ラブ・パッセンジャー
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「ラブ・パッセンジャー」少女時代 スヨン&パク・ソンフン、お互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」でジニ(少女時代のスヨン)とジェウォン(パク・ソンフン)のキスエンディングが、お茶の間をときめかせた。韓国で21日に公開されたgenie TVオリジナル「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」第11話では、ついにジニとジェウォンがお互いの気持ちを確認し、甘くてぴりっとするファーストキスをした。待ちわびていた2人のロマンスに視聴者の反応も熱かった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、第11話の視聴率は韓国で今月15日に公開された第10話の視聴率より上昇した。この日の放送は全国世帯基準で4.7%を記録し、瞬間最高視聴率は5.2%まで上がった。また、首都圏基準で5.2%を記録し、瞬間最高視聴率は5.7%まで急騰した。この日、ジニとジェウォンは一緒に本署に呼ばれていくことになった。係長はジニに「ジェウォンの仕事に出しゃばるな」と強く言い、ジェウォンには「ジニが本署に無事復帰できるよう、周りの整理をちゃんとさせてほしい」と頼んだ。ジェウォンを問題児扱いする本署の職員たちの態度により、ジニはさらに彼のことが気になった。そんな中、ジェウォンがナムチョン交番に所長として来ることになった理由が明らかになった。贈収賄で疑われていた部下たちを守ろうとして、自分1人で疑いを被ることになったのだ。また、ジェウォンがサポートに行ったウスク地区隊でも、密かにいじめられる姿が描かれた。このような様子を見かけたジニはジェウォンに対し、切ない気持ちを感じた。その後、ウンミ(チョン・ヘジン)と争って家から追い出されたジニは、当然のようにジェウォンの元を訪ねた。ジニの訴えを聞いたジェウォンは、淡々と彼女を慰めた。ウンミがドアを開けてくれなかったらどうするのかというジニの問いに「だったら、官舎に来て」と頼もしく話した。心配とは異なり、簡単に開く家のドアにジニは残念がった。ジェウォンへの気持ちが抑えきれないほど大きくなったジニは、酒に酔って再びジェウォンのいる官舎を訪れた。ジニは1人で荷物を解いているジェウォンを見つめて「先輩、ありがとうございます」と話し始めた。ふと気がついたように、「もう家に帰ります」と言うジニの手首をジェウォンが捕まえた。そして「酔いを覚ましてから帰りなさい。君、酔っぱらっている」と言った。この時、ジニは再び勇気を出した。彼女は「私らしく単純に聞きます。先輩、私のこと好きですか?」とストレートに聞いた。続けて「単純に先輩も答えてみてください。ウン・ジェウォンは私のことが好きですか」と聞くと、ジェウォンもストレートに「そうだ」と答えた。そのように長い時間を回りに回ってやっと互いへの気持ちに気づいた2人は、切なくてときめくファーストキスを交わした。相手を見つめる眼差しと表情から、彼らがどれほどお互いのことを思っていたのかが感じられた。 「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」は、世間知らずの母親とクールな娘の他人のような一つ屋根の下での暮らしと、彼女たちのSome(男女が付き合う前の段階)と愛を描いたドラマだ。
