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レッドカーペット

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  • 「レッドカーペット」アダルト映画の監督が作った“アダルト映画撮影記”

    「レッドカーペット」アダルト映画の監督が作った“アダルト映画撮影記”

    レッドカーペットは、俳優と監督なら一度は踏んでみたい夢の道だ。華麗なスポットライトを浴びながら、ファンに向かって手を振りながら挨拶をする。そのような場所に立つということは、考えただけでもトキメキを感じる。このような夢を毎日見ていた人がいる。映画祭のレッドカーペットを踏んで賞を受賞し、練習してきた感想を述べながら明るい笑顔を見せる夢をだ。しかし、それは夢に過ぎなかった。隣ではしきりにうめき声が聞こえる。アダルト映画の監督の夢だった。映画「レッドカーペット」の話である。「レッドカーペット」は、よく知られているアダルト映画の監督が自分のチームと共にアダルト映画ではなく、特別な縁があるヒットクィーン女優とともに、自身の夢である劇場に出せる映画を作る過程を盛り込んだ作品だ。俳優ユン・ゲサンをはじめ、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PM チャンソンなどが出演しており、実際のアダルト映画の監督として200本以上の作品を残したパク・ボムス監督がメガホンをとった。そうだ。「レッドカーペット」が興味深い点は、まさに監督の経歴だ。監督は実際にアダルト映画の現場に身を置いた監督であるためだ。実際の現場で経験したエピソードや感じを「レッドカーペット」に盛り込んだ。「I Believe Her」「願いを言ってみて」などの演出や脚本を手がけ、映画マニアたちの歓呼を受けた。気になった。アダルト映画の現場に身を置いた監督が作ったアダルト映画撮影記。これが「レッドカーペット」が持つ条件だった。「レッドカーペット」の出演陣を含めて最も気になる人物は、主演俳優でなくパク・ボムス監督。映画の中で感じられるパク・ボムス監督の哀歓は、悲しさまで感じさせた。それで会ってみた。パク・ボムス監督に。◆以下はパク・ボムス監督と交わした一問一答。―映画が公開されたが、感懐は特別ではないだろうか。パク・ボムス監督:突然なので、実感が沸かない。実感がなく、少し夢のようなそんな感じだ。関心を持ってくださり、訪れてくださって本当に感謝する。私は何でもない人間なのに、こんな風に会いに来てくださりありがたい限りだ。同日に公開された映画がチャン・ジン監督の「ウィ・アー・ブラザー!」で、「レッドカーペット」の後に封切りする映画がイ・ヘジュン監督の「22年目の記憶」だ。本当に好きな監督たちだが、同じ時期に封切りをするということに本当に驚いた。―映画の中に実際のエピソードがたくさん入っていると聞いた。パク・ボムス監督:台詞の中では「四大保険(韓国の会社の社会保険制度)が夢じゃなかったのか?」がある。四大保険が夢でもないのに、しきりに四大保険の話をしていた。少し変えて入れてみた。また、映画を撮っている途中に会食中だと奥さんとビデオ通話をするアダルト俳優がいる。実際には写真を撮って送っていた。家には言えずに仕事をしている場合が大半だ。―撮影して封切りまでした。多くの紆余曲折があったようだが。パク・ボムス監督:私がアダルト映画の監督であるため、シナリオ自体が伝わらなかった。しないとはっきり断ってくると他の俳優を探すのに、全く伝えられていなかった。