ヒョヌ
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元RAINBOW ジェギョン主演の映画「君を拾う」韓国で11月8日に公開決定…予告ポスター解禁
シム・へジョン監督の映画「君を拾う」が11月8日の公開を確定した。「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」でCGV賞とWATCHAが注目した長編賞を受賞し、話題を浴びたシム・へジョン監督の2つ目の長編映画だ。11月8日の公開を確定したシム・へジョン監督の映画「君を拾う」は、ゴミを通じてその人の本当の姿がわかると信じるジスが、隣に住んでいる男ウジェのゴミを確認して好感を持って近づくが、過去の傷によって容易に近づけず戸惑うという切ないラブストーリーだ。元RAINBOWのジェギョンと様々な作品で認知度を上げてきた俳優のヒョヌが、主人公ジス役とウジェ役を担当し熱演を披露した。また、前作「褥瘡」を通じて世界有数の映画祭から招待を受けたシム・へジョン監督の新作として「第24回全州国際映画祭」韓国コンペティション部門に公式招待され、GV賞とWATCHAが注目した長編賞を受賞し、大きな反応を引き出した。公開確定とともに、映画「君を拾う」の予告ポスターも公開された。マンションの廊下から注意深く下を眺めているジスの姿が写っている今回の予告ポスターは、タイトルに盛り込まれた意味のように、ジスの好奇心によって誰がピックアップされるのか、興味をそそる内容だ。「捨てられたものがその人に関してより率直に話してくれるから」というコピーは、主人公の心を伺わせる印象的なフレーズだ。映画ファンなら所蔵したくなるであろう「君を拾う」の予告ポスターの公開で、8日の公開が可視化された状況だ。「全州国際映画祭」の韓国コンペティション部門に招待され、2つの部門で受賞したことをはじめ、「済州(チェジュ)国際女性映画祭」「光州独立映画祭」など、韓国の主な映画祭からの招待も続く中、招待される映画祭ごとにストーリーに従うイシューも話題になった映画「君を拾う」は、11月8日から全国の主な上映館で公開される予定だ。
放送終了「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン&リョウン、2人が迎えた結末とは?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」が、ハッピーエンドで幕を閉じた。韓国で16日に放送された「コッソンビ熱愛史」第18話は、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、首都圏視聴率5.2%、最高視聴率6.0%を記録し、自己最高視聴率を更新した。また、火曜日に放送されたミニシリーズドラマの中で視聴率1位はもちろん、最終話まで5話連続で月火ドラマ視聴率1位をキープし、有終の美を飾った。まず、カン・サン(リョウン)はチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)の処刑直前、イ・チャン(ヒョヌ)と兵士たちに弓を射て斬刑を防ぎ、政変の雰囲気を主導した。続いて、カン・サンは内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)と決闘を繰り広げていたところ、自分が廃世孫のイ・ソルであることを知らせ、ユン・ダノ(シン・イェウン)に助けられてキム・ファンの勢いを止め、致命傷を残した。その後、キム・ファンはすぐにイ・チャンにカン・サンの存在を話した後、息を引き取った。同じ時刻、ユン・ダノは大妃(ナム・ギエ)の教旨を持って守門将を説得して宮殿の門を開き、兵士たちの道を作った。ついにイ・チャンと一対一で向き合ったカン・サンは、龍が刻まれた刀を見せて、自分が廃世孫のイ・ソルであることを確認させた後、血闘を繰り広げながらも、イ・チャンに「素直に降伏すれば、殺さない」と約束した。しかし怒ったイ・チャンは「この国は僕のものだ! あらゆる血を手につけながら守り抜いた、僕の朝鮮だ!」