Kstyle
Kstyle 12th

クォン・ボブ

記事一覧

  • ヨ・ジング、映画「儀軌」試写会に出席…「『クォン・ボブ』関連の質問には応じない」と慎重な姿勢

    ヨ・ジング、映画「儀軌」試写会に出席…「『クォン・ボブ』関連の質問には応じない」と慎重な姿勢

    10日、韓中合作映画「クォン・ボブ(拳法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:TPSカンパニー、スカイウォーカー)から降板通知を受けた俳優ヨ・ジングが、本日(14日)開催された試写会に登場した。14日午前、ソウル城東(ソンドン)区往十里(ワンシムニ)CGVではドキュメンタリー映画「儀軌、8日間の祝祭3D」(監督:チェ・ピルゴン、制作:KBS MEDIA)の試写会が開催された。「儀軌、8日間の祝祭3D」は朝鮮王朝22代目の国王である正祖(チョンジョ)が史上最高の盛大な祝祭を企画し、8冊の本にそのすべての過程を文章と絵で記録したことを盛り込んだ歴史記録映画であり、ヨ・ジングがナレーションを担当して話題となった。試写会後、ヨ・ジング、チェ・ピルゴン監督、壇国(タングク)大学史学科のキム・ムンシク教授が出席する記者懇談会が開催された。先週「クォン・ボブ」降板騒動があったヨ・ジングは、殺到するメディアの関心を懸念して出席しないのではないかと囁かれていたが、予定されていたスケジュールを淡々とこなした。これについて所属事務所のジェイナスエンターテインメントの関係者はTVレポートに「騒動はあったが、予定されているスケジュールは消化する。16日にCJ側が行うベトナム映画祭の開幕式にも参加する」とし「試写会や映画祭の開幕式には参加するが、『クォン・ボブ』に関する質問には応じない」と慎重な姿勢を見せた。

    TVレポート
  • 「クォン・ボブ」制作会社が公式立場を発表“ヨ・ジング側が先に約束を破った”

    「クォン・ボブ」制作会社が公式立場を発表“ヨ・ジング側が先に約束を破った”

