ホ・ナムジュン
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IU、タイトル曲「Never Ending Story」MV公開…映画「八月のクリスマス」をオマージュ
IUが、約8年ぶりにリメイクアルバム「花のしおり3」で帰ってきた。IUは本日(27日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてリメイクアルバム「花のしおり3」を発売した。今回のアルバムは2017年の「花のしおり2」以来、約8年ぶりに披露するシリーズであり、昨年2月に発売した6thミニアルバム「The Winning」以来、約1年3ヶ月ぶりのカムバックであるため、より意義深いものとなっている。同作には、タイトル曲「Never Ending Story」を皮切りに、「Red Sneakers」「October 4th」「Last Scen(Feat. Wonstein)」「A Beautiful Person(Feat. Balming Tiger)」「Square's dream」まで全6曲が収録される。IUは今回のアルバムでも原曲の魅力を生かしながらも、彼女ならではの感性と叙情的な歌声で名曲を再解釈した。これまで「花のしおり」シリーズを通じて「Autumn morning」「The Meaning Of You」「Sleepless rainy night」など、様々なリメイク曲を披露し、好評を得た彼女は、今回も世代を網羅する深い感性を披露した。タイトル曲「Never Ending Story」は、バンド・復活が2002年に発売した代表曲で、キム・テウォンが作詞・作曲を担当。イ・スンチョルが歌唱し、多くの人から愛された2000年代の名曲だ。今回のリメイクは、IUの「Love wins all」を一緒に制作した作曲家のソ・ドンファンが編曲を担当。ピアノとストリングベースの夢幻的かつ感性的な雰囲気でリメイクした。「Last Scene」には、唯一無二の音楽カラーを持つミュージシャンのWonsteinがフィーチャリングとして参加。編曲にはSUMINとSlomが参加し、絶妙なサウンドを作り上げた。ここに、原曲者であるバンド「ローラーコースター」のイ・サンスンがギター演奏で参加し、完成度をさらに高めた。「A Beautiful Person」には、韓国のオルタナティブジャンルを開拓したミュージシャングループの Balming Tigerが編曲に参加。メンバーのsogummはoutroの作詞と作曲にも参加した。他にも、イ・ジナ、The Volunteersのクルム、ク・ヨンジュン、ジェフィ、flexindoorなど多様なミュージシャンたちがアルバム制作に力を加えた。同時刻に公開された「Never Ending Story」のミュージックビデオは、映画「八月のクリスマス」をオマージュして制作。該当映画の配給会社サイダスとホ ジノ監督が正式にオマージュ許可し、制作された。「Palette」「夜の手紙」のミュージックビデオを通じてIUとタッグを組んだイ・レギョン監督が演出を担当した。叙情的なメロディとIUの歌声に、俳優ホ・ナムジュンとの美しい映像が加わり、映画の一場面のような深い余韻を与えた。
ホ・ナムジュン、IUのタイトル曲「Never Ending Story」MVに登場!映画を連想させる演出
IUのリメイクアルバムのタイトル曲「Never Ending Story」のミュージックビデオ予告映像が公開された。所属事務所のEDAMエンターテインメントは本日(26日)0時、IUの公式SNSとYouTubeチャンネルを通じてリメイクアルバム「花のしおり3」のタイトル曲「Never Ending Story」のミュージックビデオ予告映像を公開した。約40秒の予告映像は、映画のワンシーンを連想させる映像美と叙情的な雰囲気で視線を釘付けにする。特に、IUが俳優のホ・ナムジュンと一緒にミュージックビデオに出演し、没入度をさらに高めた。緑色の自然と空から降る雨粒が調和した空間を背景に、照れくさそうに笑う2人の姿は、初々しいトキメキと純粋な感情を醸し出す。彼らの服装は、過去の一場面を思い出させ、これから公開されるミュージックビデオに対する好奇心を刺激した。ここに、ピアノの伴奏で「Never Ending Story」の叙情的なメロディーが流れ、IUの歌声で「手が届かないあそこのどこか」という歌詞が響き、没入感をさらに高めた。映像の最後は降り注ぐ雨音で終わり、穏やかな余韻を残した。「Never Ending Story」の叙情的な旋律と美しい映像が調和した今回の予告映像は、まるで感性あふれる映画の一場面を連想させ、ミュージックビデオの本編と楽曲に対するを期待をより一層高めている。ドラマ「Your Honor」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2などを通じて注目を集めたホ・ナムジュンとのケミ(ケミストリー、相手との相性)も期待を高める。「Never Ending Story」は、復活の原曲をIUならではの感性で再解釈した曲で、リメイクアルバム「花のしおり3」のタイトル曲だ。ニューアルバムには「Never Ending Story」を皮切りに、「赤い運動靴」「10月4日」「Last Scen(Feat. Wonstein)」「美人(Feat. Balming Tiger)」「四角の夢」まで全6曲が収録される。IUのリメイクアルバム「花のしおり3」は、5月27日午後6時に各音楽配信サイトを通じて発売される。
