ドリームハイ
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「愛の不時着」から「梨泰院クラス」まで!韓流ドラマの各時代を盛り上げた名曲達が美しいピアノカバーアルバムとして登場
POPS、カフェミュージックなど、癒しのキャンディーがつまった色んな味を楽しめるライフスタイルに寄り添うミュージックレーベル「Sugar Candy」が、ますます盛り上がりを見せる「第4次韓流ブーム」の中、お洒落で美しいピアノでカバーした「ピアノで奏でる韓流ドラマ~愛のフォルティッシモ」の配信が、2020年12月25日よりiTunes、Spotifyほか、各配信サイトからスタートした。「愛の不時着」「梨泰院クラス」 をはじめ、「美男(イケメン)ですね」「コーヒープリンス1号店」「天国の階段」ほか、新旧韓流ドラマの名シーンを彩る楽曲を、美しいピアノの音で楽しんでみてはいかがだろうか。■リリース情報「ピアノで奏でる韓流ドラマ~愛のフォルティッシモ」配信日 :2020年12月25日(金)アーティスト:Moonlight Jazz Blue<収録曲 / 作品名>※本作はピアノによるインストゥルメンタル作品です。tr. 01 Flower / 愛の不時着tr. 02 はじまり / 梨泰院クラスtr. 03 相変わらず / 美男(イケメン)ですねtr. 04 言って!何してる? / 太陽の末裔 Love Under The Suntr. 05 Stay with me / トッケビ~君がくれた愛しい日々~tr. 06 その女 / シークレット・ガーデンtr. 07 Say Yes / 麗~花萌ゆる8人の皇子たち~tr. 08 ラララ、Its Love!/ コーヒープリンス1号店tr. 09 Dream High / ドリームハイtr. 10 She Is / 私の名前はキム・サムスンtr. 11 僕の頭が悪くて / 花より男子~Boys Over Flowerstr. 12 見つけた/チャジャッタ / トキメキ☆成均館スキャンダルtr. 13 君ひとりだけを / 華麗なる遺産tr. 14 Perhaps Love / もしかして恋なのかな? / 宮~Love in Palacetr. 15 Echo / 君の声が聞こえるtr. 16 Love Story / 青い海の伝説tr. 17 時をさかのぼって / 太陽を抱く月tr. 18 会いたい / 天国の階段tr. 19 何度別れても / 悲しき恋歌tr. 20 My Destiny / 星から来たあなた■関連リンクSugar Candyホームページ: https://sugarcandy.jp/
IU、女優イ・ジウンになるまでの道のりを大公開!驚きの演技変遷史に注目
歌手IU(アイユー)が女優イ・ジウンとして戻ってきた。「シグナル」のキム・ウォンソクPDと「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のパク・ヘヨン脚本家から選択されたIUは、現在韓国で放送中のドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」に出演し、初放送から視聴者の好評を得て、快調なスタートを告げた。演技力論争など一気に払拭し、女優イ・ジウンとして羽ばたき始めたIUである。「ドリームハイ」2011年韓国で放送されたKBS 2TV「ドリームハイ」は、未来のスターを目指す若者たちがキリン芸能高校に入学してから起こる事件や葛藤の中で成長していく学生たちのストーリーを描く青春ドラマで、キム・スヒョン、miss A出身のスジ、2PMのテギョンとウヨン、IUらが出演し大きな反響を呼んだ。IUは、驚くべき歌唱力の持ち主キム・ピルスク役を務めて、キュートで愛らしい魅力をアピールした。「最高です!スンシンちゃん」IUは2013年KBSで放送された週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」でイ・スンシン役を演じ、ドラマの初主演を務めた。出生の秘密という傷を持っているが、誰よりも凛々しくて明るい性格の持ち主であるイ・スンシンが、自身の夢に向かって進み、成長していくストーリーを描いている。「キレイな男」2014年1月に韓国で放送が終了したKBS 2TV「キレイな男」でIUは、人生の99.9%をマテ(チャン・グンソク)のために生きている女性キム・ボトン役を務めた。漫画を原作としている上に、独特な設定で注目を浴びた。完成度や視聴率が特別高いと賞された訳ではなかったが、それにもかかわらず、IUは少しずつ演技の実力を磨き続け、演技者としての可能性を見せた。「プロデューサー」 IUが女優として認められ始めた作品は、2015年韓国で放送されたKBS 2TV「プロデューサー」だ。IUはデビュー10年目の歌手シンディ役を務め、素晴らしい演技を見せて視聴者から好評を得た。実際に歌手として活動しているIUは、シンディが持つ心の痛みを上手く表現し共感を得た。「 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」SBSで放送された「 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、IUではなく、イ・ジウンという本名で初めて参加したドラマだ。100%事前制作されたこのドラマでIUは、ヘス役を務め、イ・ジュンギと恋人として共演した。最初は演技力論争もあったが、ドラマが進むに連れて安定した演技を披露して、ファン層も形成した。「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IUは現在韓国で放送されている「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」で、厳しい現実に全身で耐えながら、冷たく荒々しい人生を生きてきた女性イ・ジアン役を務めている。血の気のない憔悴した顔に不信感でいっぱいの眼差しと表情で、イ・ジアンという人物が置かれている状況や感情を表現し、視聴者たちにIUの再発見だという好評を得ている。
IUの新曲MVにキム・スヒョンが友情出演…「ドリームハイ」の絆は永遠!?
