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  • 「ハイパーナイフ」ユン・チャニョン“パク・ウンビンの言葉に力をもらい感動した”【ネタバレあり】

    「ハイパーナイフ」ユン・チャニョン“パク・ウンビンの言葉に力をもらい感動した”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユン・チャニョンが「ハイパーナイフ」のソ室長役を演じる上で悩んだことについて打ち明けた。彼は最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたDisney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」(脚本:キム・ソニ、演出:キム・ジョンヒョン)のインタビューで、チョン・セオク(パク・ウンビン)の助力者であるソ・ヨンジュという人物を作り上げるまでの過程について語った。「ハイパーナイフ」は過去、期待される天才医師だったチョン・セオクが、自分を奈落の底に落とした師匠のチェ・ドクヒと再会することから繰り広げられる熾烈な対立を描いたメディカルサスペンスだ。もともと、台本上の設定は「暴力団の末っ子」だったという事実を最近知ったと言った彼は、「台本を書く過程でソ室長について色々な意見があったようです。最初は室長のようなイメージで、ボディガードのような人物だと思っていましたが、いざ台本を読んでみたら、セオクへの気持ちを表現するだけで十分だと思いました。台本を読んだ時、小説のような感じが強かったです。誰がどのような気持ちで読むかによって本当に色々な可能性がある人物だと思います」と話した。また、「様々な解釈がありましたが、最終的に、皆さんが作品でご覧になった姿に決まりました。台本というのは、誰がどのように解釈するかによって色々な方向性がありますので、できるだけそういった意見を集めてその中から探していくため努力した時間がかなり長かったです。ある人はハツラツとしていて愉快なソ室長であってほしいと言いましたし、ある人は馬鹿みたいにセオクしか知らない室長であってほしいと言っていました。またある人は、落ち着いていてボディガードのような感じであってほしいと言いましたし、弟と実の姉のように一つの部屋で横になっていても、男女の雰囲気が全くない方がいいと言う人もいました。そのためソ室長という人物を作り上げるまでかなり悩み、時間もかかったと思います」と振り返った。パク・ウンビンにもキャラクターについての悩みを打ち明けたという彼は、「先輩には一番最後に聞いてみました。一番近くで息を合わせますし、なくてはならない存在であるセオクのアドバイスは最後に聞きたいと思っていましたが、先輩は僕を尊重してくれました。『この役を誰が演じるかによってそれぞれ異なるキャラクターになると思うけれど、世の中に披露するソ室長はユン・チャニョンバージョンしかないじゃないか。あなたが解釈したとおりにやればいいと思う。うまく作り上げてほしい』とおっしゃいました。唯一、キャラクターについての意見を足しませんでした。その助言を聞いて自信もつきましたし、心強かったです。どんなソ室長であっても全て合わせてくださる気がしました。全てを受け入れて、僕が準備したものを基に反応してくださるだろうと思い、答えを求めて聞きましたが、力を得て感動しました」と伝えた。「ユン・チャニョンの真剣な面を見てキャスティングした」というキム・ジョンヒョン監督の言葉については、「監督と初めて打ち合わせをした時も、ソ室長という人物が断片的な、一次元的なキャラクターではなく、様々な姿があってほしいとおっしゃいました。この人も単純に見たら、セオクを追いかけて助けようとするだけですが、実は彼の中にもそれなりの理由があって、環境や生活スタイルがあると思いました。状況によって色々と判断はするでしょうが、手掛かりが多くはありませんでした。そのため監督や脚本家さんとたくさん話して先輩たちからもアドバイスをもらって、一方に偏らないキャラクターを作り上げることに重点を置こうとしました。僕の姿もたくさん反映されました。話し方が遅いことや、何かにハマるとずっと入り込む姿など、僕の中からたくさん持ってきました。違うところは、脳の手術に関する記憶が強烈だろうと思った部分です。傷跡が残っていますし、それによって新しい人生を得て、新しい夢を育てていったと思いました」と自身が解釈したソ室長について説明した。手術を受ける前の心境と、セオクの助力者になった理由については「かなり悩みました。どうしようもない状況だったのに、セオクのおかげで健康も取り戻して、傍で新しい世界を見せてくれたじゃないですか。初めて手術の提案を受けた時は半信半疑でしたが、手術台に横になって開頭すると思った瞬間、自分の中のどこかから生きたい気持ちが出てきたのではないかと思います。セオクの反社会的な部分に反対する立場では怖いのですが、僕が止めても起きることは起きますので、この状況でできるだけ合理的な方法は何かと考えた時、そのようなこと(殺人)が起きないことが第一ですが、役に立てる部分に関しては助けるのが一番妥当な方法だと考えたのだと思います。一度や二度なら分かりませんが、僕の中で生活スタイルになったような気もしますし、マニュアルになったような気もします。劇中、親がいないのでセオクの立場からは危険性については一安心したはずですし、死ぬと反抗したにもかかわらず、手術台に上がる姿を見て、その性格が気に入ったのではないかと思います」と伝えた。セオクを「お嬢さん」と呼ぶ理由については、「最近ではあまり使わない呼称じゃないですか。初めて台本を読んだ時、それがむしろとても気に入りました。特別な感じがしました。なぜ室長とお嬢さんという呼称を使うようになったのだろうと思いました。ボディガードといっても、セオクが雇い主でもありませんし。そのためより特別で、面白い感じがしたのだと思います。明確なストーリーはありませんが、お互いの面白い約束だったのではないかと思います。別称のような、可愛らしい愛称だったと思います。男女関係でもなく、血縁でもなく、仕事で会ったわけでもない、面白いポイントになったと思います。一方的でもないと思いました。セオクが提案したのではないかと思います。ヨンジュが迷っていた時、『室長と呼ぶ。私のことはお嬢さんと呼びなさい』というふうに。ヨンジュの意思ではないと思います」と推測した。キャラクターの叙事を見せるため努力した部分については、「考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋が約2畳前後の住宅施設)の雰囲気と、頭に腫瘍があった時のシーンが出るじゃないですか。そのシーンの雰囲気からソ・ヨンジュの事情が見えてくるだろうと思いました。セオクに初めて会った時の雰囲気も、今のソ室長の姿とは違うじゃないですか。そのシーンにできるだけ盛り込もうと努力しました。編集によって削除された部分もありますが、ソ・ヨンジュの特徴の中で人より頭が悪いという設定もありました。頭も悪いし、体も弱いし、できることも目標もなかったのですが、セオクのおかげで夢を持てるようになったのが動機付けになったと思います」と分析した。ユン・チャニョンが思うソ・ヨンジュの魅力は何だろうか。彼は「愚直な心だと思います。ソ室長が後になってお嬢さんの秘密を利用して武器として使うのではないかと推測する方々もいました。ソ室長がこれほど全力を尽くして補佐しても、そのような考え方もあるんだなと思いました。逆に愚直な心がもっと際立つだろうとも思いました。第8話が公開されてから、そういった反応が戻ってきました。一途なことには力があるんだと思いましたし、ソ室長を定義できる表現であり魅力ではないかと思いました」と話した。彼はシーズン2を想像し、「ソ室長は看護助務士になるため努力する人物でしたが、もしシーズン2が制作されたら、もっと一生懸命にセオクをサポートするため夢ももっと大きくなると思います。看護助務士を超えて、セオクの手術のアシスタントになれるよう努力して、さらにはドクヒ(ソル・ギョング)とセオクのような関係も夢見るのではないかと思います。いろんな手術をしていて、また別の大きな夢を見られるようにしてくれた人物ですので。一緒に成長していくのではないかと思います」と語った。作品の人気を実感したとも明かした。彼は「楽しく幸せに撮影した作品だっただけに、感慨深いです。好いてくださる方々の愛がそのまま感じられた作品でした。視聴者の方々にも感謝の言葉を伝えたいと思いますし、ソ室長として一緒に作品を作ることができて幸せでした。ソ室長にもより良い幸せな人生を生きてほしいです。周りからも楽しく見たとお言われましたし、試写会で第1話と2話を公開した時は、『2話まで見せてこんなに待たせるの』と言われました。公開された時点で全てご覧になった方々はドラマの流れ通りに楽しく見たと言ってくださる方々が多くて、出演した俳優としてやりがいを感じました。作品の意図がどのように伝わって解釈されるか気になったので、反応を探してみました。僕がソ室長として意図したことは、大きく言えばただ一つだけでした。セオクへの気持ち、誰より傍にいて力になってあげたい気持ちなのですが、その気持ちをそのまま感じたような反応を見て、ソ室長を演じた俳優としてやりがいを感じました」と満足感を示した。結末についての個人的な考えも語った。彼は「ある意味、チェ・ドクヒが生存するのがハッピーエンドに見えるかもしれませんが、セオクが手術に成功して飛躍する方がハッピーエンドではないかと思いました。最後の一歩がチェ・ドクヒではなくても、十分ハッピーエンドだったと思いました。お嬢さんが目標を達成することを切実に応援していた立場として、手術が成功して医学的にさらに成長し、内面も成熟した天才医師となり、チェ・ドクヒを超える医師になるのではないかと思いました。それがチェ教授の望みでしたし。セオクの立場では成功が目的ではなく、長く一緒に学んで成長して進むような絵を描いていたはずだと思いますが、僕はチェ・ドクヒと同じ考えだったと思います」と伝えた。

