ザ・ファイブ
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Vol.1 ― 「ザ・ファイブ」キム・ソナ、キム・サムスン姉さんはもうどこにもいない
面白くもまた悲しい話だが、知識を与えてくれるという某ポータルサイトで女優キム・ソナ(38歳)を検索してみると、「女優キム・ソナはお笑いタレント出身ですか?」という質問が上がっている。17年前にハンブル化粧品のモデルに抜擢され、芸能界デビューした美貌の女優にお笑いタレントとはどういうことなのか。 これまでドラマと映画を合わせて約30本の作品に出演してきたキム・ソナ。人々がお笑いタレントを思い浮かべるのは、30作品のほとんどがラブコメディジャンルのものであったためだ。特に、キム・ソナのイメージを固めるにはMBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」が一役買った。もちろんスクリーンでは「私の名前はキム・サムスン」よりも早く「夢精期」(2002年、監督:チョン・チョシン)を通じてコメディの才能を発揮していた。キム・ソナのラブコメディには安心して見られるというタイトルが常についていた。ラブコメディの女王と言っても過言ではないキム・ソナだったが、突然進路を変えた。どういう風の吹き回しなのか、恐ろしい殺気を抱いて現れた彼女は、トイレの便器に座って涙で滲んだマスカラを拭う代わりに、毒気に満ちた目で怪物のような相手の心臓に突き刺すナイフを研いだ。私たちが知っているキム・サムスン姉さんはもうどこにもいない。この姉さん、どこか怪しくなった。昨年MBCドラマ「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」のファン・ジアンとしてクールな都会の女性を演じたキム・ソナは始まりにすぎなかった。本格的などんでん返しはスリラー映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク、制作:シネマサービス)だった。「ザ・ファイブ」で一人の男性の妻であり一人の子供の母親であるウナ役を演じたキム・ソナは、子供を亡くした切ない母性愛と復讐心を抱く毒気に満ちた女性に完璧に変身した。「ラブコメディの女王ですか? そこまで上手くはなかったですよ。王冠は被せないでください(笑) ただ、人によって好みというものがありますよね。恋人と交際する時も理想のタイプというのがあるように、作品も私の気に入った理想の作品というのがあります。私はホラー映画が見れないんです。私の見た目からすると全然平気で見そうなんですけどね。心臓が弱くてよく驚くし、怖がり屋なんです。ガラスの心臓とも言いましょうか(笑) そのためか、良いと思った作品はほとんどがラブコメディでした」臆病な性格は、母親からの遺伝だというキム・ソナは遊園地に行くと、ジェットコースターを率先して楽しみそうな外見とは異なり、実際は友達のかばんを見る当番だったという。それほど怖がりな性格なのだ。その一方でキム・ソナは「だからといって作品を決める際にジャンルにこだわるわけではない」という意外な言葉も発した。一言で言うと本(シナリオ)が良くなければならないというキム・ソナは、一旦惹かれるとそのまま突進するという。「ザ・ファイブ」もそうやって出演することになった。「実際、私はラブコメディだけしかオファーが来ないと思われがちですが、意外とスリラーやホラー物も入ってきます。数年前にもスリラーをしようと思っていましたが、スケジュールが合わなくてできませんでした。ホラー映画を見るのは怖いですが、シナリオは夢中で読むんですよ」分からないわけではない。8年間もキム・サムスンと共に過ごしてきた彼女なので、そろそろ飽きたとしても不思議ではない。その8年間、言葉にはできない制約も多かったはずだ。そんな彼女にとって変身は必要なことであり、理由のある変身だった。そして、その変身のために「ザ・ファイブ」を選んだのは素晴らしい選択だった。デビュー17年目で出会ったもう一人のキム・ソナの登場は、涙が出るほど嬉しいものだ。「ある人に出会って、その人が初対面の人であってもどこかで会ったような気がして、『どこかで会っていませんか』と声をかけることってありますよね。その感じが通じるということですし、縁というものですが、作品もそうなんです。それぞれに縁というものがあるんですね。『ザ・ファイブ』も最初に出演すると言ったのに作品の企画がなくなって、その後に他の俳優に回されてから結局はまた私に戻ってきました。それが縁なんです。人だけではなく、作品も俳優と運命で結ばれています。キム・ソナと『ザ・ファイブ』も運命だったんですね。変身というよりは、今こういう作品に出演することになる運命だったみたいです(笑)」
キム・ソナの「ザ・ファイブ」公開初日「チング 永遠の絆」に続き、興行成績2位
映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク、制作:シネマサービス)が公開初日に興行成績2位にランクインした。15日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「ザ・ファイブ」は14日に観客数4万7984人を動員して同日公開された「チング 永遠の絆」に続き興行成績2位となった。「ザ・ファイブ」の累積観客数は5万2609人と集計された。「ザ・ファイブ」は、目の前で愛する家族を残酷に失った女性ウナ(キム・ソナ)と、彼女の復讐を手伝うために隠密に結成された組織ザ・ファイブが展開する復讐劇だ。キム・ソナ、マ・ドンソク、シン・ジョングン、チョン・インギ、イ・チョンア、パク・ヒョジュ、オン・ジュワンなどが出演する「ザ・ファイブ」は、「大韓民国ストーリー公募大典」で優秀賞、「大韓民国コンテンツアワード」で文化体育観光部長官賞を受賞したウェブ漫画「ザ・ファイブ」が原作だ。原作を手がけたチョン・ヨンシク作家が直接メガホンを取った。同日「チング 永遠の絆」は30万4211人(累積31万2335人)で1位に、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は4万4936人(累積226万1065人)で3位にランクインした。