    俳優ヨ・ジングに一方的に降板を伝えたとされる映画「クォン・ボブ(拳法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:スカイウォーカー)が議論に対する公式立場を明かした。「クォン・ボブ」の制作会社であるスカイウォーカーは11日午後1時頃、報道資料を通じて「クォン・ボブ」を巡る議論に対する立場を伝えた。スカイウォーカーは「今回の状況に対する歪曲された視線がむしろ俳優本人と映画制作陣を大きく傷つけるため、事件の状況を明かすことにした」と話を始めた。続いて「昨年から制作会社はチョ・インソンさんに代わる『クォン・ボブ』の新しい主人公を探していた。長い間悩んだ末に、『ファイ 悪魔に育てられた少年』で見せてくれたヨ・ジングさんの演技力と今後の成長の可能性を高く評価し、昨年10月にヨ・ジングさんと事務所側に会った。私たちはギャランティーに対する長い交渉の末、ヨ・ジングさんを映画の主人公に決定し、『クォン・ボブ』に最大限邁進してほしいという意味で最高水準の待遇を約束し、2月末ごろに契約を締結した。契約を締結した直後、我々は今夏(契約書上8月)より『クォン・ボブ』の撮影を始めるという計画と共にヨ・ジングさんをキャスティングしたという記事をマスコミを通じて公表した」と説明した。スカイウォーカーは「契約を締結し、マスコミにキャスティング関連の記事まで報道された直後である3月3日頃、ヨ・ジングさんの所属事務所側が4月末に『ジャガイモ星2013QR3』の撮影が終わった直後に他の作品をしたいと言いながら映画『私の心臓を撃て』という作品に言及した」とし「今年4月末までほぼ毎日のように撮影したシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)の撮影が終わるやいなや、8月にクランクインする映画を控えている状況で5月から7月まで他の作品の撮影に参加するというのは、様々な理由で無理だとはっきり言いながら反対の意思を表明した。5月からの3ヶ月間は『クォン・ボブ』がクランクインする前に武術トレーニングを受け、監督との台本読み合わせやキャラクター分析をしなければならない重要な時期であり、何よりも厳しい日程によって若い俳優に心理的にも、肉体的にも無理をさせる懸念があるという立場を伝えた」と話した。続いて、「このような行動は主演俳優のマナーではなく、映画界においても前例がない上、数年間作品を準備してきた制作陣および他の俳優に若いヨ・ジングさんが良くない印象を与えかねないという判断の下、『クォン・ボブ』を撮影する前には他の作品をしないでほしいという意思を明確に伝えた。意見を交わす過程でお互いの声が多少強まったこともあったが、所属事務所側が制作会社の意見に従うと言うのでただのハプニングとして終わった。しかし、3月10日に所属事務所側は従来の約束を180度ひっくり返し、『私の心臓を撃て』に出演すると通告してきた。我々は協議を提案したが、所属事務所が一切の話し合いを拒んだ」と付け加えた。制作会社は「パク・グァンヒョン監督は無礼を承知の上、マネージャーを通さずにヨ・ジングさんの母親と電話で話をしたが、数日後、『私の心臓を撃て』の撮影に参加するし、『クォン・ボブ』の撮影準備には支障をきたさないという所属事務所側の回答があった」とし「俳優は機械ではないと思う。俳優は一つの作品のキャラクターを理解し、受け入れるために絶えず悩み、その世界に没頭する。そして作品が終わると新しいキャラクターを受け入れるために従来のキャラクターを捨てる時間とまた新しいキャラクターを受け入れるための時間が必要だ。我々は無限の可能性、いや今も無限の才能を見せてくれているヨ・ジングさんが作品に対する準備ができていないまま撮影に参加するのは、本人だけでなく、作品にとっても意味のないことだと思った」と反論した。続いて「所属事務所が『私の心臓を撃て』の出演を引き続き要求してきたため、我々としては最悪の状況を念頭に置くしかなかった。それで3月中旬頃に急遽俳優数人のコンディションをチェックした。しかし、これは深みのある議論ではなかったし、可能性を打診したレベルに過ぎない」とし「我々は所属事務所の立場を最終的に確認してから、ヨ・ジングさんの出演を白紙の戻すが正しいと判断し、10日に所属事務所とミーティングをすることにした。結果、両者ともお互いの意見の溝を埋めることができなかった」とし「所属事務所はまるで何も知らない状態で一方的に降板を知らされたと主張している。しかし、我々はヨ・ジングさんが『私の心臓を撃て』出演すれば、『クォン・ボブ』の出演はできないという点を何度も強調してきた。お互いの立場の差によって契約が破棄されたのは事実だが、一方的に降板通報を受けたという所属事務所の主張に当惑している」と伝えた。最後に「所属事務所と制作陣の主張は異なるだろう。真実は一つだ。これ以上若い俳優を傷つけないでほしい。そして、数年間黙々と『クォン・ボブ』を準備している制作陣も傷つけないでほしい」とお願いした。10日、ヨ・ジングが「クォン・ボブ」を降板するということが明らかになった。「クォン・ボブ」側はヨ・ジングに一方的な降板を通告し、今年2月初旬に交わされたヨ・ジングと「クォン・ボブ」の契約は破棄された。以下「クォン・ボブ」制作会社の公式立場全文映画「クォン・ボブ」主演キャスティング関連議論に対する制作会社側の立場まず、今回のことで図らずも深く傷ついた俳優ヨ・ジングさんに申し訳ない気持ちと共に残念な気持ちを伝えたいと思います。.遅くなってこのような報道資料を出すのは、今回の状況に対する歪曲された視線がむしろ俳優本人と映画制作陣を大きく傷つけるため、事件の状況を明かすことにしました。すでにマスコミを通じて知られている通り、昨年から私たちはチョ・インソンさんに代わる『クォン・ボブ』の新しい主人公を探していました。長い間悩んだ末に『ファイ 悪魔に育てられた少年』で見せてくれたヨ・ジングさんの演技力と今後の成長の可能性を高く評価し、昨年10月にヨ・ジングさんと事務所側に会いました。弊社はギャランティーに対する長い交渉の末、ヨ・ジングさんを映画の主人公に決定し、『クォン・ボブ』に最大限邁進してほしいという意味で最高水準の待遇を約束し、2月末ごろに契約を締結した。契約を締結した直後、我々は今夏(契約書上8月)より『クォン・ボブ』の撮影を始めるという計画と共にヨ・ジングさんをキャスティングしたという記事をマスコミを通じて公表しました。当時、私たちは望んでいた俳優との契約に成功し、非常に喜んでいました。そして主演俳優が決まっただけに、「クォン・ボブ」プロジェクトに拍車をかけることができると期待していました。ところが契約を締結し、マスコミにキャスティング関連の記事まで報道された直後である3月3日頃、ヨ・ジングさんが所属する事務所のマネージャーであるキム・ウォンホ理事が4月末に「ジャガイモ星2013QR3」の撮影が終わったらすぐに他の作品をしたいと言いながら映画「私の心臓を撃て」という作品について言及しました。これに対して監督と制作会社側は俳優ヨ・ジングさんが昨年から今年4月末までほぼ毎日のように撮影しているシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)の撮影が終わるやいなや、8月にクランクインする映画を控えている状況で5月から7月まで他の作品の撮影に参加するというのは、様々な理由から無理だとはっきり伝えながら反対の意思を表明しました。