ブレインズ ~頭脳共助~
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CNBLUE ジョン・ヨンファ、ドラマ「ブレインズ ~頭脳共助~」放送終了の感想を語る“最も努力した作品”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。CNBLUEのジョン・ヨンファが「ブレインズ ~頭脳共助~」の放送終了の感想を語った。ジョン・ヨンファは、所属事務所FNCエンターテインメントを通じて「振り返ってみると、6ヶ月ほどの時間を体重減少やセリフなど、キャラクターを表現するために様々な側面で最も努力した作品だったようだ。『ブレインズ』が終わるのは残念だが、それでもジョン・ヨンファの新しい雰囲気を作品を通じて伝えることができたようで、幸せだった。これからも努力するジョン・ヨンファになる。シン・ハルを愛してくださったすべての方々に感謝を言いたい」と伝えた。ジョン・ヨンファは「ブレインズ」でこれまでとは違う姿で視聴者に新しい演技を披露した。彼が演じたシン・ハルはサイコパスの脳を持つ人物で、著名な脳神経科学者だが、人々との共感能力が欠如している感情的には欠乏があるキャラクターだ。このようなシン・ハルを演じるために、ジョン・ヨンファは減量はもちろん、膨大なセリフをこなして、俳優としての限界を再び破った。シン・ハルは話し方から性格まで全てがユニークな、人間そのものが掴みどころのない人物だ。平面的なようで最も立体的なシン・ハルを、ジョン・ヨンファは繊細ながら安定した演技力で表現してドラマの完成度を高めた。それだけでなく、「ブレインズ」でジョン・ヨンファは、チャ・テヒョンと特別なケミストリー(相手との相性)を披露して、ラブラインより面白いブロマンス(男同士の友情)を生み出した。いがみ合いながら友達になっていく過程を愉快に描き、ドラマの終盤で感情のないシン・ハルが催眠を通じて両親に会うシーンで流した涙は、視聴者の涙腺を刺激する上で十分だった。感情を表に出さないシン・ハルだからこそ、その感動が倍になったという反応だ。「ブレインズ」を通じて俳優としてもう一度新しい挑戦に成功したジョン・ヨンファが、今後またどのような姿で変化を遂げていくか楽しみだ。毎回異なる役や異なる演技でいつの間にか次が気になる俳優になった彼の今後にも期待したい。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ、両親の交通事故の真実に迫る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ ~頭脳共助~」でCNBLUEのジョン・ヨンファが、チョン・ドンファンに両親を残酷に殺害した犯人の正体を聞く張り詰めた緊張感の対面エンディングで心拍数を高めた。韓国で21日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第14話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)が「クム・ミョンセ(チャ・テヒョン)の娘事件」を解決した後、両親の交通事故の真実を知る様子が描かれた。シン・ハルは、クム・ミョンセの娘イナ(キム・アソン)をいじめていた不良男を対象に、ゴムの手を活用した錯視実験を行い、まるで不良男の手を本当に叩くように感じられる脳拷問を試みた。これに恐怖に怯えていた不良男は、シン・ハルにイナをいじめた理由と、密かに撮ったイナの写真を持っていないと告白した。続いてシン・ハルに言われた通りに警察署を訪れ、ウノをそのようにしたというメッセージを送ったのは、イナではなく自分だと明かし、事件の真相を打ち明けて、イナの濡れ衣は晴れた。シン・ハルの活躍で「イナの事件」が一段落した中、クム・ミョンセと家族はシン・ハルに感謝の気持ちを伝えるためにシン・ハルの家を訪れてパーティーを開いた。しかし、幸せな時間を過ごしている最中、クム・ミョンセが「脳博士で無職」という発言でシン・ハルの機嫌を損ね、クム・ミョンセと家族は追い出されてしまう。翌日に出勤したシン・ハルは、通信キャリアから神経科学チームの誰かが「イナの事件」の通信履歴の閲覧を求めたという電話を受け、クム・ミョンセを疑う。その後、キム係長(ウ・ヒョン)に他のチームの事件だけど通信履歴を閲覧できるかと聞き、キム係長から「バレたら懲戒処分だ」と言われて、シン・ハルはウキウキした。すぐにシン・ハルはクム・ミョンセを呼び出して、不良たちの通信履歴の閲覧を求めたかどうかを聞き、クム・ミョンセは白を切ったが、シン・ハルの攻撃的な質問が続くと結局認めた。シン・ハルは事件を公にするとクム・ミョンセを挑発し、クム・ミョンセが「私が仕事を辞めなければ気が済まないのか?」と言うと、邪悪な笑顔で「それはいい考えですね」と答えてクム・ミョンセを困惑させた。結局、クム・ミョンセはシン・ハルの希望通り、神経科学チームに辞表を提出したが、辞める途中でもシン・ハルに他の従業員からもらった脳ドナー同意書をプレゼントとして渡して、シン・ハルを驚かせた。家に戻ってきたシン・ハルは、クム・ミョンセを追い出して復讐に成功したものの、心の片隅に虚しさを感じ、クム・ミョンセを思い出して恋しがった。そこでシン・ハルは、叔母のシン・ジヒョン(キム・スジン)のもとを訪れて、脳部MRI検査を行い、シン・ジヒョンはシン・ハルがクム刑事の写真を見る時に脳が変わるとし、「君の脳がクム刑事を友達として受け入れている証拠だ」と興味深い変化を説明した。さらにシン・ジヒョンは「ハル、気になったら連絡してみて。普通の人々はそうやって生きるんだ」とアドバイスし、シン・ハルを困惑させた。悩んだ末にクム・ミョンセの家の近くに向かったシン・ハルは、クム・ミョンセと遭遇したが、びっくりして逃げて笑いを誘った。その後に家に戻ってきたシン・ハルは、突然宅配ボックスを受け取り、送り主がファン・ドンウ(チョン・ドンファン)であることに緊張感を表した。ボックスには「平昌洞(ピョンチャンドン)医師夫婦殺人事件」というタイトルの記事が入っており、インターネットを検索したシン・ハルは、両親が交通事故ではなく殺害されたことを知った。