【PHOTO】キム・ソナからマ・ドンソクまで「ザ・ファイブ」ショーケースを開催“たくさん愛して下さい”
女優キム・ソナ、俳優マ・ドンソク、漫画家ギアン84、女優パク・ヒョジュ、俳優オン・ジュワン、チョン・ヨンシク監督、漫画家イ・マルニョンが12日午後、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)CGV狎鷗亭(アックジョン)店で開かれた映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のショーケースに出席し、フォトセッションを行っている。キム・ソナ、マ・ドンソク、シン・ジョングン、チョン・インギ、イ・チョンア、パク・ヒョジュ、オン・ジュワンなどが出演する「ザ・ファイブ」は、目の前で愛する家族を失ったある女性が、自身の命と引き換えに残忍な復讐をする物語を描いたスリラー作品で、韓国で今月14日に公開される。
【PHOTO】キム・ヒョンジュン「ザ・ファイブ」VIP試写会に参加“彫刻のようなビジュアル”
8日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のVIP試写会が行われた。SS501のリーダーキム・ヒョンジュンがフォトタイムを行っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラージャンルの映画で、原作者のチョン・ヨンシク漫画家自らメガホンを取った。「ザ・ファイブ」は韓国で11月14日に公開される予定だ。
【PHOTO】MBLAQ イ・ジュン「ザ・ファイブ」VIP試写会に参加“シックなスタイル”
8日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のVIP試写会が行われた。MBLAQのイ・ジュンがフォトタイムを行っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラージャンルの映画で、原作者のチョン・ヨンシク漫画家自らメガホンを取った。「ザ・ファイブ」は韓国で11月14日に公開される予定だ。
【PHOTO】CNBLUE イ・ジョンシン&FTISLAND イ・ホンギ&2PM テギョン「ザ・ファイブ」VIP試写会に参加“眩しい3人”
8日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のVIP試写会が行われた。CNBLUEのイ・ジョンシン、FTISLANDのイ・ホンギ、2PMのテギョンがフォトタイムを行っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラージャンルの映画で、原作者のチョン・ヨンシク漫画家自らメガホンを取った。「ザ・ファイブ」は韓国で11月14日に公開される予定だ。
【PHOTO】キム・ソナからマ・ドンソクまで「ザ・ファイブ」VIP試写会を開催“和やかムード”
8日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のVIP試写会が行われた。チョン・ヨンシク監督をはじめとする出演陣がフォトタイムを行っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラージャンルの映画で、原作者であるチョン・ヨンシク漫画家自らメガホンを取った。「ザ・ファイブ」は韓国で11月14日に公開される予定だ。
【PHOTO】オン・ジュワン&イ・チョンア&キム・ソナ&マ・ドンソク「ザ・ファイブ」マスコミ向け試写会に出席
5日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)のマスコミ向け試写会が行われ、俳優オン・ジュワン、イ・チョンア、キム・ソナ、マ・ドンソクがポーズを取っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラージャンルの映画で、ウェブ漫画の作者であるチョン・ヨンシク漫画家自らメガホンを取った。「ザ・ファイブ」は、韓国で11月14日に公開される予定だ。
【PHOTO】キム・ソナからマ・ドンソクまで「ザ・ファイブ」制作発表会に出席“ドレスコードはブラック”
15日午前、ソウル新沙洞(シンサドン)CGV狎鴎亭(アックジョン)で映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)の制作発表会が開かれ、俳優シン・ジョングン、イ・チョンア、オン・ジュワン、キム・ソナ、マ・ドンソク、パク・ヒョジュ、チョン・インギ、チョン・ヨンシク監督がフォトタイムを行っている。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯により家族を失ったある女性の復讐を描いた同名の人気ウェブ漫画を原作とするスリラー作品だ。ウェブ漫画の作者であるチョン・ヨンシク漫画家が自らメガホンを取った「ザ・ファイブ」は、来月14日に韓国で公開される予定だ。
「ザ・ファイブ」マ・ドンソク&キム・ソナ、かわいいツーショット“美女と野獣?”
