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花よりお姉さん

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  • 台本のない「花より」シリーズ、支えているのはナ・ヨンソクだけではない!プロデューサーと作家の仕事とは?

    台本のない「花より」シリーズ、支えているのはナ・ヨンソクだけではない!プロデューサーと作家の仕事とは?

    「片付けたつもりだけど」(イ・ジンジュプロデューサー)「あ、片付けたの?」(イ・ウヒョンプロデューサー) 見たかった。そして会いたかった。tvN人気バラエティ番組「花より青春」をはじめ、これまで「花より」シリーズを作った制作陣との出会い。編集室をそっと覗いてみたいという取材陣の要請にイ・ウヒョン、イ・ジンジュプロデューサーがが照れ臭そうに笑った。放送編集装備がある編集室には、予想通り歯ブラシと歯磨き、そしてコップなどの生活用品があった。それから、明け方に寝られるよう簡易ベッドが片隅に置かれていた。広い世界のあちこちを回る「花より」シリーズ。ひたすら編集だけが行われ、かろうじてひとりが横になることができるぐらいの小さな空間で「花より」シリーズが最終的に出来上がる。ナ・ヨンソクプロデューサーが大きな絵を描き、総指揮を務め、2人のアシスタントディレクターが現場で演出を手伝い、編集を務める。彼らは細かなところまで気を配って肉付けする。このプロデューサーたちは現場の演出のみならず、「花より青春」で私たちを笑わせたり、泣かせたりする字幕と音楽など、全体的な編集に携わる。その後ナ・ヨンソクプロデューサーが最終的に編集を行う。また、他の主役であるチェ・ジェヨンとキム・デジュ作家も欠かせない。KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」から今の「花より」シリーズまで彼らが手がけた。メイン作家イ・ウジョンと番組の大きな礎石から小さな仕上げ材まできちんと積み上げてきた。もちろん、彼らは誤解されやすい。「1泊2日」から「花より」シリーズまで、出演者たちが自由に旅行をする番組であるため「作家たちは何をするんだ」と首を傾げる人も少なくない。いわゆる遊んでいるのではないかという意地悪な質問。「花より青春」の制作陣とのインタビューもその質問から始まった。チェ・ジェヨン:最初の質問になるだろうと思いました。ハハ。いわゆるリアルバラエティ番組は、現場が重要です。制作段階において作る前の状況、作る過程、後半作業までプロデューサーと作家がパートナーのように協力する仕事が多いです。作家が何をしているかという質問には、左手と右手のように一緒に協議していると申し上げられることができます。一緒に意見を出します。キム・デジュ:「花より」シリーズや「1泊2日」などで番組に入る前に、作家とプロデューサーが一番することが会議です。その次が踏査です。「花より」シリーズが訪れたところは、実はプロデューサーと作家が行ってみたところがほとんどです。私たちもラオスの踏査は少ないお金でしました。出演者たちのように安い宿所を探したり、予約せず行ったりしました。道端で食べてみたし。私たちが全部やってみたことです。リアルバラエティでよく練られた構成はできません。できることがないので、現場で対応できるよう調査します。文章を書くより、体ですることが多いです(笑) 作家は何をしているかというと、主にそんなことをしています。「1泊2日」の時はおでんにカプサイシンを塗って食べられるかと食べてみたのが私たちです。カナリエキスの比率のようなものも私たちが決めました。番組に流れるすべてのものを事前にやってみます。作家やプロデューサーがやってみてこそ、現場で制作することができます。チェ・ジェヨン:ドラマの脚本家とは違い、私たちは現場にいてプロデューサーが編集するとき、意見を提示します。制作のAからZまで一緒にするわけです。作家が正確に「このようなことをしている」と申し上げることは難しいです。