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  • パク・ウンビン、イメージ変身に成功!「ハイパーナイフ」でサイコパスな医師役に挑戦

    パク・ウンビン、イメージ変身に成功!「ハイパーナイフ」でサイコパスな医師役に挑戦

    俳優のパク・ウンビンがイメージチェンジに成功した。ディズニープラスのオリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の主演パク・ウンビンとソル・ギョングは最近、ファッション雑誌「ELLE」の表紙撮影を行った。師弟関係を超えて鋭い対立角を成す天才神経外科医の物語を描いたメディカルスリラーだけに、撮影は二人の俳優間の緊張感を捉えることに注力した。表紙の撮影後にはインタビューが行われた。20年以上の演技キャリアを持つが、ソル・ギョングとパク・ウンビンの両者にとって医師役は初めてだ。尊敬される神経外科教授チェ・ドッキ役のソル・ギョングは「医師役自体に惹かれたわけではない。むしろ医師という外皮の中に秘められた興味深い師弟間の物語が静かに迫ってきた。決して平凡とは言えない二人の人物がぶつかった時に飛び出す奇妙さに惹かれた」と作品の魅力を伝えた。医師免許を剥奪された後、違法手術を行う天才医師チョン・セオクを演じたパク・ウンビンは「引き込まれる強い作品だった。医師も科と雰囲気によって非常に異なるが、神経外科医という点、脳に関連する話ができるという点が魅力的に感じられた」と答えると同時に、「ソル・ギョング先輩と演技ができるという点もまた、役に惹かれた理由」と付け加える愛らしい一面を見せた。それぞれのキャラクターにどのように没入したかを尋ねられると、ソル・ギョングは「演技をしていると、あるキャラクターは最初に掴んだトーンで最後まで行くこともあれば、変化するキャラクターもいるが、チェ・ドッキは後者だった。自分の専門分野ではない分野で頭角を現す一種の未熟さ、ドッキの中にもセオクのような面があるだろうという考えから、変形させながら作り上げていった」と答え、真摯な姿を見せた。パク・ウンビンは「これまで演じてきたキャラクターたちが基本的に正義感があり、その過程で成長したとすれば、セオクには多くのものが欠けている。やったことのないことを演じることに非常に興奮を感じた。一方では、どんな反応があるか予測できない状態だ」と語り、キャラクターへの愛情と悩みを示した。

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  • パク・ウンビンが不気味に笑い泣き叫ぶ…狂気の闇医者役に騒然「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」独占配信中

    パク・ウンビンが不気味に笑い泣き叫ぶ…狂気の闇医者役に騒然「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」独占配信中

    韓国の国民的女優パク・ウンビンの主演最新作『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』がDisney+(ディズニープラス)で独占配信開始。師弟関係にあった2人の天才医師の熾烈な対立と奇妙にねじれた関係を手に汗握るスリラー仕立てで描くメディカル心理サスペンスだ。ヒロインを奈落の底に突き落とした師匠を演じるのは韓国を代表する映画俳優ソル・ギョング。身震いするほどミステリアスなキャラクターに挑む名優2人の演技バトルに期待が高まる!>>『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の視聴はこちらパク・ウンビンが怪演!サイコパスなヒロインに演技力と愛らしい外見を兼ね備え、国民的女優と呼ばれるパク・ウンビン。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で難役を演じて大ブレイク、『無人島のディーバ』では現役歌手顔負けの歌唱力を披露するなど、作品ごとに新しい顔を見せてきた彼女が「批判を覚悟で演じたいと思った」と果敢に挑戦し「これまでに最も大胆で衝撃的で、最も本能に忠実なキャラクター」と語ったのが本作のヒロイン、チョン・セオクだ。天才医師だったが恩師であるチェ・ドッキ教授と衝突して医師免許を剥奪され、現在は田舎街で薬剤師をしながら違法手術の闇医者としてブラックな日常を生きているセオク。彼女の前に不治の病におかされたドッキが突然姿を現したことから物語は展開していく。「脳」をこよなく愛し、何よりも手術が好きなセオクは、純粋さと情熱と狂気が入り混じった独特なキャラクターだ。気が短くすぐにムカついたり、怒りを我慢できず衝動的な行動に出たり、闇手術や邪魔者の排除を悪いことだと思っていなかったり。かと思えば好きなことには一直線。少女のようにらんらんと目を輝かせ、突然ウキウキと走り出したり、3匹の猛犬を可愛がったり。華奢なうなじには脳をモチーフにしたタトゥーが入っていてエキセントリックなムードを醸し出し、ときおり浮かべる不敵な笑顔はとんでもなく不気味で見る者を不安にさせる。人を救う医者でありながら、自分に害を及ぼす人間の命を虫けらのように扱うセオク。その存在は悪なのか、それとも。返り血を浴びながら手術にあたるシーンなども登場し、あきれるほどにエネルギッシュで万華鏡のようにクルクル変わる表情は、まさに怪演というにふさわしい。明るくポジティブだった前作『無人島のディーバ』のタイトルロールから正反対のミステリアスな闇のヒロインへ。驚きの変貌ぶりに注目だ!ソル・ギョングと共演!名優2人の火花散る演技合戦セオクの尊敬する恩師であり、彼女を手術室から追放して奈落の底に突き落とした張本人であるチェ・ドッキ教授を演じたのはソル・ギョング。韓国を代表する映画俳優であり、『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』など映画史に残る名作に主演。最近は『キル・ボクスン』『罪深き少年たち』『満ち足りた家族』などで活躍し、30年ぶりのドラマ『旋風』も話題を呼んだ。本作では脳神経外科の権威に扮し、カリスマ性を発揮する。本作への出演にあたり「パク・ウンビンさんがこのような役をやることが驚きであり新鮮だった。彼女の存在が本作を選んだ大きな要因だ」と語ったソル・ギョング。セオクとドッキは似た者同士だ。17歳から天才ぶりを発揮して医大に進み、「脳」の魅力にとりつかれ、「手術室で死ぬのが夢」と本気で思っているセオク。そして、2話でドッキが「か弱くて不安定な脳の美しさ」について静かに、だが熱く語るシーンは異様な雰囲気を醸し出し、本作の特異性を表しているといえよう。そしてそんな2人の複雑怪奇な師弟関係こそが、本作の一番のポイントだ。「ここまで奇妙にねじれた師弟関係は今までありませんでした。2人の間に生まれるケミと、なぜそうなったか謎が明かされる過程が描かれます。心情の変化による役の変化を考えながら観るとカタルシスを感じられると思います」と語るパク・ウンビン。「師匠と教え子の愛憎が共存する関係性、ぶつかり合いながら本性を表していくところが見どころです。とても珍しいですが、こういう師弟関係もあるのだと思って楽しんでいただければ」と述懐するソル・ギョング。異なる色を持つ名優2人の火花散る演技合戦に期待が高まる!復讐?スリラー?予測不可能な物語の面白さチョン・セオクは17歳で医学部に首席入学するほどの天才だったが、尊敬し魂を捧げるほど憧れ続けてきた指導教授チェ・ドッキと衝突したことにより、愛する手術室から永久追放され、医師免許を剥奪されてしまう。現在は違法手術の闇医者として、表社会には出ることのない手術をひそかに請け負いながら日々を生き延びていた。そんな彼女の前に、突如ドッキが現れる。脳幹部グリオーマという不治の病に侵された彼は、自らの命を救う最後の希望を、かつて自分が破滅させた弟子に託そうとしているのだ。超難関な手術に挑戦できるという医者としての欲と、「死んでしまえ」とまで憎んだ師匠への復讐心のはざまで揺れ動くセオク。はたして彼女は、自分の人生をめちゃくちゃにした恩師の命を救うのか? 痛みにもがき苦しみながら死んでいくのを高笑いしながら見物するのか? 嫉妬と狂気、復讐が渦巻く新感覚メディカル・サスペンスの幕が開く。医療ドラマは数々あるが、韓国でここまで脳や脳手術をリアルに描写したドラマはない。1話から手に汗握る手術シーンが登場し、視聴者の度肝を抜く。メディカルドラマであり、『グローリー』のような復讐ドラマであり、スリラーでもあり、様々な面白さがミックスされているところが本作の魅力だ。ヒロインは周囲から「彼女は普通じゃない」と噂されるクセの強い人物だが、ドッキ教授も得体が知れない。世界最高峰の神経外科医であり、優雅な雰囲気をまとった知識人であり、世間の尊敬を集める著名人だが、内面には狂気じみた本能が潜んでいる。不治の病におかされ、迫りくる痛みと恐怖の中、タイムリミットに追いつめられた彼がどう動き、その過程でどのような本性を現していくかそれがこの物語の鍵になりそうだ。次世代スター、ユン・チャニョンに注目!ベテランスタッフがサポート2人の名優を囲む脇役陣もまた実力派が集まった。中でもセオクを「お嬢様」と呼んで身の回りのことをすべて世話する若きマネージャー兼ボディガードのソ・ヨンジュはひときわ目を引く。かつてセオクの手術に命を助けられ、自分自身も医者を目指しているヨンジュは、セオクのサイコパスな一面を知りながらも、医師としてのセオクを信じて常に陰から見守っている。ひとつ屋根の下で暮らす2人の、がさつで豪胆な姉と優しく繊細な弟のようなコンビネーション、ときにコミカルな2人のやり取りは、緊迫感あふれる物語の中で唯一ほっとさせてくれる貴重なオアシスだ。ヨンジュを演じる俳優ユン・チャニョンは『ママ』『医師ヨハン』などで子役として活躍した後、様々なドラマに出演。『今、私たちの学校は』でビジュアルと演技力を認められブレイクした。『ブラームスは好きですか?』に特別出演しパク・ウンビンと共演したこともある。本作では先輩俳優から様々なことを学んで成長。「僕にとって特別な意味を持つ作品になった」と語った。また、セオクの天才的な手術技術を惜しみ、闇医者に堕ちたあともサポートし続ける人情派の麻酔科医のハン・ヒョンホは、Disney+(ディズニープラス)の超人気作『ムービング』など多様なジャンルで活躍するパク・ビョンウンが演じる。脚本は『神のクイズ:リブート』『ミス・リプリー』などを手がけたキム・ソニが担当。Disney+(ディズニープラス)で配信中のドラマ『クレイジーラブ』『昼と夜』や映画『プロミス 氷上の女神たち』など数多くの作品で知られるキム・ジョンヒョン監督が演出した。どのキャラクターも、善と悪のはざまに位置し、予測のつかない行動に出るのが本作の面白さ。愛と憎しみがほとばしる、ねじれまくった師弟関係の行きつく先は全8話のラストまで目もハートも釘付けだ!(執筆:望月美寿)■配信情報『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』Disney+(ディズニープラス)スターで独占配信中(C) 2025 Disney and its related entities全8話/毎週水曜日2話ずつ配信>>『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の視聴はこちら【ストーリー】天才外科医セオクは、その卓越した技術で医療界の未来を担う存在として注目を浴びていた。しかし、恩師であり指導医でもあるドッキと衝突したことで、突然医師免許を剥奪される。栄光から一転、彼女の人生は暗闇へと転落したが、絶望の中でも諦めないセオクは、路地裏で密かに違法手術を行いながら日々を生き延びていた。そんな彼女の前に、突如ドッキが現れる。不治の病に侵された彼は、自らの命を救う最後の希望を、かつて自分が人生を破壊させたセオクの手に託そうとしていたのだ。滅多にない手術を行うチャンスと復讐の間で揺れ動くセオクは、自分の人生を台無しにした男を救うのか、それとも痛みに苦しみながら死ぬのを放置するのか?【キャスト】パク・ウンビン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『無人島のディーバ』『恋慕』ソル・ギョング『罪深き少年たち』『ペパーミント・キャンディー』『殺人者の記憶法』『THE MOON』【スタッフ】監督:キム・ジョンヒョン『クレイジーラブ』『昼と夜』『ダーリンは危機一髪!』脚本:キム・ソニ『神のクイズ:リブート』■関連リンク・Disney+公式HP