その瞬間、シン・ハルは激しい耳鳴りと片頭痛を感じ、皿が割れる音と共に自分の母親が床に血を流して倒れている様子や、「ハル、逃げて」と叫ぶ声が次々と浮かんできた。同時にシン・ハルの脳に強い警報が鳴り、危険が迫っていることを予感させた。この日のエンディングでは、シン・ハルがファン・ドンウに会って、両親殺害事件の犯人について追及する対面エンディングで緊張感を高めた。ファン・ドンウはシン・ハルを見て、まるで予想していたと言わんばかりに「プレゼントが効いたか。苦しみに立ち向かう勇気ができたんだ。今こそ真実と向き合う勇気を出すべき時だ」と笑顔で迎えた。そこでシン・ハルはファン・ドンウが知っている真実が何か聞き、ファン・ドンウはシン・ハルの両親を殺害した犯人を知っているとして、自分のために刑執行停止の医学的な所見書を作ってくれたら犯人を教えてやるとし、取引を提案した。シン・ハルはためらうことなくすぐに承諾した後、「犯人が誰なのか言え」と悲壮感漂う表情で聞き、ファン・ドンウは妙な眼差しで「犯人は」と笑顔を浮かべ、真犯人が誰なのかに対する好奇心を刺激した。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン、チームプレイを繰り広げる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ブレインズ ~頭脳共助~」でCNBLUEのジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが、「チャ・テヒョンの娘事件」を解決するために緊密なチームプレイを繰り広げた中、シン・ハルの真の教育エンディングで緊張感を高めた。韓国で20日に放送されたKBS2月火曜ドラマ「ブレインズ」第13話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)がクム・ミョンセの娘「クム・イナ(キム・アソン)事件」の真実を明らかにするため、悪戦苦闘を繰り広げた。劇中で一緒にお酒を飲んだ後、クム・ミョンセの家に入ったシン・ハルとクム・ミョンセは、イナが出てきたり、挨拶もせず、シンクの上の食器棚にあるはずのカップが1つもないことを怪しく思った。その後に119番のサイレンの音と共に涙まみれになって自分の部屋から出てきたイナが「パパ、大変」と叫び、シン・ハルとクム・ミョンセはイナの部屋で血を流しながら倒れているウノ(シム・ヒョンソ)を発見して驚愕してしまう。シン・ハルはすぐにウノの脈拍をチェックして生死を確認し、すぐに救急隊員が到着してウノを搬送した。クム・ミョンセはイナに「彼に何があったの?」と聞いたが、イナは恐怖に震えながら「それが、私がしたみたい」と答えて、クム・ミョンセに衝撃を与えた。その後、シン・ハルとクム・ミョンセは、クム・ミョンセの家の現場検証の途中で化粧台の隅から血痕反応が出たことや、イナが参考人調査を受けなければならないことを聞いた。翌日に行われた取り調べで、イナはウノと会うことになっていたが、不良たちがウノ連れて家にやってきて酒を飲んだと打ち明けた。また、不良たちにお酒を勧められて飲むことになり、その後のことは思い出せず、目を開けたらウノが倒れていたためすぐに119番通報したと供述した。続いて、その日に一緒にいた不良たちに対する調査が行われたが、不良たちは皆口を揃えて「イナとウノが酔っ払って喧嘩し始めたので、僕たちは家を出た」と答え、見ていたシン・ハルとソル・ソジョン(クァク・ソニョン)を絶句させた。不良の女の子の1人が、イナから送られたメッセージだとして、「私がウノを殺したみたい。すごい勢いでアタックされて押し出したけれど、頭をぶつけた。でも起きないの」という内容を見せてクム・ミョンセを驚かせた。クム・ミョンセはすぐにイナにメッセージについて尋ねたが、イナは自分は送ったことがなく、連絡を取り合う関係でもないと悔しがった。しかし、イナの携帯電話のフォレンジックの結果、不良の女の子とやり取りしたメッセージがあり、取り調べていた女刑事は、証拠があるためイナは被疑者になるだろうと説明して、クム・ミョンセを混乱させた。結局、クム・ミョンセは複雑な気持ちでシン・ハルに連絡を取り、シン・ハルは「私がクム刑事だったら、フォレンジックの内容をもう一度見てみる」とアドバイス。クム・ミョンセはシン・ハルの言う通り、フォレンジック資料をもう一度検討し、メッセージを送った時間と119に通報した時間の間にギャップがあることを発見し、メッセージの操作を疑った。クム・ミョンセはこのことを神経科学チームに知らせ、ソル・ソジョンは防犯カメラを確認した結果、不良の男たちが家を出た時間からして、メッセージを送った後にチャットルームを出たら可能だという意見を付け加えた。その間、神経科学チームにやってきたウノの母親(オ・ジヨン)は、クム・ミョンセにウノをそのようにさせたのが、クム・ミョンセの娘であるイナであるため、ここではなく他の警察署で捜査すべきだと主張。クム・ミョンセはこれに応じた。その後に行われたイナの最後の再調査で、イナは突然ウノを殺したというメッセージを自分が送ったようだと陳述を覆し、皆を困惑させた。神経科学チームのメンバーは、イナに何かあったに違いないと疑問を持ったが、イナの事件担当の女刑事は早く検察に送りたがっていた。 疑いを抱いたシン・ハルは、不良たちにイナを脅迫しているのか質問したが、不良の1人が写真1枚を見せてもらっただけだと言って笑い、イナが変な写真を撮られたことを暗示した。その後、シン・ハルは神経科学チームのメンバーたちに、イナがなぜ供述を変えたのか自分が聞きに行くと言って、「あいつに拷問でもして白状させるから」というクム・ミョンセの言葉からヒントを得て、不良男を懲らしめる方法を思いついた。そして不良男に会う前に、まずイナと話をしたシン・ハルは、不良たちがイナの変な写真を撮って脅迫していることを知る。また、この日のエンディングでは、シン・ハルがイナ事件の真相を明らかにするため、不良男を拷問する真の教育エンディングが描かれて緊張感を高めた。革手袋をはめて、片手には工具バッグを持ってカリスマ性溢れる形で登場したシン・ハルは、逃げようとする不良男を捕まえて一気に制圧した。不良男を布テープで縛って座らせたシン・ハルは、自分を殺すのかと聞く不良男に「いや。