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プロジェクト・サイレンス

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  • 映画「プロジェクト・サイレンス」出演者から監督まで、イ・ソンギュンさんへの思いを明かす“一緒に登壇したかった”

    映画「プロジェクト・サイレンス」出演者から監督まで、イ・ソンギュンさんへの思いを明かす“一緒に登壇したかった”

    イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」が、ベールを脱いだ。8日、ソウル龍山(ヨンサン)CGVアイパークモールにて映画「プロジェクト・サイレンス」のメディア向け試写会および記者懇談会が行われ、俳優のチュ・ジフン、キム・ヒウォン、キム・スアン、パク・ヒボン、キム・テゴン監督が出席した。同作は、濃い霧の中、連続追突事故が起き、崩壊危機の空港大橋に放たれた統制不能の軍事用実験犬から生き残るために極限の死闘を繰り広げる人々の物語を描く。試写会後に行われた記者懇談会で、キム・テゴン監督は「イ・ソンギュンさんも一緒だったらよかったのに」とし、「作品の準備段階から現場まで、すべての装置、空間を理解しなければならなかった。僕が逃していた部分も、イ・ソンギュンさんが一緒に考えてくれた。動線やキャラクターの感情について、たくさん話し合った。各要素について議論を交わし、映画全体の答えを探していった」と述べた。昨年、「カンヌ国際映画祭」で上映された同作。韓国での公開が遅くなったことに対して監督は「もう少し手を加えれば、完成度が高くなるのではないか、という期待があった。そのため、再び後半作業を行った。一番いい時期に公開したいと考え、今公開することになった」と説明した。レッカー運転手チョバク役に扮するチュ・ジフンは、劇中、衝撃的なビジュアルを披露する。彼は「駄目になるという概念があまりない。映画好きな人間として、子供時代から見てきた様々なキャラクターの魅力を楽しんでいるようだ。このキャラクターは、作品の中で助けになると判断すると、迷わずに楽しむタイプだ。ありがたくも、監督の方々が僕という役者を様々な分野で使ってくださるので、楽しく撮影することができる」と述べた。また「人は誰でも善良な心、悪い心、思いやり、利己心を持っていると思う。チョバクは、生存競争において自分の安全を真っ先に考える人物だ。素晴らしいとは言えない性格を隠さない姿を見て、1990年代の近所のお兄さんたちを思い出した。ガスの配達をしていた怖い人達だった(笑)。東大門(トンデムン)、梨泰院(イテウォン)で『バッグを置いて周りな~』と言っていたお兄さんたちのイメージも(浮かんだ)。理由はない。このようなイメージを具現化するのはどうだろうと考えて、監督に伝えた。様々なスタイリングを経て誕生したキャラクターだ」と付け加えた。キム・ヒウォンは「プロジェクトサイレンス」の責任研究員で、ミステリアスな雰囲気を漂わせるヤン博士を演じた。彼は「最初にシナリオを読んだとき、斬新でユニークだなと感じた。あり得る事件だと思った。僕が事件の発端だという設定がよかった」と伝えた。続けて「撮影現場に実際にアスファルトを敷いて、橋を作るとは思いもよらなかった。撮影前に、該当事件の舞台になる実際の大橋を歩いて渡ってみた。いくら歩いても終わりが見えなかった。撮影現場でも同じ感じだった。その空間に立った時、演技に入り込める撮影現場だった」と振り返った。キム・スアンは劇中、ジョンウォン(イ・ソンギュンさん)の娘ギョンミン役に扮し、堂々とした強靭なキャラクターを描いた。彼女は「イ・ソンギュンさんにたくさん助けてもらった」とし、「ギョンミンは気難しいが、自由奔放なキャラクターだ。私が自由に演技できるようにしてくださったおかげで、楽しく撮影することができた」と述べた。子役時代に映画「新感染 ファイナルエクスプレス」に出演した彼女は、再び災難映画に挑戦することになった。彼女は「『新感染 ファイナルエクスプレス』をはじめ、すべての作品が私を成長させる。『新感染 ファイナルエクスプレス』を通じて成長した私が、この作品を通じてまた成長し、これからもずっと成長することができると思う」と感想を伝えた。特に「私自身が思春期の時に、ギョンミンに出会った」とし、「ギョンミンの思春期は尖っているけど、実際の私はもじもじしていた。愛称がキムもじもじであるほど。現場でも同じだったと思う。ギョンミンの勇敢な姿を、間接的にでも体験することができ、力をたくさん得た。ギョンミンにもたくさん助けてもらった」と付け加えた。最後にキム監督は「日常的な空間に映画の要素が加わった時、どのような変化が起こり、観客をドキドキさせることができるか悩んだ。空港に向かうときにいつも通っている所が、ある要素によって変化し、危険な場所になった時、どのような映画体験を提供することができるか考えた。その中で様々な人間の姿を描き出したら、面白そうだと思った。災難スリラーであるだけに、劇場で見ていただくと、さらに多くのことを感じることができるだろう」と、注目ポイントを伝えた。映画「プロジェクト・サイレンス」は、韓国で7月12日に公開される。

