Kstyle
Kstyle 12th

マイPSパートナー

記事一覧

  • チソン&キム・アジュン主演映画「マイPSパートナー」4/27(土)日本公開決定

    チソン&キム・アジュン主演映画「マイPSパートナー」4/27(土)日本公開決定

    チソン&キム・アジュンが贈るロマンティックラブストーリー「マイPSパートナー」が、いよいよ4月27日(土)シネマート六本木ほか全国順次ロードショー決定した。この映画は、ドラマ「ボスを守れ」「ロイヤルファミリー」など、数多くのドラマへの出演で人気を集めるチソンと、映画「カンナさん大成功です!」のキム・アジュンが共演するロマンティックラブストーリー。恋する誰もが抱えているリアルな本音を赤裸々に描いた本作は、韓国で180万人を動員するスマッシュヒットを記録。日本でも抜群の知名度を誇るチソンとキム・アジュンが、体当たりの演技でセクシーに観客を魅了する。「マイPSパートナー」公開情報2012年/韓国/114分監督:ビョン・ソンヒョンキャスト:チソン/キム・アジュン/シン・ソユル/カン・ギョンジュン/キム・ソンオ/ムン・ジユン(C)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved4月27日(土)シネマート六本木ほか 全国順次ロードショー

    KstyleNews
  • シン・ソユルの意外な過去“サッカー選手だった”

    シン・ソユルの意外な過去“サッカー選手だった”

    女優シン・ソユルの意外な過去が視線を惹きつけている。シン・ソユルの意外な過去は、今月25日SBSパワーFM「コン・ヒョンジンのシネタウン」にて公開された。この日ゲストとして出演したシン・ソユルが「中学のとき、MFのサッカー選手だった」と意外な過去を告白した。続いて「格闘技と野球が好きだ。スポーツをしたこともあり、運動神経もある。アクション演技に挑戦してみたい」という意欲を示した。また、シン・ソユルは現在上映中の映画「マイPSパートナー」に出演し、人気を集めている。

    TVレポート
  • 【PHOTO】キム・アジュン、インタビューで見せた“人形のような美貌”

    【PHOTO】キム・アジュン、インタビューで見せた“人形のような美貌”

    女優キム・アジュンがTVレポートとのインタビューでポーズを取っている。キム・アジュンは最近公開した映画「マイPSパートナー」で、倦怠期にある5年間交際中の恋人スンジュン(カン・ギョンジュン)との関係を回復しようと努力する純情な女性ユンジョン役を熱演した。

    TVレポート
  • 「マイPSパートナー」ラブコメディの女王キム・アジュン、スクリーンに“再臨”

    「マイPSパートナー」ラブコメディの女王キム・アジュン、スクリーンに“再臨”

    3本のラブコメディで1000万観客を突破!2012年ラブコメディの女王はキム・アジュン女優キム・アジュンが華やかな復活を告げている。「マイPSパートナー」で3年ぶりに韓国映画界に復帰したキム・アジュンが、過去2本の出演映画を合わせると、合計1000万人の観客を動員したことがわかった。名実ともにラブコメディの女王の再臨と言える。はじまりは、2005年に公開した映画「クァンシクの弟クァンテ」だった。キム・ジュヒョク、ポン・テギュと共演したキム・アジュンは、この映画で本を製本する芸術製本技能士として登場した。当時、キム・アジュンは冷たそうに見えるが繊細な面を持つ女性を演じた。この作品でキム・アジュンはラブコメディの次世代スターとして注目を集め、一層浮上するきっかけとなった。そして、自体発光(自ら輝くとの意味)美女という修飾語を得たことで、彼女にとってその後の活動の大きな土台となった作品だ。当時「クァンシクの弟クァンテ」は243万人の観客を集め、興行面でも成功した。また、キム・アジュンといえば思い出す最も代表的な作品は、その翌年に発表した「カンナさん大成功です!」だろう。鈴木由美子の同名漫画を映画化した作品で、韓国では原作を超えて映画がより多くの人気を集めた。それはキム・アジュンが演じたカンナという人物が魅力的であったからだ。異性が注目しそうにない容姿で、性格も消極的なカンナが歌を通じて自分をアピールするシーンはこの映画のクライマックスだった。当時、キム・アジュンは巨体のカンナを演じるために、全身に特殊メイクをしなければならなかった。女優としては冒険に近い試みだったが、彼女にとっても大きなターニングポイントとなった作品だと話すほど、印象深い役がカンナだった。「カンナさん大成功です!」は、韓国の映画では皆無に等しい女性キャラクターが前面に登場する作品という点でも注目に値する。普通映画で補助的なキャラクターになりがちな女性は「カンナさん大成功です!」を通じて十分な能力を持つ社会構成員として描かれた。男性の観客だけではなく、女性の観客からも大きな支持を得た「カンナさん大成功です!」は662万人の観客を動員し、当時ラブコメディ映画の歴代興行成績で1位となった。そして、キム・アジュンは再びラブコメディで戻ってきた。今回はより大胆で率直になった。「マイPSパートナー」を通じて俳優チソンと共演したキム・アジュンは、3年というブランクが感じられないほど、映画に溶けこんでいる。消極的に見えるが、実は自分の感情に素直であり、他人への温かい気持ちを持っているユンジョン(キム・アジュン)に観客の心が動いている。同映画はすでに158万人の観客を動員し、今も興行成績を伸ばしているのだ。キム・アジュンに多作を望むことはできない。彼女にも波があり、期間が必要であるからだ。しかし、これまでキム・アジュンが見せた様々な姿は、韓国映画にとっては大きな恩恵に違いない。今後も彼女の多様な姿を期待したい。

