婚礼大捷
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放送終了「婚礼大捷」SF9 ロウン&チョ・イヒョン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。毒薬を渡された時も、チョ・イヒョンに向けたSF9のロウンの愛情は深かった。15日に韓国で放送されたKBS 2TV 「婚礼大捷」最終回では、シム・ジョンウ(ロウン)とチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の再会が描かれ、幸せなエンディングを迎えた。パク氏夫人(パク・ジヨン)によって、チョン・スンドクに強制わいせつをした濡れ衣を着せられても、シム・ジョンウは「夫人を危険に陥れるなんて、僕が軽率でした。全て、僕の過ちのようです。あの時、本屋で夫人に惚れてはいけませんでした」と自責した。するとチョン・スンドクは「惚れていないと言ったくせに、本当は惚れていたのですね。大監に逃げましょうと誘われた時に着いていくべきでした」と話した。するとシム・ジョンウは「それでもあなたは最後まで違うと答えるべきです。僕一人であなたを好きになったことにしないと」とお願いした。それに対しチョン・スンドクが「それはできません。私が、大監のことをどんなに好きなのかわかりますか。一人で苦労して、大監が私たちの出会いを後悔するのではないかと考えると怖いのです」と話すとシム・ジョンウは「私たちの出会いを後悔することはないでしょう。永遠に」と固い意思を伝えた。その言葉通り、王(チョ・ハンチョル)の追究にも、全て彼女を恋慕してしたことだとチョン・スンドクを守ったシム・ジョンウは、毒薬を賜った。その後どんでん返しが起こった。シム・ジョンウが王の配慮で生き残ったのだ。10日後に目を覚ましたシム・ジョンウはチョン・スンドクの行き先を真っ先に尋ねたが、すでに彼女は自決したと聞かされ、信じられないという反応を見せた。しかし、シム・ジョンウの確信通り、チョン・スンドクは生きていた。チョン・スンドクの昔の実家で彼女と再会したシム・ジョンウは「これも夢なのでしょう。夢ならば目を覚ましたくありません」と自嘲した。するとチョン・スンドクはシム・ジョンウに自身の温もりを伝えた後、「これは夢ではありません」と話した。そして、やっとシム・ジョンウはチョン・スンドクを抱きしめた。シム・ジョンウとチョン・スンドクの劇的な再会と新しい出発を描きながら「婚礼大捷」は幸せな結末を迎えた。
SF9 ロウン、ドラマ「婚礼大捷」放送終了の感想を語る“新しい演技をお見せするために頑張った”
SF9のロウンが、KBS 2TV月火ドラマ「婚礼大捷」の放送が終了した感想を伝えた。本日(26日)、彼は所属事務所のFNCエンターテインメントを通じて「ジョンウを演じながら、普段難しいと考えていたコメディジャンルに挑戦した。まだまだ足りない部分もあるが意外性に重点を置いて、シーンへの斬新な解釈で新しい演技をお見せするために頑張ったと思う」とし「これからも失敗を怖がらない、良い演技をお見せすることができるように頑張る」と感想を伝えた。続いて「良い監督さんと脚本家さん、俳優の方々と一緒に最後まで無事に終えることができた。一緒に作業した全ての方々に感謝し、これまでこの作品とジョンウを愛してくださった方々にも感謝の言葉を伝えたい。これからも、ジョンウのことを忘れないでほしい」と感謝の挨拶を伝えた。ロウンは「婚礼大捷」で、漢陽(ハニャン)一鬱憤がたまっている寡夫シム・ジョンウ役に扮した。この作品を通じて彼はコメディ演技から真剣なロマンスまで、キャラクターの変わっていく感情を多様に表現し、好評を得た。
ソン・ガン&ASTRO チャウヌ&SF9 ロウン、女心をくすぐるスターたちの恋愛ドラマが世界で話題