5月からの3ヶ月間は「クォン・ボブ」のクランクインを控えて武術トレーニングを受け、監督との台本読み合わせやキャラクター分析をしなければならない重要な時期であり、何よりも厳しい日程によって若い俳優に心理的にも、肉体的にも無理をさせる懸念があるという立場を伝えました。また、このような行動は主演俳優としてのマナーでもなく、映画界において前例がない上、数年間作品を準備してきた制作陣および他の俳優にも若いヨ・ジングさんに対して良くない印象を与えかねないという判断の下、「クォン・ボブ」を撮影する前に他の作品をしないでほしいという意思を明確に伝えました。お互いの意見を主張する過程で声が多少強まったこともありましたが、所属事務所側はどうであれ制作会社の意見に従うと言ってくれましたし、私たちも投資会社には1つのハプニングに過ぎないと説明しながら了承を求めました。しかし、3月10日頃に所属事務所のマネージャーキム・ウォンホ理事は従来の自身の発言を180度ひっくり返し、「私の心臓を撃て」の撮影に参加すると一方的に通告してきました。確かに制作会社が望まないならしないと言っていたため、我々は驚くしかありませんでした。これに対してヨ・ジングさんを含めて所属事務所の代表およびヨ・ジングさんの親との協議を提案しましたが、すべての権限はキム・ウォンホ理事本人にあると言いながら一切の話し合いを拒みました。このような状況を知ったパク・グァンヒョン監督は無礼を承知の上、マネージャーを通さずにヨ・ジングさんの母親と電話で話をしました。パク・グァンヒョン監督は今のヨ・ジングに必要なのは休息であり、学校で友達と触れあいながら落ち着いて作品の分析と撮影を準備する時間が必要だと話しました。監督と制作陣が信用して選んだ主人公であるだけに、もっと作品に集中する姿を見せることがヨ・ジングさんと作品の将来のためにもいいと懇々と頼みました。ヨ・ジングさんの母親はマネージャーと相談すると言いましたが、数日後、キム・ウォンホ理事からは「私の心臓を撃て」の撮影に参加するし、撮影の間に「クォン・ボブ」の準備もちゃんとするという答えが返ってきました。正直、「クォン・ボブ」の準備に支障をきたさないことが可能だと思いますか?俳優は機械ではないと思います。俳優は一つの作品のキャラクターを理解し、受け入れるために絶えず悩み、その世界に没頭します。そして、作品が終わると新しいキャラクターを受け入れるために従来のキャラクターを捨てる時間とまた新しいキャラクターを受け入れるための時間が必要です。私どもは無限の可能性、いや今も無限の才能を見せてくれるヨ・ジングさんが作品に対する準備ができないまま撮影に参加するのは、本人だけでなく、作品にとっても意味のないことだと思いました。3月18日頃、私どもはキム・ウォンホ理事に「クォン・ボブ」のクランクインを延期できない状態であるにもかかわらず、撮影直前まで他の作品をすると主張するなら、ヨ・ジングさんが「クォン・ボブ」に出演できなくなる可能性も念頭において最終的に判断してほしいという意思を伝えました。しかし、その後も所属事務所側は「私の心臓を撃て」に出演するという意思を曲げませんでした。このように私たちが到底受け入ることのできない条件を所属事務所側が要求し続ける状況で、我々としては最悪の状況を念頭に置くしかありませんでした。そのため3月中旬ごろに急遽俳優数人のコンディションをチェックしたのは事実です。しかし、これは深みのある議論ではなく、可能性を打診したレベルに過ぎません。私たちはヨ・ジングさんの「私の心臓を撃て」のキャスティングが確定した状況の中でも、ヨ・ジングさん以外の代わりを探すためには所属事務所側の立場を最終的に確認してから、ヨ・ジングさんの出演を白紙の戻すのが正しいと判断しました。そして4月10日の17時頃に制作会社と所属事務所側によるミーティングを行うことにしましたが、15時頃にあるマスコミを通じて「ヨ・ジング降板」という記事が報道され、関連記事が続きました。私たちが慌てている間に所属事務所側は17時のミーティングを19時に延期し、19時のミーティングでも結局両者の溝を埋めることができませんでした。最後までヨ・ジングさんと一緒に仕事をしようと努力した私たちとしては、現在マスコミを通じて報道されている所属事務所側の立場に当惑しています。2016年まで他の作品は何もしないでほしいという、常識的に考えても話にならない所属事務所の主張が事実のように受け入られているということが残念でなりませんでした。契約書には撮影期間中、他の映画およびテレビドラマ、演劇に出演したい場合は合意して進めるという内容がありますが、これは映画界では誰もが知っている慣例です。むしろ制作陣は撮影終了後、公開するまでヨ・ジングさんが良い作品を選択することをサポートするからお互い十分に相談しましょうと提案しましたが、このような話は公開せず、事実でないことを事実のように話している様子を見て困惑しています。また、所属事務所はまるで何も知らない状態で一方的に降板を知らせられたと主張しています。しかし、私たちは「私の心臓を撃て」と「クォン・ボブ」の制作日程は両立できず、もしヨ・ジングさんが「私の心臓を撃て」に出演するなら「クォン・ボブ」の出演はできなくなるかもしれないという点を再三にわたって強調してきました。結果的に、両者の立場の差によって契約が破棄されたのは事実ですが、「一方的に降板通報を受けた」というJANUSエンターテインメントの主張に私たちはただ当惑しています。さらにJANUSエンターテインメント側は「若い俳優が犠牲になった」と主張していますが、むしろ私たちは次期作に対する準備および休息をとらないまま相次いでドラマや映画のスケジュールを入れることが本当に俳優のためなのかと疑問に思っています。「クォン・ボブ」は225億ウォン(約22億円)が投じられる大作ではありますが、私たちが期待するレベルの映画を作るためにはまだ足りない予算なので、監督や助演俳優、スタッフたちが少しずつ犠牲になりながら撮影を準備している映画です。誰も歩んだことのない道ですが、監督に対する信頼とストーリーの力を信じて精進する制作陣に、今の状況はなんとも言えない自壊感さえ与えています。数年間にわたってこの作品を準備してきた監督をはじめ、スタッフたちも意欲を持って様々なアイディアを出しながら黙々と制作準備をしている中、私たちが若い俳優を傷つけた加害者のように思われるのがとても残念でなりません。理由はどうであれ、韓国映画界で期待されているヨ・ジングさんと「クォン・ボブ」を一緒にすることができなくなったことに対して、私たちは今も心の底から残念に思っています。所属事務所と制作陣の主張は異なるでしょう。でも真実は一つです。これ以上若い俳優を傷つけないでほしいです。そして数年間黙々と『クォン・ボブ』を準備している制作陣も傷つけないでほしいです。私たちは今後よりしっかりと「クォン・ボブ」を準備し、面白さと感動を備えた作品を届けることを約束します。今回の件による様々な誤解が一日も早く解けることを心から願いながら文章を終えたいと思います。長い文章を読んでくれてありがとうございました。映画「クォン・ボブ」制作会社TPSカンパニーイ・ジョンホ/スカイウォーカーチョン・ジェウク