キム・ダミ&シン・イェウン&ホ・ナムジュン、新ドラマ「100番の思い出」に出演決定
JTBCの新ドラマ「100番の思い出」が、キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンのキャスティングを確定したと知らせた。「100番の思い出」は1980年代の韓国を舞台に、100番バスの案内員として働くヨンレとジョンヒの輝く友情、そして2人の運命的な男ジェピルを巡る切ない初恋を描いたニュートロ(New+Retro)の青春ロマンスだ。3人の華やかで辛い青春時代を通じて、笑いと面白さ、共感と感動を届け、みすぼらしくても、忘れられないほどきらめいたそれぞれのその時、その時代の思い出を召喚する予定だ。「100番の思い出」は、ドラマ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」「一度行ってきました」「知ってるワイフ」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」「ああ、私の幽霊さま 」など、共感とユーモアを同時に捉えながら視聴者たちの感性を深く扱い、執筆する作品ごとに人生に残るドラマという好評を得た脚本家のヤン・ヒスン、そして幸せでも悲しくなる、悲しくも笑いがある、私たちの人生を淡々と描き出す演出力でドラマの没入度をさらに高めたドラマ「39歳」のキム・サンホ監督がタッグを組んだ作品で、早くから注目を集めている。ここに、自分だけの演技の世界を築きながら興行力まで兼ね備えた大ブレイク中のキム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンがキャスティングされ、視聴者を思い出の列車に乗せる完璧なラインナップを完成させた。まず、現実的な演技で視聴者から深い共感を得たドラマ「その年、私たちは」以来、久しぶりにお茶の間に復帰するキム・ダミは、チョンア運輸の100番バスの模範的な案内員コ・ヨンレ役を演じる。ヨンレはいつも乗り物酔いをするにもかかわらず、母親の生計を助けるために毎日バスに乗りながら大学進学への夢に向かって走るK-長女だ。表面的にはまじめで聡明なうえ、豊かな感受性まで兼ね備えているが、一度頭にきたら誰も止められない。バス料金を払わずに降りる乗客がいる場合は、地球の果てまででも追いかけて受け取るなど、本物の変わり者より怖いというひそかな変わり者だ。自分だけの演技の世界を築いてきたキム・ダミが、今回はどのような顔で輝く青春時代を描き出すのか、早くから期待が高まっている。ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」など、多様な作品で強烈な印象を残し、演技への情熱が溢れる上、抜群の演技を披露する俳優として認められているシン・イェウン。彼女が演じるソ・ジョンヒは、チョンア運輸に彗星のように現れた、才能とテンションの高いガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)なバス案内員だ。厳しい家庭環境から抜け出すことを夢見てチョンア運輸に根を下ろし、人生のベストフレンドであるヨンレに出会い、輝く友情を育む。ハツラツで堂々とした魅力を持つキャラクターとシン・イェウンの高いシンクロ率が、彼女の新しい人生最高のキャラクターの誕生を予告する。特有の雰囲気と眼差しで女心を刺激し、一気に人気俳優として浮上したホ・ナムジュンは、ヨンレとジョンヒの運命的な初恋ハン・ジェピル役に扮する。デパート社長の息子として生まれつきのクムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)に、ぱっと見ても金持ちの息子のように見える外見で、同級生の間では白馬に乗った王子と呼ばれている。しかし外見とは違って、中身は傷だらけで疾風怒濤の時期を送っている。ホ・ナムジュンはジェームズ・ディーンに匹敵するような反抗期を披露し、彼が持つ独特な魅力を最大限に見せる予定だ。制作陣は「人気俳優キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンが『100番の思い出』で集まった。彼らが明るくて明朗な青春の燃料を取り込み、視聴者の皆さんを1980年代の青春列車に乗せる予定だ」とし「時代が変わっても、人生の重さと苦情の中でも夢と希望を失わない若者たちの姿はいつもきらきら輝く。その時代を経験してきた壮年層、そして今その時代を生きている若者たちがともに笑って、泣きながら見られる作品をお見せする。期待してほしい」と伝えた。新ドラマ「100番の思い出」は、JTBCで放送される。