    マイデイリー
  • 【PHOTO】チュ・ジフン&キム・ヒウォンら、映画「プロジェクト・サイレンス」記者懇談会に出席

    【PHOTO】チュ・ジフン&キム・ヒウォンら、映画「プロジェクト・サイレンス」記者懇談会に出席

    8日午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVで行われた映画「プロジェクト・サイレンス」のメディア向け試写会および記者懇談会が開かれ、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、キム・スアン、パク・ヒボン、キム・テゴン監督が出席した。韓国で7月12日に公開される同作は濃い霧の中、連続追突事故が起き、崩壊危機の空港大橋に放たれた統制不能の軍事用実験犬から生き残るために極限の死闘を繰り広げる人々の物語を描く。・イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」キャラクターポスターを公開・イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」メインポスターと予告編を公開

    OSEN
  • イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」キャラクターポスターを公開

    イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」キャラクターポスターを公開

    映画「プロジェクト・サイレンス」(監督:キム・テゴン)のキャラクターポスターが公開され、期待を高めた。韓国で7月12日に公開される同作は濃い霧の中、連続追突事故が起き、崩壊危機の空港大橋に放たれた統制不能の軍事用実験犬から生き残るために極限の死闘を繰り広げる人々の物語を描く。崩壊直前、空港大橋に閉じ込められた安保室の行政官ジョンウォン(イ・ソンギュン)と、彼の娘ギョンミン(キム・スアン)が何かを避け、息を殺して移動している姿が目を引く。留学に行くギョンミンを見送るため空港に向かう途中、予期せぬ事故で災難に見舞われた親子が「出ないと。ここから出なければなりません」というジョンウォンの緊迫した台詞のように、史上最悪の災難から脱出できるのか、注目を集めている。人生一発逆転を狙うレッカー運転手のチョバク(チュ・ジフン)は「これはめちゃくちゃだな」と、連続追突事故のニュースを聞き、急いで空港大橋に到着するが、すぐに緊張感あふれる表情をしており、尋常でない雰囲気をうかがわせる。事件の発端となった「プロジェクトサイレンス」の責任研究員ヤン博士(キム・ヒウォン)は「僕のせいじゃない。あんなものを作るつもりはなかった」と、生存者全員をターゲットに認識した軍事用実験犬の脅威を予告し、緊張感を高めた。スランプに陥ったプロゴルファーのユラ(パク・ジュヒョン)と、妹のマネージャーを務める姉ミラン(パク・ヒボン)は普段から共通点は1つもない姉妹だが、一触即発の危機的状況では「私の後ろにじっとしていて」と互いを守る心強い家族の姿を見せ、観客の没入感を高めた。