    oh!my star
  • 「マイPSパートナー」ピョン・ソンヒョン監督“恋愛できずにいる人を慰める映画ではない”

    「マイPSパートナー」ピョン・ソンヒョン監督“恋愛できずにいる人を慰める映画ではない”

    ※この記事には映画「マイPSパートナー」の結末に関する内容が含まれています。ギリシャ文字の1番目と2番目の文字であるアルファとベータを合わせて、アルファベットという言葉ができたという説を思い浮かべてみる。またアルファは「始まり」を、オメガは「終わり」を象徴する言葉でもある。それではベータは?よく分からない。とにかくインタビューを通じて、スターの始まりと終わりを全て知り尽くすことはできない。実際、映画の話だけでもギリギリな時間だが、新しいことが無いのも事実だ。そこでスターの周辺の話をしてみたいと思った。誤解はしないように。排他的(韓国語でベータと発音が同じ)ではなく、ベータ的だ。スターに対する格別な愛情を盛り込んだという意味でもある。もちろん、映画の話も登場する。/編集者注ファンタジーと現実の間で彼は存在していた「マイPSパートナー」の口コミ力が恐ろしい。今年の下半期、意味と感動を得た重量感のある映画が大挙登場した中で、唯一のラブコメディとして人気を得て、その役割を十分に果たしている。だが、実は「マイPSパートナー」はそもそもコメディではなく、恋愛物語だったということを知っているだろうか。今回の映画で商業映画デビューを果たしたピョン・ソンヒョン監督によると、コミカルだが、寂しい結末があるブラックコメディだったという。CJエンターテインメントが支援する新人作家支援プロジェクトで選定され、最終的に今回のような作品になった。テレフォンセックスという口にするのも恥ずかしい言葉。実は同性の友達、特にそういう話が好きな友達の間では頻繁に登場する言葉でもある。恋愛に失敗したり、恋愛に挑戦できない人たちの代理満足でもあるこの変態的な遊びがピョン・ソンヒョン監督の手を経て愉快な冗談になった。これだけでも成功ではないだろうか。「結局根本的な問題となると、周りの人のアドバイスは慰めにはならない。気を改めて挑戦したって恋愛が思いのままになるわけでもない。この映画は男性のファンタジーだと言われているけど、チソンが演じるキャラクターは女性のファンタジーでもある。ラブコメディというものは、普通恋愛をファンタジーのように見せるということが分かった。僕が夢見る恋愛もやはり現実とはかけ離れたものだ」夢ばかり追う男、そして恋愛にこだわる女。彼らの周りには現実的なアドバイスを惜しまない友達がいる。笑ったり泣いたりしながら互いに慰め合うが、結局最後には独り残った自分を見つける登場人物の姿はコミカルながらも悲しい。ピョン・ソンヒョン監督は、捻ってみたいと言った。商業映画であるだけにラブコメディの法則を守りながらも変化をつけたかったと言う。映画のラストであるヒロインの結婚式に男性主人公が登場するシーンもラブコメディのバイブルである映画「卒業」(1967年)のそれにアレンジを加えた。女性の手を握って飛び出すシーンを想像したのであれば「マイPSパートナー」を見くびってしまったわけだ。「『マイPSパートナー』を見て恋愛をしたいと思ってもらえたなら成功」―映画を見てすぐに監督がどんな人なのか気になった。正直に話してほしい。監督の考えがたくさん反映されている作品ではないか?ピョン・ソンヒョン:異性に対して多くの関心があったのは事実だ。男性が希望する女性はほとんど似ている。恋愛をすれば利己的になるしかないと思う。もちろん、そうでない形で結ばれることが理想的だが、それは不可能だと思う。