イ・スンギ
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イ・スンジェさん、失明寸前の状態でも俳優人生を全う…イ・スンギからイ・ソジンまで、温かい共演エピソードを回想
俳優のイ・スンジェさんの生前の姿が公開された。28日に韓国で放送されたMBCドキュメンタリー追悼特集「俳優イ・スンジェさん、大変お世話になりました」では、今年5月、所属事務所のイ・スンヒ代表が、病床に伏すイ・スンジェさんを訪ねた様子が放送された。イ・スンヒ代表が「横になっているとやりたいことはありませんか?」と尋ねると、イ・スンジェさんは「やりたいことは作品だけだ」と答えた。続けて、代表が「演技は元気な時にやってください。まずは体を回復させてゆっくり準備しましょう」と言うと、この言葉を聞いたイ・スンジェさんはうなずき、復帰を望む意思を示したこともあった。しかし、再び作品に取り組みたいというイ・スンジェさんの願いは叶うことなく、11月25日、91歳で逝去した。故人の最後の作品はドラマ「犬の声」。久しぶりに主演を務め、意欲に満ちていたイ・スンジェさんは、ソウルと巨済島(コジェド)を行き来する過酷なスケジュールの中でも、苦労を見せずに撮影を続けたという。そして、その中で知られていなかった話も明かされた。イ・スンヒ代表は「この話は知らない方が多いでしょう」とし「左目と右目とも、100%見えるわけではなかった。それでも先生は以前と変わらず演技の練習をされていた」とし、両目とも失明寸前の状態だったことを明かした。「見えないからこそ、なおさら演技の練習をしなければならないとおっしゃっていたが、それが最も胸が痛んだ部分だ」と語った。代表は「私やマネージャーに大声で読んでほしいと頼み、読んでくれるものは覚えるとおっしゃっていた」と語り、胸が詰まるエピソードを振り返った。また、イ・スンジェさんが病床でトロフィーを抱える姿も公開された。イ・スンジェさんは70年以上にわたりメディアに出続け、数多くのキャラクターを演じ、演技への情熱を燃やした。ドラマ「ホジュン」の撮影当時、死体のシーンのために約18時間もじっと横たわっていたという後日談が伝えられた。真冬の冷たい洞窟の床で一晩中横たわっていたという。同ドラマで共演した俳優のチョン・グァンリョルは「寒くて大変でも、一言も文句を言わず、後輩として胸が熱くなった部分です」と回想した。そして、70歳を過ぎてシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)に挑戦したイ・スンジェさん。ドラマ「思いっきりハイキック!」では、鼻血が出るほど苦労した様子も見せた。同作で共演したタレントのチョン・ジュナは「努力を続け最善を尽くす姿を見て、僕も頑張ろうと思いました」と振り返った。ドラマ「イ・サン」の撮影エピソードも伝えられた。主演を務めたイ・ソジンは「なんと28時間に及んだ撮影でした。真冬の厳しい風と雪の中、台詞がほとんどなかった先生も、席を離れず全ての俳優たちと最後まで共にしました」とし「誠実でない後輩たちには厳しい言葉も惜しみませんでした」と語った。それにもかかわらず、多くの後輩たちには厳しさよりも温かい人柄だったイ・スンジェさん。女優のソ・ユジンは「質問しようとそばに行くと、再び練習室に戻って一つひとつ丁寧に教えてくださいました」と回想。俳優のオ・マンソクも「撮影が終わっても、僕の撮影シーンを見守ってくださった記憶があります」とし「簡単なことではないのに、後輩たちを大切にし愛してくださったからこそ可能だったのだろうと思います、忘れられません」と振り返った。女優のソン・オクスクは「『この年齢になっても未熟だ』と悩みを打ち明けると、『良い俳優になる素質がある』と言ってくださいました」とし「『努力と俳優精神がなければダメだ、絶えず悩み続けなさい』とおっしゃってくださいました」と伝えた。イ・スンジェさんは、歌手兼俳優のイ・スンギとイ・ダインの結婚式の司会も務めた。イ・スンギは故人を「僕の人生で最も尊敬する大人」と称し、「後輩たちへの接し方が本当に温かい方でした。