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DOG DAYS 君といつまでも

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  • ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン主演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」インタビュー動画が解禁!

    ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン主演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」インタビュー動画が解禁!

    孤独を抱えた人々とチャーミングな犬たちの偶然の出会いが奇跡を起こす、とびきり愛おしいハートウォーミングな映画「DOG DAYS 君といつまでも」が、11月1日「犬の日」に日本公開される。今回、キャストが犬達との思い出を語るインタビュー動画「<DOG DAYS>飼い主たちのエピソード・ビデオ」が解禁となった。キャストと監督が撮影中のエピソードや愛犬との思い出を語っている。有名建築家・ミンソを演じた国際派女優ユン・ヨジョンは「ワンダをコントロールするのがとても難しかった」と、フレンチブルドックのワンダとの共演シーンを笑顔で振り返り、犬嫌いの家主・ミンサン役のユ・ヘジンは「以前飼っていたチワワが劇中に登場する『車長さん』とかなり似ていて、だんだんと情が湧いてきました」と、撮影での犬との触れ合いを語った。キム・ドクミン監督は「小さなときから周りには犬がいて、楽しい思い出と辛い経験がごちゃ混ぜになっている。犬にまつわる映画を作るチャンスを得たときは本当に嬉しかった」と映画製作への本音を語った。また、動物病院「DOG DAYS」の院長ジニョン役で老犬のヨークシャーテリアを飼っているキム・ソヒョンは「(私生活で)動物病院に行った際に、治療や獣医の説明に対して以前より多くの情報を理解することができた」と明かし、ゴールデンレトリバーのスティングの面倒を見ることになったヒョン役のイ・ヒョヌは「現在飼っているビーグルとは子犬の時に出会い、星のような目で見つめてきたことで特別な関係が始まった」と強い絆を明らかにした。一方、気のいい配達員・ジヌを演じたタン・ジュンサンは猫を2匹飼っており「犬との撮影を終えて家に帰ったら用心深く匂いを嗅いで警戒していました」と、撮影期間中の愛猫の様子を披露した。楽しい時、悲しい時、様々な時を一緒にした「DOG DAYS」キャスト・監督の犬愛が伝わる映像となっている。また、本作のムビチケカード&ムビチケ前売券(オンライン)が9月13日(金)より発売されることが決定! ムビチケカードの絵柄は日本版ポスタービジュアル、特典には「ワンダ探しています!オリジナルステッカー」に決定した。■作品情報「DOG DAYS 君といつまでも」11月1日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー【出演】ユン・ヨジョン「ミナリ」ユ・ヘジン「梟ーフクロウー」「コンフィデンシャル」シリーズキム・ユンジンチョン・ソンファキム・ソヒョンダニエル・ヘニーイ・ヒョヌタン・ジュンサンユン・チェナ監督:キム・ドクミン原題:도그데이즈 / 韓国映画 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch デジタル / 120分翻訳:小西朋子提供:楽天配給:ギャガ宣伝:ミラクルヴォイス(C)2024 CJ ENM Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】きっちりした性格のミンサン(ユ・ヘジン)は、動物病院「DOG DAYS」のせいで、自宅周辺に犬の糞が転がっていることが忌々しい。院長ジニョン(キム・ソヒョン)と今日もやり合ったミンサンは、有名建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)にたしなめられる。リゾート開発に関わるミンサンは、ミンソを紹介してもらおうと、ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車長さん」を一晩預かることに。ミンソは散歩中に倒れ、フレンチブルドッグの愛犬ワンダを見失う。居合わせた配達員のジヌ(タン・ジュンサン)はワンダ探しを手伝う。その頃、作曲家ソニョン(チョン・ソンファ)とジョンア(キム・ユンジン)の夫妻に養子に迎えられた少女ジユが、迷い犬と出会う。一方「DOG DAYS」には、ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれる。大慌てで連れてきたのは、恋人スジョンの留守中にスティングを預かるヒョン(イ・ヒョヌ)。そこヘスジョンの元彼ダニエル(ダニエル・ヘニー)が現れて。犬を介して出会い、心を通わせる人々の日常が、少しずつ動き始める。【ムビチケカード・ムビチケ前売り券(オンライン)】〇ムビチケカード発売日:2024年9月13日(金)~一般:1,600円(税込)/ 絵柄:日本版ポスター絵柄 1種購入特典:ワンダ探しています!オリジナルステッカー(数量限定なくなり次第終了)<発売方法>映画館窓口:9月13日(金)全国の上映劇場(一部除く)にて劇場OPEN~発売通販:9月13日(金)AM0時~発売・メイジャー通販・MOVIEWALKERSTORE〇ムビチケ前売券(オンライン)発売開始:2024年9月13日(金)AM0時~一般:1,600円(税込)購入特典:ムビチケデジタルカードポスタービジュアルと鑑賞記録がセットになった、「ムビチケデジタルカード」をプレゼント!※ご鑑賞後、ご購入時に登録されたメールアドレス宛にお届けします購入はこちらから■関連リンク「DOG DAYS 君といつまでも」公式サイト

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  • ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン主演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」11月1日に日本で公開!

    ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン主演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」11月1日に日本で公開!