「ラブ・パッセンジャー」チョン・ヘジンを脅していた人物の正体が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」で衝撃のエンディングが描かれた。韓国で15日に放送されたgenie TVオリジナルドラマ「ラブ・メッセンジャー」第10話では、これまでキム・ウンミ(チョン・ヘジン)を追っていた怪しい男性の正体が明らかになった。夜道を1人で歩いていた彼女は刃物を持った男に襲われ、意識を失ったまま病院に運ばれた。第10話の視聴率は全国世帯基準で4.4%を記録し、瞬間最高視聴率は5.4%まで上がった。首都圏世帯基準の視聴率では4.8%を記録し、瞬間最高視聴率は5.9%まで跳ね上がった。同作は地上波を含む月火ドラマ視聴率で1位の座をキープした。(ENAチャンネル基準、ニールセン・コリア)この日の放送で、キム・ジニ(少女時代 スヨン)とウン・ジェウォン(パク・ソンフン)は、キム・ウンミ(チョン・ヘジン)を脅かす公園殺人事件の容疑者を検挙するために昼夜を問わず走り回った。その事件はすでに本庁に移った後だったが、2人はさらなる被害を防ぐために、職位解除という最悪の事態まで念頭に置きながら全ての情熱を注いで、犯人の行方を追った。秘密の共助が続くほど、絆が深まる2人の関係も期待を高めている。しかし、2人だけで事件の全ての手がかりを検討するには力不足だった。彼らナムチョン交番のメンバーたちに被害が及ばないよう、退社後に徹夜で証拠を探していた。ついに2人が密かに公園殺人事件の真犯人を探していたことを知った交番の人々は、「私たちはチームじゃないか」と寂しがって、彼らも捜査のために一肌脱いだ。アベンジャーズに負けないほど心強いナムチョン交番の人々のサポートで、真犯人の正体が明らかになった。真犯人はネットカフェのバイトだった。これまで何度も登場して、キム・ウンミとキム・ジニに優しく声をかけていた彼が真犯人であるということは、視聴者たちにも衝撃を与えた。キム・ジニとウン・ジェウォンが被疑者を逮捕するためにネットカフェに向かっていた時、偶然にもキム・ウンミがバイトに遭遇。彼はコン・ガウル(キム・セウォン)が危険な状況にあるようだと言って、キム・ウンミを人影のない工事現場に誘い、「今まで本当に殺したかった」という不気味な言葉と共に彼女を攻撃。キム・ジニとウン・ジェウォン、パク・ジンホン(アン・ジェウク)が現場に到着すると、安心したキム・ウンミはキム・ジニに「遅いよ」という言葉を残して意識を失ってしまった。倒れた母を見て泣き崩れるキム・ジニの姿に、視聴者も一緒に涙を流した。このように最後まで強烈なストーリー展開を見せる「ラブ・メッセンジャー」。放送の終盤に手術台に上がったキム・ウンミのこれまでの人生が走馬灯のように過ぎ、キム・ウンミという人物の喜怒哀楽がそのまま表現され、胸を打つような感動を与えた。果たして彼女はこの危機から目覚めることができるのか、キム・ウンミとキム・ジニ、そしてパク・ジンホンとウン・ジェウォンらは幸せを取り戻すことができるのか、次回への関心がより一層高まっている。
「ラブ・パッセンジャー」チョン・ヘジン&少女時代 スヨン、悩みを打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」が自己最高視聴率を更新し、上昇傾向を見せている。14日に公開されたgenie TVオリジナル「ラブ・パッセンジャー」第9話は視聴率4.5%で、自己最高記録を塗り替えた。これは第8話が記録した3.9%に比べて大幅に上昇した数値で、毎分当たり最高視聴率は6.3%まで上昇した。第9話では、キム・ウンミ(チョン・ヘジン)とキム・ジニ(少女時代 スヨン)が悩みを打ち明け、さらに距離が近づく姿が描かれ、胸にじんとくる慰めをプレゼントした。この日、パク・ジウン(ウ・ミファ)とパク・ジンホン(アン・ジェウク)が兄妹の関係であることを知っても、答えを探し出すことができずに悩んでいるキム・ジニに、キム・ウンミは「私が幼い時にジンホンさんと付き合って、あなたを産んだのが間違ったことだったの? でも、今はみんな私に『よく育てた。よくやった』って言っている。だから、ジウンのことも憎んだけれど、ジウンじゃなかったら、私がジンホンさんに会えたのかなと思うし、あなたを生むことができたのかなとも思う」と話した。「ラブ・パッセンジャー」は第10話を控えて、劇中キャラクターたちの関係がより一層強くなった中、キム・ウンミの安全を脅かす事件が続き、緊張感を高めた。
少女時代 スヨン&チョン・ヘジン出演のドラマ「ラブ・パッセンジャー」視聴率3․91%を記録…自己最高を更新