    TVレポート
  • 突然のヨ・ジング降板&キム・スヒョンの辞退まで…危機の「クォン・ボブ」誰による惨事か

    突然のヨ・ジング降板&キム・スヒョンの辞退まで…危機の「クォン・ボブ」誰による惨事か

    制作費225億ウォン(約22億円)が投入される韓国初のSF映画「クォン・ボブ(憲法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:スカイウォーカー)が揺れている。俳優チョ・インソンから始まった「クォン・ボブ」の主演の座は、ヨ・ジングに渡り、キム・スヒョンにオファーが入ったが、結局キム・スヒョンも断った。チョ・インソンが「クォン・ボブ」から降板するときには、このような大事になることは予想できなかった。225億という制作費が投資され、韓国初のSFという華やかなタイトルは、俳優らの視線を惹きつけ、映画界でも大作である「クォン・ボブ」が誰のものになるかに大きな関心が集まった。チョ・インソンが降板した後、「クォン・ボブ」の主人公は、2月初めにヨ・ジングが言及されるまでの6ヶ月間空席だった。ヨ・ジングが「クォン・ボブ」に出演するとされた当時、歳は幼かったものの、優れた演技力を持っている上に、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」で披露したアクションにより、ヨ・ジングが作る「クォン・ボブ」を期待させた。問題はヨ・ジングが「クォン・ボブ」の出演契約書を作成した後に起こった。「クォン・ボブ」の制作会社側はヨ・ジングと契約を結んだにもかかわらず、キム・スヒョンにシナリオを渡した。ヨ・ジング側の関係者によると、このような状況が報じられる前まで降板に対する議論はなかった。ヨ・ジングの降板が報じられると、制作会社側はヨ・ジング側にミーティングを要請し、最終的に降板を知らせた。結局「クォン・ボブ」はチョ・インソンとヨ・ジングが降板し、キム・スヒョンが出演を断った作品となった。さらに主演俳優のキャスティング終了後、他の俳優に出演依頼をしたという不名誉な作品となってしまった。ヨ・ジングに先立って6ヶ月間空席だった「クォン・ボブ」の主演はわずか2ヶ月で再び空席となった。この過程で誰かは傷つき、他の誰かは被害を受け、困った状況に陥った。果たして制作費225億ウォンや韓国初のSF映画といった華やかな修飾語のついている「クォン・ボブ」が相次ぐ主演俳優の降板という苦難を乗り越え、無事にクランクインできるか注目が集まっている。

    マイデイリー
  • 映画「クォン・ボブ」キム・スヒョンは“オファーを受けただけ”…ヨ・ジングは“降板は初耳”

    映画「クォン・ボブ」キム・スヒョンは“オファーを受けただけ”…ヨ・ジングは“降板は初耳”

    キム・スヒョン側が映画「クォン・ボブ(憲法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:スカイウォーカー)に対し「オファーを受けただけの状態」との立場を示した。キム・スヒョンの所属事務所キーイーストの関係者は10日、OSENとの取材で「『クォン・ボブ』への出演オファーを受けたことは事実だ」とし「しかし、現在アジアツアーなどのスケジュールのため、オファーを受けた作品を十分に検討する余裕がない。本格的な検討が必要な状況」と伝えた。「トンマッコルへようこそ」のパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を担当した「クォン・ボブ」は、当初俳優チョ・インソンが軍除隊後の復帰作として選択し、話題を集めた作品でもある。しかし、制作が頓挫する紆余曲折を経て、チョ・インソンがスケジュールのため降板したことがある。その後200億ウォンの制作費で再び制作に入り、最近ヨ・ジングをキャスティングするなど次第に姿を現していた状況で、ヨ・ジングの降板説とキム・スヒョンの出演説が台頭し注目を浴びている。ヨ・ジングの所属事務所の関係者はこの日、「『クォン・ボブ』からの降板は初耳だ」と伝えた。同関係者は「『クォン・ボブ』からの降板はとんでもない噂だ。契約書にすでにはんこを押した事案なのに、降板することはとんでもない」とし、「我々は降板について何も聞いていない」と語った。「クォン・ボブ」は主要キャスティングを終え、今年下半期に撮影に入る予定だ。

