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青春ウォルダム

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  • 放送終了「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    放送終了「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクとチョン・ソニが運命の塀を越えて互いに触れ合い、ハッピーエンドを迎えた。韓国で11日に放送が終了したtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」の最終回の視聴率は首都圏世帯平均5.6%、最高6.5%を記録し、全国世帯基準も平均4.9%、最高5.8%で自己最高視聴率を更新。そして首都圏と全国共に、ケーブルおよび総合編成を含む同時間帯視聴率1位を獲得した(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセン・コリア)。同日の放送では、イ・ファン(パク・ヒョンシク)とミン・ジェイ(チョン・ソニ)が嘘に隠された真実を明らかにし、長年の恨みを晴らした。さらに現実の壁に遮られ繋がらなかった2人の気持ちが通じ合い、深い余韻を残した。2人をはじめとした捜査団は、ついにピョクチョンの人々が集まって暮らしているというネワンゴルに着いた。10年前、ピョクチョンのことが知りたいというイ・ファンの切実な願いを聞いた人々は、歴史に記録されていない過去のことをすべて打ち明けた。反逆者に仕立て上げられただけでなく、人々の偏見に苦しんでいたピョクチョンの民の悲しみが胸を痛めた。これに対し、イ・ファンはピョクチョンの人々を故郷に戻らせることはもちろん、差別までなくすことを約束し、彼らを安心させた。これと共に、ネワンゴルに押し寄せたチョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)の勢力まで制圧し、誤った歴史を正す準備を終えた。イ・ファンの計画通り、ピョクチョンの乱についての真実を知った王(イ・ジョンヒョク)とキム・アンジク(ソン・ビョンホ)、そしてハン・ジュンオン(チョ・ソンハ)が朝廷を翻弄したチョ・ウォンボを逮捕する支援軍を送ってくれたのだ。反逆者だと後ろ指を指されたピョクチョンの民の悔しい事情も明らかになった。すべての事件を解決し、イ・ファンとミン・ジェイ、チャン・ガラム(ピョ・イェジン)とキム・ミョンジン(イ・テソン)、ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)とチェ・テガン(ホ・ウォンソ)は平穏な人生を取り戻した。呪いと濡れ衣から解放されたイ・ファンとミン・ジェイの恋も、遠回りしながら実現した。長い間待って、気持ちを抑えてきた2人はやっと「愛してる」と告白してキスし、視聴者の胸をときめかせた。このように「青春ウォルダム」は、運命を変えた緻密なミステリーと徐々に進んでいく恋愛模様で見どころ満載のドラマになった。それぞれの事件が緊密に繋がって巨大な謎の手がかりになると共に、どんでん返しの連続で緊張感を与えた。また、互いを救うため危機に立ち向かうイ・ファンとミン・ジェイの姿が切ない気持ちを抱かせた。1人の過ちと人々の偏見で犠牲になったピョクチョンの民たちの叫び、家族を失った復讐心でまた別の悲劇を招いた継妃(ケビ:王の後妻)チョ氏(ホン・スヒョン)の悲惨な結末は重苦しい気持ちにさせた。恨みが恨みを呼ぶ悪循環の中でも、これを防ぐため努力するイ・ファンとミン・ジェイの姿は、見る人たちに真の許しの意味について考えさせた。ここに身分と性別を気にせず、真実を明らかにするという同じ目標に向かって息を合わせるイ・ファンとミン・ジェイ、チャン・ガラムとハン・ソンオン、キム・ミョンジンの友情が心を温めた。特にキャラクターに完全に入り込んだパク・ヒョンシク(イ・ファン役)、チョン・ソニ(ミン・ジェイ役)、ピョ・イェジン(チャン・ガラム役)、ユン・ジョンソク(ハン・ソンオン役)、イ・テソン(キム・ミョンジン役)など俳優たちのケミストリー(相手との相性)と演技への情熱が相乗効果を発揮し、没入感を高めた。