私がアダルト映画の監督出身だということを隠そうともしたが、それは嫌だった。そんな時に釜山(プサン)国際映画祭で行うピッチング行事があり、最終まで勝ち進んだ。そのおかげでシナリオが俳優たちに伝わるようになり、このように映画が公開されることになった。―いわゆるアダルト向けの映画界のアベンジャーズ軍団のキャスティングの過程が気になる。パク・ボムス監督:アダルト映画を撮りながら感じたことの一つが、俳優の私生活だ。例えば、彼氏と別れた女性の物語なら、実際に最近そのような経験がある女優を探す。そのような個人的な経験の話だ。そうすると共感もでき、感情をうまく引き出すことができる。それを私は「俳優の湿気」と呼ぶ。ユン・ゲサンの場合は、歌手だったが演技を始めた時に先入観で本当に大変だった。また、オ・ジョンセは1977年生まれだが、出演作品が70作を超える。無名時代が長かったということだ。このようなことが、アベンジャーズ軍団が頑張ることと似ていると思った。―映画の中に実際のアダルト俳優が出たと聞いたが。パク・ボムス監督:アダルト映画の俳優の皆さんを私たちは映画に出演させた。最初は反対があった。私は必ず共にしたかった。その方たちに一緒に出演してほしいと思った。一緒に撮影をすると、他の俳優たちの先入観が崩壊するだろうと思った。アダルト業界にいる人たちを別の国の人のように見るが、みんな同じだ。そこにいる人たちも誰かの父親、夫で、子供だということを知らせたかった。―それで、先入観は少しは崩れたのか。パク・ボムス監督:先入観が崩れたことが感じられた。最初はアダルト俳優たちに緊張するなと言った。気勢を折られるんじゃないと言った。「こちらでは君がプロだ」という言葉をたくさん言った。撮影をしてみると、他の俳優たちがもっと気勢を折られていたよ。お互いに共感をたくさんしてくれた。俳優たちが応援したかったようだ。今でも本当に頑張ってくれて、ありがたく思っている。―アダルト映画の撮影記と言うと、少しいやらしくて強いものを期待した。ところが、15歳以上観覧可だった。パク・ボムス監督:元々は青少年観覧不可を考えて撮った。露出で人々の目を惑わせるというのではなく、アダルト映画の撮影現場を盛り込んでいるが、15歳以上観覧可はちょっと難しそうだった。直接的な露出がないとしても、背景に捉えられるものに露出があるという可能性もある。そのまま(裸で)歩き回るのが本当の現場だ。ブラインド試写会をしたが、びっくりした。大きいスクリーンに露出した人の体の一部がいっぱいに埋めつくされていて、とても大きく見えた。あとから来るコミカルな部分が見えないほど刺激的だった。びっくりして編集して、そうしてから15歳観覧可になったようだ。―誤解と偏見について話をせざるを得ない。パク・ボムス監督:誤解と偏見が悪いと思っていない。知らないからそうなるんだろう。新人1~2年目の時には、残念なこともあった。しかし、考えてみたら私も他の職業について先入観が多かった。記者たちは怖いという先入観があったように、アダルト映画の方にも先入観は当然ある。「レッドカーペット」が和らげることができたらよいのだが。―そんな先入観で生じた残念なこともあるのか。パク・ボムス監督:「レッドカーペット」を見ると、居酒屋で(一般の人が)アダルト俳優にちょっかいを出しているシーンがある。少し誇張された部分があるが、実際にも俳優に気づく人もいる。応援をして、サインをもらう人たちもいるが、言いがかりをつけて気分を害することもある。実際にはソフトに話をして他の席に移るが、映画では代理満足で殴る演出をした。ハハ。

