セイレム・イリース(Salem Ilese)
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TOMORROW X TOGETHER「SUMMER SONIC 2022」で観客を圧倒!セイレム・イリースとのサプライズコラボも
TOMORROW X TOGETHERが、アメリカの大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ(Lollapalooza)」に続き、日本最大の音楽フェス「SUMMER SONIC 2022」で熱いステージを披露し、第4世代アイドルグループのリーダーとしての地位を証明した。8月20日と21日、彼らはそれぞれ大阪の舞洲SONIC PARKと千葉県の幕張メッセで開催された「SUMMER SONIC 2022」のステージ「MOUNTAIN」に上がり、情熱的なパフォーマンスを披露した。「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat. 幾田りら」のパフォーマンスでスタートした彼らは、「SUMMER SONICのステージに立つ日を待ってきましたが、ついに実感が湧いてきます。忘れられない夏を作りましょう」と、挨拶した。TOMORROW X TOGETHERは、優れたカリスマ性で観客を圧倒した。彼らは日本オリジナル曲「Force」「永遠に光れ(Everlasting Shine)」「Ito」、日本語バージョンの「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away)」など、日本語の楽曲を披露し、現地の観客を熱狂させた。また、強烈かつ雄大なバンドサウンドに合わせ、エネルギーあふれるボーカルとパフォーマンスで「No Rules」「Thursday's Child Has Far To Go」などを熱唱し、雰囲気を盛り上げた後、ダークな魅力の「Good Boy Gone Bad」で公演のフィナーレを飾った。特に、5人のメンバーは観客の呼応を自然に誘導するなど、優れたステージマナーで目を引いた。彼らは「LO$ER=LO♡ER」のステージが始まると、指で「L」を作ってほしいとし、開観客たちは頭の上に「L」をつくって手を上げ、その景色は壮観だった。TOMORROW X TOGETHERの日本音楽フェスティバルデビューに、日本の観客は熱狂的な反応を見せた。公演が始まる前にTシャツ、スローガンなど、公式グッズは完売し、ステージ「MOUNTAIN」は彼らのステージを楽しみに来たファンでいっぱいだった。彼らの名前が書かれた青いスローガンとモアボン(ペンライト)を持って、公演会場を埋め尽くしたファンは、音楽に合わせジャンプし、腕を左右に振り、ステージが終わる度に拍手を送るなど、情熱的な姿で5人のメンバーと一緒に楽しんだ。彼らは「『SUMMER SONIC』で熱い夏を共にしてくださった観客の皆様、最高でした。今日、皆様が送ってくださった応援と幸せだったすべての瞬間を忘れません。皆様の心の中にもTOMORROW X TOGETHERが長く残ることを願っています。本当にありがとうございます」と、感激した気持ちを日本語と英語で伝えた。彼らの公演に先立ち、ヨンジュンとテヒョンは、21日「SUMMER SONIC 2022」の「SONIC STAGE」に出演したセイレム・イリース(Salem Ilese)のステージに、サプライズゲストとして登場し、特別なコラボを披露した。ヨンジュンとテヒョンは「PS5」のステージで個性あふれるボーカルと共に、自ら作ったダンスチャレンジを披露し、拍手を浴びた。日本で人気が高まっているTOMORROW X TOGETHERは、31日に3rd日本シングル「GOOD BOY GONE BAD」を発売した後、9月3日から4日に大阪のおおきにアリーナ舞洲で、7日から8日には千葉県の幕張イベントホールで初のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR<ACT:LOVE SICK>」を開催する。・TOMORROW X TOGETHER、日本に到着して買い物を満喫?道頓堀での記念ショットも・TOMORROW X TOGETHER、9月16日(金)放送の「オールナイトニッポンX」で初のパーソナリティに抜擢!