温かい大人だったからこそ、お祝いの言葉を一言頂けたらと思い、お願いしました。ドラマ『キング~Two Hearts』では、僕が王役で先生は僕の秘書室長役だったので、先生は毎日立っておられました。『僕がずっと座っていて申し訳ないです』と言うと『気にしないで、君が主人公で王としての風格を持たねばならない』とおっしゃり、ほとんど座られなかったように思います」と回想。女優のハ・ジウォンは「現場で事故が起きたり、良くないことが起こったりする可能性もあるのに、一度も怒ったり、不満を漏らしたりされたことはありません。俳優やスタッフへの配慮ではないかと思います」と伝えた。「思いっきりハイキック!」で共演した俳優のチョン・イルとも深い縁を結んでいた。チョン・イルは「先生は僕の出演した全ての演劇作品を観に来てくださいました。その時も『演劇を続けなさい』とおっしゃっいました。『君が演劇を継続することで成長し、反省するのだ』と。演技は本当に難しく、今も分からないことが多く、今でも先生に尋ねたいことがありますが、もう先生はいらっしゃらない。『常に感謝の気持ちを持って生きなさい』という言葉が強く記憶に残っています」と明かした。続けて「『真っ白な画用紙のような俳優になれ、うぬぼれるな、特に若い頃はスターになろうとするな』ともおっしゃっいました。僕が活動する全ての礎を先生が築いてくださったと言っても過言ではありません。感謝の気持ちは伝えてきましたが、愛しているとは伝えられなかったようで」と語り、嗚咽した。俳優のペク・イルソプは「あちらへ行かれたら、また演技できる仕事があれば半分に減らして、体のことも考えてくださいね。あちらにはナム・イルウ兄さん、オ・ヒョンギョン兄さんもいらっしゃいますから、集まって幸せに過ごしてください。あまり苦労しないでください。お元気で」と最後の挨拶を述べた。・イ・スンジェさん、生前に伝えた演技への情熱も共演者たちとの思い出の写真が続々・国民の父イ・スンジェさん、本日(11/27)出棺ハ・ジウォンからチョン・イルまで多くの俳優が参列・ソン・スンホンからイ・ミンジョンまで、イ・スンジェさんとの別れに芸能界から追悼の声続く

イ・スンギ&パク・キョンリムら、イ・スンジェさんを弔問「もうゆっくり休んでください」
俳優イ・スンジェさんの訃報を受け、芸能界の後輩たちなど多くの人々が葬儀場を訪れ、弔問の列が絶えない。イ・スンジェさんは11月25日未明に逝去、享年91歳。葬儀はソウル・アサン病院の葬儀場にて執り行われ、喪主には妻チェ・ヒジョンと息子、娘の名前が記された。同日午後2時から弔問が始まった葬儀場には、李在明大統領をはじめ、俳優のハ・ジョンウ、キム・ヨンゴン、ソ・イェジ、シン・ミナ、キム・ウビン、チャン・ナラ、チェ・ブルアム、パク・ヘミ、ソン・オクスク、ナ・ムニ、イム・ハリョンらから贈られた花輪が数多く並んだ。このほか、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長をはじめ、俳優のペク・イルソプ、チェ・スジョン&ハ・ヒラ夫妻、キム・ヨンオク、キム・ハクレ、イ・ハンウィ、キム・ヨンチョル、チャン・ヨン、ユ・ドングン、ソン・スンホン、ジュリアン・カン、パク・キョンリム、チェ・ジョヌク、イ・ムセン、パク・スルニョらが弔問に訪れ、故人に最後の別れを告げた。特にパク・スルニョは、イ・スンジェさんの寿衣と遺族の喪服を手作りで準備したと語り、特別な縁を伝えた。遺体安置所で取材陣と向き合ったイ・スンギは、「イ・スンジェ先生は、生前ずっと私が深く尊敬し、特別なご縁を感じていた方です。先生を思うたび胸が熱くなりましたが、今日はきっと良いところへ行かれたのだと思います。韓国の俳優として長く活動してくださったことは本当に光栄で、後輩たちもその精神を受け継いで誠実に歩んでいくはずです」と深い悲しみを語った。続けて「先生のご病状が徐々に悪化していることは知っていました。今年初め、突然体調を崩された際に、私と妻(イ・ダイン)でお見舞いに伺ったことがあります。その時にさまざまなお話を交わす時間を持てたのは、本当に幸いでした。