どうすれば出演者たちにより楽しく遊んでもらうか、その遊び場をどういうふうに作るか悩みます。実は私たちも何をしているのか分かりません(笑) 10年ほど作家をしてきましたが、最初はバラエティにも台本がありました。その時は台本を書きましたが、ある段階から台本を書かないようになりました。特に私たちがする労働集約的なバラエティには台本がありません。「花より青春」では適材適所で活用される字幕や音楽が見事に大役を果たした。バラエティをドラマのように連続した話としてしっかりと繋げ、スターたちの旅行記をまるで私たちの話のように感じさせるのに字幕と音楽は相当大きな力を発揮する。可愛くて繊細な字幕と心の琴線に触れる音楽は「花より」シリーズの自慢であり、この番組が構築したブランドになった。イ・ジンジュ:初めて「花よりおじいさん」でおじいさんたちと旅行をしながら思ったのが、意外と可愛いということでした。視聴者たちにも私が感じたようにおじいさんたちを可愛いと思って見て頂きたいと思いました。それで、可愛らしい字幕をつけました。イ・ウヒョン:プロデューサーごとに好きな音楽ジャンルがあります。そして、状況に合わせて音楽を探して入れます。チェ・ジェヨン作家の言葉を借りれば、「花より」シリーズのプロデューサーたちは編集するときに限らず、普段からパソコンのフォルダに音楽を保存し、必要なときに使えるようにしている。制作陣が番組を始める時、ドラマといえばメインBGMに当たる音楽を選ぶ。「花よりおじいさん」の「大地の港」、「花より青春」の「君だけを感じながら」がそうだった。「花より青春」ペルー編はユン・サン、ユ・ヒヨル、イ・ジョクの歌で満たされた。「花よりおじいさん」はかばん持ちのイ・ソジンが出演した「本当に良い時代」の収録曲と絶妙に一致した。イ・ジンジュ:ミュージシャンたちへの愛情があります。私が聞いた音楽を、他の人たちも知ってほしいという気持ちがあります。イ・ソジンさんのBGMとしてチェ・ベクホさんの歌を使ったことは偶然でした。私はチェ・ベクホさんの音楽が好きです。それで入れましたが、それからすぐ「本当に良い時代」に出演することになりました。偶然です(笑)チェ・ジェヨン:ペルー編では悩む必要がありませんでした。出演した歌手たちの歌を入れるだけで済みましたので。ユン・サン、ユ・ヒヨル、イ・ジョンさんのアルバムは音楽の宝庫じゃないですか。その方々も自分たちの歌がどれほど流れるか数えていました。ユン・サン氏が赤ちゃんみたいです(笑) 自分の歌が流れると喜びました。「花より」シリーズは、リアルバラエティ番組である。最近では観察バラエティとも呼ばれる。制作陣は旅行という状況を設定し、出演者たちを観察する。視聴者たちが知りたいことは、出演者らが見せてくれる姿が本物なのか、制作陣は本当に如何なる状況でも介入しないのだろうかということだ。イ・ウヒョン:手も出さないと思えばいいです。少しでもそばで手伝ってあげたらすぐに気づかれます。いきなり誰かが乱暴したり、危険的状況になれば、私たちが介入しなければなりません。そんな場合を除いて、ひとまず第一原則は彼らが集中できるよう介入しないことです。ほぼ一日中カメラが回っているだけに、どうしても放送できない密かな部分もあるはずだ。制作陣が予想しなかった突発的状況も多い。一体どこまで放送されるのだろうか。イ・ウヒョン:意外と露出シーンが多いです。どう想像しても、それ以上です。イ・ジンジュ:出演者たちは、ある瞬間カメラを認識しなくなります。集中するのです。そのため、そんな問題が発生してしまいます(笑) 彼らも3日ぐらい経つと忘れてしまうと言っています。若い出演者たちもそうなので、おじいさんたちはなおさらそうでしょう。3日ぐらい経てばカメラがあるのを忘れてしまうとユ・ヨンソクさんが言っていました。チェ・ジェヨン:しかし、カメラの前でカメラを認識させないようにすることが制作陣のノウハウです。彼らにリアルな状況を作ってあげることや、どういうふうに現場の雰囲気を作ってあげるかが重要です。