TOMORROW X TOGETHERのコンサートにサプライズ登場!セイレム・イリースが記念ショットを公開
セイレム・イリース(Salem Ilese)がTOMORROW X TOGETHERとの記念ショットを公開した。彼女は本日(26日)、自身のTwitterを通じて、TOMORROW X TOGETHERのメンバーとともに撮影した写真を3枚公開した。TOMORROW X TOGETHERは、7月7日(以下現地時間)のシカゴから23日と24日のロサンゼルスまで、アメリカの7つの都市でデビュー後初のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR IN U.S」を開催した。23日の公演には、セイレム・イリースがサプライズ登場し、ヨンジュンとテヒョンがフィーチャリングで参加した「PS5」のステージを披露した。今回公開された写真は、その際に撮影したものだと思われる。2組は、昨年発売されたTOMORROW X TOGETHERの2ndフルアルバム「混沌の章:FREEZE」の収録曲「Anti-Romantic」の制作にセイレム・イリースが参加したことで縁を結んだ。また、今年2月には、今回のコンサートでも披露リリースされた「PS5」で再びコラボし、ファンを喜ばせた。・TOMORROW X TOGETHERはスウィート!米アーティスト、セイレム・イリースが語る彼らとの出会い「最高にクールな体験」・TOMORROW X TOGETHER、アメリカ7都市でのツアーが終了ファンの熱気に大きな感動をもらった
TOMORROW X TOGETHER、アメリカ7都市でのツアーが終了“ファンの熱気に大きな感動をもらった”
TOMORROW X TOGETHERがアメリカ7都市で全8回の公演を通じて、現地のファンと熱く交流した。彼らは7月7日(以下現地時間)にシカゴ、9日にニューヨーク、12日にアトランタ、14日にダラス、17日にヒューストン、21日にサンフランシスコ、23日と24日にロサンゼルスなど、アメリカの7つの都市でデビュー後初のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR IN U.S」を開催した。今回の公演は、TOMORROW X TOGETHERが2019年5月にアメリカの6都市で開催したデビューショーケース「TOMORROW X TOGETHER SHOWCASE:STAR in US」以来、約3年ぶりにアメリカで開催するオフラインコンサートだ。7都市で開催された全8回の公演は、予約開始と同時に全席のチケットが完売するなど、ツアーの前から好反応を得た。彼らは「夢の章」シリーズ3部作と「混沌の章」シリーズ2部作、そしてその間の「minisode1:Blue Hour」「minisode 2:Thursday's Child」を網羅する構成でステージを飾った。「CROWN」「Run Away」「Can't You See Me?」「5時53分の空で見つけた君と僕」「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat. Seori」「LO$ER=LO♡ER」「Good Boy Gone Bad」など、様々なジャンルの曲をステージ上の躍動感溢れるパフォーマンスと豊富な表情の演技で完成した。7月23日と24日のロサンゼルス公演には、サプライズゲストが登場してファンたちをさらに熱狂させた。23日にはセイレム・イリース (Salem Ilese)が登場し、ヨンジュンとテヒョンがフィーチャリングで参加した「PS5」のステージ、24日にはイアン・ディオール(iann dior)が参加して、22日にリリースしたコラボ曲「Valley of Lies(feat.iann dior)」のステージを初披露した。会場を埋め尽くしたMOA(ファンの名称)たちは、MOA棒(応援のペンライト)で会場を彩り、TOMORROW X TOGETHERと5人のメンバーの名前を連呼したり、韓国語の歌詞を歌ったりするなど、雰囲気を盛り上げた。初の英語曲である「Magic」が流れると、MOAは「Oh it's just like magic」という歌詞に合わせて、空から魔法が振りつかせるような手の仕草で表現したダンスMagic Movesを一斉に披露する壮観を演出した。