お前が懇願するようになる。いっその事殺してほしいと。これが脳科学的に拷問する機械なんだから、受けてみろ。きっと死にたくなるから。さあ、始めようか」と冷ややかに変わり、次回への好奇心を刺激した。KBS2月火曜ドラマ「ブレインズ」第14話は、韓国で21日夜9時50分に放送される。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン、お互いの痛みを分け合う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ブレインズ」でCNBLUEのジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが、お互いが持つ別れの痛みを共有し、頭脳コンビとしての意味を加えた。韓国で14日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」(脚本:パク・ギョンソン、演出:イ・ジンソ、ク・ソンジュン)第12話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)が自らサイコパスの脳を持っていると告白し、サイコパスの脳を持つ犯罪者の減刑主張を霧散させた。シン・ハルは法廷で、被疑者の弁護士が主張する成長過程及び環境と関連したサイコパスの遺伝子発現に対し、自分の家庭史と職業的環境を例に挙げ、すべての詭弁を徹底的に破った。彼の話を聞いていたクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)は残念に思いながらも、シン・ハルがサイコパスの脳を持っているという事実に怯える姿を見せ、笑いを誘った。その後、シン・ハルとクム・ミョンセはそれぞれ後遺症に苦しんだ。シン・ハルは叔母のシン・ジヒョン(キム・スジン)に小言を言われ、クム・ミョンセは回りの人々からから殺到するシン・ハルについての質問に困惑しながらも、シン・ハルをかばった。その間、以前とは異なる、落ち着いた姿のキム・モラン(イェ・ジウォン)が神経科学チームに訪ねてきて、性欲過多症状について相談した。話を聞いたシン・ハルは、キム・モランのダイエット薬を疑った。彼はクム・ミョンセに「あなたの元妻が飲んでいたダイエット薬です。浮気の原因かもしれません」とし、食品医薬品安全処に当該薬を調査してほしいと要請した。薬の成分確認の結果、女性用バイアグラが入っていたことが分かった。ちょうど警察署に訪ねてきたキム・モランにシン・ハルは、性欲過多症状の原因がダイエット薬の副作用だと説明し、これにキム・モランはクム・ミョンセに医療事故だから自分を許してほしいと哀願し、困らせた。クム・ミョンセがキム・モランの求愛に困惑している中、シン・ハルはクム・ミョンセに頼んだファン・ドンウ(チョン・ドンファン)に関して聞きに来た。クム・ミョンセはファン・ドンウが、1994年度に起きたシン・ハルの両親の事件と関係がある確率は少ないとし、自身も交通事故の記録を確認する方法がなくて、記事検索を通じて調べたと伝えた。家に帰ったシン・ハルは運転手という言葉にヒントを得て、ファン・ドンウについて調べた。「某大学病院の医師、患者殺人の疑いで逮捕」という記事を読んでいたところ、ファン・ドンウから電話がきた。ファン・ドンウがシン・ハルになぜ面会に来ないのかと言うと、シン・ハルはサイコパス性向が発現したばかりの刑務官の脳が見つかったので、博士は必要なくなったと一喝し、ファン・ドンウを不愉快にさせた。また、シン・ハルはハン・ヨンヒ(ハン・ジワン)から連絡を受けた。彼女は減刑を主張したサイコパス犯罪者側の主張が、シン・ハルのおかげで受け入れられなさそうだと感謝の気持ちを表した。さらに、ハン・ヨンヒはシン・ハルに自分の気持ちを告白したが、彼は本音が分からない表情を見せ、2人の関係に対する好奇心を刺激した。一方、クム・ミョンセはソル・ソジョン(クァク・ソニョン)とキャンプデートを楽しんでいたところ、突然別れようという言葉を聞いて大きな衝撃を受けた。その後、クム・ミョンセは胸が張り裂けそうに痛いと別れの後遺症を見せ、シン・ハルは彼に鎮痛剤を飲むよう勧めた。鎮痛剤を飲んで良くなったというクム・ミョンセに、シン・ハルは傷心症候群のようだとし「脳は失恋の苦痛と身体的苦痛を似たように認識する」と伝え、別れを克服する方法として「時間、平和、気晴らし」と言うと、クム・ミョンセは気晴らしに行ってくると言って事務室を出た。その後「僕のような奴が愛だなんて」と1人でお酒を飲んでいたクム・ミョンセの前に、シン・ハルが現れた。クム・ミョンセはシン・ハルに「僕の気持ちが分かるわけないだろう? 愛したことがないから、別れたこともないでしょう?」と断言した。しかし、シン・ハルは「あなたが想像できないとても大きな別れをした。愛する両親との別れ。その後からだったような気がする。僕の脳が変わったのが。説明できないが、何か変わった」と率直な本音を打ち明け、クム・ミョンセを悲しませた。続いてクム・ミョンセは1人で飲もうとするシン・ハルを止めて「乾杯はして飲まないと。別れに傷ついた脳のために乾杯」とグラスをぶつけ、和やかな雰囲気を醸し出した。しかし、この日のエンディングにはシン・ハルとクム・ミョンセがお互いの痛みと本音を分け合った後、乾杯をしようとする瞬間、クム・ミョンセの娘イナ(キム・アソン)が危険に直面した状況が交差する、極端に分かれるエンディングが盛り込まれ、緊張感を与えた。 クム・ミョンセの娘イナの手が血まみれになったまま、死んだような友人を見下ろしている姿が繰り広げられ、次回への好奇心を刺激した。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ、法廷で衝撃の告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ ~頭脳共助~」では、CNBLUEのジョン・ヨンファが多くの人々が見守っている法廷で、自身がサイコパスの脳を持っていると告白し、衝撃を与えた。韓国で13日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第11話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)が自分の家に侵入した怪漢と、チョ・ナヨン事件の真犯人が同一人物であることを知って捜査に乗り出す場面が盛り込まれた。