大変な中でも、健康な姿を見せたいとエレベーター前まで見送りに出てくださった姿が、今も鮮明に残っています」と振り返った。さらに「本当に残念でなりません。先生は私の結婚式で主礼(チュレ:結婚式で牧師や神父のような役回りを果たす人)も務めてくださり、最後の出演作となった『大家族』のオファーを受けた際にも、『スンギがやるなら必ずやらなければ』とおっしゃってくださったことを思い返すと、胸が締めつけられる思いです」と、故人との深い縁を噛みしめた。また「あちらでは少しでも楽になり、幸せであってほしいです。先生は最後の最後まで一生懸命に演技に向き合い、『俳優はセリフを忘れてはならない』という信念のもと、記憶力を保とうと努力し続けた方でした。だからこそ、向こうではどうか楽で、幸せなことだけがあってほしいです」とし「皆さんにも先生を偲び、イ・スンジェ先生が歩んできた歴史を多くの方に記憶していただきたい」と呼びかけた。キム・ソンハンは「タレントを始めたのも、先輩のためでしたので、なおさら胸が痛みます。タレントとしてだけでなく、芸能界では大人の中の大人でしたから、もっと悲しいです。よくお会いし、いつも温かく接してくださっただけに、思いもひときわ強くなります」と語った。続けて「おそらく芸能界すべての人が、イ・スンジェ先輩から学ばなければならないと感じているはずです。そのように正しく、誠実に生き、あれほど仕事に情熱を注いだ方は他にいないでしょう。本当に偉大な方でした。本当に大きな星です。もう向こうでは、台詞を覚える必要もなく、撮影で徹夜することもなく、どうか安らかな場所で元気に過ごしてほしいです」と故人をしのんだ。また、コメディアンのチェ・ビョンソは「ニュースを見て驚き、すぐに駆けつけました。芸能界で分野を超え、本当に大きな師匠のような存在でした。お会いするたびに、心の奥まで響く言葉をたくさんかけてくださいました。ある雑誌のインタビューで尊敬する人物を尋ねられ、『イ・スンジェ先生』と答えたら、他の芸能人から怒られたこともありますが、信じられません。つい最近まで電話で元気な声を聞いていたので、まだ信じられません」と語った。「40年以上の間、お会いするたびに肩を叩いて励ましてくださり、本当に良い話をたくさんしてくださったので、本を一冊読むよりも勉強になりました」と振り返り、「どうか良い場所でゆっくり休んで、演技ではなく演技指導だけしてもらえたらと思います。ゆっくり休んでください」と追悼の意を表した。故人と長く縁を結んできたチャン・ヨンも、「覚悟はしていましたが、実際に訃報を聞くと胸が締めつけられる思いです。兄さんとはTBC時代から約55年、ドラマで共演し、時には父のように、時には兄のように、いつも近くで支えてくれた方でした。一方で、とても長い間つらい闘病を続けてこられました。約1年ほど苦しまれましたが、むしろあの世には先に行った仲間がたくさん待っているでしょうから、寂しくはないはずです。どうか安らかに旅立ってほしい。心より冥福を祈ります」と語った。さらに「先生は常に『舞台で倒れるのが一番の幸せだ』とおっしゃっていました。しかし私たちはずっと、無理をなさっているのではないかと心配していました。それでも私たち後輩にとっては、いつも手本であり、メンターで憧れであり、本当に偉大な先輩でした。どうか向こうでは安らかに過ごされますよう、心から願っています」と故人への思いを込めた。続けてパク・キョンリムは「いつも模範となってくださる大先輩であり、後輩たちに良い言葉を本当にたくさんかけてくださった方なので、胸が痛みます。最近、体調が優れないという話を聞いて心の中で応援していましたが、どうかあちらでは健やかでありますように。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と述べた。さらに「先生はこれまで、文化芸術に携わる人はこうあるべきだという姿を、言葉ではなく行動で示してくださいました。心から感謝申し上げます。先輩がそうであったように、私たち後輩もその道を歩んでいきたいと思います。