    OSEN
  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、大胆な決断の末…チョン・ソニの救出に成功【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、大胆な決断の末…チョン・ソニの救出に成功【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「青春ウォルダム」で、パク・ヒョンシクが度重なる危機をチャンスに変えた。運命の渦から抜け出すための彼の死闘は、どんな結末を迎えるのだろうか。韓国で昨日(10日)放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第19話の視聴率は首都圏世帯平均4%、最高5.5%を記録し、首都圏基準ケーブルおよび総合編成チャンネルを含めた同時間帯視聴率1位になった。(ケーブル、IPTV、衛星統合した有料プラットフォーム基準/ニールセン・コリア)この日の放送では、継妃(ケビ:王の後妻)チョ氏(ホン・スヒョン)とピョクチョンの民たちの計略を知ったイ・ファン(パク・ヒョンシク)が、世子の座を諦める大胆な決断で雰囲気を覆し、誤った過去を正すための最後の捜査に拍車をかけた。イ・ファンは左議政ハン・ジュンオン(チョ・ソンハ)に助けられ、開城府尹のミン・ホスン(ソ・テファ)が死ぬ前に残した暗号文の内容を解読することに成功した。かつて王(イ・ジョンヒョク)に差し上げた運気の良い場所でピョクチョンの乱を起こしたソン家(ユン・ソクヒョン)と息子ソン・ヒョンの経歴が書かれた墓誌も見つけた。イ・ファンはソンヒョンとミョンアン大君(イム・ハンビン)の生年月日が同じであることに気づき、驚愕を禁じえなかった。信じられない事実に混乱していたイ・ファンは、暗号文が事実かどうかを確認するためチャン・ガラム(ピョ・イェジン)とキム・ミョンジン(イ・テソン)に出会い、証拠になる墓誌を探してくることを命じた。イ・ファンの言葉を聞いたチャン・ガラムとキム・ミョンジンは、ミンホスンの家のかまどの床に隠された墓誌を探し出すことに成功し、ミステリーの実体を明らかにする重要な手がかりをもう一つ手に入れた。世子嬪殺害の濡れ衣を着せられ、監獄に閉じ込められたミン・ジェイは、今回の事件が自身の存在を口実にイ・ファンを倒そうとする継妃チョ氏の計略であることを把握していた。これに対し、ミン・ジェイは、イ・ファンを守るため世子嬪を殺したという偽りの自白と共に自分の身分を明かし、関係を断ち切ろうとした。ミン・ジェイはイ・ファンに、自身を捨てて継妃チョ氏の罠から抜け出すよう説得した。それから「私が好きな人はまさに陛下です」と気持ちを告白した。最後かもしれない瞬間、初めて真心を打ち明けるミン・ジェイの切ない告白がイ・ファンの心を痛めた。チョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)の勢力は、この時を利用してミン・ジェイを隠したイ・ファンの廃位を主張すると同時に、ハン・ジュンオンが揀択(王妃になる女性を選ぶこと)のための紙を捏造した事実にまで言及し、攻撃した。それだけでなく、世子を廃位すべきだという内容の上訴も昼夜を問わず届き、危機が高まった。これに対し、イ・ファンは宮殿の混乱を収拾するため自身を廃位させてほしいと土下座した。チョ・ウォンボの圧力に苦しめられた王(イ・ジョンヒョク)は苦心の末、結局世子を廃位し、江華島(カンファド)に流刑するよう命令した。また、ハン・ジュンオンの官職を奪って家に幽閉し、すべてがチョ・ウォンボの望み通りに流れていくように見えた。しかし、これは敵の目が届かないところでピョクチョンの民に会おうとするイ・ファンの計画だった。廃世子の身分で宮殿の外に出たイ・ファンは、チョ・ウォンボの襲撃を機会に護衛をかわし、事件の捜査を続けた。継妃チョ氏とチョ・ウォンボが世子を除去する道具として利用しようとしたハン・ソンオンも、彼らの予想とは裏腹に友人への義理と友情を守り、イ・ファンの心強い味方になった。同じ時間、処刑場に連れて行かれたミン・ジェイもイ・ファンの命令を受けたチェ・テガン(ホ・ウォンソ)と翊衛司(官庁)の官員から救出された。紆余曲折の末に一堂に会したイ・ファンとミン・ジェイ、チャン・ガラムとキム・ミョンジン、ハン・ソンオンとチェ・テガンはピョクチョンの民たちが集まって住んでいるというネワンゴルを探しにいった。真実を明かすため全てを投げたイ・ファンの最後の手段は通じるのだろうか。中国や韓国など様々な国で人気を博したミステリーロマンス小説「簪中録」を原作とするフュージョン創作ドラマ「青春ウォルダム」は、本日(11日)午後8時50分に韓国で最終回が放送される。

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  • パク・ヒョンシク、主演を務めるドラマ「青春ウォルダム」のOSTに参加…本日リリース

    パク・ヒョンシク、主演を務めるドラマ「青春ウォルダム」のOSTに参加…本日リリース

    パク・ヒョンシクが「青春ウォルダム」のOST(挿入歌)を歌った。彼が歌ったtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」の最後のOST「モンウリ」が4月11日午後6時、各音楽配信サイトで発売される。「青春ウォルダム」はミステリアスな呪いがかけられた朝鮮の王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くロマンスドラマだ。後半部に進むにつれ、目の前にいるのに近づけない2人の男女の気持ちと純愛が視聴者を悲しませる中、主演俳優のパク・ヒョンシクが自らイ・ファンの声で歌った最後のOSTが公開される。叙情的なピアノの旋律から始まる「モンウリ」は、隠しておくしかなかったジェイ(チョン・ソニ)への気持ちを告白する楽曲で、イ・ファンを演じたパク・ヒョンシクの声で没入感を与える。楽曲を手掛けた音楽監督のナム・ヘスンは「台本の完結を見る前に完成させた楽曲で、ファンの真心が込められた歌がジェイに届くのか、心の中のこだまとして残るかはドラマが終わるまで分からない」とし「果たしてどんな結末を迎えるのか、注目してほしい」と伝えた。「モンウリ」は「その年、私たちは」「愛の不時着」「ミスター・サンシャイン」など韓国国内外で優れた作品性を認められている音楽監督のナム・ヘスンと作曲家のパク・ジンホのコラボで誕生した。前の作品でも見せた繊細かつ洗練された感覚を披露し、ドラマが伝えるメッセージと共に視聴者に深い余韻と慰めを与える予定だ。

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  • 「青春ウォルダム」ホン・スヒョンの計略で…パク・ヒョンシクが危機的状況に【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」ホン・スヒョンの計略で…パク・ヒョンシクが危機的状況に【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクが、継妃(ケビ:王の後妻)(ホン・スヒョン)の攻撃に反撃の準備をし、真実を隠したベールを脱いだ。韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「青春月談」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンジェ)第18話の視聴率は、首都圏世帯平均4.6%、最高6%を記録し、首都圏基準ケーブル及び総合編成チャンネルを含む同時間帯視聴率1位を獲得した(ケーブル、インターネットテレビ、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)。同日の放送では、継妃チョ氏がイ・ファン(パク・ヒョンシク)の友人ミン・ジェイ(チョン・ソニ)とハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)を利用して、幽霊の呪いを実現させた。イ・ファンもピョクチョンの乱に対する歪んだ真実を知る唯一の鍵である暗号文を解いて反撃し、2人の頭脳戦が視聴者の没入感を高めた。イ・ファンがすべての事件の始まりとなる「幽霊の書」を初めて受け取った瞬間から、ミン・ジェイが東宮殿に来た後まで、東宮殿の一挙手一投足を監視していたのは、他ならぬ継妃チョ氏だった。しかも開城府尹のミン・ホスン(ソ・テファ)に送ろうとしたイ・ファンの密書を偽造したのも、継妃チョ氏の仕業であることが明らかになり、驚きを与えた。しかもイ・ファンの親友ハン・ソンオンに「東宮殿の内官コ・スンドルは、開城府尹の娘ミン・ジェイ」と書かれたメモを渡し、疑いを持ち始めた。イ・ファンが自分の婚約者であるミン・ジェイを隠して、特別に可愛がっているという信じがたい事実を聞いたハン・ソンオンは、努めてメモの内容を否定しながらも混乱した表情を隠せなかった。結局、ハン・ソンオンはミン・ジェイに近づいていき、「ありがとう、生きていてくれて」とずっと伝えたかった気持ちを打ち明けると同時に、宮殿を出て自分のもとに来るようと提案した。しかし、すでにイ・ファンに想いを寄せているミン・ジェイとしては、ハン・ソンオンの気持ちを断るしかなかった。切ない視線でミン・ジェイを見たハン・ソンオンは、結局そのままその場を去ってしまった。その後にハン・ソンオンは、このすべての光景を見ていたイ・ファンに「ミン・ジェイを返してくれる」という過去の約束を振り返らせ、友情に訴えた。しかし、イ・ファンもミン・ジェイへの想いを断ち切ることができない状況だった。1人の女性を巡って2人の距離感が遠くなり、「友人が裏切って剣を向けるだろう」という継妃チョ氏の計画が実現するように見えた。そのような中、新たに選ばれた世子嬪ハン・ソウン(ハン・ソウン)が殺害された状態で発見され、「幽霊の書」の中の「妻なしで一人で老いていくだろう、子供なしで孤独に死ぬだろう」というフレーズも現実になった。これに先立ち、チェ・テサン(ホ・ウォンソ)が持っていたミン・ジェイの短刀が、死んだハン・ソウンのそばで発見され、継妃チョ氏が呪いを完成させるためにミン・ジェイを利用したことを推測させた。予言が実現し、危機が続く中、事件の背後を探るイ・ヒョンの反撃も続いた。イ・ファンはチャン・ガラム(ピョ・イェジン)の記憶を手がかりに、ミン・ホスンの暗号文を入手し、左議政のハン・ジョンウン(チョ・ソンハ)の協力を受けて意味を解釈した。何より内容を確認したイ・ファンが驚愕し、すべての事態を正すことができる唯一の手がかりである暗号文の意味に好奇心がくすぐられる。

