に招待されたデビュー作「私の少女」に続き、「あしたの少女」まで2作品連続でカンヌのから招待を受けた。カンヌ映画祭の批評家週間委員会は「チョン・ジュリ監督の『あしたの少女』は、非常に印象的な映画であり、チョン・ジュリ監督はデビュー作『私の少女』以後、大きな成長を見せた」と称賛した。カンヌ映画祭は、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭とともに世界3大国際映画祭に挙げられる映画祭で、毎年、フランス・カンヌで開催され、今回は5月17日から28日まで行われる。1962年から行われているカンヌ映画祭の批評家週間は、フランス批評家協会所属の最高評論家たちが斬新で、作品性ある映画を厳選して上映する。監督のデビュー作と2番目の作品だけを対象に、毎年10編前後の作品だけが選ばれるだけに、カンヌ映画祭でも最も競争が激しい部門の一つとして知られている。韓国国内の長編映画では「八月のクリスマス」(ホ・ジンホ監督)、「ハッピーエンド」(チョン・ジウ監督)、「ビー・デビル」(チャン・チョルス監督)、「コインロッカーの女」(ハン・ジュンヒ監督)などが招待された。「あしたの少女」は韓国国内の長編映画では7番目の招待作であり、韓国映画の中で初めて閉幕作に選定される快挙を達成した。チョン・ジュリ監督は「昨冬、全スタッフと俳優たちが心を一つにして撮影した映画を、煌びやかな春の日に公開できるようになりました。本当に感謝しています。宝石のような俳優たちを世界中の観客に自信を持って紹介します」と感想を伝えた。刑事ユジン役のペ・ドゥナは「『あしたの少女』の台本を初めて見た時から世の中に響く映画だと確信していましたが、初めて公開される場所がこんなに光栄な場所だなんて、女優として嬉しい限りです。チョン・ジュリ監督と『あしたの少女』を本当に大切に思っています。初めての試写をカンヌ映画祭の批評家週間ですることになったことを、心からお祝い申し上げます」と述べ、作品への愛情と共に感謝の言葉を伝えた。女子高生ソヒ役を引き受けたキム・シウンは、「みんなが一丸になって力を尽くして撮影した『あしたの少女』が、『カンヌ映画祭』批評家週間の閉幕作に選定され、栄光ですごくワクワクして嬉しいです。今作を通じてたくさんのことを学び、すごく感謝しています。たくさんの観客に届くことを願っています」と感想を明かした。映画「あしたの少女」は、コールセンターに現場実習へ行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの物語を扱った作品だ。作品ごとに抜群の演技力を披露しているペ・ドゥナと、強固な演出力をもとに、繊細なストーリーテラーとして絶賛されているチョン・ジュリ監督の出会いで注目を集めた。特に、ペ・ドゥナは是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」と共に、参加した映画2本がカンヌ映画祭に招待された。韓国映画の中で初めて「第75回カンヌ映画祭」批評家週間の閉幕作に招待され、期待を高めている映画「あしたの少女」は、現在韓国での公開を準備中だ。

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  • ペ・ドゥナ出演、映画「あしたの少女」がクランクイン…「私の少女」の監督と8年ぶりのタッグ

    ペ・ドゥナ出演、映画「あしたの少女」がクランクイン…「私の少女」の監督と8年ぶりのタッグ

    映画「私の少女」の監督と女優ペ・ドゥナが、8年ぶりに再びタッグを組む映画「あしたの少女」が1月16日にクランクインした。「あしたの少女」は、コールセンターの実習に言った女子高校生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの話を描く作品だ。最近、Netflixシリーズ「静かなる海」「キングダム」「センス8」、ドラマ「秘密の森」など多くの作品を通じて抜群の表現力と素晴らしい演技を披露し、世界から愛される女優とに成長したペ・ドゥナが、「あしたの少女」で刑事のユジン役を演じる。「私の少女」では左遷された交番の所長を、「秘密の森」では捜査1科の刑事役を演じたことに続き、「あしたの少女」では一つ一つの事件を噛みしめる冷徹な刑事ユジン役に変身して、ペ・ドゥナだけのパワフルながらも密度の高い演技を披露する予定だ。彼女は、2014年にカンヌ国際映画祭の「ある視点」に出品され、韓国国内外の映画祭を席巻した「私の少女」を手掛けたチョン・ジュリ監督と2度目のタッグを組み、もう一度名作の誕生を予告した。「あしたの少女」は、デビュー作「私の少女」を通じて、新鮮な演出でどっしりとした題材を表現し、その年の新人監督賞を席巻したチョン・ジュリ監督の次回作として期待を集めている。「あしたの少女」を制作するツインプラスパートナーズ(株)は、映画「パラサイト 半地下の家族」「エクストリーム・ジョブ」「探偵なふたり」「EXIT」などに投資したベンチャー企業で、映画の製作や投資、配給、デジタル配給事業などを展開している。「あしたの少女」をはじめ、「ブジャドンプロジェクト」「明洞」などを制作及び共同製作中だ。映画の提供会社であるSOLAIRE PARTNERS(株)は、累積運用資産1250億ウォン(約120億円)の文化コンテンツ投資専門ベンチャーキャピタルで、「スリープ」「言えない秘密」などに投資した企業だ。

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