またシン・ハルはサイコパスの脳を持っているという理由で減刑を主張する犯人の論理を、自身の脳を挙げて反論し、関心を集めた。まずシン・ハルは自宅に侵入した怪漢に対抗していたところ「ちびっ子、お前も一緒に行かなくちゃ」という怪漢の挑発と怪漢を攻撃するために植木鉢から土を投げた行為によって、幼い頃の記憶が突然浮び上がった。しかし、シン・ハルが油断した少しの間に、怪漢は逃げてしまい、シン・ハルは自分に関して知っている怪漢の正体が誰なのか疑問を持った。続いて、シン・ハルは侵入事件を警察に通報したが、迅速な処理が難しくなると、クム・ミョンセ(チャ・テヒョン)を訪ねて取り調べを頼んだ。そのような中、神経科学チームに犯人が「僕の脳の言うとおりにした」という文句を現場に残した「チョ・ナヨン(キム・ミンジュ)事件」が新たに配当された。シン・ハルとクム・ミョンセはCCTVに撮影された容疑者であるヘルメット男を探しに出て、難航の末にヘルメット男が制服を着ていたという事実を突き止めた。そして、クム・ミョンセはシン・ハルの家に侵入した人物と、チョ・ナヨン事件の容疑者であるヘルメット男が同一人物であることを発見した。そしてこの時、紛失したチョ・ナヨンの携帯電話の電源がジャンウォン刑務所でオンになり、状況が一変した。シン・ハルが自分と関係のある人が収監された刑務所だと言って、クム・ミョンセと一緒に向かった際、真犯人は神経科学チームに現れ、キム係長(ウヒョン)を攻撃した。幸い、ソル・ソジョンが真犯人を制圧して逮捕し、真犯人はファン・ドンウ(チョン・ドンファン)を担当していた刑務官(クム・ホソク)であることが明らかになった。シン・ハルはクム・ミョンセとともに刑務官を尋問し、自分に苦痛を教えたいという理由と侵入した理由、「ちびっ子」と呼んだ理由などを尋ねたが、刑務官はファン・ドンウがさせたのではなく、自分の脳がさせた通りに行ったと打ち明け困惑させた。シン・ハルは両親の交通事故について知るため、ファン・ドンウを訪ねたが「あえて思い出したくないんだって?」とファン・ドンウが挑発すると、これ以上聞かなかった。続いて、シン・ハルはセンター長(イム・チョルヒョン)を自宅に招いて普通の交通事故かと質問したが、センター長は不安を隠しながら、ただシン・ハルの父親と仲が良くなかったファン・ドンウが息子のシン・ハルをいじめているだけだと答えた。翌日、神経科学チームを訪れた検事ハン・ヨンヒ(ハン・ジワン)は「チョ・ナヨン事件の被疑者である刑務官がサイコパス性向の脳を持っているという理由に減刑を主張する」とし、シン・ハルに諮問を要請した。なお、神経医学者のファン・ドンウがサイコパスの脳が病気だという主張に力を加えようと、証人として法廷に出頭すると言うと、シン・ハルは神経科学チーム員らと裁判に参加した。刑務官の弁護士の要請によりファン・ドンウが登場し、ファン・ドンウは刑務官がサイコパスの脳を持ち、脳機能障害を持った人物であるため、減刑事由に該当すると主張した。これに対し、検事席のハン・ヨンヒがファン・ドンウにサイコパス脳の治療方法について尋ねると、ファン・ドンウは治療のための多くの努力があるとしサイコブレーンリビルプロジェクトを進行するシン・ハルに聞いてみろと傍聴席にいるシン・ハルを指差した。在廷証人として乗り出したシン・ハルは、サイコパスが一種の病気だということに同意した。しかし、サイコパスの脳を持つ刑務官が患者であるため、減刑を受けなければならないという主張には同意しないとし、サイコパスの脳を持っていても平凡に、殺人をせずに成功的に生きていく人も多いという意見を伝えた。さらにシン・ハルはただの推測に過ぎないのではないかという刑務官側弁護人の質問に「いいえ。証拠があります」と断固として話し、法廷内を騒がせた。この日のエンディングではシン・ハルがサイコパスの脳の特徴を持っているが、殺人者にならなかった人のMRI写真を見せながら「この写真の主人公サイコパスの脳を持っている人は僕です」と発言するインパクト大反転エンディングが盛り込まれた。特にサイコパスの脳が持つ特徴を詳しく説明し、自分であることを堂々と明らかにするシン・ハルと、すでに予想していたように微笑みながら見るファン・ドンウ、途方もない衝撃に陥ったクム・ミョンセの姿が盛り込まれ、どんな波紋を呼び起こすか好奇心を刺激した。
CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン主演「ブレインズ ~頭脳共助~」視聴率3․7%で月火ドラマ1位
「ブレインズ」と「車輪」が、3%台の視聴率で苦戦している。8日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、韓国で7日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第10話は、全国基準3.7%の視聴率を記録した。これは前日に放送された第9話の3.9%より小幅下落したものだが、地上波月火ドラマ1位に相当する視聴率だ。SBS月火ドラマ「車輪」第14話は3.6%の視聴率で、前日放送された13話と同じ数字を記録した。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン、再び協力して事件解決に挑む【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ブレインズ」のCNBLUEのジョン・ヨンファ、チャ・テヒョンが再び協力すると同時に奮闘の末、真犯人を見つけ出した。韓国で、今月6日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」(脚本:パク・ギョンソン、演出:イ・ジンソ、ク・ソンジュン)第9話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)が再び協力することになった状況で、登山道殺人事件の真犯人が記憶がリセットされる男ではなく、彼の弟であることを明かした。