IU(アイユー) とキム・スヒョンがもう一度タッグを組む。俳優キム・スヒョンが歌手IUの新曲ミュージックビデオの主人公として出演するのだ。5日、業界によると、キム・スヒョンはIUのニューアルバムに収録される、サム・キム作曲・IU作詞の曲のミュージックビデオに出演し、撮影を行った。キム・スヒョンとIUの長い縁が出演につながったという。二人は2011年に韓国で放送されたKBS 2TV「ドリームハイ」で知り合い、2015年放送されたKBS 2TV「プロデューサー」では恋愛演技を見せた。また、その後も引き続き友情を育て、お互いに応援を送ってきた。IUのコンサートにキム・スヒョンが訪問して話題を集めたり、韓国公開を控えているキム・スヒョン主演の映画「リアル」では、IUが「ドリームハイ」で共演したスジと共にカメオで出演し、彼を応援した。IUは先月24日、先行公開曲「夜の手紙」を発売し、韓国の代表的な音源クイーンであることを見せつけた。4月7日にはHYUKOHのオ・ヒョクとのコラボ第2弾の先行公開曲を公開する。
IU vs miss A スジ、二人の平行理論
年齢も、デビューした年も、歩いてきた芸能界での道も異なるが、JYPエンターテインメントとの交錯する縁から、日々磨きのかかっている美貌まで、違うとは思えない二人のスターがいる。IUとmiss Aのスジがその主人公だ。IUとスジは2011年、KBS 2TVドラマ「ドリームハイ」で女優デビューを果たしてから、2016年には事前制作ドラマを率いる重大な役割を担う女優に成長した。デビュー以来、非常に似ている二人の歌手兼女優を探求してみた。IU、JYPなどのオーディションに落ちる→シンガーソング女優として成功1993年生まれでスジより1歳年上のIUは、2008年8月、歌手として2年先にデビューした。2年間大きな反応が得られなかった彼女は、2010年に発表した「小言」に続き「Good Day」までヒットさせ、国民の妹という肩書きを手にした。IUが国民の妹と呼ばれ、大きな人気を得ると、彼女がJYPなどのオーディションに20回も応募したが、不合格になったことも後になって話題を集めた。IUの活躍は、音楽的分野だけでなく、バラエティや演技でも光を放った。「ドリームハイ」で演技の味を知ったIUは、その後KBS 2TV週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」やKBS 2TV「キレイな男」でヒロインを務め、歌手と女優を兼業した。しかし、KBS 2TV「プロデューサー」に出会うまでは、女優として大きな成果を得ることはできなかった。「プロデューサー」の成功は女優IUの再発見を導き、「無限に挑戦」歌謡祭出演は、IUのシンガーソングライターとしての能力を大衆にアピールする機会になった。IUは芸能活動のために大学入学を諦め、11歳年上のチャン・ギハとの熱愛をクールに認めるなど、意識の高さでも魅力を見せた。現在、事前制作ドラマであるSBS「月の恋人」の放送開始を待っている彼女。恋に落ちた女性は綺麗だという言葉を自ら証明するかのように、日々磨きのかかった美貌でファンから賛辞が送られている。スジ、JYPにスカウトされ超スピードでデビュー~トップ演技アイドルにスジは、2009年Mnet「SUPER STAR K1」の光州(クァンジュ)予選に参加し、JYPの関係者にスカウトされてから、ガールズグループmiss Aのメンバーとしてデビューするまでわずか1年しかかかっていない超スピードスターだ。miss Aはデビューアルバムから大ヒットし、スジは miss Aの顔として注目を浴びた。スジは女優デビューも超高速だった。「ドリームハイ」のヒロインに抜擢されたのだ。デビュー作でスジはその年の演技大賞で女性新人賞を受賞した。映画デビュー作である「建築学概論」はスジに国民の初恋という肩書きを与えた人生の作品だ。 スジは「建築学概論」のヒットまで加わり、2012年は映画、ドラマ、歌謡、バラエティの全分野で新人賞を受賞し、史上初の新人賞でのグランドスラムを達成した。生まれながらにしてトップスターの遺伝子を持っていそうなスジにも逆境はあった。演技下手議論が常につきまとっていたのだ。それでもスジが持つ魅力は変えることが出来ないという評価だ。IUと同じく、芸能活動に専念するために大学入学を諦め、韓流スターイ・ミンホとの熱愛を認めたスジ。恋に落ちてからさらに女性らしくなり、綺麗になった美貌にファンは熱狂している。