    OSEN
  • ヨ・ジング「クォン・ボブ」出演確定!チョ・インソンに代わり歴代最大規模の韓中プロジェクトを導く

    ヨ・ジング「クォン・ボブ」出演確定!チョ・インソンに代わり歴代最大規模の韓中プロジェクトを導く

    俳優ヨ・ジングが韓中合作プロジェクト映画「クォン・ボブ(拳法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:スカイウォーカー)の出演を確定した。「クォン・ボブ」の投資、配給を担当するCJエンターテインメントの関係者は28日午前、「ヨ・ジングを『クォン・ボブ』の男性主人公にキャスティングした」と伝えた。この関係者は「ヨ・ジングをキャスティングした理由は、様々な作品を通じて披露した感情演技とアクション演技で無限の可能性を感じた。感情演技とアクションを同時にこなすことのできる最も適切なキャスティングだと判断した」と説明した。2005年、映画「トンマッコルへようこそ」で800万人の観客を動員したパク・グァンヒョン監督の9年ぶりの新作である「クォン・ボブ」は、当初チョ・インソンが軍除隊後の復帰作として決まり、イ・ヨニ、カン・ヘジョン、ユ・ヘジンなどがキャスティングされ、本格的な制作に入るように見えたが、続く制作の延期により昨年9月にチョ・インソンが降板の意思を明かし、「クォン・ボブ」の制作は再び白紙の状態となった。その後、昨年12月にチョ・インソンに代わって映画界の有望株ヨ・ジングがキャスティングされ、「クォン・ボブ」に活力を吹き込むことになった。約2000万ドル(約20億7300万円)規模で制作される「クォン・ボブ」は、歴代最大規模の韓中合作プロジェクトで、CJ E&Mと中国の国営配給会社チャイナ・フィルム・グループ(China Film Group)、中国のメジャー制作投資会社のペガサス&タイホエンターテインメント(Pegasus&Taihe Entertainment)が共同投資および制作、配給を担当する。これに先立ち、昨年4月にCJ E&Mとチャイナ・フィルム・グループ、ペガサス&タイホエンターテインメントはこれに対する投資意向書を締結している。「クォン・ボブ」は未来都市を舞台に、理不尽なことを見ると耐えられない男が幽霊の森ピョルリという捨てられた村を偶然訪れ、その村を破壊しようとする勢力に立ち向かって戦うという内容を描いたSF映画だ。

    TVレポート
  • ヨ・ジング側、映画「クォン・ボブ」出演説について言及“検討している作品の一つ”

    ヨ・ジング側、映画「クォン・ボブ」出演説について言及“検討している作品の一つ”

    俳優ヨ・ジングが映画「クォン・ボブ(拳法)」の出演説について立場を発表した。3日、ヨ・ジングの所属事務所側はマイデイリーに「ヨ・ジングの『クォン・ボブ』の出演は確定したわけではない」と伝えた。続いて「ヨ・ジングが『クォン・ボブ』の台本を頂いたのは事実だ。検討している作品の一つであるだけで、まだ出演を確定したわけではない」と付け加えた。これに先立ってあるメディアは「ヨ・ジングの『クォン・ボブ』出演が有力だ」と報道した。映画「クォン・ボブ」は、2050年正義感に溢れる高校生クォン・ボブが神秘的な女性レイに出会い、恋人関係になってともに幽霊の森ピョルリという捨てられた街を守るために戦う過程を描いた作品である。当初俳優チョ・インソンが除隊後の復帰作として出演する予定だったが、映画のスケジュールの調整が難しく結局降板することになった。

    マイデイリー
  • チョ・インソン、映画「クォン・ボブ」から降板“スケジュール調整が難しいため”

    チョ・インソン、映画「クォン・ボブ」から降板“スケジュール調整が難しいため”

    俳優チョ・インソンが映画「クォン・ボブ(拳法)」から降板した。2日午前、チョ・インソンの所属事務所であるIOKカンパニー側はマイデイリーに「チョ・インソンが『クォン・ボブ』から降板することにした」と伝えた。チョ・インソンは3年前に「クォン・ボブ」の主演にキャスティングされ、これまで他の映画の出演は控えて撮影を待ち続けてきた。しかし最近映画の撮影スケジュールとチョ・インソンのスケジュールの調整が難しく、結局降板することにした。「クォン・ボブ」は映画「トンマッコルへようこそ」のパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を手がけた作品で、未来の都市を舞台に正義感に溢れる男が偶然幽霊の森ピョルリに訪ね、その街を破壊しようとする勢力に立ち向かう物語を描いたSF映画である。韓国と中国が手を組んでアジアで初めて披露する韓国のSF映画で、全体制作費の30%以上を中国から投資してもらうと同時に、中国全域での公開を目標にしている最大規模の中韓合作プロジェクトで話題を呼んだ。

    マイデイリー
  • ヒョンビン&コン・ユ&カン・ドンウォン、30代の男性スター5人が映画界に戻ってきた!

    ヒョンビン&コン・ユ&カン・ドンウォン、30代の男性スター5人が映画界に戻ってきた!