単純にカメラが隠れているわけではありません。撮影技法上の問題ではなく、出演者たちが感情に没頭できるような環境を作らなければなりません。キム・デジュ:例えば、ラオス編では私たちが苦労して踏査しましたが、全て無駄でした。スタッフが予めその場所に行って綺麗なシーンを撮影しておき、出演者らが来るのを待っていましたが、彼らは来なかったです。本当にガイドブックにある旅行先は誰も見ませんでした(笑) だからといって、私たちが出演者たちにその旅行先に行ってほしいと要求することはできません。旅行というものは、人それぞれの楽しみ方が違うじゃないですか。ラオス編は私たちが思ったよりも、一般的な旅行先に行きませんでした。もちろん残念な部分もあります。それでもすぐに撤退し、出演者たちが行くところを撮るのです。最初から自分の予想通りになるとは思いませんでした(笑)「花より」シリーズに出演したスターらは皆親近感があり、人間的だ。遠くに感じられた彼らとさらに近くなったような感じ。これは、スターの性格から親近感がにじみ出ているためだ。このようなスターたちの性格、いわゆるキャラクターは制作陣が作るのではないだろうか。キム・デジュ:「ユ・ヨンソクさんはキャラクターを母にしよう」のように決定できるわけじゃありません。もちろん制作陣が旅行に行ってたくさん話し合います。B1A4のバロさんはあまりにも楽しんでいた、ホジュンさんは親近感があった、こんな話をします。撮ってからの話です。撮影後、編集する過程で思い出すんです。キャラクターは自然に出ます。意図したものではありません。イ・ジンジュ:人間が24時間カメラに写されれば、当然本来の姿が出るしかありません。キャラクターを把握することは本当に容易な仕事だと思います。意図したものではありません。友達の中で誰かを思い浮かべば、すぐにその人のイメージが頭に浮かんでくることと同じだと思えばいいです。それだけ長い間一緒にいましたので。制作陣の介入を最小限にする番組である「花より」シリーズは、それだけ予想外の楽しみが多い。突然押し寄せてくる楽しみと感動。これが「花より」シリーズの魅力であり、人々を引き寄せる力だ。イ・ジンジュ:「花よりお姉さん」撮影の時、展望台がありました。そこが重要な観光コースでした。ユン・ヨジョン、キム・ヒエ、イ・スンギさんだけがそこに行ってみると言い、他の人は行かないと言いました。それで、他の人はカフェでコーヒーを飲んでいましたが、その時ある観光客たちに出会ったのです。その中の一人がイ・ミヨンさんに「幸せになってほしい」と言い、イ・ミヨンさんが泣きました。実は制作陣は、旅行中に出演者が二つのグループに分かれると不安になります。たくさん集まっていてこそ放送分量を確保することができますので。しかし、予想しなかったところで胸に響くシーンが出来ました。キム・デジュ:ラオス編はユ・ヨンソク、ソン・ホジュン、バロさんが楽しく遊んできたと思います(笑) 私たちよりもっと楽しく遊んできました。ヨンソクさんとホジュンさんの間に少し意見の衝突があったじゃないですか。しかし、それは制作陣が踏査に行った時と似ていました。私は踏査なのであちこち全て見なければならないと思い、他の人々を連れて行こうとしました。でも、一緒に行ったシン・ヒョジョンプロデューサーは疲れたから行かないと言いました。宿所だけ見て行こうと言ってきたのです。末っ子の作家は「喧嘩しないでください」と言いました。それで、3人の立場がそれぞれ違って対立があったとき、それが意外だとは思いませんでした。みんな似てるんだと思いました。出演者たちより、実際は制作陣が下見に行ったときがもっと喧嘩したと思います(笑)3人とも周りにいるようなキャラクターです。ホジュンさんは、ネットの書き込みを見ても共感のホジュンとなっています。ヨンソクさんは女性の理想のタイプです。あの人は全てを持っています。不思議です。バロさんは、誰が見ても末っ子です。ラオス編は「花よりおじいさん」の響きもなく、「花より青春」ペルー編の感動もなかったです。しかし、共感される方はより多かったです。