    マイデイリー
  • 「レッドカーペット」コ・ジュニ“俳優病?気の強い姉さんたちのおかげでかかっていません”

    「レッドカーペット」コ・ジュニ“俳優病?気の強い姉さんたちのおかげでかかっていません”

    SBSドラマ「野王」で正義感が強かった記者ソク・スジョンを演じて以来、コ・ジュニには明るい映画で観客の前に立ちたいとの願いがあった。幸い昨年「結婚前夜」と今年上映中の「レッドカーペット」を通じて相次いで明るいキャラクターを演じた。これこそ、ぴったりのタイミングだと言えるだろう。「レッドカーペット」でコ・ジュニは、有名子役俳優出身だが人気が落ち大衆から忘れ去られたウンス役を演じた。誰も呼んでくれなかった時に偶然、商業映画へのデビューを夢見るアダルト映画監督のジョンウ(ユン・ゲサン)に出会い、跳躍のきっかけを迎える。この過程ですれ違うお互いに対する感情が、映画で時にはコミカルに、時には悲しく表現される。「ありきたりなラブコメではありません。まともな映画を1本作るとしながら夢を追う人々が登場し、何よりもオ・ジョンセさん、チョ・ダルファンさんがキャスティングされたことから信頼感もありました。また、パク・ボムス監督が新人監督ではありますが、自身の話を率直に溶け込ませた部分も良かったです」アダルト映画監督出身?「だからこそ、もっと純粋な愛を描くことができた」全体的には明るいが「レッドカーペット」は夢を追おうとする人々が経験する挫折と困難を遠まわしに表現しなかった。コ・ジュニが演じたウンスもまた、序盤では厚かましくジョンウに頼ったり、他人に露骨に助けを求めるが、俳優になりながら本当の愛と友情について悩む姿を見せる。「映画を通じて泣かせたり、感動させようとは思いませんでした。キャラクターが真面目に見えすぎてもなりませんでした。くどくなるじゃないですか。女優としての華やかさと日常でのもの悲しい姿を並行して表現しなければなりませんでした。監督がアダルト映画の演出者出身で、設定としてその部分が映画にも登場するため、むしろジョンスとウンスの愛はより純粋に描かれたと思います。図々しくてかつ感情に忠実なウンスになろうとしました」ユン・ゲサンとは既にSBSドラマ「愛に狂う」で共演したことがあるため、コ・ジュニはよりスムーズに集中できたという。キャスティング順番では一番最後に合流したため、他の俳優と仲良くなる時間が比較的に少なかったものの、相手の主演俳優が顔見知りで、それだけ距離感がなかったと彼女は説明した。「ユン・ゲサン兄さんも、今まで『プンサンゲ』などで重い姿を主に見せました。今回の作品でより明るくなったと思います。相性も良かったです。オ・ジョンセ、チョ・ダルファン兄さんもまた、現場で明るいオーラを伝えてくれましたが、それが本当に大きな力になったと思います。私もまた、この作品を通じてたくさん勉強になりました。女優になりたいのか、女優として暮らしたいのか、自ら考える時間を設けました。女優として暮らしたくはありません。厳密にいうと、これもまた、他の人々が持っている職業と同じです。見た目だけ、もう少し華やかに見えるだけです。純粋さを失いやすく、惰性に流されやすいため、誰かにもてはやされようすると、非難されやすい職業です」「悩むよりは、楽しみながら仕事をしたい」「レッドカーペット」のウンスはジョンウとの誤解により、まるで俳優病にかかったスターのように振舞う。スターになると傍若無人になる、いわゆる俳優病についてコ・ジュニははっきりした意見を持っていた。「新人の頃から、コ・ヒョンジョン、イ・ミヨン、キム・ジョンウン姉さんなどと共演したため、自ら何も自慢できるものがない状況だった」とした彼女は「むしろ家で腹を立てることはあっても、肩に力を入れられる状況ではなかった」と説明した。「人に恵まれているのか、良い先輩の方々と共演してきました。先輩だからといって私に怒鳴る方々もいませんでした。周りからは、気の強い役者と共演することが大変ではないかとも聞かれました。もし、私が姉さんたちに勝とうとしていれば大変だったと思いますが、私はただ、私に与えられた役に充実すれば良いと思いました。そのため、誰かにとっては私が周りを気にしない人になったりもしました」30代になったばかりで悩みが多いかもしれなかった。コ・ジュニは「20代には映画のウンスのように、不安で寂しくても、よくそうでないふりもしました」とし「何も知らず欲張っていた頃」と思い返した。自らを振り返り、彼女は俳優生活におけるターニングポイントを通過しようとしていた。「周りを気にせずに、ただ演技が上手ければ良いと思っていました。どこかで聞いたこともあって『作品で証明すれば良い』と思っていた頃でした。そこで、作品の選択にもっと悩みました。いつからかは、あまりにも悩んでしまう作品はしないことにしています。私の人生の最後の作品でもないのに、深刻に悩まずにしようと考え方が変わりました。今や楽しみながらしようと思っています。観客の方々が何が好きなのかは誰にも分かりません。高い期待を下げるよりは、予想できなかった楽しさを与えたいです。そこで、与えられたことを楽しみながら、気楽に臨もうと思っています。一人で悩んでばかりいると、心を焦がしすぎて顔が黒くなるだけです(笑)」だからといってコ・ジュニが何も考えずに楽しさだけを求めるわけではない。20本に近い作品を経験したが、彼女は「依然としてコ・ジュニといえば思い浮かぶ代表作はない」としながら「俳優として代表作にめぐり会いたいとの願いは常にある」と強調した。

