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  • 「SUPER STAR K」ソ・イングクからカン・スンユンまで…シーズン5までの中核メンバーを振り返る

    「SUPER STAR K」ソ・イングクからカン・スンユンまで…シーズン5までの中核メンバーを振り返る

    韓国にオーディションブームを巻き起こしたMnetの「SUPER STAR K」が8月末、シーズン5の不振を振り払い、シーズン6で戻ってきた。1話も残さずリアルタイム視聴に命をかけていた序盤とは違い、シーズン4からは関心が徐々に減り始め、シーズン5の優勝者パク・ジェジョンの名前はあまり聞いたことがないような気さえもする。熾烈なオーディション番組での競争を経て、今や育児バラエティに夢中になっている放送局の間で「SUPER STAR K」は再び過去の栄光を取り戻すことができるのだろうか。「SUPER STAR K6」を迎えながらシーズン1から5までの中核メンバーを振り返ってみた。奇跡を歌った5人のTOP1シーズン1の優勝者:ソ・イングク(1987年10月23日)可愛い外見と優れた歌唱力で視聴者たちの心をつかんだ「SUPER STAR K」シーズン1の優勝者ソ・イングク。以前からオーディション番組は存在し続けてきたが、これほどエピソードも多く感動的なオーディション番組は初めてで、韓国はそれこそSUPER STAR Kブームだった。シーズン1にも関わらず70万人という大規模の応募者が殺到し、オーディション番組史上初の賞金1億ウォンという破格的な条件を掲げた。そのような条件のためか、「SUPER STAR K」シーズン1はケーブル業界では珍しく3%台の視聴率を記録した。当時ソ・イングクは個性の強いボーカルチョ・ムングンと最終決戦で対決した。審査委員の点数ではチョ・ムングンが多少高かったものの、優勝者を決めたのはネットや携帯電話のメールで行われた投票の点数だった。実力をベースにした強力なファン層が、ソ・イングクをトロフィーの主人公にした。「SUPER STAR K」での優勝以来、精力的に活動しているソ・イングクは、tvN「応答せよ1997」で男前なユン・ユンジェ役を演じることで、本格的な実力派俳優の仲間入りを果たした。これからが楽しみなスター、ソ・イングクだ。シーズン2の優勝者:ホ・ガク(1985年1月5日)「SUPER STAR K」の全シーズンを挙げてもっとも人気が高かったシーズン2の優勝者ホ・ガク。換気扇の修理業者から、あらゆるイベントに出演する無名歌手に続いた彼のストーリーは、どの歌詞よりも美しかった。特に、シーズン2では優れた実力を持つ候補者たちが競争を繰り広げ、視聴者たちの耳をとりわけ楽しませた。ジョン・パク、チャン・ジェイン、カン・スンユン、キム・ジスが含まれたTOP5からは、もはや優勝者を選ぶ意味がないほどだった。ホ・ガクはオーディション序盤のチームミッションを通じて2AMの「Never let you go」を歌い注目を浴びた。実はジョン・パクのチョミルド(韓国語が未熟でミルチョドをチョミルドと発音)も有名なシーンだが、パク・ジニョン審査委員が鳥肌が立ったとしながらホ・ガクを絶賛した瞬間、多くの視聴者たちがホ・ガクを優勝候補に予想したとのことだ。さらにはイ・ジョクの「空を走る」のステージは、オーディション番組では空前絶後の、最高のレジェンドだと言いたい。ドラマのサウンドトラックや感性的なバラードアルバムなど、今や無名ではなく有名な歌手として活動しているホ・ガク。このような宝物を発掘した「SUPER STAR K」に感謝するだけだ。シーズン3の優勝者:ULALA SESSIONシーズン3にグループ部門が新しく追加されると、グループULALA SESSIONが優勝を勝ち取った。実は、序盤から断トツの力量を見せた参加者だったため、目に見える結果に繋がる番組が退屈になる恐れもあった。しかし、毎週私たちをテレビの前に座らせたのは、ULALA SESSIONの見ても信じられない実力とステージでのパフォーマンスだっただろう。ULALA SESSIONは初登場から尋常ではなかった。既存の歌手と比較しても劣らない実力を備え、見る音楽と聴く音楽を両方とも満たした。最後までどんでん返しなく流れていたシーズン3は、故イム・ユンテクさんの闘病生活と共に、さらに視聴者の共感を得た。故イム・ユンテクもまた、視聴者たちの期待に応じるために最後の決勝戦まで最善を尽くし、変わらぬ音楽で私たちを慰めた。いつも愉快で明るいエネルギーで見る人を微笑ませるULALA SESSION。彼らがいてとても幸せな2011年だった。シーズン4の優勝者:ロイ・キム(1993年7月3日)とりわけ男性参加者たちの競争が熾烈だったシーズン4の優勝者は、名前を聞くだけでも甘いロイ・キムだ。4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)の魅力を持つチョン・ジュニョンから、教会のお兄さん(教会で人気を集める年上男性)ホン・デグァンまで、女性視聴者たちの反応が熱かったシーズンだ。さらにTOP7からはたった1人の女性参加者もいなく、男性だけで競争を繰り広げた。また、全員がギターの実力は基本で、カメラに向かってにっこりと笑ったお陰で、当時携帯電話での投票を手で押したのか足で押したのかさえも覚えていないほどだ。ロイ・キムは決勝戦でDICKPUNKSという怖い相手に出会ったが、結局優勝を勝ち取った。決勝戦が放送される前、ほとんどの人はDICKPUNKSの優勝を予想しただろう。長い経験で鍛えられたパフォーマンスには勝てないと思われたからだ。しかし、ロイ・キムは決勝戦でLesssangの歌を歌うことで勝負に挑み、自作曲のミッションでも成長した姿を如実に見せた。そして、もっとも決定的な生放送の携帯電話投票で多くの視聴者から支持を受け、優勝者の座を獲得した。