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  • パク・ウンビン、サイコパス医師に変身!新ドラマ「ハイパーナイフ」ソル・ギョングとの相性は“ぴったり”

    パク・ウンビン、サイコパス医師に変身!新ドラマ「ハイパーナイフ」ソル・ギョングとの相性は“ぴったり”

    パク・ウンビンとソル・ギョングが脳に狂った者になって帰ってきた。Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の制作発表会が17日の午前、ソウル汝矣島(ヨイド)コンラッドソウルにて行われた。この日の制作発表会にはパク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督が参加した。「ハイパーナイフ」は過去、期待される天才医師だったチョン・セオク(パク・ウンビン)が自分を奈落に落とした師匠のチェ・ドクヒ(ソル・ギョング)と再会することから繰り広げられる熾烈な対立を描いたメディカルサスペンスだ。まもなく公開を控えている中、キム・ジョンヒョン監督は「ドキドキしている。視聴者の皆さんがどのような反応を見せてくれるか、とても気になる」と感想を明かし、ユン・チャニョンは「昨年、とても力を入れて楽しく撮影したことを思い出す。多くの方々に楽しく観ていただきたい」と伝えた。パク・ウンビンは「私はOTT(動画配信サービス)シリーズが公開されるのが今回で初めてだ。撮影が終了してからとても長く待っていた作品だ。この作品は特に撮影中、どのように完成されるか、どのような反応をいただけるか予想できなかった。ついに公開されるので、色々な感想を話していただきたい」と希望を明かした。ソル・ギョングは「心配でもあるし、楽しみでもあり、様々な感情が複合的に積み上がっているようだ。(公開日に)僕も観る予定だが、多くの方々に愛していただきたい」と付け加えた。パク・ビョンウンは「素敵な俳優が多く出演し、現場で演技を見ながらこの作品が公開されたらどれほど面白いだろうというときめきがあった。とても素敵な俳優が多く、皆さんにも面白い作品がまた一つ増えたと思ってもらえると思う」と自信を見せた。パク・ウンビンは脳と恋に落ち、手術であればなりふりかまわない天才医師だったが、師匠だったチェ・ドクヒによって医師免許を剥奪された後、シャドードクターとして生きていくチョン・セオク役を演じた。パク・ウンビンは「脳と手術を愛しすぎて自分を台無しにしている天才神経外科医役を演じた。セオクは衝動調節ができないほうで、特に恐れのないキャラクターだ。統制不可能な姿をたくさんお見せすることになりそうだ。ある意味、幼稚なくらい単純な部分があって、本音を透明に見せるキャラクターだと思った。そのような点がドクヒと似ているようで正反対の姿でお見せすることになりそうだ」と紹介。続けて「セオクがどこに飛び出すかよく見守ってほしい」と呼びかけた一方、「応援してほしいという言葉はとても申し上げられない」と言って笑った。新たな変身をすることになった彼女は「私がやったことのないジャンルとキャラクターなので、すべてに興味を感じた。何よりもセオクはドクヒとお互いの素顔を探る過程を経る。先輩に今回初めてお会いしたけれど、すべての場面で良い刺激を受け、俳優として先輩に会って光栄な瞬間を経験した」とソル・ギョングとの共演について話した。ソル・ギョングは他の追従を許さない優れた実力を持つ最高の神経外科医であり、一時最も大切にしていた弟子セオクを残忍に追い出した師匠チェ・ドクヒ役を熱演した。ソル・ギョングは「ドクヒもやはり脳をあまりにも愛する、脳という島に閉じ込められて生きる人物だと思う。そばに誰も置かず、愛する後輩や弟子もなく、ひたすら1人で高飛車に生きる。それだけ権威もあり、尊敬も受ける人物だ。しかし、外的な部分において不器用で、脳以外にはどう接すればいいのか分からない人物だ。唯一愛情を持っていた弟子のセオクを自分の器の小ささのために突き放すことになる冷徹な人間だ」と明らかにした。彼は「普通、撮影前にキャラクターを設定して最後まで押していくキャラクターがいる反面、撮影しながら変奏しなければならないようなキャラクターがいるが、ドクヒは後者だった。一つのキャラクターで8つのエピソードを見せるのは無理があると思ってか、セオクと対立する時に中途半端な姿を見せようとした。脳においては自信があるが、それ以外の面では幼くて子供のような姿を見せたらどうかと思って作ったキャラクターだ」と説明した。ソル・ギョングはパク・ウンビンとの共演について「『ハイパーナイフ』という作品を決めた最も大きな理由は、パク・ウンビンさんがそのようなキャラクター(サイコパス)をやると言ったからだった。とても気になって、楽しみで、興奮した。私がこの作品に出演することになった理由はパク・ウンビンさんだと思う」と明らかにした。パク・ビョンウンが「僕は少しもなかったのか?」と尋ねると、ソル・ギョングは「パク・ビョンウンさんは私以後にキャスティングされ、その時は眼中になかった」と話し、笑いを誘った。ユン・チャニョンが熱演したソ・ヨンジュは、セオクのおかげで命を救い、彼女に絶対的な信頼を送ると同時に、すべてを助けるキャラクターだ。ユン・チャニョンは「ヨンジュはある事件をきっかけにセオクのそばを常に守るようになる人物だ。臆病で、セオクを追いかけながら彼女を気にして心配するが、医師としてセオクを非常に尊敬する人物でもある」と話した。彼は「度が過ぎるほど、自分の世話よりセオクに気を使って世話を焼こうと努力する。そのため、セオクとの感情が重要だった。パク・ウンビン先輩と対話し、呼吸しながらキャラクターを構築していった」と振り返った。パク・ビョンウンは開業医で、お金や名誉よりは人に対する格別な愛情で患者を助けることに大きな価値を置く人物ハン・ヒョンホに扮した。パク・ビョンウンは「麻酔痛症医学科の専門医師役だ。僕が演じてきた中でもっとも悪意がなく、善良な人物だった。個人的にセオク先生の隠されている部分を知らない唯一の人物だ。セオクの手術に対する情熱、人を助けたがる情熱に対する尊敬を持つようになったが、ヒョンホもお金や名誉に関心がなく、厳しい環境にいる患者たちを世話するキャラクターだ。セオクの秘密を知ったらどのような反応をするか悩んだ」と明らかにした。演出を手掛けたキム・ジョンヒョン監督は「多様なキャラクターが出会って繰り広げられる奇妙な物語だ。キャラクターの一つひとつが平凡ではない。私が今までやってきたドラマでも見られなかった、韓国ドラマではなかなか見られなかったキャラクターだと思う。残酷な童話のような感じがした。セオクとドクヒ、脳に狂った者たちの世界で繰り広げられる奇妙な物語と2人の関係変化も期待してほしい。ヒョンホも模範的な医師だが、その世界では奇妙に見える。ドラマのキャラクターたちがどのような姿を見せ、どのような関係に流れていくのか見守ってくだされば面白くなるだろう」と差別化されたポイントを語った。パク・ウンビンは俳優たちとの共演について「私たちのシリーズの最大の核心は関係性だ。呼吸が本当に重要で関係性をどのように魅力的にお見せするかが重要な作品だったけれど、満点だった」と満足感を示した。キム・ジョンヒョン監督は「セオクとドクヒの関係を中心に繰り広げられる物語だ。しかし、現実的でありながら非現実的な話だ。非現実と現実の違いで妙なトーンを最後まで維持するために力を入れた。場所もあり得る場所だが、よく思い浮かべにくい場所を探そうと努力し、美術や音楽も『ハイパーナイフ』ならではの妙なトーンを維持するために努力した」と演出をしながら集中した部分を伝えた。俳優たちとキム・ジョンヒョン監督は見どころについても公開した。パク・ビョンウンは「ドクヒとセオクの真実で緊迫した緊張感、それを導いていく周辺人物の組み合わせ」と見どころを紹介。ソル・ギョングは「韓国のメディカルドラマで扱ったことがなかったシャドードクターの話だ。闇の中で手術する話に注目すると面白いだろう」と話し、パク・ウンビンは「クレイジーな天才医師が出てくる。自分の考えだけが正解だと思う人たちがお互いにどのように傷痕を残していくのか、どのような痕跡を残してどのような結末を結ぶのか気になりませんか? 結局、2人が自分たちの願いを叶えていくために非常に激しく闘争する。どのように誤答を各自だけの正解にしていくのか最後まで見ていただきたい」と呼びかけた。ユン・チャニョンは「絶えずぶつかり呼吸するシリーズのようだ」と話し、キム・ジョンヒョン監督は「互いに同じだが、セオクとドクヒ、彼らを巡る人物たちが繰り広げる奇妙な話」と付け加えた。「ハイパーナイフ」はパク・ウンビンの演技変身でキャスティング段階から話題を集めた。パク・ウンビンは「『無人島のディーバ』という作品を撮影していた時に提案された作品の中で『ハイパーナイフ』というタイトルが目を引いた。強力なログラインが書かれていて、神経外科医なのに何が起こるためにこのような形でキャラクター紹介をしたのか、私を強烈に惹きつけた作品だ」と明かした。続いて「私は難しい選択をするほうではない。いつも話しているけれど、挑戦が好きな性格でもない。しかし、それなりに私が好きでできることを絶えず内部で判断する。難しい決定をしたという気はせず、『ハイパーナイフ』という作品もやはりセオクというキャラクターを通じてどのような深い感情を伝えることができるのか常にときめいていた。とてもクレイジーなキャラクターをお見せすることになったけれど、最後までセオクの隅々をよく見守っていただきたい」と伝えた。彼女は「女優としてどのようなキャラクター、どのような人生に出会うのか、いつも計算的に演技するほうではなく、その状況と呼吸に合わせて五感を起こしたまま演じた。私も知らなかった自分の姿を発見した時これがセオクの顔なんだと思った。楽しく観てほしい」と付け加えた。キム・ジョンヒョン監督は「すべての監督がそうだろうが、人々に見せていなかった俳優の姿を見せるのは大きな魅力だが、今回のように想像すらできなかった役割をパク・ウンビンさんがしてくれると言った時、嬉しさしかなかった。これから現場でどのような姿を見せてくれるのか期待しかなかった。実際に現場で演技するのを見ながらやばいな。やばい。本当にやばいと思った。ある特別なシーンに限られたことではなく、後半に行くほど感情の程度が積もり、爆発しながら見える姿が今も少し喉が詰まる。平凡ではなくインパクトのあるものになるのではないかと思う」と絶賛した。ソル・ギョングはパク・ウンビンとの共演について「息がとても良く合った。パク・ウンビンさんにたくさんやられる姿がある。逆にパク・ウンビンさんがドーパミン爆発して快感を覚えて、殴られた自分が快感を感じた。妙に。そういう部分が何度もある。お互いに害を及ぼすが、この作品の面白い特色は尊敬してあこがれていた先生が憎悪の対象になり、唯一愛情を注いだ弟子と対立する関係になるところだ。立体的な師弟関係だが、その内面の感情を見ればさらに面白いだろう。その感情を引き出そうと努力した」とコメントした。パク・ウンビンは「演技の面では言葉は多くいらなかったと思う。代わりに演技以外の部分で先輩たちと演技をする瞬間を完全に満喫するためにたくさんの会話をお願いした。先輩がたくさん話してくださったので、先輩がいなかったら最後まで完走できなかったかもしれない。とても頼っていて、すべて受け入れる準備をしてくださったおかげでセオクが思いっきりはしゃぐことができた」と話した。サイコパスなキャラクターについて彼女は「反社会的な人物が主人公になるジャンルがある。ヴィランとして機能するというより、セオクというキャラクターを動力に最後まで引っ張っていく展開なので、たとえ視聴者の皆さんが理解するのが難しくても、最後にはこんな人もいるだろうという説得ができればというのが私の目標だった。応援や理解を求めているのではない。ただ、このような人々が世の中に存在し、善と悪が出会うことにポイントを与え、感情変化を一緒に体験していただければいいと思う」と語った。「ハイパーナイフ」は19日から毎週水曜日、Disney+を通じて2話ずつ公開される。