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  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、新たな罠が目前に?ホン・スヒョンが本性を現す【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、新たな罠が目前に?ホン・スヒョンが本性を現す【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクの運命が入った「幽霊の書」の3つ目の呪いが目の前に迫り、不穏な雰囲気を高めている。3日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第17話の視聴率は、首都圏世帯の平均4.3%、最高5.4%を記録し、首都圏基準でケーブル及び総合編成チャンネルを含む同時間帯視聴率1位を獲得した(ケーブル、インターネットテレビ、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)。同日の放送では継妃(ケビ:王の後妻)(ホン・スヒョン)が、ミステリーの実体に近づいている王世子イ・ファン(パク・ヒョンシク)を狙って新たな罠を仕掛け始めた。特に継妃チョ氏の計画の中には、イ・ファンの親友ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)も含まれており、緊張感を高めた。これに先立ち、継妃チョ氏はクォン尙宮(ユン・イェヒ)にして、チェ・テサン(ホ・ウォンソ)に「ハヨン王女(チョン・ダウン)を殺せ」という命令を下した。それを受け、クォン尙宮はミョンアン大君(イム・ハンビン)の病気を治すという口実で、ハヨン王女をムジン法師(チョン・インギョム)がいる薄暗い庵に連れて行った。その後、チェ・テサンがハヨン王女を殺そうとした瞬間、隠れていたハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)が現れて、これを阻止した。夜中に宮の外を出るのが不安だったハヨン王女が、ハン・ソンオンに密かに護衛を頼んでいたのだ。紆余曲折の末に仮面を剥がしたハン・ソンオンは、チェ・テガンと同じ顔をしたチェ・テサンを見て衝撃を受けた。計画が狂うと、クォン尙宮は自分の手で体を刺して疑いを回避しようとし、ムジン法師もハン・ソンオンの剣で自ら命を絶った。特にムジン法師は「イ氏は滅び、すぐにソン氏が現れて新しい王朝を開くだろう」という意味深な遺言を残し、不気味な雰囲気を醸し出した。ハン・ソンオンは急いでハヨン王女とミョンアン大君、クォン尙宮を率いて宮殿に戻り、庵で目撃したことを報告するためにイ・ファンの元へ駆けつけていった。彼の報告を聞いたイ・ファンは、ハヨン王女のもとに駆けつけ、ムジン法師が香炉に花びらを燃やしたという証言を入手。これはイ・ファンとミン・ジェイ(チョン・ソニ)の推測通り、ムジン法師が牡丹の花びらを利用して、人の精神を操作したことを裏付けた。同じ時刻、負傷して中宮殿に戻ってきたクォン尙宮は、継妃チョ氏に計画が狂ったことを告白。また、自分を心配する継妃チョ氏に「あなたと大君だけを信じているピョクチョンの人々だけを考えるように」と述べ、2人がピョクチョンの民と関係していることを推測させた。また、継妃チョ氏がすべての事件の起点になった幽霊の書を送った人物であることを暗示した。イ・ファンが、庵での出来事で継妃チョ氏の手足であるクォン尙宮を疑うようになった以上、その背後が継妃チョ氏であることが明らかになるのは時間の問題であった。「いずれ、彼女の尻尾を掴みます」と冷ややかな笑みを浮かべていた継妃チョ氏は、すぐに幽霊の書の中にある「世子の友が、世子の背中に剣を向けるだろう」という3つ目の呪いを実現させることにした。「コ・スンドルは開城府尹の娘ミン・ジェイ」と書かれたメモをいじっていた彼女が、イ・ファンの唯一の友人であるハン・ソンオンを中宮殿に呼び、「青春ウォルダム」の第17話は幕を閉じた。このようにイ・ファンとミン・ジェイが、ミステリーの真相に近づいていくにつれて、継妃チョ氏も優しい顔の裏に隠していた本性を現している。果たして彼女は、幽霊の書に書かれた3つ目の呪いをどのように実現させるのか、新しい罠を目前に控えているイ・ファンがこれを無事に乗り越えることができるのか好奇心を刺激している。