IU&キム・スヒョン、4年前のツーショットが話題に
IU(アイユー)とキム・スヒョンの4年前の姿が話題だ。現在韓国で放送されているKBS 2TV「プロデューサー」でトップ歌手シンディ役と新米プロデューサーペク・スンチャン役で共演しているIUとキム・スヒョンの4年前の姿が公開された。IUとキム・スヒョンは4年前にKBS 2TV「ドリームハイ」で共演したことがある。二人は「ドリームハイ」でクラスメイトとして息を合わせ、化学反応を見せた。4年前のIUとキム・スヒョンは今よりもあどけない顔立ちで目を引いた。その後、「プロデューサー」で再会したIUとキム・スヒョンは4年前よりも成長した姿で注目を浴びている。
キム・スヒョン、カメオ出演作まで大成功…終わりを知らない“成功時代”
俳優キム・スヒョンの成功時代に終わりが見えない。MBCドラマ「太陽を抱く月」を通じて一気に人気俳優の仲間入りを果たしたキム・スヒョンが、その後出演する作品を全て成功させている。特に、特別出演として登場した作品さえもキム・スヒョン効果を享受して連日のように成績を伸ばしており、彼が触れたものは全て成功するミダスの手に匹敵する能力を見せ付けているのだ。キム・スヒョンの成功時代は「太陽を抱く月」がその始まりだった。KBS 2TV「ドリームハイ」でソン・サムドン役を演じたことで人々に深い印象を残して人気者へと跳躍し始めた彼は、イ・フォンというキャラクターに出会い、本格的に羽を広げた。初恋を忘れられない王イ・フォン役を演じた彼は時にロマンチックな姿だったり、時にはカリスマ性溢れる姿で縦横無尽にしながらイ・フォンアリ(恋の病で寝込むような状態)という言葉まで誕生させ、それこそ時の人になった。このような「太陽を抱く月」の成功は、続いて公開した映画「10人の泥棒たち」にもある程度影響を及ぼした。映画でザンパノ役を演じたキム・スヒョンは、出演量が少なかったにも関わらずしっかりと自身の存在感をアピールして、観客動員数1000万人突破に少なからず貢献した。「10人の泥棒たち」の演出を務めたチェ・ドンフン監督が「ここまで人気者になると分かっていたら、出番をもう少し増やしておけば良かった」と冗談を言ったほどだ。「太陽を抱く月」から「10人の泥棒たち」まで、キム・スヒョンの成功は続いたが、彼の初の映画主演作の「シークレット・ミッション」の公開を控え、映画の成功を否定的に見る視線もあった。それもそのはず、「太陽を抱く月」と「10人の泥棒たち」がいずれも2012年に公開された作品だったため、1年余りの時間が経ってから再び人々の前に立つキム・スヒョンが成功するかどうかは不透明な状況だった。同名の人気ウェブ漫画を原作にしたとは言え、映画ではスパイだがおバカを装うウォン・リュファン役を演じたキム・スヒョンのイメージチェンジがどこまで通じるかも未知数だった。しかし、キム・スヒョンはこのような懸念を見事に払拭して成功し続けた。「シークレット・ミッション」は700万人に近い観客を動員することに成功し、「シークレット・ミッション」を通じて興行性を証明した彼は、現在放送中のSBS水木ドラマ「星から来たあなた」まで、連日新たに記録を更新しながらト・ミンジュンシンドロームまで巻き起こしている。まさにキム・スヒョン天下である。特に印象的なのは、キム・スヒョンがカメオ出演した映画「怪しい彼女」が良い成績を上げていることだ。映画で主人公オ・ドゥリを演じる女優シム・ウンギョンの熱演が何よりも映画の成功要因として挙げられるが、キム・スヒョンの特別出演も「怪しい彼女」の人気に役立っているとの分析だ。これに映画関係者は「キム・スヒョンは『太陽を抱く月』以来、出演した作品を全て成功させた。出演した作品の中で失敗したものはない。それだけ彼の能力と興行性が認められたため、数多くの映画関係者が彼に目をつけている」とし「『怪しい彼女』もまた、彼が出演することで見所が増えたのではないかと思う」と語った。
CNBLUE ジョン・ヨンファ、受験生にセンスのある応援メッセージ「ドリームハイ!」