ハン・ソッキュ「2024 MBC演技大賞」で大賞を受賞…旅客機事故に言及し涙も
俳優のハン・ソッキュが、大賞を受賞した。5日午後、韓国で「2024 MBC演技大賞」が放送された。同授賞式は昨年12月30日、ソウル上岩(サンアム)MBCメディアセンター公開ホールで開かれ、タレントのキム・ソンジュ、女優のチェ・スビンがMCを務めた。昨年末に発生した済州(チェジュ)航空旅客機事故の影響で生放送から収録に変更された。この日、大賞の栄誉は29年ぶりにMBCに復帰したハン・ソッキュが手にした。彼は「私を含むこの場にいらっしゃる観客の方々、同僚の方々も同じだと思いますが、このようなイベントを行うことに対して申し訳ない気持ちです。俳優にとって、すべてが観客、視聴者の皆さんのためですが、悲しい事故が発生して胸が痛みます」と口を開いた。続けて「俳優という仕事は、どのようにすれば素直で、率直に自分の気持ちを観客と視聴者の皆さんに伝えることができるか、という悩みでいっぱいですが、このように悲しい事故を経験したご遺族にお見舞いを申し上げます」と改めて哀悼の意を表した。ハン・ソッキュは「『こんなに親密な裏切り者』は、家族の大切さについて問いかけたくて出演しました。生涯をかけて私が伝えたいテーマが家族だということを、この度、改めて考えるようになりました。同作には家族の大切さを伝えたくて出演しました。それなのに、ご家族を失った」と、涙を見せた。そして「お見舞いを申し上げます。なんだか申し訳なく、謝りたい気持ちです」と、しばらく言葉を詰まらせてから「大きな悲しみを乗り越えられますよう、祈っています。申し訳ありません」と受賞の感想を終えた。最優秀演技賞ミニシリーズ男性部門には「その電話が鳴るとき」のユ・ヨンソク、「捜査班長 1958」のイ・ジェフンが受賞者として選ばれた。イ・ジェフンは「残念な事故により犠牲になられた方々のご冥福を祈り、ご遺族にもお見舞い申し上げます」と、済州航空旅客機事故の犠牲者と遺族に哀悼の意を表した。続けて「視聴者の方々に心から感謝申し上げます。同作はMBCで大人気を博した伝説の作品ですが、同作のプリクエルを制作すると言われたとき、胸がワクワクしました。チェ・ブラム先輩が務めたパク・ヨンハン役のキャスティングオファーを受けて落ち着かず、実感できないほど大きな栄光と重さを感じました。撮影中に色々と足りない部分も、大変なことも多かったですが、視聴者の方々に大事な作品を披露する、という気持ちだけで最後まで努力しました」と語った。また「一緒に作品を作ってくださった監督と脚本家さん、制作会社のBareunson、一緒に撮影したイ・ドンフィさん、チェ・ウソンさん、ソ・ウンスさんなど、すべての出演陣にも心から感謝しています。蒸し暑かった夏や寒さで苦しんだスタッフの方々にも、感謝の言葉を伝えたいです。一生忘れられない作品になると思います」と伝えた。特に彼は「僕が同作への出演を決心することができた一番大きな理由は、パク班長を務めたチェ・ブラム先輩のおかげです。ご健康を祈り、先輩の足跡に迷惑をかけない良い俳優になるように努力します」と、チェ・ブラムへの尊敬の意を表し、「2025年には、幸せで良いことが沢山ありますように」と述べた。ユ・ヨンソクは「僕は16年前、ドラマ『総合病院2』を通じてMBCで初めての作品に出演しました。今年、MBCで大きな賞をいただくことができて嬉しいです。同作をたくさん愛してくださった視聴者の方々、ファンの方々に感謝申し上げます。同作への出演を強く勧めてくださった代表にも感謝しています。出演して良かったです。この賞は僕一人ではなく、作品について激しく悩み、撮影してくださった監督をはじめ、すべてのスタッフと俳優の方々に与えられた賞だと思います」と、受賞の感想を伝えた。そして「僕が撮影の後半に体力的にも疲れて、このままで大丈夫かと悩んでいるとき、ハン・ソッキュ先輩がセット現場での最後の撮影だったので会いに行きました。先輩のアドバイスから力を得ました。『浪漫ドクター キム・サブ』もそうでしたし、今回もセットスタジオで撮影するとき、休憩時間に『君はよくやっている』『君はいい俳優だ』と褒めていただいて、最後まで元気を出して撮影することができました。この場を借りて、感謝の言葉を伝えたいです」と、先輩であるハン・ソッキュに感謝の気持ちを伝えた後、「12月になって特に寒くて胸が痛むことが沢山あったかと思います。どうかその方々に、苦しんでいらっしゃるすべての方々に、お見舞いを申し上げます。新年には、いつも笑顔でいられますように」と付け加えた。