まず50代の女性が殺害される登山道殺人事件が発生し、直接警察に通報して自首した被害者の長男キム・ジュニョン(イ・ウォンジョン)が有力な容疑者として特定された状況。しかし5年間、自分の部屋でだけ生活した引きこもりであり、ゲーム依存症だったキム・ジュニョンは調査室へ呼ばれた後、自分の年を実際に22歳ではなく17歳と言ったり、同じ状況を繰り返して質問するなど記憶がリセットされる、脳に問題がある様子を見せた。これに捜査が難航していた神経科学チームのチーム員たちは、同時に脳に詳しいシン・ハルを思い出した。結局、クム・ミョンセは偶然のようにシン・ハルに会うため、彼の家の付近で帽子を被って運動し、ちょうどジョギングをしていたシン・ハルと対面した。クム・ミョンセは「いや、こんな偶然が? 怪しい事件がまた起こったんだ」と、登山道殺人事件について言及したが、シン・ハルはただではできないと断った。そうするとクム・ミョンセはシン・ハルが最も関心が多い脳の提供を条件として掲げ、シン・ハルはクム・ミョンセを「ブレインハブ」に連れていき、クム・ミョンセが脳の提供の同意書を作成して、やっと神経科学チームへ復帰した。警察署の調査室でシン・ハルは、キム・ジュニョンが30分ごとに「僕がなぜここにいるのですか? 弟のホヨンはどこにいるんですか? お母さんは死んだんですか?」と同じ質問を繰り返すと、キム・ジュニョンの脳に異常があることを感知、脳のMRIを行った。検査結果、彼は過去、脳の損傷による出血で前向性健忘(新しい物事を覚えることができない希少脳疾患)になり、17歳以降の時間が止まっている状態であることが明らかになった。またシン・ハルとクム・ミョンセは、キム・ジュニョンの腹違いの弟キム・ホヨン(パク・サンフン)に会って、兄の記憶に問題があることを知らなかったのか確認したが、キム・ホヨンは知らなかったと答え、キム・ジュニョンの最後の記憶である水泳レッスンを欠席して母親に自分とともに叱られた状況についてもごまかした。またキム・ホヨンの手の甲の傷を発見したシン・ハルが刺激すると、キム・ホヨンはラーメンを作る過程でできた傷だと解明、何も知らないと主張した。その後、シン・ハルとクム・ミョンセはキム・ホヨンが嘘をついているとし、記憶に問題があるキム・ジュニョンに濡れ衣を着せていると推測した。特にシン・ハルは監視カメラの中の容疑者を見て、30分ごとに記憶がリセットされる、5年間引きこもり生活をしたキム・ジュニョンが迷わず行動する姿が怪しいと疑問を抱いた。クム・ミョンセとソル・ソジョン(クァク・ソニョン)は、弟のキム・ホヨンより兄のキム・ジュニョンが犯行の動機がはっきりしていると主張したが、シン・ハルは30分ごとに記憶がリセットされるキム・ジュニョンが、事件が発生して1時間後に通報した点を言及して疑い続けた。これに、神経科学チームはキム・ジュニョンの記憶が30分内にリセットされるのかテストしたが、キム・ジュニョンがまるで記憶をしているように行動して正確な結果を得ることができなかった。目撃者の催眠捜査でも、意味のある結果が出せず捜査は難航した。翌日、自白という確実な証拠によりキム・ジュニョンは検察へ送致され、シン・ハルは「記憶の問題で5年間、外出できなかった患者が迅速に殺人して、証拠をなくして自白をすると? これができると思うんですか?」と改めて疑問を示した。この時、クム・ミョンセは自白をひっくり返す証拠がないと気の毒に思い、シン・ハルに匂いに関する個人的な話を伝えた。そこからヒントを得たシン・ハルは目撃者を再び召喚し、匂いを使った催眠捜査を行った。そしてソル・ソジョンを中心に行われた催眠捜査で、目撃者に準備しておいたブールの水の匂いを嗅ぐようにすると、目撃者は鮮明に思い浮かぶよう激烈な反応を見せて皆を驚かせた。 またこの日のエンディングでは、催眠捜査を見守っていたシン・ハルとクム・ミョンセが、目撃者の陳述であるプールの匂いと手の甲の傷を組み合わせて、弟のキム・ホヨンが犯人であることを確実視するシーンが描かれた。プールの脱衣室で血の付いた刃物を引き出して涙ぐむキム・ホヨン、「プールの匂い、手の甲の傷」と言うクム・ミョンセ、「犯人は弟のキム・ホヨンです」と言うシン・ハルが意味深長な眼差しを交わす姿が交差し、一体どんな事情が込められているか緊張感を高めた。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン、それぞれの恋愛模様に進展?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ブレインズ ~頭脳共助~」でCNBLUEのジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが、それぞれ漢江(ハンガン)沿いと山頂で胸をときめかせる恋愛模様を披露し、お茶の間を盛り上げた。韓国で1月31日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第8話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)が偶発的に殺人を犯した妻のキム・ジェスク(チョン・イクリョン)に代わって、犯罪者になった夫ホ・ボムス(イ・スンジュン)の事件を解決した後、それぞれ異なる場所で恋愛模様を披露し、視線を奪った。2人はホ・ボムスが隣の男性を殺したと自首すると、彼の家を訪れ、現場検証を行った。彼らはホ・ボムスに犯行の動機まで確認した。同じ時間、ソル・ソジョン(クァク・ソニョン)はホ・ボムスの妻キム・ジェスクを呼び、事件当日について尋ね、彼女が殺人の凶器だったトロフィーに触れたという供述を得た。これで神経科学チームはホ・ボムスとキム・ジェスクの2人を容疑者と疑ったが、血痕分析の結果が疑わしくなり、再現シミュレーションを行った。その結果、トロフィーで隣の男性を叩きつけたのはホ・ボムスではなく、キム・ジェスクである可能性が高くなった。神経科学チームは2人を呼んで嘘発見器で真実を明かそうとしたが、キム・ジェスクは調査を拒否し、ホ・ボムスはトロフィーを振り回したという真実に反応を示し、神経科学チーム員たちを当惑させた。しかし、隣の男性の携帯電話からキム・ジェスクと一緒に撮った写真が見つかり、状況は変わった。