イケメンたちが毎週お茶の間を魅了している。月曜日と火曜日はSF9のロウン、水曜日はASTROのチャウヌ、金曜日と土曜日はソン・ガンまで。韓国を代表するイケメンたちが、一週間を分担し、視聴者を喜ばせている。 SF9のロウンは約190cmの長身に非現実的なビジュアルのため、ファンの間で人間彫刻男と呼ばれている。そんな彼はKBS 2TV月火ドラマ「婚礼大捷」を通じて自分とそっくりのキャラクターに会い、韓国の女性たちの月曜病を退治している。ロウンと時代劇の出会いには失敗がないことが、今回の作品を通じて改めて証明された。学文はもちろん絵画、楽器、医学にまで精通し、素晴らしいビジュアルも兼ね備えたシム・ジョンウ役を務め、人気を集めている。存在そのものがフラーティング(Flirting、相手を誘惑すること)だが、女心を無防備にさせるコミカルな演技はまさに反則。真面目な面と子供のような面を行き来するラブコメ時代劇で、視聴者をときめかせている。「婚礼大捷」は本日韓国で最終回が放送される。顔天才がお茶の間を占領しに来ている。チャウヌが約3年ぶりのラブコメとなるMBC水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」でロマンスを披露している。気難しいがか弱い一面を持つ、魅力的な数学教師チン・ソウォン役を見事にこなしているチャウヌ。女性たちはソウォンにメロメロだ。ヒロインのパク・ギュヨンとのキスシーンの放送後には、海外コミュニティに「パク・ギュヨン、羨ましい」という検索ワードが爆発的に増えるほど。チャウヌが今後どのようなロマンスを披露していくのか、毎週水曜日が楽しみだ。少年美とセクシーさを兼ね備えた有罪男ソン・ガンの活躍も輝かしい。SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」で活躍中の彼に対する全世界の視聴者の反応が爆発的だ。完全無欠の存在であるデーモンのチョン・グウォン役を演じているソン・ガンは、美しいビジュアルと魅力で相手役のキム・ユジョンはもちろん、全世界のファンをドキドキさせている。劇中でヒロインを警護するボディーガードとなったソン・ガンの姿に、各種コミュニティから「女心も警護してほしい」というリクエストが殺到している。海外の反応も熱い。「マイ・デーモン」の初放送後、中国Weiboのリアルタイム検索ワード2位に「ソン・ガンかっこいい」がランクインしたほどだ。早くも全世界のファンを魅了してしまったソン・ガンは、まさにハンサムな悪魔に違いない。キム・ユジョンと甘く危険なロマンスを披露するソン・ガンの演技に期待が高まる。
「婚礼大捷」チョ・イヒョン、SF9 ロウンを根気強く慰める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・イヒョンがSF9のロウンの痛みを慰めた。韓国で18日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、罪悪感に苦しむシム・ジョンウ(ロウン)を慰めるチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の姿が描かれた。この日、チョン・スンドクは姫の死に罪悪感を抱いているシム・ジョンウに「大監が双恋術師(カップルになる可能性を見抜く優れた能力の持ち主)だから姫様がお亡くなりになられたと思っているわけではないですよね?」と聞いた。これは双恋術師の配偶者は早世するという俗説のためだ。答えられないシム・ジョンウにチョン・スンドクは「本当にそれを信じていらっしゃるのですか? こんなに頭のいい方がどうして昔の伝説なんかを信じるのですか」と繰り返した。シム・ジョンウがチョ氏夫人(チェ・ヒジン)の婚約者を例に掲げると、チョン・スンドクは「全ての双恋術師に聞いたわけでもないじゃないですか。それこそ一般的な誤謬だと思いますが」と一蹴した。さらに「冷静になって考えてみてください。姫様が亡くなったのがどうして大監のせいですか? 反逆のために毒を盛った者のせいです」と強調した。「だけど、僕のせいだと思います。双恋術師である僕と婚姻さえしなければ」と自責するシム・ジョンウにチョン・スンドクは「そんなことは考えないでください。大監のせいではないですから」としっかりと話した。さらに「大監のことが好きだから、私が無条件に肩入れをしているわけではなくて、(大監のせいでないことは)事実なのです。だから、絶対に自責しないでください」とシム・ジョンウを慰めた。