    孤独を抱えた⼈々とチャーミングな⽝たちの偶然の出会いが奇跡を起こす、とびきり愛おしいハートウォーミングな映画「DOG DAYS 君といつまでも」が、⽝の⽇である11⽉1⽇に⽇本公開されることが決定した。公開に先立って、メインビジュアル、本予告、場⾯写真が解禁となった。韓国映画界で絶⼤な信頼を得る、ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンがダブル主演。愛⽝ワンダだけを⼼の⽀えに暮らしている世界的⼥流建築家ミンソ役には、映画「ミナリ」で韓国⼈俳優として初のアカデミー賞を受賞した国際派⼥優ユン・ヨジョン。不動産会社に勤めながら、1階を動物病院「DOG DAYS」に貸し出す⽝嫌いの家主・ミンサン役には、アクション映画「コンフィデンシャル」シリーズから、シリアスな時代劇「梟ーフクロウー」まで、昨今の韓国映画界の⼤ヒット請負⼈とも⾔える演技派俳優ユ・ヘジンが抜擢。さらに様々な⼈間模様を描くキャストに、キム・ユンジン(「LOST」シリーズ)、キム・ソヒョン(「ビニールハウス」)、ダニエル・ヘニー(「私の名前はキム・サムスン」)、イ・ヒョヌ(「ペーパー・ハウス・コリア︓統⼀通貨を奪え」)、タン・ジュンサン(「愛の不時着」)らほか、ミュージカル界トップ俳優であるチョン・ソンファまで、韓国が誇る、世代を超えた主役級の演技派俳優たちがずらりと揃っている。メインビジュアルには、キャッチコピー「ぼくらの出会いが明⽇を変える」とともに、⼈々を繋ぐ⼤切な役割を担うチャーミングなフレンチブルドッグの「ワンダ」の顔型を採用。9⼈の登場⼈物たちの温かい笑顔が溢れるカットがたくさん使⽤され、感動必須の良質な物語を想起させる。また、本作のメインキャストの3匹の⽝たちが愛くるしい。予告編は、動物病院「DOG DAYS」の様⼦から始まる。ここには、⽇々、悲喜こもごもの⼈間と⽝たちが集う。家主で⽝嫌いのミンサンは、院⻑のジニョン(キム・ソヒョン)と毎⽇⼝論が絶えない。ある⽇、有名建築家・ミンソが散歩中に倒れ、愛⽝ワンダが⾏⽅不明に。ミンサンたちが探しているなか、ワンダは養⼦に迎え⼊れられたばかりの少⼥・ジユ(ユン・チェナ)と出会う。⽝を介して出会い、⼼を通わせる⼈々の⽇常が、少しずつ動き始める。キュートな⽝たちに釘付けになり、後半にかかる美しい主題歌が、巧みに物語を盛り上げていく。つぶらな瞳でジユを⾒上げるフレンチブルドッグのワンダ、ミンサンの両⼿に収まるほど⼩さいチワワの⾞⻑さん、コミカルな天然ぶりがかわいいゴールデンレトリバーのスティングなど、その愛らしさや表情の豊かさには思わず笑みをこぼしてしまう。韓国では、全国⺠の25%が動物と⼀緒に⽣活し、その8割近くが⽝だという。動物福祉に対する意識も⾼まる中で、ともに暮らす⼈間たちに何ができるのかを同作では描き出している。登場⼈物たち、キュートな⽝たちに、笑って泣いて、ぐっと⼼を掴まれる傑作ハートウォーミングストーリーに期待が高まる。■概要「DOG DAYS 君といつまでも」11月1日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー【出演】ユン・ヨジョン「ミナリ」ユ・ヘジン「梟ーフクロウー」「コンフィデンシャル」シリーズキム・ユンジンチョン・ソンファキム・ソヒョンダニエル・ヘニーイ・ヒョヌタン・ジュンサンユン・チェナ監督:キム・ドクミン原題:도그데이즈 / 韓国映画 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch デジタル / 120分 / 翻訳:小⻄朋子提供:楽天配給:ギャガ宣伝:ミラクルヴォイス(C)2024 CJ ENM Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】きっちりした性格のミンサン(ユ・ヘジン)は、動物病院「DOG DAYS」のせいで、自宅周辺に犬の糞が転がっていることが忌々しい。院⻑ジニョン(キム・ソヒョン)と今日もやり合ったミンサンは、有名建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)にたしなめられる。リゾート開発に関わるミンサンは、ミンソを紹介してもらおうと、ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車⻑さん」を一晩預かることに。ミンソは散歩中に倒れ、フレンチブルドッグの愛犬ワンダを見失う。居合わせた配達員のジヌ(タン・ジュンサン)は、ワンダ探しを手伝う。その頃、作曲家ソニョン(チョン・ソンファ)とジョンア(キム・ユンジン)の夫妻に養子に迎えられた少女ジユ(ユン・チェナ)が、迷い犬と出会う。一方「DOG DAYS」には、ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれる。大慌てで連れてきたのは、恋人スジョンの留守中にスティングを預かるヒョン(イ・ヒョヌ)。そこヘスジョンの元彼ダニエル(ダニエル・ヘニー)が現れて。犬を介して出会い、心を通わせる人々の日常が、少しずつ動き始める。■関連リンク「DOG DAYS 君といつまでも」公式サイト

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  • イ・ヒョヌ、映画「DOG DAYS 君といつまでも」でミュージシャンに変身“オールバックの長髪がすごく気に入った”

    イ・ヒョヌ、映画「DOG DAYS 君といつまでも」でミュージシャンに変身“オールバックの長髪がすごく気に入った”

