ミン・ヨンギ
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SUPER JUNIOR キュヒョン&パク・ウンテら、ミュージカル「笑う男」に出演決定!NCT ドヨンも合流
ミュージカル「笑う男」が、第4シーズンのポスターと共にキャストのラインナップを公開した。EMKのオリジナル創作ミュージカル「笑う男」は、世界的な大文豪ヴィクトル・ユーゴーが自ら「これ以上の偉大な作品は書けなかった」と評した原作小説をもとに、偉大な巨匠の練り込まれたストーリー構造をミュージカルの様式にふさわしく新たに創造し、創作ミュージカルの新たな地平を切り開いた秀作だ。作品は身分の差別が激しかった17世紀のイギリスを背景にし、恐ろしい怪物の顔をしているが純粋さを持っているグウィンプレンの人生を通して、社会正義と人間性が崩壊した世の中を批判し、人間の尊厳と平等の価値について深く掘り下げている。ミュージカル「笑う男」の第4シーズンを迎え、新たに公開されたポスターは、まるで自由に放浪する17世紀の遊浪劇団が実際に使っていそうな公演ポスターを連想させる。時間の流れで色褪せ、破れたポスターの中で、グウィンプレンの引き裂かれた口を象徴する鮮明な赤い色のロゴが一気に視線を集めると同時に、作品の時代背景とアイデンティティを収めている。ミュージカル「笑う男」はシーズンを重ねるたびに、韓国トップの俳優たちが活躍し、人生に残るキャラクターを誕生させてきただけに、4度目の公演で戻ってくるミュージカル「笑う男」の新しい顔にも期待が集まっている。実際の舞台セットが活用されたプロフィール写真が公開され、2025年の始まりを共にするミュージカル「笑う男」に対する期待が高まっている。消すことのできない笑顔を持ち、流浪劇団でピエロを演じる官能的な青年グウィンプレン役は、パク・ウンテ、SG WANNABEのイ・ソクフン、SUPER JUNIORのキュヒョン、NCTのドヨンが演じる。2022年にグウィンプレンのニューキャストとして名を連ねたパク・ウンテが、第4シーズンにも参加する。ミュージカル「フランケンシュタイン」「エリザベート」「ベートーヴェン:Beethoven Secret」「キンキー・ブーツ」など、数々の大作の主役として活躍してきたパク・ウンテは、繊細な感情の演技と共に爆発的な歌唱力で圧倒的な存在感を見せてきた俳優だ。深い洞察力が感じられるキャラクター解釈力で毎回感動を与える彼が描くグウィンプレンに多くの関心が集まっている。2020年の再演で、グウィンプレン役で活躍したイ・ソクフンも再び出演する。温かい歌声と卓越した音楽解釈力で自分だけのキャラクターを誕生させる彼が、一段と成熟した姿で舞台に立つ。SG WANNABEのメンバーでソロボーカリストとして活躍している彼は、ミュージカル「マリー・アントワネット」「キンキー・ブーツ」「ジェントルマンズ・ガイド」などに出演し、ミュージカル俳優としても地位を固めており、イ・ソクフンが再び演じるグウィンプレン役にも観客の期待が高まる。また、2020年の再演でグウィンプレン役で印象的なキャラクターを披露したキュヒョンも、再び出演する。甘い歌声と劇中の人物の深淵を表現する繊細な感情演技で舞台の上で独自の存在感を見せるキュヒョンは、これまでミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」「ファントム」などを通じて自分だけの強みをアピールしており、グウィンプレン役で再び戻ってきた彼が繰り広げる圧倒的な舞台が、観客に大きな感動を与えることが期待される。2021年、「マリー・アントワネット」でミュージカルデビューしたNCTのドヨンが、「笑う男」で観客に会う。韓国国内外で高い人気を誇り、様々な経験をもとにミュージカル「マリー・アントワネット」の舞台に立ったドヨンは、デビュー作にもかかわらず、安定した演技力と歌唱力で好評を博した。一段と成熟して戻ってきた彼が、ミュージカル「笑う男」のグウィンプレン役を通じ、ミュージカル俳優としての地位を確立することが期待される。人間を嫌悪する厭世主義者だが、グウィンプレンとデアを愛情で育てる「ウルスス」役にはソ・ボムソクとミン・ヨンギがキャスティングされた。ウルスス役で出演するソ・ボムソクは、デビュー30年を迎えたミュージカル俳優で、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」「デスノート」「ラ・マンチャの男」「風の丘を越えて/西便制」「明成皇后」「地下鉄1号線」「モーツァルト!」「冬のソナタ」「モンテ・クリスト」など大作に出演した。そんなソ・ボムソクが、深みのある感情の演技で繰り広げるウルススが好奇心を刺激する。ミュージカル「レベッカ」「エクスカリバー」など、数多くの作品の主演を務め、圧倒的な歌唱力とカリスマ性溢れる演技を披露してきたミン・ヨンギが、2020年、2022年に続き、第4シーズンの舞台に立つ。