    OSEN
  • 「花よりおじいさん」と「花よりお姉さん」の違い?イ・スンギ&イ・ソジンがそれぞれ音楽をかけるも…

    「花よりおじいさん」と「花よりお姉さん」の違い?イ・スンギ&イ・ソジンがそれぞれ音楽をかけるも…

    「花よりおじいさん」と「花よりお姉さん」の違いが公開された。11日に韓国で放送されたtvN「花よりおじいさん」ではイ・ソジンとお爺さんたちのスペイン自由旅行が公開された。「花よりお姉さん」でイ・スンギは移動中に音楽を流すことでセンスが認められた。これについてお姉さんたちは「すごくいい」と相槌で答えた。しかし、イ・ソジンの状況は違った。イ・ソジンが音楽を流したにも関わらずお爺さんたちはどんな反応も示さなかった。お姉さんたちが音楽を満喫しようと目を閉じたとしたら、お爺さんたちは就寝のために目を閉じた。結局音楽を止めるイ・ソジンの姿が大きな笑いを誘った。

    TVレポート
  • 【終了しました】2/25「花よりお姉さん」PD×「水曜どうでしょう」藤村D“日韓バラエティ制作者対談”に10組20名様をご招待

    【終了しました】2/25「花よりお姉さん」PD×「水曜どうでしょう」藤村D“日韓バラエティ制作者対談”に10組20名様をご招待

    ※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※国民の弟イ・スンギがお世話役となり、4人のベテラン女優たちのクロアチアの旅をサポートするバラエティ「花よりお姉さん」。日本初放送を記念して、「花よりお姉さん」のナ・ヨンソクPDと「水曜どうでしょう」を制作した日本を代表するディレクター藤村忠寿氏による対談『Asia Variety TV Forum』が、2月25日(火) 東京・四谷の韓国文化院ハンマダンホールにて開催されます。今回、この日韓バラエティ制作者対談『Asia Variety TV Forum』にKstyleをご覧の皆さんの中から抽選で10組20名様をご招待いたします。応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。◆日本初放送記念!『Asia Variety TV Forum』にご招待!「花よりお姉さん」ナ・ヨンソクPD×「水曜どうでしょう」藤村忠寿氏日韓バラエティ制作者対談 『Asia Variety TV Forum』に10組20名様をご招待!●イベント概要タイトル:「花よりお姉さん」Mnet Japan放送記念『Asia Variety TV Forum』ナ・ヨンソク×藤村忠寿 日韓バラエティ制作者対談 日時:2014年2月25日(火) 14:00開場 / 14:30開演 場所:韓国文化院ハンマダンホール (東京・四谷)登壇者:ナ・ヨンソク (CJ E&M)、藤村忠寿 (北海道テレビ放送)MC:藤原倫己●イベント内容2013年に韓国で最も人気を集めたバラエティ番組「花よりおじいさん」「花よりお姉さん」を制作した、韓国を代表するPDナ・ヨンソク氏と、1996年の放送以来、日本はもちろん、アメリカ、台湾でも放送されたバラエティ番組「水曜どうでしょう」を制作した、日本を代表するディレクター藤村忠寿氏を迎え、両国のバラエティ番組の制作過程やノウハウ、アイディアの源などを語り、アジア文化交流について意見を交わします。人気番組の裏話も聞けるかも?!●「花よりお姉さん」とは?ナ・ヨンソクPDの制作した最新作、俳優イ・ソジンと平均年齢74歳の4人の大御所俳優が自力でバックパック旅行をし空前の大ヒットとなった「花よりおじいさん」の続編。今作では歌手・俳優として活躍する韓国の国民的理想の息子イ・スンギがお世話役となり、4人のベテラン女優たちのクロアチアの旅をサポート。イ・スンギは世代の差を超えてお姉さんたちを無事にエスコートできるのか? 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2014年2月7日(金) 18:00 ~ 2月10日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。