    oh!my star
  • 2PMのJun. K、チャンソンのために映画「レッドカーペット」のOSTを歌う

    2PMのJun. K、チャンソンのために映画「レッドカーペット」のOSTを歌う

    アイドルグループ2PMのJun. Kが映画「レッドカーペット」に出演したチャンソンをサポートした。「レッドカーペット」で特に注目を浴びたのはエリート淫乱鬼のデユン役を務めたチャンソンをサポートすると同時に、映画の完成度をさらに高めたOST(劇中歌)だ。OSTを歌ったのは2PMのJun. K。チャンソンと一緒に2PMとしてデビューしてから6年以上一緒にやってきたJun. Kが映画のOSTを歌い、厚い友情を見せてくれた。Jun. Kは銀幕デビューしたチャンソンを応援する気持ちでOSTを歌うことを決めた。特にチャンソンに頼まれる前から積極的にサポートし、義理堅い男だと賛辞を浴びたという。それだけではなく、Jun. Kは16日に行われた「レッドカーペット」のVIP試写会に参加して映画を見た後、自身のTwitterに「正直に言って映画芸術です。これ以上率直な映画はないと思います。本当に面白かったですね。チャンソン、お疲れ様。カッコよかったぞ」と書き込み、話題を呼んだ。Jun. Kの歌ったOST「戻ってきて」は、劇中ジョンウ(ユン・ゲサン)が自分の夢とウンス(コ・ジュニ)との関係に危機が訪れ、失意に陥っている時に流れる曲で、感性をくすぐる歌声で切なさを伝え、映画にさらに引きつける重要な役割を果たした。特に懐かしい時代を思い出させる切ない歌詞とJun. Kの歌声が調和を成し、多くの観客がこのシーンで涙を流したという。また、公開されたミュージックビデオは「レッドカーペット」ならではの明るく活気溢れるイメージとともに、見る人の感性を刺激するシーンまで登場し、映画への期待を高めている。映画「レッドカーペット」はR指定映画界のアベンジャーズ軍団と彼らに釣られてしまったスター女優の五感を刺激するラブコメディー映画だ。チャンソンの他にも、ユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファンなどが出演し、実際に300作あまりのアダルト映画を手がけてきたパク・ボムス監督がメガホンを取って、自身の経験を映画の中に盛り込んでいる。

    マイデイリー
  • ユン・ゲサン&コ・ジュニ主演「レッドカーペット」公開初日に興行成績4位を記録

    ユン・ゲサン&コ・ジュニ主演「レッドカーペット」公開初日に興行成績4位を記録

    映画「レッドカーペット」(監督:パク・ボムス)が公開当日に、デイリー興行成績4位を記録した。韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「レッドカーペット」は公開日の23日、全国で2万6178人の観客を動員してデイリー興行成績4位を記録した。「レッドカーペット」はR指定映画界のアベンジャーズ軍団と彼らに釣られてしまったスター女優の五感を刺激するラブコメディー映画だ。ユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PM チャンソンなどが出演し、実際300作あまりのアダルト映画を手がけてきたパク・ボムス監督がメガホンを取って自身の経験を映画の中に溶け込ませている。この日のデイリー興行成績1位は「ゴーン・ガール」(6万4913人)、2位は「ウィ・アー・ブラザー!」(6万2177人)、3位は「私の愛、私の花嫁」(3万1755人)、5位は「ドラキュラZERO」(1万5289人)だった。