デビュー以来様々な出来事で力が抜けたが、それでもロイ・キムのギターの旋律とときめくボイスは、いつ聴いても心地が良い。シーズン5の優勝者:パク・ジェジョン(1995年12月25日)オーディション番組の絶対強者として絶えず走ってきたせいだろうか。いつも斬新なものを求める大衆に、「SUPER STAR K」シーズン5はターニングポイントであり、犠牲になった。その中でも健気に優勝者リストに名を連ねたTOP1パク・ジェジョン。視聴率や携帯電話メールの投票数はさておき、「SUPER STAR K5」とそれまでのシーズンの最も大きな違いは、大衆が優勝者の名前すら知らないことだ。パク・ジェジョンは「SUPER STAR K」の歴代優勝者の中で最も若い。さらに、アメリカで高校に通っていたがオーディションをきっかけに韓国に来た海外派だ。重低音の魅力的なボイスという長所は確かにあるが、果たして優勝するほどの実力を持っているのかに対し、決勝戦直後に数多くの記事が書かれた。歌詞のミスでステージの完成度の面でも決勝戦らしい面を見せられなかったためだ。しかし、198万人を押しのけTOP1になった最高の優勝者に相応しく、自信のある実力派の歌手に生まれ変わることを期待したい。このように「SUPER STAR K」を手放すにはまだまだ惜しいためだ。優勝?そんなの関係ない優勝トロフィーはなくてもイケてる「SUPER STAR K」の出身者たち。ナンバー2のようで、ナンバー2ではないような、ナンバー2たちを集めてみた。Busker Busker毎春、桜が咲くたびにランキングの逆走行を見せる、中身だけは1位のBusker Busker。当時ULALA SESSIONという手強い相手に出会い、残念ながらTOP2に止まったが、音源の販売量だけは歴代最高の「SUPER STAR K」出身だ。今やお互いに違う道を歩みながら活動を準備しているBusker Busker、「Hey ブレッド、Do You Know マッコリ?」を叫んでいたその愉快さに再び出会うわけにはいかないのだろうか。チャン・ジェインホ・ガクとジョン・パクの対決に押されてTOP3に止まったが、実力だけはTOP of TOPのチャン・ジェイン。「SUPER STAR K」の後に体重を大幅に減量し、美貌もいつの間にかTOPになった。彼女が歌ったイ・ムンセの「並木の木陰の下に立てば」は、未だに雨が降れば自然に頭に浮かぶほどだ。ユン・ジョンシンの「チャン・ジェインに誰が勝つでしょう」という審査評価のように、韓国音楽界でチャン・ジェインは誰も追いつけない声とスタイルの持ち主だ。キム・イェリム(トゥゲウォル)毒舌を躊躇わなかったイ・スンチョルが、ステージに向かって「人魚の声のようだ」と絶賛した姿を覚えているだろうか。その主人公がトゥゲウォルの人魚のボイス、キム・イェリムだ。デビュー以降、順調にユニークな魅力をアピールしているキム・イェリムは、おそらく優勝者より成功の可能性が高いアーティストではないだろうか。オーディションのようにトゥゲウォルの組み合わせは見られないが、韓国にもこれだけ美しい人魚姫がいて幸いだ。エディ・キム(キム・チョンファン)TOP5で惜しくも脱落したが、女性ファンの心の中ではTOP1として記憶されているエディ・キムことキム・ジョンファン。作詞、作曲はもちろん、優れたギターの実力までを兼ね備えたすべてを揃えた男だ。正式デビューしてからわずか1ヶ月で単独コンサートを開催し、追加公演さえもわずか5分で売り切れになったのを見ると、今後が期待される歌手であることは確かだ。エディ・キムは当時軍人の身分で出演し、毒舌家イ・スンチョルの「優勝したらどうすればいいのでしょうか?」という審査評価で話題を集めた。その言葉通り本当に、エディ・キムさん!そんなに格好良かったらどうすればいいでしょうか?歌だけスーパースター?慌てずにバラエティまでドン!終わり「SUPER STAR K」の出身者は果たして歌謡界でしか活躍していないのだろうか。バラエティまで制覇した3人の「SUPER STAR K」がいる。ジョン・パクMnet「放送の敵」で天然キャラクターが定着し、ジョン・パクに対する人々の考えも180度変わっただろう。背が高く良い声を持ったアメリカ留学組の完璧なイメージだったが、「放送局のやつら!」と「ニニャニノ」、そして冷麺に目がないキャラクターだとは。今や顔を見るだけで笑いが出てしまう。最近、時の人に浮上した音楽の天才の兄さんたちとバラエティを縦横無尽しながら活躍しているジョン・パク!人間的な姿が隣の家に住む幼馴染のお兄さんのようで、さらに好感が持てる。カン・スンユンMBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ハイキック3」で慶尚道(キョンサンド)訛りを使う4次元の高校生を演じたカン・スンユン。赤ちゃんのような顔とは裏腹の男前な声が笑いのコードと出会い、妙なハーモニーを成した。ユン・ジョンシンの歌で大ヒットしたせいか、とりわけ審査委員ユン・ジョンシンとのケミ(共演者同士の相性)も格別だ。期待を集めているYGの新人ボーイズグループ「WINNER」でデビューしたカン・スンユン!本能的に感じられる。人気スターになりそうな予感が。チョン・ジュニョンモデルのように長い腕と脚、カン・ドンウォンに似ていると言われる顔を持つチョン・ジュニョンにこれだけユニークな魅力があるとは。さらにKBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」シーズン3で兄さんたちを翻弄する賢い頭まで持っている。ステージの上ではロッカーのカリスマ性を思い切り発散する彼だが、バラエティ業界では旬のバラエティ新人モンジュンヨンで通じる。いくらタフな魅力が重要なジャンルがロックとはいえ、これだけ愛らしいロッカーなら両手を広げて歓迎したい。