    映画「DOG DAYS 君といつまでも」に出演した俳優イ・ヒョヌが、出演のきっかけや犬との撮影のビハインドを語った。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区安国洞(アングクドン)のカフェで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」に出演したイ・ヒョヌのインタビューが行われた。この日イ・ヒョヌは「今までは新型コロナウイルスの感染拡大もあり、対面でインタビューを行うのは久しぶりです」とワクワクする様子で登場した。映画の公開についても「ワクワクしていますし、うまくいってほしいという気持ちもあります。不安がないとは言えません。でも、いつも公開前と公開日はワクワクする気持ちが一番大きいです。観客の皆さんに近づいていく日ですので、反応も気になりますし、自分が表現したことがきちんと伝わってほしいという希望が一番大きいです」と語った。映画「DOG DAYS 君といつまでも」(監督:キム・ドクミン)は、成功した建築家とMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)のバイク配達員、シングルの男女と新米のママとパパまで、一人でも一緒にいても寂しい人たちが特別なパートナーに出会い、毎日が変わっていくストーリーを描いた。同作はキム・ドクミン監督の長編映画デビュー作である。イ・ヒョヌとキム・ドクミン監督は、映画「英雄」を通じて、俳優と助監督として息を合わせた。イ・ヒョヌは「『DOG DAYS』のシナリオは、『英雄』の撮影をしていた時に現場で読んだのですが、素敵で温かい内容だと思っていました。そしてだいぶ時間が経った後にオファーを受けて、考えるまでもなく、ありがたい気持ちで参加を決めました。このように縁が続くのは簡単なことではないので、感謝の気持ちが一番大きかったです」とビハインドを語った。今作でキム・ドクミン監督と再会したイ・ヒョヌは、「映画『英雄』はユン・ジェギュン監督の他にも、多くの素敵なスタッフと俳優がいる、温かい現場でした。キム監督はJKフィルムで長く仕事をしてきましたので、これまで現場で身につけた部分を今作でも引き継ぎ、『DOG DAYS』の現場が『英雄』からそのまま続いている感じがしました」とし、「『DOG DAYS』が取り扱うテーマも温かいですし、現場もすごく温かかったです。キム監督が持っている姿や性格に好感を抱いたので、温かい現場で撮影ができました」と語った。劇中イ・ヒョヌは、しばらく恋人の愛犬スティングの世話をすることになった無名のミュージシャン・ヒョン役を演じ、オールバックヘアと長髪に変身して注目を集めた。イ・ヒョヌは「監督がヒョンというキャラクターについて、バンドのボーカリストでギターも弾くので、『見た目のイメージがいつもとは違うかもしれないけど、大丈夫?』と聞いてくださいました。僕は様々な姿を本当にたくさんお見せしたかったので、その部分が(むしろ)気に入ったんです。また、ヒョンが感じるスティング、ダニエル(ダニエル・ヘニー)、スジョン(キム・ゴウン)への感情がとても良いと思いました。ある意味で心苦しい部分もあるかもしれないけれど、シナリオを読みながらとても温かく感じました。日常の様子や悩みも自然に伝わってきたので、僕はヒョンがあまり目立たないように、自然に作品の中に溶け込んでほしいと思いました」と振り返った。また彼は「髪型も気に入っていました。ご覧になる方々がどのように受け止めるかは分かりませんが」と笑いながら、「僕の知人の中では、『初めて見るスタイルだけど似合っている』と言った方もいれば、『あの髪型はどうしたの?』と言った方もいました。ただ、僕は個人的に初めて撮影する時、メイクチームと一緒にテストして、初めてスクリーンの中の自分の姿を見ながらも200%満足しました」と話した。特に彼は映画「英雄」で知り合ったパク・ジンジュの反応も伝えた。イ・ヒョヌは「『DOG DAYS』の試写会が終わって、パク・ジンジュ姉さんと少し挨拶をしたんです。来てすぐに『ヒョヌ、どうしたの? 何? 罰ゲーム?』と言われました」と明かして笑い、「もちろん良い言葉もかけていただきました。ただ、ジンジュ姉さんは僕がハンサムに見えてほしかったと思ってそのように言ったのだと思います」と話し、笑いを誘った。ミュージシャン役で出演した彼は、劇中の歌を自ら歌った。「実は、そのシーンに対するプレッシャーが一番大きかったんです。ミュージシャンらしい雰囲気が出てこそ、この人物の感情を観客に理解してもらえるように表現できると思いました。すでに『英雄』で(歌を)歌ったことはあったけれど、まだ自信がなかったので、プレッシャーも大きかったです」と振り返った。続けて「(『英雄』で)キム・ゴウン姉さんと一緒に撮影したので、リラックスした状態で歌うシーンを撮影することができました。僕もあのような表情が出てくるとは思っていなかったんです。ゴウン姉さんといたからそうなったのかもしれません。また、スジョンという人物に対面したら、自分が考えていたシナリオの中のイメージは吹き飛んで、その瞬間に没入した表情になったかもしれません。だから僕はとても満足しています。大げさになりすぎず、かつ抑えすぎず表現されていると感じました」と振り返った。