どうか向こうではお身体を大切に、幸せでいてください」と深い思いを込めて語った。キム・ハクチョルは「先日、私が出演した演劇『ゴドーを待ちながら』を先生が観に来てくださり、励ましてくださって本当に喜んでいました。それだけに、今日こうして訃報に接するのがまるで夢のようです」とし「生前、私は先生と『野人時代』や『夢の宮殿』、『張禧嬪[チャン・ヒビン]』などで共演しました。いつも励まし、支えになってくださったイ・スンジェ先生、本当にありがとうございました。どうかゆっくりお休みください。いつか天国で再びお会いできたら、そのときは一緒に素敵な舞台を作りましょう」と目を潤ませながら故人をしのんだ。また、イ・スンジェさんと作品での共演こそなかったチェ・ヒョヌクも葬儀場に駆け付けた。取材陣の前に姿を見せた彼は、頭を下げたまま「ただ、一度でいいからお会いしたかったです」と言葉を絞り出した。さらに「(訃報を聞いて)本当に胸が痛かったです。どうかゆっくり休んでほしい。授賞式で先生が演劇の舞台に立たれた映像を拝見しましたが、それを思い返すと心が締めつけられるようでした」とし、「作品で一度もご一緒できなかったことが本当に残念です。どうか心から幸せでいてほしいです」と涙をこらえる様子を見せた。この日の午後からは、KBS別館に一般弔問客のための追悼空間が設けられた。出棺は27日午前6時20分に執り行われ、葬地は利川(イチョン)のエデン楽園となっている。

イ・スンギ、26億ウォン台の高級タウンハウスを両親に贈与
歌手兼俳優のイ・スンギが、26億ウォン台(約2億7900万円)の高級タウンハウスを両親に贈与したことが明らかになった。11月19日、韓国メディアによると、イ・スンギは昨年8月、約10年間保有してきた京畿道広州市新県洞の高級タウンハウス1棟を両親に贈与した。そのタウンハウスは、敷地面積416平方メートル(約126坪)に地下1階から地上1階規模の一戸建て住宅(建物延べ面積289平方メートル、約87坪)だ。イ・スンギは2016年7月、この住宅を13億3941万ウォンで購入し、10年近く保有してきた。同じ団地内の同一面積のタウンハウスは、昨年7月に26億ウォンで取引された。イ・スンギは現在、ソウル龍山区漢南洞に位置する高級ヴィラで新婚生活を送り居住中で、昨年6月にはソウル中区奨忠洞の一戸建て住宅団地にある618平方メートル(187坪)規模の土地を94億ウォンで購入し、この団地に一戸建て住宅を建てていると伝えられた。78億ウォンの根抵当権が設定されており、65億ウォンの担保融資を受けたものと見られている。イ・スンギは2023年に俳優キョン・ミリの次女イ・ダインと結婚し、現在1女をもうけている。イ・スンギは11月18日、デジタルシングル「君のそばに僕が」をリリースした。・イ・スンギ、妻イ・ダインの家族と絶縁を宣言義父の株価操作疑惑うけ・イ・ダイン、夫イ・スンギと1歳になった娘の写真を公開誕生日パーティーの様子が話題

イ・スンギ、新曲「君のそばに僕が」MV公開…感性溢れるロックナンバー
イ・スンギが、新曲「君のそばに僕が」をリリースした。所属事務所のBig Planet Madeエンターテインメントは本日(18日)、イ・スンギのデジタルシングル「君のそばに僕が」と同名のタイトル曲のミュージックビデオを公開した。先立って公開されたティーザー映像には、暗闇に包まれた都市の路地を疾走するイ・スンギの姿と、都心の灯りを背景にバンドと共に熱唱する彼の情熱的な姿が登場し、ドラマチックな雰囲気を予告していた。新曲「君のそばに僕が」は、パワフルなバンドサウンドとイ・スンギの爆発的なボーカルが調和し、深い感性を生み出すロックサウンドの楽曲だ。疲れや苦しみなど、どのような瞬間でも常にそばで守ってあげるという温かな癒しを伝えるメッセージが込められている。イ・スンギは同曲と共に、もう1つの新曲「Goodbye」も披露する。叙情的なギターメロディーの上に、恋人に最後の挨拶すら伝えることができない切ない心を繊細に込めたこの曲は、彼らしいの感性溢れるバラードで、秋のように深まる余韻を届ける。イ・スンギは昨年5月に発表されたデジタルシングル「Empty」に続き、今回の「君のそばに僕が」にも作詞・作曲として参加し、曲全般に自身だけの色彩と音楽的説得力を込め、アーティストとしての確固たる力量を証明した。彼のデジタルシングル「君のそばに僕が」は、オンライン音楽配信サイトを通じて聴くことができる。