最優秀演技賞ミニシリーズ女性部門のトロフィーを手にしたイ・ハニは「最近発生した事故により犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族にもお見舞いを申し上げます」と口を開いた。続けて「私はこんなに大きな賞をいただける役者ではないのに、すごく良いチームに出会えました。台本を見た途端、早く撮影したいと思うほどハマってしまったキャラクターのヨファを作ってくださった脚本家さんに感謝し、出演を決めてくれた代表にも感謝しています。最後まで諦めず、ドラマの職人のように作ってくださったチャン・テユ監督にも感謝し、尊敬しています。また、共演した出演陣の方々にも感謝申し上げ、スタッフの方々にも感謝しています」とし、「実は出産後、初の作品でした。私の体の調子も分からない状況でしたし、大きな挑戦だったのですが、視聴者の方々のおかげで良い反応を得ることができました。心から感謝しています」と感謝の挨拶を伝えた。また「実は私は、MBCで初めて毎日ドラマの新人賞をいただきました。今日は、その時を思い出しました。私はとても未熟な女優でした。背が高くて、目が鋭くて、声が低くて、様々な理由がありましたが、それを10年間乗り越えると、それが長所になったり、社会が変わったりしました」とし「夢を追う方々がいらっしゃるなら、疲れないで、諦めないで、最後まで行くとなんでもできることを伝えたいです」と、温かいアドバイスを送った。さらに「母親になるというのは、大変なことでした。誰かの世話をするというのがこんなに大変なことなのだと、深く感じて学んでいます」とし「この賞は、今も社会で誰かのために頑張っている方々、特に私を、私たちを育ててくださった母親たちと共にこの賞を分かち合いたいです。多事多難だった2024年でしたが、2025年は皆さんのご健勝と平穏をお祈りします」と伝えた。・旅客機事故をうけ休止を発表も「2024 MBC演技大賞」韓国で1月5日に放送決定・イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開【「2024 MBC演技大賞」受賞者(作)リスト】◆大賞:ハン・ソッキュ(「こんなに親密な裏切り者」)◆今年のドラマ賞:「捜査班長 1958」◆最優秀演技賞ミニシリーズ(男性):ユ・ヨンソク(「その電話が鳴るとき」)、イ・ジェフン(「捜査班長 1958」)◆最優秀演技賞ミニシリーズ(女性):イ・ハニ(「夜に咲く花」)◆最優秀演技賞毎日ドラマ(男性):ソ・ジュニョン(「勇敢無双ヨン・スジョン」)◆最優秀演技賞毎日ドラマ(女性):オム・ヒョンギョン(「勇敢無双ヨン・スジョン」)、元RAINBOW スンア(「三番目の結婚」)◆ベストアクター賞:ピョン・ヨハン(「白雪姫には死を-Black Out」)、キム・ナムジュ(「ワンダフルワールド」)◆ベストカップル賞:ユ・ヨンソク、チェ・スビン(「その電話が鳴るとき」)◆優秀演技賞ミニシリーズ(男性):イ・ドンフィ(「捜査班長 1958」)、イ・ジョンウォン(「夜に咲く花」)◆優秀演技賞ミニシリーズ(女性):チェ・スビン(「その電話が鳴るとき」)◆優秀演技賞毎日ドラマ(男性):ムン・ジフ(「三番目の結婚」)◆優秀演技賞毎日ドラマ(女性):オ・セヨン(「三番目の結婚」)◆ベストキャラクター賞:クォン・ヘヒョ(「我が家」/「白雪姫には死を-Black Out」)、チョン・サンフン(「私はとんかつが嫌いです」)◆助演賞(男性):チョ・ジェユン(「夜に咲く花」/「白雪姫には死を-Black Out」)◆助演賞(女性):キム・ミギョン(「夜に咲く花」/「白雪姫には死を-Black Out」)◆新人賞(男性):イ・ガソプ(「白雪姫には死を-Black Out」)、ホ・ナムジュン(「その電話が鳴るとき」)◆新人賞(女性):チェ・ウォンビン(「こんなに親密な裏切り者」)◆功労賞:チェ・ブラム◆特別感謝牌:キム・スミ
放送終了「その電話が鳴るとき」ユ・ヨンソク&チェ・スビン、2人の結末は?自己最高視聴率を更新【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」が有終の美を飾った。韓国で4日に放送されたMBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」最終回ではペク・サオン(ユ・ヨンソク)とホン・ヒジュ(チェ・スビン)が愛を実らせ、しっかりとしたハッピーエンドを迎えた。最終回の視聴率は全国8.6%、首都圏8.5%(ニールセン・コリア提供、世帯基準)を記録し、最後まで自己最高視聴率を更新した。コンテンツの競争力を見る核心指標である2049視聴率も3.1%で自己最高を記録。特に、サオンがアルガンで拉致されたヒジュを救った後、「僕に罰を与える時間が必要だった」と離れた理由について自ら話すシーンは、瞬間最高視聴率10.1%まで上がった。この日の放送では、ペク家を倒し、ヒジュから離れたサオンの姿が描かれた。ヒジュは音信不通のサオンのことをずっと待ち続け、どこかに消えてしまった夫を懐かしむ彼女の姿が視聴者の心を切なくさせた。