そして「ギターの練習もしました。実はギターは、高校生の時に教室に行って短期間習ったことがあったんです。その時はすごく難しいし、面白くなくて辞めてしまったけれど、今回のキャラクターのために先生に習ったのですが、とても楽しく指導してくれました。撮影のために急いで習わなければならないというプレッシャーがあってもおかしくないのに、先生はそんなことより、ちゃんと楽しんで、練習した分だけ現場で最善を尽くせばいいと言ってくれたんです。練習だけでなく、人間対人間として会話をたくさんした記憶があります。実はその先生のビジュアルがヒョンとすごく似ていたので、その先生から持ってきた部分もたくさんあります」とつけ加えた。実際に彼は、愛犬ハヌリとピョリと一緒に暮らしている。イ・ヒョヌは「小学生の頃からずっと犬と一緒に過ごしてきました。亡くなった子もいますし、新しい子も一緒に暮らしています。スティング役の犬の本当の名前はフロイドなのですが、とてもいい子で可愛くて、すぐに近づくことができました。犬と一緒に撮影すると、命令をしても100%やってくれるわけではありません。そのため待つことの連続でしたが、その過程もその子が可愛かったので楽しく過ごしました」と振り返った。続けて、「『DOG DAYS』の撮影後に家に帰ると、2匹の犬がドアの音を聞いて、いつも駆けつけてくれたんです。その度に2つのことを考えました。1つは、『フロイドのように温かく迎えてくれて、心強い友人がいて幸せだ』ということ、もう1つは、フロイドは大型犬なので、抱っこしたり触ったりすると満足感と言いましょうか、気分が違うんです。家に帰ってきてハヌリとピョリに触ると、その感覚はないんです。大きさからくる違いがあって、そのような楽しさもありました」と笑いながら、「ハヌリとビョリは家族です。家族という言葉を温かく感じる人も、辛く感じる人もいるかもしれませんが、僕にとってはすごく良い意味の、温かい家族という言葉で表現できると思います」と愛情を表した。特にイ・ヒョヌは最近、愛犬をめぐる様々な社会問題に対する心境を打ち明けた。「多くの話を聞いていますし、目にしています。口輪を付けていない状態で人を噛んでしまうケースとか、屠殺場にいる犬もいますし、捨て犬のために素敵なことをしている方たちもたくさんいます。このようにいろいろなものを見ているけれど、(飼い主として)心が痛みますし、腹が立つことも多いです。そのため僕も犬を散歩させる時、さらに気をつけるようになりました」と語った。続けて、「間接的に経験して実感しているので、気をつけるしかありません。僕の犬が他の人の犬に危害を加えることがあるかもしれませんし、逆に被害に遭うかもしれません。まだ僕に子供はいませんが、子供が産まれたらこのような気持ちになるだろうと考えたりもします」とつけ加えた。全ての出演者が出演料を削って参加したという「DOG DAYS 君といつまでも」。これに対してイ・ヒョヌは「もちろん僕が直接関わった部分ではありませんが、映画の作業というのは共同作業です。作品を完成させるため、同じ気持ちで集まったので、とても温かいことだと思います」と話した。また「映画に犬の話がたくさん出てきますが、人の日常の中に犬が一緒にいるじゃないですか。僕たちの映画の中で扱える時間的な部分が不十分なので、短い瞬間にすべてを込めて表現することはできませんが、犬を飼う上で役に立ったり、個人に共感したりと、映画のメッセージが(観客の)人生に良い影響を与えることができれば嬉しいです」と願いを語った。デビュー19年になる俳優イ・ヒョヌの話も聞くことができた。2005年にデビューした彼は、子役から成人の役までこなし、様々なジャンルで多彩な姿を披露してきた。彼は「振り返ってみても、この仕事をやってよかったという気持ちが大きいです。やっていくうちに徐々に楽しさを感じています」とし、「幼い頃は、右も左も分からないまま、やらなければならないからやるということが多かったと思います。そうやって意味を感じずにやってきたのですが、仕事を続けながら次第に自分の考えがはっきりして、(演技に)仕事としてアプローチするようになりました。時間が経つにつれて楽しくなりましたし、これまでよりは今のほうが楽しく、今よりも将来はもっと楽しいと思います。一生懸命に走っていく過程だと思います」と伝えた。そんな彼にもプレッシャーはあった。「いつも上手くやり遂げなければならないというプレッシャーはあったか?」という質問にイ・ヒョヌは「本当に多かったです。いつも作品がうまくいかなかった時にすごく傷ついたり、動揺するほどプレッシャーが大きかったです」と告白した。続いて、「時間がすごく経ったわけではないですが、それでも最近になって思うことは、最善を尽くしてやり遂げるのは当たり前のことで、僕を見守ってくださる方々の反応や結果ももちろん大事ですが、自分の意図がきちんと伝わる時もあれば、伝わらない時もあるということです」と語った。彼は「今はそれ(結果)よりも、自分が本当にやりたいこと、できることを探しています。もちろん100%楽しいとは言えないけれど、さらに楽しいことを探してみようと思っています。(今も)同じように大変ですし、プレッシャーはあります。でも、その過程が今は嫌いなだけではないというのが嬉しいです」とつけ加えた。