イ・スンギ、新曲「君のそばに僕が」感性あふれるフォトティーザーを公開
イ・スンギが新曲発売を控え、深い感性と成熟した雰囲気を込めたフォトティーザーを公開した。昨日(10日)、所属事務所のBig Planet Madeエンターテインメントは公式SNSを通じて、18日に発売されるイ・スンギのデジタルシングル「君のそばに僕が」のフォトティーザーを公開し、音楽ファンの期待を高めた。公開されたフォトティーザーの中で彼は、都市の灯りの中で温かいオレンジ色の照明を受けながら静かに立っている。光と影が交差する場面は、まるで映画の中のワンシーンのようなアナログ的な感性を醸し出している。イ・スンギは今回のデジタルシングルを通じて、タイトル曲である「君のそばに僕が」と「Goodbye」の2曲を披露する。タイトル曲「君のそばに僕が」は、パワフルなバンドサウンドの上に爆発的なボーカルが調和したロックサウンドベースの曲であり、「Goodbye」は叙情的なギターのメロディーと繊細な感情線を込めたバラード曲だ。彼は2曲とも自ら作詞・作曲に参加し、自分だけの音楽的な色彩を完成させた。5月にリリースしたデジタルシングル「Empty」に続き、真正性のある自作曲でリスナーを魅了する予定だ。爆発的な歌唱力と繊細な感性を行き来するボーカリストとして着実に愛されてきたイ・スンギが新たにリリースするデジタルシングル「君のそばに僕が」は、18日午後6時に各音楽配信サイトを通じて公開される。イ・スンギは現在、JTBC「シングアゲイン」のMCとして活躍中であり、音楽とバラエティを行き来する万能エンターテイナーとして着実な歩みを続けている。

イ・スンギ、11月18日に新曲「君のそばに僕が」でカムバック!ポスターも公開
イ・スンギが、新曲でカムバックする。Big Planet Madeエンターテインメントは3日午後、公式チャンネルを通じてイ・スンギのニューデジタルシングル発売の知らせと共に、強烈な雰囲気のポスターを公開した。公開されたポスターは、11月18日午後6時、イ・スンギのデジタルシングル「君のそばに僕が」の発売を予告している。闇に包まれた都心の華やかな光を背景に、ぼんやりとしたイ・スンギとバンドの姿が盛り込まれており、今回の新曲への期待を高めている。新曲「君のそばに僕が」は、パワフルなバンドサウンドとイ・スンギの爆発的なボーカルが合わさり、深い感性を醸し出すロックサウンド曲だ。疲れ果てた全ての瞬間に、いつもそばで見守るという温かい慰めのメッセージが込められている。今回のデジタルシングル「君のそばに僕が」は、デビュー以来多くのヒット曲で類まれなボーカリストとしての魅力を披露してきたイ・スンギの新たな魅力と底力を再発見できると期待されている。イ・スンギは現在、JTBC「シングアゲイン4」のMCを務めており、万能エンターテイナーとして精力的に活動している。

“絶縁宣言”イ・スンギの義父、株価操作容疑で裁判も…保釈認められる
KOSDAQ(コスダック:韓国の証券市場)上場企業の株価操作に関与した疑いで裁判にかけられたイ・スンギの義父で、女優キョン・ミリの夫であるイ氏が保釈された。ソウル南部地裁刑事15部(部長判事:ヤン・ファンスン)は22日、資本市場法違反などの疑いで拘束起訴されたイ氏の保釈請求を認めた。裁判部は保証金1億ウォン(約1,059万円)の納付、誓約書の提出、居住地の制限、出国時の事前申告、関係者との接触禁止、召喚時の出頭義務などの条件でイ氏の保釈を許可した。保証金は配偶者が提出する保釈保証保険証券付き保証書で代替可能とされた。イ氏ら13人は、KOSDAQ上場企業3社が先端技術を利用して新規事業を推進すると偽り、140億ウォン(約14億円)の不当利得を得た疑いで提起された。