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  • 「殺し屋たちの店」パク・チビン“パク・ウンビン姉さんの大賞受賞は同じ子役出身として嬉しかった”

    「殺し屋たちの店」パク・チビン“パク・ウンビン姉さんの大賞受賞は同じ子役出身として嬉しかった”

    俳優パク・チビンが、「殺し屋たちの店」のビハインドストーリーに言及した。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで、Disney+「殺し屋たちの店」(演出:イ・クォン、脚本:チ・ホジン、イ・クォン)に出演した俳優パク・チビンがインタビューを行った。「殺し屋たちの店」は、叔父のジンマン(イ・ドンウク)が残した危険な遺産によって、怪しい殺し屋たちのターゲットになった、姪っ子ジアン(キム・ヘジュン)の生存記を描いたスタイリッシュニューウェーブアクションドラマだ。パク・チビンは天才ハッカーのジョンミン役を熱演し、イメージチェンジに成功した。ジアンが危険に陥った時、傍を離れず一緒に危機を乗り越え、彼なりの優しさで友人としての姿を見せたが、どんでん返しのある人物として目を引いた。イ・クォン監督は、ジョンミン役に新人俳優をキャスティングする予定だったが、パク・チビンと打ち合わせの後、彼を選んだという。パク・チビンの演技に満足したとも評価している。これに対しパク・チビンは「僕の聞いたところでは、僕の前作を見てくださって、『ブラインド』も見てくださったそうです。この作品を構想した時、ジョンミン役に合うと思って、念頭に置いてオーディションを行ったそうです。僕が合流したのが遅くて、ほぼキャスティングが終わる頃に監督に会いに行って、作品の説明を聞いて『やります』と言ったら、『本当に?』と言われました」と説明した。彼は「このような役をやる時は悩むんです。どんでん返しがある人物ですし、それまで作品に姿はずっと現しているけれど何も無いし、それをキープしなければいけませんが、ストーリーの緊張感を緩めてはいけないので、そういったところが心配でした。しかし、第1話~4話までが面白かったですし、ルーズな感じはしませんでした。そのような部分で、僕もうまく馴染むことができたと思います」とつけ加えた。ジョンミンが死ぬシーンは、映画「キル・ビル」を思い浮かべるほど猟奇的でもある。撮影のエピソードを聞く質問にパク・チビンは「扮装をしたのですが、斧で刺された後、そのまま刺されていなければなりませんが、ずっと揺れてしまいました。そのせいでNGが出たんですけど、結局ポストプロダクション(撮影後の作業の総称)でCGを入れたと聞いています。台本でも虚しい死に方をすると表現されていました。タイトなショットやバストショットがなかったんです。もともとはパンツ姿で死ぬことになっていました」と明かした。死ぬ前のシーンの演技も印象的だった。彼は「個人的に、どうしても8部作で残念なのは、各キャラクターのストーリーが表現しきれていないところです。ジョンミンもストーリーが多いのに、作品では5話の回想に登場するだけなので、表現するものが少なかったんです」とし、「ジョンミンについて監督が意図されたのは、潔癖症であるし、角度を合わせる強迫観念、また、ミリタリー好きできれい好きで、体に何かをつけるのが嫌いで、がつがつ食べることを汚いと感じるなどのポイントでした」と語った。そして「ずっとシャワーを浴びたがることにも、そのようなことが内在しているんです。汚くて、暑くて嫌なのです。その理由を表現するには、ストーリーがないので、『シャワーを浴びたくて服を脱いだというのを、視聴者に納得してもらえるだろうか』という悩みがありました。僕的には、インパクトはあったかもしれないけれど、設定に少し納得できないところがあると思いました。監督も撮影当日まで悩んでいて、現場で変更されたと聞きました。そこは見逃すしかなかったポイントだったと思います」と打ち明けた。子役として演技を始めた彼が、20年以上演技を続けることができた理由は何だろうか。パク・チビンは「幼い頃に何も知らずに始めましたが、とても面白くて続けたところ、今に至ったのだと思います」と話した。彼は「現場でも冗談で『先輩、先輩』と呼ばれますが、これが何だか僕は」と負担に感じている様子を見せた。そして「そのため経歴を聞かれたら、僕は『6年目です』と言っています。除隊したのが2017年なので。20年たったと言うのは、不思議と負担になるんです。ただ長くやっているだけなのですが」とつけ加えた。また「子役出身の友達が多くて、スンホ兄さん、ジング、ユジョン、ヒョヌ兄さんなど、活動をよくしてくれているのを見れば、自分の作品ではないのに胸がいっぱいになります。ウンビン姉さんも子役出身から大賞をもらうまでになり、同じ子役出身として嬉しいです」と話した。