    マイデイリー
  • ユン・ゲサン「“歌手出身の俳優”と言われるのが悔しかった…今は感謝します」

    ユン・ゲサン「“歌手出身の俳優”と言われるのが悔しかった…今は感謝します」

    2014年はユン・ゲサンにとって意義深い年になりそうだ。まず、約10年間失っていた家族と再会した。グループgodで芸能界にデビューした彼は、godを脱退してから10年ぶりに再びgodに合流した。グループを再結成し、曲も録音し、ダンスも練習し、ステージに上がりファンの前に立った。彼はこれに対し「感謝する気持ちが大きい」と感想を述べた。失っていた家族を見つけたためだろうか。ユン・ゲサンは以前に比べよりリラックスし、気軽になった。重みがなくなったわけではない。「プンサンケ」「執行者」「ビースティ・ボーイズ」など、主に重い映画に出演し、それに伴いイメージもまた重くなっていたユン・ゲサンは、godを再結成してからバラエティ番組に出演し脱臼ダンスを踊るほど、大分リラックスした姿になった。これは本人も認めた部分だ。自身が好きだった、そしてファンも好きだった、親しみやすくお茶目なユン・ゲサンの姿をやっと認め始めたとしながら、これからもそのような姿をお見せしたいと述べた。「10年間役者として生活しましたが、今が本当に好きです。一生懸命に守っているとgodも再び取り戻すことになり。ポジティブな考え方で生活することが良いと思います。『上手くなる』『大丈夫』と考えていると、誤解も解けて上手くなるようです(笑) 明るい姿をファンの皆様も懐かしいと思ってくださっていて、そして僕がそのような姿が好きだったこともありましたが、ここ10年間、あまりにも真摯さばかりを叫んできたと思います(笑) これからは、少し明るくなった姿をお見せしたいです。作品においてもです」今回の映画「レッドカーペット」を選んだ理由もここにある。「レッドカーペット」はアダルト映画専門の監督が商業映画に挑戦することから展開されるストーリーだ。ユン・ゲサンはアダルト映画の巨匠パク・ジョンウ監督役を演じ、純粋でありながらも愉快な監督の姿を描く。今までの作品では見ることのできなかったユン・ゲサンの明るい姿。このような姿を演じながら、彼は本人の表現通り大きく開かれた。陰にいた彼が陽の当たる場所に出たのだ。「この映画を通じて本当に色々なことを得ました。素敵な友だちと俳優を得ました。今までは閉じこもって一人ぼっち、アウトサイダーのような感じでしたが、この映画をしながら大きく開かれました。今や多少降ろせるようになりました。そして『僕だけ頑張れば良い』との気持ちがなくなり、役者たちのアンサンブル、調和をより考えるようになったと思います」しかし、ユン・ゲサンは映画にただ明るく臨んではいない。映画には「レッドカーペット」の演出を務めたパク・ボムス監督の実際の話が溶け込んでいるためだ。彼はただ笑わせるだけの演技をしてその真摯さを損なうのではないか悩んだという。「まず、シナリオが面白く、コメディだと思ったので、技術的にコミカルな要素を見せようと思いました。しかし、監督と話してみると実際の監督の話だったのです。7~8割ほどでした。そう言われると、これで遊ぶわけにはいきませんでした。大げさにもできませんし。ただ、監督のありのままを表現しようと心がけました」godに戻り幸せだと述べた彼は、再びgodとして活動しながら、そして「レッドカーペット」のパク・ボムス監督に出会い、大きな考え方の転換を迎えたようだった。映画の中でアダルト映画の監督との理由で周りの偏った視線の中で生きるしかなかったパク・ジョンウ監督のように、ユン・ゲサンは俳優としての一歩を踏み出したときから、歌手出身との偏見の中で生きるしかなった。一時はそれが本当に悔しかったという。しかし、このように再び家族と出会い、偏見の中でもひるまずに自身の仕事に対するプライドを守るパク・ボムス監督を見ながら、ユン・ゲサンは「歌手だったことに感謝します」と言いながら笑って見せた。「その前までは歌手出身の俳優と言われることが悔しかったです『何故僕を同じ俳優として扱わないのだろう。これだけ頑張っているのに』と思いました。しかし、パク・ボムス監督に出会い気づいたのは『自らの劣等感だった』とのことです。監督はアダルト映画監督だったことに対する恥がありません。不思議なほど。本当に貴重な財産だと思われます。それを見ながら、僕も感じたことが多いです。歌手だったことを、今は感謝します」