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  • キム・イェリム、2013年新人賞4冠を達成…最も注目される新人ソロ女性歌手に浮上

    キム・イェリム、2013年新人賞4冠を達成…最も注目される新人ソロ女性歌手に浮上

    歌手キム・イェリムが昨年リリースした1stフルアルバム「Goodbye 20」で主要な音楽授賞式の新人賞を席巻した。2011年、ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K3」を通じて人気を集めたキム・イェリムは、ユン・ジョンシンが率いるMYSTIC89と専属契約を結んだ後、2013年6月に初のミニアルバム「A Voice」をリリースした。特に、このアルバムのタイトル曲「All Right」は韓国の各種音楽配信チャートで1位を記録することはもちろん、音楽番組でも良い成績を上げた。その後、昨年11月に1stフルアルバム「Goodbye 20」をリリースしたキム・イェリムは、2013年年末から今年にかけて行われた授賞式で新人賞を獲得し、注目の新人として位置づけられた。キム・イェリムは昨年11月14日に行われた「2013 MelOn Music Awards」を皮切りに、今年初めに行われた「第28回ゴールデンディスクアワード」「第23回ソウル歌謡大賞」「第3回GAONチャートK-POPアワード」など韓国の主要授賞式で新人賞を獲得し、4冠を記録した。この他にも「第20回韓国芸能芸術賞」で「バラード歌手賞」を受賞し、先月28日行われた「韓国大衆音楽賞」では「今年の新人賞」「最優秀ポップアルバム賞」「最優秀ポップ曲賞」など3部門にノミネートされるなど、底力を見せつけた。キム・イェリムは2月、トゥゲウォルのメンバート・デユンと共にデジタルシングル「Talk To Me」をリリースし、多様な活動及びニューアルバムを準備している。