    Newsen
  • イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」メインポスターと予告編を公開

    イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」メインポスターと予告編を公開

    韓国で8月に公開する「幸せの国」に続いて、イ・ソンギュンさん主演の「プロジェクト・サイレンス」が7月12日に公開される。映画「プロジェクト・サイレンス」(監督:キム・テゴン)は濃い霧の中、連続追突事故が起き、崩壊危機の空港大橋に放たれた統制不能の軍事用実験犬から生き残るために極限の死闘を繰り広げる人々の物語を描く。今回公開された2種類のメインポスターは、防犯カメラの映像越しに史上最悪の災難現場に遭遇した様々な人物が登場し、目を引く。留学に行く娘ギョンミン(キム・スアン)を見送るために空港に向かっていた安保室の行政官ジョンウォン(イ・ソンギュン)、連続追突事故の話を聞きつけ、すぐに駆け付けたレッカー運転手のチョバク(チュ・ジフン)、そして秘密に包まれたプロジェクトサイレンスの責任研究院であるヤン博士(キム・ヒウォン)まで。それぞれの事情で崩壊危機の空港大橋に閉じ込められた人物たちの物語がどのように展開されるのか、好奇心を刺激する。さらに人物たちの緊張した表情の上に「生存者全員がターゲットになる」というキャッチコピーと、赤い「WARNING」の警告サインは彼らが鉢合わせた危機をうかがわせる。一緒に公開されたメイン予告編は、体を張って車に突進する統制不能の軍事用の実験犬と、これに唖然とするジョンウォンとギョンミンの姿から始まる。濃い霧の中、車の追突で阿鼻叫喚となった混乱の中、生存者全員が実験犬たちの無差別攻撃の対象になる災難が相次ぐ。生存者たちが脱出するために息をひそめ、疾走し、ぶら下がり、奮闘する姿が息をつく間もなく繰り広げられる。空港大橋に立ち込める霧が緊張を倍増させる一方、転覆するタンクローリーから墜落するヘリコプター、ガス爆発、海の真ん中で崩れていく橋まで、リアルなビジュアルが最強の没入感を与える。「第76回カンヌ国際映画祭」のミッドナイトスクリーニング部門に招待されたことをはじめに、世界140ヶ国に先行販売され、話題を集めた同作はイ・ソンギュンさん、チュ・ジフン、キム・ヒウォンを筆頭にムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウ、パク・ヒボン、パク・ジュヒョン、キム・スアンなど、しっかりとした演技力を魅力を兼ね備えた俳優たちが総出演する。

    Newsen
  • イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」韓国で7月に公開決定…2種類のポスターを解禁

    イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」韓国で7月に公開決定…2種類のポスターを解禁

    イ・ソンギュンさんの遺作「プロジェクト・サイレンス」が、韓国で7月の公開を確定した。同作は濃い霧の中で連続追突事故が起き、崩壊直前の空港大橋で釈放された統制不可能な軍事用実験犬から生き残るために奮闘する人々の物語が描く。今回公開された崩壊ポスターとターゲットポスターは、一寸先も見えない霧の中の空港大橋で起きた、史上最悪の災害現場を収めている。まず、崩壊ポスターは海の真ん中で切れた危険な大橋の姿と、「崩壊危機の空港大橋、生存者全員孤立」というキャッチコピーで、生き残った人々が向き合う極限の死闘を予告している。ターゲットポスターは、監視カメラの画面の向こう、連続追突事故により数十台の車が絡み合ってめちゃくちゃになった状況で、何かに追われるように必死に逃げる人々の姿が緊張感を高める。「全ての生存者がターゲットになる」というキャッチコピーの下で、人々をターゲットに認識する表示と赤色の「TARGET ERROR」というメッセージは、空港大橋に孤立された人々が直面した危機への好奇心を刺激する。イ・ソンギュンさんは崩壊直前、空港大橋に閉じ込められた安保室行政官のジョンウォン役に扮し、劇の中心を引っ張る。チュ・ジフンが人生一発逆転を狙うレッカー車運転手のチョ・バク役を務め、これまで見たことがない大胆な変身に挑戦。キム・ヒウォンが問題の実験犬が関わった「PROJECT SILENCE」の責任研究員ヤン博士役を扮し、特有の存在感を見せつける予定だ。その他にムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウ、パク・ヒボン、パク・ジュヒョン、キム・スアンなど、世代を代表する様々な俳優たちが出演し、劇に活力を与える。「グッバイシングル」のキム・テゴン監督を中心に、「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョ撮影監督、「神と共に」シリーズのVFX(コンピュータグラフィックスまたは合成処理によって実写映像を加工すること)を担当したDexter Studiosが参加し、「新感染 ファイナルエクスプレス」のシナリオ作家パク・ジュソク、「ただ悪より救いたまえ」のイ・ゴンムン武術監督、「1987、ある闘いの真実」のハン・アルム美術監督まで、日常の空間で起きた災害状況をリアルに表現し、観客たちの没入感を高める予定だ。・【PHOTO】イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォンら「第76回カンヌ国際映画祭」レッドカーペットに登場・イ・ソンギュン&チュ・ジフン出演の映画「プロジェクト・サイレンス」カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に選出