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  • イ・ドンウク&キム・ヘジュンら、Disney+「殺し屋たちの店」終了の感想を語る“愛してくれてありがとう”

    イ・ドンウク&キム・ヘジュンら、Disney+「殺し屋たちの店」終了の感想を語る“愛してくれてありがとう”

    Disney+のオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店」の最終話が公開され、俳優たちが放送終了の感想を伝えた。同作は昨日(7日)、最後のエピソードを公開し、大団円のうちに幕を閉じた。これと共に、個性溢れるキャラクターたちのストーリーを完成し、エピソードごとに新たな面白さを届けてくれた俳優たちが、旧正月の連休を控えて、新年の挨拶と共に放送終了の感想を伝えた。まず、怪しい叔父で元傭兵のジンマン役を演じ、最後までミステリーを最大に増幅させ、没入感を高めた俳優のイ・ドンウクは「今作を愛してくださってありがとうございます! 楽しい旧正月の連休をお過ごしください。新年明けましておめでとうございます!」と、作品へのファンの愛に対する感謝とともに挨拶を伝えた。イ・ドンウクとの格別なケミ(ケミストリー、相手との相性)からキャラクターのスペクタクルな成長ストーリーまで、幅広い演技で劇をリードしたジアン役のキム・ヘジュンは「よく聞いてくださいね。皆さん、これまで今作を観ていただき、心から感謝しています。『殺し屋たちの店』はDisney+で年中無休で営業中です! 明けましておめでとうございます。愛しています」と、放送終了の感想と共に、センス溢れる挨拶を伝えた。ユーモラスながらも冷酷なワンショットワンキル(一撃必殺)のスナイパーソンジョ役で熱演を繰り広げたソ・ヒョヌは「今作を最後まで見守ってください! 明けましておめでとうございます。成仏してください」と、ソンジョのシグネチャーセリフを活かしたユニークな挨拶を伝えた。眼差しだけで皆を圧倒する希代のヴィランベール役を演じ、再び人生最高の演技を披露したチョ・ハンソンは「愛してくださって心から感謝しています。皆さん、愛しています! キール・ショータイム!」と、キャラクターとは180度異なる優しい笑顔で挨拶を伝えた。ジアンの同級生であり、ジンマンの死にまつわる真実の鍵を握るジョンミン役を演じたパク・チビンは「たくさん愛してくださってありがとうございます! 楽しい名節(伝統的な節日)を過ごしてください」と感謝の気持ちを表し、爆発的なアクションでカタルシスを届けたミンヘ役を演じたクム・ヘナは「今作を愛してくださったお客様! よく聞いてね! ありがとう」と視聴者をお客様と称し、愛情たっぷりの挨拶を伝えた。ジンマンが運営してきた「マザーヘルプ」に潜んで過ごしていた正体不明のアルバイトブラザー役で、欠かせない役割を十分に果たしたイ・テヨンは「今作を愛してくださったすべての方々、本当にありがとうございます! 幸せになれると思います。いつも元気で、幸せに過ごしてください。マザーヘルプの職員代表ブラザーより」という可愛い挨拶を伝え、ジンマンの傭兵仲間であり、ジアンのムエタイの師匠であるパシン役を演じたキム・ミンは「今作をラブラブしていただき、ありがとうございます。パシンは最近、大変だね番号は110.。。」と、劇中のキャラクターの話し方で機知に富んだ感想を伝え、目を引いた。さらに「Disney+で会おう」と、第1話からの再視聴を頼むことも忘れなかった。登場と同時に視聴者に涙を流させた幼いジアン役を演じたアン・セビンは「毎週水曜日が待ち遠しいキールショーデー! 今作をたくさん愛してくださってありがとうございます。今年も温かい愛が溢れる1年になることを祈ります。あけましておめでとうございます」と、一文字一文字丁寧に書いた筆跡で感想を伝え、見る人々を微笑ませた。幼いジアンを救うために駆けつけ、靴下おじさんという愛称で愛されたホンダ役のパク・ジョンウは「馬は馬なのに、乗れない馬は? 正解をご存知の皆さん、2024年も幸せで元気に過ごしてください。今作を愛してくださってありがとうございます」と個性豊かな挨拶を伝えた。同作は、叔父のジンマンが残した危険な遺産によって、怪しい殺し屋たちのターゲットになった、姪っ子ジアンの生存記を描いたスタイリッシュニューウェーブアクションドラマで、Disney+を通じてすべてのエピソードを観ることができる。