恋愛は10代半ばから20代が終わるまで続けた。だが、30代になったこの頃は少し疲れている状態だ。恋愛は最大限面白くやろうとした。束縛されるのが嫌で僕も相手を束縛しなかった。クールに見える?だが、実は愛に関してクールなことはない。クールなふりをするだけだ。知っていながら目をつむることだ。信頼を築けば疑いがなくなる。彼女が他の男とお酒を飲んでいてもある瞬間から何も疑わない自分に気付いた。いつも二人っきりというのも良くない。それだけ感情が早く尽きると思う。―プレイボーイだったということなのか。羨ましいでは、この映画の美徳は、恋人は互いに干渉せず、信頼を持つべきであるということなのか?恋愛ができない人への共感や慰めなどはないのか?ピョン・ソンヒョン:正直に言うと、恋愛できずにいる人を慰めたりはしない。これは、ただのデートムービーだ。愛の意味を探したり、崇高な価値を探そうとするならホ・ジノ監督の「八月のクリスマス」などから探してほしい。「マイPSパートナー」を2時間見てただ恋愛がしたいという気持ちになってもらえれば、それで成功だと思う。個人的に女性は分からないが、男性は年末を控えている今、気のある女性とこの映画を一緒に見ることをお勧めする。その女性ともう少し関係が発展するのではないかと思うからだ。―恋人のいない人は色々と胸が痛い。前作「青春とビート、そして秘密のビデオ」は、成人向け映画の感じがする音楽映画だった。疾風怒涛でものすごく男の匂いがするが、今回ラブコメディを演出したことが何だかおかしい。ピョン・ソンヒョン:実はラブコメディはほとんど見たことがない。昨年夏からこの映画の準備をしながら200本ほど集中的に見た。1990年代の映画をたくさん参考にした。ジュリア・ロバーツ、メグ・ライアン、ヒュー・グラント、ドリュー・バリモアなどの全盛期だ。当時のラブコメディには、魂があるように見えた。最近のラブコメディはよく分からない。最近アシュトン・カッチャーが有名だと聞いたが、逆に見れなかった。僕の映画がポップコーンムービーだとしても、少なくともジャケットを着て映画館を去る前に一度くらいは考えるようにしたかった。深くなくていいが「私の恋愛はどうなのか」というようなことを。問題は一緒にこの映画を制作したスタッフ皆がラブコメディは初めてだったということだ。撮影監督は、すぐ前に野球映画「パーフェクト・ゲーム」を、美術監督は「火車」を、音楽監督もイム・サンス監督の「ハウスメイド」「蜜の味 テイスト オブ マネー」「26年」の制作に携わっていた。皆が少し社会批判的な作品を主に担当していた。そのためプロデューサーがかなり心配していた。実は、撮影監督と「この映画を僕たちが撮ってもいいのか」と話し合ったりした。だが、同じ映画の制作作業なのにジャンルは重要なのだろうかと思った。あえて言うと、完成度は他のラブコメディよりずっといいと思う。―何だか次の作品が気になる。準備しているものがあるのか?ピョン・ソンヒョン:特に考えているものはないが、セックスの要素は入らなくてもR-19になるのではないかと思う。もちろん、子供向け映画になるかもしれないが、台詞の中に悪い言葉がたくさん入るだけにR-19になると思う。独立映画(配給会社を通さず、制作者が直接映画館に売り込む映画)、商業映画を区別する気はない。商業映画の制作者に会えば商業映画をするし、時々「青春とビート、そして秘密のビデオ」のような映画も作りたい。今回助監督を担当した人は、長い間一緒に仕事をしてきた友人だ。その友人と相談している。これから10年間休まず作品を作れたら、それはそれなりに成功を意味するのではないだろうか。その後は他のものを見ることもできると思う。