    マイデイリー
  • 防弾少年団、チョン・ジュニョン、キム・イェリム、LADIES' CODE「GAONチャートK-POPアワード」で新人賞受賞

    防弾少年団、チョン・ジュニョン、キム・イェリム、LADIES' CODE「GAONチャートK-POPアワード」で新人賞受賞

    歌手チョン・ジュニョン、キム・イェリム、グループ防弾少年団、LADIES CODEが新人賞を受賞した。チョン・ジュニョン、キム・イェリム、防弾少年団、LADIES' CODEは12日、ソウルオリンピック公園体操競技場にて開催された「第3回GAONチャートK-POPアワード」で今年の新人賞を受賞した。チョン・ジュニョンとキム・イェリムはソロ部門で新人賞を、防弾少年団とLADIES' CODEはグループ部門で新人賞を受賞した。チョン・ジュニョンは「新人として受賞できるとても意味深い賞を受賞し嬉しい」と語り、キム・イェリムもまた「デビュー以来、こんなに良い賞をいただき感謝する」と感想を伝えた。防弾少年団は「僕らのアルバム『男の中の男(Boy In Luv)』がリリースされた日に素敵な賞を受賞し本当に光栄だ」と嬉しい気持ちを表現した。LADIES CODEは泣き声で所属事務所の職員やスタッフ、スタイリストなど、関係者たちに次々と挨拶を伝えた。「第3回GAONチャートK-POPアワード」は、放送人のオ・サンジンと少女時代のユリが司会を務めた。授賞はGAONチャートで集計したデータを基盤に、今年のプロデューサー賞、今年の歌手賞、今年の新人賞、今年の作詞・作曲家賞、今年の発見賞、今年の実演者賞、今年の技術賞、今年のスタイル賞、ニューメディアプラットフォーム賞、K-POP貢献賞、韓流特別賞、今年の海外音源賞などで行われた。

    OSEN
  • キム・イェリム、トゥゲウォルとしての新曲を本日(10日)リリース!

    キム・イェリム、トゥゲウォルとしての新曲を本日(10日)リリース!

    ソロとして活動していた歌手キム・イェリムが再びト・デユンと共に、男女デュオトゥゲウォルとしての新曲をリリースする。トゥゲウォルの所属事務所によると、トゥゲウォルは10日正午にデジタルシングル「Talk To Me」を公開する。ミュージックビデオは9日にトゥゲウォルの公式Facebookを通じて先行公開された。所属事務所側はバレンタインデーを控え、SNS上でカップルたちの写真と映像を募集し、600組のカップルから送られた写真の一部を選んでミュージックビデオで構成した。ミュージックビデオには可愛らしいカップルたちの姿が収められた写真や映像、トゥゲウォルのレコーディング現場の様子が盛り込まれている。「Talk To Me」はユン・ジョンシンが作詞、チョン・ソグォンが作曲した曲で、普通の恋人たちの物語を描いた。キム・イェリムとト・デユンのハーモニーと独特な歌声で恋人同士の喧嘩や傷を理解し合い、恋を続けていこうという内容を歌っている。所属事務所の関係者は「『Talk To Me』はトゥゲウォルが『Number 1』以来約10ヶ月ぶりに公開する曲だ。アメリカで学業に専念していたト・デユンとソロとして活動したキム・イェリムが久々に息を合わせる。バレンタインデーシーズンを迎えて甘いラブソングを作った」と説明した。