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  • 【PHOTO】パク・ウンビン&ソル・ギョングら、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会に出席(動画あり)

    【PHOTO】パク・ウンビン&ソル・ギョングら、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会に出席(動画あり)

    17日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルにて、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会が行われ、パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督らが出席した。本作は、天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだ。・パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)・ATEEZ&パク・ウンビン、雑誌「CREA」2025年春号のW表紙に!おすすめの韓国スポットを公開

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  • パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)

    パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)

    Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」が、熾烈な医療バトルを予告した。本日(20日)公開された同作の予告映像では、互いの命綱を握るチョン・セオク(パク・ウンビン)とチェ・ドッキ(ソル・ギョング)の対立が強烈な印象を与えた。パク・ウンビン演じるセオクは、自身の師匠によって将来が約束された天才医師から転落し、闇医者となった人物。彼女は怒りと決意が入り混じる眼差しで、キャラクターの心情を見事に描き出している。ソル・ギョング演じるドッキは世界最高峰の神経外科医であり、セオクを奈落に導いた張本人だ。彼は表情1つで圧倒的な存在感を誇り、2人の間に走る緊張感を見事に表現した。今回の予告映像では、ドッキに対するセオクの深い尊敬と信頼に満ちた過去から一転、「お前は一生、大好きな手術室に入ることはできない」とセオクを冷酷に突き放すドッキの姿が衝撃を与えた。果たして2人の間に何が起こったのか、好奇心を刺激する。同作には、パク・ウンビン、ソル・ギョングのほかにも、ユン・チャニョン、パク・ビョンウンが出演する。ユン・チャニョンはセオクのボディーガードを自称し、陰ながら彼女を守るソ・ヨンジュを演じる。パク・ビョンウンはセオクの天才的な才能を惜しみ、彼女が手術を続けられるようサポートする麻酔科医のハン・ヒョンホを演じ、ストーリーを一層豊かに膨らませる予定だ。2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラー「ハイパーナイフ」は、3月19日より配信スタート。

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  • キム・スヒョンからチュ・ジフン、パク・ウンビンまで!韓国スターが「ディズニープラス APACコンテンツショーケース」に登壇

