ユン・サンヒョン(2002)
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ユン・サンヒョン「シュルプ」や「ドクタースランプ」で大活躍!“大学に復学して勉強中…活動も並行する”
「ドクタースランプ」で、無職のナム・バダを演じたユン・サンヒョンが、放送終了の感想を語った。最近、OSENの社屋ではJTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」でナム・バダ役を務めた俳優ユン・サンヒョンのインタビューが行われた。「ドクタースランプ」は、それぞれの理由で人生最大のスランプに陥ったナム・ハヌル(パク・シネ)とヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)のダメな人生に対する心肺蘇生記を描いたラブコメディだ。劇中彼は、ナム・ハヌルの弟ナム・バダ役を演じた。ドラマを終えてユン・サンヒョンは「ドラマが無事に終わって嬉しいですし、現場の雰囲気もとても良かったです。そのような現場にまた出会えるだろうかと思うと、残念な気持ちもあります」と複雑な感情を伝えた。自分と似ている部分が多いキャラクターであり、一発でオーディションに合格したという彼は、「僕と家庭環境が似ています。僕にも姉がいて、姉は勉強ができる人です。釜山(プサン)の人間ですが、ソウルに来て住んでいるところも似ていました。僕も学生時代をほぼ釜山で過ごし、高2の時に家族がソウルに来ました」と共通点を語った。劇中でバダとハヌルが喧嘩するように、実際に幼い頃は姉とたくさん喧嘩をしたという。ただ、毎日お母さん(チャン・ヘジン)に叱られるバダとは違って、「両親の話によると、僕が両親を心配させたことはなかったそうです。自分で考えてもそうだったと思います。両親を心配させたことはありませんでした」とバダとの違いを語った。彼は前作である「シュルプ」でも、浮気者の王子ムアン大君役で視聴者の血圧を上昇させた。もう一度問題児を演じることになった彼は、「僕はそう思っていませんが、周りから可愛く見てくれているようです。だから、そのような役を任されるのだと思います」と伝えた。続いて「バダは幼い頃に父親が亡くなって、お母さんと友達のように過ごしている役だと思いました。だから、口喧嘩をするシーンがよく生かされていると思います。演じやすくて楽しかったです」と語った。ユン・サンヒョンは、今回の作品で気を配った部分として「外見的な部分に気を使いました。バダは無職なので、頭もボサボサな感じにしたかったんです。我を忘れようと思いました」と答えた。実際彼は今作で酔っ払った演技から、母親に殴られて鼻血が出る姿まで、体を張ったコミカルな演技で笑いを届けた。彼は「ヒョン・ボンシク先輩(コン・テソン役)、チャン・ヘジン先輩がすごく楽しくしてくださって、そのようなシーンがより生かされていたと思います。シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)のようなコミカルな演技が好きなので、楽しく撮影しました」と明かした。終始、ねちっこい演技も圧巻だった。ユン・サンヒョンは「バダはこの作品でスパイス役を果たすと思いました。皆が真面目でも、自分は自分の道を進むという心構えでした」としながらも、「僕が解釈したバダは、家族への愛が一番溢れています。だから雰囲気を盛り上げて、冗談もたくさん言うのだと思いました。姉に対しても劣等感はなく、応援する気持ちの方がずっと大きいと思います。表現するのが下手なだけで、姉を応援する気持ちは誰よりも大きいと思います」と説明した。釜山出身として、方言で演技をした感想も明かした。彼は「面白かったです。普段の話し方とバダの話し方が似ているので演じやすかったですし、自由な部分がありました。方言を使っても、それぞれのアクセントは違うと考えて、僕はそれなりにバダのキャラクターを解釈して演じてみたんですけど、残念な部分もありました。標準語の演技よりも方言の方が難しいと思います。視聴者全員を満足させるのが難しかった部分だと思います」と語った。「シュルプ」以来約1年ぶりに「ドクタースランプ」の撮影をしたという彼は、「久しぶりの撮影で緊張もしましたし、わくわくしました」とし、撮影当時を振り返った。