キム・ジェスクが罪悪感を感じているようだったというクァク・ソジョンの言葉と「僕を苦しめたように、誰が犯人なのか脳科学で分かる方法はないか?」というクム・ミョンセの言葉でシン・ハルは妙策を思いついた。シン・ハルとクム・ミョンセはキム・ジェスクを召喚し、夫のホ・ボムスを殺害の疑いで起訴すると圧力をかけると、キム・ジェスクは極度のストレスで手が痙攣した。シン・ハルはキム・ジェスクに事件当日のことを思い出すなとアドバイスした。シン・ハルのアドバイスに従ってその日のことを考えないようにしたキム・ジェスクは結局怒りが爆発し、ガラスキャビネットの中からトロフィーを取り出してテレビに向かって投げ、スピーカーまで壊してしまった。しかし、キム・ジェスクを見守っていたシン・ハルとクム・ミョンセは、キム・ジェスクが捨てたゴミの中から犯行の道具と同じトロフィーを発見して分析したが、これといった証拠が見つからず、失望した。こうした中、国立科学捜査研究院から神経科学チーム宛に微細証拠の検査結果が送られ、亡くなった隣の男性の爪の下から繊維片が見つかったことが分かった。微細繊維の写真を見たシン・ハルとクム・ミョンセは、キム・ジェスクと出会った時に見た服を思い出して証拠だと確信し、キム・ジェスクを呼んで追及したが、キム・ジェスクは突然体が麻痺したようだと言い、真実を語らなかった。しかし、彼女は夫が検察に送致されるというクム・ミョンセの話を聞き、ついに泣き出し、自身が犯人だと認めた。キム・ジェスクが犯行の事実を全て打ち明けたことで事件が終わり、シン・ハルはもう一度神経科学チームの諮問を辞めると言って、一度も振り向かず、その場を去った。クム・ミョンセがシン・ハルを思い出し、懐かしい気持ちで彼に電話しようとした瞬間、登山を提案するソル・ソジョンの電話を受け、理由も分からないまま「計画がある」というソル・ソジョンの手に引かれて山に登った。それからソル・ソジョンがシン・ハルから「脳科学的に告白の成功率を上げる方法」に対する助言を聞く姿が盛り込まれ、好奇心を刺激した。その間、シン・ハルはホ・ボムス、キム・ジェスク事件をきっかけに「愛」について考え直すことになった。そして漢江沿いにジョギングに出て恋人たちを見守っていたところ、「恋をしてみた目は違う。あなたは知らない」というクム・ミョンセの言葉を思い出した。この日の最後では、シン・ハルとクム・ミョンセがそれぞれ漢江沿いと山頂で妙な雰囲気の中できわどいシーンを演出し、関心を高めた。シン・ハルは漢江沿いで偶然ハン・ヨンヒ(ハン・ジワン)と出会い、明るい笑顔を見せ、甘い雰囲気を演出した。一方、クム・ミョンセは山頂でソル・ソジョンから「脳先生が言ったラブシステム、一度つけてみませんか? 私と恋をしてみましょう」と突然告白され、驚いて後ずさりして崖から落ち、緊張感を高めた。シン・ハルとクム・ミョンセの2人がこれから披露する正反対な恋愛模様が気になる。KBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」は、韓国で毎週月曜日と火曜日の午後9時50分に放送される。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン、共助決裂の危機に?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ブレインズ」でCNBLUEのジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが、公園での格闘後に共助決裂の危機に直面し、今後の関係に対する緊張感を高めた。韓国で30日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第7話では、妻を仮想人間チェリーと勘違いして恋に落ちたホ・ボムス事件と共に、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)の共助が決裂する危機に直面した。クム・ミョンセは、署長表彰式で売春を試みるような怪しい過去の映像が公開されて誤解を受けたが、映像に出てきたハン・ソンミ(チェ・ダウム)が登場してかろうじて誤解を解くことができた。シン・ハルの予想とは違って、クム・ミョンセは援助交際をしている女子高生ハン・ソンミに「君の間違いではなくて、君を売って遊興費を稼ぐおじさんたちが問題だ」と言って、男性代表として心から謝罪したのだ。クム・ミョンセに一撃を加えたかったシン・ハルは、もう一度自分の計画が失敗したことを知って脱力した。その後、表彰記念会食でお酒に酔ったクム・ミョンセは、シン・ハルを公園に呼び出し「僕に対するわだかまりが多いようだけど、男らしく一戦交えてから終わりにしよう」と挑発した。これにシン・ハルが応じ、2人の激しいもみ合いが始まった。しかし、もみ合っていたクム・ミョンセが急に「ここで待ってろ」と喧嘩を中断して、リヤカーで排紙を運んでいたおばあさんを助けるために、シン・ハルを残して去ってしまい彼を困惑させた。その光景を見ていたシン・ハルは、これまでのクム・ミョンセの善行を思い出し、「あいつの脳は一体どうなっているんだ?」 と疑問に思った。翌日、クム・ミョンセは警察署を訪問したホ・ボムスから、仮想の人間が自分の妻に危害を加えて妻が行方不明になったと聞いてシン・ハルに連絡したが、シン・ハルは1人で捜査しに行くようにと言った。1人でホ・ボムスの家を訪れたクム・ミョンセは、ホ・ボムスが妻のキム・ジェスク(チョン・イクリョン)に暴行を加えるのを目撃し、DVの現行犯としてホ・ボムスを逮捕した。続いて、事件に対する神経科学チームの会議が進むと、シン・ハルが登場してホ・ボムスは病気のようだと言ってホ・ボムスを召喚して確認しようとした。シン・ハルとクム・ミョンセはホ・ボムスを取り調べ、彼がカプグラ症候群(家族や周辺の人が顔だけ同じ偽物に入れ替わっていると信じる精神疾患)であることを発見し、ソル・ソジョン(クァク・ソニョン)はキム・ジェスクの供述を受け、2人の夫婦関係に問題があったことを突き止めた。神経科学チーム員たちは嘘発見機を活用して、ホ・ボムスが家族写真にも何の感情を感じないという点を確認して症状を確定した。結局、ホ・ボムスは病院に搬送されて脳検査を受け、自転車に乗る途中で頭をぶつけて生じた脳動脈瘤によってカプグラ症候群が発生したことを知った。