    TVレポート
  • トゥゲウォルのキム・イェリム「今年も新しい私に期待して欲しい」 ― オーディション出身歌手たちの反乱

    トゥゲウォルのキム・イェリム「今年も新しい私に期待して欲しい」 ― オーディション出身歌手たちの反乱

    オーディション出身歌手たちの反乱しばらくの間、韓国はオーディションブームに揺れた。嵐のような人気を集めたMnet「SUPER STAR K」を皮切りに、MBC「偉大なる誕生」、SBS「K-POPスター」、KBS 2TV「TOPバンド」、Mnet「Voice Korea」まで、数多くのオーディション番組が誕生した。そして、そのオーディション番組が生み出したスターたちは、芸能界の至る所で活躍している。視聴者たちが自ら選んだことで更に信頼が生まれ、そのためにより馴染みのあるオーディションスターたち。彼らの今が知りたい。トゥゲウォルのキム・イェリムMnet「SUPER STAR K3」しっかりした人魚姫。自他共に認める「SUPER STAR K」の毒舌審査委員イ・スンチョル(RUI)も、キム・イェリムには賞賛一色だった。ついには「人魚の声だ」という表現でキム・イェリムを一気に人魚姫に仕立てた。それだけ聞く人を魅了する魅力的な声の持ち主。米ニューヨークで予選に參加した時から注目されていた人物だ。「SUPER STAR K3」を通じて出会った師匠ユン・ジョンシンの元に行ったキム・イェリムは、デビューアルバムから大成功し、プロの世界で安定した地位を確立、怪物新人の誕生を予告した。―最近1stアルバム「Goodbye 20」を発売した。キム・イェリム:2013年に発売した2枚のミニアルバムと新曲2曲を合わせたフルアルバムだ。2013年に20歳になったし、デビューして初めて自分の名前で音楽を始めた年でもあるので、特に記憶に残る20歳を過ごしたと思う。一年を整理しながら「Goodbye 20」というタイトルで初のフルアルバムを発売することになった。―まさに「Goodbye 20」だ。キム・イェリムの20歳はどうだったのか。キム・イェリム:20歳という年齢は、10代の頃に一番期待して夢見る年なので、私もそんな気持ちで迎えた。期待した以上に面白くて素敵な一年だった。もちろん同じ年頃の人たちがすることを全部やってみたわけではないけれど、それ以上に愛されたと思う。大人になった最初の一歩だったと思うと、本当に素敵な一年だった。―アルバムや演技、バラエティ、グラビアなど、あらゆる分野で活動した。一番楽しくて面白い分野は何だったのか?キム・イェリム:考えてみると一年間、音楽以外でも沢山活動した。音楽を除いて考えると、写真を撮ることが好きなので、グラビア撮影は遊ぶような気持ちで楽しくしていたと思う。一番難しかったのは、どうしてもバラエティだった。でも、やればやるほど学ぶことも沢山あるようだったので、少しずつ成長していきたい。―「2013 MAMA」で新人賞を受賞した。その時に伝えられなかった感想はあるか?キム・イェリム:その時は本当に驚いた。どんなことを言ったらいいのか分からなくて、あまり感想を言えなかった。これから年を重ねるほどにもっと良い歌で、もっと良い歌手に成長していく姿を見守って頂きたいとお伝えしたい。―最近Mnet「SUPER STAR K5」が終了した。放送は見たのか? 目を引く参加者はいただろうか?キム・イェリム:最後の決勝戦を見に行ったけれど、パク・ジェジョン君の決勝のステージが記憶に残っている。爽やかな少年の声と感性がステージでよく表現されていると思った。―キム・イェリムに「SUPER STAR K」とは?キム・イェリム:時間が過ぎても私のスタートを思い出すといつも記憶に残っているようなところだ。故郷のような感じもするし、幼い頃からの私の夢を実現させてくれた存在で、アラジンの魔法ランプのようでもある。思い出すたびに感謝している。―あらゆるところでオーディション出身歌手たちの活躍が目立つ。キム・イェリムが考えるオーディション出身歌手の長所と短所は?キム・イェリム:長所は、どうしてもデビュー前から沢山の人から関心を受け、愛されるということだ。だから実際にデビューした時も、新人なのに沢山関心を持って頂けて、本当に感謝している。短所と言えば、関心と共に期待も膨らむことだ。私も歌手としての第一歩を踏み出した時、期待に応えられない時は悲しかった。―ソロ活動中だが、トゥゲウォルとしてはいつ見ることができるのだろうか。キム・イェリム:2014年に具体的な計画が出てくると思う。2014年ぐらいという小さなヒントが今は全てだ。―2014年、21歳になったキム・イェリムの活動計画を聞かせてほしい。キム・イェリム:「SUPER STAR K3」の時から私のことを応援してくださっている方々は、私が非常に変わったとおっしゃる。外見も、音楽も、印象も、21歳はまた違う雰囲気で準備したい。以前の私とは違う新しい私に期待していただけると嬉しい。

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  • SISTAR ヒョリン&キム・イェリム、1stフルアルバム対決!音楽界に新たな風を巻き起こす