ミン・ヨンギは、多彩な演技スペクトラムをもとに立体的な演技を通じて、深い響きを伝えると同時に、パワフルな歌唱力で再び観客に感動を与える見通しだ。純白の心を持つ人物で、視力はないが、魂でグウィンプレンを見つめて彼を包み込むデア役は、イ・スビンとチャン・ヘリンが務める。初演から「笑う男」のデア役を演じて好評を博したイ・スビンは、今シーズンもデアとして戻ってくる。これまでのシーズンで彼女は、繊細で確かな実力をもとにデアを完璧に演じ、絶賛を受けた。その後、ミュージカル「ブラックメリーポピンズ」「マンマ・ミーマ!」「ショーマン:ある独裁者の4番目の代役俳優」をはじめ、ドラマ「キング・ザ・ランド」「DNAラバー」など様々な分野で演技力を磨いたイ・スビンの一段と成熟した演技が期待を高める。昨年、ミュージカル「ベン・ハー」でデビューし、深い印象を残したチャン・ヘリンもデア役に挑戦する。デビュー舞台で優れた歌唱力と繊細な演技力で好評を博したチャン・ヘリンは、その後ミュージカル「ベルサイユのばら」でロザリー・ラ・モリエール役を演じ、ミュージカル俳優として一段と成長した姿を見せた。目覚ましい成長を遂げているチャン・ヘリンが描くデアに多くの関心が集まっている。女王の異母妹であり、裕福な貴族で何もかもを持っているが、その裏には空虚さを持つ魅惑的な女性ジョシアナ役にはキム・ソヒャンとリサが名を連ねた。2020年、2022年で魅惑的なジョシアナを誕生させたキム・ソヒャンが、第4シーズンも舞台に立つ。ミュージカル「マリー・アントワネット」「フリーダ」「ベンジャミン・バトン」「リッジ」など、大劇場と中小劇場を行き来しながら旺盛に活躍している彼女は、「笑う男」の前シーズンでも愛と野心の間を行き来するドラマチックな感情の演技で深い印象を残しており、圧倒的な舞台を作っていく彼女の活躍が期待される。歌手兼ミュージカル俳優のリサが「笑う男」のニューキャストとして参加した。新しいジョシアナとして観客と会う彼女は、これまでミュージカル「ベルサイユのばら」「フリーダ」「レベッカ」「マリー・キュリー」など数々の作品に出演し、圧倒的な存在感を誇っている。爆発的な歌唱力と繊細な演技で観客の心を掴むリサの新しい魅力が好奇心を刺激する。この他にも、野心家のデビッド卿役にはパク・シウォンとカン・テユルがキャスティングされた。憎しみと嫉妬に満ちた狡猾な使用人のペドロ役はムン・ソンヒョクが熱演する。大英帝国の統治者で利己的なアン女王役としては、キム・ヨンジュとキム・ジソンが出演する。ミュージカル「笑う男」は来年1月9日、ソウル芸術の殿堂オペラ劇場で開幕する。
ミン・ヨンギ「韓国ドラマセレクション2024」東京会場で行われるトークショーにゲスト出演決定!
昨年に引き続き、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)と駐日韓国大使館 韓国⽂化院では、韓国⽂化の魅⼒を広く紹介するために、韓国ドラマファン必⾒のシリーズ企画「韓国ドラマセレクション2024」を開催。スペシャルプログラムのひとつが、韓国ドラマでおなじみの俳優たちによるトークショー。すでに発表された8月13日の公演には、「赤い袖先」や「コクドゥの季節」「⼥神降臨」に出演する名優キム・ビョンチュン。23日は、人気オーディション番組「プロデュース101」シーズン2出演をきっかけに芸能界入りし、主演ドラマ「社⻑ドル・マート」で注目を集めるイ・セオンが登壇。そして、20日の公演には劇場を圧倒する声量が武器の韓国ミュージカルスター、ミン・ヨンギのゲスト出演が決定した。今年は、東京・韓国⽂化院ハンマダンホール(3公演6作品)だけでなく、新潟(2公演4作品)、大阪(2公演4作品)の3都市で過去最大の作品数を誇る計14作品を上映。例年以上に多くの作品の魅⼒を楽しむことができるイベントとなっている。上映作品は、「ユミの細胞たち」「世子が消えた(原題)」「メンタルコーチ チェガル・ギル~癒しのエール~」「7人の脱出」「フィンランドパパ」「社⻑ドル・マート」「優雅な帝国(原題)」「恋人~あの日聞いた花の咲く⾳~」「ナンバーズ-ビルの森の監視者たち-」「⾼麗契丹戦争(原題)」「復讐代⾏人2~模範タクシー~」「愛のアンダンテ(仮題)」「本物(チンチャ)が現れた︕~まさか結婚するなんて~」「ゴースト・ドクター(原題)」といった純情ラブストーリーから正統派時代劇まで、さまざまなジャンルがラインナップ。話題作の魅⼒を凝縮したダイジェスト版をスクリーンでお届けする。ゲストによるトークショーとともに楽しんでほしい。