    OSEN
  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニら、殺し屋との争いで危機に直面【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニら、殺し屋との争いで危機に直面【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で20日に放送されたtvN「青春ウォルダム」第13話では、チョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)が送った殺し屋との戦闘の末に、イ・ファン(パク・ヒョンシク)が矢で撃たれる場面が描かれた。ピョクチョン出身のオ・マンシクの所在を把握したイ・ファンたちは、彼に会いに行った。オ・マンシクが逃走する騒動があったが、追撃戦の中で彼を制圧し、ピョクチョンについて質問しようとした。しかし、きちんと会話をする前に、チョ・ウォンボが送った殺し屋たちの矢が飛び込んできた。初めての奇襲にオ・マンシクはそのまま絶命し、イ・ファンとミン・ジェイ(チョン・ソニ)、ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)は5人の殺し屋と戦闘を繰り広げた。イ・ファンは殺し屋を追撃したが、森の中に入ると戦勢は逆転された。バラバラになって戦っていた中、ミン・ジェイは刀を落とし、荷物で矢を防御しようとしたが襲撃に耐えることができず崖の下に落ちてしまった。ハン・ソンオンも彼女を助けるために身を投げた。1人で殺し屋を相手してたイ・ファンは、ミン・ジェイ側の殺し屋が合流したことでさらに危機に陥り、不意打ちに矢が腹部に命中した。そして入ってくる攻撃をかろうじて防御した彼は、そのまま山の下に転び落ちてしまった。

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  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、友人たちの協力で一歩踏み出す【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、友人たちの協力で一歩踏み出す【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。皇太子のパク・ヒョンシクが友人たちの協力で東宮殿から脱出することに成功し、未来への力強い一歩を踏み出した。14日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第12話の視聴率は首都圏世帯平均4.1%、最高5.5%を記録し、首都圏基準ケーブルおよび総合編成チャンネルを含む同時間帯で視聴率1位になった(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)。この日の放送では苦境に追い込まれたイ・ファン(パク・ヒョンシク)のため、ミン・ジェイ(チョン・ソニ)をはじめとする若者たちが集結し、阿吽の呼吸を発揮して東宮殿に閉じ込められた皇太子を脱出させる快挙を成し遂げた。王(イ・ジョンヒョク)の命令で東宮殿に閉じ込められてしまったイ・ファンは、10年前のピョクチョンの乱を調査すると同時に脱出する方法を模索し始めた。イ・ファンの人になったミン・ジェイとチェ・テガン(ホ・ウォンソ)、そして兵曹正郞のハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)、そしてマンヨン堂の司祭チャン・ガラム(ピョ・イェジン)、キム・ミョンジン(イ・テソン)もそれぞれの場で最善を尽くして皇太子を助ける微笑ましい光景を演出した。特に今回の作戦には王を煽り、イ・ファンを東宮殿に閉じ込めたチョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)と同じソンジュチョ家の人で、成均館儒生のトップであるチャン・ウィ(チャ・ソウォン)が加わった。このような計画に支えられ、王は自身の力で東宮殿を抜け出す方法を見つけた息子に感心して幽閉の命令を撤回し、一緒に大射礼にまで行き、皇太子の地位を確かなものにした。これと共に将来、自身を助けて朝鮮の未来を引っ張っていく成均館の儒生たちの前で経典の一節を引用し、国本の資質を証明したイ・ファンの強靭な姿が感嘆を誘った。さらに家門より民を優先し、未来の君主のために協力したチャン・ウィの真っすぐな姿も目を引いた。ついに東宮殿から抜け出したイ・ファンは、ミン・ジェイが女性のテンギ(髪飾り)を見ていたというハン・ソンオンの言葉を思い出し、店に立ち寄ってミン・ジェイと似合うブレスレットを買った。男として生きるのがいいと言いながらも女性として生きていた時代を懐かしむようなミン・ジェイを慰めるためのブレスレットだったが、自身の気持ちがバレないように伝える方法について悩むイ・ファンの姿は胸をときめかせた。ミン・ジェイもイ・ファンが自身の手首にブレスレットをつけたことを思い出して浮かれた様子を見せ、笑いを誘った。それから亡くなったシムヨン(キム・ウソク)が残したブレスレットを見て、失った記憶のかけらを集めていたいミン・ジェイは、突然結婚祝いを渡しに来た伝令を思い出し、驚愕した。イ・ファンのそばを影のように守る最側近チェ・テガンと同じ顔をしていたのだ。さらにチェ・テガンは先日、キム・ミョンジンと市場で逢ったが、全く知らない人のように振る舞っただけに、彼への疑いは深まるばかりだった。何よりもミン・ジェイに刀を向けたチェ・テガンの殺気のこもった目と、市場で目撃した殺し屋の目が重なり、ベールに包まれた彼の正体が好奇心を刺激した。このように「青春ウォルダム」は苦境に陥った友人を救うため身分と性別を超え、一丸になった若者たちの奮闘で眩しい成長を見せると共に、ミステリーを解きほぐす新しい手がかりを示し、多彩な感情を届けた。果たしてミン・ジェイの記憶が事実かどうか、これからの話が気になる。

    OSEN
  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、父イ・ジョンヒョクの前で嗚咽“何も出来ない自分が恥ずかしい”【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、父イ・ジョンヒョクの前で嗚咽“何も出来ない自分が恥ずかしい”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクが父イ・ジョンヒョクの前で嗚咽し、本音を打ち明けた。韓国で13日に放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」でイ・ファン(パク・ヒョンシク)はピョクチョンの乱の後、隠された真実を明らかにするために奮闘した。この過程で彼は刑曹判書チョ・ウォンオ(チョ・ジェリョン)の悪行を目撃した。飢えに耐えかねて食べ物を盗んで逃げていた幼い子が、チョ・ウォンオの部下にぶつかり、チョ・ウォンオがこっそり購入した贅沢品の陶磁器が壊れてしまったのだ。チョ・ウォンオは子供を足で蹴って踏みつけるなど、極悪非道なことをした。イ・ファンはパクソンビという名で身分を隠していたため、簡単には出られない状況だった。しかし、貪欲な官僚の悪行を見てばかりはいられないイ・ファンは、チョ・ウォンオの前に立った。そして惻隠之心(相手の身になって同情し、情けをかけること)に言及しながら彼の悪事を指摘し、彼を責め立てた。結局、チョ・ウォンオはイ・ファンに降伏し、かわいそうな子供は命を救うことができた。カリスマ性溢れる皇太子イ・ファンからは、君主の資質がうかがえた。このようにイ・ファンは民のため行動し、正義を実現する皇太子だった。しかし、状況はイ・ファンを追い詰めた。外戚勢力のボスであるチョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)により、宮と朝廷に不当なことが起きたが、王(イ・ジョンヒョク)の命令で何もできなかったのだ。イ・ファンは父である王に訴えた。生きるために誰も信頼せず、慎重に行動せよという父に「何もできない自分が恥ずかしいです」と吐露した。その結果、王は皇太子のイ・ファンに、東宮殿から一歩も出ないことを命じた。時間が経つにつれ、イ・ファンの苦痛はさらに大きくなった。頭脳明晰で民を思う君主の資質を持ったことはもちろん、一日も怠らず精進してきた彼がこの危機を克服し、「鬼の書」の呪いをはじめ、複雑に絡み合った事件の真相を明らかにすることができるのか、注目が集まる。