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  • 【PHOTO】TOMORROW X TOGETHER ヒュニンカイ&Kep1er ヒュニンバヒエ「ソウルファッションウィーク」に出席

    【PHOTO】TOMORROW X TOGETHER ヒュニンカイ&Kep1er ヒュニンバヒエ「ソウルファッションウィーク」に出席

    4日午後、ソウル中(チュン)区ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で開かれた「2024 F/W ソウルファッションウィーク」のクァクヒョンジュコレクションにTOMORROW X TOGETHERのヒュニンカイ、Kep1erのヒュニンバヒエ、元GFRIENDのユジュ、LOVELYZのユ・ジエ、Cherry Bulletのメイ&ジウォン、イ・チャンヒョン、VERIVERYのカンミン&ゲヒョン、woo!ah!のナナ&ウヨン、fromis_9のパク・ジウォン&イ・ソヨン、DKZのジョンヒョン&ミンギュ、パク・チビン、QWERのマゼンタ&イ・シヨン、DREAMCATCHERのジユ&ガヒョン、DRIPPINのミンソ&ヒョプ&ジュンホ、S․E․S․のBada、アン・ヘギョン、MANNEQUEENらが出席した。・TOMORROW X TOGETHER ヒュニンカイ&Kep1er ヒュニンバヒエ、初の兄妹グラビアを公開2人の似ている部分とは?・元GFRIEND ユジュ、ニューシングル「DALALA」でカムバックグループの再結成はいつか必ずする

    OSEN
  • 【PHOTO】Stray Kids ヒョンジン、少女時代 ユナ、2PM テギョンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    【PHOTO】Stray Kids ヒョンジン、少女時代 ユナ、2PM テギョンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    29日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」のVIP試写会が行われ、Stray Kidsのヒョンジン、少女時代のユナ、2PMのテギョン、チョン・ソミ、MAMAMOOのソラ、PENTAGONのキノ、ユ・ヨンソク、ユン・チャニョン、パク・ギウン、パク・チビン、パク・ジンジュ、ペク・ソンヒョン、キム・ソンリョン、イ・チャンウォン、キム・アヨン、コ・ウォニ、カン・ユル、キム・ワンソン、パク・セミ、イ・チャンホらが出席した。同作は、気難しい性格の世界的な建築家と情深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品で、韓国で2月7日に公開される。・【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開

    OSEN
  • 【PHOTO】イ・ドンウク&キム・ヘジュンら、Disney+「殺し屋たちの店」制作発表会に出席

    【PHOTO】イ・ドンウク&キム・ヘジュンら、Disney+「殺し屋たちの店」制作発表会に出席

    15日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルのグランドボールルームでDisney+のオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店」の制作発表会が行われ、イ・ドンウク、キム・ヘジュン、ソ・ヒョヌ、チョ・ハンソン、パク・チビン、キム・ヘナ、イ・クォン監督が出席した。「殺し屋たちの店」は、叔父のジンマン(イ・ドンウク)が残した危険な遺産によって、怪しい殺し屋たちのターゲットになった、姪っ子ジアン(キム・ヘジュン)の生存記を描いたスタイリッシュニューウェーブアクションドラマだ。・イ・ドンウク&キム・ヘジュン出演のDisney+「殺し屋たちの店」魅力溢れるキャラクターポスターを公開・イ・ドンウク&キム・ヘジュン出演のDisney+「殺し屋たちの店」デュオポスターを公開