    oh!my star
  • キム・アジュン「女優と日常生活の両方を充実したい」

    キム・アジュン「女優と日常生活の両方を充実したい」

    ギリシャ文字の1番目と2番目の文字であるアルファとベータを合わせて、アルファベットという言葉ができたという説を思い浮かべてみる。またアルファは「始まり」を、オメガは「終わり」を象徴する言葉でもある。それではベータは? よく分からない。とにかくインタビューを通じて、スターの始まりと終わりを全て知り尽くすことはできない。実際、映画の話だけでもギリギリな時間だが、新しいことが無いのも事実だ。そこでスターの周辺の話をしてみたいと思った。誤解はしないように。排他的(韓国語でベータと発音が同じ)ではなく、ベータ的だ。スターに対する格別な愛情を盛り込んだという意味でもある。もちろん、映画の話も登場する。/編集者注キム・アジュンの映画復帰作「マイPSパートナー」とにかく嬉しい「『マイPSパートナー』正直いやらしくありませんか?」映画の話の途中、キム・アジュンは突然このように尋ねた。正直に答えると、いやらしいのは事実だ。ビョン・ソンヒョン監督の好みである前に、男性のファンタジーを描いたようなこの映画、飲み会で酒の肴に登場しそうなテレフォンセックスがテーマだ。ここに巻き込まれた男と女にもまた、お互いに「こうだったら良いのに」との考えが反映された。ありきたりのように見えてもそうではない。有り触れたラブコメの公式から逃れようとした監督の努力が目立つ作品だ。ドラマ「サイン」で闇のオーラを放っていたキム・アジュンは、平凡で明るいキャラクターを求めていた。韓国映画にも3年ほど出演していない時だった。そこで選択したのがこの映画だ。露出または題材に対する負担がありそうな気がした。「作品を選択するときは、面白いかどうかだけで判断します。私のイメージや他の部分はあまり考慮しません!」キム・アジュンのスッキリとした答えだった。知りたかったキム・アジュンの恋愛スタイルは?清純でか弱いタイプまではないが、この女、かなりいらいらする。彼氏に対する不満も、あえて表現せず、心の中に貯めておく。男が自身から離れるのではないかと焦る。服のセンスも良いし、性格も良いのに、どうして! これもまた、監督中心のファンタジーなのではないかという質問に、キム・アジュンは同意した。「監督が持っている理想のタイプを、私に強要したようですが(笑) ニットも短いものばかりだったし、性格的な面でも私が演じたユンジョンという役は、どこか優しく、受け入れてくれるキャラクターじゃないですか。でも、映画のような恋はしたくありません。楽な感じの、私だけを見てくれる方がいいです。ユーモアですか? 面白い方であればありがたいです(笑) 実際の恋愛では、私のほうが焦るタイプです。最初は相手が私のことを好きになってくれますが、逆転されてしまいます。不満があっても率直にアピールするほうではありません。むしろ相手がイライラして事実を告白します。その不満を解決してくれないと爆発します。どうなるかって? その人の前から消えます。性格だと思います」恋人であれば心を打ち明けて不満でも何でも話したほうが良いとアドバイスすると、相手に小言だと思われそうでそうしないと言う。「彼女ではなくお母さんの姿を見せるようだ」としながら、「まだ適切な線が良く分からない。男の人のことは本当に分からない」と付け加えた。同意する。しかし、私もまた女性のことが良く分からない。歌手の夢、チアリーダーまで志願キム・アジュンのタレント性はどこに?元々キム・アジュンには歌手の夢があった。よく知られている事実だが、高校生のときはあちこちでオーディションを受けたし、芸名もあった。「エイ・ジュン」という。この事実を言及するとキム・アジュンは恥ずかしいと言いながら手を振った。「歌手になりたいというよりは、演技も歌もしたいのに、歌が先であればまず歌手としての活動をやってみるのが良いと思いました(笑) 中高生のとき、私は人前で歌うタイプでした。体育祭では必ずチアリーダーをする性格でした。子どもの頃のほうがタレント性が豊富で活発だったと思います。今は大分丸くなりました。子どもの頃はナルシシズムのようなものがあったんですが、大人になったんですね」消防車(ソバンチャ)、パク・ナムジョン、イム・チャンジョンの歌が好きで、Roo'Ra(ルーラ)とパク・ジニョンのダンスを真似ていた頃だ。キム・アジュンと同じ年頃であることを強調した。1990年代が歌謡の黄金期だったと声を高める姿が嬉しかった。しかし、今のキム・アジュンは、他人との関係において慎重で、人見知りをする様子であった。その、溢れていたタレント性はいったい、どこに行ったのだろうか。「シャイで慎重な姿が無くなる時期が、演技をしているときです。試写会やCM撮影のときではなく、演技をするときに、人の目を気にせず集中します。私の子どもの頃の性格が移るようです。今はこれが良いです(笑)」キム・アジュンは今安らかだ女優と日常生活の両方を充実したい最近キム・アジュンは1人でニューヨークに行って来た。撮影が始まる前だった。英語の勉強もして、見たかったブロードウェイの公演も見た。一人旅の怖さとときめきを感じるその瞬間が良いと、旅行のエピソードを伝えた。一人旅、そして家でのDVD鑑賞、グルメ旅はキム・アジュンが追及する日常の楽しさだった。その裏には、昔悪戯っ子だった自身への反省も盛り込まれている。「無駄な悩み事が減ったような気がします。前はミスと私が受ける傷にびくびくしていたとすれば、最近は大分余裕ができたと思います。それに比べて仕事に対する責任感は重くなりました。だからと言って焦ったりはしません。人間キム・アジュンに充実したい気持ちと言いましょうか。子どもの頃は役者になりたかったし、常に夢に浸っていました。今は仕事でも私の多彩な面を見せたいですが、人間キム・アジュンとしても、嗜好を探して、目標を立てて、一つ一つ成し遂げて行きたいです」

    oh!my star
  • 映画「マイPSパートナー」公開10日で100万人突破!