続けて「現場で僕が末っ子なので可愛がってくれて、緊張した部分もありましたが、楽な気持ちで撮影ができました」とし、先輩たちへの感謝の気持ちを伝えた。「ドクタースランプ」は、ユン・サンヒョンにとって2作目のドラマだった。彼は「僕は先輩方と撮影することが多かったんです。『シュルプ』でもキム・ヘス先輩、キム・ヘスク先輩など大先輩たちが多かったです。お陰で良い経験をたくさん積みながら、少しずつ成長しているように思います」とし、これまでの経験を振り返った。続けて、「『シュルプ』では初めてカメラの前に立ったので、現場での経験、『ドラマの現場はこういう場所なんだ』というのが分かる時間でした。『ドクタースランプ』ではもう少し先輩の方々の演技を見ることができました。『先輩たちはこうしているんだ』とノウハウをたくさん学びました」と説明した。俳優としての第一歩を踏み出してから2年だが、その時間は彼にとって確信を与えるきっかけとなった。ユン・サンヒョンは「徐々に俳優が僕の天職だと思うようになりました。僕がやりたいのも演技ですし、僕によく合うのも演技だと思うので、演技をすることが今はとても楽しくて幸せです。たまに僕も疑問に思う時があります。自分自身の未熟さを感じる時や、客観的に見ても未熟な部分があったと感じた時は疑問を抱きますが、それでも僕とよく合っているように思います」と、俳優という職業に対する愛情を示した。彼は今後の目標について「人々が僕のキャスティングのニュースを聞いた時、その作品が気になるような俳優になりたいです。様々なキャラクターをお見せしたいですし、好奇心を刺激するような俳優になりたいです」と語った。そして、「今はフィルモグラフィーをたくさん積める俳優になりたいです。長く忘れられない俳優になることが夢です」と願いを語った。「シュルプ」と「ドクタースランプ」を終えたユン・サンヒョンは現在、大学に復学し、しばらく中断していた勉強を続けている。彼は「学校に通うこと自体が貴重な経験だと思いました。団体生活をしたかったですし、学校で専攻の他にも色々な授業を受けたかったので復学しました」と説明した。しかし、学校生活をしながらも、俳優としての活動は並行していく予定だ。彼は「学校に通いながらオーディションもたくさん受けています」とし、「今年、もっと作品に出演することができれば、それが一番良いことだと思います。作品で様々な姿を見せられたら嬉しいです」と次回作に対する情熱を表した。
パク・ヒョンシク&パク・シネ主演の新ドラマ「ドクタースランプ」台本読み合わせの現場を公開
新ドラマ「ドクタースランプ」が、人生に訪れたスランプとバーンアウト症候群(燃え尽き症候群)を思いっきり吹き飛ばす。総合編成チャンネルJTBCの新土日ドラマ「ドクタースランプ」(演出:オ・ヒョンジョン、脚本:ペク・ソヌ)は本日(5日)、スタートから完璧なシナジー(相乗効果)を見せた俳優たちの台本読み合わせの現場を公開した。同作は、人生の上昇曲線ばかり走っていたが、ブレーキがかかってしまったヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)とナム・ハヌル(パク・シネ)のダメな人生に対する心肺蘇生記を描いたラブコメディだ。人生最大の暗黒期に再会した嫌悪関係ライバルの2人が、お互いの光になっていく過程が笑いとときめき、温かな慰めを届ける。「その男の記憶法」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」などを通じて感覚的で繊細な演出を披露したオ・ヒョンジョン監督、「九尾の狐とキケンな同居」「キム秘書はいったい、なぜ?」を通じてウィットに富んだ筆力を誇った脚本家ペク・ソヌがタッグを組んだことで、期待が高まっている。この日の台本読み合わせの現場には、オ・ヒョンジョン監督と脚本家のペク・ソヌをはじめ、パク・ヒョンシク、パク・シネ、ユン・バク、コン・ソンハ、チャン・ヘジン、ヒョン・ボンシク、ユン・サンヒョン、オ・ドンミン、パク・ウォノ、カン・サンジュンなど、安定した演技力と独自の個性を持った俳優たちが一堂に会した。初めての出会いということが信じられないほど、作品とキャラクターに一気に入り込んだ彼らの演技の呼吸が光り輝いた。