    マイデイリー
  • イ・ソンギュンさん、遺作2本が韓国で今夏公開か…関係者がコメント

    イ・ソンギュンさん、遺作2本が韓国で今夏公開か…関係者がコメント

    昨年12月に亡くなったイ・ソンギュンさんの遺作2本が、今年韓国の劇場で公開される可能性が高まった。イ・ソンギュンさんの遺作である「プロジェクト・サイレンス」(監督:キム・テゴン)の関係者は2日、Newsenとの取材で「公開の時期は未定だ」とし、「今年7月公開など様々な案を検討中だが、確定したものはない」と明らかにした。「神と共に」「ザ・ムーン」のキム・ヨンファ監督が制作を手掛け、「グッバイ・シングル」を演出したキム・テゴン監督がメガホンを取った「プロジェクト・サイレンス」は、濃霧の中、崩壊寸前の空港の大橋に孤立した人々が、その中に潜む予期せぬ脅威から生き残るために奮闘するパニック映画で、イ・ソンギュンさんは主演として大統領府の職員チャ・ジョンウォン役を務めた。同作は、昨年5月に開かれた「第76回カンヌ国際映画祭」の公式出品作でもある。当時、イ・ソンギュンさんはカンヌ国際映画祭に出席し、家族と共にレッドカーペットに登場した。配給会社CJ ENMは「プロジェクト・サイレンス」のカンヌ出品のニュースを伝えた際、「2023年公開予定だ」としていた。2022年2月に撮影を終えた映画「幸せの国」(監督:チュ・チャンミン)も、イ・ソンギュンさんが出演した作品だ。現代史を揺るがした事件の中に巻き込まれた1人の人物と、彼を助けるために全力投球する弁護士の物語を描く同作で、イ・ソンギュンさんは律儀な軍人のパク・テジュ役を務めた。「幸せの国」はこの日、Newsenとの取材で「8月を含め、下半期の公開を検討している」と明らかにした。・「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォン、カンヌ国際映画祭に出席へ・チョ・ジョンソク&イ・ソンギュン&ユ・ジェミョン、映画「幸せの国」がクランクイン来年韓国で公開へ

    Newsen
  • 【PHOTO】イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォンら「第76回カンヌ国際映画祭」インタビューの写真撮影に参加

    【PHOTO】イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォンら「第76回カンヌ国際映画祭」インタビューの写真撮影に参加

    5月21日午後(現地時間)、「第76回カンヌ国際映画祭」で批評家週間に招待された映画「スリープ」のイ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、キム・テゴン監督が、インタビューの写真撮影をフランスのパレ・デ・フェスティバルで行った。・「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォン、カンヌ国際映画祭に出席へ・イ・ソンギュン&チュ・ジフン出演の映画「プロジェクト・サイレンス」カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に選出

    Newsen
  • 【PHOTO】イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォンら「第76回カンヌ国際映画祭」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォンら「第76回カンヌ国際映画祭」レッドカーペットに登場

    5月21日午後(現地時間)、「第76回カンヌ国際映画祭」のミッドナイトスクリーニングが、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開かれ、イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、キム・テゴン監督、キム・ヨンファ監督が出席した。彼らが出演した映画「プロジェクト・サイレンス」が「第76回カンヌ国際映画祭」のミッドナイトスクリーニング部門に公式招待された。・「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォン、カンヌ国際映画祭に出席へ・イ・ソンギュン&チュ・ジフン出演の映画「プロジェクト・サイレンス」カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に選出

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  • 「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォン、カンヌ国際映画祭に出席へ

    「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュン&チュ・ジフン&キム・ヒウォン、カンヌ国際映画祭に出席へ