    キム・スヒョンからチュ・ジフン、パク・ウンビンまで!韓国スターが「ディズニープラス APACコンテンツショーケース」に登壇

    ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックは、11月20日(水)~11月21日(木)の2日間にわたり、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定している劇場作品や配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」をシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催。イベントでは、ディズニー、マーベル、ピクサー、ルーカスフィルム、ウォルト・ディズニー・アニメーション、20世紀スタジオの劇場公開作品に加えて、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信を予定しているAPAC(アジア太平洋地域)向けのコンテンツや、バラエティに富んだオリジナル作品を含む注目作品が一挙に発表となった。2024年は本格サスペンス、アクション、ラブストーリーまで幅広いジャンルとラインナップで注目を集めたディズニープラスのオリジナル韓国コンテンツだが、来年2025年は世界的な人気を誇るキャスト&一流のスタッフ陣が勢ぞろいし、さらなる超強力ラインナップが続々登場! 韓ドラファンの期待を超えるディズニープラスでしか見られないハイクオリティな作品をお届けする。この度、APACオリジナル作品の中でも注目の高い韓国コンテンツのステージでは、2024年12月、2025年に配信を控え、世界的な人気を誇る超豪華俳優陣が出演する期待の韓国ドラマ「照明店の客人たち」「ノックオフ」「ナインパズル」「パイン ならず者たち」「トリガー ニュースの裏側」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」の主要キャスト&監督らがステージに登場し、それぞれのドラマについて熱く語った。2日目に登壇したAPAC全域のコンテンツラインナップを構築する役割を担うキャロル・チョイは、イベント冒頭の挨拶で「昨年公開された配信作品のTOP15の中9本が韓国作品でした。特に『殺し屋たちの店』は、APAC地域で、最も試聴されたシリーズとなりました。また、『ムービング』『最悪の悪』などもクリエイティブ面で高い評価を受けました。台本のない映像作品の中では、BTS(防弾少年団)のジミンとジョングクによる『Are You Sure?!』が最も試聴され、国際的にも好調でした。これらの結果は、APECの地域で制作されたストーリーがいかに世界の定番となっているのかを示しています」と韓国作品の健闘に言及。韓国のオリジナル作品の成功を受け、今後も韓国作品制作を強化していくことを明かした。韓国作品のラインナップ紹介では、8作品のプレビュー映像が流され、中でも「濁流」「捏造された都市」の独占配信決定が初公開され、注目を集めた。濡れ衣を着せられ刑務所に入った男の復讐劇「捏造された都市」の紹介では、主演のチ・チャンウクとEXOのディオことド・ギョンスからビデオメッセージが到着! その後、「照明店の客人たち」「ノックオフ」「ナインパズル」「パイン ならず者たち」「トリガー ニュースの裏側」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」のメインキャストや監督が登壇し、作品の見どころなどを語るミニインタビューと、ファーストルックの公開が続いた。2025年独占配信予定の「北極星」「メイド・イン・コリア」が制作も始まっていることにも触れられ、W主演のヒョンビンとチョン・ウソンからのビデオメッセージで期待を煽った。◆「照明店の客人たち」より、チュ・ジフン、パク・ボヨン、キム・ヒウォン監督、原作&脚本のカンフルが登壇12月4日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信となる「照明店の客人たち」より、チュ・ジフン、パク・ボヨン、キム・ヒウォン監督、原作&脚本のカンフルが登場! チュ・ジフンは、「劇中に出てくる人々の謎めいたところを私がキャッチするので、ついてきてください。そうすれば、ポイントが掴めると思います」とドラマの見方を語ると、三回目の看護師役となったパク・ボヨンは「実際にICUのナースをしている友達からアドバイスを受けて役づくりに活かしました」と明かした。監督を務めたキム・ヒウォンは作品に参加した感想を聞かれ、「幸せとしか言えません。ここにいる方々がたくさん支えてくれたので、ここまで来られました。本作は独特な雰囲気の作品ですが、斬新さを見せることにフォーカスを当てながらも、あまり新しすぎると負担になるので、バランスを調整しながら演出しました」と苦労を吐露。原作&脚本を手掛けたカンフルは、前作の「ムービング」とリンクしている点を聞かれ、一瞬悩んだ表情に。すると、「ムービング」に俳優として出演していたキム・ヒウォン監督が「私です」と助け舟。カンフルはネタバレに気を使いつつ、「2作の共通点は背景が2018年であること」と言って微笑み、カンフル・ユニバース⁉を匂わせた。◆「トリガー ニュースの裏側」より、キム・ヘス、チョン・ソンイル、ユ・ソンドン監督が登壇スパンコールが輝くエレガントな黒のドレス姿のキム・ヘスは、チョン・ソンイルと仲良く手を繋ぎ登場。「演じたのは、報道プロデューサーとして使命感を持っていて、事件解決においては手段を選ばない人物です。誠実で事件解決には本気度を見せますが自由奔放だったり、ウィットに富んでいる。その絶妙なバランスに気をつけました」と役どころについて説明。チョン・ソンイルは、キム・ヘスについて「共演してキム・ヘス先輩がなぜ韓国でリスペクトされているのかがわかりました。俳優としてだけでなく、人間としても愛すべき人で、素晴らしい方でした」と絶賛。その言葉を聞いたキム・ヘスは「恥ずかしいです」と、まぶしい笑顔を光らせた。◆「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」より、パク・ウンビン、ソル・ギョング、キム・ジョンヒョン監督が登壇黄色が華やかなセットアップの衣装に美脚をのぞかせたパク・ウンビンとクールな装いのソル・ギョング、そして監督が揃って登場。本作は天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだが、ソル・ギョングは、「師匠と教え子の愛憎が共存する関係性、ぶつかりながら本性を表していく部分が見どころ。ドラマでも映画でも珍しい師弟関係だと思うので、こういう師弟関係もあるのだというところを楽しんでいただきたいです」と既存のメディカル作品との違いをアピール。パク・ウンビンは「ドクヒ(ソル・ギョング)とセオク(パク・ウンビン)が奇妙な関係を結びながら生まれるケミと、なぜこの関係になったのかという謎が明かされていく過程が描かれています。心情の変化によってキャラクターがどう変わっていっているのか考えながら観ると、カタルシスを感じられると思います」と本作の楽しみ方を熱弁した。また二人との撮影エピソードを聞かれたキム・ジョンヒョン監督は「特に演出指導をするというより、私が二人を追いかけるような形で進みました。お二人は「そこまで行っても大丈夫なのか?」と聞きたくなるくらい新しい一面を見せてくれました」と二人の新境地に期待を持たせた。◆「ノックオフ」より、キム・スヒョン、チョ・ボア、パク・ヒョンソク監督が登壇キム・スヒョンがステージに現れると、客席から一際大きな歓声が上がった。今回、ディズニープラス作品に初参戦のキム・スヒョンは「ディズニープラスと初めての共同作業で、このようなショーケースにも参加し、シンガポールで楽しい時間を過ごせて幸せです」とイベントへの参加を喜ぶと、「私が演じるソンジュンはサラリーマンからグローバルなコピービジネスの帝王にのしあがるキャラクター。お客さんに初めて物を売るシーンが印象に残っています。さまざまな危機に瀕しながら、どのように生き残り、成長していくのかを観てほしいです。父親とのケミや軽妙なやりとりも楽しみにしてください」と熱く語った。ソンジュンの初恋の相手を演じるチョ・ボアは、「区役所の公務員でコピー商品を取り締まる仕事をしているため、ソンジュンとの関係に葛藤が生じていきます」と自身の役を説明。パク・ヒョンソク監督は、「1997年の通貨危機の時代を描くため、当時の様子を再現する小道具をたくさん準備しました。グローバルに配信されるので緊張もしますが、丁寧に作り、多くの方に満足していただけるように頑張ります」と意欲を示した。◆「ナインパズル」より、キム・ダミ、ソン・ソック、ユン・ジョンビン監督が登壇「カジノ」以来、2度目のディズニープラス作品となったソン・ソックは、誰よりもリラックスした表情でステージに登場。「私が演じるハンセムは、韓国ではみたことがないビジュアルからユニークな刑事です。彼が自分よりもユニークなプロファイラーに出会い、ケミを見せていきます」と役柄を説明。プロファイラーのイナを演じるキム・ダミは「演じる中でイナならではのプロファイリング方法があると感じました。監督と話しながら、多様な面を見せるよう頑張りました」とコメント。ユン・ジョンビン監督は「初めて脚本を手にした時、11話までどんでん返しが続く予測不可能な展開に惹かれました。犯人が誰なのか、視聴者の方が最後まで好奇心を保てるよう意識しました」と演出について語った。◆「パイン ならず者たち」より、リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、カン・ユンソン監督が登壇「ムービング」に続き、ディズニープラス作品は2作目となるリュ・スンリョンは余裕満々の様子で登場。何度も客席に手を振ったり、頬に手を当て「ほっぺハートポーズ」をしたり、頭の上で大きなハートを両手で作ったりと、自身もイベントを楽しんでいる姿が印象的だった。「いい物語、素晴らしい監督とスタッフ、バラエティ溢れるキャストの皆さんと一緒に仕事ができて光栄でした」と話し、満足げな表情を浮かべた。ヤン・セジョンは、ドラマの舞台である70年代について「台本を読み込んだり、YouTubeで当時の様子を写した映像を観たりしました」と振り返った。イム・スジョンは「原作も素晴らしいですが、台本が素晴らしく、いつかカン・ユンソン監督の作品に出演してみたいという思いがあったので、参加したいと思いました。今回共演する方々との撮影も楽しみでした」とドラマ出演を決めたきっかけを語った。◆数々の賞レースを席巻! 2023年最高の韓国ドラマとなったサスペンス・アクション超大作「ムービング」のシーズン2の制作が正式に始動!クライマックスには、「ムービング」のシーズン2の制作が決まったことが電撃発表! 韓国の有名作家であるカンフルの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて、迫りくる悪と危険に立ち向かうサスペンス・アクションを描いた「ムービング」。その圧倒的スケール感&物語への没入感が話題となり、今年、韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる、第60回百想芸術大賞のTV部門にて最も優れたコンテンツとして栄えある大賞を受賞! その他、2023年の釜山映画祭で開催された「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」では最優秀クリエイティブ賞をはじめとする最多6部門を受賞するなど、数々の賞レースを席巻している「ムービング」だが、この発表には会場に集まったメディア関係者たちから大きな歓声が響いた。待望のシーズン2ではどのような物語が展開されるのか、続報を楽しみにしてほしい。最後は日韓の登壇者全員が再度ステージに登場し、ミッキーマウスと共にフォトセッション!ミッキーマウスが登場するとキャストたちからもより一層笑顔が溢れ、ディズニーイベントらしい締めくくりとなった。さらに、昨日、ショーケース初日の夜にはマリーナベイ・サンズ内のショッピングモール「ザ・ショップス」の一角において、ブルーカーペットイベントが開催! シンガポールの多くの観客が集まる中、韓国のトップ俳優と監督らが一堂に会し、ディズニープラス ブルーに染まったブルーカーペットの上を歩いた。取材陣からの質問に答えながら、時より、集まった多くのファンに手を振り、そのたびに黄色い大歓声が会場に響き渡るなど、「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」の開幕に相応しい、華やかなブルーカーペットとなった。■作品情報「照明店の客人たち」ディズニープラス スターで2024年12月4日(水)より独占配信開始(C) 2024 Disney and its related entities「トリガー ニュースの裏側」ディズニープラス スターで2025年1月より独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」ディズニープラス スターで2025年3月より独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ノックオフ」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ナインパズル」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「パイン ならず者たち」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「濁流」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entitie「北極星」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「捏造された都市」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entitie「メイド・イン・コリア」ディズニープラス スターで独占配信予定■関連リンク「Disney+」公式サイト