同じ時刻、病院に行ったついでにシン・ハルはクム・ミョンセにこれまで知りたかった脳の検査を提案し、クム・ミョンセはぼやきながらもこれを受け入れた。脳検査の後、クム・ミョンセはシン・ハルと一緒にキム・ジェスクのもとを訪れて、ホ・ボムスに対する宥恕文書に署名を受けた。そしてシン・ハルは悩んでいるキム・ジェスクに、カプグラ症候群そのものが最初から興味のない人や他人には起きないとし、夫が妻に強烈な感情を持っていると慰め、仮想人間であるふりして夫の気持ちを確認するように提案した。キム・ジェスクはホ・ボムスが脳手術を受ける直前、夫に本音を聞き、ホ・ボムスが愛したのは仮想の人間ではなく、自分であることを知った。ホ・ボムスの手術が成功し、事件が一段落した中、シン・ハルはシン・ジヒョン(キム・スジン)と共にクム・ミョンセの脳が利他的な脳であることを知り、クム・ミョンセに復讐するのは容易ではないということを自覚した。結局シン・ハルは神経科学チーム員たちに「本日付けで僕は神経科学チームの諮問役をやめます」と宣言してチーム員たちを驚かせた。同日のエンディングでは諮問役を辞めるというシン・ハルと、これを引き止めるクム・ミョンセが「刑事さん! 僕は人を殺しました」と血まみれになったホ・ボムスを目撃するシーンで緊張感を高めた。脳手術の後、正常な生活を取り戻したホ・ボムスが、再び犯罪を犯した可能性が高まっている状況で、共助決裂直前のシン・ハルとクム・ミョンセの今後に注目が集まっている。KBS 2TVの月火ドラマ「ブレインズ」第8話は、韓国で31日夜9時50分に放送される。
2PM テギョンやソル・イナ主演作も!2023年のKBS月火ドラマに期待高まる
今年のKBSドラマのラインナップは、まさに「SLAM DUNK」の名場面に例えられる。インターハイ出場がかかった陵南戦で、湘北の流川楓が前半を捨てた理由が、後半のために体力を温存するためだったことが明らかになり、スリリングな展開となったシーンである。KBSも水木ではなく月火ドラマに力を入れて、ドラマ名家としての復活を予告した。水木ドラマを随時編成(定期ではなく必要に応じた編成)に変えたKBSの2023年の戦略は成功するだろうか。月火ドラマに注力したKBSは2023年、CNBLUEのジョン・ヨンファ&チェ・テヒョン主演の「ブレインズ ~頭脳共助~」から、チャン・ドンユン&ソル・イナ主演の「オアシス」、水木ドラマから月火ドラマに時間帯を変えた「偶然出会った、あなた」、イ・サンヨプ&キム・ソヘ&WINNERのキム・ジヌら出演の「純情ボクサー」に続き、2PMのテギョン&ウォン・ジアンが共演する「ハートビート」を今年のラインナップとして公開している。KBSは2023年に入って、水木ドラマを随時編成することに決定した。「リーガル・クレイジー真剣勝負」以降、10本の単発ドラマで構成された「ドラマスペシャル」を披露したKBSは、当初キム・ドンウク&チン・ギジュ主演の「偶然出会った、あなた」を水木ドラマとして放送する予定だったが、水木ドラマの随時編成を決めた後、同作を月火ドラマに変更して放送することを決定した。KBSは、水木ドラマの編成に関連して「水木ドラマは中断ではなく、随時編成することにした」とし、「今後は作品性、話題性、競争力を兼ね備えた作品があれば、いつでも水木ドラマに編成する予定だ」と伝えた。これにより、しばらくKBSは月火ドラマと週末ドラマに注力する。現在は、韓国で昨年末に放送が終了した「カーテンコール」に続き、ジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが共演する「ブレインズ ~頭脳共助~」が放送されている。同作は、いがみ合う2人の男性が、希少な脳疾患に絡む犯罪を解決する本格脳科学コミカル捜査劇だ。最近、2人の本格的な共助が描かれ、視聴率上昇が期待される。「ブレインズ ~頭脳共助~」に続いて、チャン・ドンユンとソル・イナ、チュ・ヨンウが共演する「オアシス」が放送される。「オアシス」は、1980年代から1990年代まで続く激動の大韓民国を背景に、自分だけの夢と友情、そして人生で一度だけの初恋を守るために身を投げた3人の若者の物語を描くラブストーリーだ。チャン・ドンユンとソル・イナは「恋するレモネード」以来、約5年ぶりにKBSドラマで再会する。特に時代劇や恋愛ドラマが合わさっているだけに、好評が期待される。水木ドラマから月火ドラマに編成を変えた「偶然出会った、あなた」は、1987年に閉じ込められた2人の男女の不思議で美しい時間の旅行記だ。同作では俳優キム・ドンウクとチン・ギジュが共演し、ファンタジージャンルという点でも視聴者の好奇心を刺激している。「偶然出会った、あなた」に続いては、イ・サンヨプ、キム・ソヘ、WINNERのキム・ジヌが共演する「純情ボクサー」の放送が予定されている。チュ・ジョンナム作家の小説「純情ボクサー イ・グォンスク」を原作にしたスポーツ成長ドラマで、天才ボクサーのイ・グォンスクと、所属選手の命代を稼ぐために負け試合を作らなければならない、血も涙もない冷血漢エージェントの勝負操作脱出記を描く。さらにテギョンとウォン・ジアンが共演する新ドラマ「ハートビート」も、今年の上半期に韓国で放送される予定だ。同作は100年のうち、たった一日足りず人間になれなかった半人ヴァンパイアのソン・ウヒョルと人間味が全く感じられない女性チュ・イネが偶然同居を始め、真のぬくもりを取り戻すスリリングな生命担保共生ロマンスだ。2022年は視聴率も低調だったKBSが、月火ドラマにオールインするという戦略でドラマ名家として復活できるのか、注目を集めている。・チャン・ドンユン&ソル・イナ、約5年ぶりに再会!新ドラマ「オアシス」にキャスティング韓国で2023年に放送予定・キム・ドンウク&チン・ギジュ出演の新ドラマ「偶然出会った、あなた」主人公4人のスチールカットを公開・2PM テギョン&ウォン・ジアン、新ドラマ「ハートビート」に出演決定韓国で今年上半期に放送