    Newsen
  • イ・ドンウク&キム・ヘジュン出演のDisney+「殺し屋たちの店」魅力溢れるキャラクターポスターを公開

    イ・ドンウク&キム・ヘジュン出演のDisney+「殺し屋たちの店」魅力溢れるキャラクターポスターを公開

    Disney+のオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店」が、魅力溢れる8人のキャラクターポスターを公開した。「殺し屋たちの店」は、叔父のジンマン(イ・ドンウク)が残した危険な遺産によって、怪しい殺し屋たちのターゲットになった、姪っ子ジアン(キム・ヘジュン)の生存記を描いたスタイリッシュニューウェーブアクションドラマだ。本日(11日)公開されたキャラクターポスターは、格闘から様々な武器を活用したスペクタクルなアクションまで、8人のキャラクターのダイナミックで強烈なビジュアルが目を引く。まず、怪しいショッピングモールの社長でミステリアスな叔父ジンマンのキャラクターポスターは、揺るぎない強靭な雰囲気と「弱いものが吠えるんだ。強くならなければならない」という台詞が合わさって、元傭兵らしい完璧なアクションと共に隠された過去に対する期待を高める。突然、殺し屋たちの標的となった姪であるジアンのポスターは、生き残るためなら何でもしなければならない命がけの死闘と数々の事件に直面し、徐々に覚醒していくキャラクターの成長を予感させる。ソンジョ(ソ・ヒョヌ)、ベール(チョ・ハンソン)、ミンヘ(クム・ヘナ)のポスターは、各キャラクターの個性を際立たせる様々な武器と圧倒的な能力を見せ、ストーリーに緊張感を加える殺し屋たちの登場を知らせる。ここに、優れたハッキング能力でショッピングモールの正体を調べるジョンミン(パク・チビン)、ショッピングモールの倉庫に隠れていた正体不明の怪しいアルバイトのブラザー(イ・テヨン)、ジンマンの長年の友人でジアンのムエタイの師匠として圧倒的な存在感を発揮するパシン(キム・ミン)のポスターまで、ミステリアスな雰囲気を醸し出すキャラクターたちの活躍を予告し、作品への期待をより高める。どんでん返しを繰り返すストーリー、興味深い物語と魅力を持つ多彩なキャラクター、彼らが披露する様々なスタイリッシュなアクションまで、見どころと共にやってくるDisney+のオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店」は、1月17日(水)からDisney+で独占配信される。

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  • パク・チビンら俳優9人、前事務所の経営悪化により職員と共にP&Bエンターテインメントに移籍

    パク・チビンら俳優9人、前事務所の経営悪化により職員と共にP&Bエンターテインメントに移籍

    俳優のパク・チビン、ファン・ソンビン、シン・ヘジ、オ・セウンらが、前所属事務所の職員との義理を果たした。P&Bエンターテインメントはパク・チビン、ファン・ソンビン、シン・ヘジ、オ・セウン、オ・スンジュン、パン・ユイン、イ・ジョンイン、オ・スヘ、チョ・ダウンの9人と契約を締結したと発表した。彼らは元CUZ-9エンターテインメント所属で、同事務所の職員たちと共にP&Bエンターテインメントに一緒に移籍した。P&Bエンターテインメントは「CUZ-9エンターテインメントの経営悪化により、職員およびアーティストが移籍した。快く一緒に移籍してくれた俳優たちと職員たちは深い信頼関係を基にこれからより良い姿をお見せする」とコメント。来年公開されるDisney+「殺し屋たちの店」に出演するパク・チビンと、TVING「ランニングメイト」などに出演するファン・ソンビン、TVING「放課後戦争活動」のシン・ヘジとオ・セウン、ENA「誘拐の日」のオ・スンジュンなど、俳優たちのすべての活動を全面的に支持する予定だ。P&Bエンターテインメントは、公演やアルバムの企画、制作を専門とするマネジメント会社で、所属アーティストにはイム・ジョンヒと最近契約を締結したトロット(韓国の演歌)歌手のパク・ソンヨンがいる。今回をきっかけに俳優マネジメントにも事業を拡大していく予定だ。

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  • パク・チビン、新ドラマ「殺し屋たちの店」に出演決定…イ・ドンウクと共演へ

    パク・チビン、新ドラマ「殺し屋たちの店」に出演決定…イ・ドンウクと共演へ

    俳優のパク・チビンが「殺し屋たちの店」への出演を決めた。作家のカン・ジヨンの小説を原作とする「殺し屋たちの店」は、両親を失い、ショッピングモールを運営する叔父の手で育った甥が叔父が突然亡くなった後、新しい真実と向き合うことになる物語を描くアクションドラマだ。全8話で、現在編成を検討している。パク・チビンは昨年、作家のカン・ジヨンの小説を原作にしたtvNドラマ「殺人者の買い物リスト」でセンソン役を演じた。彼は今回の作品を通じて俳優のイ・ドンウク、キム・ヘジュンなどと共演することになる。パク・チビンは最近、tvN「殺人者の買い物リスト」、KBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」、tvN「ブラインド」などに出演し、着実に演技を続けている。

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  • 「ブラインド」パク・チビン“監督から今年最高の賞賛を受けて本当に嬉しかった”【ネタバレあり】