    映画「マイPSパートナー」公開10日で100万人突破!

    映画「マイPSパートナー」(監督:ピョン・ソンヒョン)が公開10日で、観客動員数100万人を突破し、ヒットを続けている。16日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、韓国で「マイPSパートナー」は15日に14万1650人の観客を動員し、累積観客動員数110万1589人となり、興行成績3位となった。「マイPSパートナー」は11日、公開7日で観客動員数80万人を突破し、平日にも持続的に観客を集めた。さらに週末には10万人以上の観客が集まり、100万人を軽々と突破した。特に「マイPSパートナー」は青少年観覧不可にも関わらず、観客動員数が増加し続けており、最終スコアに注目が集まっている。「マイPSパートナー」は、偶然かかってきた一通の電話で繰り広げられる男女の19禁フォンスキャンダルを描いた映画。テレフォンセックスという大胆な題材にセクシーなユーモアが溢れ、20~30代の観客に愛されている。一方「ホビット 思いがけない冒険」は同じ期間に39万1799人の観客を動員し、累積観客動員数74万4899人で興行成績1位となり、「26年」は16万5243人の観客を動員し、累積観客動員数241万2894人で2位となった。

    OSEN
  • 華やかだった2012年の韓国映画界に届いた5つの朗報

    華やかだった2012年の韓国映画界に届いた5つの朗報

    今年の韓国映画界、監督の躍進と観客の増加が目立った1億人という観客数を見ると、目覚しい1年でした。でも、今年の映画界にはまだ未解決の問題も残っています。それにもかかわらず、希望を与える嬉しいニュースをまとめてみました。/編集者朗報1―女性監督の躍進今年韓国の映画界に届いた最大の朗報は、女性監督の躍進だ。そのスタートを切ったのは、ピョン・ヨンジュ監督だった。女性の性労働者を題材にしたドキュメンタリー映画「アジアの女として」でデビューしたピョン・ヨンジュ監督は「ナヌムの家」「ナヌムの家2」に続き、メジャー映画界に入り、「蜜愛」「バレー教習所」で新しい世界を切り開いたが、興行面では失敗した。だが、今年に公開された映画「火車」は韓国で240万人の観客を動員し、ピョン・ヨンジュ監督に注目すべき商業映画の監督として見直すきっかけを与えた。次回作の「照明店」もカン・プルの原作漫画を映画化したもので、すでに映画界では期待が高まっている。商業映画でピョン・ヨンジュ監督と肩を並べる女性監督に、パン・ウンジン監督がいる。一時女優として活躍したパン・ウンジン監督は「オーロラ姫」の脚本と演出で映画界にデビューし、自身だけのカラーを見せた。今年に入って数々の大作が公開される中で公開されたリュ・スンボム&イ・ヨウォン主演の「容疑者X 天才数学者のアリバイ」は原作ファンの反発にもかかわらず、充実したラブストーリーで、韓国で150万人の観客を集めた。商業映画ではこの二人の女性監督が活躍したが、独立映画(配給会社を通さず、制作者が直接映画館に売り込む映画)ではチョン・ジェウン監督とキム・ヒジョン監督の躍進が目立った。「子猫をお願い」で長編映画にデビューし話題になったチョン・ジェウン監督は、長い空白期間を経てある建築家の人生と死を描いたドキュメンタリー映画「語る建築家」で4万人の観客を動員し、独立映画としては大ヒットを記録した。商業映画界に華やかなデビューを果たした監督がまったく新しい形で観客とコミュニケーションしたことでチョン・ジェウン監督の「語る建築家」は、意味のある作品だと言える。また「グレープ・キャンディ」で女性の観客からいい反応を得たキム・ヒジョン監督は、前作の「13歳、スア」に続き、2本目の作品としても面白く、出来のいい長編映画を作ったことで評論家と観客に信頼を与えた。一方、今年の上半期に最高の話題になったドキュメンタリー映画「二つの扉」を演出したキム・イルラン、ホン・ジユ監督も成長した姿を見せたと評価されている。朗報2―健在なベテラン監督最近、第33回青龍映画賞で監督賞を受賞したチョン・ジヨン監督は、今年韓国映画界が一番歓迎すべき人物の一人だ。資本と権力の介入によりいつにも増して監督の能力が求められる映画界で、チョン・ジヨン監督のように力量のあるベテラン監督の存在感は、映画界を支える役割をするからだ。1998年「カ」を演出してからしばらく空白期間があったチョン・ジヨン監督は、今年だけで自身が監督した「折れた矢」「南営洞1985」と脚本を書いたドキュメンタリー映画「映画の現場」を公開し、映画界に躍り出た。それだけではない。「バンジージャンプする」「血の涙」を演出したキム・デスン監督も前作に続き、時代劇「後宮の秘密」で観客に相変わらずの存在感をアピールした。扇情的だという議論で作品の本質が薄れてしまった面はあるが、基本的に宮廷内の権力構図というきちんとしたテーマを盛り込んだという点で観客にアピールした。「ウンギョ」のチョン・ジウ監督もベテラン監督の能力を発揮した。「ハッピーエンド」で注目を集めながらデビューし「親知らず」「モダンボーイ」で自身のスタイルを知らせたチョン・ジウ監督は深みのある恋愛ドラマ「ウンギョ」でマンネリを克服したとの評価を受けた。