■開催概要「韓国ドラマセレクション2024」【開催日時・会場】〇東京公演︓駐日韓国文化院 ハンマダンホール①8月13日(火)受付・開場 15:00 開演 15:30 「ユミの細胞たち」「世子が消えた(原題)」②8月20日(火)受付・開場 15:00 開演 15:30 「メンタルコーチ チェガル・ギル~癒やしのエール~」「7人の脱出」③8月23日(⾦)受付・開場 15:00 開演 15:30 「フィンランドパパ」「社⻑ドル・マート」〇新潟公演︓りゅーとぴあ新潟市⺠芸術文化会館9月18日(水)④1部︓受付・開場 11:15 開演 12:00 「優雅な帝国(原題)」「恋人~あの日聞いた花の咲く⾳~」⑤2部︓受付・開場 14:15 開演 15:00 「ナンバーズ-ビルの森の監視者たち-」「⾼麗契丹戦争(原題)」〇大阪公演︓松下IMPホール10月20日(日)⑥1部︓受付・開場 11:15 開演 12:00 「復讐代⾏人2~模範タクシー~」「愛のアンダンテ(仮題)」⑦2部︓受付・開場 14:15 開演 15:00 「本物(チンチャ)が現れた︕~まさか結婚するなんて~」「ゴースト・ドクター」【観覧お申込み要領】観覧無料(事前申込制)申込み︓東京︓韓国文化院ホームページ会員登録(無料)必要【申込期間(お申込み受付中)】・東京① 受付終了② 2024年 8月12日(月)まで③ 2024年 8月14日(水)まで・新潟④ ⑤ 2024年 9月11日(水)まで・大阪⑥ ⑦ 2024年10月13日(月)まで「韓国ドラマセレクション2024~東京公演」トークイベント2024年8月13日(火)15︓30~上映ドラマ︓「ユミの細胞たち」「世子が消えた(原題)」ゲスト︓キム・ビョンチュン(俳優)<Part2>2024年8月20日(火)15:30~上映ドラマ︓「メンタルコーチ チェガル・ギル~癒やしのエール~」「7人の脱出」ゲスト︓ミン・ヨンギ(ミュージカルスター)<Part3>2024年8月23日(⾦)15:30~上映ドラマ︓「フィンランドパパ」「社⻑ドル・マート」ゲスト︓イ・セオン(「社⻑ドル・マート」 出演俳優)■関連リンク「韓国ドラマセレクション2024~東京公演」 公式サイト
ミン・ヨンギ&キム・ソヒャンが来日!8月17日にコンサートシリーズ「Greatest Voice With Piano」開催
韓国ミュージカル俳優のマイクレスコンサートシリーズ「Greatest Voice With Piano」が、4年ぶりに日本で開催されることが決定。今回、ミン・ヨンギとキム・ソヒャンの来日も決まった。クラシックの殿堂トッパンホールを舞台に、韓国ミュージカル俳優がマイクレスで歌声を披露し、大きな反響を得ているコンサートシリーズ「Greatest Voice With Piano」が4年ぶりに開催される。今回は劇場を圧倒する声量が武器である最高のミュージカル俳優ミン・ヨンギ。そして、昨年5月に東京文化会館で行った「Musical Meets Symphony 2023DIVA」で、その驚きの歌声を通じて日本のミュージカルファンを魅了したキム・ソヒャン。韓国が誇るトップミュージカルスターの2人が、全楽曲をマイクレスで歌唱するという破格な企画。ミュージカル楽曲を中心としたセットリストに、クラシックホールに相応しいピアノアレンジを施し、シンプルに生声で表現することで、作品と俳優の本質を浮き彫りにする試みだ。耳の肥えたミュージカルファンにとって満足度の高い公演になると、早くも期待を高めている。■公演概要「ミン・ヨンギ × キム・ソヒャン Greatest Voice With Piano」開催日時2024年8月17日(土)1部:開場13時15分 / 開演14時2部:開場17時15分 / 開演18時※時間は予定です。会場:トッパンホール料金:¥12,000(税込)※全席指定出演:ミン・ヨンギ、キム・ソヒャン<チケット情報>2024年6月8日(土)11時~チケット販売開始購入はこちらから主催・制作・運営:ぴあ株式会社協力:EMK ENTERTAINMENT Co., Ltd※車椅子スペースあり※未就学児童入場不可※写真動画撮影・録音禁止※本人へのプレゼント直接渡し不可・プレゼントボックスあり。
【PHOTO】チェ・ジョンウォン&ソン・イルグクら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席
29日午後、ソウル忠武(チュンム)アートセンター大劇場にて、ミュージカル「マンマ・ミーア!」のプレスコールが行われ、俳優チェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク、ホン・ジミン、キム・ヨンジュ、パク・ジュンミョン、キム・ジョンミン、イ・ヒョヌ、チャン・ヒョンソン、ミン・ヨンギ、キム・ジンス、ソン・イルグク、キム・ファンヒらが参加した。・f(x) ルナ、ミュージカル「マンマ・ミーア!」の初公演で抜群の演技&歌唱力を披露・【PHOTO】少女時代 ティファニー&パク・コニョン&チェ・ジェリムら、ミュージカル「シカゴ」プレスコールに出席
ジュンスからノ・ミヌまで、ミュージカル「エリザベート」10周年公演の出演者を公開