何よりも「相続者たち」以来、約10年ぶりに再会するパク・ヒョンシクとパク・シネのケミストリー(相手との相性)は完璧であった。パク・ヒョンシクはスター整形外科医から人生最悪のスランプに落ちるヨ・ジョンウ役を演じる。ずっと全校トップだった学生時代を経て、実力と素晴らしい人柄を兼ね備えたスター医師になるまで、ヨ・ジョンウの人生は成功そのものだった。しかし、謎の医療事故によって一瞬にして崖っぷちに立たされるヨ・ジョンウの様々な感情を自由自在に行き来しながら変化に富んだ姿を披露した。パク・シネはバーンアウト症候群にかかった麻酔科医のナム・ハヌル役で、ラブコメクイーンの帰還を知らせた。明晰な頭脳と緻密な努力で勉強ばかりし、医師になっても仕事中毒の大人になったナム・ハヌルになりきった彼女の熱演は共感を呼び起こした。また、勉強と仕事以外は何もできない面白くない人生を生きていたある日、ふとダメになってしまった自分の人生を振り返るナム・ハヌルの変化を完璧に描き出し、真価を発揮した。2人の愉快なティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)は、最も輝かしい時代と最もみすぼらしい時代を共に過ごしてきたヨ・ジョンウ、ナム・ハヌルの幸せ蘇生記に対するときめきを加える。ユン・バクは強がりな整形外科医ピン・デヨンを演じ、代替不可能な存在感をアピールした。大学同期のヨ・ジョンウに対し、勝手にライバル意識を持っているが、誰よりも彼を理解する人物だ。真剣な姿から図々しい姿まで、多彩な演技でキャラクターの魅力を十分に生かし、注目を集めた。ナム・ハヌルの親友で産婦人科の麻酔医イ・ホンラン役はコン・ソンハが演じる。ナム・ハヌルと大学時代から専攻医時代まで一緒に過ごした同期で、違うようで似ているところの多いピン・デヨン(ユン・バク)と妙に絡むようになる人物だ。コン・ソンハは、クールでたくましいイ・ホンラン役と、高いシンクロ率を誇る演技を披露した。さらに笑いを担当し、リアルな演技が印象的な演技派俳優たちの活躍も欠かせない。劇中で、ナム・ハヌルファミリーとして団結したチャン・ヘジン、ヒョン・ボンシク、ユン・サンヒョンは、抜群の呼吸で笑いを誘った。ナム・ハヌルの母親コン・ウォルソン役を演じるチャン・ヘジンは、圧倒的な演技で劇に味わいを加え、ナム・ハヌルの叔父コン・テソン役のヒョン・ボンシクは一見冷たそうに見えるが、心が温かい魅力をアピールした。ユン・サンヒョンはナム・ハヌルの弟ナム・パダ役を演じ、憎いが憎めないキャラクターを完成させた。この他にもヨ・ジョンウ、ナム・ハヌルと固い縁を結んだミン・ギョンミン役のオ・ドンミン、ヨ・ジョンウや、高校時代からの友人キム・ムグン役のパク・ウォノとソン・チャンヨン役のカン・サンジュン、そして担任教師役を務めるチョン・ジスンなどが、さらに豊かな面白さを与えた。製作陣は「最も輝かしい時代と最もみすぼらしい時代を共に過ごしてきたヨ・ジョンウとナム・ハヌルの幸せ蘇生記、その中で花咲くロマンスが、愉快なときめきと温かさ、共感を届けると思う」とし「パク・ヒョンシクとパク・シネの再会、俳優たちの熱演に期待してほしい」と伝えた。JTBCの新土日ドラマ「ドクタースランプ」は、韓国で来年1月27日より放送がスタートする。
【PHOTO】チョン・ヘイン&アン・ボヒョン&イ・スンギら、映画「密輸 1970」VIP試写会に出席
20日午後、ソウルメガボックスCOEXにて映画「密輸 1970」のVIP試写会が行われ、チョン・ヘイン、アン・ボヒョン、イ・スンギ、リュ・スンリョン、パク・テファン、ペ・イニョク、ジニョン、ユン・ジョンシン、ペ・ジョンナム、パク・チュンフン、チャン・ミンホ、ユ・ソンホ、チョン・マンシク、ト・サンウ、ユン・ドジン、ユン・ソイ、チョ・ソンユン、ユン・サンヒョン、パク・ヒョジュン、ユン・ギョンホ、YouTuberのフィシック大学、キム・ギバン、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、チャン・ギハ、チャン・ドユン&ソン・ヒョヌ、パク・ハジュンらが出席した。・【PHOTO】キム・ヘス&ヨム・ジョンア&チョ・インソンら、映画「密輸 1970」VIP試写会に出席・【PHOTO】BLACKPINK ジス、IU、少女時代 ユナら、映画「密輸 1970」VIP試写会に出席