ヒジュを脅かした拉致犯(パク・ジェユン)は警察によって死亡する最後を迎えた。殺人の疑いで逮捕されたシム・ギュジン(チュ・サンミ)は2回も実の息子を守れなかったという自責の念で嗚咽し、サオンとヒジュの家の間の悲劇は、本当のペク・サオンである拉致犯の死で終わった。ヒジュはすべてを置いて姿を消したサオンのことをひと時も忘れなかった。彼女はパク・ドジェ(チェ・ウジン)からサオンが復讐のその後の人生を生きようとしていたという話を聞いた。しかし、ホン・イナ(ハン・ジェイ)は、サオンは絶対帰ってこないだろうと冷静に話し、ヒジュは再び絶望した。そんな中、ヒジュはサオンの行方に関する端緒を見つけた。アルガンの国家番号で電話がかかってきただけでなく、そこにヒジュの名前で国際手話学校が建てられたのだ。様々な端緒に異常を感知したヒジュは、サオンと従軍記者時代を一緒に過ごしたチャン・ヒョクジン(コ・サンホ)に会って彼がいそうな場所を聞いた。そうしてヒジュは何も考えずアルガンに向かったが、しばらくして反軍勢力に捕まり、緊張感を高めた。その後、捕虜になったヒジュの前にサオンが登場し、紆余曲折の末に再会する姿は歓声を呼んだ。アルガンでサオンに会ったヒジュは、彼が離れた理由を知った。ヒジュが子供の頃、交通事故を起こして今のすべての悲劇を作った張本人が実の父親であるペク・ジャンホ(チョン・ドンファン)であることをサオンが知ったのだ。サオンはヒジュの人生をダメにした人が父のジャンホであることについて自分をひどく責めたが、ヒジュはそんな彼を許し、口づけをした。懐かしさと切なさが一つになったサオンとヒジュの愛が深い感動を届けた。その後、サオンはヒジュとの離婚を宣言し、新しい人生を生きることを誓った。彼はヒジュに「ペク・サオンではなく、僕が君と結婚する」とプロポーズした。サオンはペク・ユヨンという名前に変え、ヒジュと平凡な日常を生きていき、2人の甘い結婚生活は視聴者を笑顔にさせた。放送の終盤、ペク・ユヨン(ユ・ヨンソク)は交渉専門家として、ヒジュは手話通訳として活躍し、新しい人生を見つけた。お互いの本音を打ち明けられずに生きていた2人は、一緒に幸せになるために心を隠さないことを約束した。サジュカップルのハッピーエンドは余韻とときめきを届け、金曜日と土曜日の夜を満たし、長く記憶に残るロマンスを完成させた。「その電話が鳴るとき」はロマンスとスリラーの完璧な調和を成したロマンスリラージャンルで、ドラマの楽しさを引き上げた。また、キャラクターそのものになったユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン、チャン・ギュリなど俳優たちの熱演は没入度を高め、パク・サンウ監督の繊細な演出と原作を超えた脚本家キム・ジウンの吸引力のある台本は信頼して見られる脚本家×監督×俳優の組み合わせを作り、多くの人の心に刻まれた。
「その電話が鳴るとき」チェ・スビン、再び危機を迎える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユ・ヨンソクの側近であるチェ・ウジンが拉致犯の共犯と明かされた中、チェ・スビンが再び危機を迎えた。韓国で27日に放送されたMBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」第9話では、拉致犯(パク・ジェユン)をサポートしながら、ペク・サオン(ユ・ヨンソク)とホン・ヒジュ(チェ・スビン)を脅迫してきた共犯の正体が明かされた。この日の放送でヒジュは、サオンがペク・ウィヨン(ユ・ソンジュ)の実の息子ではないという事実を知ったが、姉のイナに「私の選択よ。ホン・ヒジュがペク・サオンを選んだの」と揺れなかった。その時、誰かに攻撃されたサオンは炎に包まれていた。サオンと連絡が取れなくて心配になったヒジュは、ウィヨンとシム・ギュジン(チュ・サンミ)の前で声を出し、サオンの行方を調べて欲しいと強く要求した。ヒジュはミン室長(ホン・ソジュン)から聞いた情報に基づいて、ウィヨンと拉致犯がオッドアイを持っているという共通点に気づき、拉致犯が本当のペク・サオンだという事実を知って驚愕した。幸い、サオンはチ・サンウ(ホ・ナムジュン)のおかげで病院に運ばれた。児童失踪事件を調べるため、釣り屋に行ったサンウが炎に包まれていたチョン・サンフン(キム・ジュンべ)とサオンを目撃したのだ。サンウの話を聞いていたヒジュは、手術を受けたサオンのそばをずっと守りながらある決断を下した。ヒジュは脅迫していた電話を持って警察署に向かったが、サオンが登場して自身を引き止めようとすると、一時拉致犯に協力していた自身の行動を自責した。ヒジュは「君が知っていたペク・サオンじゃなくても関係ないのか?」というサオンの質問にも「私はやっとあなたのことを知って嬉しい。遅れてしまってごめんね」と強い愛情を表した。その後、サオンとヒジュは大統領室のスポークスマンと手話通訳士として、大統領室のイベントに初めて一緒に出席した。サオンはまだ体が回復してないものの、ヒジュと共にステージに立ち、二人はぴったり息を合わせながらイベントを完璧に終了した。サオンはヒジュの移動を側近であるパク・ドジェ(チェ・ウジン)に任せ、本当のペク・サオンが殺した被害者たちの墓場へ向かった。しかし、サオンが信じていたドジェは児童失踪事件の失踪者家族だった。危機を直感したサオンはヒジュと一緒にいるはずのドジェに電話をかけたが、ドジェは車で寝ているヒジュを見つめながらサオンの連絡を意図的に避けた。拉致犯の正体が明かされた中、ヒジュとサオンがお互いを守ることができるのか、期待が高まっている。