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  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニ、ピョクチョンで起きた事故の調査を開始!【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク&チョン・ソニ、ピョクチョンで起きた事故の調査を開始!【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクとチョン・ソニがピョクチョン事件の真相をつかむための調査に突入した。7日(火)に放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第10話では、イ・ファン(パク・ヒョンシク)とミン・ジェイ(チョン・ソニ)が謎の黒幕と名指しされたピョクチョンの盗賊の群れの実体を暴くため、承政院日記に書かれた記録とピョクチョン出身の宮人の証言を集め、推理に拍車をかけた。恐怖で疎遠になっていた友達との友情を無事に取り戻し、宮に戻ってきたイ・ファンは、ミン・ジェイと今後のことについて話した。特にミン・ジェイは殺人事件の濡れ衣を晴らした後も婚姻せず、内官としてそばにいると言い、イ・ファンの胸をときめかせいた。息を合わせて人の命を救い、一家の滅門を防ぎながら築いた信頼は、2人の関係をより一層深めた。さらにイ・ファンは、夜が明けるやいなや王(イ・ジョンヒョク)のところを訪れ、自身が手に入れた証拠を悪用し、左議政のハン・ジュンオン(チョ・ソンハ)を除去しようとした外戚勢力のボス、チョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)の計略を一つ一つ告げ、処罰を願った。しかし、チョ・ウォンボはむしろイ・ファンが私的な感情で公務を妨害したと主張し、王を守ろうとする忠誠心から始まったことだったと厚かましく言い、怒りを誘った。過ちを犯したにも関わらず、厚かましいチョ・ウォンボの態度に無力感を感じたイ・ファンは10年前、チョ・ウォンボをはじめとするソンジュチョ家が討伐したというピョクチョン事件の真相を暴いて王室への呪いを解き、力を鍛えることを決心した。それから自身と同じようにソンジュチョ家に恨みのある承政院の官員に頼み、ピョクチョン事件を記録した承政院日記を手に入れ、ベールに包まれたその日の顛末を暴いていった。承政院日記によると、当時、ピョクチョンの郡首だったチョ・ウォンオ(チョ・ジェリョン)を攻撃して官庁を占領し、勢力を拡大した後、反逆を起こした鍛冶屋のソン家と盗賊の群れを兵曹判書のチョ・ウォンボが命令を受け、すべて討伐した。そのため、チョ・ウォンボは功臣録に名前を載せ、功臣田まで受けたが、変乱で廃墟となったピョクチョンは、厳重な処罰を受けた。こうした中、カン武将の祝文を汚した昭格署(朝鮮時代に存在した道教に基づく星と祭祀を司る官庁)の官員と星宿庁の国務(イ・チェギョン)まで、全員がピョクチョン出身であることが明らかになり、皆を驚かせた。これで幽霊の書をはじめ、開城と都城で起きた殺人事件、スモモの放火事件まで、すべての事件がピョクチョンと関係があることが明らかになった。これに対し、イ・ファンはピョクチョンについて詳しく調べるためミン・ジェイに地域出身の宮人たちを皆東宮殿に呼び集めるよう指示した。イ・ファンは宮人たちからピョクチョンについて聞きたがっていた答えを聞けるだろうか、承政院日記に含まれていないピョクチョン事件の真実は何だろうか、気になる。こうした中、チョ・ウォンボの姪である継妃チョ氏(ホン・スヒョン)がピョクチョンのソン家について変な言葉を残し、疑問を投げかけた。鞫問(罪を調べて厳しく問いただすこと)の現場を目撃してから悪夢に悩まされてきたミョンアン大君(イム・ハンビン)を「あの方は盗賊のボスではない。母親が知っている」という言葉で慰め、継妃チョ氏とソン家の間に何かつながりがあることを推察させた。何よりミョンアン大君を人質にし、野心を表わす叔父チョ・ウォンボに向けた優しい微笑の後に「私、あの時はすでに叔父の訃報を聞いていたはずだ」と、殺伐とした本音を表わしただけに、継妃チョ氏にも様々な推測が続いている。このようにイ・ファンとミン・ジェイは、謎の始発点であるピョクチョン事件の顛末を探し、徐々に真実に近づいている。それだけでなく、ピョクチョン事件を巡る宮殿の人物の関係も少しずつ明らかになっており、クモの巣のように絡み合った巨大なミステリーの実体に注目が集まっている。「青春ウォルダム」は、中国や韓国など多数の国で人気を博したミステリーロマンス小説「簪中録」をベースにしたフュージョン創作ドラマで、毎週月曜日と火曜日の午後8時50分に韓国で放送されている。