    「ブラインド」パク・チビン“監督から今年最高の賞賛を受けて本当に嬉しかった”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・チビンが、ドラマ「ブラインド」でチョン・インソン役を演じた感想を語った。tvN金土ドラマ「ブラインド」は、連続殺人事件と共に、20年前の過去の真実を暴いていく過程を描いた作品だ。過去の罪により絡み合う3人の人物が真実を追っていく過程は、視聴者たちに強烈なメッセージを伝えた。ドラマの中盤までITセキュリティ会社のエンジニア、チョン・インソン役を務め、思いやりのある穏やかな人物を演技したパク・チビン。彼は第12話で殺人鬼チョン・ユンジェという本当の正体を現した。視聴者は、チョン・ユンジェが共犯者の兄リュ・ソンフン(ハ・ソクジン)と共に、希望福祉院殺人事件を起こした真犯人であったというどんでん返しに驚愕した。ドラマの放送終了を記念して、ソウル中(チュン)区キム・チョンギ記念館でNewsenのインタビューに応じたパク・チビンは、「撮影は8月に終わったのですが、放送が終わってやっと終わった気分になりました。週末にはあまり思い出さないのではないかと思っていたのですが、金曜、土曜日になると、『ブラインド』を思い出すんです。本当に楽しく撮影した作品でした」と話した。彼は自身の演じた役について「正体が12、13回の時に遅れて明らかになったので、すごくやりたかったPRができなかったんです。現場で撮った写真はほとんど雨具を着て撮った写真だったので、アップできなかったんですよ(笑)。前半にストーリーが展開されて、12話になってやっと正体を明かすことができました。監督は元々もっと早く僕の正体を明らかにしたがっていたんです」とビハインドストーリーを明かした。チョン・ユンジェの正体は、俳優やスタッフたち、知人にも秘密だった。パク・チビンは「台本読み合わせの時も、制作陣の方々がばれないように徹底していました。読み合わせの場所に子役と成人俳優たちの名前が、席に全部ついていたのですが、僕と何人かだけ名前がなかったんです。『チョン・インソン役とチョン・ユンジェ役』と書かれていなければならなかったけれど、幼いユンジェのところにも成人ユンジェが誰なのかは書いていませんでした。だから僕は読み合わせの時も堂々と挨拶もできなかったんです。(監督曰く)誰も正体が分からないから、絶対に言ってはいけないとのことでした。だから同僚俳優の方々も正体が分からないと思っていたんです」と話した。続いて「読み合わせが終わって出ていこうとしたら、ハ・ソクジン兄さんが来て『君が弟だって?』と言われました。監督は秘密だと言っていたのに、どのように挨拶すればいいのだろうかと思いました。『そうです。よろしくお願いします』と慎重に挨拶して別れたのですが、撮影が重なるにつれて俳優たち一人ひとりが知っていくようになりました」とつけ加えた。これについて彼は「みんな僕のところに静かに来て声をかけてきました。Apinkのチョン・ウンジ姉さん、2PMのテギョン兄さんまで、陪審員を演じた俳優たちは元々知らなかったんです。後になって法廷のシーンでウンジ姉さんが僕を指して正体を教えて、その時に陪審員たちも知ることになりましたが、すごく驚いていました。その前まではお互いを疑っていました。真実ゲームのようにお互いに『あなたでしょう?』と聞きました。正体が明らかになるまで、チョン・ウンジ姉さん、ハ・ソクジン兄さんも疑われました。お互いのことを信頼できない、疑いでいっぱいの現場でした」と話して笑った。殺人鬼役であるだけに、演技において悩みは少なくなかった。パク・チビンは「最初にこのようなキャラクターだと言われた時、監督にもう一度聞きました。殺人を犯す強い役だけど、自分に似合うだろうか、納得していただけるだろうかと疑問に思ったんです。監督は眼差しで僕をキャスティングしたらしいです。子役をキャスティングする時も、最大限、僕の眼差しと似ている俳優をキャスティングしたと話していました」と振り返った。続いて「現場でも監督、撮影監督、照明監督まで全員、すごく気を配ってくれました。優しそうに見えて実は狂っている人のような演技をしてほしいと言われて、頑張ってみると答えました。監督にたくさん褒めてもらいました。12、13話の編集が終わって連絡が来て、とても上手だったと、ありがたいと挨拶してくれました。今年聞いた賞賛の中で最高の称賛でした。作品をやってそのような連絡をもらったということが、本当に嬉しかったんです。放送で見る前だったのですが嬉しかったです。おかげで大きな力をもらいました」とつけ加えた。殺人の演技をするため参考にした作品や役、役者はいなかったという。ただ、キャラクターに入り込み、インターネットで「手首の縛り方」など過激な内容を検索したことはあると打ち明けた。パク・チビンは「撮影が終わってインターネットで検索しようとしたら、以前の検索記録が表示されました。撮影する時にそのような演技をしなければならないので検索をしたようです。殺人の演技に魅力を感じたわけではありませんでした。ただ、役作りのためにそういうものを探してみたようです。その検索記録に鳥肌が立ちました。人に見られたら、『この人、何?』と思われたでしょう。たくさん想像をしながら、できるだけ現実に近い形で表現するために監督とたくさん相談しました。視聴者が見た時、突飛すぎると感じなければいいなと思いました」と話した。