    「プロジェクト・サイレンス」(監督:キム・テゴン)がカンヌ国際映画祭で初公開される中、イ・ソンギュンとチュ・ジフン、キム・ヒウォンが映画祭に出席する。「第76回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門に出品された同作は、一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊寸前の空港の大橋に孤立した人々が、その中に潜む予期せぬ脅威から生き残るために奮闘する物語だ。5月21日(現地時間)夜12時30分、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開かれるミッドナイトスクリーニングを通じて全世界で初めて公開される。制作を担当したキム・ヨンファ監督と演出を務めたキム・テゴン監督をはじめ、俳優のイ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォンが出席する予定だ。「最後まで行く」(監督週間/2014年)、「パラサイト 半地下の家族たち」(コンペティション部門/2019年)に続き、今年「スリープ」(批評家週間)と「プロジェクト・サイレンス」の2本の映画が選出されたイ・ソンギュンは「寒い冬、全てのスタッフと俳優が情熱を込めて同じ気持ちで撮影した作品を、カンヌ国際映画祭で披露することができて、本当に有意義で光栄に思っています。全世界の観客の皆さんに、僕たちの映画を楽しんでいただければ幸いです」と感想を述べた。それぞれ「工作 黒金星と呼ばれた男 」(ミッドナイトスクリーニング/2018年)、「名もなき野良犬の輪舞」(ミッドナイトスクリーニング/2017年)に続いて、2度目の招待を受けたチュ・ジフンとキム・ヒウォンは「幸運な俳優だと思います。魅力的な作品に出会えるのも嬉しいのに、映画人なら誰もが夢見るカンヌ国際映画祭に再び招待されたということが、本当に光栄です。世界中の観客たちが僕たちの映画をどのように見ていただくか楽しみですし、どのような驚くべきことが起こるかワクワクします」「世界的な映画祭に参加する機会を与えてくれた映画『プロジェクト・サイレンス』が本当に嬉しいです。初めてシナリオをもらった時、クランクインして撮影した時のことが蘇ってきます。カンヌの空や海を再び見られると思うと、すべてが幸せです」など、感慨深い思いを明かし、カンヌ国際映画祭への期待を伝えた。「プロジェクト・サイレンス」は、韓国で年内に公開される。

    Newsen
  • イ・ソンギュン&チュ・ジフン出演の映画「プロジェクト・サイレンス」カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に選出

    イ・ソンギュン&チュ・ジフン出演の映画「プロジェクト・サイレンス」カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に選出

    キム・テゴン監督の新作「プロジェクト・サイレンス」が、今年開催の「第76回カンヌ国際映画祭」に選出された。本日(25日)、カンヌ国際映画祭は「13日に公式セレクションを発表したが、追加で公式セレクションを紹介する」とし、韓国映画「プロジェクト・サイレンス」がミッドナイトスクリーニング部門に選出されたことを発表した。「プロジェクト・サイレンス」は、一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊寸前の空港の大橋に孤立した人々が、その中に潜む予期せぬ脅威から生き残るために奮闘する物語だ。イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウ、パク・ヒボン、パク・ジュヒョン、キム・スアンらが出演し、期待を高めている。イ・ソンギュンは、橋の真ん中で娘と一緒に災害状況に出くわしたチャ・ジョンウォン役を、チュ・ジフンは道路の周辺を周りながら仕事を探すレッカー車の運転手チョ・バク役を演じる。2人は今回のカンヌ映画祭に出席すると予想されている。メガホンを取ったキム・テゴン監督は、「小公女」(2018)「犯罪の女王」(2016)「足球王」(2014)などを制作し、「グッバイ・シングル」(2016)「1999、面会」(2013)などを手掛けている。今年の「第76回カンヌ映画祭」は5月16日から27日まで開催される予定だ。・イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」壮大な作品を予告Dexter StudiosとVFXサービス供給契約を締結・イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」名俳優陣が次々とキャスティング10月上旬にクランクイン

    OSEN
  • イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」壮大な作品を予告…Dexter StudiosとVFXサービス供給契約を締結

    イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」壮大な作品を予告…Dexter StudiosとVFXサービス供給契約を締結