    OSEN
  • 「レッド・カーペット」ユン・ゲサン&コ・ジュニ、ベッドの上で胸キュンキス“妖しい雰囲気”

    「レッド・カーペット」ユン・ゲサン&コ・ジュニ、ベッドの上で胸キュンキス“妖しい雰囲気”

    映画「レッドカーペット」(監督:パク・ボムス)が、主演のユン・ゲサンとコ・ジュニのキスシーンを公開した。アダルト映画界のアベンジャーズ軍団と、彼らに釣られてしまったスター女優のセクシーラブコメディ映画「レッドカーペット」のキスシーンが21日に公開された。今回公開された写真では、ユン・ゲサンとコ・ジュニが部屋に置かれたベッドの上に座っている。2人は妖しい雰囲気を漂わせ、男女がキスをするまでの過程を演じている。1枚目の写真の2人は触れそうで触れない距離でお互いを見つめ合っている。2枚目の写真ではユン・ゲサンがコ・ジュニの顔を手で包み、さらに近くなった様子だ。3枚目の写真ではユン・ゲサンとコ・ジュニの唇がついに触れ合う。ユン・ゲサンとコ・ジュニは劇中でそれぞれアダルト映画監督のジョンウとトップ女優のウンスを演じた。韓国で23日に公開される。

    OSEN
  • コ・ジュニ、看護師から朝鮮時代の女性まで…「レッドカーペット」で見せる多様な魅力

    コ・ジュニ、看護師から朝鮮時代の女性まで…「レッドカーペット」で見せる多様な魅力

    コ・ジュニがジャンルを問わないスタイルを披露する。コ・ジュニは映画「レッドカーペット」でトップ女優を熱演し、看護師から朝鮮時代の女性にいたるまで、多様なキャラクターをこなす予定だ。公開された「レッドカーペット」のコ・ジュニは、看護師からスタートし、朝鮮時代の女性の衣装まで消化し、ファッションリーダーという賛辞と共に女性観客たちの羨望を向けられている。隠すことのできない美貌や魅力まで無限に発散され、男性ファンの心までひきつけている。そして、普段からボブヘアを固守するコ・ジュニがショートカットのヘアスタイルでシックさを披露したスチール写真まで公開され、観客たちは彼女の多彩なイメージチェンジに感嘆している。彼女ならではのキュートなイメージをさらに一段と引き立たせるボブヘアだけでなく、都市的でありながらシックな魅力のショートカットのヘアスタイルまでよく似合う。「レッドカーペット」は19禁映画界のアベンジャーズ軍団と、彼らに釣られたヒットの女神の五感を刺激するエロチックラブコメディーだ。韓国で10月23日に公開される。

    マイデイリー
  • 「レッドカーペット」ユン・ゲサン、初めて台本を読んだ感想は“監督の話が盛り込まれていて興味深かった”

    「レッドカーペット」ユン・ゲサン、初めて台本を読んだ感想は“監督の話が盛り込まれていて興味深かった”