「ラブ・パッセンジャー」の視聴率が上昇を続けている。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で8月8日に放送されたENAの月火ドラマ「ラブ・パッセンジャー」第8話は、全国有料プラットフォーム登録世帯基準視聴率3.91%を記録した。第1話が2.479%でスタートした「ラブ・パッセンジャー」は、一度も止まることなく毎回、自己最高視聴率を更新している。ENAというチャンネルを強く印象付けた「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」以来の最高視聴率を記録しており、注目を集めている。チョン・ヘジン、少女時代のスヨン、アン・ジェウク、パク・ソンフン主演の「ラブ・パッセンジャー」は、大人げない母親とクールな娘の陽気でハツラツとした同居物語を描いたK-母娘共感コミカルドラマとして好評を博している。tvNの月火ドラマ「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」第4話は、2.884%で2%台の視聴率を維持している。また、KBS 2TVの月火ドラマ「ハートビート」第14話は、全国世帯基準視聴率2.1%を記録した。
少女時代 スヨン、新ドラマ「ラブ・パッセンジャー」に出演した理由は?“チョン・ヘジン先輩との共演”
女優のチョン・ヘジンと少女時代のスヨンのグラビアとインタビューが公開された。最近、ファッションマガジン「ELLE」が公開したグラビアはソウルの街を舞台に、二人だけのウイット感と存在感を多彩に収めている。genie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」で世間知らずの母親とクールな娘として息を合わせる二人は、グラビアでも完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールした。撮影後に行ったインタビューでチョン・ヘジンは、母のウンミ役について「高校時代に母になり、一人で子供を育てる。世間知らずでも『すごい』と思われる彼女だけの哲学と鉄則がある」とし「社会が決めた基準、暗黙のルールに従わなければならないこと、または勇気がなくてできないこと。私もそのような基準から完全には自由になれないが、ウンミは他人の視線より自分の感情に従う人物」と紹介した。クールな娘のジニ役で息を合わせたスヨンについて「昔、知人を通じてテレビ電話をしたことがある。私のファンだという話がありがたかったが、その時は私にとって少女時代という存在そのものだった」とし「この作品を通じてこんなに身近な関係になってもいいの? と思うほど親しくなり、撮影後はさらに近い関係になった」と愛情を示した。「この作品を選択した理由の80%は、チョン・ヘジン先輩と共演できるということ」と言ったスヨンも「ファンだった先輩と共演する上に、関係が職場の上司や姉ではなく母親なんて幸運だと思った。先輩と共にした撮影現場はいつも夢のようだった」と伝えた。また、彼女はこの作品について「コメディへのハードルをぐっと下げて、感動を届けるストーリーで共感を引き出すドラマ」とし「シングルマザーと娘、二人が結ぶ様々な関係を通じて家族の新しい形に共感できるという点が魅力的だ。普通の家族とは何なのか、どのような家族が主流で非主流かと質問を投げかける作品」と説明した。二人のグラビアとインタビューは「ELLE」8月号を通じて確認できる。
「ラブ・パッセンジャー」少女時代 スヨン、悲しい過去が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヘジンと少女時代のスヨンの切ない思いが視聴者を悲しませた。韓国で1日に放送されたgenie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー」第6話が、感動的な展開で視聴者を魅了した。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、同日の放送は首都圏基準で4.0%の視聴率を記録し、月火ドラマ1位となった。これは前回の放送より大幅に上昇したもので瞬間最高視聴率は4.8%まで上がった。