ミュージカル「エリザベート」が10周年公演のキャストを公開した。6月13日、ミュージカル「エリザベート」を制作するEMKミュージカルカンパニーはオク・ジュヒョン、イ・ジヘ、シン・ソンロク、ジュンス、ノ・ミヌ、イ・ヘジュン、イ・ジフン、カン・テウル、パク・ウンテ、ミン・ヨンギ、キル・ビョンミン、ジュア、イム・ウニョン、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソク、ムン・ソンヒョク、キム・ジソンなど、記念碑的な10周年の舞台に上がるキャストを公開し、注目を集めた。「エリザベート」は、オーストリアを代表する皇后エリザベートのドラマチックな人生に「死(トート)役」というキャラクターを登場させ、歴史的な事実にファンタジーの要素を取り入れた魅惑的なストーリーで全世界を熱狂させた大作だ。2012年の初演当時、一気に観客15万人を動員し、各ミュージカルアワードで多数の賞を受賞した同作は、シーズンごとに観客から愛され、完売を記録してきた。 それと共に、韓国で10周年を迎えた5回目のシーズンは、今回の「エリザベート」プロダクションに出会える最後の機会で、これまでのノウハウを結集した圧倒的なフィナーレを予告し、関心が高まっている。「エリザベート」の象徴と呼ばれた二重回転のステージと3つのリフト、そしてトートが登場する11mのブリッジなどのセットをはじめ、演出、衣装など、今回の「エリザベート」プロダクションは、10周年記念公演を最後に大きな変化を試みる予定だ。特にシーズン5では、韓国での初演以来、10年間の人気をけん引してきたオク・ジュヒョン、シン・ソンロク、ジュンス、イ・ジフン、パク・ウンテ、ミン・ヨンキなど伝説のキャストが出演すると共に、イ・ジヘ、ノ・ミヌ、イ・ヘジュン、カン・テウル、キル・ビョンミン、ジュア、イム・ウニョン、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソク、ムン・ソンヒョク、キム・ジソンなど、新しいキャストも加わりし、阿吽の呼吸でもう一度伝説のミュージカルを披露すると期待されている。オーストリア史上、最も美しい皇后として記憶されているエリザベート役は、オク・ジュヒョンとイ・ジヘが演じる。いつも完璧なエリザベートを誕生させ、エリザベートのアイコンと呼ばれてきたオク・ジュヒョンは、今回の10周年公演でも存在感を発揮する。彼女はエリザベート皇后の幼い頃から老年期までのキャラクターの変化を、立体的な演技で表現し、絶賛を集めた。また、初演から完成度の高いミュージカルを披露し、エリザベート役で「第6回韓国ミュージカルアワード」と「第18回韓国ミュージカル大賞」で主演女優賞を受賞する快挙を成し遂げた。唯一無二のオーラで、今回のも観客を魅了するオク・ジュヒョンの活躍に注目が集まっている。大作ミュージカルの主役として繊細な演技と圧倒的な歌唱力を披露し、次世代を代表するアーティストに挙げられているイ・ジヘが、新しい皇后エリザベートとしてステージに上がる。彼女はミュージカル「ファントム」「レベッカ」などの人気作で多彩な役をこなし、地位を固めただけでなく、最近ではApple TV「パチンコ」で当代最高のソプラノ歌手として出演してm強烈な印象を残した。テレビと舞台でジャンルを問わず活躍し、幅広い音域と繊細な表現力で観客の視線を奪うイ・ジヘは、深い内面を描く演技と美しい歌声、レベルの高いテクニックで観客を戦慄させ、感動を与えると期待されている。エリザベートの周りをうろつき、自由をプレゼントすることで彼女を誘惑するトート役は、シン・ソンロク、ジュンス、ノ・ミヌ、イ・ヘジュンが演じる。MBC「ドクター弁護士」をはじめ、テレビと舞台を行き来し、優れた演技で名作を誕生させるシン・ソンロクがトート役を演じる。彼はミュージカル「ジキル&ハイド」「ドラキュラ」「レベッカ」など多数の作品で優れた役作りとパワフルな歌唱力で観客を魅了し、印象的なステージを見せてきた。クールなビジュアルとトートの苦悩を表わす深みのある感情演技を全て兼ね備えたシン・ソンロクが、7年ぶりの「エリザベート」で披露する新しい姿に、期待が高まっている。自他共に認める韓国最高のミュージカル俳優であるジュンスが、もう一度トート役で観客を魅了する。2012年の初演と2013年のアンコール公演、2018年の公演に出演したジュンスは、毎回全席完売を記録し、凄まじ人気を誇った。海外のファンが団体で韓国のミュージカルを観覧するきっかけを作るなど、多数のファンを魅了した。また、優れた歌唱力と演技力、観客を圧倒するパフォーマンスで、原作者が意図したトートのキャラクターを最も完璧に表現したと絶賛された。10周年を迎えた「エリザベート」で、新たな伝説のステージが誕生すると期待されている。俳優兼歌手として活動し、万能エンターテイナーとして人気を博しているノ・ミヌも「トート役にキャスティングされ、ミュージカルに初挑戦する。2004年、TRAXのメンバーとしてデビューした彼はドラマ「パスタ」「僕の彼女は九尾狐」「ジャスティス-復讐という名の正義-」などの作品に出演し、活発に活動してきた。また、日本でもアルバムを発売し、公演をするなど、音楽活動も続けてきた。彼はこれまでの活動で、演技や歌、ダンスなど、あらゆる活動で培ってきた才能をもとに、観客の視線を奪うトート役を披露する。ミュージカル界の期待の星として注目を集めているイ・ヘジュンも、新しいトート役を演じる。