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  • 「花よりお姉さん」イ・スンギ、端正かつ洗練された未公開写真が話題

    「花よりお姉さん」イ・スンギ、端正かつ洗練された未公開写真が話題

    歌手兼俳優イ・スンギがtvN「花よりお姉さん」の未公開写真で一味違った魅力を発散した。アウトドアブランドFirstlook側は最近、クロアチア旅行中に撮影したイ・スンギの未公開写真を公開した。写真の中でイ・スンギは、ベージュ色の衣装に迷彩柄のダウンベストを重ね着して、端正かつ洗練されたスタイルをアピールしながら真面目で落ち着いた眼差しでカメラを見つめている。「花よりお姉さん」でのホダン(しっかりしているように見えて抜けている人)でお荷物のイメージではなく、ロマンチックな魅了を発散して視線を引いた。先日、メンズライフスタイルマガジン「LEON」のモデルとして活躍しているイタリア出身のパンツェッタ・ジローラモは、「イ・スンギと数回会ったことがあるが、ミックスマッチしたスタイルがとても素敵だ」とファンであることを明らかにした。イ・スンギの写真を見たネットユーザーは「ヨーロッパでも通じるイ・スンギの魅力」「男性美が溢れる眼差しとファッション」「イ・スンギのオーラがものすごい」などのコメントを寄せた。イ・スンギがモデルとして活動しているFirstlookは同日午後、アウトドアプレミアムラインBLACK LABELを公式発表した。

    OSEN
  • 「花よりお姉さん」イ・スンギ&ユン・ヨジョン&キム・ヒエ&イ・ミヨン、グラビアで久々の再会“異なる魅力”

    「花よりお姉さん」イ・スンギ&ユン・ヨジョン&キム・ヒエ&イ・ミヨン、グラビアで久々の再会“異なる魅力”

    「花よりお姉さん」の女優たちと荷物持ちのイ・スンギが久しぶりに一堂に会した。バックパック旅行プロジェクト第2弾であるケーブルチャンネルtvN「花よりお姉さん」を通じて一緒に旅をした女優ユン・ヨジョン、キム・ヒエ、イ・ミヨン、イ・スンギが最近、マガジン「VOGUE KOREA」のグラビア撮影を行った。この日キム・ジャオクはドラマの撮影スケジュールで残念ながら参加できなかった。インタビューでユン・ヨジョンはナ・ヨンソクプロデューサーとの最初の出会いから旅に出るまでの話を伝えた。また「花よりお姉さん」を通じて「お荷物スンギ」というニックネームを得たイ・スンギは「旅行に焦点を合わせるべきだったのに、ただのバラエティーだと思った。勉強は一所懸命やるが成績は出ない、そんな人になったケースだった」と打ち明けた。「花よりお姉さん」のグラビアとインタビューは「VOGUE KOREA」2月号と「VOGUE KOREA」のウェブサイトで公開される。

    マイデイリー
  • 「花よりお姉さん」イ・スンギからユン・ヨジョンまで、女優への偏見を一気に吹き飛ばした5人の役割とは?

    「花よりお姉さん」イ・スンギからユン・ヨジョンまで、女優への偏見を一気に吹き飛ばした5人の役割とは?