視聴率の上昇を牽引した同日の放送では、ウンミ(チョン・ヘジン)とジニ(スヨン)の悲しい過去が描かれた。お互いのためそれぞれの場であくせくと生きてきたはずの母娘の真心が明らかになった。これに先立ち、ジニは自身の実父がジンホン(アン・ジェウク)であることを知った。しかし、変わることはなかった。ジニは依然としてジンホンを「母親が好きな相手」だと思った。実父の登場よりジニにとって重要なのは、殺人事件で騒々しい町とそのような状況の中で母親を守ることだった。そのため、ジニは今まで一度も関与したことのないウンミの恋愛を引き止めた。ジニが引き止めても、ウンミは初恋の人であるジンホンに磁石のように惹かれた。毎日のように病院の前に現れたジンホンがいないとがっかりし、体調が悪いという話を聞いたら心配した。結局、ジンホンと続けて会うことにしたウンミは、彼に「毎晩病院に迎えに来て。家まで送ってちょうだい」と可愛い提案をした。ジンホンとの出会いが続くほど、ウンミはさらにジニのことが気になった。ウンミは「私がその人と恋愛しても構わないじゃないか」と線を引いたりしたが、無神経なジニの態度には「気になることもないか」と寂しさを表した。そのように母娘の溝が深まると、2人は傷として残った過去まで再び取り上げ、お互いの気持ちを傷つけた。ジニは幼い頃、ウンミをキラキラときれいな金魚に、自身をそんな金魚の体についた汚い糞に例えた人々の言葉をはっきり覚えていた。また、自分のせいで恋人と別れるしかなかったウンミの痛みも知っていた。ジニは「私が私だから、どれほど母親に申し訳なく思いながら生きてきたか分かる?」とし「それでご飯もちゃんと作って、家事も上手で、勉強も上手で、人々が金魚の糞と言えないように」と泣き叫んだ。ジニの胸の痛む告白にウンミも悲しんだ。ウンミはジニにそのようなことをなぜ覚えていたのかと問い詰めながら「早く言って喧嘩してでも解消すべきだったじゃないか」と悲しんだ。ジニだけは必ず守ろうとしていたウンミの責任感を知っているため、状況はさらに切なく感じられた。お互いのために心の中だけで悩んでいたはずの2人の告白が視聴者を悲しませた。ウンミとジニは、実父ジンホンの登場で辛い過去を打ち明けることができた。堂々としてクールに見えるが、人知れぬ苦難と忍耐の時間を経てきたはずの2人が今後どんな話を見せてくれるのか、さらに期待されている。genie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー」は、世間知らずの母親とクールな娘の他人のような一つ屋根の下での暮らしと、彼女たちのSome(男女が付き合う前の段階)と愛を描いたドラマだ。genie TVとgenie TVモバイル、ENAチャンネルとTVINGで配信されている。
「ラブ・パッセンジャー」少女時代 スヨン、母チョン・ヘジンのマッチングアプリのプロフィール写真に苦笑【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。少女時代のスヨンが、母親チョン・ヘジンのプロフィール写真を見て皮肉を言った。韓国で7月25日に放送されたgenie TVオリジナル、ENA「ラブ・パッセンジャー」第4話で、キム・ウンミ(チョン・ヘジン)はマッチングアプリをインストールして男性たちの関心を楽しんだ。キム・ウンミは、男性たちが好感の印として自身に「いいね」を押すたびに喜んだ。そんな彼女のマッチングアプリのプロフィール写真を確認した娘のキム・ジニ(スヨン)は、「お母さんなの? 完全に詐欺だね。誰なの?」と皮肉を言った。キム・ウンミは「遊びでやっているんだよ。病院のスタッフが、友達がアプリを開発したからって、インストールしてあげただけ。思ったより面白い。最近の男の子はどうしてこんなにきれいなの」と言うと、友人のキム・ミジョン(キム・ヘウン)は「私たち、明日で50歳になるのよ。上品に年を取りましょうよ」と嘆いた。キム・ウンミは「あなた一人で年を取りなさい。私は老けないから」と主張。キム・ミジョンは「そうね。もう老けちゃダメだね。彼の顔も見てないし」とし、「あなたを妊娠させて逃げたあいつ! 会ったら、座ることも、寝ることも、立つこともできないようにしてやるから」と激怒した。その後、キム・ウンミはパク・サング(キム・サンホ)に誤っていいねを押してしまい、パク・サングはキム・ウンミのプロフィール写真に気づかず、「この女性が僕にいいねをしてキャンセルした。なぜだろう?」と悩み相談をする様子で笑いを誘った。