観客と評論家は「ウンギョ」から感じられる老化の意味に注目し、感動した。一方、キム・ギドク監督は苦労の末に公開した「嘆きのピエタ」で、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、映画界に栄光をもたらした。朗報3―小さい映画で輝いた観客の存在感今年の芸術映画、または多様性映画とも呼ばれる上映スクリーンの数少ない映画に対する観客の反応が熱かった。「テイク・ディス・ワルツ」「サーチング・フォー・シュガー・マン(仮題)」「少年は残酷な弓を射る」「二つの扉」「MBの追憶」など、数々の作品が配給と上映の両面で厳しい環境に置かれているにもかかわらず、口コミで1万~7万に至る観客に出会い、そのほとんどが良い評価を得た。このような傾向により、韓国で上映スクリーン数とは別に、作品が良ければ映画館を訪れる積極的な観客が存在するという事実が分かるようになったことは、今年韓国映画界の大きな収穫だ。いわゆるマニアと呼ばれるこのような観客こそ流行によって映画館を訪れる観客に比べ、長期的に映画界で影響力を発揮する観客になれる。最近一部の映画館で行われている「シネキューブ芸術映画プレミアフェスティバル」と「ソウル独立映画祭」に行ってみると、観客の熱い熱気が感じられる。違う映画、新しい映画への情熱は、韓国映画界の性格とも関係がある。いつも新しいものを楽しむ韓国人の映画への愛情は、すでにアメリカをはじめ、世界中の映画関係者によく知られている。そして、韓国を訪れる外国の映画関係者も年々増加すると共に、韓国で初めて公開される映画もある。また、韓国映画を一つのジャンルとして好む外国人が存在する。このような情熱が今年数本の小さな映画を支え、映画界に少なからぬ感動を与えた。朗報4―立派な新人監督の登場チョ・ソンヒ監督。まだこの名前よりは「私のオオカミ少年」の監督の方が分かりやすいだろう。伝統的なオフシーズンという10月末に韓国で公開し、12月現在までに650万人の観客を動員したこの凄いファンタジー恋愛映画は、メジャー市場にデビューする前から映画関係者に脚光を浴びてきたチョ・ソンヒ監督から誕生した。このように韓国の映画界、特に独立映画界にはたくさんの人材がいる。韓国の映画界は「私のオオカミ少年」の成功でより忙しくなりそうだ。良い企画と隠れた人材が作り出す素晴らしい映画は、安定した配給と上映能力までを兼ね備えれば、数百人の観客を集めることは不可能なことではないためだ。すでにCJエンターテインメントでは、6日に韓国で公開される予定の「マイPSパートナー」のピョン・ソンヒョン監督を発掘し、観客との出会いを待っている。チョ・ソンヒ監督とピョン・ソンヒョン監督。この二人の新人監督を通じ、韓国映画界の未来を肯定的に見ることができる。まずは、より多い独立映画の監督たちが長編映画でデビューしなければならない。ベテラン監督たちの中でいい新作を作り出す場合もあるが、今年は特にベテラン監督たちが前作に及ばない新作で酷評を免れなかった。また、優れた監督はハリウッドに進出したり、制作やテレビドラマ、後進の育成など、映画の演出でない方向に移動している。その中で可能性のある新人監督を発掘することは、単なるニッチ市場(特定のニーズを持つ規模の小さい市場)の開拓ではなく、韓国映画界の未来のために必ず必要なことだと言える。幸い今年、MYUNGフィルムは数年後に映画学校を開校させ、埋もれた人材を積極的に育成すると明かし、CJ文化財団のプロジェクトSは引き続き新人の監督を支援する予定だと言う。このような動きがあるため、韓国映画の未来は暗いとは限らない。朗報5―映画館を訪れる観客の増加何よりも「10人の泥棒たち」「王になった男」など、今年1千万の観客を動員した映画が2本も出たことは、韓国の映画界には朗報だった。同映画を含め、8本の韓国映画が数百万の観客を動員した。今年は潜在能力が炸裂した俳優が多いが、これは観客の鑑賞の潜在能力が炸裂したとも言える。観客が映画を映画館で観たいと思うようになったとのことだ。これまで違法ダウンロードやテレビなどで映画に接してきた観客が映画館を訪れるようになったことは、今年、韓国映画を観た観客が1億人を突破することに繋がった。それだけ韓国映画を含め、韓国で公開される映画がたくさんの観客を満足させる水準になったということだ。もちろん、観客数や上映スクリーン数の二極化問題が浮上したが、どうであれ映画館を訪れる人が多くなったことは、それだけ映画への関心が高くなったことで、これは今後韓国の映画界がどうなっていくのかによって消費市場としてその機能を十分に果たせるという期待をもたらすものだ。いかなる市場であれ、需要があってこそ存立と発展を夢見ることができるためだ。従って、映画館で映画を観てくれる観客のためにも、韓国の映画界はより多様で出来のいい作品を作り出す能力を備えなければならない。そのためには、映画制作の際には脚本家の創造性を尊重し、撮影と後半作業においてスタッフへの待遇を改善し、配給と上映、そしてマーケティングにおける精度を守らなければいけない。今年は、韓国映画界にとって最高の一年になった。このような雰囲気を来年にも、再来年にも続けていくためには、観客が求める映画はどんなものなのかを絶えず研究し、観客とコミュニケーションする必要があると考えられる。