とカン・サンの刀を握り締めて自分の体に深く突き刺し、「あなたも僕と同じだ。叔父を斬り、王座についた悪逆無道の王だ!」と暴走しながら自ら命を絶った。翌日、カン・サンはチョン・ユハにイ・ソルの名前を渡して王座に上がることを提案し、すでに大妃とシン・ウォンホ(アン・ネサン)にも意思を伝えていたことが明らかになった。続いて、キム・シヨル(カン・フン)は二花院(イファウォン)を離れ、チョン・ユハが正式に王座に就いてから2年後の状況が描かれた。二花院は帝王を輩出した下宿として門前市を成し、カン・サンと結婚したユン・ダノは広い海を見ながら幸せな時間を満喫した。さらに、ユク・ユクホ(イン・ギョジン)は科挙に首席で合格して弘文館の修撰(本を編集して撰述すること)職を下賜され、ユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)は二花院でキム・シヨルが歌っていた歌を口ずさむ田舎の士人からキム・シヨルが渡し場に行ったということを聞き、すぐに渡し場に向かった後、キム・シヨルに先に手を差し伸べて再会を成し遂げた。キム・シヨルは再会したユン・ホンジュに花冠をプレゼントしながらプロポーズし、2人は二花院で幸せな婚礼を挙げた。その後、チョン・ユハは実母のファリョン(ハン・チェア)の墓で聖君になると誓い、チョン・ユハに自分はいかなる政争の口実にもならないと言ったカン・サンと彼の妻になったユン・ダノは旅立った。ユン・ダノが「後悔しませんか? 平凡な1日のために、諦めたことを」と聞くと、カン・サンは「全く。一瞬も後悔したことがない。僕のそばにいつものようにあなたがいるから」とキスし、2人は笑みを浮かべながらお互いの手を取り合って、ハッピーエンドを迎えた。
IZ*ONE出身クォン・ウンビ&ヒョヌの演技にも注目…KCM、新曲「バカと呼ばれても」MV公開
歌手のKCMがときめき溢れるの新曲をリリースした。10日午後6時、KCMはGenie Musicの公式YouTubeチャンネルを通じて、デビュー20周年記念プロジェクトの1stデジタルシングル「バカと呼ばれても」のミュージックビデオを公開した。公開されたミュージックビデオには制服を着たIZ*ONE出身のクォン・ウンビと俳優のヒョヌが登場。2人が互いをカメラで撮ったり、一緒に歩く中で笑顔を見せるなど、繊細な演技で友情と恋の間を行き来する絶妙な感情を表現した。特にKCMの甘い歌声と一緒に描かれる2人のラブストーリーがファンをときめかせた。「バカと呼ばれても」は、KCMが2010年にリリースした「愛の熊」を再解釈した楽曲で、聴くだけでドキドキするような雰囲気を与える。リスナーが一緒に聴いて歌える最も気軽な曲にしたいという意味を込めて、KCM流のバラードに仕上げた。
「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン&リョウン、幸せな雰囲気から一転…不吉な予感【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のシン・イェウンとリョウンが結婚を約束する中、ヒョヌが目覚めて、不吉な雰囲気が漂うエンディングとなった。韓国で8日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第15話は、首都圏視聴率4.3%、最高視聴率5.3%を記録して、先週より高い視聴率で月火ドラマ視聴率1位を占め、終盤にも上昇傾向を見せた。この日の放送ではユン・ダノ(シン・イェウン)とカン・サン(リョウン)がイ・チャン(ヒョヌ)を狙撃した後、涙の再会をして王座以後に対する悩みや幸せな未来への約束までする展開を見せた。まず、カン・サンはイ・チャンの胸に弓を命中させ、内禁衛が撃った矢を避けようとして丘から転落して倒れたが、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)の助けで命を救われた。