「婚礼大捷」SF9 ロウン、チョ・イヒョンに宣言“もう恋はしない”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SF9のロウンがチョ・イヒョンに別れを宣言した。韓国で12日に放送されたKBS 2TV 「婚礼大捷」第13話では、チョン・スンドク(チョ・イヒョン)とシム・ジョンウ(ロウン)がキスした後の状況が描かれた。シム・ジョンウはその夜、左相(高官)のチョ・ヨンべ(イ・へヨン)とパク・ボクギ(イ・スンウォン)が殺人罪で逮捕されるという話を伝え、チョン・スンドクのことを心配した。同じ時間、パク・ボクギはシム・ジョンウの家でチョン・スンドクの肖像画を見つけた後、パク氏夫人(パク・ジヨン)にシム・ジョンウを既婚者と内通した罪で処断できると興奮したが、この時、チョン・スング(ホ・ナムジュン)と漢城府の布卒たち、義禁府都事たちが来て、イ・チョオク(ヤン・アルム)殺害の疑い、左相のチョ・ヨンベはユ氏夫人を殺害してから自殺したことにし、旌閭碑(ジョンリョビ)を受け取った罪で逮捕され、緊張感を高めた。この日、パク氏夫人は大胆にシム・ジョンウまで招待してトンノ派会合を用意し、彼を上座に座らせ「誤解はここのキョンウンジェ大監が解いてくれるでしょう」と述べた。また、シム・ジョンウに王の計画に協力する代わりに取引をしようと提案し、「私たちの家門が反逆罪で滅門されれば、嫁も無事ではないと思うけれど大丈夫でしょうか? 私たちの嫁を愛しているんじゃないですか?」と的を射る言葉で、シム・ジョンウを当惑させた。一方、チョン・スンドクはパク氏夫人からチョ・イェジン(オ・イェジュ)とイ・シヨル(ソン・サンヨン)の婚礼に問題がないよう、チョン氏夫人(ウ・ヒョンジュ)を取り締まることを指示された後、彼女に会って2人の婚礼が決まった。そして、シム・ジョンウにパク氏夫人が問題を解決すると言ったが、彼はパク氏夫人とチョン・スンドクに会わない取引まで締結したことを思い出し、もどかしい気持ちになっていた。その後、チョン・スンドクはパク氏夫人の命令で、サランバン(お客をもてなす場)にある謎の丸薬とパク・ボクギの食事と酒を用意し、パク氏夫人はそれをパク・ボクギに渡した。パク氏夫人はスクビンパク氏と共にチョ・ヨンベの元へ向かい、彼に自殺を強要したが、拒否されると自殺を装って殺害。次の日、原因不明の死を迎えたパク・ボクギと、自殺したチョ・ヨンべはそれぞれイ・チョオク殺人罪と無罪が認められ、反逆罪を免れた。チョン・スンドクは滅門を防ぐため、パク氏夫人がパク・ボクギと左相を処理したことに驚愕したが、自分も助けたという話に衝撃を受けた。その間、シム・ジョンウもチョ氏夫人(チェ・ヒジン)から先日、チョン・スンドクとシム・ジョンウの関係が知られれば、侮辱を受けることは女性の方だからチョン・スンドクを忘れろと言ったことで、確かなものは2人は縁でないという話を聞き、ショックを受けた。その夜、左相の家の塀を越えたシム・ジョンウは、内側から塀を越えていたチョン・スンドクに塀の上で会うと、彼女を抱きしめ、胸をときめかせた。しかし、チョン・スンドクが「私にそんなに会いたかったんですか?」と聞くと、彼は「僕が塀を越えた理由は奥さんに会いたいからではありません」とし「僕にこれ以上書札を送らないでと言うために来ただけです」と述べた。さらに「奥さんが言ったとおり、僕の心は静まりました。もうこれ以上、奥さんと恋はしません」ときっぱりと伝え、衝撃を与えた。