    俳優ユン・ゲサンが映画「レッドカーペット」の台本を初めて読んだときの感想を明かした。16日午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で行われた「レッドカーペット」のマスコミ試写会及び記者懇談会にはパク・ボムス監督をはじめ、ユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PMのチャンソンが出席した。この日、ユン・ゲサンは「映画『プンサンケ』以来、3年ぶりに映画に出演した。とてもドキドキしている。本作を面白く見たか分からない」とし、「台本が本当に面白かった。パク・ボムス監督の実際の話が盛り込まれているので、さらに興味深かった。監督に会って映画に対する確信ができた」と話した。コ・ジュニも「本当に台本が面白かった。監督の話が盛り込まれていた点も良かったし、ユン・ゲサン兄さんとまた共演したくて出演を決めた部分もある」と話した。「レッドカーペット」は仕事歴10年目のエロ映画専門監督と20年前の子役スター出身女優のロマンスを描いたラブコメディ映画だ。23日に韓国で公開される。

    マイデイリー
  • 2PM チャンソン「エロ映画をどう制作するか知りたかった」…映画出演の理由を語る

    2PM チャンソン「エロ映画をどう制作するか知りたかった」…映画出演の理由を語る

    グループ2PMのメンバーチャンソンが映画「レッドカーペット」を初めての映画出演作に選んだ理由に対して「エロ映画をどう制作するのか気になった」と話した。16日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店でラブコメディ映画「レッドカーペット」(監督:パク・ボムス、制作:ヌリピクチャーズ)のマスコミ向け試写会が行われた。19禁映画界のアベンジャーズ軍団の末っ子デユン役を演じたチャンソンは「パク・ボムス監督がエロ映画をどう作るか気になった。シナリオがとても面白くてわずか5分で出演を決めた」と告白した。「レッドカーペット」は仕事歴10年目のエロ映画専門監督と20年前の子役スター出身女優のロマンスを描いた映画で、ユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PM チャンソン、シン・ジス、ソン・ジル、イ・ミドらが出演した。パク・ボムス監督の商業映画デビュー作である「レッドカーペット」は韓国で23日に公開される。

    TVレポート
  • 【PHOTO】ユン・ゲサン、コ・ジュニ、2PM チャンソンら「レッドカーペット」マスコミ試写会に出席

    【PHOTO】ユン・ゲサン、コ・ジュニ、2PM チャンソンら「レッドカーペット」マスコミ試写会に出席

    16日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞 (チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開催された映画「レッドカーペット」のマスコミ試写会で俳優ユン・ゲサンとコ・ジュニがポーズを取っている。映画「レッドカーペット」は、AV監督がトップ女優をキャスティングして起きるエピソードを描いたラブコメディである。パク・ボムス監督がメガホンを取り、俳優ユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PM チャンソンなどが熱演を披露する映画「レッドカーペット」は、韓国で23日に公開される。