同じ時間、キム・シヨル(カン・フン)はユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の前に現れた刺客を制圧する過程で腕を負傷した。ユン・ホンジュは離れに医者を密かに呼んでキム・シヨルを治療し、刺客を送った人がチャン・テファ(オ・マンソク)だという推測を伝えながら、チャン・テファの息子チャン・ヒョン(クォン・ドヒョン)が自分の婚約者だったと明らかにし、キム・シヨルは衝撃を受けた。その後、時間が経ってカン・サンが来ると、約束した夕焼けが沈み始め、雪まで降るとユン・ダノは焦った。ユン・ダノはカン・サンを抱きしめながら涙を流した。しかし、ユン・ダノはユク・ユクホ(イン・ギョジン)に「二花院(イファウォン)の客主として残りたいなら、カン・サンと別れることになるだろう」という助言を聞いて、悩みに陥る姿で不安を募らせた。翌日、さりげなく内禁衛に出勤したカン・サンは直ちに取調室に連れて行かれた。カン・サンは内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)から「昨日はなぜ番を変えたのか」という取り調べを受け、尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)と内通することを知っているという圧迫を受けたが、重ねて事実を否定した。すると、キム・ファンは王様を狙った犯人が落としたものだと言って、五方囊(オバンナン)を取り出して見せてカン・サンを驚かせた。折しも内禁衛に召還されたユン・グナム(チェ・テファン)は五方嚢を見てびっくりしたが「カン・サンが犯人であるはずがありません」と肩を持ち、カン・サンはこれ以上の問責もなく辞職だけさせられて一安心した。そんな中、イ・チャンは矢が胸に深く刺さって血をたくさん流したせいで天運を期待するしかない状況だった。イ・チャンが世を去る場合「大妃の即位教書」を通じてイ・ソルが王座に上がることが明らかになった。大妃(ナム・ギエ)はシン・ウォンホ(アン・ネサン)と大臣たちが集まった席で、パク貴人(キル・ウネ)の元子操作を明らかにし、大臣たちの動揺を引き起こした。続いてカン・サンはチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)と大妃に会い、父親である世子が残した龍の紋様がある剣を渡し、自分が廃世孫のイ・ソルであることを証明し、大妃はついに探し求めていたイ・ソルと涙の中で向き合った。二花院に戻ってきたカン・サンは、ユン・ダノ、キム・シヨル、チョン・ユハを一堂に集め、今後の歩みについて話を交わした。カン・サンは大妃が新しい王を決める即位の教旨を準備していると知らせたが、モクイン会の首長になるべきだというチョン・ユハの言葉にはまだ時ではないと強調した。チャン・テファはキム・シヨルの傷を治療した医者からキム・シヨルの肩に手裏剣と似た形の傷痕があるという話を聞いて、キム・シヨルが番人であることを確信し、狂気の笑いで怒りを表した。これを知らないキム・シヨルは番人としてユン・ホンジュの人生を壊してしまったことに罪悪感を持ったまま「僕を許さないでください。恨んで、また憎みなさい」と振り向いて別れを告げ、ユン・ホンジュを嗚咽させた。同じ時間、ユクイン会を集めたチャン・テファはイ・ソルと番人を攻撃することを告げ、宮殿ではシン・ウォンホが明日の朝会でイ・チャンを廃し、新しい王を推戴するという大妃の即位教旨を公表することを伝え緊張感を高めた。カン・サンの玉座即位が目の前に迫っている中、カン・サンとユン・ダノは閑静な寺で提灯を高くつけて希望を抱いた。玉の指輪2つを取り出したカン・サンは「まさにこれだ。これが僕の未来であり、1つだけの計画だ」としてユン・ダノに指輪をはめてあげ、一生を約束した2人は幸せな笑みを浮かべた。これと同時に横になっていたイ・チャンが目を見開いて、指輪を分けてはめた2人の切ない姿と重なり、不吉な雰囲気が高まるエンディングとなり、波乱に吹き荒れる次回に対する関心を高めた。
IZ*ONE出身クォン・ウンビ&ヒョヌ、KCMのデジタルシングル「バカと呼ばれても」のMVに出演決定!