イ・スンギは今年4月、妻である女優イ・ダインの父親で義父の起訴事実を伝えながら「今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、僕たち夫婦は長く悩んだ末、義理の家族との関係を断絶したい」と明かした。また彼は「これまで義父に継続的に提起されていた違法事項について、破棄移送審で罰金刑が宣告されたが、最近、同じような違法行為により再び捜査機関に起訴される状況に至った」とし、「家族間の信頼をもとに結果を待っていた僕としては、義父の不正行為に対していたたまれない気持ちを隠せない」と伝えた。・イ・スンギの義父、株価操作の容疑で起訴約14億円を不当に得た疑い・イ・スンギ、義父が株価操作容疑で拘束「妻の実家との関係を断つ」

イ・スンギ&チャン・グンソク、親友イ・ホンギを応援!FTISLANDのコンサートを観覧
歌手兼俳優のイ・スンギが、親友のチャン・グンソクと一緒にFTISLANDのコンサートを訪れた。イ・スンギは23日、自身のInstagramのストーリーに「カッコよかった」という短いコメントと共に1枚の写真を投稿した。公開された写真には、イ・スンギがチャン・グンソクと共にFTISLANDのコンサート会場を訪れ、メンバーたちと会った様子が収められている。イ・スンギは、普段から親しいイ・ホンギが所属するバンドFTISLANDを応援するため、チャン・グンソクと一緒にコンサートを観覧し、その後、控え室でメンバーたちと記念写真を撮影した。イ・スンギとイ・ホンギは親しげに肩を組み、赤い帽子を被ったチャン・グンソクは明るい笑顔を浮かべている。同日、チャン・グンソクとイ・ホンギもそれぞれのInstagramに記念ショットを掲載し、友情をアピールした。これを見たファンたちは「豪華なショット!」「仲良しで嬉しい」など喜びの反応を示した。

【PHOTO】イ・スンギ、FTISLAND イ・ホンギら「不朽の名曲」レッドカーペットイベントに出席
23日午前、仁川(インチョン)南東体育館にて、KBS 2TV「不朽の名曲」のレッドカーペットイベントが行われ、イ・スンギ、FTISLANDのイ・ホンギ、LA POEM、ALi、ソヒャン、ヤン・ドングン、Zai.Ro(ジャイロ)、ソン・テジン、チョン・ユジン、チョン・ジュニル、シン・スンテ、チェ・スホ、ZO ZAZZ、HYB(ホユビョル)、チェ・ジョンウォン、ソン・スンヨンらが参加した。・FTISLAND イ・ホンギ、プライベートでは初対面!?チャン・グンソク&イ・スンギらとの意外な親交が明らかに・FTISLAND イ・ホンギ、化膿性汗腺炎に20年苦しんでも「電子タバコと酒はやめられない」発言に母怒り

FTISLAND イ・ホンギ、プライベートでは初対面!?チャン・グンソク&イ・スンギらとの意外な親交が明らかに
FTISLANDのイ・ホンギが、意外な親交をアピールした。昨日(3日)、イ・ホンギは自身のSNSに「いつも僕をからかう兄さんたちと不思議なのはグンちゃん(チャン・グンソク)とスンちゃん(イ・スンギ)はプライベートでは初めて会う」という書き込みとともに数枚の写真を掲載した。写真の中でイ・ホンギは、大先輩の俳優ソン・ジチャンとイ・スンギ、チャン・グンソクと一緒にゴルフを楽しんでいる。ソン・ジチャンとは親交があったが、プライベートでイ・スンギとチャン・グンソクに会うのは初めてだと言いながらも、「いつも僕をからかう兄さんたち」と投稿していることから、イ・ホンギは2人に親近感を持っているようだ。実際、イ・ホンギはチャン・グンソクに似ていることで有名だ。同日、ソン・ジチャンは自身のSNSに「久しぶりに会った弟たちと笑って騒いで過ごした1日2人ともホンギと親しいと言ったので、当然親交があると思っていたのに、初めて会ったスンギとグンソク、いい友達になってね~^^」と書き込み、彼らが初対面だったことに驚いた。写真を見たネットユーザーたちは「花より男子4人組」「ホンちゃん、謙遜だね」「ホンちゃん、末っ子モード」などの反応を見せた。イ・ホンギは、2001年に子役としてデビューし、FTISLANDのリーダーでもある。