    oh!my star
  • 「マイPSパートナー」公開第1週目に56万人動員…19禁ロマンスコメディ史上最高の記録 

    「マイPSパートナー」公開第1週目に56万人動員…19禁ロマンスコメディ史上最高の記録 

    チソンとキム・アジュンが主演を務めたロマンスコメディ「マイPSパートナー」が、青少年観覧不可のロマンスコメディ映画史上最高のオープニングスコアを記録したことに続き、1週間で56万人の観客を動員し、興行成功にも青信号を灯した。10日、配給会社CJエンターテインメントによると、「マイPSパートナー」は、同日午前8時までに56万5559人の観客を動員した。19歳以上観覧可という等級と、女性向けと認識されているロマンスコメディというジャンルの限界にも関わらず、同期間(公開1週目の木曜日~日曜日基準)に53万8937人を動員した「くだらないロマンス」、48万7585人を動員した「甘く、殺伐とした恋人」など、19禁ロマンスコメディの代表的な興行作品より多くの観客を集めた。昨年12月、同時期に公開されたロマンスコメディで、同期間に49万8511人の観客を動員し、最終的には300万観客を突破した「恋は命がけ」とは4万人以上の差がついている。先に比較した「くだらないロマンス」「甘く、殺伐とした恋人」など、19禁ロマンスコメディのジャンルは、「霜花店(サンファジョム)-運命、その愛」「スキャンダル」「後宮の秘密」など、19禁ロマンス映画の主な興行ジャンルである時代劇ジャンルに比べると、中高年の観客を集めることが容易ではないため、最高興行記録が200万超のスコアに止まってきた。ところが「マイPSパートナー」は、ポータルサイトNAVERの年齢代点数を基準に40代以上の中高年層から9.09点の高い点数を得るなど、男性のみならず中高年層の観客にまで幅広く支持されているということが配給会社の分析である。CJエンターテインメントは、19禁ロマンスコメディ史上最高の興行記録まで見込んでいる。

    マイデイリー
  • R-19映画「マイPSパートナー」意外にも?40代が熱狂

    R-19映画「マイPSパートナー」意外にも?40代が熱狂

    俳優チソン、女優キム・アジュンの主演映画「マイPSパートナー」(監督:ピョン・ソンヒョン)に、意外にも(?)40代の観客が熱狂している。ポータルサイトNAVERの公開後評価によると、10代から40代の中で最も高い点数をつけたのは40代であることが分かった。9日午前現在、40代は9.13点の評価をつけている。同映画には10代が8.67点、20代が8.37点、30代は7.9点をつけた。性別評価では、女性が男性よりも高い点数をつけた。女性は9点、男性は7.73点と評価した。「マイPSパートナー」はテレフォンセックスという大胆な題材にセクシーなユーモアが溢れるR-19映画。チソンは別れた恋人を忘れられずにいたが、衝撃的な(?)電話一本でユンジョン(キム・アジュン)の虜になる男ヒョンスンを演じた。キム・アジュンは5年間もプロポーズを待った末に、自らサプライズイベントを準備したが、間違ってヒョンスンに熱い電話をかけるユンジョン役を演じた。同映画は顔も知らない二人の男女の大胆なラブトークをテーマに、20~30代観客の共感を狙ったが、狙っていた30代よりも40代の観客から好評を得ているようだ。「マイPSパートナー」は8日までに韓国で累計38万9942万人(映画進行委員会基準)の観客を動員し、興行成績2位を記録した。