    OSEN
  • 美貌放棄のf(x) ソルリから淫乱鬼2PM チャンソンまで…アイドルのスクリーンでの反乱

    美貌放棄のf(x) ソルリから淫乱鬼2PM チャンソンまで…アイドルのスクリーンでの反乱

    下半期の韓国映画業界はアイドルの饗宴または反乱と言える。2PM チャンソン、f(x) ソルリ、EXO ディオなど俳優を夢見るアイドルたちが大挙して映画に出演する。チャンソンはR指定映画のアベンジャーズ軍団と彼らにはめられた興行女神のエロティックラブコメディ映画「レッドカーペット」(23日韓国公開)で異色な姿を見せる予定だ。この作品でスクリーンデビューするチャンソンがR指定映画業界という独特な題材でエリート淫乱鬼をどのように演じるか関心を集めたが、関係者によると期待してもいい興味深いキャラクターを披露したという。ステージ上のカリスマ性あふれる強い男性像はしばらく忘れても良さそうだ。すでに映画「パイレーツ」でデビューしたソルリは「ファッションキング」(11月韓国公開)で成績のために美貌を諦めた女子学生を熱演し、好奇心を刺激している。ソルリは俳優チュウォンとこの映画の主人公を演じた。大きなメガネと1つに結んだヘアスタイルは地味ながらもステージ上の華麗な姿とは180度異なる姿を期待させている。ダントツの全校1位クァク・ウンジン役でステージ上で見せた華やかでセクシーな姿を忘れさせることができるだろうか。なお、同年齢の俳優たちと共演したウェブ漫画が原作の若いドラマであるだけに、その初々しいエネルギーも期待できそうだ。SBSの話題のドラマだった「大丈夫、愛だ」で俳優として印象を残したディオは、すぐに映画にも進出し今後の活動を期待させている。彼は非正規労働者の問題を取り扱った映画「明日へ」(11月韓国公開)で映画にデビューする。非正規労働者の問題を取り扱った、決して軽くない映画で彼は貧乏な家庭の思春期少年テヨン役を演じ、最低賃金ももらえないアルバイトの役を演じた。前作に続きもう一度重く安定した演技が必要な役を担当した彼がどれほどの演技力を見せてくれるか注目されている。

    OSEN
  • 「レッドカーペット」ユン・ゲサンから2PM チャンソンまで、視線を独占する19禁ポスターを公開!

    「レッドカーペット」ユン・ゲサンから2PM チャンソンまで、視線を独占する19禁ポスターを公開!

    映画「レッドカーペット」(監督:パク・ボムス、制作:CINE ZOO)がキャラクターポスターを公開した。19禁映画界のアベンジャーズ軍団と、彼らに思い切り釣られた(?)困った興行の女神の五感を刺激するセクシーラブコメ映画「レッドカーペット」が、視線を独占するキャラクターのキャッチコピーと写真で観客の好奇心を刺激するユン・ゲサン、コ・ジュニ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、2PM チャンソンのキャラクターポスターを公開し、話題となっている。 すでに公開された予告映像やメインポスターだけで熱い反響があった「レッドカーペット」は、今回のキャラクターポスターの公開で観客の関心と期待をピークに向かわせるものと予想されている。 「19禁界の純情なマッチョ」というキャッチコピーが書かれているユン・ゲサン。これはユン・ゲサンが今回の映画で熱演する監督ジョンウ役をそのまま表現したキャッチコピーである。ポスターでユン・ゲサンは劇中の職業の設定通りに傍にビデオテープを積み上げて真剣な表情で見つめており、ユン・ゲサンだけの男らしい雰囲気を演出した。次に「19禁界の卑猥なジョークの皇帝」と書かれているオ・ジョンセは、撮影に使う道具のようなものを手にし、お茶目な表情でウィンクをしており、ただならぬキャラクターを伺わせた。特にポスターでもそのまま伝わってくるお茶目な姿は、劇中でもコミカルな要素が随所に施されていることを予告しており、観客の好奇心をくすぐった。今回の作品でオ・ジョンセとコミカルなコンビとして大活躍するチョ・ダルファンは、椅子にしゃがんでマウスを手にし、顔には意味深な笑顔を浮かべており、「19禁界の感性的な変態」というキャラクターのキャッチコピーを体で表現し、見ているだけで爆笑を誘う。続けて19禁界のアベンジャーズ軍団の最年少メンバーであるチャンソンは「何も知りません」と言っているような表情とは対照的な「19禁界のエリート淫乱魔」というキャッチコピーでギャップのある魅力をアピールしており、注目を浴びた。 最後に紅一点のコ・ジュニは「思いっきり釣られた興行の女神」というキャッチコピーとぴったりの表情で守ってあげたい本能を刺激すると同時に隠し切れない女優のオーラを放ち、視線を独占した。このようにそれぞれ個性溢れるキャラクターポスターでより一層期待を高めている「レッドカーペット」は、韓国で10月23日に公開される。

    TVレポート