CNBLUEのジョン・ヨンファが受験生にセンスのある応援メッセージを伝えた。6日、ジョン・ヨンファはCNBLUEの公式Twitterに「皆さん!!大学修学能力試験(韓国のセンター試験)頑張ってください!志望校に行けるはずです!そして皆さん、夢は大きく!ドリームハイ~そういった意味で(笑) 『ドリームハイ』の出演者たちと一緒に写真を撮りました~~。今日はゆっくり休んで、明日最高のコンディションで!!ファイト!」という書き込みと共に写真を掲載した。写真の中でジョン・ヨンファは2011年に韓国で放送されたKBS 2TV「ドリームハイ」の出演者たちの等身大パネルと一緒に微笑んでいる。当時主演を務めた歌手IU(アイユー)や2PMのテギョンの姿が視線を引き付ける。ジョン・ヨンファは受験生たちに夢は大きく持つべきだというアドバイスと共に「ドリームハイ」の等身大パネルと一緒に撮った写真を掲載してセンスを発揮した。2014年度大学修学能力試験は本日(7日)行われる。
「ドリームハイ」プロジェクト終了…ペ・ヨンジュン&パク・ジニョンの「ホルリム」解散
アジア文化コンテンツ会社キーイーストと、音楽制作・マネジメント会社JYPエンターテインメントが共同出資し設立したドラマ制作会社「ホルリム」が、最近解散した。キーイーストの関係者は25日午前、OSENに「ホルリムはドラマ『ドリームハイ』プロジェクトのために設立された有限会社だった。『ドリームハイ』の放送終了と同時にプロジェクトも終了し、今年5月、自然に整理された」と話した。キーイーストとJYPエンターテインメントは2009年、それぞれ50%ずつ出資してホルリムを設立し、ドラマ「ドリームハイ」と「ドリームハイ2」を制作した。特に「ドリームハイ」はmiss A スジやキム・スヒョンなどのビッグスターを作り上げ、収益を上げた。当時の関係者によると、ペ・ヨンジュンは演技指導や脚本のアイデア、パク・ジニョンはダンスや歌などのパフォーマンスを総括し、ドラマの制作に深く関与するなど、愛情を注いだという。
miss A スジ「『ドリームハイ』やりたくないと泣きわめいた」
ガールズグループmiss Aのスジが、初のドラマ挑戦作であるKBS 2TV「ドリームハイ」の裏話について語った。韓国で29日に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」では、スジが歌手から女優まで活動の幅を広げる中で経験した話について打ち明けた。この日スジは、「初めての主演ドラマ『ドリームハイ』への出演を提案された時、泣きわめきながらやりたくないと言っていた。私は演技をしたこともなく、上手くできる自信もなかった。本当に漠然とやりたくなかったが、結局することになった」と伝えた。彼女は「演技力に対する批判も尋常じゃなかった。それ以来、日記帳を作って反省する内容を書いた。演技に対する夢もなかったけれど、上手にやりたいという意地が出てきてから努力するようになった」と説明した。さらに、「その日記に映画で演じたいと書いたけれど、本当に映画に出演することになった。それで出会った映画が『建築学概論』だった」と付け加えた。
【スターコラム】miss A スジ“告白” ― Vol.2
ガールズグループmiss Aのスジは、2011年、ドラマ「ドリームハイ」でソン・サムドン(キム・スヒョン)とチン・グク(2PM テギョン)から同時にアタックされただけでなく、昨年は映画「建築学概論」でスンミン(イ・ジェフン)の心まで奪ってしまった。その後、彼女は一瞬にして初恋のアイコンになった。この全ての成果が、ガールズグループmiss Aとしてデビューしてから3年間で成し遂げたものだ。今まで、障害のない高速道路を走るかのように順調に見えたスジの、歌手デビューとドラマや映画に挑戦するまでのストーリーを、本人に直接聞いてみよう。ありのままのスジの素直な話を今、公開する。/編集NAVER スターコラム:miss A スジVol.1で、はつらつとしたスジの姿を見せたとすれば、今回は雰囲気を変えて真面目な私の姿をお見せしたいと思います。多くの方々から愛されましたが、大変なこともありました。スジの告白、今から始めます。何も知らず、デビューするという事実にただドキドキしていたあの頃が、昨日のことのように思えるが、もう3年前のことだ。「SUPER STAR K」シーズン1のオーディション会場で、JYPエンターテインメント(以下JYP)関係者にスカウトされた私は、他の練習生よりも練習期間が短く、嫉妬と羨望の対象となった。突然訪れたチャンス、練習生の友達と急に別れなければならない事実が悲しくもあった。