ホ・ナムジュン、ファッショングラビアに初挑戦…アンニュイでセクシーな魅力をアピール
俳優のホ・ナムジュンの初ファッショングラビアが公開された。彼は最近、マガジン「Singles」と初のファッショングラビア撮影を行った。ホ・ナムジュンは独特のアンニュイで大人の男のセクシーな眼差しで、深みのあるグラビアを完成させた。初めてファッショングラビアを撮影した感想について、彼は「実は、すごく緊張して、むしろ何も考えずに撮影現場に来たんですが、皆さんが気楽にしてくださったこともあり、楽しくしたいと思いました。それでふざけながら撮影したんですが、皆さんがちゃんと受け止めてくださったおかげで、気楽に撮影を終えることができました」と語った。韓国で放送中のMBCドラマ「その電話が鳴るとき」で、ホ・ナムジュンは精神保健科の専門医でクリエイターであるチ・サンウ役を演じた。彼は「サンウは、感情を隠すことにおいて他の人とは少し違う人だと思います。隠密なのではなく、他人を思いやる心が深く、そのような自分の感情を取り扱うことに慣れている人物です。腹が立っても怒らないし、感情を抑えている人だと言えると思います」とし、キャラクターを説明した。続いて「サンウはネガティブな感情に傷つくのではなく、跳ね返すようなスマートなキャラクターなので、明るいロックバンドの曲を聴きながら、サンウというキャラクターに自分の魅力を加えるために努力しました」と付け加えた。ホ・ナムジュンは出演する作品ごとに強い印象を残し、存在感を見せている。彼はチ・サンウを通じてどのような印象を残したいかについて、「前作であった『Your Honor』がとても強いキャラクターだったので、その印象があるようです。サンウはものすごく強烈な感じではなく、淡白な印象を受けるかもしれません。だから、どのような姿で刻印されたいという気持ちよりは、目立たず、ドラマ全体に必要な人物として構築されたような感じで通り過ぎるのが目標です。まるで花畑にある土のような感じです」と語った。ホ・ナムジュンは最近、デビュー5周年を迎え、ファンが用意した祝福カフェでファンと会った。彼は「実は、初撮影と同じくらいファンとの出会いに一番緊張します。何の理由もなく誰かを好きになるのは、本当に簡単なことではないです。だから、本当に感謝しています」とファンに対する感謝の気持ちを伝えた。ファンとの記憶に残っているエピソードを尋ねると、彼は「その空間の中で覚えているエピソードは残念ながらありません。緊張しすぎて、フィルムが切れたように記憶が飛んでしまったんです。カフェの中では、凛々しいふりをして、余裕溢れるふりをしてファンとコミュニケーションを取ったんですが、内心はびくびくしていました」と笑みを浮かべた。
イ・ミンホ&コン・ヒョジン出演の新ドラマ「星がウワサするから」集合ポスターを公開
tvN新土日ドラマ「星がウワサするから」が、集合ポスターで豪華ラインナップを公開した。韓国で1月4日より放送が開始されるケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「星がウワサするから」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:パク・シヌ)は、無重量状態の宇宙ステーションで働くキャプテンのイブ(コン・ヒョジン)と、怪しいミッションを持つ招かれざる客コン・リョン(イ・ミンホ)の地球の外での生活を描くドラマで、韓国初のスペースオフィスジャンルである。イ・ミンホ、コン・ヒョジン、オ・ジョンセ、ハン・ジウン、キム・ジュホン、イ・エル、イ・チョヒ、ホ・ナムジュン、アレックス・ハフナー(ALEX HAFNER)、イ・ヒョンギュン、パク・イェヨンなど多くの出演陣たちが一堂に会し、熱い関心を集めている。公開された集合ポスターには、地球と宇宙ステーションを行き来しながら成長していく12人の姿が収められており、期待感を高める。まず目を引くのは、重力から離れて宇宙ステーションに出勤する宇宙人と観光客の姿だ。隠されたミッションを持って宇宙ステーションに来た観光客のコン・リョンと、宇宙ステーションを守るコマンダーのイブ・キムを中心に、科学者のカン・ガンス(オ・ジョンセ)、ミナ・リー(イ・チョヒ)、イ・スンジュン(ホ・ナムジュン)、宇宙飛行士のサンティ(アレックス・ハフナー)が並んでいる。