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  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、ユン・ジョンソクの家族に着せられた濡れ衣を晴らす【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、ユン・ジョンソクの家族に着せられた濡れ衣を晴らす【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクが親友ユン・ジョンソクの潔白を証明した。6日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第9話では、雷に打たれたスモモの木のトリックを見抜いたイ・ファン(パク・ヒョンシク)とミン・ジェイ(チョン・ソニ)が、これを悪用して政敵を排除しようとするチョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)の計略から、友人のハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)を守った。幽霊の呪いから始まった恐怖を乗り越え、たった一人の親友を守って信じようとするイ・ファンの成長は、視聴者に感動を与えた。国巫(イ・チェギョン)の呪いを通じて敵の目標が朝鮮を丸ごと手に入れて世の中を操ることであると気づいたイ・ファンとミン・ジェイは、まずスモモの木が火事になった原因を突き止めようと、マンヨン堂の司祭チャン・ガラム(ピョ・イェジン)とキム・ミョンジン(イ・テソン)を訪ねた。木から火薬の匂いがしたというミン・ジェイの話を聞いたキム・ミョンジンは、世の中の万物を研究するという名声にふさわしく、スモモの火事が硫黄と塩草、そして蝋を混ぜて作りだされたという事実を一気に突き止めた。民間でも入手できる塩草や蝋とは違って、硫黄は簡単に入手できない材料であるため 、同じ時期に大量に購入した人物を見つけ出せば、スモモに火をつけた犯人の候補も推測できる状況だった。市場を回りながら収集した帳簿の名前を確認していたミン・ジェイは、その中でハン・ソンオンの父親であり、功臣のハン・ジュンオン(チョ・ソンハ)の名前を発見し、当惑した。その事実はすぐに王(イ・ジョンヒョク)の耳にも入り、ハン・ジュンオンの家には義禁府の官員たちが押し寄せた。予想できなかった状況にハン・ソンオンが困惑している間に現れたイ・ファンは、ハン・ジュンオンの罪に言及し、不穏な雰囲気はさらに高まった。父親の潔白を証明する機会をくれと願うハン・ソンオンを冷たく眺めていたイ・ファンは、すぐに自身が濡れ衣を晴らすと言って、皆を驚かせた。イ・ファンは密かに持ち出した帳簿を通じて、ハン・ジュンオンが息子の婚姻を準備するために塩草と蝋、硫黄を購入したという事実を確認し、外戚勢力の首長チョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)が、これを悪用して政敵を除去しようとした計画であることを知っていたのだ。得体のしれない恐怖に陥って親友を信じられなかった瞬間を悔やんだイ・ファンは、ハン・ソンオンと彼の家族を守ろうとすべての危険を甘受して倉庫の扉を開き、ハン・ジュンオンが塩草と蝋、硫黄を買い入れた理由を明らかにした。安心して涙まで浮かべていたハン・ソンオンは、再び親友になってくれるかと尋ねるイ・ファンに「僕は殿下と親友ではなかったことがない」と答え胸を熱くさせた。イ・ファンもやっと取り戻した親友を見つめながら「親友がいて、その親友を信じ、また守る」と誓って、不安定だったイ・ファンの心が徐々に強くなっている様子が垣間見えた。「奇跡です。人と人が会ってお互いを頼りにして信じ合うこと」というミン・ジェイの言葉通り、もはやイ・ファンとハン・ソンオンは幽霊も引き離すことができない奇跡のような友情で深く結ばれた。自分を縛りつけていた不安から次第に抜け出しているイ・ファンの成長が濃い余韻を与えた中で、果たして信頼で繋がった3人の関係が、隠された真実を捜し出すのにどのような役割を果たすのか、注目が集まっている。

    OSEN
  • 「アスダル年代記」「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン2からチャン・ヒョク&チャン・ナラの9年ぶりの共演作も!tvNの新ドラマに注目

    「アスダル年代記」「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン2からチャン・ヒョク&チャン・ナラの9年ぶりの共演作も!tvNの新ドラマに注目