「婚礼大捷」SF9 ロウン&チョ・イヒョン、お互いに本音を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SF9のロウンとチョ・イヒョンが隠していた家族の話をし、本音を打ち明けた。韓国で11日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、シム・ジョンウ(ロウン)とチョン・スンドク(チョ・イヒョン)が子供の頃の思い出と痛みを共有する場面が描かれた。この日、チョン・スンドクはシム・ジョンウを子供の頃に住んでいた家に連れて行って「私の実家は浮き沈みがあり、漢陽の中で引っ越しをしました。それでもこの家に住んで良かったです。お母さんもいたし」と家族の話を聞かせた。これにシム・ジョンウは「僕もこの町で育ちました」と話し、「亡くなった父親は財物を集める能がない人でした。そんな父に、息子を売って大きな家を得て良かったかと、悪いことを言いました。亡くなる前に駙馬にして悪いと言われましたが、王女と無理やり婚姻したわけではないと伝えられなかったことを後悔しています」と痛みを打ち明けた。チョン・スンドクは「おそらくわかっていたでしょう。話していないだけで」とシム・ジョンウを慰めた。この日、シム・ジョンウがチョン・スンドクに聞いたのは「子供の頃に会っていたらどうだったでしょう?」というものだった。これにチョン・スンドクは「多分、口も利かなかったでしょう。気難しい模範生は私のタイプじゃないから。あの時会っていなくて本当に良かったですね」と冗談を言った。シム・ジョンウも「僕も夫人のように落ち着きのない女性は好きでありません。今出会って本当によかった」と笑った。
「婚礼大捷」SF9 ロウン&チョ・イヒョン、お互いの運命をめぐり対立…切ない雰囲気に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SF9のロウンとチョ・イヒョンがお互いの運命をめぐって対立し、切ない雰囲気を与えた。韓国で5日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」第11話の視聴率は4.3%(ニールセン・コリア、全国)となり、2週連続で月火ドラマ1位をキープした。第11話は、シム・ジョンウ(ロウン)がチョン・スンドク(チョ・イヒョン)にプロポーズするシーンから始まった。オボン(キム・ヒョンモク)を通じてホン・チョンス(チョン・スンギル)から両班系図を買ったジョンウが、スンドクにメン博士宅の3人の娘を全て婚姻させれば、自身は若い寡夫から離れ、出世も婚姻もできるとし、両班系図を渡してプロポーズを試みた。しかし、この時ブランコ跳びをしていたメン・ハナ(チョン・シネ)が世子(王の跡継ぎ)のイ・ジェ(ホン・ドンヨン)が拉致される光景を目撃し、ブランコから飛び降りる騒ぎが起き、この時、シングル12号のキム・ジプ(チョン・ウジェ)は健康な女性に抱きしめられた。ジョンウは思わず「12号の塀様! この女性を逃さないでください」と叫び、自らも疑問に思ったが、喜ぶ様子を見せた。続けてジョンウはスンドクの方に推奴(チュノ)師のアン・ドンゴン(キム・ドンホ)が近づいてくると、スンドクを抱いて保護した後、「これ以上近づくな! この女性は僕の妻だ!」と叫び、胸をときめかせた。しかし、ドンゴンが探したのは、2人の後ろにいた本物のヨジュ宅(パク・ファンヒ)で、本物のヨジュ宅とドンゴンの切ない再会を見たジョンウは、スンドクに本当の正体を聞いた。しかし、スンドクが答えようとした瞬間、ジョンウは悪者に追われる世子とハナの方に向かい、悪者たちの脅迫にも世子を保護しようとした。ジョンウは体を飛ばして世子を保護するハナを見て胸の痛みを感じたが、スンドク側に刃が近づくと刀を握って戦い、スンドクを守るため時々本で武術を身につけたと言い、彼女を感動させた。ジョンウはハナと世子の会話を通じて今回のことが2人が書札をやりとりすることを知っている誰かが仕組んだことだと知り、これを王(チョ・ハンチョル)に知らせた。