メンバーたちは「公演を通じて送ってくださった熱気に大きな感動をもらい、僕たちがステージに存在する理由を改めて感じた。もう失われた過去3年の時間を満たしていくことだけが残っている。真心を込めて愛を送ってくれるMOAがいるからこそ、僕たちはさらに成長すると思う。皆さんの誇りになれるTOMORROW X TOGETHERになりたい」と感想を語った。TOMORROW X TOGETHERは今月30日、アメリカの大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ(Lollapalooza)」のステージに上がる。
TOMORROW X TOGETHERはスウィート!米アーティスト、セイレム・イリースが語る彼らとの出会い「最高にクールな体験」
セイレム・イリース(Salem Ilese)という女性アーティストをご存じだろうか。韓国のエンターテインメントの世界ではあまりなじみのない名前かもしれないが、彼女はワールドワイドな人気を持つアメリカ人のシンガーソングライターである。1999年8月生まれの22歳。プロとしてのキャリアはそれほど長くないものの、ユニークな着眼点で書かれた歌詞や音の引き出しの多さで早い時期から注目を集め、2020年にディズニーの物語と現実は違うと嘆く女性について歌った「Mad at Disney」で海外でもその存在が知られるようになった。K-POPに対する関心も相当あり、BTSやITZYといったグループのヒットソングをよく聴き、大好きなBLACKPINK(ロゼとジェニー)にも会ったことがあるという。そんな思いが引き寄せたのか、ついに「Anti-Romantic」(2021年)と「PS5」(2022年)の2曲でTOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)のメンバーとのコラボレーションが実現。おかげでK-POPへの愛情はますます深まっているそうだ。『サマーソニック2022』に出演するためにまもなく初来日を果たす彼女に、創作活動やTXTとの交流、そして現在の心境などを率直に語ってもらった。 両親の影響を受けた幅広い音楽性――代表曲の「Mad at Disney」ですが、わかりやすい言葉を使いながらも伝えたいメッセージはかなり深いと思いました。セイレム・イリース:ちょっと聴いただけでは、ディズニーへの怒りを単純に表しているだけのように受け取りがちですが、本当はディズニーが女性に押し付ける愛の形や人間関係がステレオタイプだと言いたいのです。そういう考え方は若い世代には良くないと思っているので。――ディズニーはこういったことに寛容なんじゃないかなと思いますが、何か言われたりしましたか?セイレム・イリース:何も言われませんでした。実はこの曲をリリースしてからディズニーランドへは行ってないんです。でも近々遊びに行きたいけど、追い出されるんじゃないかとちょっと心配なんです(笑)。今年の夏、日本へ行くときが誕生日と重なるので、誕生日にディズニーランドに行けたらいいなって思ってるんです。だから追い出されないように祈ってます。もし追い出されそうになっても、誕生日だと伝えればきっと大丈夫(笑)。――「Mad at Disney」は華やかなダンスポップでしたが、他のオリジナル曲ではいろいろなサウンドに挑戦していますね。幅広い音楽性はご両親の影響もあるのでしょうか?セイレム・イリース:確かに両親からの影響は大きいですね。音楽センスが良くて、デヴィッド・ボウイやザ・クラッシュなどいろいろなスタイルを聴いて育ちました。大人になってからはノラ・ジョーンズを聴いていたし、ワン・ダイレクション、テイラー・スウィフトやハンナ・モンタナ(マイリー・サイラス)の大ファンだったし。とにかく両親の影響で子供の頃から幅広く聴いてきたからこそ、音楽的な語彙が増えたのだと実感しますね。――ロスでずっと活動されていますが、セイレムさんの曲を聴くとアメリカのロサンゼルスの空気だなと勝手に感じています。セイレムさんの暮らすロサンゼルスはどんなところなのでしょう?セイレム・イリース:それはクール! そういう感想は初めて。すごくクールな解釈だと思います。ロスの一番良いところと言えば海に近いところ。