    SISTAR ヒョリン&キム・イェリム、1stフルアルバム対決!音楽界に新たな風を巻き起こす

    デジタル音楽市場に転換された音楽市場でフルアルバムを発売する歌手が徐々に減っているのは当然のことだ。特に、女性アーティストの場合、多くのファンを有している一部のガールズグループとソロ歌手を除けばCDの売上が低迷するしかない状況である。このような状況の中でグループに所属する二人の女性メンバーがソロアルバムを11月末にリリースし、音楽界に大胆な挑戦状を叩きつけた。その主人公は人気絶頂のガールズグループSISTARのリードボーカルのヒョリンと男女混合デュオ、トゥゲウォルの女性メンバーキム・イェリムだ。まずヒョリンは今夏、SISTARのフルアルバムとドラマ「主君の太陽」のOST(劇中歌)「狂わせる」をリリースして精力的に活動を行った。SISTARのメンバーたちがあらゆる分野で目覚ましい活躍を見せる中、ヒョリンは先月28日(デジタルアルバムは26日)に1stソロアルバム「LOVE & HATE」を公開した。勇敢な兄弟、キム・ドフン、イダンヨプチャギ(二段横蹴り)など、最高の作曲家グループがアルバムのプロデュースに参加してヒョリンとの作業に心血を注ぎ、Geeks(ギックス)のLil BoiとBlock Bのジコ、Mad Clown、DOK2(ドキ)など、実力のあるヒップホップミュージシャンたちがフィーチャリングとして参加して、ヒョリンと息を合わせた。先週、各音楽番組でのソロデビューステージを通じて「Lonely」と「あなたしか知らない(One Way Love)」の2曲を公開したヒョリン。音源絶対強者の一員であるSISTARが、アルバム販売ではまだ満足のいく結果を得れていない現実の中で、ヒョリンが今回のフルアルバムを通じてグループのジンクスを破る成功的なソロ活動の実を結ぶことができるのか見守りたい。2013年にデビューした新人歌手の中で一番目立つ活動を見せたキム・イェリムは、先月18日に「Goodbye 20」というタイトルの1stフルアルバムを発売した。すでに今年の6月と9月に2枚のミニアルバムを公開し、トゥゲウォルではなくキム・イェリムとして音楽界で自身の地位を固めてきた。14曲が収録されたフルアルバムには「Goodbye 20」「君をどうしたらいいの」の2曲の新曲が含まれているが、現在はむしろドラマのOST(劇中歌)の方がより愛されるという皮肉な状況になっている。SBS「怪しい家政婦」でOST「お願いします」をリリースし、特に人気ドラマtvN「応答せよ1994」では1990年代に大きな人気を博したECHOの「幸せな私を」をカバーし、キム・イェリム特有の感性的なボーカルで再解釈して音楽ランキングの上位に上がった。ドラマのOSTの人気がキム・イェリムのソロアルバムの成功にとってプラスとなるのか、マイナスとなるかはもう少し関心を持って見守るべきだ。今年1年間の間に音楽界で目立つ活動を見せてきたヒョリンとキム・イェリム。自身の名前を掲げたソロアルバムがどれ程の関心と愛を受けるのか気になる中で、20代の若者らしく、大胆な勝負に打って出た彼女たちの勇気に激励の拍手を送りたい。

    OSEN
  • 防弾少年団&キム・イェリム「2013 MelOn Music Awards」新人賞を共同受賞“皆に感謝します”

    防弾少年団&キム・イェリム「2013 MelOn Music Awards」新人賞を共同受賞“皆に感謝します”

    防弾少年団とキム・イェリムが新人賞部門で共同受賞した。14日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で「2013 MelOn Music Awards」(以下「2013 MMA」)が開催された。EXOと女優イ・ユビがMCを務め、ここ1年間最も愛された楽曲が選定された。新人賞部門ではキム・イェリムと防弾少年団が共同受賞した。防弾少年団は「スタッフに感謝する。本当に皆愛している。両親も愛している」と感想を語った。キム・イェリムは「デビューしたばかりの私にこんな大きな賞を与えてくれた方々に感謝する。ユン・ジョンシン社長に感謝する。家族の皆、愛している」と感想を伝えた。今年で5回目を迎えた「2013 MMA」は、事前オンライン投票を通じてTOP 10(EXO、Davichi、Dynamic Duo、Busker Busker、BEAST、SHINee、SISTAR、IU、Ailee、BIGBANGのG-DRAGON)を選んだ。この日の授賞式で「ベストアーティスト賞」「ベストアルバム賞」「ベストソング賞」「ネットユーザー人気賞」などの受賞者を選定した。

    TVレポート
  • キム・イェリム「YGオーディションを受けたことがある」と告白…ユン・ジョンシンは“困惑”

    キム・イェリム「YGオーディションを受けたことがある」と告白…ユン・ジョンシンは“困惑”