今考えてみると、友達にとっては私のこのような感情さえも羨ましかったり、憎く思えたかも知れない。3年という短い期間で、本当に多くのことがあった。歌手として、役者として、そしてスジという一人の人間として今日は誰かに私の話を聞いてもらいたい日だ。「Bad Girl, Good Girl」こうなるとはJYPに入った当時、今のmiss Aのメンバーたちは、近くデビューすると言われている状態だった。練習生生活を送っていたある日、そのメンバーたちと一緒にデビューすると言われた。私とは違うところにいると思っていたお姉さんたちと一緒にデビューするとは同じグループになるとの知らせに、嬉しくて信じられなかったが、一方では心配もあった。フェイ姉さんとジア姉さんが中国から来たと聞き、どうコミュニケーションすればいいのか、上手くコミュニケーションできないのではないかと心配もした。全員普通ではない実力の持ち主だったので、その中で私がうまくやっていけるかなど、色々な考えで頭がいっぱいだった。しかし、全ての心配は私の単純な思い込みに過ぎなかった。デビュー曲「Bad Girl, Good Girl」で世間に名を知られた私たちは、多くのファンから愛された。「Bad Girl, Good Girl」は、未だに忘れられない曲だ。ある意味ではmiss Aを、そしてスジという人物を世間に知らせた曲だからだ。ステージで横になってパフォーマンスをするとは当時は、歌自体を「すごい」と思うより、練習するのでやっとだったが、今になって考えてみると、かなり型破りな試みだったと思う。幸いファンの皆さんがそのような姿を評価してくれて、その後「Good-bay Baby」「Breathe」などの歌も愛されたんだと思う。良い曲と良い事務所、そして良いファンとの出会いは、今日のmiss Aを作ってくれたと言っても過言ではないだろう。幸せな日々を送っていた私に、更に幸せなことが起きた。2011年に私に来たドラマ「ドリームハイ」だ。演技は「私がしっかりすれば大丈夫だろう」との思いで臨んだが「ドリームハイ」に出演した時は、本当に演技について何も知らない状態だった。初めての演技だったので、色々と言われたりもした。歌手それもアイドルが演技をするということで、色眼鏡で見られるケースも多く、私自身もそれを怖がっていたと思う。初めての作品から主人公という大きな役割を任され、その負担といったらほとんど眠れず、寒さの中、大変な思いをしながら撮影したが、演技に関する記事とコメントが書かれるのを見るたびに、気にしないわけにはいかなかった。もちろん「私がしっかりしていれば大丈夫だろう」との思いで頑張ろうと何度も決意を決めて気持ちを切り替えたが、一方では、記事や書き込みを一つ一つしっかりチェックするほうで、当時は「そう、そうかもしれない」と気にしないように流していた。でも、私に重いプレッシャーと傷、そしてストレスを与えることは避けられなかった。そうして自ら萎縮してしまった。まだ、演技を楽しむとまではいかなかったが、人々から背を向けられることは本当に怖かった。初めての演技だったので体力は常に底をついた。画面の中の私を見ていると、不足した部分をたくさん発見できた。今考えてみると、本当に残念でならない。その後、私に映画のオファーが来た。先輩たちに続き、一番最後にキャスティングされた。それもハン・ガインさんの学生時代役として。また「私の演技を見て観客が気を悪くするのではないか」との心配が先走った。今振り返ってみると、私は不要な心配をたくさんしているようだ。「建築学概論」を撮影している当時は、疲れていても気をしっかり保ち、モニタリングしながら私の間違えたところを着実に補完した。経験が財産だという言葉はあっているようだ。時間が経った分だけ、責任感も育っていたのだ。演技は面白く、興味深い分野だと思う。歌とは違う魅力がある。しかし、私が表現しようとすることが上手く行かない時は、それ以上にきつかった。もちろん、私が乗り越えなければならない部分だが歌と演技、できれば両方とも手に入れたい。「建築学概論」の成功と共に私に付けられたニックネームは、初恋のアイコンだった。良い作品に出会えたお陰で、そのような役を演じることができ、思いもしなかったニックネームまで貰えて、身に余る光栄だと思った。しかし、映画でのイメージがあまりにも大きくなり、私の後ろには初恋のアイコンというレッテルが常に貼られていた。