俳優マ・ドンソクとキム・ソナが美女と野獣を連想させる異なる魅力の写真を公開した。マ・ドンソクとキム・ソナは映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)で共演している。7日に公開された写真で二人はナチュラルな姿で仲良くポーズを取りカメラを見つめている。特に、キム・ソナは頬を膨らませ唇を突き出したまま人差し指で付いてかわいい魅力をアピールしている。マ・ドンソクはナチュラルな表情で見る人までも笑顔になるような和やかな表情を浮かべている。写真を見たネットユーザーは「マ・ドンソクが意外とかわいい」「美女と野獣みたい。二人の演技が楽しみ」「どんなシーンを撮影しているのだろう」などのコメントを残した。「ザ・ファイブ」は連続殺人犯によって家族を失ったある平凡な女性の熱い復讐劇を描いた作品で、キム・ソナは家族を失った痛みから何もかもを捨て復讐を計画するウナ役を、マ・ドンソクは暴力団出身のタフで暗い人物だが、病気の妻をいつも心配する温かい心を持ったデホ役を演じる。「ザ・ファイブ」は同名のウェブ漫画を連載したチョン・ヨンシク作家が直接メガホンを取る作品で、今年下半期に公開される予定だ。
イ・チョンア「ザ・ファイブ」で3年ぶりにスクリーンにカムバック
イ・チョンアが、映画「ザ・ファイブ」(監督:チョン・ヨンシク)の出演を確定した。「ザ・ファイブ」は連続殺人犯によって家族を失ったある女性が、人々を集めて復讐を計画する内容を描く。ドラマ「美男ラーメン店」を通じて、はつらつとした明るいキャラクターで愛されたイ・チョンアは、「ザ・ファイブ」で180度異なる演技変身を試みる。また、映画「素敵な1日」から約3年ぶりのスクリーンカムバックとなる。イ・チョンアは、母親を助けるためにウナ(キム・ソナ)の計画に参加、殺人犯を探す決定的な手掛かりを提供するジョンハに扮し、真剣で重みのある姿を見せる予定である。イ・チョンアは、「スリラーとアクションジャンルの作品に挑戦したいと思っていたが、いい機会が訪れてとても嬉しくて期待している。今回の作品を通じて新しい姿を見せるので、多くの応援と期待をお願いします」と話した。イ・チョンアが出演を確定した「ザ・ファイブ」は、同名のウェブ漫画を連載した作家チョン・ヨンシクがメガホンをとる作品で、キム・ソナ、マ・ドンソクらがキャスティングされた。来月中旬にクランクインを予定している。
キム・ソナ「ザ・ファイブ」の出演を確定…1年ぶりにスクリーンに復帰
女優キム・ソナが、映画「ザ・ファイブ」への出演を確定した。キム・ソナは、最近「ザ・ファイブ」の出演を確定しながら、映画「闘魂」から約1年ぶりにスクリーンに復帰すると知られた。「ザ・ファイブ」は、連続殺人犯によって家族を失ったある女性の復讐劇を描いた作品である。キム・ソナは劇中、家族を失った傷を負い自身のすべてを捨てて復讐を計画するウナに扮する。出演する作品毎に没入度の高い演技とリアリティのあるキャラクターで大きく愛されている彼女であるため、今回はどのような姿を見せてくれるか期待を集めている。キム・ソナは、「シナリオを読んだ後、監督とたくさん話をしながら、この作品に必ず出演しようと思った。劇中、孤児で育ったウナは一つだけの大事な家族を奪った殺人犯を捕まえるために自身のすべてを捨ててひたすら家族のための復讐を計画する、哀れで深い悲しみを抱えて生きる人物である」と話した。さらに「私にとって一番大事なものも家族であるので、ウナの感情がより理解できると思うし、キャラクターに完璧に吸収して私だけのウナを作りたい」と付け加えた。「ザ・ファイブ」は、同名のウェブ漫画を連載した作家チョン・ヨンシクが直接メガホンをとる作品で、2月中旬にクランクインする予定である。