さらに「SBS『尾に尾をつけるその日の物語』でもこの事件を取り扱っていました。サイコパスな殺人者というキャラクターに正当性があっていいのだろうかという部分を最も悩みました。彼も彼なりの事情があると思いますが、視聴者が納得できるものだったらいけないと思いました。誕生した時から突然変異で生まれた、道徳的な部分がない、ただの悪い人として描こうと思ったんです。いかなる正当性もあってはならないという考えが1番大きかったです。前作では、トランスジェンダー役を務めましたし、今回は殺人者役だったけれど、デリケートな部分だったので慎重にアプローチしていきました。ただ、作品のためだけに表現するキャラクターというよりは、受け入れる人の立場が重要でした。どうすれば、歪曲されずにもっとドラマ的な要素として受け取っていただけるだろうかとたくさん考えました」とキャラクターに関する秘話を伝えた。韓国で5月に放送が終了したtvN「殺人者の買い物リスト」に続いて「ブラインド」まで、パク・チビンは2作連続でユニークなキャラクターを見事に演じこなし、意味のある足跡を残した。彼は「撮影する前は、得に何も考えていませんでした。やってみたら面白そうだと思いました。そう思えるということは、僕が演じることができるという意味だから。挑戦、変身として見ていただいた視聴者の方々がいらっしゃいました。意図したわけではないのですが、他人の目にはすごく違うように見えるかもしれないと思いました。始めた時は、深く考えずにただ面白いからやったんです」と明かした。結末に満足しているかという質問には「分かりません」と答えて笑った。パク・チビンは「12、13部の時にそういう話はしました。爆弾が爆発しなくて銃を持って行ったけれど、ハ・ソクジン兄さんがいて、僕のそばにいたテギョン兄さんが銃を向けるシーンがあります。その時、銃声が響いて終わったら、むしろもっと死の意味があったんじゃないかと思いました。僕がリュ・ソンジュン(テギョン)を撃ったのか、リュ・ソンジュンが僕を撃ったのか、分からない状態で終わるので。チョン・ユンジェを殺すかどうか、死ぬとすればらどんな死に方をするかについてもたくさん話しました。リュ・ソンフンと作戦を組む姿からも、哀れみの感情が入らないように努力しました。死ぬことに対して、人々が何の共感もしなくていいと思ったんです。だからそのような死に方を描いたんじゃないかと思います」と答えた。続いて「このようなジャンル物の場合、熱心に見てくれる視聴者が多いので、その方々の評価が良ければ良いものだと思っています。僕はむしろ視聴率にあまり変化がなくて嬉しかったです。3%台をキープしたのも本当にありがたいことだと思いました。ジャンルそのものが、すべての方々が見て共感できるジャンル、ブームを巻き起こすことができるジャンルではないですので。暗くて重い作品だったけれど、とにかく見始めた方は最後まで見ていただいたという意味ですから、そっちの方がかえって嬉しかったです」と心境を明かした。共に苦労した同僚俳優たちにも感謝の気持ちを表した。パク・チビンは、チョン・ウンジとテギョン、ハ・ソクジン、オ・スンユン、キム・ボプレなど、相手役との愛称がとても良かったとし、「まずテギョン兄さんはいつもエナジードリンクを飲んでいるようなテンションでした。兄さんのおかげで、現場のテンションが高かったんです。ハ・ソクジン兄さんは、いつも静かにぽつりと言う言葉が本当に面白かったです。チョン・ウンジ姉さんとは、たくさんふざけました。本当に親しいお姉さんや弟のように楽しく撮影しました」とし、愛情を示した。キム・ボプレとは特別な縁がある。デビュー作ミュージカル「トミー」(2001)で父親と息子役で共演したのだ。パク・チビンは「キム・ボプレ先輩は2001年のデビュー作で、僕の父親役だったんです。先輩の作品を観に行ったことはあるけれど、作品でお会いしたのは21年にして初めてでした。共演できて不思議な気持ちでした。先輩が笑顔で僕の母親についても聞いてくれました。最後にお風呂の中で殺すシーンを撮る時、『お父さん、行きましょう』と言いました。本当に楽しかったです」と話した。オ・スンユンとはKBS 2TV「マジックキッド・マスリ」で共演した記憶があると言い、「あの時、僕は端役で出演したんです。スンユン兄さんと作品で会ったのは、あれから初めてでした。監督はお互い子役出身であることを知っているので、とても喜んでくれました。僕たち2人を見るのが本当に楽しかったようです」と明かした。パク・チビンは、今年KBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」への特別出演を皮切りに、「殺人者の買い物リスト」「ブラインド」まで、3つのドラマに連続で出演した。彼は「ただただ嬉しかったです。『神様も理由が分からなかった』という言葉のように、ただただ嬉しい時間が多い1年でした。逆に、個人的に苦しかった時間もありました。だから感情の起伏がものすごく大きかった1年でした」と振り返った。最後に彼は「『自分にこのような感情のスペクトルがあったんだ』と知った1年でした。昨年は、今年がこのような年になるとは全く思っていなかったんです。本当に思い通りになったことは一つもありませんでした。自分の感情から大きくはみ出した事が多かったので、すごく複雑でした。目を開けて気がついたら、今年がほぼ終わっていました。なんだか寂しくもあり、早く再び現場に行きたい気持ちもあります。再び家より現場が好きになりました」と語った。