一方、ジョンウが世子の仕事に関与したことを聞いたトンノ派の主役たちは怒りを露わにし、不吉な雰囲気を与えた。スンドクはジョンウが自分に与えた両班系図の中の書札に込められた真心のこもったプロポーズの文章を見て深く悩み、ジョンウの前に素顔で登場して自身の正体を現した。スンドクはジョンウに「私も大監と残りの人生を共にしたいです」と彼と同じ気持ちであると涙で告白したが、実は息子がいる両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)家の女性で、両班の身分で仲人になることができないためヨジュ宅の名前を借りたと打ち明けた。それから「お互いの身分と気持ちを知った以上、これ以上会ってはならないと思います」とジョンウのプロポーズを断り、先に席を立った。それからメン博士宅の3姉妹の夫候補3人が皆ジョンウのところを訪れ、3姉妹と婚姻できないと伝えた。これでジョンウが進行していた「婚礼大作戦」が失敗したという噂があっという間に広がり、ジョンウは我を忘れた。ジョンウはスンドクが去った後、ひどい恋煩いで3日間横になっていたが、スンドクの書札の音にぱっと目を開けて笑いを誘った。そのように2人が再会した中、スンドクはジョンウがハナと他の人を繋げようとすると、ハナを端午に一緒にいた坊ちゃんと繋げようと言った。その坊ちゃんが世子であることを知っていたジョンウは、その坊ちゃんが縁であることは確かだが、結婚の仲立ちをすることはできない家門の人だと言った後、胸の痛みを感じる姿でスンドクの目を引いた。以前、双恋術師(カップルになる可能性を見抜く優れた能力の持ち主)チョ氏夫人(チェ・ヒジン)が言った言葉を思い出したスンドクは、ジョンウとチョ氏夫人のところを訪ね、チョ氏夫人が話した双恋術師の条件にジョンウが当てはまるため自身ではなく、ジョンウが双恋術師のようだと残念がった。ジョンウはスンドクに双恋術師になりたがる理由を聞き、彼女は仲人が生まれつきの運命なら、家の大人たちを騙しながらすることに悩む必要がないためだと打ち明けた。ジョンウはスンドクに「運命があると思いますか?」と聞いた後、「それでは僕が双恋術師ならあなたを見る度に胸がこんなにどきどきするのはあなたが僕の運命だということではないですか?」とストレートに告白した。しかし、スンドクはチョ氏夫人が自身の運命の赤い糸は元夫だと言ったとし「大監と私の心はただ通り過ぎる風だと思います」と惹かれる気持ちを否定した。ジョンウが「確かにそうですか?」と繰り返し聞いたが、スンドクは「たぶん」と運命を拒否する態度を見せた。2人の食い違った立場が目立った中、次回への関心が高まった。KBS 2TVドラマ「婚礼大捷」第12話は、11日午後9時45分に韓国で放送される。
「婚礼大捷」チョ・イヒョン、SF9 ロウンに正直に打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・イヒョンがSF9のロウンの気持ちに背を向けた。4日に、韓国で放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、シム・ジョンウ(ロウン)を突き放すチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の姿が描かれた。この日、シム・ジョンウはチョン・スンドクに「君はなぜ僕のことが好きではないと、ウソをついたのか?」と聞き、「僕が見たところ、君も僕のことが好きに違いない。僕の盾になってあげると言い、川辺で僕が無事であることを見て、君は心から安堵した。それと、君は僕に落ち着いたように話をしていたが、君の脈拍は正常な時よりも早かった。これらすべての状況的に、君も僕を好きだということに間違い無いと思うが、もしかして僕の勘違いなのか?」と重ねて質問した。これにチョン・スンドクは「大監が私と目を合わせず話すとき、心が痛かったです。あの時はどうしてかわからなかったのですが、今はわかる気がします。私も大監が好きだから」とシム・ジョンウに対する恋心を認めた。そう話しながらも「しかし、私は夫のことが忘れられません。おそらく、一生。だから大監の気持ちを受け止めることも、私の気持ちを差し上げることもできません」とシム・ジョンウを突き放した。