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ、潜入捜査は成功なるか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。CNBLUEのジョン・ヨンファが、より一層正確になったセリフの伝達力を披露した。17日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」では、悪霊に取り憑かれて父を殺害したという疑いが持たれている6歳のチユル(シム・ジユ)を救い、真犯人を捕まえることになったシン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)、ソル・ソジョン(クァク・ソニョン)の協力捜査が描かれた。これに先立って、クム・ミョンセとソル・ソジョンはインチキ教団に潜入した。インチキ教祖の儀式が行われ、雰囲気が盛り上がった頃、茶色のマントを羽織ったシン・ハルがラテン語を話しながら救援者として登場し、注目を集めた。インチキ教祖が慌てた隙を狙って彼はジユルを救い、クム・ミョンセとソル・ソジョンがインチキ教祖を逮捕し、潜入捜査を終えた。それだけでなく、ジユルが患っている病気が奇形腫であるということまで明らかにし、3回目の協力捜査を成功的に終わらせた。非常に特別な脳を持つシン・ハルは事件ごとに、格別な観察力と鋭さで事件の核心を見抜く。さらに、脳科学を活かし、脳を分析して事件の真実の把握後、真犯人を捜し出す。普通の人々はよく分からない脳知識であるため、説明が多くならざるを得ないが、ジョン・ヨンファはシン・ハルの多いセリフを安定的にこなしている。
「ブレインズ ~頭脳共助~」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン&クァク・ソニョン、インチキ教団に潜入【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」CNBLUEのジョン・ヨンファ、チャ・テヒョン、クァク・ソニョンが三角共助を稼動した中、チャ・テヒョンが衝撃と恐怖に包まれるエンディングで緊張感を高めた。韓国で16日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ブレインズ」第5話では、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)、クム・ミョンセ(チャ・テヒョン)、ソル・ソジョン(クァク・ソニョン)が、悪霊に取り憑かれて父を殺害したという6歳のジユル(シム・ジユ)事件の真犯人を探すために、インチキ教団に潜入する様子が収められた。まず、シン・ハルとクム・ミョンセは父を殺害した容疑者に疑われる、失語症になった6歳のジユルを召喚して、事件当日について聞いた。ジユルは屋上に一緒にいた人が、父親(ユン・ホシク)ではなく悪魔だと話して2人を困惑させた。特に、ジユルは悪魔について具体的に質問するほど恐怖に震え、発作まで起こしてしまう。しかし、ジユルの母親(チェ・ミニ)は、娘が悪霊に取り憑かれた父親を殺したと言い、好奇心を刺激した。シン・ハルは、ジユルに急性精神病的な症状が見られると言ったが、ジユルの母親が悪霊に憑かれたと主張し続けると、疑わしく思い、ジユルの脳を確認するため、ジユルの主治医とジユルの叔母に会った。彼らは、ジユルの母親がカルト宗教に陥ったと伝えて、皆を驚かせた。さらに、神経科学のメンバーたちは、捜査を通じてジユルの母親がジユルに救援意識を受けさせようとした状況と共に、ジユルを病院に連れていかなければならないというジユルの父親と強い意見対立があったことを知る。「娘の駆魔意識を阻止するため、急いで家に来た父親が殺害された?」というキム係長(ウ・ヒョン)の質問に怪しさを感じたシン・ハルとクム・ミョンセは、ジユルの母親がハマっている新興カルト宗教である救援治癒センターに向かった。2人は救援治癒センターのインチキ教祖の代理者(イ・サンスク)に会って、ジユルの父親殺害事件当日のアリバイを聞き、代理者は祈祷中だったと答えたが、シン・ハルは目瞬きが急激に減った彼女を見て、嘘だと確信した。しかし、代理者が現場にいたということを確認する防犯カメラや証拠がなく、シン・ハルは嘘が通用しないという失語症患者の特徴を活かし、ジユルが殺害現場で目撃したという悪魔の似顔絵を描いてもらうよう提案した。しかし、ジユルは現場で見た悪魔の似顔絵で自分の顔を描くと、神経科学メンバーたちは混乱に陥った。目撃者、証拠、似顔絵など、すべての証拠がジユルを犯人に指していたが、クム・ミョンセは「悪魔の話が出てきた瞬間、確かにおびえている表情だった」とし、ジユルが犯人ではないと主張。明確な手がかりを探すために事件現場に向かった。そしてクム・ミョンセは、事件現場の屋上を捜索中にドレッサーの鏡を発見し、ジユルが鏡に映った自分を描いていることを知った。これを似顔絵と比較して見ていたジユルが、後ろに影のように小さな形である代理者の姿を確認した。その間、ソル・ソジョンがジユルの家の周辺の駐車場の防犯カメラで代理者の車を捉え、これにシン・ハル&クム・ミョンセ&ソル・ソジョンは、ジユルの母親を召喚して審問したが、ジユルの母親は代理者が事件当日にいなかったとし、すべての事実を否定した。もどかしく思ったクム・ミョンセは「ご主人は娘を助けようとして命まで落としたのに、奥さんは娘を殺人者にしようとしているんですね」と挑発したが、ジユルの母親は代理者と連絡すると言い、席を離れた。真実を語らないジユルの母親に悩んでいたシン・ハルは、ジユルの母親が代理者から受けた洗脳を断ち切るための方法として、信仰の対象を変えようというアイデアを出し、クム・ミョンセに潜入捜査することを提案した。結局、クム・ミョンセとソル・ソジョンが老夫婦に偽装して救援治癒センターに入り、ソル・ソジョンは代理者と相談しながら夫の救援意識をしたいという意向を伝えた。クム・ミョンセとソル・ソジョンは、見事な演技でジユルの救援意識の日付を突き止め、ジユルの救援儀式への参加権まで手に入れた。同日のエンディングでは、ジユルの救援儀式に参加したクム・ミョンセとソル・ソジョンが、代理者の突然の心変わりで、ジユルの代わりにクム・ミョンセが救援意識を受ける場面が収められた。ムチを出して壁に勢いよく振り回す代理者と、これを見てドキッとしておびえたクム・ミョンセの驚愕する姿が、危機感を倍増させた。