    K-ドラマブームを引っ張っているtvNが、今年も視聴者に楽しさを与える2023年ドラマのラインナップを公開して注目を集めている。2022年、tvNは「二十五、二十一」「私たちのブルース」「還魂」シリーズ、「シスターズ」「シュルプ」など、作品性と話題性を兼ね備えた様々な作品を発表し、韓国国内外の視聴者から支持された。2023年にもtvNは、多彩なドラマで豪華なラインナップを披露する。ヒットメーカーと呼ばれるクリエイターたちが参加した作品から、新シーズンで戻ってくる大作ドラマ、ユニークで斬新な題材の作品まで、視聴者を魅了するドラマが準備されている。「アラムンの剣:アスダル年代記」「悪霊狩猟団: カウンターズ2」「九尾狐伝1938」は、前シーズンの人気をもとに、もう一度ブームを巻き起こすものと期待され、「パンドラ:偽りの楽園」「涙の女王」は、それぞれキム・スノク、パク・ジウンという豪華クリエイターたちが、優れた能力を見せつけるものと期待される。続いて「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」「シークレット・ファミリー」「有益な詐欺」は、斬新な題材と設定で、没入感あふれるストーリーが展開される予定であり、人気ウェブ漫画やウェブ小説をもとに制作される作品である「聖なるアイドル」「生まれ変わってもよろしく」は、完成度の高いストーリーで原作ファンはもちろん、一般視聴者の期待まで満たすものと注目を集めた。CJ ENMのチャンネル事業部のキム・ジョンフン事業部長は、「今年もジャンルを網羅する良質なドラマを披露して、視聴者に様々な楽しさを与える予定だ。新シーズンで戻ってきた大作ドラマ、新鮮な題材のトレンディなドラマ、ターゲット型ジャンルのドラマなど多彩なラインナップを準備した。tvNは、名実ともにKコンテンツのリーディングチャンネルとしての役割を引き続き果たしていく」と伝えた。「イルタ・スキャンダル」韓国で好評中に放送されているtvN土日ドラマ「イルタ・スキャンダル」(演出:ユ・ジェウォン、脚本:ヤン・ヒスン)は、教育の戦場で起きる、国家代表惣菜屋の熱血社長ナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)と数学イルタ(1位スター)講師チェ・チヨル(チョン・ギョンホ)の甘くほろ苦いロマンスを描く。1月より放送された同作は、チョン・ドンヨンとチョン・ギョンホの抜群のケミ(ケミストリー、相手との相性)が際立つロマンスや受験戦争の中の若者たちのストーリー、推理本能を刺激するミステリーコードまで、多彩な魅力をアピールして人気を博した。最近の放送では全チャンネル同時間帯1位を記録して、回が進むごとに視聴率の自己最高値を更新。ドラマ話題性1位も記録し、イルタブームを巻き起こした。「青春ウォルダム」韓国で2月6日より放送が開始されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンジェ)は、ミステリアスな呪いがかけられた王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くドラマだ。パク・ヒョンシクが文武を兼ね備えているが、ミステリアスな呪いがかけられた王太子イ・ファン役、チョン・ソニが親族殺人の濡れ衣を着せられて真実を追う天才少女ミン・ジェイ役を務めている。「100日の郎君様」で青春時代劇の新しい地平を開いたイ・ジョンジェ監督と、「ロマンスが必要」「恋愛の発見」などラブコメディの大御所と呼ばれる脚本家のチョン・ヒョンジョンがタッグを組んで、放送前からドラマファンの期待を集めていた。運命を乗り越えて矢のように進んでいく朝鮮の若者たちのケミストリーと緊張感溢れるミステリーの中、初々しいロマンス、感動的な成長まで、見どころ満載のドラマとして注目を集めている。「聖なるアイドル」tvNの新水木ドラマ「聖なるアイドル」(演出:パク・ソヨン、脚本:イ・チョングム)は、一夜にして韓国の無名アイドルになった異世界の大神官ランブラリーの芸能界適応記を描く。韓国で2月15日より放送がスタートした。皆から尊敬されていた異世界の大神官ランブラリーが、突然売れないアイドルワイルドアニマルのメンバーであるウ・ヨヌの体で目覚めることから繰り広げられる物語が興味深く描かれる。「聖なるアイドル」は、WebマンガとWeb小説として連載された話題の原作をドラマ化した作品だ。キム・ミンギュ、コ・ボジュル、イ・ジャンウ、タク・ジェフン、イェ・ジウォンなど、個性と演技力を兼ね備えた俳優たちが意気投合し、今後の展開に期待を高めている。「パンドラ:偽りの楽園」tvNの新土曜ドラマ「パンドラ:偽りの楽園」(クリエーター:キム・スノク、演出:チェ・ヨンフン、脚本:ヒョン・ジミン)は、誰もがうらやむ人生を生きる女性が、失っていた過去の記憶を取り戻し、自分の運命を勝手に操作した勢力を懲らしめるために繰り広げる復讐劇だ。「One the Woman」「グッド・キャスティング」を通じて愉快で痛快な面白さを与えたチェ・ヨンフン監督と、キム・スノクグループの脚本家であるヒョン・ジミンがタッグを組んだ。ここに「ペントハウス」「皇后の品格」「妻の誘惑」などを執筆したヒットメーカーの脚本家キム・スノクがクリエイターとして参加し、一段と進化した復讐劇を披露する。制作陣は、「偽りと残酷な真実が入り交ざった場所で繰り広げられるとある女性の過去の追跡復讐劇が、スリリングなカタルシスを与えるだろう」とし、「キム・スノクグループが完成させる、想像以上の復讐劇に期待してほしい」とコメントした。ヒットメーカー制作陣とイ・ジア、イ・サンユン、チャン・ヒジン、パク・ギウン、ボン・テギュら信頼できる俳優たちが意気投合した今回の作品に対するドラマファンの期待が高い。同作は韓国で3月11日夜9時10分に初放送される。「シークレット・ファミリー」「シークレット・ファミリー」(演出:チャン・ジョンド、イ・ジョンムク、脚本:チョン・ユソン)は、普通のサラリーマンに身分を偽装した国家情報院ブラック要員の夫と完璧な家族を夢見る甘くて殺伐とした妻のスリリングな家族死守スパイコメディーだ。ドラマ「ライブ」「キム秘書はいったい、なぜ?」「王になった男」「私たちのブルース」「還魂」など、多数のヒット作を総括したスタジオドラゴンのチャン・ジョンド制作局長が演出を務め、チャン・ヒョク&チャン・ナラ&チェ・ジョンアン&キム・ナムヒという豪華キャストのラインナップを完成させた。特に「シークレット・ファミリー」は、チャン・ヒョクとチャン・ナラが共演する4作目の作品として注目を集めている。9年ぶりに「シークレット・ファミリー」で再会したチャン・ヒョクとチャン・ナラが、どのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せてお茶の間を魅了するのか、期待が高まっている。「シークレット・ファミリー」は、韓国で4月に初放送される予定だ。「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」(脚本:シン・ギョンイル、演出:チェ・ジュンベ)は、ベールに包まれた文化財泥棒のスカンクと、非公式文化財回収チームの「カルマ」がタッグを組み、法で裁けない者たちを相手に繰り広げられるケイパーコミカルアクションドラマだ。チュウォンは、文化財庁特別調査課所属の公務員ファン・デミョン役を務める。有給手当をしっかりとり、勤務時間に昼寝までするファン・デミョンには、何の抱負も情熱もないようにみえるが、文化財専門泥棒のスカンクと密かに交流していると疑われ、日常が大きく揺れる。彼がどのような理由でスカンクと絡み、スカンクを捕まるためのチーム「カルマ」に投入されるのか、波乱万丈な物語を描くチュウォンの活躍に注目が集まる。イ・ジュウは情熱と正義感あふれるエリート警察チェ・ミヌ役、チョ・ハンチョルは有能な麻薬班の班長だったという華やかな履歴と同時に、チーム「カルマ」の創設者であるチャン・テイン役を務める。キム・ジェウォンは驚異的な体力を持つシン・チャンフン、チェ・ファジョンは並外れたハッキング能力を持つイ・チュンジャ役を務める。韓国の文化財犯罪を題材にしたユニークな因果応報ストーリーが繰り広げられる「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」は、韓国で4月12日より放送される予定だ。「アラムンの剣:アスダル年代記」これまでドラマで見たことのない新鮮な世界観と壮大なストーリーで注目された「アスダル年代記」が戻ってくる。「アラムンの剣:アスダル年代記」(脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出:キム・グァンシク)は、アスダルの支配者のタゴンが王になってから約8年が経った後の世界を背景にする。同作にはイ・ジュンギとシン・セギョンが合流する。イ・ジュンギは、大陸の東側の強大な権力者になったイナイシンギ(アゴ族の神)のウンソム役に扮し、シン・セギョンはワハン族の弱い奴隷から大祭官の地位に上がり、アスダルの3大権力者の一人になったアサ神の後継者タンヤ役を演じる。昨シーズンに出演したチャン・ドンゴンとキム・オクビンはそれぞれアスダルの支配者タゴン、野心的な政治家テアルハを演じる。タゴンのアスダル王国とウンソムのアゴ連合がアス大陸の命運をかけた避けられない戦争を控えている。より一層大きくなったスケールと圧倒的なビジュアルを予告している「アラムンの剣:アスダル年代記」に早くから関心が高まっている。「九尾狐伝1938」「九尾狐伝1938」(演出:カン・シンヒョ、脚本:ハン・ウリ)は1938年、混沌の時代に不時着した九尾狐が現代に戻るため繰り広げるストーリーを描くファンタジーアクションドラマだ。土着の神様、土着の妖怪などを絶妙に描き出した独創的な世界観の上に、さらにダイナミックになったアクション、多彩な説話の中のキャラクターたちが帰ってくる。韓国で2020年に放送された人気ドラマ「九尾狐伝」の続編で、より一層大きくなったスケール感と没入感あふれるストーリーで視聴者のもとを訪れる予定だ。イ・ドンウク、キム・ボムがシーズン1に続いて主演として出演し、「ペントハウス」のキム・ソヨンと「地獄が呼んでいる」のリュ・ギョンスが合流し、より強力になったラインナップで期待を高めている。「悪霊狩猟団:カウンターズ2」昨シーズンの話題性と高視聴率でブームを巻き起こした「悪霊狩猟団:カウンターズ」のシーズン2が放送される。シーズン2(演出:ユ・ソンドン、脚本:キム・セボム)にはシーズン1で阿吽の呼吸を披露したチョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン、ヨム・ヘランのラインナップにチン・ソンギュ、カン・ギヨン、キム・ヒオラ、ユ・インスが新たに合流し、より一層華やかなキャストを誇る。さらに強くなった悪鬼を狩るカウンターらがより悪辣になった地上の悪鬼たちを退治する痛快な悪鬼打破ヒーロー物として戻ってくる。史上最高のキャストと共により一層痛快ですがすがしいアクションを予告しており、もう一度ブームを巻き起こすことができるのか、これからが注目される。「生まれ変わってもよろしく」「生まれ変わってもよろしく」(脚本:チェ・ヨンリム、演出イ・ナジョン)は、全世界で6.6億回のアクセス数を記録した同名のNAVERのウェブ漫画が原作だ。前世を記憶する人生19回目のパン・ジウムが、必ず会わなければならないムン・ソハと再会するため奮闘する転生ロマンスだ。ロマンスからコメディまで幅広い演技を見せてきたシン・ヘソンが1000年近く転生を繰り返し、生きてきたパン・ジウム役を、様々な作品を通じて安定した演技と魅力を見せてきたアン・ボヒョンは、幼い頃に愛する人々を失ったトラウマを持つムン・ソハ役を演じる。「有益な詐欺」「有益な詐欺」(演出:イ・スヒョン、脚本:ハン・ウジュ)は、共感能力のない詐欺師と、共感し過ぎる弁護士という全く異なる2人が協力して繰り広げる絶対悪への復讐劇だ。チョン・ウヒは優れた頭脳と暗記力を持つ天才だが、内面には深い傷を持つイ・ロウム役を、キム・ドンウクは冷血漢のように見えるが、同調性と共感力が高すぎて、精神科診療を並行しなければならない弁護士のハン・ムヨン役を演じる。演出を担当したイ・スヒョン監督と俳優キム・ドンウクは「その男の記憶法」で息を合わせたため、今回の再会がさらに注目される。「涙の女王」2023年下半期の期待作に挙げられる「涙の女王」(脚本:パク・ジウン、演出:チャン・ヨンウ)は、「星から来たあなた」「愛の不時着」「青い海の伝説」などを執筆した脚本家パク・ジウンの新作だ。夫婦が危機を乗り越えていく奇跡のような愛の物語で、パク・ジウン特有のユーモアと家族の大切さを感じさせる感動的なストーリーが描かれる予定だ。キム・スヒョンはヨンドゥリ村の誇りで、クイーンズグループの法務取締役ペク・ヒョヌ役を、キム・スヒョンと夫婦役として息を合わせるキム・ジウォンは、クイーンズグループの財閥3世で、クイーンズ百貨店の堂々とした女王ホン・ヘイン役を演じる。演出は「愛の不時着」「不可殺」のチャン・ヨンウ監督と「ヴィンチェンツォ」「シスターズ」のキム・ヒウォン監督が共同で担当する。