「ラブ・パッセンジャー」チョン・ヘジン&少女時代 スヨン、家庭内暴力の被害者を助ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」が、爽やかな笑いと穏やかな感動を届けた。韓国で24日に公開されたgenie TVオリジナル「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」第3話では、ウンミ(チョン・ヘジン)とジニ(少女時代のスヨン)、ジェウォン(パク・ソンフン)が、それぞれの方法で家庭内暴力の犯人を罰するシーンが描かれた。視聴率調査機関ニールセン・コリアによると、同作の視聴率は首都圏基準2.8%と集計された。瞬間最高視聴率は3.6%でまた自己最高視聴率を更新し、日増しに人気が高まっている。「家族のような」という副題で放送された第3話は、ウンミが働く病院に一人のおばあさんが訪ねてから始まった。すぐいつものように物理療法のため祖母の上着をめくったウンミは驚いた。おばあさんの背中のあちこちに打撲傷があったからだ。背中にできたあざについて聞くと、慌てて服を直したおばあさんは治療を拒否し、病院を出て行ったしまった。その日の夕方、ウンミは家に入ってきたジニに、おばあさんの背中が撮られた写真と病院であったことを打ち明けた。普通ではない状況であることを直感したジニは翌日、すぐにジェウォンと児童福祉センターの職員たちと共におばあさんの家を訪れた。家の中にはおばあさんだけでなく、5~6歳ほどの幼い孫もいた。そして子供の体の隅々からもあざが見つかった。家庭内暴力の状況は数多くあったが、警察であるジニとジェウォンが現場ですぐに解決できることはなかった。さらに、弱り目にたたり目で、ウンミが家庭内暴力事件の通報者だという事実が被疑者の耳に入り、事件は第2ラウンドを迎えた。祖母の息子で家庭内暴力を犯した犯人が逆ギレしてウンミの病院に駆け込んだのだ。「証拠はあるのか!」と怒鳴りつける男性に、ウンミは「ゴキブリのほうがお前よりましだ!」と非難し、2人は病院で突然格闘を繰り広げた。結局、男性のドライブレコーダーから家庭内暴力の証拠が見つかり、事件は一段落した。その過程でウンミは家庭内暴力の被害者だった自身の過去を思い出し、悲しんだ。ジニは言わなくてもそんな母親の苦しみをすでに知っていたため、黙々と彼女のそばを守り、慰めた。ここにジニ、ジェウォンの対立と解消の過程が加わり、ドラマはさらに面白くなった。被害者が保護できないというもどかしい気持ちでジニは焦り、ジェウォンはもうやめろと一線を越えないよう警告した。そのように2人の対立はピークに達したが、結局、被害者を考える気持ちは同じだったため、愛憎の気持ちがあちこちからにじみ出た。「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」は、穏やかな感動と深みのあるストーリー、これを描く繊細な演出と俳優たちの優れた表現力で人気が高まっている。気持ち良い笑いと胸にジーンと来る感動が共存する第4話は、本日(25日)の午後10時に韓国で放送される。
放送開始「ラブ・パッセンジャー」チョン・ヘジン&少女時代 スヨン、殺伐とした母娘の葛藤が激化【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。genie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」が、初放送から視聴者を魅了した。韓国で17日に放送がスタートした同作は、変わった母娘のドタバタ一家暮らしを愉快に描き、一気に視聴者を入り込ませた。今までなかった新しい母娘のストーリーを予告し、放送前から関心を集め、練り込まれた脚本と繊細な演出、キャストたちの熱演で視聴者の期待を満たした。