IZ*ONE出身のクォン・ウンビと俳優のヒョヌが、KCMをサポートする。10日に公開されるKCMのデビュー20周年記念プロジェクトの1stデジタルシングル「バカと呼ばれても」のミュージックビデオにクォン・ウンビとヒョヌが出演を確定した。「バカと呼ばれても」のミュージックビデオは、KCMの叙情的ながら繊細な歌声に、見るだけでも気分が良くなる表情の演技が際立つクォン・ウンビ、安定的にストーリーを引っ張っていくヒョヌの演技が調和し、見る人々を魅了する予定だ。クォン・ウンビとヒョヌは、MZ世代の友情と恋の間の微妙ながらドキドキする状況や痛みなどを安定した演技で完璧にこなし、楽曲の感性を引き上げる予定だ。クォン・ウンビは、2021年に1stミニアルバム「OPEN」を発売してソロデビューした。その後、ミュージカル「タイヨウのうた」やミュージックビデオなどに出演し、オールラウンドアーティストとしての存在感を見せている。ヒョヌは、ドラマ「コッソンビ熱愛史」「ロースクール」「素晴らしき、私の人生」「魔女の愛」などに出演し、活発な活動で人気を博している。先立って、KCMはデビュー20周年記念プロジェクトの最初のシングル発売を発表して人々の関心を集めた。今回のプロジェクトは、KCMの長年のファンたちがもう一度聴きたい、そしてKCMが再び歌ってみたい楽曲を選定して発売するリメイクプロジェクトだ。プロジェクトの始まりを告げる「バカと呼ばれても」は、KCMが2010年にリリースした「愛の熊」を再解釈した楽曲で、聴くだけでドキドキするような感性を届けると期待を高めている。KCMは今回もボーカリストを超えて、プロデューサーとしての存在感を見せつけ、ファンに彼だけの感性を披露する予定だ。KCMのニューデジタルシングル「バカと呼ばれても」は10日午後6時、音楽配信サイトを通じて発売される。
「コッソンビ熱愛史」リョウン、自身を守った人物の正体に驚き【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で昨日(18日)放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」でカン・サンは、ユン・ダノ(シン・イェウン)がイ・チャン(ヒョヌ)の前で、過去に自身を助けてくれたことについて正当性を主張する姿を目撃した。また、ユン・ダノの首を絞っていたイ・チャンが、彼女を放して下賜品を渡し、たまに宮殿に参内して外の話を聞かせてほしいと優しくする姿を見て、彼を疑った。二花院に帰った後、カン・サンはユン・ダノが無事に復帰したことに安心し、「俺が死ぬことより怖いのが何なのか知ってる? 再び俺の人を失うことだ」と言って胸をドキドキさせた。これに、ユン・ダノは「そのような眼差しと言葉が、どれだけ人の心をドキドキさせるんですよ!」と本音を告白してときめきを与えた。翌日、キム・シヨルはカン・サンの部屋に侵入して宮殿図を確認した後、素早く閉じて「さて、内禁衛の制服が似合わないね。色がはっきりしていないから、美貌が目立たないな」と冗談めかして言い、カン・サンが怪我した腕の状態までチェックした。続いて、キム・シヨルはカン・サンにお金を要求する田舎の武士を発見し、田舎の武士は「3日後には、漢城府に行って通報する」と脅し、不吉な雰囲気を演出した。宮殿に入ったカン・サンは内禁衛の観閲式で、鋭い動作で従事官との木剣試合に勝利し、興味深く見守っていたイ・チャンは、カン・サンに試合を要請した。激しい対決の末に、イ・チャンの首に刃物を当てて「実戦だったら死んでいます。殿下」と言ったカン・サンは、内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソッテ)から警告されたが、イ・チャンは逆にカン・サンに「これから一緒に訓練しよう」と提案した。そして1人で内禁衛の執務室に残ることになったカン・サンは「内禁衛侍衛日誌」を調べ、いくつかの時間帯が繰り返し空いていることに気づき、怪しさを感じた。同じ頃、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は尙膳(イ・ジュニョク)に対面して、王世子の証票である髷留めを見せて、モクイン会の会合でイ・ソルの名前で王座に座ることを宣言すると伝えた。チョン・ユハは、ファリョン(ハン・チェア)に「イ・ソルを探す」と言った後、モクイン会の士たちに「今の困難を解決する。