「シュルプ」ユン・サンヒョン、問題児役を完璧にこなす“チョン・ヘウォンとの最初の撮影は上半身裸のシーン”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のユン・サンヒョンは、魅力的な問題児の役を完璧にこなした。ユン・サンヒョンは韓国で昨年12月4日に放送が終了したtvN土日ドラマ「シュルプ」を通じて成功裏にデビューを果たした。問題児の王子たちのために王室戦争に飛び込んだ王妃のファリョン(キム・ヘス)の波瀾万丈宮中奮闘記を描いた今作で、ユン・サンヒョンはドラマでファリョンの三男で、浮気者の王子ムアン大君に扮し、視聴者に強烈な印象を残した。個人SNSのフォロワー数は約1,000人から9万人に急上昇した。ユン・サンヒョンは最近、Newsenとのインタビューで「シュルプ」出演後の変化について「まだ大きく人気を実感できてはいません。インタビューのために外出したら、道端で気付いてくださる人がいました。まだ自分でも未熟な部分が多いと感じています。もっとがんばらなきゃいけないと思っています」と話した。放映中、ずっと応援してくれた家族にも感謝を伝えた。彼は「母、父、姉、全員がドラマを楽しんで観てくれました。両親にも、知り合いからたくさん連絡が来たと聞きました。息子として自慢できることが一つでもできたことが嬉しいです。もっと頑張らないといけないと思いました。母が放送開始日に、傘をさして韓服(ハンボク、韓国の伝統服装)を着た王子の形をしたケーキを制作してプレゼントしてくれました」と明かした。続けて「僕のサインは父が作ってくれました。姉とは元々、ただの姉弟関係でしたが、最近では一緒にカラオケにも行き、仲良くしています。知人貰ったメッセージをキャプチャーして僕に送ってくれたりもします。(僕の姿を見て)自分も頑張ると言っていました。いつもお互いに応援し合っています」と付け加えた。ムアン大君は5人の王子のうち、特に女好きな浮気者だと呼ばれたが、実は一人の女性、チョウォル(チョン・ヘウォン)だけを愛した一途な男性だったというギャップを描いた。急にできた子どもを諦めることなく、最後まで守るのはもちろん、身分を超越して結婚までゴールインし、ハッピーエンドを迎える姿で感動を届けた。ユン・サンヒョンはチョン・ヘウォンとの共演について「最初一緒に撮ったシーンが、僕が上半身裸のシーンでした。最初は顔を赤らめて撮影していましたが、気楽に演じるためにたくさん会話をして、次第に仲良くなっていきました。2人とも釜山(プサン)に住んでいた経験があるという共通点があったので、話が合いました。おかげで気楽に演じることができました」と話した。ムアン大君とチョウォルカップルは、視聴者からクモチョギ(問題児を意味する)カップルという愛称で呼ばれた。彼は「台本を見て、ムアン大君が一番問題児だと思いました」と笑った。「ムアンがドラマの前半、未成熟な姿をたくさん見せるにもかかわらず、母親のファリョンからたくさん愛されているキャラクターだと思いました。視聴者の皆さんがクムチョギカップルと呼んでくださったそうですが、良い意味で、ポジティブな意味で呼んで下さり、愛してくださったのだと思います。すべてに感謝しています」ムアン大君は、第10話で世子競合の期間中にチョウォルと一晩を過ごしたことがファリョンにばれてしまった。この場面でムアン大君は「恋に落ちたことは罪ではないじゃないですか」という名台詞をこなした。これはJTBCドラマ「夫婦の世界」で不倫を犯したイ・テオ(パク・ヘジュン)が叫び、話題になった台詞だ。「とても有名な台詞なので、最初はかなり悩みました。ムアン大君役に集中して台詞をこなそうと努力しました。実は、現場で何度も修正された台詞です。面白くしてみようと努力しました」ムン大君は個性あふれる大君の間でも愛情多き兄で、弟として中心軸の役割をした。大君たちのケミストリー(相手との相性)は、「シュルプ」を見る理由の一つになった。ユン・サンヒョンは「最初は当然ぎこちなかったのですが、撮影の途中、一緒にご飯を食べて遊びに行きました。本当に仲良くなったので、これからもずっと連絡を取り合うと思います。一番たくさんしたのは、やはりご飯を食べに行くことでした。地方撮影が多かったので一緒にご飯を食べることが多く、ボウリングにも行きました。