彼はミュージカル「スリル・ミー」「TRACE U」「ゴーン・トゥモロー」「死の賛美」などで俳優としてキャリアを積み、優れた実力とビジュアルで注目を集めた。彼は実力はもちろん、トートを擬人化した独特なキャラクターの解釈と理解を要求する難度の高いオーディションを経て、最終的に抜擢され、制作陣から「新鮮なトートを感じた」と好評を得た。イ・ヘジュンは今シーズンの「エリザベート」に出演し、これまでとは全く異なる姿で新しい魅力を伝えると意気込んでいる。エリザベートを暗殺した希代の殺人鬼ルイジ・ルケーニ役には、イ・ジフン、カン・テウル、パク・ウンテがキャスティングされた。2013年から3つのシーズンに渡ってルケーニ役を演じたイ・ジフンは、劇中人物に完璧に入り込んだ姿で「第19回韓国ミュージカル大賞」で助演男優賞を受賞し、観客と評論家から好評を集めた。彼は「Milch」「Kitsch」などの高音を行き来するナンバーを力強く歌い、劇全体を引っ張っていくカリスマ性あふれる演技を披露し、しっかりとした実力が認められた。また「ドラキュラ」「モンテ・クリスト」「エクスカリバー」などで活躍し、18年間の経歴を持つカン・テウルもルケニー役に選ばれた。彼はしっかりとした実力を基に、幅広い姿を見せる様々なキャラクターを自身だけの個性を込めて表現し、実力が認められた俳優として地位を固めた。自身だけの個性で劇中人物の魅力を引き出す彼が、ルケニー役でどんな新しい魅力を見せてくれるのか、関心が高まっている。韓国のミュージカル界を代表する俳優に挙げられるパク・ウンテが、初演と2013年の公演に続き、9年ぶりにルケーニ役を演じる。彼はミュージカル「ジキル&ハイド」「フランケンシュタイン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」など、大作の主演として活躍した。彼は完璧な歌唱力に深い洞察力を基にした立体的なキャラクター分析で、唯一無二の地位を確立した。他の追従を許さない歌唱力と演技で、ルケニーそのものと称されたパク・ウンテは、「エリザベート」の10周年を記念して特別に出演を決めたため、彼のルケニーを待っていた観客にとって、プレゼントのような公演になると見られる。エリザベートに純愛を見せる皇帝フランツ・ヨーゼフ役にはミン・ヨンギ、キル・ビョンミンが抜擢された。「エリザベート」の昨シーズンのステージに上がりヨーゼフそのものと呼ばれ、豊かで品のあるボイスと優れた演技力で劇の中心をしっかり支えたミン・ヨンギの出演に、ミュージカルファンの関心が高まっている。また「ファントムシンガー」で人気を得たLetteamor出身のキル・ビョンミンが、皇帝フランチェ・ヨーゼフ役でミュージカルに初挑戦する。彼は愛と皇帝の義務の間で苦悩するヨーゼフの内面を繊細かつ豊かな歌唱力で繊細に描くと期待されている。フランツ・ヨーゼフの母親でエリザベートと対立する人物である大公妃のソフィー役には、イム・ウニョンとジュアが選ばれた。ミュージカル「フランケンシュタイン」「ALL SHOOK UP」「ボニー&クライド」などの作品で、爽やかな歌唱力と溢れるエネルギーを披露し、活躍したイム・ウニョンと、「マリー・アントワネット」「ビッグ・フィッシュ」「モーツァルト!」「ファントム」など、様々な作品で個性的な演技を披露し、人々に愛されているジュアが披露する大公妃ソフィーに、期待が高まっている。父親の皇帝フランツ・ヨーゼフとの政治的対立と、母親エリザベートの無関心の中で彷徨う悲運の皇太子ルドルフ役には、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソクがキャスティングされた。貴公子のようなビジュアルと優れた歌唱力で存在感をアピールしてきたチン・テファ、大学路(テハンロ)のミュージカルで格別な実力を見せてくれたイ・ソクジュンのキャスティングが決まり、期待が高まっている。また、ミュージカル「エクスカリバー」を通じて潜在力を認められた新人チャン・ユンソクの演技にも注目が集まっている。特に、これまでのルドルフ役には、キム・スンデ、チョン・ドンソク、ユン・ソホなど今一番注目を集めているミュージカル俳優たちが抜擢されてきたいわゆる新人の登竜門であるため、今シーズンのルドルフ役でステージに上がるチン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソクの今後の活躍にも関心が高まっている。エリザベートの優しい父親のマックス公爵役にはムン・ソンヒョクが、彼女の母親ルドヴィカ役にはキム・ジソンがキャスティングされ、作品に活力を吹き込む予定だ。ドラマよりさらにドラマチックな人生を送った美しい皇后エリザベートと、致命的な魅力を持つトートを描いたミュージカル「エリザベート」の10周年公演は8月25日、ブルースクエア新韓カードホールで上演される予定だ。
BTOB チャンソプら出演、韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」衛星劇場にて5月3日(火・祝)日本初放送!