まさに俺が。その計策だ」と知らせ、その後中村(チュンチョン)のあちこちに「戊子年に真人が現れて、道を果たして徳を積んで天下を安定させる」という「サムハン秘記」の壁書が貼られた。これを見たチャン・テファ(オ・マンソク)は「イ・ソルが世の中に出ようとしているんだ」と暗い顔をした。その後、イ・チャンに呼ばれてまた宮殿に行ったユン・ダノは、イ・チャンと碁を打ち、「二花院をかけるのはどうか?」というイ・チャンの冗談に、闘志を燃やして勝利した。カン・サンがユン・ダノがイ・チャンの前で笑う姿を見て嫉妬心を感じる一方、イ・チャンはイ・ソルの圧迫が強くなっていると言ったチャン・テファに、イ・ソルと格別な関係であるユン・ダノと親しくなって、イ・ソルが自らユン・ダノに会いに来るようにするという計画を明かして、不安さを倍増させた。同じ時間、カン・サンを脅かした田舎の武士が漢城府に引っ張られ、彼は官職を買ったお金を稼いだ経路を尋ねるチェ・ジョンス(ソン・ジヒョク)に、身分を保証したカン・サンからもらったお金で、「カン家の養子になったことを隠してくれる代価だった」と告白し、緊張感を高めた。この事実を全く知らなかったカン・サンは、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に「サムハン秘記」の壁書の背後にモクイン会の存在があるという話を聞き、モクイン会のリーダーについて調べてほしいと頼み、計画を急ぐと伝えた。それに、カン・サンは王が潜行する時には、内禁衛長だけ連れていくが、特に記録さえ残さないという話に「潜行。その日を狙わないと」と、内禁衛長のキム・ファンを抑えて、イ・チャンの護衛になると決心した。その後、お金を要求する田舎の武士との約束場所に向かったカン・サンは、あっという間にチェ・ジョンスと部下たちに囲まれ、チェ・ジョンスはカン・サンに刃物を当てて「答えろ! お前が廃世孫イ・ソルか」と圧迫した。カン・サンが危機に直面したその時、笠とマスクをかけた番人が登場して、素晴らしい剣術で敵を処断し、2人きりになると、カン・サンは彼に正体を明かすことを命じる。ゆっくりと笠とマスクを外して顔を公開した番人の正体はキム・シヨルだった。カン・サンはショックを受けた。「主君にお会いします」と、これまで見せなかった、しっかりとした眼差しをみせるキム・シヨルと、凍り付いたカン・サンの姿がどんでん返しのエンディングを飾り、次のストーリーへの好奇心を刺激した。
シン・イェウン&リョウン&カン・フンら、新ドラマ「コッソンビ熱愛史」台本読み合わせ現場を公開
SBSの新月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」(脚本:クォン・ウンミ、キム・ジャヒョン、演出:キム・ジョンミン)の台本読み合わせ現場が公開された。韓国で3月20日より放送がスタートする本作は、すべての固定観念を打破した下宿二花院の主人ユン・ダノと、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く、爽やかで大胆なミステリー恋愛物語だ。特に評点9.9点を誇示する同名のウェブ小説を脚色した作品で、高い関心を集めている。本作は、ドラマ「キャリアを引く女」「カプトンイ 真実を追う者たち」「ロイヤルファミリー」などを通じて筆力を証明した脚本家のクォン・ウンミと、「第11回砂漠の流れ星探し」で優秀賞を受賞し、「北村パンソンビの出世街道」を通じて繊細な構成力を誇った脚本家のキム・ジャヒョンが台本を手掛ける。また、ドラマ「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」「カンテク~運命の愛~」「朝鮮ガンマン」「王女の男」などを通じて、韓国時代劇の正統として浮上したキム・ジョンミン監督がメガホンを取った。これと関連し、本作の主役たちの初の台本読み合わせ現場が公開された。出演陣は初対面で台本を確認し、互いを抱きしめて歓迎の挨拶を交わすなど、和気藹々とした雰囲気で読み合わせの幕を開けた。まず、シン・イェウンは亡くなった親に代わって二花院の主人になったユン・ダノ役に変身した。強烈な悪役で注目を集めたNetflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」とはギャップのある、明るくて堂々とした魅力をアピールし、新たなイメージチェンジを図る。