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  • 映画「DOG DAYS 君といつまでも」タン・ジュンサン“ユン・ヨジョン先輩が面白い子だと褒めてくれた”

    映画「DOG DAYS 君といつまでも」タン・ジュンサン“ユン・ヨジョン先輩が面白い子だと褒めてくれた”

    俳優タン・ジュンサンが、映画「DOG DAYS 君といつまでも」でユン・ヨジョンと共演した感想を語った。最近、タン・ジュンサンはソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるカフェでマイデイリーに会い、映画「DOG DAYS 君といつまでも」(監督:キム・ドクミン)に関するインタビューを行った。同作は、成功した建築家とMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)のバイク配達員、シングルの男女と新米のママとパパまで、一人でも一緒にいても寂しい人たちが特別なパートナーに出会い、毎日が変わっていくストーリーを描いた。3匹の犬ワンダ次長スティングを中心に絡み合う人々が、一緒に泣いて笑うヒューマンドラマがオムニバス形式で展開される。タン・ジュンサンは成功した建築家のミンソ(ユン・ヨジョン)と偶然知り合いになったバイク配達員のジヌ役を務めた。ジヌはミンソの唯一の家族であるワンダが行方不明になったという話を聞き、文句を言いながらも誰よりも一生懸命に探し回る人物だ。アルバイトで生計を立てていく、夢も情も多い若者でもある。この日タン・ジュンサンは「ワクワクしています。『ラケット少年団』が放送終了となってから、久しぶりの作品です。もちろん『オマージュ』という作品にも出演はしていますが、撮影中だったのでスケジュールが合わず、広報は全くできなかったんです」とし「久しぶりに出演する作品が公開されて、PRのためファンの方々に会えてとても嬉しかったです。作品の成功を祈っています」と公開の感想を伝えた。同作は、ナ・ムニ&キム・ヨンオク主演の映画「ピクニック」と、チョ・ジヌン&キム・ヒエ主演の映画「DEADMAN 消された男」と同じ日に公開された。タン・ジュンサンは「この作品にだけ集中していましたし、別の作品は観ることができなかったので、『どうしよう』『この作品の方がいい』などと考えたことはありませんでした。実はまだそのようなことはよく分からないんです」と恥ずかしそうに笑った。ティモシー・シャラメ主演の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に言及すると「太平洋の向こうにいらっしゃる方です。心配する必要もなく、訪韓されたら嬉しい気持ちで会いに行きます」と冗談めかして言った。彼は「ラケット少年団」の放送終了後にこの作品の台本をもらった。MZという単語がまだ流行っていない時期でもあった。その当時、ミンソのキャラクター名はヨジョンで、ユン・ヨジョンがその役の台本をもらったという話も聞いた。興味深い台本と誰が演じるかによって変わるジヌというキャラクターは、彼がこの作品を選択する十分な理由となった。2003年8月13日生まれで、MZ世代の一人であるタン・ジュンサンは、「周りにMZ世代がいなくて、すべてのMZ世代がそうなのかは分かりませんが、堂々としているのが特徴のようです。怖いものがなく、堂々と行動します」とし「僕は自分と年齢差のある人たちとも仲良く過ごせるタイプです。そのような部分はジヌに似ています。ジヌもミンソと仲良く過ごしますから」と説明した。続いて「ジヌとの違いは、映画の中に出てくる姿の中には、ないと思います。結局のところ僕が演技をしましたので、最大限、自分の体にキャラクターを取り込み、自分に一番よく合う姿を自然に見せようと思ってやりました。そのため作品や台本と大きな違いはないと思います」とつけ加えた。MZ世代のライダーらしく、ジヌは長髪で、流行のダウンジャケットを着て登場する。ここにはスタイリッシュで、一度も挑戦したことがないヘアスタイルをやってみたいという彼の願いが反映された。キム・ドクミン監督と、衣装とヘアスタイルについて相談した後、扮装チームからもらった試案が良かったという。特に用意してくれたかつらが気に入って、様々なヘアスタイルをテストしてみたが、結局そのかつらが選ばれた。彼は「作品には出てきませんでしたが、ジヌが彫刻をやるので、手にたこができていたり、傷もあるように見せた方がいいのではないかと意見を出しました。監督も賛成してくださり、撮影する度に時間をかけて手にそのような扮装をしました。手もたくさん撮影しましたが、残念ながら映画にはあまり出てきません。ただこのような個人的なアイデアと努力があったということを申し上げたいと思いました」と明かした。同作で彼は、「アカデミー賞」で韓国人俳優として初めて助演女優賞を受賞した大先輩ユン・ヨジョンと息を合わせた。彼は「先輩とは仲良くとまではいかないけれど、不便なことはありませんでした」とし「大先輩ですので、もし怒られたり、何か言われたりしたらどうしようと心配していたのですが、それは無駄な心配でした。それだけでも、僕に十分優しくしてくださったと思います」と感謝を伝えた。2人の共演シーンに言及する時、アドリブの話は欠かせない。これに先立ってユン・ヨジョンは、マスコミ向け試写会およびインタビューなどで、アドリブに挑戦したがるタン・ジュンサンの失敗に言及したからだ。当時彼女は「その姿を見ていると面白くも、可愛くもあった。『そんなにやりたいの?』と質問したら、そうだと答えた。だけど、結局失敗した」と回想した。これについて質問するとタン・ジュンサンは「編集されたシーンがあります。先輩と2人で、車をしばらく止めて夕暮れを眺めながら、会話をするシーンでした。セリフは全て終わったのですが、監督が夕焼けを入れると言って、そのまま撮影を続けたんです」とし「その時に僕がアドリブを入れたいと言ったら、先輩がやってみてと言ってくださいました。『とにかくやってみよう』と思いました」と説明した。そして「本当に予想もできなかったことですが、先輩が許してくれたんです。そのようにしてアドリブが続きました。徐々にカメラが後ろへ行きながら全体的な風景を撮影していたので、何を言っても構わない状況でした」とし「撮影が終わったら、先輩が『あなた、とても面白い子だね。面白かった』というニュアンスで褒めてくださったことが思い出されます。実は、先輩はアドリブが嫌いだという話を聞いたので、やめようかとも思ったんです。先輩がどのようなアドリブを返してくれたのかは覚えていません」と告白して笑いを誘った。2003年生まれのタン・ジュンサンと1947年生まれのユン・ヨジョンが一緒に演技を披露したように、ライダーのジヌと成功した建築家のミンソは、この時代の若者と大人として世代を超える友情を築く。2人が描く関係性と、ミンソがジヌに伝えるメッセージは深い響きを与える。タン・ジュンサンは、ジヌの感情について「その当時は胸を打たれたとしても、数日後には忘れてしまったんじゃないでしょうか」と解釈した。彼は「ミンソが青春について語る時、ジヌは『これからどのように過ごしたらいいだろうか』と未来についてたくさん悩んだはずです。だけど、それは何日続いただろうかと思います」とし「もちろんジヌはすぐにありがたく感じて、どうして優しくしてくれるのか質問しました。また『本物の大人なんだ。僕は老けたことはないけれど、先生は若かった時代があったんだ』と、彼女の話に胸を打たれたはずです。毎日ではないと思いますが、たまに思い出す言葉だったのではないかと思います」と話して目を引いた。ジヌに対するタン・ジュンサンの細かい分析についても聞くことができた。いなくなった犬を探すことは簡単ではない。しかしジヌは、ワンダを失ったミンソのため、積極的に乗り出す。これはジヌが純粋に、ミンソ対して人間的に好感を持っていたからなのか、あるいは今後、ジヌも犬を飼う可能性があるのか。タン・ジュンサンは「僕も撮影中にそのようなことを考えたことがあります」と答えた。彼は「ジヌは犬を飼うほどではないけれど好きで、もし飼うとしたら一生懸命にケアすると思います。初めてワンダに会った時、少し驚いて、可愛いけれどブサイクだとストレートに言うじゃないですか。ワンダを探したのは、頼まれたから『それなら助けてあげよう。一体にどこへ行ったのだろう』という気持ちだったかもしれません。見つけた後には、ミンソへの申し訳ない気持ちもあったけれど、安心してよかったと思ったでしょう」と説明した。また「ジヌは絶対、彫刻は続けていくと思います。子供の頃から天才と言われた上に、大人になってもアルバイトをしながら趣味として彫刻をやっていることから、彫刻への愛情があったと思います。彫刻で成功したかもしれません。当分の間、配達は続けるはずですから、ミンソとたまに会って食事もして、そしてある日、彼女に作品を見せてアドバイスももらって。『あら、これは本当にいいね』と言われてバイトをやめてもいいくらいになるのではないかと。僕はハッピーエンドを切実に願っています」と語った。インタビューの最後の質問は、彼の青春に関するものだった。同作で青春そのものであるジヌを演じた彼の青春は、今どこに向かっているのだろうか。タン・ジュンサンは「僕がどこから来て、どこに向かって進んでいるのかは分かりません。このような話はいつもすごく難しいです。簡単に考えたいけれど、うまくやっているのか、青春をきちんと過ごせているのか、すごく深く考えてしまいます」とし「一つ確実なことは、僕はやりたいことをやりながら過ごしているということです」と堂々と答えた。続いて「時々、ある方々が、『今のうちにたくさん遊んで、今できることをたくさん経験して』とアドバイスしてくれます。僕も演技に役立つことをいろいろとやりたいと思っています」と明かし、「僕は今役者として活動していて、演技のためにしていること全てがやりたかったことなんです。そのため、自分なりに青春を過ごせているのではないかと考えています。やりたいことをやっているので、とても幸せです。青春が過ぎて大人になっても、ずっと役者として活動したいです」と伝えた。