    30代俳優BIG5が映画界に戻ってきた。どんな役者より華やかな20代を送った上位1%のスターたちは30代の川を渡り、真の俳優になって戻ってきたのだ。軍服務まで完璧に終えた5人のトップスター、彼らの映画界への進撃が始まった。カン・ドンウォン生年月日:1981年1月18日(32歳)基本情報:186cm、66kg、B型学歴:漢陽大学・機械工学科デビュー:2003年MBC「威風堂堂な彼女」でデビュー。デビュー11年目代表作(映画):「オオカミの誘惑」「チョン・ウチ 時空道士」「義兄弟~SECRET REUNION」など除隊日:2012年11月12日除隊後グラビア撮影以外で公式的に活動していない。Meritまさに神秘主義の最高峰。カン・ドンウォンの右に出る者はいない。入隊から除隊まで007作戦を連想させた。彼を見た人は?誰もいない。パパラッチが追いかけても何もないと舌を巻かせた人物だ。除隊後公の場に登場したこともない。ファンたちのためにプレゼントのような映像を一つ公開したことがすべてだ。唯一ホットだったニュースは、所属事務所を変えソン・ヘギョと同じ事務所に入ったことだった。韓国のみならず、海外での活動まで視野に入れている。そのためファンは首を長くして彼の次の作品だけを待っていた。そして彼は、最終的に映画「群盗:民乱の時代」でその約束を守った。What次回作は、映画「群盗」(監督:ユン・ジョンビン)に確定19世紀の朝鮮時代を舞台に貪官汚吏の財物を盗み、民に分ける義賊団と権力家の対決を描いたアクション映画である。カン・ドンウォンは全裸(チョルラ)羅州(ナジュ)地方の大富豪チョ大監(正二品以上の役人への敬称)の息子で最高の武術の実力を持っているが、庶子という身分のため認められず、歪んでしまった複雑な人物、チョ・ユンを演じる。Pointカン・ドンウォンのキャスティングの一番の貢献者は、疑いなくメガホンを取ったユン・ジョンビン監督だ。ユン・ジョンビン監督はガン・ドンウォンが軍隊にいるときから前作「悪いやつら」の観客との対話で「群盗」について言及し、カン・ドンウォンがほしいと自ら言うほどだった。カン・ドンウォンのパートナーもものすごい人物だ。言葉なしでもヒットが保障される俳優ハ・ジョンウだ。「群盗」は、ハ・ジョンウとカン・ドンウォンという名前だけでもすでに半分は成功している。コン・ユ生年月日:1979年7月10日(34歳)基本情報:184cm、74kg、A型学歴:慶煕大学アート&フュージョンデザイン大学院・パフォーミングアート学科デビュー:2001年KBS 2TV「コン・ユの学校IV~転校生はプレイボーイ!?~」でデビュー。デビュー13年目代表作:MBCドラマ「コーヒープリンス1号店」、映画「トガニ 幼き瞳の告発」除隊日:2008年12月8日除隊後2011年に映画「トガニ 幼き瞳の告発」、2012年にKBS 2TVドラマ「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」(以下「ビッグ」)に出演Meritダウン、アップ、ダウンの成績。このまま行けばまたアップする時だ。実際はコン・ユについて、除隊後の活動を語るよりは次回作について話した方が良い。すでに4年前に除隊しているためだ。しかし、入隊前に彼をトップスターにした「コーヒープリンス1号店」の影は依然として付きまとっている。「コーヒープリンス1号店」のようなヒット作がそれからないためだ。それにもかかわらず、コン・ユへの期待は依然として高い。作品の成否とは関係なく、コン・ユの挑戦と演技力にはいつも賛辞が送られる。低視聴率に悩んだドラマ「ビッグ」をはじめ、社会的話題となった映画「トガニ 幼き瞳の告発」を通じて得たものはコン・ユ一人だけだという話が出るほどだからだ。そんな彼が映画「サスペクト 哀しき容疑者」で再びイメージチェンジを準備している。 What次回作は、映画「サスペクト 哀しき容疑者」(監督:ウォン・シンヨン)に確定「サスペクト 哀しき容疑者」は北朝鮮から捨てられ、韓国で代行運転をしながら生きている元北朝鮮の特殊部隊出身である傭兵チ・ドンチョルが、大手企業会長殺人事件の容疑者という濡れ衣を着せられ、追われながら繰り広げられるストーリーを描いたアクション映画である。コン・ユは殺人の濡れ衣を着せられ、隠された陰謀を明かそうとする元北朝鮮最高の特殊部隊の傭兵チ・ドンチョル役を演じた。Point制作費100億ウォン(約8億9千万円)の大作映画の主人公になった。ラブコメディのキングとして君臨したコン・ユが今回の映画で初めて本格的なアクションに挑戦する。クランクイン前からの徹底した体の管理と強度の高いトレーニングをしながら自身の役に強い愛着を見せた彼が、強い姿の裏に悲しみを持った人物チ・ドンチョルをどのように演じるか期待される。キム・ナムギル生年月日:1981年3月13日(32歳)基本情報:184cm、70kg、AB型学歴:サイバー外国語大学・中国語学部デビュー:2003年MBC 31期公採タレントでデビュー。デビュー11年目代表作:MBC「善徳女王」除隊日:2012年7月14日除隊後2012年に映画「the ENSEMBLE」を演出し、2013年にKBS 2TVドラマ「サメ ~愛の黙示録~」に出演Merit いつになったら顔を見せてくれるのだろうかとファンを待たせた俳優だ。静かに除隊したキム・ナムギルは俳優ではなく、演出者として先に人々の前に立った。そして現在ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」で好演を披露している。正直映画で復帰することを望んだが、最初に選択した作品の制作が無期限の延期となり、ドラマで活動を再開したのだ。離れる前と戻ってきた今、変わったことは一つもない。並大抵でないほど暗い役を演じたが、普段はものすごく明るくて愉快だ。そんな彼が選択した次の作品が映画「パイレーツ」である。ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」に続き、もう一度ソン・イェジンと共演する。長い間悩んだ末に選んだ作品であるだけに期待が大きい。