続いて、どこか冷たい雰囲気が漂う武科を準備する人物カン・サン役のリョウンは、キム・ナムギルと共演したドラマ「悪の心を読む者たち」、イ・ジャンウと共演したドラマ「人生最高の贈り物 ~ようこそ、サムグァンハウスへ~」などで披露した末っ子のイメージを脱ぎ捨て、優しさとカリスマ性を同時にアピールする熱演を披露した。また、ドラマ「赤い袖先」に続き、2度目の時代劇に挑戦するカン・フンは、遊び好きで典型的な閑良(定職につかず遊び暮らしている人)タイプの文科を準備するキム・シヨル役を務め、魅力的な笑顔と図々しい行動、悪事は見逃せない姿など、優れたイケメンの姿を柔軟に表現した。ドラマ「偶然見つけたハル」「恋するイエカツ」などで様々なクムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)役で注目を浴びたチョン・ゴンジュは、他人の気持ちをよく察する繊細なコッソンビであるチョン・ユハ役に変身し、柔らかい声と口調で女心を刺激する熱演を見せた。また、名実ともに演技派俳優のオ・マンソク、ハン・チェア、イン・ギョジン、イ・ミド、イ・ジュンヒョク、ヒョヌ、ファン・ボルムビョルなども、キャラクターとの高いシンクロ率を誇った。オ・マンソクは復讐心を抱いている優れた武士のチャン・テファ役を強烈なディクションで表現して緊張感を与え、最も大きな客主のプヨン閣を運営するファリョン役のハン・チェアは、クールな口ぶりで40歳を超える年齢にもかかわらず美しさを維持するキャラクターをこなした。そして、イン・ギョジンは二花院の最高齢下宿生であるユク・ユクホ役に似合う自然な演技を、イ・ミドはユン・ダノ(シン・イェウン)の乳母役にぴったりな愉快さをアピールして、イン・ギョジンと完璧な呼吸を披露した。イ・ジュンヒョクは裏切りが特技である尚膳(サンソン)役に似合う卑しい口ぶりで、ヒョヌは兄妹の乱を起したイ・チャンに似合うさらに強烈になった発声で、ファン・ボルムビョルは家は没落したが両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)の品格を失わない妓生(キーセン)であるバンヤを強いボイスで描き出した。本作は、斬新さと演技力の調和が際立つドリームチームの出演陣と、ときめき、コミカル、推理、暗闘、アクションを網羅する内容で期待を高めている。ドラマの制作陣は「本作はドリームチームの出演陣と、時代劇の絶対的な美と劇のテンションを絶妙に調節する実力派制作陣が手を組んだ作品」とし「朝鮮風のシェアハウス二花院で展開される、スリリングで甘いミステリー密着ロマンスに多くの関心を寄せてほしい」と呼びかけた。「コッソンビ熱愛史」は、韓国で20日より放送がスタートする。
ヒョヌ、鍛え上げた自身の体に言及…Highlight イ・ギグァンも驚き「体脂肪率は6%だ」
俳優のヒョヌがバルクアップ後の近況を公開した。韓国で最近放送されたKBSクールFM「イ・ギグァンの歌謡広場」にはヒョヌがゲストとして出演した。この日、Highlightのイ・ギグァンはヒョヌのバルクアップについて言及した。これに先立ちヒョヌは、韓国で放送されたMBC every1「ブラッドPT&GYMキャリー」を通じてバルクアップに挑戦し、6週間でたくましい体を作り上げた。ヒョヌは「放送が終わっても数ヶ月間、1週間に2、3時間運動をきちんとしていたが最近は春になってメンタルが弱くなったのか、運動をストップしていた。筋力は落ちてきたが運動はコツコツと続けている」と近況を伝えた。当時ヒョヌは182cmに64kgの体で運動を始めた。彼は運動後「身長も少し伸びた。正しい姿勢で運動をしたら、腰が伸びて背が1cmほど高くなった。すごく曲がっていたみたいだ」と明かし「体重は70kgほどだったが、60kg後半になった」と話した。イ・ギグァンは「筋肉量で5、6kg増やしたんじゃない?」と感嘆した。これにヒョヌは「体脂肪率は6%だ」と自慢し、イ・ギグァンは「運動をする人からすると短期間で筋肉量を増やしたのは素晴らしいことだ」と称賛した。・ヒョヌ、細すぎる姿に視聴者も驚き!?182cmで57kgだったことも「紙の人形になった感じ」・ヒョヌ「ロースクール」放送終了の感想を語る40代を迎えるのが楽しみ演技の幅が広がると思う