新しいアルバムのためにイメージチェンジは必須だが、ファンはまだ綺麗で純粋なスジの姿の方が好きなようだ。それでも、このようなニックネームを貰えるチャンスは二度とないと思うので、気分は良い。夢と大学進学、そして恋大学進学は、数年前からたくさん悩んでいた。他の人のように一生懸命に勉強して大学に行きたいと思いながら生きてきたわけではなかった。芸能人を夢見て、その道を歩むために努力してきたのに、大学進学の時期になると、親もそうだし、周りの知人や先輩からもよく尋ねられた。その度に、「私が大学に行って何をすべきだろう」と思った。しかし、大学に行くということを義務だとは思わなかった。私が歩んでいる道があるのに、準備もできていない状態で大学に進学して、何を得られるだろうか。ただ、芸能人として更に頑張ることで満足しながら生きたい。もちろん、私も大学への憧れがないわけではない。校内を歩きながら、芝生の上に座って勉強したり、合コンもしてみて、友達同士の旅行や大学祭のようなことも楽しんでみたい。しかし、本当に意志があれば、後からでも道は開くのではないだろうか。もし私が歌手にならなかったら、おそらく実力で認められるダンサーになるために努力していると思う。歌手のオファーを受ける前までは、いつも大きめのTシャツを着て、一日中汗を流しながら練習するのが日常だった。苦労と思うよりは、充実していて面白かった思い出が多く、たまにその頃が懐かしく思えたりもする。初恋のアイコンと言われるうちに、ふと「私の初恋の相手は誰だったんだろう」と思った。恋愛をしたことがないわけではないが、初恋の記憶はないと思う。今になって考えてみると、幼い頃に好きだった子が初恋ではないかと思うが、好きという感情と初恋は違うのではないだろうか。それは、初恋と呼べるほどのものではなかった。もし愛する男性に出会えたら、本当に気楽な関係になりたい。友達のように、よそよそしくない感じ。ぶっきらぼうでも面白く、面倒見の良い人が好きだ。私がぶっきらぼうであまり表現をしない方なので、お互いそうだと傷つきそうだから。ぶっきらぼうでも、それとなく表現してくれる男性はいないだろうか。私も20歳になった。20代のスジ、30代のスジも、今と大して違わず、自身を駆り立てながら忙しい生活を送っているだろう。そうして忙しい日常の中で、私が求めるものを一つずつ成し遂げながら成長して行きたい。ある意味では私に与えられた、身に余る初恋のアイコンというニックネームと別れたくないのかもしれない。また、時間が経てば自然に忘れられると知っていながらも。今のように一生懸命に努力すれば、初恋を乗り越えて国民のアイコンと呼ばれる日がきっと来るだろう。国民とまではいかなくても、人々の記憶に長く残り続けるスジ、そしてmiss Aになりたい。今日の私を作ってくれたのは他でもなく、miss Aだから。今までスジの独り言を聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも見守ってくれますよね?^^文:miss A スジ「NAVER スターコラム」は、注目の俳優やアイドル、アーティストたち本人がコラムを執筆。話題のスターが直接書いたコラムをお届けしています。
【制作トーク第1弾】コンテンツK チェ・グァンヨン代表“冷え込む日本市場…韓流の将来を懸念”
一般の高校が背景であった。優しい教師と生徒たちの物語が最近のような世の中に通用するのだろうか。周りでは懸念する見方がほとんどであった。1月28日に放送終了となったKBS 2TV「ゆれながら咲く花」は、その可能性が大きく問われたドラマではなかったのである。しかし、現実が盛り込まれていたのだ。生徒たちに目もくれず無意味に出勤する教師たちが登場し、不良の顔色をうかがうせいでプライドが崩れ落ちた教師もいた。私たちが現実の中で見た教師の姿である。視聴率も17%前後を維持していた。成功に値すると言えるだろう。「ゆれながら咲く花」はマネジメント会社キーイーストが設立した制作会社コンテンツKの作品だ。キーイーストは2011年JYPエンターテインメントと手を組んだ「ドリームハイ」を制作し成功している。キム・スヒョンとmiss A スジというビックスターを輩出し、高い視聴率も得た。自信を得たキーイーストは20億ウォンを出資し、彼らだけの制作会社を作った。