    OSEN
  • 「マイPSパートナー」キム・アジュン“すごく寂しかった映画”

    「マイPSパートナー」キム・アジュン“すごく寂しかった映画”

    映画「マイPSパートナー」(監督:ピョン・ソンヒョン)を見て、寂しさを感じる人が多いという。甘いロマンティックコメディを見て、寂しさを感じる理由は2つ。一つは映画の中の彼らと違い、自分には恋人がいないということ、もう一つは自分の隣にいる恋人は、映画に登場する男性または女性とはあまりにも違うからではないか。ところが、ロマンティックコメディのヒロイン、ユンジョン役を演じたキム・アジュンさえも「寂しい映画だった」と話すのは意外だった。「映画『美女はつらいの』とは相当違いました。その時は愛される役割でした。作品で無視されたり、寂しかったりしたことはなかったんです。だが、今回の作品は男性たちがかなり登場するにも関わらず、私を愛してくれる男性はいないわけです。ヒョンスン(チソン)さえも、昔の彼女に未練が残っている人物で、私の彼氏であるスンジュン(カン・ギョンジュン)は浮気して私を傷つける役割だったので、頼るところもなく、ユンジョンが愛されるところはどこなのかということで寂しかったです」だがキム・アジュンが演じたユンジョンは、男性のロマンを満たす女性である。ある日間違ってかけた電話1本からの秘密のささやき。そのように始まったフォンスキャンダルで彼の心を開き、心の傷を癒してくれた彼女。結局我慢できず、実際に会ってみたら8頭身の美女である。実際そういう可能性はゼロに違いけれど、とにかくロマンティックコメディを見る理由は、代理満足を味わうことができるからではないか。キム・アジュンは、「ユンジョン役はピョン・ソンヒョン監督のロマンが反映された役割だ。このような映画を撮影するわけだから、監督と恋愛観についてたくさん話し合いました。その結果、監督の恋愛観と私の恋愛観が全く違うことに気づきました。ユンジョンはそういう監督が持っている性的ロマンや理想のタイプを反映した人物であり、実際の私とは違う人物でした。私はユンジョンがもっと主体的に行動する女性だったら、と思ったけど、監督は『こうした方がもっと綺麗に見えると思う』とおっしゃいました。そうするうちに男性のロマンについて知るようになりました」と語った。男性の恋愛理想像であるロマンを反映したが、いざ反映されると自分は寂しかったユンジョン。彼女の結末はどうなるのか?「マイPSパートナー」は、12月6日に韓国で公開された。

    マイデイリー
  • 「マイPSパートナー」19禁ロマンスコメディ史上最高のオープニングスコアを記録

    「マイPSパートナー」19禁ロマンスコメディ史上最高のオープニングスコアを記録

    映画「マイPSパートナー」(監督:ビョン・ソンヒョン)が19禁のロマンチックコメディジャンルの中、最高のオープニングスコアを記録した。映画振興委員会の映画館入場券の統合電算ネットワーク集計の結果、「マイPSパートナー」は韓国での公開日である6日、7万2536人の観客を動員した。これは、韓国の19禁ロマンチックコメディ史上、最高の数値である。公開初日に5万2709人を動員した「ケチなロマンス」、6万6776人を動員した「甘く、殺伐とした恋人」、6万2084人を動員した「セックス イズ ゼロ2」を追い抜いただけではなく、12月公開され300万人の観客の動員に成功した「恋は命がけ」の6万615人も上回る記録である。また公開初日7万人観客を動員し、19禁ロマンチックコメディの中最高オープニングスコアを記録した「マイPSパートナー」が、「恋は命がけ」の最終動員記録を追い越すことができるが注目が集まる。「マイPSパートナー」は、偶然かかってきた一通の電話で繰り広げられる男女の19禁フォンスキャンダルを描いた映画で、チソン、キム・アジュン、シン・ソユル、カン・ギョンジュン、キム・ソンオ、チョン・スヨン、ムン・ジユン、キム・ボミなどが出演した。

    マイデイリー