    歌手キム・イェリムがYGエンターテインメントのオーディションを受けたことがあると告白した。9日に韓国で放送されたMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」(以下「ラジオスター」)では、MCキム・グクジン、ユン・ジョンシン、キム・グラ、SUPER JUNIOR キュヒョンが自らキャスティングしたコメディアンのキム・スヨン、ポン・マンデ監督、SUPER JUNIORのリョウク、キム・イェリムが出演し、巧みな話術をアピールした。この日の放送でキム・グクジンは、キム・イェリムが「楽童ミュージシャンがモデルになった『All right』CM、実はトゥゲウォルがモデルになるところだった」と明かすと、「SMエンターテインメントと契約を結んだらよかったのに」と冗談っぽく言った。これにキム・グラは「芸能事務所3社の SM、YG、JYPエンターテインメントの中で、どこを選びたいのか」と聞き、キム・イェリムは「実は昔にYGのオーディションを受けたことがある」と答えた。キム・イェリムの所属事務所の代表であるユン・ジョンシンは「今日、初めて聞いた」と慌て、キム・グラは「YGに行ったらCMを取ることができたのに。キム・イェリムが楽童ミュージシャンよりどこが足りないのか」と話し、笑いを誘った。

    マイデイリー
  • キム・イェリム、夢幻的な魅力のグラビアを公開「私にできる最もストレートな表現方法は…」

    キム・イェリム、夢幻的な魅力のグラビアを公開「私にできる最もストレートな表現方法は…」

    歌手キム・イェリムが夢幻的な魅力のグラビアを公開した。ファッションマガジン「ARENA HOMME+」は25日、公式サイトにキム・イェリムのグラビアとインタビューを公開した。グラビアでキム・イェリムはレースの眼帯で両目を隠したまま妙な雰囲気を演出している。もう1枚の写真では白のシフォンブラウスとスカートで清純な魅力を存分にアピールした。グラビア撮影と共に行われたインタビューでキム・イェリムは「声というのは、私にできる最もストレートな表現方法」と伝えた。続いて「20歳に2枚のミニアルバムを出した。その2枚のアルバムに今の私の姿が入るようにした」と述べた。キム・イェリムは10日に2ndミニアルバム「HER VOICE」をリリースし、精力的な活動を繰り広げている。

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  • キム・イェリム「秋夕料理?お魚とカルビが一番好きです!」

    キム・イェリム「秋夕料理?お魚とカルビが一番好きです!」

    独特のセクシーなハスキーボイスで人気を集めている男女デュオ、トゥゲウォルのキム・イェリムが、セクシーな衣装の代わりに品のある韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)を着てOSENを訪れた。綺麗に結った髪型と控えめな笑顔でキム・イェリムの新たな魅力を見せた。キム・イェリムは韓服を整えながら丁寧に挨拶をした。20歳とは信じられないほどに成熟し、韓服を着こなしたキム・イェリムは「久しぶりの韓服で若干ぎこちない」と話しながら笑った。キム・イェリムは今年7月にトゥゲウォルに先立ちソロとしてカムバックし、セクシーなハスキーボイスで一気に人気者となった。キム・イェリムの「All Right」は、彼女の独特なAll Rightの発音で話題にもなり、続いて今月9日にリリースした新曲「Voice」は「All Right」に続き、彼女の歌唱力の高さをよりはっきりと証明するきっかけとなった。キム・イェリムは「デビュー以来、たくさんの方から声援を頂き感謝している」と感謝の気持ちを伝えた。今年6月から休まずに走り続けてきたキム・イェリムは今回の秋夕(チュソク:韓国のお盆に当たる祭日)を迎え、久々に休暇をもらった。特別なスケジュールがないキム・イェリムは、家族や友達に会って楽しい時間を過ごす予定だ。「今回の秋夕は休みを頂きました。まだ『Voice』で活動していますが、ちょうど連休中はスケジュールがなく、久しぶりに休めることになりました。休暇中は友達にも会い、家族と楽しい時間を過ごす予定です」秋夕に休暇をもらったものの、家族全員に会えるわけではない。アメリカで働いている父親には、残念ながら今回は会えないという。「父がアメリカで働いているので会えませんが、頻繁に連絡しているので我慢します。父は私の事をたくさん応援してくれています。コリアン新聞に私の記事が載ったり、レストランで私の曲がかかると写真に撮って送ってくれて、新曲が出たら誰よりも先に聞いてくれます(笑)」インタビュー中、終始落ち着いているキム・イェリムの姿が目に入った。端正に結った髪型と優雅な韓服がとても似合っていた。 「韓服を着るのはこれで人生2度目だと思います。学生の頃は着る機会がそうそう無いじゃないですか。Mnet『SUPER STARK 4』に出演した際、お正月に初めて着てからこれが2度目です。似合っていますか?」秋夕の連休を家族と一緒に過ごせるようになったキム・イェリムが最も好きな秋夕料理は何だろうか。チヂミ、ソンピョン(秋夕に食べるお餅)、カルビなど、色んな秋夕料理の中の一つを期待したが、キム・イェリムは「茶礼(チャレ:秋夕や正月の朝に伝統料理を並べて祖先をまつる儀式)をしないので」と気恥ずかしげに笑った。「うちは茶礼をしないので、他の家に比べると料理は少ない方です。ソンピョンも作った記憶があるだけで、毎年食べるわけではありません。それでも母と祖母が美味しい料理を作ってくれます。好き嫌いがないので何でもよく食べます。お魚とカルビが一番好きです」キム・イェリムは今年デビューしてから初めての秋夕を迎えた。社会人になってから初めて迎える秋夕だけに両親にプレゼントしたい物があるのかと尋ねた。20歳になったばかりのキム・イェリムは、しまったというような表情をして見せた。「あ、プレゼントが必要なんですよね?20歳で社会生活を始めたので、そういった配慮にかけていました。今になって『しまった』と思いましたが、何がいいでしょうか?母には化粧品をプレゼントしたいので、よく吟味したいと思います!」 今年デビューしてから忙しい日々を送っているキム・イェリム。彼女に歌手として歩んできた道のりの感想を尋ねた。20歳になったばかりのキム・イェリムの歌手としての順調な未来を期待させるしっかりとした抱負が印象的だった。「あっという間に過ぎていった初めての活動でした。振り返ってみると物足りない部分もあったので、心残りなことが多いです。しかし、チャンスも多く、まだ若いので今後も更に成長した姿を見せることが出来ると思うし、そのような姿をお見せしたいと思います。また、バラエティや音楽番組などを経験しながら新しく学んだことも沢山あります。今は焦らずに、階段を一段ずつ上っていきたいと思います」