「婚礼大捷」SF9 ロウン、チョ・イヒョンに恋煩い?2人の関係に注目【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「婚礼大捷」のSF9 ロウンとチョ・イヒョンが、胸キュンなエンディングで視聴者の目を引いた。韓国で28日に放送されたKBS 2TVドラマ「婚礼大捷」第9話は、視聴率調査会社ニールセン・コリア基準全国4.1%を記録し、月火ドラマ1位をキープした。第9話では、シム・ジョンウ(ロウン)がチョン・スンドク(チョ・イヒョン)との仲人契約を破棄した後、恋煩いに苦しんだ。シム・ジョンウはチョン・スンドクに二度と自分の目の前に現れないよう警告したが、チョン・スンドクが思い浮かんで大変な思いをしている一方、チョン・スンドクは本当のヨジュ宅(パク・ファンヒ)が、自分の義兄である左相(イ・ヘヨン)家の長男チョ・インヒョン(パク・ソンジン)死亡事件の殺人犯の濡れ衣を着せられたと確信し、真実を探ろうとする意志を固めた。その後、チョン・スンドクはチョン・スング(ホ・ナムジュン)のもとを訪ね、8年前に2人で父に会いに平安道(ピョンアンド)へ行き、危険に陥ったヨジュ宅を救ったことを話し、ヨジュ宅が殺人犯の濡れ衣を着せられているチョ・インヒョン死亡事件の真犯人を探してほしいと頼んだ。同じ時刻、シム・ジョンウは平常心を取り戻そうとしたが、チョン・スンドクへの気持ちを抑えられず、食べもせず寝ているばかりで、オボン(キム・ヒョンモク)を心配させた。オボンに頼まれてシム・ジョンウの状態を見たユ医院(キム・ゴノ)は、シム・ジョンウは恋煩いだと診断し、チョン・スンドクに会うことが治療法だと言ったが、シム・ジョンウは白を切って、チョン・スンドクのことを考える暇もなく忙しく過ごすと宣言した。その後、シム・ジョンウはメン博士家の三姉妹の夫候補を召喚し、端午の節句にそれぞれやらなければならないミッションを伝え、指導に熱中した。まず、シム・ジョンウは長女メン・ハナ(チョン・シネ)の夫候補であるキム・ジプ(チョン・ウジェ)には直接ブランコまで乗って指導し、次女メン・ドゥリ(パク・ジウォン)の夫候補であるユン・ブギョム(チェ・ギョンフン)には相撲の技術を習うように指示した。最後にシム・ジョンウは、メン・サムスン(チョン・ボミン)の髪洗いを見守らなければならない夫候補のホ・スクヒョン(ビン・チャヌク)に高所恐怖症を解決する妙案を提示した後、夫候補たちに5月25日の婚礼日についてすべて許可を得た。その間、チョン・スンドクはチョ氏夫人(チェ・ヒジン)に会って挙式日を伝え、個人的な都合でシム・ジョンウと共にはしないが、メン博士家の三姉妹の結婚式には支障がないと伝えた。ちょうどその時、シム・ジョンウもメン博士家の三姉妹を訪ね、夫候補に話した通りに挙式日を決めたと話したが、メン・ドゥリとメン・ハナの攻撃を受けて言葉を失った。すると、シム・ジョンウはますますチョン・スンドクのことを思い出し、ヨジュ宅となぜ一緒にいないのかというメン・サムスンの質問に、思わず涙を流し、そのことが恥ずかしくなって席を立った。それを見たメン・サムスンは、すぐに部屋にいたチョン・スンドクにシム・ジョンウが涙を流したことを打ち明けたが、チョン・スンドクは自分の赤い糸は死んだ夫と結ばれているため、シム・ジョンウにとって自分は過ぎていく風に過ぎず、彼は上手く乗り越えるだろうと思った。しかし、思ったよりも恋煩いが深刻であることを認識したシム・ジョンウは、「認めたくはないが、ヨジュ宅のせいで僕の人生は完全に破壊された」と、独り言を言った。