ビーチが大好きだからよく行くんです。私の愛犬は海辺が大好きだから車で海に連れて行ってそこで遊ばせることに幸せを感じるんです。それに(ロスは)実家に近いんですよ。サンフランシスコの郊外で育ったのですが、そこまで5時間半で行けちゃうからよく帰ってます。TXTのメンバーはスウィート!「優しく温かく迎え入れてくれた」――音楽スタイルの幅を広げるためにフィーチャリングを積極的にやっているイメージもあります。これまでにやったフィーチャリングで印象に残っているものはありますか?セイレム・イリース:2022年に「PS5」という曲でアラン・ウォーカーとコラボしたのですが、サウンドを作った時点でゲーム好きの彼がこの曲を聴いたらきっと面白がってくれるって気がしてたんです。それで彼に音源を送ったところ、気に入ってくれた彼はゲーマーの視点でトラックとバース(歌詞の一部)を加えて送り返してくれたんです。それを聴いているうちに、かつて「Anti-Romantic」で一緒に仕事したTXTが思い浮かびました。彼らが参加してくれれば、彼ららしいクール(最高)なテイストに仕上げてくれるんじゃないかと声をかけました。――「Anti-Romantic」のコラボをする前から、TXTの存在は知っていたそうですね。セイレム・イリース:はい。私はK-POPの大ファンなので、TXTのほかにBLACKPINKなども熱心に聴いていた時期があるんです。だからK-POPの世界に少しだけ入り込んで彼らと仕事ができたことは、とてもクールな体験になりました。――「PS5」はTXTのスタイルにも合っているナンバーだと思いました。ご自身も彼らを起用して良かったという感じでしょうか?セイレム・イリース:あまりにも素晴らしくてぶっ飛んじゃいました。「気になる点があればおっしゃってください」とのコメント付きで彼らのボーカル入りのファーストバージョンが戻ってきたんですが、何も言うことはありませんでした。彼らが一発で決めてくれたので、気持ちが高ぶりましたね。今まで体験したコラボの中で最もクールで興奮しました。――テヒョンさんはTikTokで「PS5」のオープンヴァースチャレンジもやっていましたが、優しい雰囲気がそのまま声にも表れているなと思いました。あそこで聴いた彼はどういう印象でしたか?セイレム・イリース:確かに彼の声は美しく優しい音色だと思います。私がイメージしていた通りの声でしたね。――TXTのメンバーとはインスタライブでもやりとりしたと聞きました。セイレム・イリース:その通りです。「PS5」が発売される週にTXTのヨンジュンとテヒョンとともにインスタライブを開催しました。画面越しでのやりとりでしたが、彼らと直接話せたのはクールでした。――彼らと話した印象はいかがでしたか?セイレム・イリース:彼らは本当にステキで、すごく、すごく優しく温かく迎え入れてくれたんです。韓国語のフレーズをいくつか使いながら会話できればと思ったんですが、やはり無理で。私の韓国語が下手すぎて、彼らの英語のほうがずっと上手でした。それでも最後に「アンニョン(さよなら)」って言ったものの、それが「オニオン」って聞こえたらしく、彼らのファンに大ウケでした。今年の夏、サマーソニックでTXTと会いたい!――TXTのメンバーとはまだリアルで会ったことがないと聞きました。彼らと実際に会えたら何を話してみたいですか?セイレム・イリース:作曲の手法は人によって全く違い、私の場合は歌詞がありきたりだけど、彼らのソングライティングのプロセスについてすごく興味があります。特に作詞がすごく面白いから気になります。曲のタイトルもいつもクールだし。だから曲が先にできてからタイトルを決めるのか、歌詞の内容によってタイトルが決まるのか、そういったプロセスについて詳しく聞きたいと思っているんです。――TXTがアメリカに来たら連れていきたい場所ってありますか?セイレム・イリース:私が住んでいるロサンゼルス(ロス)のウェストハリウッドの周辺かな。このあたりのお気に入りスポットを案内したいです。ステキなコーヒーショップや夜遊びにぴったりの場所が多くてカラオケ店もあるんです。彼らとカラオケが出来たら絶対楽しいですよね! でも先ほどのインスタライブでロスへ行ったときの話をしていたので、ロスが初めてってことはないですよね。まもなくツアーでこちらへ来るそうなのでそのときに会えたらいいなとは思っています。