What次回作は、映画「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン)に確定韓国版「パイレーツ・オブ・カリビアン」と言われる海洋アドベンチャージャンルで朝鮮時代を舞台に玉璽(ぎょくじ)を飲み込んだ鯨と、その鯨を捕まえるために乗り出した海賊と山賊の話を描く。キム・ナムギルは山賊の役を演じる。Point「サメ ~愛の黙示録~」で共演したソン・イェジンと映画で再び会う。「パイレーツ」の出演を先にオファーされた二人は苦心の末、いったん「サメ ~愛の黙示録~」を選択し、その勢いに乗って映画に出演することを決めたのだ。同じ俳優と2作品連続で共演するのは事実上稀なことだ。そのため「パイレーツ」を選択した大胆な二人の俳優に対し、映画界の反応は熱い。同作品も制作費が100億ウォン(約8億9千万円)に達する大作である。投資と配給を担当したロッテエンターテインメントの野心作で早くから関係者の注目を集めている。海と陸を行き来し、鯨が中心的な役割をするため精巧なCG作業も欠かせなかった。ドラマ「チュノ~推奴~」を執筆したチョン・ソンイル脚本家がシナリオ作業に参加したことも注目すべき点である。チョ・インソン生年月日:1981年7月28日(32歳)基本情報:187cm、75kg、B型学歴:東国大学・演劇映画学科(中退)デビュー:1998年に「ZIOZIA」のモデルでデビュー。デビュー16年目代表作:SBSドラマ「バリでの出来事」、映画「卑劣な街」除隊日:2011年5月4日除隊後、2013年SBSドラマ「その冬、風が吹く」に出演Meritさすがチョ・インソンだ。除隊して1年6ヶ月後にソン・ヘギョと共演した「その冬、風が吹く」は一言で大ヒットだった。チョ・インソンは、前作「バリでの出来事」や「卑劣な街」で見せた魅力を集約して披露したという評価を受け、チョ・インソンという名前の威力を完全にアピールした。成績はずば抜けて優れている。他にも、作品に出演する代わりにMBC「無限に挑戦」とラジオ番組、SBSなどのバラエティ番組に出演した彼は変わらぬトークの腕前とセンスでファンたちの心を掴んだ。映画「クォン・ボブ(拳法)」の撮影が延期になったことは、むしろ彼には神の一手になった。What次回作は、映画「クォン・ボブ」(監督:パク・グァンヒョン)に確定未来都市(西暦2050年)を舞台とするSFファンタジー映画である。理不尽なことを見ると怪力が生じる高校3年生のクォン・ボブ(チョ・インソン)が偶然一人の女性と恋に落ちた後、その女性が住んでいる森ピョルリを救うべき状況に置かれるという内容を盛り込んでいる。Point3年待ってきた映画だ。「クォン・ボブ」の撮影が延期されたことでチョ・インソンは、2008年「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」以来、5年ぶりにスクリーン復帰することになった。彼はインタビューをする度に「クォン・ボブ」への愛情を表現し、撮影を開始しさえすればいつでもすぐに合流するという意思をほのめかした。そして3年余りの時間が経った後、彼はその約束を守った。そのため一体どんな映画がこれほどチョ・インソンを魅了したのか気になるほどだ。「クォン・ボブ」は制作費の3割以上中国から投資を受け、中国と韓国で同時に公開する予定だ。ヒョンビン生年月日:1982年9月25日(30歳)基本情報:184cm、74kg、B型学歴:中央大学・演劇映画科デビュー:2003年KBS 2TV「ボディガード」でデビュー。デビュー11年目代表作:MBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」SBSドラマ「シークレット・ガーデン」除隊日:2012年12月6日除隊後、多数のCM撮影及び第49回百想芸術大賞にプレゼンターとして参加Merit海兵隊に入隊したことだけでたった1%も足りないところのない俳優になり、一生残る名誉も手にした。しかも、除隊前から彼は限りなく上がるギャラと共にドラマと映画でもっとも望まれる俳優になった。除隊後彼の一挙手一投足は話題になり、一つ一つの動きが話題を作る唯一無二の役者になった。そんな彼が次回作として時代劇を選んだ。韓国で作ったすべてのシナリオと台本がヒョンビンに送られたという噂があるほど、最高のラブコールを受けた彼が選んだ作品は映画「王の涙-イ・サンの決断-」である。シャープで洗練された財閥男を期待した人々を驚かす神の一手になるかもしれない作品だ。What次回作は、映画「王の涙-イ・サンの決断-」(監督:イ・ジェギュ)に確定老論と少論の派閥に分かれ、政治的に混乱していた朝鮮時代を描いた作品だ。「王の涙-イ・サンの決断-」の意味は、龍の首に逆さに生えるとされる鱗、つまり君主の怒りを指す言葉で老論と少論の対決の中で王権を守っていかなければならない正祖(チョンジョ)の心境を隠喩的に表現した言葉だ。ヒョンビンが演じた役がまさにこの悲運の王、若い正祖だ。Point除隊後初めての作品であると同時に、デビュー以来初挑戦となる時代劇だ。「なぜ?」という質問に「挑戦」と言いながら選択した作品でもある。新しいイメージを披露することが俳優の役割だと言っていた彼の挑戦であるだけに楽しみにしている。「王の涙-イ・サンの決断-」で彼が演じる人物は、正祖だ。これまで多数のドラマと映画で描かれてきた正祖とはまた違うヒョンビンだけの強くてカリスマ性溢れる正祖を作り出す予定だ。さらにドラマ「チェオクの剣」「キング~Two Hearts」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」などを演出したイ・ジェギュ監督のスクリーンデビュー作であることも注目すべき点だ。二人ともスクリーンデビューという共通点がある。この縁が毒になるか薬になるかは、蓋を開けてみないと分からないだろうが、イ・ジェギュ監督は個性的で優れたドラマを作ってきただけに、「王の涙-イ・サンの決断-」でも感覚的な映像と名台詞をヒョンビンと一緒に作り出すという抱負を示した。