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  • 「ブラインド」2PM テギョン、衝撃の事実に辿り着く【ネタバレあり】

    「ブラインド」2PM テギョン、衝撃の事実に辿り着く【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ジョーカー殺人事件の真犯人「チョン・ユンジェ」の正体が明らかになった。22日に韓国で放送されたtvNの金土ドラマ「ブラインド」では、ジョーカー殺人事件の真犯人であり、希望福祉院の13番チョン・ユンジェの正体が良い青年チョン・インソン(パク・チビン)であることが明らかになり、衝撃を与えた。リュ・ソンジュン(2PM テギョン)は、黒いレインコートに襲われ、昏睡状態に陥った兄のリュ・ソンフン(ハ・ソクジン)のため、犯人捜査にさらに拍車をかけた。希望福祉院出身という事実から兄を疑ってきただけに、生死を行き来するリュ・ソンフンを見るリュ・ソンジュンの負債感は大きくならざるを得なかった。真犯人を探すためには、数字で呼ばれた子供たちの正体を把握することが優先になるはずだ。精神病院に収監されたペク・ムンガン(キム・ボプレ)をはじめ、ヨム・ギナム(チョン・インギ)署長、母親のナ・グクヒ(チョ・ギョンスク)からも手がかりを見つけられなかったリュ・ソンジュンは、また別の希望福祉院の被害者と向き合った。子供の時、ひどい虐待に苦しめられた被害者は、地獄から抜け出した後も依然としてその日の記憶に閉じ込められていた。チョ・ウンギ(Apink チョン・ウンジ)が被害者から手がかりを得る間、リュ・ソンジュンは意外な事実に接した。唯一、希望福祉院とのつながりが見つからなかったチョン・インソンが警察署前で食堂を営業しているおばさんの息子だということだ。おばさんも子供を亡くし、ヨム・ギナム署長に助けを要請しただけに、チョン・インソンも希望福祉院出身かもしれないと推測された。「12番の足首に大きな傷があった」というチョ・インスク(チョ・ヨンヒ)の言葉通り、チョン・インソンの足首に大きな傷跡が捉えられ、リュ・ソンジュンは彼が少年12番だと確信した。そのため、希望福祉院からの脱出を図った5人の少年のうち、24番だけが正体不明の状況だ。ちょうどチョ・ウンギが希望福祉院の被害者から「24番の名前はイ・ヒョンス」と聞き、24番の正体が和食のシェフチャールズ(オ・スンユン)の兄イ・ヒョンスであることが分かった。兄の名前を聞いて動揺するチャールズを怪しいと思ったリュ・ソンジュンは、彼の厨房で血のついた刀を発見した。いかなる証拠も残さず殺人を犯した犯人にしては虚しい最後だった。予想より粗末な容疑者の行動を不審に思ったリュ・ソンジュンは、殺人鬼の過去の犯行をはじめ、希望福祉院の少年たちと関連した証拠を一つひとつ調べ始めた。そして昨夜、殺人鬼に無惨に殺害されたクォン・ユナ(カン・ナオン)が残したダイイングメッセージがチョ・ウンギに向けた手紙ではなく、誰かの名前だろうと推理し、似たような名前を探した。リュ・ソンジュンが差し出したダイイングメッセージを見て死んだクォン・ユナを思い出させたチョ・ウンギは、過去彼女にチョン・インソンを良い青年と紹介したことを思い出した。これと共にリュ・ソンジュンはチョン・インソンの養子縁組の書類に貼られている写真の顔が、チョン・ユンジェであることを確認し、良い青年の恐ろしい実体が暴露された。同じ頃、生死をさまよっていたリュ・ソンフンの病室にチョン・インソンが訪れ、緊張感が最高潮に達した。リュ・ソンフンをナイフで刺しただけでは足りず、「生きてたね?」と話すチョン・インソンの微笑みが、視聴者をぞっとさせた。