――そうなるといいですね。セイレム・イリース:ロスで会えなかったとしても、TXTも『サマーソニック2022』に出演するので、日本で必ず会います!――TXTで一番好きな曲ってありますか?セイレム・イリース:「Magic」が大好きです。他には「Dear Sputnik」だったかな? あの曲もすごくクール。あと「Good Boy Gone Bad」ってすごくキャッチーなサウンドですよね。先日リリースされてから何度も聴いています。共通点はアーティスティックな面での強いこだわり――セイレムさんはアーティスティックな面で強いこだわりを持つ方だと思うのですが、TXTのメンバーもそういう意味では同じタイプですよね。セイレム・イリース:そう言ってくださってありがとうございます。TXTに関しては私も同じ思いです。最近のリリース作もそうですが、彼らは恐れずに多彩なジャンルやサウンドを取り入れていて、そんなところが大好きなんです。バラードやロック、ポップスとバラエティ豊かなサウンドに挑戦していますよね。おっしゃる通りです。――K-POPのアーティストが次々と世界へ羽ばたくことができたのは、いろいろなジャンルに迷わずチャレンジしていく姿勢があったからだと個人的には思っています。セイレムさんも同じ方向性だったのでコラボが上手くいったのでしょうね。セイレム・イリース:確かにそうだと思います。――アメリカでのK-POPは現在どのようなポジションにいるのでしょうか? アメリヶ国内でも自然に受け入れられ、誰もが聴いているようなジャンルになってきているのではないかと思います。セイレム・イリース:かなりメジャーになっています。アメリカのポップマーケットや他のジャンルと同等なマーケットシェアだと言えるかな。特徴的なのは熱心なファン層。TXTと仕事するまでファンからこんなにも熱い愛を受けたことがなくて。でも彼らのファンは本当に熱心に応援してくれるし、SNSを通しての交流が活発。「大好きなTXTを通してあなたのことを知り、今ではあなたの大ファンよ」ってロサンゼルスで言われることもあるし、TXTの写真をスマホの壁紙にしているある女の子にコンサートで呼び止められたことがあって。彼女もTXTの大ファンで彼らを通して私の存在を知ってくれたということで、TXTが作ってくれた縁に感謝しています。アメリカには彼らのファンがたくさんいますよ。――TXT以外にコラボレーションしてみたいK-POPアーティストがいたら教えてください。セイレム・イリース:います! やっぱりBLACKPINKです! あまりにも大好きなので、「いつか一緒に何かできたら」というのが私の夢なんです。彼女たちは本当にクール。友達になるだけでもいいな。そのためにはK-POPの世界をより深く知りたいと思うし、多くのK-POPアーティストと仕事をして学びたいと思います。K-POPはアメリカのポップミュージックと似ているけれど、ユニークな面もたくさんあるので、もっと学んで探求できればと思います。――セイレムさんが「Mad at Disney」を通して訴えた価値観の多様性の大切さは、K-POPシーンの発展において必要不可欠なものでした。それがあったからこそ世界で広がったというか。セイレムさんはきっと韓国のどんなタイプのミュージシャンとでも相性がいいはずです。セイレム・イリース:嬉しい! そう、だからK-POPの世界にもっと踏み込んでいきたいんです。――韓国の他のジャンルにも関心がありますか。例えば韓国のテレビドラマとか。Netflixが世界的に人気で以前よりも気軽に観ることができますよね?セイレム・イリース:それは良い質問ですね(笑)。韓国のドラマでは『イカゲーム』がすごく良かったですね。あれは超クールなドラマ。シーズン2が決まるといいな。今からとっても楽しみにしているんです。――今後、韓国へ行く予定はありますか?セイレム・イリース:今度初めて行きます。韓国・ソウルで初の単独ライブを開催するので、とても楽しみです。そして、韓国でのライブを終えて、日本のフェスに行きます。どちらの国も行ったことがないので、ワクワクしています。――初めての韓国で楽しみにしていることはありますか? 今、韓国は韓国料理やスイーツ、コスメ・ファッションのほか、街全体も人気です。楽しみにしているものがあれば教えてください。