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  • ロウン主演「濁流」から「ムービング」シーズン2まで!Disney+最新ラインナップを発表

    ロウン主演「濁流」から「ムービング」シーズン2まで!Disney+最新ラインナップを発表

    豪華キャストが彩る韓国発の「Disney+(ディズニープラス)」最新ラインナップが一挙に発表された。ウォルト・ディズニー・カンパニーは、本日2日目を迎えた「ディズニー・コンテンツ・ショーケースAPAC2024」にて、アジア太平洋地域(APAC)を代表するキャストやクリエイターと共にお届けするオリジナル作品の最新ラインナップを一挙公開。会場ではDisney+で独占配信する新作発表や、初公開映像を続々とお披露目。日本や韓国のトップスターが揃う豪華なステージで、ディズニーが誇る圧倒的なクリエイティブ・エクセレンスを示した。イベントでは、ロウンとシン・イェウン主演の新作韓国ドラマ「濁流」、チ・チャンウクとEXOのディオ主演の「捏造された都市」、チョン・ジヒョン、カン・ドンウォン、ジョン・チョーが出演する「北極星」、そしてヒョンビンとチョン・ウソンが主演する「メイド・イン・コリア」に関する最新情報が発表された。さらに、「ムービング」や「照明店の客人たち」でディズニーと作品を手がけるクリエイター、カンフルとの最新作「ムービング」シーズン2が現在制作中であることを発表。「ムービング」は2023年に公開され、Disney+およびHuluで世界的ヒットを記録した。昨年はDisney+で全世界のローカルオリジナル作品で第1位となり、これまでに10以上の賞を受賞するなど高い評価を受けている。また、2021年にアジア発のDisney+オリジナル作品を制作開始以降、130以上のオリジナル作品を配信し、さまざまな作品で高評価を受けた。昨年、米国以外の地域で制作された独占配信作品のうち、視聴回数に基づく指標で高いエンゲージメントを記録した作品トップ15のうち、9作品に韓国ドラマがランクイン。今年はアクションドラマ「殺し屋たちの店」がAPACで最も視聴されたシリーズとなり、韓国作品の人気が顕著です。日本発のアニメも引き続き人気を集め、「東京リベンジャーズ」シーズン2や「ドラゴンボール」の作者・鳥山明原作の「SAND LAND:THE SERIES」などが視聴者からから高い支持を得ている。また、BTS(防弾少年団)のジミン、ジョングクが出演するトラベルリアリティショー「Are You Sure?!」は、APACで最も視聴されたバラエティ番組となり、全世界的な人気を記録している。ウォルト・ディズニー・カンパニーAPACオリジナルコンテンツ、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の代表取締役社長キャロル・チョイは、「アジアから世界中へ発信される素晴らしい作品は、いまや世界中のどんな視聴者にも選ばれる最高のエンターテイメントとして定番となりました。世界中で共感を呼び、熱狂的なファンを築くワールドクラスの作品がアジアに集まっています。ディズニーのコンテンツ戦略は、アジアから才能あるクリエイターとエンターテイメント界においてトップクラスの出演者とともに、厳選された最高峰のオリジナル作品をお客様にお届けし続けることです」とコメントを残した。【韓国発 Disney+独占配信作品】「濁流」Disney+で2025年配信時は朝鮮王朝。国軍将校になることを夢見る二人の幼なじみは、その夢を実現する前に離ればなれになってしまう。異なるそれぞれの道を歩む二人は数年後、ある争いの最中に再会する。対立する二つの軍勢と幼なじみは、互いの命を狙い、争いの解決を目指す。「捏造された都市」Disney+で2025年配信現代の韓国を舞台にしたシリーズ「捏造された都市」は、無実の罪で不当に投獄された温厚な性格のテジュンの物語。ある日突然、自分を罪に陥れた男の情けに委ねられたテジュンは、刑務所行きを免れるには、その男に従うしかないという、歪んだゲームに参加することとなるが。「照明店の客人たち」Disney+で2024年12月4日配信数々の賞レースを席巻した「ムービング」の制作陣が再集結した待望の最新作! チュ・ジフン(「キングダム」「支配種」)やパク・ボヨン(「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」)が出演する、暗い路地裏の照明店を訪れるどこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリー。どこかもわからない、暗い街をさまよう人々。一部の記憶を無くした彼らがいたのは、生と死の境目の世界だった。なぜ彼らはこの場所に辿り着いたのか。そして、元の世界に戻ることはできるのか。やがて人々は、彼らの過去、現在、未来の鍵を握る、ある路地裏の照明店へと引き寄せられていく。主要キャストには、チュ・ジフンやパク・ボヨンのほか、オム・テグ(「遊んでくれる彼女」)やイ・ジョンウン(「Miss ナイト & Miss デイ」)も出演。監督を務めるのは「ムービング」でジョンウォン高校の教師チェ・イルファン役を演じたキム・ヒウォン、脚本は原作と同じカンフルが務める。「トリガー ニュースの裏側」Disney+で2025年1月配信キム・ヘス(「シュルプ」)、チョン・ソンイル(「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」)主演の、とあるテレビ局の調査報道チームが自分たちを救うために奮闘するドキドキハラハラの社会派ドラマ。舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなくさまざまな物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、チョン・ソンイル(「栄光」「わたしたちのブルース」)が新人プロデューサーを演じる。「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」Disney+で2025年3月配信パク・ウンビン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)&ソル・ギョング(「ペパーミント・キャンディー」)出演。天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、2人の天才の対決と成長を描いたメディカル・サスペンス。完璧主義のせいで苦悩していたセオクは、師匠に逆らったことで免許を取り上げられ、路頭に迷うことになる。キャリアを失い、自分の人生を台無しにした師匠への復讐を誓ったセオクは、人知れず路地裏で手術を続けることに。主人公のセオク役を「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で一躍人気女優となったパク・ウンビン、師匠のドクヒ役を映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、「神のクイズ:リブート」のキム・スンヒ、「クレイジーラブ」や「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョン監督。「ノックオフ」Disney+で2025年配信ファン待望の新作でキム・スヒョンがコピー商品界の帝王に!? 1997年に起きたアジア通貨危機により失業者となり、違法のブランドコピービジネスに手を染めるようになった主人公ソンジュンが、業界でトップの地位を築いていく2000年代初頭を描いたドラマ。大企業に勤め、順風満帆な人生を生きてきたソンジュンだったが、97年のアジア通貨危機により突如失業者となったことで人生プランが狂ってしまった。かつての栄光を取り戻そうと必死だったソンジュンは、やがてブランドコピー商品の販売取引に引き込まれていく。主人公ソンジュンを演じるのは、「涙の女王」で話題のトップスターキム・スヒョン。さらに、「この恋は不可抗力」で話題のチョ・ボアも出演する。監督は、ドラマ「秘密の森2」のパク・ヒョンソク、脚本は「剣の詩」のハン・ジョンフンが担当。「ナインパズル」Disney+で2025年配信キム・ダミ(「梨泰院クラス」)&ソン・ソック(「カジノ」シリーズ)ら出演。10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者でありプロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑っている刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることに。イナと共に事件を捜査するのは捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘しますが、犯人は警察を翻弄するばかり―。イナを10年前の殺人事件の容疑者と信じ続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが。「梨泰院クラス」で爆発的な人気を博したキム・ダミと「カジノ」シリーズでも大活躍したソン・ソック熱演! 監督は「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン監督。「パイン ならず者たち」Disney+で2025年配信リュ・スンリョン(「ムービング」)×ヤン・セジョン(「イ・ドゥナ!」)共演、大ヒットシリーズ「カジノ」の監督が手掛ける、1970年代の韓国を舞台にしたクライム・アクション・シリーズ。韓国沖で貴重な財宝が発見されたことを機に、ならず者たちがその財宝をめぐり激しい奪い合いを繰り広げる物語。漁師が海の底で何世代にもわたって失われていた財宝を発見し、その財宝の一部を持ち帰った漁師たちだが、やがてその財宝が深海に潜るものを待っているという噂が広まっていく。そんな中、憂鬱な生活から抜け出したいオ・ヒドンは叔父のオ・グァンソクと手を組み、いち早く財宝を手に入れようとする。しかし、2人の計画を知った両家族の間には緊張感が走り。果たして、失われた財宝を手に入れるのは誰なのか。「北極星」Disney+で2025年配信チョン・ジヒョン(「星から来たあなた」)&20年ぶりのドラマ復帰となるカン・ドンウォンが出演の、現代の韓国を舞台に、優秀な外交官で元駐米大使のソ・ムンジュと国際特別捜査官のサンホが朝鮮半島の平和を脅かす謎の攻撃の裏に隠された真実を暴こうと奔走する姿を描くスパイ・スリラー。鋭い頭脳を武器にテロの原因を探る外交官ソ・ムンジュを、映画「猟奇的な彼女」やキム・スヒョンとの共演で注目を集めたドラマ「星から来たあなた」など数々のヒット作に出演し続ける国民的女優チョン・ジヒョンが演じる。また、秘密のベールに包まれた謎めいた捜査官サンホ役を、モデル出身で、その端麗な容姿を活かし活躍する人気俳優のカン・ドンウォンが熱演。「ベイビー・ブローカー」「新感染半島 ファイナル・ステージ」など昨今は映画を中心に活躍する中、2004年の「マジック」以来約20年ぶりのドラマ出演となり、さらに、本作では製作総指揮としても名を連ねる。監督は「涙の女王」「シスターズ」「ヴィンチェンツォ」を手掛けるキム・ヒウォン。共同監督に、「犯罪都市 4」などの演出家ホ・ミョンヘン。そして脚本は「別れる決心」のチョン・ソギョンで、キム・ヒウォン監督とは「シスターズ」以来のタッグとなる。「メイド・イン・コリア」ヒョンビン&チョン・ウソン豪華共演の、激動の1970年代を舞台に、富と権力への欲望に溺れる男キテと、彼の前にたちはだかる正義感が強く、不正を見つけるとものすごい執念で執拗に追求する検事ゴニョンという2人の男をめぐる壮大かつスリル溢れる本格サスペンスシリーズ。男たちは対立しながらも、二人の運命を決定づける世紀の事件に巻き込まれていく。キテを演じるのはコロナ禍に配信され、日本のみならず、世界中に一大韓ドラブームを巻き起こしたドラマ「愛の不時着」のリ・ジョンヒョク役で話題を呼んだヒョンビン、そしてゴニョンを演じるのは日本で2005年に公開され、当時の韓国映画の歴代興行収入1位となった作品「私の頭の消しゴム」に主演した、チョン・ウソンというスーパースターの2人。脚本は「静かなる海」、「母なる証明」のパク・ウンギョ、監督は「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホが担当する。