ヒョヌ、細すぎる姿に視聴者も驚き!?182cmで57kgだったことも「紙の人形になった感じ」
俳優のヒョヌが「紙の人形になった感じだ」と打ち明けた。10月22日に韓国で初放送されたMBC every1「ブラッドPT&GYMキャリー」では、俳優のヒョヌが紙の人形から脱出するために努力する姿が公開された。彼は「運動をしなかったら手足が細くなった」とし、特別な脚線美(?)を公開した。また182cmと高身長な彼は「昨年は57kgまで痩せていた」と打ち明け、視聴者を驚かせた。ヒョヌは「今は64kgくらいだ。紙の人形になった感じだ」と訴えた。キム・スクは「57kgだと私よりも軽い」と驚いた。今年で38歳になるヒョヌは「僕のこれまでのイメージは実際の年齢よりもずっと若かった。カッコよくてセクシーになるために努力したいけど、一人でやっていると上手くできないことが多い。今回の機会を通じてきちんと変わりたいと思って申し込んだ」とし、トレーニングを申し込んだ理由を明かした。・ヒョヌ「ロースクール」放送終了の感想を語る40代を迎えるのが楽しみ演技の幅が広がると思う・「ロースクール」キム・ボムからリュ・ヘヨンまで、個性溢れる8人のグラビアを公開スタイリッシュな雰囲気
ヒョヌ「ロースクール」放送終了の感想を語る“40代を迎えるのが楽しみ…演技の幅が広がると思う”
ヒョヌは「ロースクール」で強烈な印象を残した。年齢が一回り違う俳優らと同じ年代に見える童顔だが、ヒョヌはいつの間にか40代を目前としている。彼は40代になったら、より一層成熟した姿を見せたいという。ヒョヌは最近、行われたJTBC「ロースクール」放送終了のインタビューで、このドラマに関する率直な話を聞かせてくれた。ヒョヌは「ロースクール」で、産婦人科医を経てロースクールの学生となったユ・スンジェ役を務めた。ユ・スンジェは頭が切れる人物で結婚もしているが、成績にプレッシャーを感じ、教授のパソコンをハッキングする犯罪を犯してしまう。ヒョヌは「実際に、学生時代に試験用紙をハッキングした方の話も聞きました。また、裁判官の知人に会って、裁判を直接見に行ったりもしました。台本を読みながら気になることがあればたくさん質問しましたし、実際の裁判は、ドラマの中の裁判とは少し違いました。思っていたより、事務的に行われていたのが印象的でした」と話した。ヒョヌは自身が犯した罪を告白する瞬間に密度のある演技を披露した。ヒョヌは「監督に、初めから普通の学生のように見えてほしいと色々注文されました。ですから、目立たないように心がけて演じました。台本に書いてある『驚く』というト書きに対しても大げさに反応せず、感覚だけが伝わるようにして、節制して見せられる部分だけを見せるように努力しました」と演技へのこだわりを示した。ヒョヌは1985年生まれで、いつの間にか30代後半に入った。ヒョヌは「ロースクールの末っ子のイ・スギョンと僕は一回り差があります。同じグループでしたが、同年代とは感じられませんでした。むしろイ・ジョンウン、ウヒョンと多くの作品を共にしていて、もっと楽な感覚でした。リュ・ヘヨン、キム・ボム、イ・スギョンなど、年下の俳優たちが僕の面倒を見てくれて感謝したし、驚きました。現場に僕がいなかった時、演技した姿をドラマで見てたくさん学びましたが、本当に賢くて演技がうまいんです」と称賛した。ヒョヌは「ロースクール」を通じて、大学時代を思い出したという。ヒョヌは「久しぶりに講義室に入ることができて良かったです。もちろん、僕の年頃の大学生役ではなかったけれど、教授と会って、ロッカーを開けてみて、集まって課題について話をしてとても新鮮で面白かったです。現場で、同僚の俳優たちと演技の話の他に、また別の話をすることが面白くて楽しい経験でした。事前制作で撮影は早めに終わったけれど、こうしてずっと連絡して会っている俳優の方々は今回が初めてです」と打ち明けた。いつの間にかデビュー14年目を迎えたことについて、彼は「僕はどこにでもよく溶け込みます。貧しい就活生役もしたし、王様の役もしました。下から上までよく行き来することが僕の長所です。何でも演じられる俳優だと思います」と自身の長所を説明した。続けて彼は「作品が人気だと嬉しいです。この作品がよりよい作品になってほしくて、相手と演技する時も、楽に演技してもらえるように努めています。相手のキャラクターを目立たせることにも自信があるんです。そうしてこそ作品もうまくいくと思います。作品がうまくいけば、共に輝くことができます。