翌日、シム・ジョンウが涙が出るほどチョン・スンドクに会いたがっていることに気づいたメン・サムスンは、シム・ジョンウのもとを訪ね、チョン・スンドクが自分の家に来ることを伝え、シム・ジョンウはこっそり隠れてチョン・スンドクが三姉妹に端午の節句にすべきことについて説明する姿を見守った。この時、紅月客主に行った後、メン博士の家に移動する推奴(逃げた奴婢を追う狩人)のアン・ドンゴン(キム・ドンホ)を追いかけてきたオボンは素早く先に到着し、チョン・スンドクを屋根裏へ避難させた。しかし、屋根裏にはすでにシム・ジョンウがおり、驚いたチョン・スンドクが出ようとすると、シム・ジョンウはチョン・スンドクを守るために自分の方へ強く引き寄せ、2人は密着した。アン・ドンゴンが去った後、出ようとしたチョン・スンドクが殺人は濡れ衣だと打ち明けると、シム・ジョンウは「濡れ衣だというから、君の過去についてももう聞かない。推奴も僕が解決してあげよう。君はキョンウンジェに来るだけでいい」と直球で告白したが、チョン・スンドクは「私は行きません。あなたを慕っていないからです」ときっぱりと断った。さらに、シム・ジョンウが「僕が君のせいで、恋煩いで死ぬところを見たいのか?」と言うと、「恋煩いなど必ず乗り越えられると確信している」と再び断った。一方でシム・ジョンウはヨジュ宅の濡れ衣を晴らすために、自分と同じように8年前のチョ・インヒョン死亡事件を調べていたチョン・スングに協力を提案し、当時の事件について聞くためにチョン・スンドクとチョン・スングをキョンウンジェへ呼び出した。チョン・スンドクは、シム・ジョンウが自分に目もくれず、冷たく接するのが気になった。特にシム・ジョンウは、殺人犯を探し出したミン・スングァン大監が強硬なナムジャン派で、トンノ派の首長であるチョ・ヨンベとは不倶戴天の敵であることがおかしすぎると指摘し、チョン・スンドクはミン・スングァンの賢い娘が男装して平壌部判官として働いていたと言い、敵の息子と職場で出会い、危険な恋に落ちる小説「士の男」と似ていると打ち明けた。これにチョン・スンドゥクは実話をもとに書いた可能性のある「士の男」の作家ソチョンに会うためにソンファ寺を訪ね、シム・ジョンウに出くわした。そこで突然雨が降り出し、シム・ジョンウの手首を掴んで雨を避けた。その後、シム・ジョンウは「何かに夢中だったときに言ったことは問題にしない。だから君も今のことを考えずに答えて」と言い、「君はなぜ僕を好きではないと嘘をついたの」と直球で聞き、ドキッとしたチョン・スンドクとじっと視線を合わせるエンディングが期待を高めた。KBS 2TVドラマ「婚礼大捷」第10話は、韓国で12月4日の夜9時45分に放送される。
「婚礼大捷」チョ・イヒョン、SF9 ロウンへの恋心を否定【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・イヒョンがSF9のロウンに対する恋心を否定した。韓国で27日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、「私には旦那様だけ」という言葉でシム・ジョンウ(ロウン)に対する感情を否定するチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の姿が描かれた。この日、チョン・スング(ホ・ナムジュン)はヨジュ宅のふりをしてシム・ジョンウを騙したチョン・スンドクに驚愕したが、チョン・スンドクは逆に「お兄さんはたった一人しかいない妹に気づいていなかったでしょう? 申し訳ないでしょう? 一度だけ私を助けてほしい」と先手を打った。するとチョン・スングはチョン・スンドクに「君は、キョンウンジェ大監のことが好きなのか?」と聞いた。慌てたチョン・スンドクは「お兄さん、どうかした? 私がこんな風に振る舞っていても、班家の女人よ。私には一生旦那様だけなのよ」と激昂した反応を見せた。シム・ジョンウも同じ質問を受けた。この日、メン・サムスン(チョン・ボミン)はシム・ジョンウに「ヨジュ宅のことが好きですか?」とストレートに聞いた。しかしシム・ジョンウが答える前にチョン・スングが「なぜ、そんなありえない話をするんですか?」と叫んだ。この日の放送ではメン・サムスンを通じてシム・ジョンウの過去の行動が恋心から始まったことに気づき、ときめきを感じるチョン・スンドクの姿が描かれ、続きが気になる展開を予告した。