    OSEN
  • キム・イェリム、2ndミニアルバムリリース記念ファンサイン会を開催!

    キム・イェリム、2ndミニアルバムリリース記念ファンサイン会を開催!

    トゥゲウォルのキム・イェリムがファンに直接会う。キム・イェリムは17日午後6時にソウル江南(カンナム)セントラルシティBANDI&LUNI'S内のレコード売場で2ndミニアルバム「HER VOICE」リリース記念ファンサイン会を開く予定だ。最近、2ndミニアルバム「HER VOICE」をリリースし、タイトル曲「VOICE」で活発に活動しているキム・イェリムはリリース直後に6つの主要音楽配信チャートで1位を記録するなど、新人とは思えない大きな関心を集めている。キム・イェリムの所属事務所であるMYSTIC89側は、「キム・イェリムの2ndミニアルバム『HER VOICE』はユン・ジョンシン、キム・グァンジン、イ・サンスン、コ・チャンヨン、イ・ギュホなど最高のアーティストらが参加しただけに、アルバムを買って所蔵しようとする方々が多い。アルバムを購入してくださった皆様に感謝の気持ちを伝え、応援に報いるために今回のファンサイン会を計画した」と伝えた。今回のファンサイン会は13日から江南(カンナム)セントラルシティBANDI&LUNI'Sで販売されるキム・イェリムの「HER VOICE」アルバムを先着順で購入した100人を対象に行われる。このアルバムの中にはサイン会券が入っている。キム・イェリムは新曲「VOICE」を通じて、音楽活動をはじめ様々な芸能番組に出演するなど活発な活動を繰り広げる予定だ。

    マイデイリー
  • キム・イェリムの新曲「Voice」が音楽配信チャートを総なめに!

    キム・イェリムの新曲「Voice」が音楽配信チャートを総なめに!

    歌手キム・イェリムの新曲「Voice」が主な音楽配信チャートで1位を獲得した。10日、キム・イェリムの所属事務所側によると、「Voice」は公開された直後にMnet、Olleh Music、NAVER MUSIC、Monkey3、soribadaなどのリアルタイムチャートで1位を席巻し、他のチャートでも上位にランクインした。キム・イェリムはデビュー曲「All Right」に続き、「Rain」「Voice」まで1位になり、音楽配信での人気を証明した。タイトル曲「Voice」はトレンディーなサウンドが際立つミディアムテンポの楽曲だ。ラッパー Swingsがフィーチャリングに参加し、ユン・ジョンシンが作詞と作曲を担当した。ユ・ヒヨル、チョン・ジェヒョン、Swings、Puer Kimなどが参加し、キム・イェリムをサポートした。「Voice」は不思議で幻想的なスタイルのミュージックビデオで話題になっている。キム・イェリム特有の清純ながらもセクシーな魅力を映画並みの映像で表現したという。キム・イェリムの新しいミニアルバム「Her Voice」は、ユン・ジョンシン、キム・グァンジン、イ・サンスン、コ・チャンヨン、イ・ギュホなどの参加で完成度を高めた。

    TVレポート