自分自身が努力しないのではなく、作品がうまくいくように現場でたくさん努力しています」と演技への考えも明らかにした。俳優としての抱負として、彼は「40歳になれば40歳以後の役も演じることができるし、もっと若い役もできます。演じられるキャラクターの幅が、より広くなると思うと楽しみです。父親役もして、学生役もでき、40代だけの重厚な印象を与えることができると思います。キャラクターの雰囲気をどういうふうに出すかの問題で、その部分については心配はありません。うまくやれば20代後半も演じることが出来ます。現場でいつも最善を尽くしているので、やりきれる自信があります。新しい作品に、参加できればと思います」と伝えた。ヒョヌは自分より他人を思って配慮する俳優だ。白い肌に、絵に描いたようなイケメンだが、内面からしっかりした魅力が感じられる。30代が過ぎ、40代、50代とこれからも長く愛されるであろうヒョヌの次回作にも期待が集まっている。
少女時代 ユリ&ヒョヌ主演、ドラマ「別れの猶予、1週間」9月よりKNTVにて日本初放送
少女時代 ユリ&ヒョヌ主演のドラマ「別れの猶予、1週間」が、KNTVにて9月に日本初放送される。事故に遭ったヒロインが、愛する恋人を救うため1週間前にタイムスリップし別れを告げるファンタジーラブロマンス。ユリとヒョヌが等身大のカップルを好演。意外な結末も見逃せない。秋にぴったりのラブロマンスをKNTVで楽しんでほしい!■放送情報「別れの猶予、1週間」放送日時:9月12日、19日、26日(日)午後8:00~10:10(4話連続)ほか日本初放送※9/26は2話連続、~午後9:05話数/クレジット 全10話/(C)2021 SBS Medianet. All Rights Reserved出演者:ユリ(少女時代)、ヒョヌほか脚本:ミンジ、シン・イルファン演出:キム・キュヒョン<あらすじ>カラム(ユリ)とソンジェ(ヒョヌ)は付き合って数年のカップル。ソンジェとの結婚を考えるカラムに対し、仕事に追われるソンジェはそんなカラムの気持ちを後回しにしていた。本心を見せないソンジェにもどかしさを募らせたカラムは気持ちをぶつけるが、ケンカになってしまい、怒りにまかせその場を立ち去る。だが、そこに猛スピードでトラックが突っ込んでくる。目覚めたカラムは自らが命を落とし、また自分をかばったソンジェもまもなく命を落とすと知る。カラムはソンジェを救うため、謎の男と契約。ソンジェの命を助けるために、1週間前に戻り別れることに。時を遡ったカラムは別れを告げようとするが、そのたびにソンジェの本心を初めて知る。ソンジェが自分を心から愛していたことを実感するが、2人に別れの時が近づいていた。■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
「ロースクール」キム・ボムからリュ・ヘヨンまで、個性溢れる8人のグラビアを公開…スタイリッシュな雰囲気
総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「ロースクール」の出演陣が、マガジン「NYLON」を通じて撮影されたデジタルグラビアを公開した。警察学校出身のロースクール1年生で、トップの成績を収めるハン・ジュンフィ役のキム・ボムと、低所得階層の特別選考で入学したカン・ソルA役を演じるリュ・ヘヨンを中心に、カン・ソルB役のイ・スギョン、ソ・ジホ役のイ・ダウィット、チョン・イェスル役のコ・ユンジョン、ユ・スンジェ役のヒョヌ、チョ・イェボム役のキム・ミンソク、ミン・ボッギ役のイ・ガンジが一堂に会して様々な魅力を見せた。今回のファッショングラビアは、モダン&スリック(抜け目のない)をコンセプトにブラック&ホワイトルックやデニムルック、サマーカジュアルなスタイルなどを披露した。特に、集合ショットでは俳優たちのスマートなイメージを、個人ショットでは各俳優たちの個性溢れる魅力を垣間見ることができる。8人の俳優たちは今回の撮影現場で撮影に丁寧に取り組む姿勢を見せながら、個人インタビューと団体インタビューを通じてドラマの撮影現場での愉快なエピソードを伝えた。「ロースクール」は、韓国最高の名門ロースクール(法律大学院)の教授と学生たちの血、汗、涙の殺伐としたロースクール生存期と共に、前代未聞の事件が展開されるキャンパスミステリーを盛り込んだドラマで、現在、韓国で放送されている。