「母vs娘」というサブタイトルが付いた「ラブ・パッセンジャー 」第1話は、キム・ウンミ(チョン・ヘジン)とキム・ジニ(少女時代 スヨン)母娘が、突然の喧嘩に巻き込まれることから始まった。バス停に立っていたキム・ジニの前に、誘拐犯とみられる女性と子供、子供の母親が絡み合い、紛らわしい状況が繰り広げられた。警察官のキム・ジニが誘拐犯と子供を分離させた後、理性を失った母親を落ち着かせるが、母親はほうきを振り回して、さらに興奮するばかりだった。その時、キム・ウンミが登場して状況が逆転。彼女は実母に向かって「世の中のどんな母親が、子どもはほったらかして誘拐犯をぶん殴るの? 子どもは危険かどうか関心もないし、それが母親と言えるの?」と鋭い一言を述べた。結局、事件はDVを受けていた子供を隣の家の人が保護しようとしたため起きたことであることが判明し、キム・ウンミは「赤の他人が家族よりマシな時が多い。血で繋がっているからといって、全て家族ではない」と言い放った。キム・ジニが所属する警察署でも事件は起こった。キム・ジニが不当な理由で左遷され、1年間、近所の交番に勤務することになった。悔しさを抱えて家に帰ってきた彼女は、自分とは違って、あまりにも明るく屈託のない母キム・ウンミに腹が立ち、結局左遷されたことを言えないまま、冷戦状態に入った。翌朝、いつものように洗濯物で言い争っていた2人が、持っていた下着を窓から落とすという事件が起こった。下着は自転車で通勤中のウン・ジェウォン(パク・ソンフン)の頭の上に落ち、事態を収拾するために駆けつけたキム・ジニは、警察学校の先輩である彼に本能的に忠誠の敬礼をした。その後、下着を渡されたキム・ジニが気まずい雰囲気の中でウン・ジェウォンに挨拶をすると、彼は「相変わらずだな」と皮肉るような態度で答えた。こうして偶然に終わると思われていた2人の再会は、彼女が転勤した交番でも続いた。2人がナムチョン交番の所長とパトロールチーム長として一緒に勤務することになったのだ。ウン・ジェウォンは再会したキム・ジニに向かって「つけあがったら殺すぞ」と殺伐とした警告を発し、緊張感を与えた。ドラマの終盤、キム・ジニが転勤したことを隠したと思ったキム・ウンミは残念に思い、娘を怒り、キム・ジニもそんな母親に反発し、2人の葛藤は激化。怒った母と自分を極端に嫌う先輩ウン・ジェウォンとの再会まで、複雑に絡んだキム・ジニの日常が安定を取り戻すことができるのか、次の展開への関心が高まっている。「ラブ・パッセンジャー 」は、1話から興味津々なストーリーで目を離すことができない展開にした。キム・ウンミ&キム・ジニ母娘の対立は共感を呼び、キム・ジニとウン・ジェウォンの出会いは爆笑を誘った。典型的な枠にとらわれないキャラクターたちが織りなしていくストーリーが没入感を高め、キャストたちの演技力も好評を博した。
チョン・ヘジン、新ドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」で共演した少女時代 スヨンを絶賛“とても満足”(総合)
チョン・ヘジンと少女時代のスヨンが、親子として会った。本日(17日)、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルにてドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」の制作発表会が行われ、チョン・ヘジン、少女時代のスヨン、アン・ジェウク、パク・ソンフン、イ・ミヌ監督が出席した。作家チョン・ヨンロンの人気ウェブ漫画を原作としている「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」は、世間知らずの母親とクールな娘の他人のような一つ屋根の下での暮らしと、彼女たちのSome(男女が付き合う前の段階)と愛を描いたドラマだ。チョン・ヘジンが29歳の娘を持つシングルマザーのキム・ウンミ役、スヨンがウンミの娘であり、町内交番パトロールチーム長のキム・ジニ役を演じる。アン・ジェウクはウンミと絡み合うことになる耳鼻咽喉科専門医のパク・ジンホン役、パク・ソンフンは交番所長のウン・ジェウォンに扮する。