CS放送局「衛星劇場」にて、2014年の韓国初演以来、3度再演された人気ミュージカル「マリー・アントワネット」が5月3日(火・祝)夕方4時から日本初放送されることが決定した。遠藤周作の小説を原作とした同ミュージカルは、ミュージカル界の巨匠ミヒャエル・クンツェ脚本・作詞、シルヴェスター・リーヴァイ作曲で、2006年東宝によって日本で初演されたが、2014年に東宝は韓国のEMKミュージカルカンパニーに公演ライセンスを与え、韓国版の「マリー・アントワネット」も大成功を収めた。今回放送するのは3度目の再演となった、昨年韓国で上演された舞台で、チャンソプ(BTOB)、キム・ソヒョン、ミン・ヨンギら実力派俳優が揃った回を放送する。遠藤周作の小説「王妃 マリー・アントワネット」を原作とした同ミュージカルは、「モーツァルト!」「エリザベート」「レベッカ」などを生み出したミュージカル界の巨匠ミヒャエル・クンツェ脚本・作詞、シルヴェスター・リーヴァイ作曲で、2006年東宝によって日本で初演された。ミュージカル「マリー・アントワネット」は両国で大いに認められ、成功的な作品として認識されている。18世紀のフランス革命を背景に、悲劇の王妃マリー・アントワネットと、社会の不条理に立ち向かい革命を引っ張った仮想の人物マルグリット・アルノーという、共に「M・A」のイニシャルを持つ二人の対照的な人生をドラマチックに描く。主人公マリー・アントワネットを演じるのは、韓国初演から3回連続で出演しているキム・ソヒョン。マリー・アントワネットを愛するスウェーデン貴族フェルセン伯爵は、BTOBのリードボーカルで澄んだ美声と表現力に優れたチャンソプ、事件の黒幕であるオルレアン公を、今年デビュー23周年を迎えたベテランミュージカル俳優ミン・ヨンギが演じる。■放送情報韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」5月3日(火・祝)夕方4時から日本初放送出演:キム・ソヒョン、チャンソプ、ミン・ヨンギ2021年 / 韓国<ストーリー>1784年、華やかな宮殿。あらゆる宝石で着飾った貴族たちの間から、皆を圧倒しながら登場するマリー・アントワネット。舞踏会がしばらく盛り上がった頃、マルグリット・アルノーという招かれざる人物がすっと現れた。マルグリットは自身と市民たちの貧しい生活を訴えるが返ってくるのは貴族たちの冷たい皮肉な笑い声だけだった。一方、パリの最新ファッションを先導しているマリー・アントワネットのもとへ宝石商べメールが訪れ、高価なダイアモンドネックレスを売り込むが、その申し出は断られる。同じ頃、違う理由でマリ―アントワネットを引きずりおろそうと、オルレアン公、ジャック・エベール、マルグリット・アルノーは王妃に関するあらゆるスキャンダルを作り、嘘の噂をまき散らす。宝石商べメールが売り込んだネックレスが発端となり、マリー・アントワネットは悔しい事件に巻き込まれ民衆から非難を受けるようになり。■関連リンク・「マリー・アントワネット」番組ページ:https://www.eigeki.com/series/S73433・衛星劇場公式サイト:https://www.eigeki.com/
ジュンス出演、韓国ミュージカル「モーツァルト!」スペシャルエディションが配信決定…貴重なバックステージ映像も
韓国ミュージカル「モーツァルト!」のスペシャルエディションが配信される。2020年8月、「PIA LIVE STREAM」と「uP!」にて配信し、日本国内だけで15000人以上が視聴したことでも話題となった韓国ミュージカル「モーツァルト!」。そのスペシャルエディションが、12月25日~27日の3日間、日韓同時配信される。日本では、オンライン配信動画サービス「PIA LIVE STREAM」にて日本語字幕付で配信されることが決定した。今回配信されるスペシャルエディションでは、公演の映像に加え、千秋楽の時に収録された俳優やスタッフのインタビュー映像、さらにめったに見ることができない貴重なバックステージ映像も公開される。昨年の配信を視聴できなかった人は、ぜひ今回のスペシャルエディションで韓国ミュージカル「モーツァルト!」を堪能してほしい。■配信情報韓国ミュージカル「モーツァルト!」オンライン配信(SPECIAL EDITION)【配信日程】2021年12月25日(土)15:30~ / 20:00~2021年12月26日(日)15:30~ / 20:00~2021年12月27日(月)20:00~※開場時間:各公演開演30分前※約200分予定(途中休憩有り)※配信終了後の視聴はできません。※アーカイブ配信(見逃し配信)はございません。出演者:ジュンス、キム・ソヒャン、ミン・ヨンギ、シン・ヨンスク配信チャンネル:PIA LIVE STREAM【チケット】販売日程:2021年12月8日(水)10:00~各公演開場時間まで料金:1公演視聴券 6,000円(税込)主催・制作:ぴあ(株)協力:EMK MUSICAL COMPANY co., Ltd■関連リンク「モーツァルト!」公式サイト:http://piakmusical.com
BTOB チャンソプ&キム・ソヒョンら出演、ミュージカル「マリー・アントワネット」11月20日よりオンライン配信が決定