「婚礼大捷」SF9 ロウン、チョ・イヒョンと一歩近づく【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SF9のロウンとチョ・イヒョンがお互い名前を明かし、一歩近づいた。韓国で20日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、「君について知らなくては。全部」という言葉でチョン・スンドク(チョ・イヒョン)への気持ちを伝えるシム・ジョンウ(ロウン)の姿が描かれた。これまでシム・ジョンウとチョン・スンドクはお互い正体を隠したまま会っていた。この日シム・ジョンウはチョン・スンドクに「君の名前は? 話したくないのか? それとも名前がないのか?」とそっと聞いた。これにチョン・スンドクは「商売人をしていて、私の名前を聞いたのは大監が初めてなので」と笑っては「私の名前はスンドクです」と答えた。その答えにシム・ジョンウは「素敵な名前だ」と話した。続いて年齢を聞く質問に「大監より2歳上です」と答えるチョン・スンドクにシム・ジョンウは「27? ところで、私の年をなぜ知っているのか?」と驚いた。これにチョン・スンドクは「大監は漢陽(ハニャン)で有名な人です」と笑い、シム・ジョンウは「あのうっ憤男として?」と口を尖らせた。さらに「不公平だ。私も君について知らなくては。全部」という言葉でチョン・スンドクに対する恋心を伝えた。これにチョン・スンドクは動揺したが、すぐに「どうしてですか。この結婚の仲立ちが終わればもう会うことないのに」と一蹴することで線を引いた。
「婚礼大捷」チョ・イヒョン、SF9 ロウンの正体に驚愕【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・イヒョンがSF9のロウンの正体に驚愕した。韓国で14日に放送されたKBS 2TV「婚礼大捷」では、シム・ジョンウ(ロウン)がウィビン大監であることを知り、驚くチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の姿が描かれた。この日、息子チョ・グンソクの家庭教師として登場したシム・ジョンウに驚いたチョン・スンドクは、そのまま逃げてしまった。その時、やっとシム・ジョンウが朝鮮最高の鬱憤男ウィビン大監であることを知った彼女は「御士さんがあの有名な鬱憤男だったの? 私、鬱憤男の前で露骨に悪口言ったよね?」と頭を抱えた。続いて「御士さんが鬱憤男で、グンソクの家庭教師だなんて。どうしよう。化粧していない姿に気づかれるのが、必ずしもいいことではなかった」と嘆いた。そんな中、パク氏夫人(パク・ジヨン)がチョ・グンソクの教育と関連し、「戌の刻(夜8時以降)は勉強しないでと言ったそうね?」と聞くと、チョン・スンドクは「はい、グンソクが鼻血を流してて」と解明した。これにパク氏夫人は「よくやった。勉強も大事だが、健康でないと何の意味もないでしょう」と話しながらも、「でも、そのようなことがあったら私に先に言わないと。理由を知らない人たちが、グンソクが実の息子じゃないから、あなたがグンソクの教育をおろそかにしていると騒ぐでしょう」と叱った。続けて、シム・ジョンウがチョ・グンソクの家庭教師として5日に一度家に来ると話し、困惑したチョン・スンドクは「ダメです。お母さんが今、グンソクの健康が一番重要だとおっしゃっているのに、家庭教師までつけるのは辻褄が合わないことではありませんか」と述べた。これにパク氏夫人は「やってみて手に負えないようだったら、その時考えてみよう」と答え、チョン・スンドクは何も言えなかった。