ドラマハウスの代表と、CJ E&Mドラマ本部長を歴任したチェ・グァンヨン代表は「ドリームハイ」を制作したチームと共にコンテンツKに合流した。チェ代表は「ウララ・カップル」と「ゆれながら咲く花」を立て続けに成功させ、会社を成長させた。コンテンツKが、熾烈な制作市場で順調に定着できた理由はなんだろうか。チェ代表に会ってその秘訣を聞いた。上手くいっていたCJ E&Mドラマを飛び出した理由中央日報で経営部門を担当していたチェ代表は、偶然、制作に接することになった。中央日報系列の制作会社ドラマハウスで運命のような作品「風の絵師」に出会ったのだ。ムン・グニョンというスターが誕生した作品である。さらに、後番組の「ドラゴン桜<韓国版>」も成功した。遅くして出会った制作の世界は興味深いものだった。早く仕事を学びたい気持ちが大きかったという。チェ代表はその後、「ブレイン 愛と野望」と「ロイヤルファミリー」など、作品性と視聴率の両方を備えたドラマを排出し、業界に名をとどろかせた。「ドラゴン桜<韓国版>」ならびに、「ブレイン 愛と野望」までユ・ヒョンギ監督と相性が良かった。さらに大きなチャンスが舞い降りた。CJ E&Mドラマ本部長を務めることになったのだ。ここでは制作とはまた違う経験を積んだ。当時、CJ E&M系列チャンネルは差別化戦略で名声を上げていた。OCNは「神のクイズ」「特殊事件専門担当班TEN」「ヴァンパイア検事」などのジャンル物で名を馳せた。tvNは「ロマンスが必要」「美男<イケメン>ラーメン店」などのラブコメディで視聴者を集めたのである。作品を放送するたびにホームランを飛ばした。ケーブルテレビの印象が変わり始めたのである。大衆性よりクオリティを選んだチェ代表の戦略は成功した。「ケーブルの成功はブランドマーケティングが良かったためです。地上波ドラマが文語的だとしたら、ケーブルドラマは口語的にすべきだと思いました。ケーブルは題材の限界がないので。ターゲットをしっかり決め、ディテールを生かそうと努力しました。隙間市場(特定のニーズを持つ規模の小さい市場)を正確に攻略しました。特にtvNで、そのような点をたくさん学びました」チェ代表はケーブルが成功したもう一つの理由を視聴者の多様化と説明した。「テレビにはとても多くのチャンネルが存在します。最近のような世の中でドラマが面白くないとすぐに他のチャンネルに変えられます。チャンネルが増えたとはいえ、制作会社としての悩みは依然として多いです。放送されるチャンスは増えたようですが、競争はさらに激しくなりました」上手くいっていたCJ E&Mドラマ本部長を辞め、コンテンツKを選んだ理由は何だろうか。「席に座ってドラマに接するより、現場で仕事がしたかったのです。本部長のときに間接的な経験を積みましたが、作る過程に参加したい気持ちの方が大きかったです。コンテンツKに入社した後、忙しい日々を過ごしました。『ウララ・カップル』と『ゆれながら咲く花』を同時に始めたため、全社員が忙しかったですね」編成と制作を同時に異例的な経験編成と制作は別のものだ。チェ代表は二つをすべて経験した。まず、ドラマを見る基準が異なる。「CJ E&Mで編成を任せられていたときは、tvNとOCNだけのカラーを作らなければならないという悩みがありました。良いコンテンツが基準でした。制作会社の立場からはやはり、お金になる作品を考えるようになりましたね」チェ代表は自分だけのカラーがあるドラマのトーンが好きだと明かした。「ブレイン 愛と野望」と「ロイヤルファミリー」のような作品を好むという。編成のときは徹底的に放送局の基準に合わせた。制作会社の立場からは個人的に好きな作品を好むそうだ。それでも共通点がある。編成であれ、制作であれ、商品性が高いコンテンツでなければならない。「『ウララ・カップル』はユニークな作品ではありませんでした。男女の魂が変わるという題材は多かったですしね。また『シークレット・ガーデン』が成功した後なので、疑う人が多かったです。しかし、通じました。それはディテールのためです。最後まで持っていくことが難しい題材なので、ディテールが大事でしたが、制作スタッフがそれを上手く生かすことができました。長い間がんばってくれました」3連続で学園モノの成功、ありきたりだけど魅力的な題材チェ代表はとりわけ学園モノと縁がある。「ドラゴン桜<韓国版>」「ドリームハイ」シリーズ、「ゆれながら咲く花」まで、制作した学園モノがすべてヒットした。