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  • 映画「DOG DAYS 君といつまでも」ユン・ヨジョン、若い世代に人生のアドバイス“小さいことに感謝する日が来るはず”

    映画「DOG DAYS 君といつまでも」ユン・ヨジョン、若い世代に人生のアドバイス“小さいことに感謝する日が来るはず”

    女優ユン・ヨジョンが、映画「DOG DAYS 君といつまでも」に出演した感想を語った。「DOG DAYS 君といつまでも」は、成功した建築家とMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)のバイク配達員、シングルの男女と新米のママとパパまで、一人でも一緒にいても寂しい人たちが特別なパートナーに出会い、毎日が変わっていくストーリーを描いた。キム・ドクミン監督が初めて披露する長編映画で、ユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、チョン・ソンファ、キム・ソヒョン、ダニエル・ヘニー、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサン、ユン・チェナまで、世代を網羅した豪華俳優の共演で期待を高めた。彼女が映画に出演するのは、「ミナリ」以来3年ぶりだ。TVレポートに会ったユン・ヨジョンは、「キム・ドクミン監督を信じて出演を決めた作品です。私に力を添えることができれば、喜んでそうしたいと思いました」と明かした。彼女は世界的な建築家で、愛犬ワンダと一緒に過ごしているミンソ役を演じた。ある日、MZ世代のバイク配達員ジヌ(タン・ジュンサン)に出会い、2人は互いを通じて一層成長する。世代を超えたケミストリー(相手との相性)が、この映画のポイントの一つになっている。ユン・ヨジョンの出演だけでも観客の期待は高まった。「ミナリ」で「第93回アカデミー賞」助演女優賞を受賞した彼女の復帰作であるためだ。韓国を代表する女優ユン・ヨジョンが、復帰作「DOG DAYS 君といつまでも」について語った。――3年ぶりに観客に会うことになりました。ユン・ヨジョン:キム・ドクミン監督とは前作で俳優と助監督として縁を結びました。当時一緒に苦労をして、一種の戦友愛が生まれました(笑)。聞いた話では、キム・ドクミン監督は19年間助監督をしてきたそうです。生きることってこんなに厳しんだと思いました。だから監督として作品を演出する時、私にできる役があれば必ず出演したいと思っていました。その約束を「DOG DAYS 君といつまでも」で守りました。――成功した建築家として、若者の力になってあげる人物を演じました。ユン・ヨジョン:最初シナリオをもらった時、キャラクターの名前がミンソではなくユン・ヨジョンだったんです。「名前もユン・ヨジョンだから、よろしくお願いします」と言われました(笑)。ミンソは世界的な名声を得たものの、他の人たちと同じ人生を生きています。考えてみれば、食べて生きるのはみんな同じじゃないですか。成功した建築家の人生はよく知りませんので、ただ人物の日常に集中しながら演じました。――人々が知っているユン・ヨジョンの姿がたくさん見えるキャラクターだったと思います。ユン・ヨジョン:台本通りに演技をしたのですが、そうなりました。釈明をするならば、私は絶対に台本を変えません。脚本家のキム・スヒョンさんのドラマに出演した時から、台本は助詞一つでも変えてはいけないと習いました。脚本家さんが一生懸命に努力して書いた文章を、自分勝手に変えてはいけないと思っています。代わりに、ばかみたいに台本をたくさん読みます。台本を読み続けるんです。それが私の努力と言えば努力です。暗記が上手くなる方法? ないです。ひたすら覚えるだけです。台本をそばに置いて生きることが演技に役立ちます。セリフを読み続けながらキャラクターとの距離が近くなります。――今回の作品だけの演技の公式のようなものはありましたか?ユン・ヨジョン:そのようなものはありません(笑)。いつも通りやりました。俳優ごとにみんなキャラクターに近づく方式が異なります。ある人は歩き方まで研究するというけれど、私はキャラクターの人生を考えてみます。「私がこの女性なら?」「私がこのような状況になったら?」という仮定をしてみます。――タン・ジュンサンさんとの世代を超えたケミストリーが際立っていました。ユン・ヨジョン:今はもう性別のない年になったからだと思います。私は今年77歳になりました。生まれたばかりの頃から特定の年齢になるまでは性別がはっきり見えてこないように、年をとると性別を喪失するんです。ようやく人間ユン・ヨジョンになりました(笑)。今の状態がいいです。――犬と人間の関係を描く作品でしたが、そのような思い出はありますか?ユン・ヨジョン:犬を飼ったことはあるのですが、よくない記憶として残っています。一度で十分だと思いました。子供をもう一人育てることと同じですので、今は育てられません。だからミンソの選択は寛容だと思いました。愛犬を大切に育てたけれど、これ以上はそうできない状況になったのです。自身の境遇を直視し、きちんと育ててくれる人に託す姿が美しかったです。ミンソにできる一番正しい、懸命な判断だと思います。――先立って映画「ミナリ」に出演し、「第93回アカデミー賞」で助演女優賞を獲得して海外でも注目される女優になりました。ユン・ヨジョン:「嬉しい事故」ですね。ポン・ジュノ監督が先にドアを叩いてくれたおかげです。振り返ってみれば、様々な運が作用しました。でもそれだけです。初めての映画「火女」に出演した時、「青龍映画賞」で主演女優賞を受賞しました。当時は世の中が自分のものになったと思いましたし、自分の演技が上手だと錯覚していたんです。受賞の栄光はすぐに終わるということを知らなかったのです。時間が経つにつれて虚しさを感じました。様々なことを悟った年齢で受賞でき、感謝しています。でもありがたく、嬉しいことくらいにまとめることにしました。あまりにも縛られたら日常を生きていけないと思います。――ハリウッド進出を夢見る後輩たちに助言をお願いします。ユン・ヨジョン:助言は孔子のような方がするべきです(笑)。ハリウッドというステージが何なのかもよく分かりません。ただあるCMで「私たちのものがいいもの」と言っていました。自分のことをやっていけば、世界的な人になれるのではないでしょうか。人生は計画通りにいきません。だからある方向に向けて何かをするよりも、自分のことをしてほしいです。――それでもユン・ヨジョンさんのように年をとっていきたいという人は多いですね。ユン・ヨジョン:人々は私が受賞したことばかり言いますが、まだ出世したばかりです。その前まではずっと大変だったんです。元々人生は厳しいものだと思っていたからあまり愚痴を言わなかったくらいです。なのにどうしていつもそんなに堂々としていたのかって? 大変だからといって、卑屈になる必要はないじゃないですか。――やはり正直で清々しいですね(笑)。ユン・ヨジョン:いつも正直でした(笑)。正直さは自慢にはならないと思います。ある人にとっては無礼になれるかもしれないからです。最近、無礼ではない正直さについて考えています。品を失わずに年をとっていきたいです。それから、人生は厳しすぎるので、笑うことにしたんです。遠くから見れば喜劇だけど、近くから見れば悲劇だというじゃないですか。私の全ての冗談がそうです。全てを楽しく考えるようにしました。――演技の経歴は60年近くになります。天職だと思っていますか?ユン・ヨジョン:今はそうですね。一時は女優としての生まれ持った才能も、優れた能力もあるとは思いませんでした。ですが、天職ではないと否定できないくらい長く演技をしてきました。演技の他にはできることがありません。――女優として守っている信念はありますか?ユン・ヨジョン:生計維持のために演技をしたことがありました。お金を稼ぐためなら何でもしなければならなかったけれど、似たようなキャラクターを相次いで務めることになった時、とても悲しかったんです。それでも仕方がなかったんです。65歳以降は、自分だけの基準を作り、それを守っています。似たような演技はなるべくやらないようにしています。――「DOG DAYS 君といつまでも」でミンソがジヌに話したように、若者たちに一言お願いいたします。ユン・ヨジョン:「耐えることしか答えはない。人生はそういうものだ」です。私だって人々から注目を集めるようになったのはここ2、3年です。粘り強く耐えて、生き残ったからこのような日を迎えたんです。一喜一憂しないで生きていれば、小さいことに感謝する日が来ます。