韓国の大人気ミュージカル「マリー・アントワネット」が、11月20日(土)と21日(日)に、「~韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ~ 韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』」として、オンライン配信動画サービスPIA LIVE STREAMにて日本語字幕付きでオンライン配信されることになった。遠藤周作の小説「王妃 マリー・アントワネット」を原作とした同ミュージカルは、「モーツァルト!」「エリザベート」「レベッカ」などを生み出したミュージカル界の巨匠ミヒャエル・クンツェ脚本・作詞、シルヴェスター・リーヴァイ作曲で、2006年東宝によって日本で初演された。東宝は2014年、韓国のEMKミュージカルカンパニーに公演ライセンスを与え、韓国版の「マリー・アントワネット」も大成功を収めた。その後ミュージカル「マリー・アントワネット」は両国で大いに認められ、成功的な作品として認識されている。18世紀のフランス革命を背景に、悲劇の王妃マリー・アントワネットと、社会の不条理に立ち向かい革命を引っ張った仮想の人物マルグリット・アルノーという、共に「M・A」のイニシャルを持つ二人の対照的な人生をドラマチックに描く。韓国では2014年の初演以来3度再演された人気作で、今年7月の公演では、初演から計104回の上演を達成。韓国大手チケット会社インターパークの観客評価で9.3点(10点満点)を叩き出し話題となった。今回配信されるのは、この圧倒的評価を得た3度目の公演だ。主人公マリー・アントワネットを演じるのは、韓国初演から3回連続で出演しているキム・ソヒョン。マリー・アントワネットを愛するスウェーデン貴族フェルセン伯爵は、BTOBのリードボーカルで澄んだ美声と優れた表現力を持つチャンソプと、韓国ミュージカル界キャスティング第1位俳優としてオファー殺到中のミン・ウヒョクがダブルキャストで演じる。事件の黒幕であるオルレアン公もダブルキャストで、今年デビュー23周年を迎えたミン・ヨンギと日本の「レ・ミゼラブル」ほか数々の大作に出演経験のあるキム・ジュンヒョンという2大ベテランミュージカル俳優が演じる。チケットは、10月23日(土)10:00よりチケットぴあにて発売開始される。なお、チケット購入者の中から抽選で10人に「韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」2021プログラムブック」がプレゼントされる。歴史上最も華やかな悲劇、全世界が認める感動の大作を配信で楽しめるチャンスをお見逃しなく。■配信情報韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」オンライン配信【配信日程】2021年11月20日(土)~11月21日(日)12:30~ / 16:30~ / 20:30~※開場時間:各公演開演30分前※約180分予定(途中休憩有り)※配信終了後の視聴はできません。※アーカイブ配信(見逃し配信)はございません。配信チャンネル:PIA LIVE STREAM【チケット販売日程】10月23日(土)10:00 ~ 各公演開場時間まで【チケット料金】・1公演視聴券 5,800円(税込)・2公演視聴パッケージ券 7,300円(税込)【出演者】A公演:キム・ソヒョン、ミン・ウヒョク、キム・ジュンヒョンB公演:キム・ソヒョン、BTOB チャンソプ、ミン・ヨンギ配信回数:全6回主催・制作:ぴあ(株)協力:EMK MUSICAL COMPANY co., Ltd■関連リンク「マリー・アントワネット」公式サイト:http://piakmusical.com
【PHOTO】BTOB ウングァン&元BESTie ユジ&ミン・ヨンギら、ミュージカル「光州」プレスコールに出席
13日午後、BTOB ウングァン、元BESTie ユジ、ミン・ヨンギ、ミン・ウヒョク、テイらが、ソウル弘益(ホンイク)大学路(テハンノ)アートセンター大劇場で行われたミュージカル「光州」のプレスコールに出席した。・【PHOTO】BTOB ウングァン&元BESTie ユジ&ミン・ヨンギら、ミュージカル「光州」ショーケースに出席・BTOB ウングァン、バラエティ番組「アイドルリーグ」のメインMCに抜擢!元2NE1のDARAと息を合わせる
【PHOTO】BTOB ウングァン&元BESTie ユジ&ミン・ヨンギら、ミュージカル「光州」ショーケースに出席
29日午後、BTOB ウングァン、元BESTie ユジ、ミン・ヨンギ、ミン・ウヒョク、ソ・ヒョンチョル、イ・ジョンヨル、イボムソリ、キム・グクヒらが、ソウル弘益(ホンイク)大学路(テハンノ)アートセンター小劇場で行われたミュージカル「光州」のショーケースに参加した。・BTOB ウングァン&チャンソプ、新バラエティ「ブケ選抜大会」に出演アイドルとは異なる魅力に注目・元BESTie ユジ、JYP練習生時代の苦悩を告白「成功した友達を見て自分を卑下するように」
ジュンスからキム・ソヒョンまで、ミュージカル「モーツァルト!」キャスト紹介映像を公開…圧倒的なオーラ