「偶然でしたが、学園モノの視聴率がすべて高かったです。この方面に素質があることを知りました。『ドラゴン桜<韓国版>』は初回放送で15%を越えました。誰も期待していなかった作品なのに、みんな驚きました」学園モノはこれからも引き続き制作する計画だという。「特定の作品をリメイクしようかと悩んでいます。必ずしも学校が舞台になる必要はありません。学園モノの中で、色々なチャレンジをしていきたいです。学園モノではなく、5~6本ほど準備している作品がありますが、まだ具体的な段階ではありません」次回作ではキーイーストの俳優を見ることができるだろうか。コンテンツKはキーイーストと密接な関連がある会社だ。しかし、「ウララ・カップル」と「ゆれながら咲く花」には所属俳優がほとんど出演しなかった。特別な理由でもあるのだろうか。「俳優に『会社と関連があるので、ドラマに出演してください』とお願いするのはあまりよくないです。結果が悪ければ、非難されるじゃないですか。俳優たちに適したシナリオが出たときなら分かりませんが、そういう状況でなかったら、お互いに不便になることもあります」冷え込んだ日本市場、韓流の将来を懸念最近、チェ代表の悩みは冷え込んだ日本市場だ。韓流市場が冷え込んでいるのが肌で感じれるこの頃である。チャン・グンソクが出演したKBS 2TV「ラブレイン」のDVDが1万セットほどの売り上げにとどまった。昔に比べれば微々たる成果だ。制作陣の悩みが大きくならざるを得ない。「日本市場はDVDの販売がとても重要です。韓流はこのDVD市場に依存しています。最近の『ラブレイン』の販売成績は多くのことを意味しています。ほかの市場を発掘しなければなりません。制作者みんなが悩むべき課題であるのに、積極的ではありません。このようなやり方がいつまで持続できるか考える必要があります」チェ代表は韓流の一方的さが一番問題だと指摘した。アジアが韓国の文化を消費することだけを求めず、お互いの文化を積極的に受け入れるべきだということだ。「政治的に敏感な時期に韓国文化だけを一方的に輸出すれば、内部からは苦言が出てきます。彼らの文化も受け入れなければなりません。異文化に対する関心がまったくない状況です」チェ代表は「冬のソナタ」や「宮廷女官 チャングムの誓い」のように大ヒットする作品がもう一つ必要だと話した。「大ヒットするものがあってこそ、大きな波ができ、小さな波も起きる。ヒット作があってこそ、制作市場が活発になるという意味です。しかし、最近、日本市場の冷え込みが確かに感じられます。韓流ビジネスそのものにも問題が多いです」チェ代表は俳優の出演料は高いのに、日本市場は狭くなっていると心配した。俳優の出演料が高くなれば、版権料も高くなるしかない。日本市場は昔とは違うが、韓国ドラマの価格は内部的なバブルのため、高くなっている。「最近、中国市場を念頭においています。中国の資本と手を組んでドラマを制作する計画です。単純に投資してもらうだけでなく、台本の立案から一緒にしようと思います。韓国だけが儲けようとしてはいけません。嫌韓流ができてしまいます。ギブ&テイクなコンテンツを一緒に発掘することが僕たちの目標です」
パク・ジニョン、意見陳述のため本日裁判に出席
歌手兼プロデューサーであるパク・ジニョンが、盗作に関する自身の意見を陳述するため、7日に開かれる裁判に出席する。今回の裁判は7日午後4時30分にソウル高等裁判所の民事調停第4部の審理で、作曲家キム・シンイルとパク・ジニョンの盗作に対する損害賠償の控訴審第二回公判が開かれる。パク・ジニョン側の関係者は「パク・ジニョンは作曲家キム・シンイルとの裁判で直接意見を陳述するために法廷に立つ予定だ」とマイデイリーに伝えた。キム・シンイルは、昨年7月にKBS 2TVドラマ「ドリームハイ」のサウンドトラックに収録された曲「Someday」は、自身が2005年に作曲した歌手ASHの2ndアルバム収録曲「私の彼氏に」と、コードの進行とメロディーが類似すると主張して盗作疑惑を提起し、パク・ジニョンに対して1億1,000万ウォン(約808万円)の損害賠償請求の訴訟を提起した。第一審判決で裁判所は「キム・シンイルの曲とパク・ジニョンの曲の内、4小節が著しく類似することを認め、故意の有無に関係ない過失だとして損害賠償が認められる」と判決した。しかし判決に納得できなかったパク・ジニョンは、代理人を通じて裁判所に盗作判決に対する控訴状を提出した。