    TVレポート
  • 映画「DOG DAYS 君といつまでも」ユ・ヘジン“ユン・ヨジョン先輩の言葉に涙が出た”

    映画「DOG DAYS 君といつまでも」ユ・ヘジン“ユン・ヨジョン先輩の言葉に涙が出た”

    俳優ユ・ヘジンが、映画「DOG DAYS 君といつまでも」に出演した感想を語った。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで俳優ユ・ヘジンとのインタビューが行われた。映画「DOG DAYS 君といつまでも」は、成功した建築家とMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)のバイク配達員、シングルの男女と新米のママとパパまで、一人でも一緒にいても寂しい人たちが特別なパートナーに出会い、毎日が変わっていくストーリーを描いた。キム・ドクミン監督が初めて披露する長編映画で、ユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、チョン・ソンファ、キム・ソヒョン、ダニエル・ヘニー、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサン、ユン・チェナまで、世代を網羅した豪華俳優の共演で期待を高めた。映画はそれぞれ異なる4つの物語が交差するオムニバス形式で展開される。ペットを通じてつながっていき、すべての登場人物が成長する。ユ・ヘジンは「ストーリーがどのように絡んでいくのか気になっていました。試写会で感じたのは、すべての物語が自然につながっているということです。『DOG DAYS』は小さな甥っ子からお年寄りの方々まで、家族みんなで観られる作品です。大きなストレスなしに、面白さを感じられると期待しています」と伝えた。「DOG DAYS 君といつまでも」にはワンダ次長スティングをはじめ、様々な犬が主人公として活躍する。俳優たちの名演技だけでなく、犬たちの演技もこの映画の欠かせない見どころだ。映画でユ・ヘジンはペットのことを大事に思う飼い主のことを理解できない人物を演じたが、実際は正反対だ。以前彼はバラエティで、愛犬キョウリとのケミストリー(相手との相性)を披露し、愛犬家としての姿を見せた。そのキョウリが亡くなったことが伝えられると、人々は共に悲しんだ。これについてユ・ヘジンは「この作品を選んだ理由の一つは犬でした。今回共演した次長に僕と共演した感想を聞いてみたいですね。あの人は良かったという反応が得られたら嬉しいです(笑)。犬と一緒に撮影するのはなかなか難しいことでした。基本的なコントロールもそうですし、気を使わなければならないところが多いためです」と話した。今作でユ・ヘジンは計画型独身男で、気難しいビルの持ち主ミンサンを演じた。借主の正義感のある獣医ジニョン(キム・ソヒョン)と動物をめぐって対立するも、あることがきっかけで和解する。演技に定評のある2人のリアルなやり取りは、映画に新鮮な活力を吹き込んだ。さらに昨年、映画「マイ・スイート・ハニー」で女優キム・ヒソンとラブラインを描いたユ・ヘジンの新たなロマンスに関心が高まった。これについて彼は「年齢は関係なく、ロマンスはいつやってもいいですね。何より『マイ・スイート・ハニー』で一つの山を越えたと思ったので、よかったです。今作でのロマンスはキム・ソヒョンさんの役割が大きかったです。私たちが知っていた彼女の強いイメージからかけ離れた変身が際立っています。最初の撮影の日、前髪を下ろしたキム・ソヒョンさんを見てすごくいいと思ったんです。このような役をもっとやってよと言ったくらい、驚きの変身でした」と絶賛した。「DOG DAYS 君といつまでも」に対する観客の注目が高まっていた理由の一つは、ユン・ヨジョンとユ・ヘジンの共演だ。今回の作品で初めて共演する2人がどのような演技を見せてくれるのか、期待が高まった。ユ・ヘジンは「いつの間にか先輩より後輩が多い年になりましたが、久しぶりの大先輩との撮影だったので、緊張感がありました。先輩の前でNGを出してしまうのではないかと心配しました。先輩のストレートな物言いが心配になったのも事実です(笑)。先輩は優しかったですし、よく冗談も言ってくれました。映画に登場する4つの物語のうち、ユン・ヨジョン先輩とタン・ジュンサンのシーンがとてもよかったです。先輩が多すぎず、少なすぎない言葉でタン・ジュンサンに助言をしていましたが、自分の心に響きました。ある程度年を取った自分にも必要な言葉だったので、涙が出ました」と打ち明けた。彼は1997年にデビューし、「王の男」「タチャ イカサマ師」「チョン・ウチ 時空道士」「黒く濁る村」「生き残るための3つの取引」「タクシー運転手」などの作品で愛された。そして作品で今では代替不可能な俳優に位置づけられている。最後にユ・ヘジンは「相変わらず演技は宿題です。変身をしても、結局はキャラクターに人間ユ・ヘジンが感じられるんです。僕にできるのは、演技をする時だけは、最大限作品の中に入っていることです。演技に対する態度も大事だと思います。『梟―フクロウ―』を撮った時は、ほとんど冗談を言いませんでした。軽い部分が表に出てはならないキャラクターだったからです。現場での態度も同じです。後輩たちにコンデ(人に指図したり、偉そうな態度をとる人)と思われないことを願います(笑)。ユン・ヨジョン先輩のような大人でありたいです。良い大人とは、誰かがさまよっている時、必要な言葉を、必要なだけかけてあげることではないでしょうか」と話した。