チョン・ヘジンとスヨンのコミカルな親子ケミ(ケミストリー、相手との相性)が見どころだ。イ・ミヌ監督も「面白いドラマだ」とし「気楽に共感できるドラマになってほしい」と話した。母のウンミ役を演じるチョン・ヘジンも、台本を読んで「新鮮だった」とし「キャラクターや人物間の関係、ストーリー構成自体が(他の作品と)異なる部分があった」と話した。娘のジニ役のスヨンも「これまで母娘の物語はたくさん見てきたが、今作の内容は新鮮だと思った。また、チョン・ヘジン先輩がキャスティングされたと聞いて、やりたいと手を上げた」と伝えた。イ・ミヌ監督もチョン・ヘジンとスヨンのコンビネーションに満足感を示した。2人をキャスティングした背景について「キャラクターを考えたとき、最初に2人が思い浮かんだ。撮影しながら、最高のキャスティングだったと思った」と明かした。チョン・ヘジンは娘役にスヨンがキャスティングされたと聞いて「『少女時代のスヨン?』と疑問に思った。周りから素敵な女優だとは聞いていたが、自分の目で見たわけではなかったからだ。しかし、台本読み合わせの時、『上手だ』と思った。とても気楽に演じていて、(彼女で)よかったと思った」と話した。また「私たちが以前から親しかったのではないかと思うほど、最初から最後までジニそのものだった。全体をナチュラルに導く力があった。スヨンと共演することができて、とても満足しているし、感謝している」と絶賛した。スヨンはチョン・ヘジンの話を聞いて「泣いてもいいでしょうか?」と冗談交じりに話した。「私のファンなら、私がチョン・ヘジン先輩の長年のファンだということを誰もが知っているほど、ファン心をアピールしてきた。作品の中で会えるとしても、上司や姉、妹としてだろうと思っていたが、母親として会うとは想像できなかった。今作だからこそ可能な話だ」と語った。続けて「私は家族ドラマや親子の物語がいつもやりたかった。漠然と願っていたところ、良い作品にチョン・ヘジン先輩という綺麗なプレゼントまでセットされた感覚だ。良い作品になって良い結果まで出すことができればいいが、私の人生に何度も訪れないような幸運だと思う」と述べた。さらに「(先輩のことが)とても好きなので、先輩に会った時緊張しがちだが、『どうせ娘と母親になるわけだし、難しく思わず気楽に近寄るのが一番いい』と思って、何度か一緒にお酒も飲んだ」と明かした。これにチョン・ヘジンは「自分が先輩だと感じないように接してくれた。最近の若者たちはこうなんだなと思った」と話し、笑いを誘った。また「私はそのようなスタイルが好きだ。『どうしてこんなに楽なんだろう?』『どうしてこんなに良いんだろう?』と思った」とスヨンとの格別なケミを回想した。チョン・ヘジンは劇中のキム・ウンミ役について「実際、私は騒がしい事が嫌いだ」と話した。俳優のイ・ソンギュンと2009年に結婚し、2人の息子を育てている彼女は、実際の母親としての自分の姿と劇中のキャラクターを比べ「私は息子を育てているため、自由を与えると物足りない部分が生じるので、話し方が指示型になったりする」と冗談を言った。また「ウンミは私と異なる人物だが、子供に対する母性愛だけは私よりも強い。ウンミのせいで何度も泣きそうになったし、その部分は学びたかった。恵まれない環境に置かれていながらも、そのような状況でも子供を守るためにどれほど孤軍奮闘したのかが描かれる部分がある」と伝えた。ベテランである彼女にとっても、今作は挑戦だった。「ウンミはある修飾語があるわけではなく、そのものだった」というチョン・ヘジンは「演じながら何度も『これってあり得る? あまりにも大げさじゃないですか?』と聞いたが、『違う』と言われた。「ウンミは、だから愛らしいんだ」と言われた。武装解除された、線のないこのようなキャラクターは私も初めてだった。ある規定内に存在しないし、何らかに決められるようなキャラクターではなかった」と説明した。アン・ジェウクはチョン・ヘジンとこれまで「プライベートな場でも会ったことがない」と話した。彼はチョン・ヘジンについて「大好きな女優だ。一緒に作業することができて、とても嬉しかった」と伝えた。またスヨンについても「幼い頃から見てきたが、持っている才能をよく知っていたので、現場で感じられる期待がそのまま反映された。