さらにコン・リョンの恋人チェ・ゴウン(ハン・ジウン)と、MCC地上管制センター所属の宇宙飛行士パク・ドンア(キム・ジュホン)、カンチーフ(イ・エル)、宇宙ドクターのドナ・リー(イ・チョヒ)と飛行ディレクターのハン・シウォン(イ・ヒョンギュン)、実験パートナーのマ・ウンス(パク・イェヨン)まで、通信を通じて宇宙ステーションと情報を交わす地球に住む人々にも注目だ。このように宇宙と地球で、大気圏を挟んで起こる様々な事件、事故と宇宙ステーションでの波乱万丈な生活を想像させる。未知の空間である宇宙では果たしてどのようなことが起きるのか、また地球にいる人々が宇宙の情報を共有された後どのような反応を見せるのか、同作への期待を高める。制作陣は「宇宙ステーションという場所で暮らす人々と、彼らの生活をサポートし守っている人々との、密接な関係性を描いてみたいと思った」とし、「無重量状態で生物学実験などを行い、新しい可能性を見つけていく彼らが、400km離れた距離から送ったメッセージとは一体何だったのか、楽しみにしていただきたい」と伝えた。「星がウワサするから」は、韓国で1月4日の21時20分より放送が開始される。
【PHOTO】ユ・ヨンソク&チェ・スビン、ドラマ「その電話が鳴るとき」制作発表会に出席
21日午後、ユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン、fromis_9出身のチャン・ギュリ、パク・サンウ監督が、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBC新社屋ゴールデンマウスホールで開かれた、MBC新金土ドラマ「その電話が鳴るとき」の制作発表会に出席した。「その電話が鳴るとき」は、政略結婚3年目でお互いに会話もなく暮らしていた仮面夫婦に、誘拐犯から脅迫電話がかかってくることから始まる熱いロマンスを描く。・ユ・ヨンソク&チェ・スビン出演の新ドラマ「その電話が鳴るとき」予告映像第2弾を公開・ユ・ヨンソク&チェ・スビン出演の新ドラマ「その電話が鳴るとき」予告映像第1弾を公開
「Your Honor」キム・ミョンミン、長男の事件を調査し衝撃を受ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ミョンミンが毎回名演技を披露し、話題になっている。韓国で3日に放送されたGenie TVオリジナルドラマ「Your Honor」第8話では、キム・ガンホン(キム・ミョンミン)が次男キム・サンヒョン(OMEGA X イェチャン)を殺したひき逃げ犯がソン・パンホ(ソン・ヒョンジュ)ではないことに気づいた。これに先立って娘キム・ウン(パク・セヒョン)の問題でソン・ホヨン(キム・ドフン)に会ったキム・ガンホンは、彼と話していたところ、突然咳をしながら吸入器を取り出すソン・ホヨンを見て、彼が喘息であることを知り、衝撃を受けた。息子のひき逃げ事故が起きた日、救助隊との電話で聞いた喘息の苦しい呼吸がソン・ホヨンに似ていることに気づいたのだ。キム・ガンホンはソン・パンホに会い、「僕はあなたが犯人だと思っていた。でも、ずっと気になっている声があった。荒い息づかい、喘息を患っている者の息づかいだ。あなたの息子がネブライザーを使っていた。あなたは犯人じゃない」とソン・ホヨンが犯人であることを確信した。それから「サンヒョンを殺した子が今はウンのそばにいる。意図的なものだろうか? 意図的だとしたら、何が欲しいのか?」とソン・ホヨンが娘キム・ウンのそばにいる理由も疑い、「僕の子供の人生を思いのままにすることができると思っただろうが、それぐらいの力は僕にもある」と話した。ソン・パンホは過去、キム・ガンホンの息子キム・サンヒョク(ホ・ナムジュン)が妻を強姦したが、嫌疑なしで事件が終結したと告白し、ソン・ホヨンは母が自殺した後、地獄を生きていると訴えた。しかし、どこか気がかりなことがあったキム・ガンホンは、長男キム・サンヒョクの性暴行事件を調査し始め、すぐにキム・サンヒョクがソン・パンホの妻に麻薬を注入し、性的暴行をしたという事実を知り、衝撃を受けた。さらにキム・ガンホンが家に帰る途中、ソン・パンホとプドゥ派のボスチョ・ミヨン(ペク・ジュヒ)が密かに準備した「キム・ガンホン急襲作戦」を展開し、彼を殺そうとした。危険な状況の中でもキム・ガンホンは堂々と対抗し、強い一面を見せた。この日、キム・ガンホンは長男を守るため絶えずソン・パンホに圧力をかける一方で、一人娘のため次男を死に追い込んだ犯人を娘のそばに置かなければならない複雑な心境をリアルに表現した。