セイレム・イリース:もちろん。「Ben and Jerry」という曲を書いているくらいだからご存じだと思いますが、私は大のデザート好きなんです。だからスイーツが楽しみ。それから韓国は買い物天国と聞いているのでそれも楽しみ。友達の家族が今韓国に住んでいて、その友人が私と同じ時期に家族に会いに韓国へ行くかもしれないんです。そうしたら案内してもらえるし、いろんな場所も行けるのが楽しみで仕方がないんです。日本のアニメ『美少女戦士セーラームーン』が大好き!――先程も話にありましたが、『サマーソニック2022』で初来日も果たしますね。日本で楽しみにしていることは?セイレム・イリース:フェスの出演は楽しみで仕方がないです。実は今回が初フェスなのでワクワクが止まらないんです。人前でのパフォーマンスもずっとできなかったから、やりたくてうずうずしています。それからファンと直接会って、ここ数年応援してくれたことに対して「ありがとう」と言いたいし、何よりも食べ物ではお寿司が一番好きだから、日本でお寿司が食べられるのをものすごく楽しみにしています。――日本のお寿司は本当に美味しいと思うので楽しみにしていてさい。セイレム・イリース:そう聞いています。だから期待大! ワクワクしています。私も含め、バンド全員お寿司好きなので日本で食べられるのが待ち遠しくて、みんなでカウントダウンを始めているんです(笑)。――日本の音楽アーティストにも関心はありますか?セイレム・イリース:もちろん関心があります。詳しくはないですが、すごく興味があります。世界各国のアーティストや音楽ジャンルはそれぞれ独特の雰囲気を持っているので、アメリカ以外の音楽について学ぶのは大切だと思っています。お薦めがあったら是非教えてください!――日本のアニメに関しては好きで詳しいと聞いてますが。セイレム・イリース:そうなんです! 一番好きなのは子供の頃から観ていた『美少女戦士セーラームーン』。以前は主人公の月野うさぎと同じような髪形にしていたので、いとこ達からはセーラームーンと呼ばれていました。――今のヘアスタイルは全然違いますよね(笑)。セイレム・イリース:違いますね(笑)。でも昔はいつもツインテールにしていました。ハロウィーンでも何年も続けて月野うさぎのコスプレをしてましたし。当時はすごくクールでソープリティだと思っていたんです。――今回のインタビューでKstyle初登場となります。この記事を読んでいる方をはじめ、『サマーソニック2022』でセイレム・イリースさんに会いたいと思っている人に向けてメッセージをいただけますか?セイレム・イリース:もちろん! この記事を読んでいただき、また応援してくださって、ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。そしてもし今年の夏にサマーソニックへ行くのであれば私もステージに立つので、みなさんと直接お会いして同じ時間を過ごし、ハグできることを何よりも楽しみにしています。本当にありがとう。みなさんに愛を贈るわ。そして健康には気を付けてね。取材:まつもとたくお■リリース情報EP『Unsponsored Content』(読み:アンスポンサード・コンテント)日本独自企画にてCD化!2022年8月17日(水)リリース価格:2,200円+税/品番:UICB-1015https://virginmusic.lnk.to/salem_UC【CD収録楽曲】1. Ben & Jerry2. PS5 with TOMORROW X TOGETHER & Alan Walker3. Jake from State Farm4. Hey Siri5. Mad at Disney6. Coke & Mentos7. PS5 (Fortnite Battle Pass Gamer Remix with Alan Walker & Abdul Cisse)8. PS5 (PS4 Version)9. PS5 (PS3 Version)10. PS5 (PS2 Version)11. PS5 (PS1 Version)12. PS5 (Xbox X Version)13. PS5 (Nintendo Switch Version)※初回生産限定特典として、「PS5」にてコラボしたアーティスト集合写真のステッカーが封入されます!