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  • 「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、ユン・ジョンソクとプライドをかけた撃毬試合【ネタバレあり】

    「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、ユン・ジョンソクとプライドをかけた撃毬試合【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクとユン・ジョンソクが撃毬試合(馬に乗って走りながら棒で球をうつ競技)を繰り広げた。28日、tvN月火ドラマ「青春ウォルダム」では、翊衛司(世子の護衛)の代表選手イ・ファン(パク・ヒョンシク)と兵曹の代表選手ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)が撃毬試合を行う。右腕を毒矢で負傷してからは撃毬をしていなかったイ・ファンが馬に乗っており、彼の活躍に期待が集まった。しかし、宮の人々は兵曹の勝利を予想した。ミン・ジェイ(チョン・ソニ)も婚約者のハン・ソンオンが所属している兵曹に3両のお金をかけ、結果予想に参加した。ハン・ソンオンが「東宮殿の内管だから、翊衛司を応援するのか?」と質問すると、ミン・ジェイは追い出されたことを打ち明け、「兵曹に3両もかけました」と答えた。これを通りすがりに聞いたイ・ファンは「お前はお金をそうやって無駄使いするから! 内管の少ない月給でどうして兵曹に3両もかけるんだ?」と批判した。しかし、ミン・ジェイは「兵曹が勝ちますから、いいじゃないですか」と反論した。そしてその言葉はイ・ファンの嫉妬心に火をつけた。結局、イ・ファンが突然試合に飛び込み、結果に大きな変数が生じた。イ・ファンは「俺は今日、絶対に負けるつもりはない。それを知っておくべきだ」とし、撃毬試合に執念を見せた。tvN新月火ドラマ「青春ウォルダム」は、ミステリアスな呪いがかけられた朝鮮の王世子と、一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くロマンスドラマだ。

    TVレポート