「Your Honor」ソン・ヒョンジュ、罪のない人々を危険に陥れる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。正義に背を向けたソン・ヒョンジュに暗い影が襲いかかる。13日に韓国で放送されたGenie TVオリジナルドラマ「Your Honor」(脚本:キム・ジェファン、演出:ユ・ジョンソン)第2話では、息子を守るために真実から目をそらした裁判官ソン・パンホ(ソン・ヒョンジュ)に苛酷な代価が、絶えず吹き荒れた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、第2話の視聴率は首都圏2.9%、全国2.8%を記録した。ソン・パンホは息子のソン・ホヨン(キム・ドフン)の事故当日の行動を調べながら証拠を回収し始めた。恋人の浮気を調べているふりをして、お金を渡して防犯カメラを確認し、密かに映像を消すソン・パンホからは、尊敬される裁判長の姿はなく、用意周到かつ大胆な様子が、視聴者に衝撃を与えた。しかし、車を処理させたイ・サンテク(アン・ビョンシク)によって事故車両が警察に摘発され、状況は再び逆転した。ソン・パンホの盗難車両だと思っていた刑事のチャン・チェリム(パク・ジヨン)は、担当警察官と一緒に車両を彼に引き渡そうとしたが、車の下から事故に関係するバイクのフェンダーの破片が見つかった。そのため、イ・サンテクが車両窃盗及びひき逃げの疑いまで全て被ることになった。そして、これにより車両を使用していたソン・ホヨンまで参考人調査を受けることになり、緊張感が最高潮に達した。ソン・ホヨンは落ち着いた態度と臨機応変な対応で事態を収束させたが、父子を襲った不安はなかなか消えなかった。キム・サンヒョン(OMEGA Xのイェチャン)を殺した犯人がイ・サンテクだという話がウウォングループにも広まると、キム・サンヒョク(ホ・ナムジュン)は、犯人を探して復讐すると宣戦布告したが、キム・ガンホン(キム・ミョンミン)は怒りよりも悲しみに浸っているようだった。しかし、キム・ガンホンも裏でイ・サンテクに関する資料を探しており、彼がブードゥー派の人であることを知り、首長であるチョ・ミヨン(ペク・ジュヒ)の元を訪ねるなど、不審な動きを見せた。このように罪のない人が犯人にとして追い詰められると、ソン・パンホはチョン・イファの元を訪ね、ウウォングループの次男のひき逃げ事件の犯人は自分だと告白した。息子の過ちを隠すソン・パンホの窮状が緊張感を倍増させた。その後、イ・サンテクがソン・ホヨンの罪を被ることになり、ソン・パンホの罪悪感は大きくなった。イ・サンテクの家族は、裁判官のソン・パンホに感謝の挨拶を伝えに来たことがあったからだ。ソン・パンホが自分の選択によって罪のない人たちを危険に陥れることになり複雑な心境を抱えた後、目の前でイ・サンテクの家族が暮らしていたコンテナが爆発するところを目撃する。正義を捨てたソン・パンホに果たして何が起こるのか、関心が集まる。
ソン・ヒョンジュ&キム・ミョンミン主演の新ドラマ「Your Honor」メインポスターと予告編を公開
息子を持つ父親の熱い父性が、「Your Honor」を通じて公開される。8月12日(月)午後10時に韓国で放送がスタートするGenie TVオリジナルドラマ「Your Honor」(クリエーター:ピョ・ミンス、脚本:キム・ジェファン、演出:ユ・ジョンソン)が、メインポスターとメイン予告映像を公開した。同作は、息子のために怪物になることを決めた2人の父親の父性本能をめぐる対峙を描く。裁判官ソン・パンホ(ソン・ヒョンジュ)から、ウウォングループのオーナーのキム・ガンホン(キム・ミョンミン)、ソン・パンホの息子ソン・ホヨン(キム・ドフン)、キム・ガンホンの息子キム・サンヒョク(ホ・ナムジュン)、検察官カン・ソヨン(チョン・ウンチェ)まで、一つの事件をめぐる主要人物が徐々にベールを脱ぎ、関心を集めている。今回、公開されたメイン予告映像には、突然の事故で危機に陥ったソン・パンホ&ソン・ホヨン親子と、それを追跡して報復しようとするキム・ガンホン&キム・サンヒョク親子の息の詰まるような対決が収められた。ただただ息子を生かすため、正義に背を向けて事件を操作し始めたソン・パンホと、息子を失った悲しみと怒りでさらに執拗かつ無慈悲に動き始めたキム・ガンホンが漂わせる緊張感が、手に汗を握らせる。このように複雑に絡み合う4人の間に登場した検察官のカン・ソヨンは、「家長にとって一番の弱点は家族だ」という言葉で本質を語り、尋常ではないムードを醸し出した。果たして彼女は、4人の対立にどのような影響を与えるのか、注目が集まる。また、メインポスターでも、強烈に対峙する2組の親子の複雑な心理が垣間見える。4分割されたカットの中で交錯する視線からは、決意、怒り、不安、復讐心など、この状況に置かれている4人の異なる人物の内面がそのまま表れており、さらに好奇心を刺激した。メイン予告映像をはじめとする予告コンテンツでの各俳優の信頼できる演技力が視線を奪った。ソン・ヒョンジュとキム・ミョンミンの激しい演技バトルで誕生する最高のサスペンス作品「Your Honor」に期待が高まる。復讐と生き残りをかけた2人の父親の凄絶な真実のゲームで今年の夏を盛り上げるドラマ「Your Honor」は、韓国で8月12日(月)午後10時、Genie TV、Genie TVモバイル、ENAを通じて初放送される。