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  • キム・スヒョン&チ・チャンウクら、超豪華キャストが勢ぞろい!Disney+が2025年の韓国ドラマラインナップ映像を解禁

    キム・スヒョン&チ・チャンウクら、超豪華キャストが勢ぞろい!Disney+が2025年の韓国ドラマラインナップ映像を解禁

    ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、この秋冬と来年2025年に独占配信を予定している韓国ドラマラインナップ映像が初解禁された。2024年は、SNSでも話題となったイ・ドンウク主演作「殺し屋たちの店」やASTROのチャウヌが俳優として新たな一面を発揮した「ワンダフルワールド」、ソン・ガンホのドラマ初出演作として注目を浴びた「サムシクおじさん」、そして「Eye Love You」のチェ・ジョンヒョプ主演最新作の胸キュンラブストーリー「偶然かな。」など、幅広いジャンルとラインナップで韓ドラファンを魅了したディズニープラスのオリジナル韓国コンテンツ。この秋冬、そして来年2025年はさらにパワーアップし、ディズニープラスの韓国ドラマ初出演となるキャストもいる中で質の高い充実した韓国ドラマのラインナップをお届け。この度初解禁されたのは、「照明店の客人たち」「ノックオフ」「トリガー ニュースの裏側」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」「ナインパズル」「江南Bサイド」の本編映像の一部!キム・スヒョン、チ・チャンウク、パク・ウンビン、キム・ダミ、チュ・ジフン、キム・ヘスらトップ俳優陣が続々登場し、本格サスペンスからアクション、ヒューマンドラマまで幅広いジャンルに期待が高まる。そのほかにも、「星から来たあなた」のチョン・ジヒョン×20年ぶりのドラマ出演で話題のカン・ドンウォン×「涙の女王」の監督で贈る「北極星(原題)」や「ムービング」のリュ・スンリョンと「イ・ドゥナ!」のヤン・セジョン共演の「パイン(原題)」、「愛の不時着」のヒョンビン&「私の頭の中の消しゴム」チョン・ウソン、2大スターの豪華共演の「メイド・イン・コリア」など、期待感しかない注目のタイトルが続々と控えている。この秋冬、2025年もディズニープラススターが贈る、オリジナルコンテンツをお楽しみに!【Disney+ 韓国ドラマラインナップ】「江南Bサイド」ディズニープラス スターで2024年11月独占配信チ・チャンウクが再びディズニープラスに帰ってくる! チョ・ウジンとW主演で贈るのは、娘の友人の失踪をきっかけに、再び刑事の仕事に引き戻される男を描くスリリングなサスペンス。ソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起こっている女性の連続行方不明事件を解決するため、男は再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる恐れのある秘密を暴いていく。チョ・ウジンはエリート巡査で敬遠される刑事、チ・チャンウク(「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」)は江南一帯を掌握する謎の男を熱演! 監督はパク・ヌリ(「金の亡者たち」)。「照明店の客人たち」ディズニープラス スターで2024年12月独占配信「ムービング」の原作者で脚本も担当したKang Fullが手掛ける、大ヒット同名のウェブトゥーンを映像化! チュ・ジフン(「キングダム」「支配種」)やパク・ボヨン(「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」)が出演する、見知らぬ者同士が、過去のトラウマと向き合い、生と死、そして人間とは何なのかを追求しようと奮闘する姿を描くミステリアスなヒューマンドラマ。それぞれ日常生活を送る人々は、なぜか薄汚れた路地の奥にある照明店に不思議と引き寄せられてしまう。用心深い店主に守られたその店は、訪れた人々の過去、現在、そして未来への鍵を握っているのかもしれない。主要キャストには、店の店主を演じるチュ・ジフンや看護師役を熱演するパク・ボヨンのほか、イ・ジョンウン(「パラサイト 半地下の家族」)、ペ・ソンウ(「ザ・キング」)も出演。「トリガー ニュースの裏側」ディズニープラス スターで2025年独占配信キム・ヘス(「シュルプ」)、チョン・ソンイル(「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」)主演。とあるテレビ局の調査報道チームが、自分たちを救うために奮闘するドキドキハラハラの社会派ドラマ。舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなくさまざまな物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために、職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、チョン・ソンイル(「栄光」「わたしたちのブルース」)が新人プロデューサーを演じる。「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」ディズニープラス スターで2025年独占配信天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、2人の天才の対決と成長を描いたメディカル・サスペンス! メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオクは、恩師であり指導医でもあるドクヒと衝突することになり、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。キャリアを失い、自分の人生を台無しにしたドクヒへの復讐を誓ったセオクは、ドクヒが命を救うよう懇願してくるまでの間、人知れず路地裏で手術を続けることに。正義と復讐の狭間で揺れ動くセオクはすべてを奪った男ドクヒを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか? 主人公のセオクは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で一躍人気女優となったパク・ウンビン、そして、ドクヒは映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、「神のクイズ:リブート」のキム・スンヒ、「クレイジーラブ」や「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョン監督。「ノックオフ」ディズニープラス スターにて来年2025年独占配信開始ファン待望の新作でキム・スヒョンがコピー商品界の帝王に!? 1997年に起きたアジア通貨危機により失業者となり、違法のブランドコピービジネスに手を染めるようになった主人公ソンジュンが、業界でトップの地位を築いていく2000年代初頭を描いたドラマ。大企業に勤め、順風満帆な人生を生きてきたソンジュンだったが、97年のアジア通貨危機により突如失業者となったことで、人生プランが狂ってしまった。かつての栄光を取り戻そうと必死だったソンジュンは、やがてブランドコピー商品の販売取引に引き込まれていく。主人公ソンジュンを演じるのは、「涙の女王」で話題のトップスターキム・スヒョン。「この恋は不可抗力」のチョ・ボアが出演。監督は、ドラマ「秘密の森2」のパク・ヒョンソク、脚本は「剣の詩」のハン・ジョンフンが担当。「ナインパズル」ディズニープラス スターで2025年独占配信10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑っている刑事キム・ハンセムが、連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることに。イナと共に事件を捜査するのは捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘するが、犯人は警察を翻弄するばかり。イナを10年前の殺人事件の容疑者として批判し続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが。梨泰院クラスで爆発的な人気を博したキム・ダミと「カジノ」シリーズでも大活躍したソン・ソック熱演! 監督は「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン監督。(C) 2025 Disney and its related entities