これまでは僕が主に導いていく役を演じてきたとすれば、今回は2人の母娘を支える役だと思って、家で練習して撮影現場に向かったが、家で練習するのが意味がなかった。2人が予想外の演技をするから、その場でそのまま受け入れて演じるのが、もっと自然だった。2人を信じて現場でそのまま撮影に臨んだ」と伝えた。交番所長を演じるパク・ソンフンも台本を読んで「キャラクターたちが実際生きて動いていると思うほど、面白かった。2人の親子と周りの人々の温かくて軽快なストーリーだと思って、参加することになった」と話した。イ・ミヌ監督はパク・ソンフンについて「やや地味に思われがちなキャラクターを面白く演じることができる演技派俳優だ」と絶賛した。スヨンは最後に「ドラマを観て『え? 観たことない内容だ』と思われると思う。私たち2人が親子ということ自体に違和感を感じることもありえるが、そのような違和感にも私たちが話そうとする部分があるので、よく観てほしい」と頼んだ。
【PHOTO】少女時代 スヨン&チョン・ヘジンら、ドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」制作発表会に出席
17日午前、、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルにてドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」の制作発表会が行われ、少女時代のスヨン、チョン・ヘジン、パク・ソンフン、アン・ジェウクが出席した。韓国で本日(17日)より初公開されるgenie TVオリジナル「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」は、世間知らずの母親とクールな娘の他人のような一つの屋根の下暮らしと、彼女たちのSome(男女が付き合う前の段階)と愛を描く。・チョン・ヘジン&少女時代 スヨン主演のドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」7月17日よりU-NEXTで独占配信!・チョン・ヘジン&少女時代 スヨン主演の新ドラマ「ラブ・パッセンジャー」予告ポスター第2弾&ティーザー映像が公開
チョン・ヘジン&少女時代 スヨン主演のドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」7月17日よりU-NEXTで独占配信!
動画配信サービス「U-NEXT」にて、2023年7月17日(月・祝)より韓国ドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」が日本初、独占配信される。ENAチャンネル「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」は、自由気ままな母親とクールな娘の恋愛事情を描いた同居物語だ。「恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~」のチョン・ヘジンと、「あなたの願いを言えば」の少女時代 スヨンが一風変わった関係の母娘を演じる。母娘を取り巻く男性として登場するのが、ドラマのみならず多方面で活躍するアン・ジェウクが演じる謎の男と、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」の大ヒットが記憶に新しいパク・ソンフン演じる交番の所長の2人。誰もが共感する母娘の関係だけでなく、4人の恋愛模様まで、どのように変化していくのかが見どころだ。■作品概要「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」2023年7月17日(月・祝)23:40 ※毎週月・火配信○キャストチョン・ヘジンスヨンアン・ジェウクパク・ソンフン○スタッフ演出:イ・ミヌ脚本:ミン・ソンエ製作国:韓国製作年:2023年(C)2023 KT StudioGenie Co.,Ltd All rights reserved■関連リンク「U-NEXT」公式サイト