    TVレポート
  • 【PHOTO】ユ・ヘジン&キム・ユンジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ユ・ヘジン&キム・ユンジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」舞台挨拶に出席

    11日午後、ソウル城東(ソンドン)区CGV往十里(ワンシムニ)で、映画「DOG DAYS 君といつまでも」の舞台挨拶が行われ、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサンらが出席した。・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン&ダニエル・ヘニーら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」可愛らしい犬が続々登場する予告編を公開・【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」舞台挨拶に出席

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  • 【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」舞台挨拶に出席

    7日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」の舞台挨拶が行われ、ユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、チョン・ソンファ、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサン、キム・ドクミン監督らが出席した。「DOG DAYS 君といつまでも」は、気難しい性格の世界的な建築家と情の深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに出会い、毎日が変わるストーリーを描いた作品だ。・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン&ダニエル・ヘニーら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」可愛らしい犬が続々登場する予告編を公開・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開

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  • ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン&ダニエル・ヘニーら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」可愛らしい犬が続々登場する予告編を公開

    ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン&ダニエル・ヘニーら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」可愛らしい犬が続々登場する予告編を公開

    「DOG DAYS 君といつまでも」が愛らしい魅力のワンちゃんたちで観客の心を捉える。韓国で2月7日に公開される映画「DOG DAYS 君といつまでも」(監督:キム・ドクミン)は、気難しい性格の世界的な建築家と情の深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品だ。愛らしい活躍を繰り広げるワンちゃんワンダ、次長様、スティングの魅力を盛り込んだファミリー映像第2弾「友達のキャラクター映像」が公開された。世界的な建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)の唯一の家族ワンダは一度ハマると抜け出せない魅力でミンソはもちろん、若いライダーのジヌ(タン・ジュンサン)まで一気に魅了し、視線を引きつける。迷子になってしまったワンダがジョンア(キム・ユンジン)、ソンヨン(チョン・ソンファ)、ジユ(ユン・チェナ)家族に会って始まる予測のできないストーリーが好奇心を刺激する。名前とは相反する小さくて妖精のような魅力をアピールする次長様は、口喧嘩するばかりの計画型シングル男ミンサン(ユ・ヘジン)と正義感の強い獣医ジニョン(キム・ソヒョン)の特別な繋がりになって二人のケミストリー(相手との相性)にラブリーな存在感を加える。大型犬の魅力を全身でアピールするスティングと、しばらく彼女の愛犬の世話をすることになった現在の彼氏ヒョン(イ・ヒョヌ)が同じベッドを共有しながら少しずつ近くなっていく過程が微笑ませる中、スティングのパパだと主張する元カレダニエル(ダニエル・ヘニー)の登場は、スティングを巡る可愛い心理戦の序幕を知らせながら観客の期待を引き上げる。

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  • 【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    29日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」のVIP試写会が行われ、同作に出演しているユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、チョン・ソンファ、キム・ソヒョン、ダニエル・ヘニー、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサン、ユン・チェナ、キム・ドクミン監督が出席した。同作は、気難しい性格の世界的な建築家と情深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品で、韓国で2月7日に公開される。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開・【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席

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  • 【PHOTO】Stray Kids ヒョンジン、少女時代 ユナ、2PM テギョンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    【PHOTO】Stray Kids ヒョンジン、少女時代 ユナ、2PM テギョンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席

    29日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」のVIP試写会が行われ、Stray Kidsのヒョンジン、少女時代のユナ、2PMのテギョン、チョン・ソミ、MAMAMOOのソラ、PENTAGONのキノ、ユ・ヨンソク、ユン・チャニョン、パク・ギウン、パク・チビン、パク・ジンジュ、ペク・ソンヒョン、キム・ソンリョン、イ・チャンウォン、キム・アヨン、コ・ウォニ、カン・ユル、キム・ワンソン、パク・セミ、イ・チャンホらが出席した。同作は、気難しい性格の世界的な建築家と情深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品で、韓国で2月7日に公開される。・【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開

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  • 【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席

    【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席

    24日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで映画「DOG DAYS 君といつまでも」のショーケースが行われ、ユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、チョン・ソンファ、イ・ヒョヌ、タン・ジュンサン、MCのジェジェ、キム・ドクミン監督が参加した。同作は、気難しい性格の世界的な建築家と情深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品だ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジン、映画「DOG DAYS 君といつまでも」で犬と共演した感想を明かす

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