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  • パク・ウンビン&ソル・ギョングら出演の新ドラマ「ハイパーナイフ」2025年上半期にDisney+で公開

    パク・ウンビン&ソル・ギョングら出演の新ドラマ「ハイパーナイフ」2025年上半期にDisney+で公開

    「ハイパーナイフ」が、2025年上半期にDisney+を通じて公開される。Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」は、将来を嘱望された天才医師のセオク(パク・ウンビン)が、自身を奈落に落とした師匠ドクヒ(ソル・ギョング)と再会してから繰り広げられる、2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラーだ。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でウ・ヨンウ役を演じ、「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」テレビ部門で大賞を受賞すると共に、ドラマ「無人島のディーバ」「恋慕」「ストーブリーグ」などで優れた演技を披露し、人気を博したパク・ウンビンが、一時は天才医師と呼ばれたが、現在はシャドードクターとして生きるチョン・セオク役を演じる。パク・ウンビンは、唯一尊敬していた師匠のチェ・ドクヒから追い出された後、彼と再会して経験する激しい感情の変化をリアルかつ繊細に表現する。自身のフィルモグラフィー史上、最も大胆で衝撃的なキャラクターを通じて、視聴者を魅了する予定だ。ドラマ「旋風」をはじめ、映画「キル・ボクスン」「罪深き少年たち」「キングメーカー」「名もなき野良犬の輪舞」など、出演した全ての作品で名演技を披露した唯一無二の俳優ソル・ギョングは、世界最高の神経外科医で弟子だったチョン・セオクを病院から追い出す師匠チェ・ドクヒ役を演じる。チェ・ドクヒは、皆が尊敬する世界的な医師だが、秘密を抱えている人物だ。大事に思っていた弟子セオクと対立する過程でソル・ギョングは持ち前のカリスマ性を披露する。そして、チョン・セオクのボディーガードを自称し、影のように常に彼女を守るソ・ヨンジュ役にはドラマ「少年非行」シリーズ、「デリバリーマン」「今、私たちの学校は」などに出演し、ビジュアルと演技力を認められ、愛された俳優ユン・チャニョンが抜擢。また、映画「市民捜査官ドッキ」「不思議の国の数学者」、ドラマ「ソンサン -弔いの丘-」、Disney+「ムービング」など多様なジャンルを行き来し、幅広い演技で人々を魅了した俳優パク・ビョンウンも出演する。彼は、チョン・セオクの天才的な才能を惜しんで、彼女が手術を続けることができるようサポートする麻酔科医のハン・ヒョンホ役を務める。同作は、サスペンスと没入感のある展開でファンを熱狂させたドラマ「神のクイズ:リブート」や、NAVERシリーズの人気ウェブ漫画「パンジョンサ」などを執筆した脚本家のキム・ソニが脚本を手掛け、ドラマ「昼と夜」「クレイジーラブ」など多数の作品で緊張感あふれる展開を描いたキム・ジョンヒョン監督が演出を担当する。

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  • 名俳優たちの帰還!パク・ウンビンからキム・テリまで、今年下半期に公開予定の新作に期待

    名俳優たちの帰還!パク・ウンビンからキム・テリまで、今年下半期に公開予定の新作に期待

    「涙の女王」「ソンジェ背負って走れ」「卒業」などの恋愛ドラマがヒットしている中、ロマンスはないが、名演技で人々を魅了している俳優たちの新作に期待が高まっている。コ・ヒョンジョンは最近、自身のSNSを通じて「私は作品に入ります。頑張ります」という文章と共に、台本の写真を公開した。公開したのは、新ドラマ「星が輝く夜」の台本だった。同作は、芸能プロダクションの代表カン・スヒョン(コ・ヒョンジョン)が会社から追い出され、退職金の代わりに長期練習生のジヌ(リョウン)を任されてから繰り広げられるストーリーを描く作品だ。今年、ENAで放送される予定だ。芸能プロダクションの代表コ・ヒョンジョンと練習生リョウンの出会いに早くから期待が高まっている。コ・ヒョンジョンは「善徳女王」「レディプレジデント~大物」「女王の教室」でカリスマ性溢れる姿を披露。また「キツネちゃん、何しているの?」「ディア・マイ・フレンズ」などではリアルな演技を見せてきただけに、「星が輝く夜」で見せる新しい姿にも関心が高まっている。ここにリョウンも「愛の温度」「18アゲイン」「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」「コッソンビ熱愛史」を通じて積み上げた経験はもちろん、tvN「輝くウォーターメロン」でギター演奏と共に自ら歌った曲で没入感を高めたため、同作で見せてくれる練習生役の演技にも期待が高まっている。パク・ウンビンとソル・ギョングは、医者のガウンを着て登場する。2人が出演する「ハイパーナイフ」は、将来を嘱望された天才医師のセオク(パク・ウンビン)が、自身を奈落の底に突き落とした師匠ドクヒ(ソル・ギョング)と再会してから繰り広げられる、2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラーだ。ドラマ「神のクイズ : リブート」を執筆した脚本家のキム・ソニが脚本を書いた。演出はドラマ「昼と夜」「クレイジーラブ」を演出したキム・ジョンヒョン監督が担当する。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島のディーバ」で優れた演技を見せたパク・ウンビンは、「ハイパーナイフ」で一時は天才医師と呼ばれたが、今は不法手術場のシャドードクターとして生きているチョン・セオク役に扮し、ソル・ギョングと対決する。ソル・ギョングは世界最高の神経外科医で、愛憎が共存する弟子セオクを手術室から永遠に追い出してしまった人物だ。公開前から好奇心をそそるストーリーはもちろん、2人が表現する愛憎の演技に早くから期待が高まっている。ハン・ソッキュの29年ぶりのMBCドラマ復帰作である「こんなに親密な裏切り者」も、父娘スリラーとしてドラマファンから注目を集めている。同作は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知ることから経験するジレンマを描いた家族心理スリラードラマだ。ハン・ソッキュは有能なプロファイラーで一人で娘を育てているチャン・テス役に扮する。ハン・ソッキュと息を合わせる娘に誰が選ばれるのか関心が高まった中、女優チェ・ウォンビンが抜擢された。平凡な学生のように見えるが、父親に似て人を鋭く観察して把握し、何より父チャン・テスの人生を根こそぎ揺さぶる秘密を隠している人物を演じる予定だ。ハン・ソッキュとチェ・ウォンビンが絶えず描き出す緻密な心理戦に期待が高まっている。さらにキム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリまで、豪華な女優たちがキャスティングされたtvNの新ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」もドラマファンの期待を高めている。1950年代の朝鮮戦争直後、声だけは生まれ持った少女チョンニョン(キム・テリ)の、女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)団入団と成長記という新鮮な素材としっかりしたストーリーで注目を集めている。「赤い袖先」のチョン・ジイン監督が演出を手掛け、キム・テリからシン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリまで抜擢されたと知られ、今年下半期最高の期待作の一つに挙げられている。キム・テリは国劇俳優になるため木浦(モクポ)から一人で上京したパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)の天才少女ユン・ジョンニョン役、シン・イェウンは歌や踊り、演技まで完璧な聖骨(新羅で導入されていた身分制度の骨品制の中で最上位である、その中でも王族内部の婚姻で生まれたものを聖骨と呼んだ)ホ・ヨンソを演じ、キム・テリとライバル関係になる。ラ・ミランは抜群のカリスマ性を誇るメラン国劇団の団長カン・ソボクを務め、ムン・ソリは天才ソリクン(朝鮮時代の民俗芸能であるパンソリなどの俗謡の歌い手)だった過去を隠し、1人で子供を育てたチョンニョンの母親ソ・ヨンレ役で特別出演する。豪華キャストの共演で話題の新ドラマが多数公開を控えている中、今後どのような作品がヒットを記録するのか、関心が高まっている。

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  • ソル・ギョング&パク・ウンビンら、新ドラマ「ハイパーナイフ」に出演決定!

    ソル・ギョング&パク・ウンビンら、新ドラマ「ハイパーナイフ」に出演決定!

    ソル・ギョング、パク・ウンビン、パク・ビョンウン、ユン・チャニョンが新ドラマ「ハイパーナイフ」に出演する。同作は将来を嘱望された天才医師のセオク(パク・ウンビン)が、自身を奈落に落とした師匠ドクヒ(ソル・ギョング)と再会してから繰り広げられる、2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラーだ。ソル・ギョングが世界最高の神経外科医に扮し、愛憎に絡んだ弟子のセオクを永遠に手術室から追い出してしまった師匠ドクヒを演じる。パク・ウンビンはかつて天才医師と呼ばれたが、今は違法手術のシャドードクター生きているセオク役を務める。ここに、世の中に出られないセオクの実力を誰よりも残念に思っている麻酔科医のハン・ヒョンホ役にパク・ビョンウン、セオクのそばをいつも影のように守るソ・ヨンジュ役としてユン・チャニョンが合流し、最高のアンサンブルを見せると期待を集めている。「ハイパーナイフ」は2人の天才医師の狂気と純粋な情熱を描き、見る人々に熱く美しい感覚を伝える予定だ。

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