    OSEN
  • 「殺人者の買い物リスト」パク・チビン、放送終了の心境明かす“これからも良い演技で恩返しする”

    「殺人者の買い物リスト」パク・チビン、放送終了の心境明かす“これからも良い演技で恩返しする”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・チビンが「殺人者の買い物リスト」放送終了の感想を語った。パク・チビンは本日(19日)、所属事務所のCUZ-9エンターテインメントを通じてtvNの水木ドラマ「殺人者の買い物リスト」放送終了の感想を伝えた。同作は、平凡な町で発生する謎の殺人事件をマートの社長、職員、町の巡査がマートのレシートを基に推理していくコミカルな捜査劇だ。ここでパク・チビンはMSマートの魚コーナー担当で、生物学的な性と性のアイデンティティが異なる人物であるセンソンに扮した。劇中でセンソンは序盤から臆病な姿に疑わしい行動で早くから容疑者候補に挙がり、視聴者から注目された。しかし、実は彼は犯人ではなく、トランスジェンダーである事実が明らかになり、視聴者の反応も変わった。パク・チビンは予想外の展開で驚いた視聴者に優れた役作りで没入感を与えた。彼は魚屋から前科3犯、トランスジェンダーなど、今回の作品だけで多彩な魅力を披露した。一つ一つのシーンで念入りに演技し、定型化したイメージを壊す底力を見せてくれた彼は「どんな役を演じても感じることだが、特に今回の作品で演じたセンソンは僕が出演した作品の中でも特に新鮮で、また慎重になるしかない役だった」と当時を振り返った。続けてパク・チビンは「今回のドラマでは事件だけを扱うのではなく、色々な登場人物が持つ内面の人生も少しだけ映されたが、それが視聴者の皆さんによく伝わったとすれば、それだけでも感謝すべきことです。『殺人者の買い物リスト』という愉快で深い意味を込めた作品に出演することができて幸せでした。最後に苦労された監督と脚本家さん、先輩・後輩俳優の方々とスタッフの皆さんと一緒にすることができて光栄でした。センソンを応援してくださった視聴者の皆さんが送ってくださった大切な気持ちを忘れずに、より良い演技で恩返しする俳優になります」と話した。「殺人者の買い物リスト」は、韓国で本日(19日)放送が終了する。

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  • パク・チビン&AKMU イ・スヒョンら、ウェブドラマ「チュートリアル」に出演決定!

    パク・チビン&AKMU イ・スヒョンら、ウェブドラマ「チュートリアル」に出演決定!

    パク・チビンとAKMUのイ・スヒョンらが、ウェブドラマに出演する。本日(9日)、ウハハンフィルムによると、俳優のパク・チビン、AKMUのイ・スヒョン、ミュージカル女優のハム・ヨンジ、俳優のカン・ユハを主軸に構成された制作会社ウハハンフィルムを公開する予定だ。ウハハンフィルムは、「私たちはやりたいことをやる」というスローガンを基に立ち上げられた制作会社だ。仕事ではなく遊びのように感じられる現場での楽しかった記憶を材料に、情熱と創作意欲を燃やす自分たちだけの垣根を作るために企画したという。ウハハンフィルムの関係者は「専門分野の活動で感じたマンネリを抜け出して、俳優とスタッフにも情熱と創作意欲を持って自由に遊ぶことができる環境を作り、それによる善良な影響力を広げていくことが今後進むべき道だ」と伝えた。このような中、5月11日に披露するウハハンフィルム制作の初ドラマ「チュートリアル」に関心が集まっている。同作は、新社会人の恋愛にありそうな細やかな恋愛物語を描くオフィス恋愛ウェブドラマで、会社と読書会を背景に若さを出発する人々が、恋の始まりで経験する甘くて苦い物語を描く。10分前後の全4部作で構成されたシリーズ作の「チュートリアル」は、ウハハンフィルムの公式YouTubeチャンネルを通じて公開される。

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