ドラマ「美男<イケメン>ですね」「百年の花嫁」「モダン・ファーマー」などに出演し、ミュージカル「夏の夜の夢」「マタ・ハリ」などにも出演した。・FTISLAND イ・ホンギ、ステージで転倒も学園祭で熱いパフォーマンス・【PHOTO】NCT WISHにIVE レイ、チャン・グンソクも!日本開催「ASEA 2025」ステージに登場 この投稿をInstagramで見る leehongki(@skullhong12)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 손지창(@jichang_son)がシェアした投稿

イ・スンギの義父、株価操作の容疑で起訴…約14億円を不当に得た疑い
イ・スンギの義父であるイ氏が、株価操作の疑いで裁判にかけられた。彼の妻イ・ダインの母親は「宮廷女官チャングムの誓い」にも出演したキョン・ミリであるため、韓国では「イ・スンギの義父であり、有名女優の夫でもある人物が世間を騒がせている」と話題を集めている。ソウル南部地方裁判所の金融証券犯罪合同捜査部(アン・チャンジュ部長検事)は昨日(15日)、資本市場法違反などの疑いでイ氏をはじめとした8人を拘束し、計13人を起訴したと明らかにした。イ氏らは株価操作によって計140億ウォン(約14億円)相当の不当な利益を得たとされている。特に、イ氏に関しては昨年KOSDAQ(コスダック:韓国の証券市場)上場会社であるQUANTAPIAの取引が停止した際、元検察捜査官のA氏から着手金3,000万ウォン(約300万円)を受け取って成功報酬10億ウォン(約1億円)を約束されたとして、弁護士法違反の疑いも浮上したと知らされた。イ・スンギは、今回の件に関して先月29日にコメントを発表。所属事務所を通じて義父の起訴事実を知らせながら、義理の家族との縁を切ると宣言した。彼はコメントを通じて「これまで義父に継続的に提起されていた違法事項について、破棄移送審で罰金刑が宣告されたが、最近、同じような違法行為により再び捜査機関に起訴される状況に至った」とし、「家族間の信頼をもとに結果を待っていた僕としては、義父の不正行為に対していたたまれない気持ちを隠せない」と明らかにした。そのうえで「今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、僕たち夫婦は長く悩んだ末、義理の家族との関係を断絶したい。今後はさらに正しい価値観を持ち、健全な社会のために責任を果たす姿勢で生きていく」と強調した。イ・スンギとイ・ダインは、2023年に結婚した。・イ・スンギ、妻イ・ダインの家族と絶縁を宣言義父の株価操作疑惑うけ

イ・スンギ、義実家との絶縁宣言後初の公の場…映画での僧侶役が称えられ「仏者大賞」を受賞
イ・スンギが仏誕節に「仏者大賞」に選ばれた。彼は5日、ソウル鍾路(チョンロ)区曹渓寺で行われた仏誕節の奉祝法要式で「2025仏者大賞」に選定され、感謝状を受け取った。昨年12月に韓国で公開された映画「大家族」(監督:ヤン・ウソク)で僧侶役を演じ、実際に剃髪を敢行するなど、韓国仏教を広く知らしめた功績が認められたものだ。妻のイ・ダインも熱心な仏教信者として知られており、イ・スンギも結婚後に仏教に改宗したとも伝えられている。イ・スンギのこうした行動は、最近「義父との関係を断絶する」と明かした後、初めて公の場に登場したことで注目を集めている。彼は先月29日、所属事務所を通じて「今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、僕たち夫婦は長く悩んだ末、義理の家族との関係を断絶したい」とし「今後はさらに正しい価値観を持ち、健全な社会のために責任を果たす姿勢で生きていく」と強調した。先立ってイ・スンギは、女優キョン・ミリの娘イ・ダインと2023年に結婚した後、義理の家族に関連した様々な事件に巻き込まれた。・イ・スンギ、妻イ・ダインの家族と絶縁を宣言義父の株価操作疑惑うけ・イ・スンギ、義父が株価操作容疑で拘束「妻の実家との関係を断つ」