僕が1位でした。最高点数は203点で僕が1位だったと、ぜひ書いてください」とお茶目に語った。作品の軸を取ったキム・ヒョンシク監督と脚本家のパク・バラに対する感謝の挨拶も忘れなかった。ユン・サンヒョンは「台本を見るたび、どうしてこんな想像力があるのだろうと思いました。キャラクターが本当に多様で、キャラクター1つ1つを考えて生かしてくださったのが、本当にすごいと思いました。監督は本当に細かい部分まで生かしてくださった方です。台本にないものまで考えてくださりました。監督と脚本家という職業を本当に尊敬するようになりました」と明かした。ムアン大君に伝えたいことはあるかという問いには、「もう大人になってほしい」と答え、微笑んだ。彼は「お母さんの話もちゃんと聞いて、弟たちもこれまでのようにしっかり世話をしてほしいです。奥さんと赤ちゃんも守りながら、幸せに暮らして欲しいです」と付け加えた。2002年生まれのユン・サンヒョンは、東国(トングク)大学演劇映画学科に在学している。2学期を過ごした後に、作品に集中するために休学した。彼は「作品に出演する俳優の皆さんを見て、俳優の夢を育みました。本格的に演技をしようと思ったのは、20歳の時だと思います。自分で演技をしてみると、たくさんの魅力を感じることができました。色々な人生を生きてみることができて、その演技を視聴者の皆さんにお見せできることに大きな魅力を感じました」と話した。俳優としての目標は作品にたくさん出ることだという。彼は「振り返ってみれば、2022年は本当に夢のような時間でした。これからも夢のような時間が多くなることを願っています。新人なので、良い作品にたくさん出演してみたいです。当然、作品にたくさん出ることが夢です。今は、たくさん演技をしてみたいとしか思っていません」とし、「ムアン大君が『シュルプ』で脇役をしっかり果たしたと思います。次期作ではどんなキャラクターでもがんばって挑戦してみたいと思っています。特に制服を着るキャラクター、学園物もやってみたいです」と明かした。ロールモデルとしては俳優のチェ・ウシクを挙げた。ユン・サンヒョンは「本当にとても尊敬している方です。いつも出演作を探して観ています。いつか、必ず共演してみたいです。一緒にできなくても、現場で演じている先輩の姿を必ず一度でいいので見てみたいです」と話した。最後に、ユン・サンヒョンは視聴者に「本当に感謝していると伝えたいです。クムチョギカップルを愛していただき、感謝しています。これからはムアン大君ではなく、俳優ユン・サンヒョンにも関心を持っていただきたいです。たくさん期待していてください」と伝えた。
ユン・サンヒョン「シュルプ」出演の感想を明かす“キム・ヘス先輩との1分1秒が大切だった”
俳優のユン・サンヒョンが、tvN土日ドラマ「シュルプ」の最終回を控えて出演の感想を明かした。12月4日、ユン・サンヒョンは所属事務所のHODU&Uエンターテインメントを通じて「ムアン大君と一緒に幸せな時間を過ごした。親、兄弟、妻、子どもに対する愛でいっぱいだったムアン大君の純粋な心が視聴者の皆さんにしっかり届いていることを願う」と放送終了の感想を伝えた。ユン・サンヒョンは劇中ムアン大君を演じ、好評を得た。彼は「素敵な先輩たちとご一緒させていただき、たくさんのことを学び、感じた現場だった。ムアン大君として生きた時間が忘れられないと思う」と作品に対する愛情を表した。続いて監督と作家に対して「監督と作家さんのすごさを感じ、尊敬するようになった。一緒に仕事ができて光栄だった」と感謝を伝えた。ユン・サンヒョンは共に泣いて笑った大君たちと王子たちに「同じ夢を見る同年代と共演できたことが大切な経験になった。記憶に長く残りそうだ。王子たちの素敵な未来が楽しみだ」と明かした。特に彼は、母親でファリョン役のキム・ヘスについて「キム・ヘス先輩との現場は1分1秒が大切な時間だった。たくさんのことを教えてくださり、気を配ってくださった。素敵な俳優で、素晴らしい人だ。僕の演技人生の第一歩を先輩と一緒に始めることができて幸せだった」と話した。最後にユン・サンヒョンは、ムアンを愛してくれた視聴者に「これからより多くの作品で皆さんにお会いしたい。多彩なユン・サンヒョンをお見せできるように努力する。楽しみにしていただきたい」と挨拶した。