ミュージカル「モーツァルト!」が10周年記念公演の全キャストの紹介映像を公開した。本日(13日)、制作会社のEMKミュージカルカンパニーが公開した映像では、ミュージカル「モーツァルト!」のメインナンバーの「私の運命を避けたい」の壮大なメロディーと共に、18人の俳優がそれぞれの役に溶け込み、カリスマ性溢れる姿を披露した。一番最初に黒のスーツを着用して強烈なカリスマ性を放ち、モダンな姿を披露した3人のモーツァルトは、登場だけでもモーツァルトという人物に期待を高めさせる。ジュンスとパク・ガンヒョン、そしてパク・ウンテの3人のモーツァルトは、キャラクターとシンクロ率が100%一致する姿で、完璧なステージを披露することが期待される。華麗だった18世紀のヨーロッパに戻ったような姿で観客の前に立った15人の俳優たちも、高いキャラクターシンクロ率と、圧倒的なオーラをアピールする。モーツァルトの妻コンスタンツェ役にキム・ソヒャン、元See Ya キム・ヨンジ、元MATILDAのヘナから、最高の権力者コロレド大司教役のミン・ヨンギとソン・ジュンホ、厳しいが息子への愛情を持っている父親レオポルト役のユン・ヨンソクとホン・ギョンス。続いて、「モーツァルト!」の重要なナンバー「黄金の星」の主人公であるヴァルトシュテッテン男爵夫人のシン・ヨンスクとキム・ソヒョン、モーツァルトの姉ナンネール・モーツァルト役のチョン・スミとペ・ダヘ、コンスタンツェの母のセシリア・ウェーバー役のキム・ヨンジュとジュア、エマヌエル・シカネーダー役のムン・ソンヒョク、アルコ伯爵役のイ・サンジュンまで、強烈な印象を残した。2020年6月に世宗(セジョン)文化会館大劇場にて、通算6度目となる公演で華麗な帰還を控えたミュージカル「モーツァルト!」の10周年記念公演は、毎シーズン高まる完成度と新たな次元の舞台美術、夢のキャスティングで連日話題をさらっている。2010年の初演以来、10年ぶりに再び世宗文化会館に帰って来る「モーツァルト!」は、世宗文化会館で上映された単一のライセンス公演で219回の最多公演を記録し、記念碑的なシーズンを控えている。ミュージカル「モーツァルト!」はミュージカル界の伝説的なコンビであるミヒャエル・クンツェ劇作家とシルヴェスター・リーヴァイ作曲家の屈指の傑作で、世界9ヶ国で2200回以上の公演を披露し、240万人の観客を動員した世界的なメガヒット作として評価されている。ヴォルフガング・モーツァルト役にはジュンスとパク・ウンテ、そしてパク・ガンヒョンがキャスティングされ、6月11日から世宗文化会館大劇場にて上演される。
SUPER JUNIOR キュヒョン&EXO スホら出演、ミュージカル「笑う男」練習現場を公開
ミュージカル「笑う男」が練習現場を公開した。韓国で1月9日に開幕するミュージカル「笑う男」がイ・ソクフン、SUPER JUNIOR キュヒョン、EXO スホ、パク・ガンヒョンらの練習現場を公開した。開幕まで残り少ない中、練習に没頭しているイ・ソクフン、キュヒョン、パク・ガンヒョン、スホ、ミン・ヨンギ、ヤン・ジュンモ、シン・ヨンスク、キム・ソヒャン、カン・ヘイン、イ・スビンなど、まるで本番さながらにそれぞれ劇中人物に入り込んでいる俳優らの演技と、息を飲む程の圧倒的な雰囲気は、近くに迫ってきた開幕への期待を高めている。まず、消すことのできない笑う顔を持ち、流浪劇団で芸人をしている官能的な若い青年グウィンプレンを演じるイ・ソクフン、キュヒョン、パク・ガンヒョン、スホ。今回の再演舞台に新しいキャストとして参加し、キャスティングが知らせた時から話題になったイ・ソクフンとキュヒョンは、輝く目と純粋な表情だけで劇中のグウィンプレンを連想させる。2018年の初演で好評を博したパク・ガンヒョンとスホの安定した演技力も、写真からそのまま伝わってくる。これに訴えかけるような楽曲も加わり、新たに誕生する4人のグウィンプレンはそれぞれどんな魅力を持つのか、期待が高まっている。流れ者の薬売りでストーリーの中心を引っ張っていくウルスス役を演じるミン・ヨンギとヤン・ジュンモのカリスマ性も注目を集めている。再演に合流し、イメージチェンジを図るミン・ヨンギと、初演で見せてくれた切ない父性愛をもう一度披露するヤン・ジュンモは、練習を行う度に練習室を埋め尽くす圧倒的な雰囲気を誇ったという。魅力的な容姿の中に空しさを持つジョシアナ女公爵役シン・ヨンスクとキム・ソヒャンも魅惑的な雰囲気を与えた。初演から最高の演技を見せてくれたシン・ヨンスクと、新キャストとして出演するキム・ソヒャンは2人2色 それぞれのファム・ファタールの演技を披露する予定だ。また、目が見えないが、心の中の美しさを見つけ出す純粋な魂を持ったデア役を演じるカン・ヘインとイ ・スビンの繊細な感性は、練習室でも輝いた。純白のようなデアの物語を表情一つ、手振り一つで溶け込ませていたのだ。「笑う男」に出演する全ての俳優は、観客の前で自身のキャラクターになりきり、説得力を与えるための努力を惜しまないことはもちろん、舞台の上でキャスト同士の息を合わせることが重要であるために、普段からたくさんの会話をしているという。観客から信頼を得た初演のキャストとこれまで見たことのない新しさを見せてくれる新しいキャストが調和したミュージカル「笑う男」の全てのペアが気になる理由もここにある。ミュージカル「笑う男」の関係者は「観客たちと出会う日まで、あと3日しか残ってない。1日、Sitz Probeの生中継を通じて予告したように、再演の舞台は初演よりもっと高い完成度を誇る。それだけ俳優たちも完璧な舞台、ディテールにこだわったキャラクターをお見せするため、一生懸命に練習に取り組んでいる」と伝えた。また「今日公開された練習現場の写真だけでは全てお見せすることができなかった。『笑う男』のすばらしいナンバーと俳優たちの優れた演技や、阿吽の呼吸が舞台の上で繰り広げられる予定だ。9日の開幕までたくさんの関心と愛情をお願いしたい」とコメントした。ヴィクトル・ユーゴーの小説を原作としたミュージカル「笑う男」は、身分差別が非常に激しかった17世記イギリスを背景に恐ろしい怪物の顔をしているが、純粋な心を持ったグウィンプレンの旅程に沿って正義と人間性が崩れた世相を批判し、人間の尊厳性と平等の価値について深く描く作品だ。ミュージカル「笑う男」は、韓国で1月9日から芸術の殿堂オペラ劇場で上演される。