    atstar1
  • チェ・ミンス、2年ぶりのスクリーン復帰なるか?「クォン・ボブ」の出演を“検討中”

    チェ・ミンス、2年ぶりのスクリーン復帰なるか?「クォン・ボブ」の出演を“検討中”

    チェ・ミンスが映画「クォン・ボブ(拳法)」(監督:パク・グァンヒョン)の出演を検討中だ。「クォン・ボブ」の韓国での配給を担当しているCJ E&Mの関係者は13日午前、TVレポートとの電話取材で「チェ・ミンスが『クォン・ボブ』の出演を検討中であるのは事実だ。キャスティングの確定と言える段階ではない」と伝えた。続けて「『クォン・ボブ』は年内のクランクインを目処に準備中だ。チェ・ミンスは現在細部事項をめぐって検討中だ」と伝えた。チェ・ミンスが「クォン・ボブ」の出演を確定すれば、2005年の「ホリデー」(監督:ヤン・ユンホ)以来8年ぶりの韓国映画出演となり、2011年の「アサシンコード」(監督:ローレンス・リギンス)以来2年ぶりのスクリーン復帰となる。「クォン・ボブ」は未来都市を舞台に、理不尽なことを許さない男が幽霊森ピョルリを偶然訪れ、その村を破壊しようとする勢力に立ち向かう内容を描いたSF映画だ。すでに俳優チョ・インソンとイ・ヨニが「クォン・ボブ」の出演を確定した。特に、2011年に「クォン・ボブ」の出演を確定したチョ・インソンは制作が遅延され、2年間のブランクを経験した。チョ・インソンは他の映画オファーがあったにもかかわらず「クォン・ボブ」の出演にこだわっていたなど、ファンや映画界でも関心の高い作品だ。「クォン・ボブ」は全体制作費の30%以上を中国から投資してもらうと同時に、中国全域での公開を目標にしているなど、これまで類を見ない最大規模の中韓合作プロジェクトである。2005年「トンマッコルへようこそ」で800万人の観客を動員し、ブームを巻き起こしたパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を手がける。

    TVレポート
  • チョ・インソンが2年待ち続けた映画「クォン・ボブ」ついに制作秒読みに

    チョ・インソンが2年待ち続けた映画「クォン・ボブ」ついに制作秒読みに

    映画「クォン・ボブ(拳法)」(監督:パク・グァンヒョン)が中韓投資誘致を確定し、制作秒読みに入った。CJグループ(会長:イ・ジェヒョン)は4月21日、中国最大規模の国営投資配給会社であるチャイナフィルムグループ(CFG、China Film Group)や中国のメジャー制作投資会社であるペガサス&タイホエンターテインメント(Pegasus & Taihe Entertainment)と「クォン・ボブ」の投資意向書を締結した。これにより、チャイナフィルムグループとペガサス&タイホエンターテインメントは「クォン・ボブ」の共同投資及び制作、中国国内の配給を担当することになる。「クォン・ボブ」は全体制作費の30%以上を中国から投資してもらうと同時に、中国全域での公開を目標にしているなど、これまで類を見ない最大規模の中韓合作プロジェクトである。これまでCJグループは、2006年より中韓両国の文化産業機関である韓国の映画振興委員会、中国の国家新聞出版広播電影電視総局と協力し「中国映画祭」を開催し、両国の文化外交の橋頭堡を築いてきた。最近はCJが企画、オ・ギファン監督が韓国スタッフと共に中国現地で制作した中韓合作映画「離別契約」が中国全域で1億9千万元(約29.3億円)の興行成績を収め、合作映画史上最高記録を達成した。CJ E&Mのチョン・テソン映画事業部門長は「『クォン・ボブ』は世界の映画業界で日々関心が高まっている韓国映画のグローバルな跳躍に新しいモデルを提示したというところから意味がある」と伝えた。「クォン・ボブ」は未来都市を舞台に、理不尽なことを許さない男が幽霊森ピョルリを偶然訪れ、その村を破壊しようとする勢力に立ち向かう内容を描いたSF映画だ。2011年に「クォン・ボブ」の出演を決めたチョ・インソンは、同作品の制作が延び、2年のブランクを経験した。チョ・インソンは他の映画オファーがあったにも関らず「クォン・ボブ」の出演にこだわっていた。2005年「トンマッコルへようこそ」で800万人の観客を動員し、ブームを巻き起こしたパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を手がけ、陣頭指揮をとる予定だ。

    TVレポート