TOMORROW X TOGETHER、K-POP男性アーティストとして初!米ビルボード「Song Breaker」チャートにランクイン
TOMORROW X TOGETHERが米ビルボードの「Song Breaker」チャートにランクインした。K-POP男性アーティストとしては史上初の快挙だ。本日(23日)、アメリカの音楽専門メディアであるビルボードによると、最近発表された3月12日付の「Song Breaker」チャートでTOMORROW X TOGETHERが18位を記録した。TikTokとYouTubeを含む、ソーシャルプラットフォームで音楽が含まれたコンテンツの参加度を基準に月間ランキングをつけるこのチャートに、K-POP男性アーティストが名を連ねるのは彼らが初めてだ。TOMORROW X TOGETHERは、現実で感じる様々な感情を率直に表現した歌詞とトレンディなメロディーで、Z世代を最も上手く代弁するグループとして評価されており、TikTokなどの様々なソーシャルプラットフォームを通じて、ファンと積極的にコミュニケーションをとっている。最近、メンバーのヨンジュンとテヒョンがフィーチャリングに参加した、アメリカのポップアーティストであるセイレム・イリース (Salem Ilese)の新曲「PS5」のダンスチャレンジが、世界中で熱い反響を呼んでいる。TikTokでヨンジュンとテヒョンの「PS5 チャレンジ」に挿入された音源「PS5 OR ME - TOMORROW X TOGETHER」を使ったコンテンツ数が3日で約1万5,000件を突破し、ファンはこのチャレンジのダンスを創作したヨンジュンをクレジット表記している。TOMORROW X TOGETHERは約1,600万人(3月22日基準)のTikTokフォロワーを保有している。これはK-POP男性グループのうち、BTS(防弾少年団)に続いて2番目に多い。5人のメンバーの個性が込められた多彩なコンテンツで、Z世代を魅了している彼らは26日、メタバースファンイベント「PLAY X TOGETHER」を開催する。
TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン&テヒョン、米ポップアーティストのセイレム・イリースと再びコラボ!新曲に参加
TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンとテヒョンが、米ポップアーティストのセイレム・イリース (Salem Ilese)と再びタッグを組む。ヨンジュンとテヒョンは、セイレム・イリースの新曲「PS5」にフィーチャリングで参加した。「PS5」は、ゲームと恋人の間で葛藤する姿を描いたZ世代流のラブソングで、アメリカの有名プロデューサーでDJであるアラン・ウォーカー(Alan Walker)が楽曲の制作に参加した。ヨンジュン、テヒョン、セイレム・イリースのそれぞれ個性溢れるボーカルが合わさって、中毒性溢れる楽曲を完成させた。ヨンジュンとテヒョンは、恋人に「あと2分だけオンラインゲームをしたらトロフィーがもらえるから、少しだけ待ってほしい」という可愛い願いを込めた歌詞をリズミカルに歌って、楽曲の雰囲気を盛り上げた。今回のコラボは、TOMORROW X TOGETHERとセイレム・イリースとの2度目のコラボとなる。セイレム・イリースは昨年、TOMORROW X TOGETHERが発売した2ndフルアルバム「混沌の章:FREEZE」の収録曲「Anti-Romantic」の制作に参加し、その後TikTokを通じて同曲をデュエットで披露するコンテンツを公開した。セイレム・イリースはこの縁をもとにヨンジュンととテヒョンにフィーチャリングでの参加を提案し、2度目のコラボが実現したという。全世界のZ世代を代表する4人のアーティストであるヨンジュンとテヒョン、セイレム・イリース、アレン・ウォーカーが参加した新曲「PS5」は、23日の0時に各音楽配信サービスを通じて公開された。