    映画「神と共に」「白頭山」などで有名なVFX(コンピュータグラフィックスまたは合成処理によって実写映像を加工すること)及びコンテンツ専門企業のDexter Studiosが昨日(15日)、映画「プロジェクト・サイレンス」と44億ウォン(約4億円)規模のVFXサービス供給契約を締結したと明かした。「プロジェクト・サイレンス」は一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊直前の空港大橋に孤立した人々が、予期せぬ脅威から生き残るために奮闘する映画だ。「グッバイシングル」で興行性と演出力を証明したキム・テゴン監督がメガホンをとり、「神と共に」シリーズ1&2で動員観客数2600万人を記録したキム・ヨンファ監督が「白頭山」に続いて、もう一度制作者として参加して信頼を与える。主演としてイ・ソンギュン、チュ・ジフンがキャスティングされた。Dexter Studiosの関係者は「『プロジェクト・サイレンス』はDexter StudiosのVFX技術を通じて、レベルの高い映画の真髄を味わうことができるだろう。韓国の大作映画のヒットが続いていくはずだ」と期待を示した。続いて「最近、時空間を超える災難、SF、時代劇などVFX技術を必要とする大作が来年公開を目標に制作されていることを受け、翌年のDexter Studiosの実績改善が期待される」と付け加えた。

    マイデイリー
  • イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」名俳優陣が次々とキャスティング…10月上旬にクランクイン

    イ・ソンギュン&チュ・ジフン主演、映画「プロジェクト・サイレンス」名俳優陣が次々とキャスティング…10月上旬にクランクイン

    映画「プロジェクト・サイレンス」が安定した演技力で信じて見ることができる俳優のイ・ソンギュンと、俳優のチュ・ジフンの出会いに続いて、キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウ、パク・ヒボン、パク・ジュヒョン、キム・スアンなど、多彩な魅力と確かな演技力を備えた俳優たちのキャスティングラインナップを完成した。「プロジェクト・サイレンス」は一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊寸前の空港大橋に孤立した人々がその中に潜んでいる予期せぬ脅威から生き残るために奮闘する物語。「グッバイシングル」でヒット性と演出力が認められたキム・テゴン監督が「プロジェクト・サイレンス」のメガホンを取り、「神と共に 第一章:罪と罰」「神と共に 第二章:因と縁」で2600万人の観客を動員したミダスの手のキム・ヨンファ監督が、「白頭山」に続いて再びプロデューサーとして乗り出し、信頼を加える。映画「パラサイト 半地下の家族」で世界的な注目を浴びたイ・ソンギュンが、橋の真ん中で娘と一緒に災害状況に直面することになったチャ・ジョンウォン役を引き受けてストーリーを引っ張る。数々の作品で独創的な魅力を披露してきた彼が、「プロジェクト・サイレンス」を通じてフィルモグラフィーの中で初めて災難映画に挑戦し、期待を高めている。「神と共に」「キングダム」シリーズで演技力とスター性を実証し、グローバルファン層を獲得している人気俳優のチュ・ジフンが、道路周辺を徘徊して仕事を探しているレッカー車運転手のチョ・バクに変身して大活躍を予告する。映画「プロジェクト・サイレンス」を通じて初めて息を合わせる2人の俳優のスペシャルな出会いに、映画界内外の関心が集中している。また「名もなき野良犬の輪舞」「神の一手:グィス編」など、登場するたびに強い印象を植え付けた個性派俳優のキム・ヒウォンは、プロジェクトの移送業務で橋の上を通るヤン博士に扮し、ストーリーに緊張感を吹き込む。ここで貫禄の演技派のムン・ソングンとイェ・スジョンが老夫婦のビョンハクとスンオクを演じ、愉快な魅力のシーンスティラー(映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)のパク・ヒボンと、「人間レッスン」のライジングスターであるパク・ジュヒョンが姉妹のミランとユラで出演し、災害現場に孤立した様々な人々の姿を描く予定だ。チャ・ジョンウォンのかけがえのない先輩チョン・ヒョンベク役には、広い演技の幅をアピールするキム・テウが指名された。そして歴代最年少助演女優賞の記録を保有している子役の期待のホープであるキム・スアンがチャ・ジョンウォンの娘役ギョンミンで出演し、イ・ソンギュンとの格別な親子ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する予定だ。日常の空間が一瞬にして抑えられない災難の現場になるというリアルな設定に基づいて、リアルなアクションと難易度の高いCGを通じて実装される圧倒的なスケールが楽しめる映画「プロジェクト・サイレンス」は、10月にクランクインを控えている。

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