    「花よりお姉さん」お姉さんたちの全盛時代おじいさんに続き今度はお姉さんだ。tvN「花よりおじいさん」を手がけたナ・ヨンソクプロデューサーのバックパック旅行プロジェクト第2弾「花よりお姉さん」が大きな人気を集めた。実はか弱い花のようなお姉さん4人と、荷運びよりも荷物に近かったイ・スンギの活躍は、第1話から視線を集めるに十分だった。気難しくてプライドが高いように見えた女優に対する偏見を一気に吹き飛ばした「花よりお姉さん」。その人気の秘訣に迫る。最年長ユン・ヨジョン(1947年6月19日生まれ)1966年、TBC第3期公開採用タレントとしてデビューした。1987年「愛と野望」をはじめ、「風呂場の男達」「長子」「カイスト~天才たちの青春日記~」などの人気作品に出演した。人々には映画「ハウスメイド」「蜜の味 テイスト オブ マネー」で見せたカリスマ性に満ちた几帳面なイメージとして記憶されている。「花よりお姉さん」でユン・ヨジョンは知的な魅力を思い切りアピールした。トルコの空港では現地の人々と英語でスムーズにコミュニケーションをとって視聴者たちを驚かせ、他人の言葉に耳を傾けてポイントを抑える能力も示した。気の強いキャラクターのイメージに包まれたその裏側には、自分の長旅により一人で過ごす母親を心配する温かさも溶け込んでいる。4次元のお姉さんキム・ジャオク(1951年10月11日生まれ)1970年、MBC第2期公開採用タレントとしてデビューした。1996年にリリースした1stアルバム「王女は孤独」を通じてお姫様のイメージを固めてから、少女のような感性とはにかんだ笑顔がトレードマークになった。2009年に放送されたMBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「明日に向かってハイキック」では、「花よりおじいさん」に出演したイ・スンジェとカップルを演じた。「花よりお姉さん」でキム・ジャオクは、良く笑い、どこででもその瞬間思い浮かんだ感情を書き留める少女のような姿をアピールした。特に、みんながパニックに陥ったトルコの空港で、平然と座ってその瞬間を記録する姿は強い印象を残した。雑食少女キム・ヒエ(1968年4月23日生まれ)1983年に映画「20年の初日」で映画デビューした。「女はなにで生きるのか」をはじめ「息子と娘」「妻~愛の果てに~」などの清純な姿だけでなく「完全なる愛」「妻の資格」などの強い役割まで、様々な演技を披露した。キム・ヒエは前に出ない代わりに、後ろから姉と末っ子のイ・スンギの面倒を見る逞しくて賢い姿を見せて「花よりお姉さん」で愛された。静かにトラブルを解決しても表に出さない態度は、普段のキム・ヒエの姿そのままだった。キム・ヒエは隠していたお笑い本能までアピールしながら活躍した。お転婆娘の末っ子イ・ミヨン(1971年9月23日生まれ)ドラマ「愛が花咲く樹」が輩出した最高の青春スターの一人。主演を務めた映画「幸せは成績順じゃないでしょう」を通じて外見と実力を両方とも認められた。「明成(ミョンソン)皇后」「黒水仙」「キムマンドク~美しき伝説の商人」などで見せたカリスマ性のある演技で馴染み深い。イ・ミヨンは「花よりお姉さん」では興奮しやすい行動派だ。せっかちな性格で言葉よりも体が先に動き、お姉さんたちの荷物も自ら運ぶ。上には3人のお姉さんたちを、下には末っ子の荷運びイ・スンギの面倒を見る「花よりお姉さん」の行動隊長だ。荷運び(荷物)イ・スンギ(1987年1月13日生まれ)2004年に1stアルバム「蛾の夢」で音楽界にデビューした。その後、MBCシットコム「ノンストップ5」に出演することで役者へと活動の領域を広げ、SBS「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」とMBC「キング~Two Hearts」を通じて勢いに乗ったロマンス演技を披露して、昨年放送を終了したMBC「九家(クガ)の書~千年に一度の恋~」では半人半獣のチェ・ガンチ役で人気を集めた。最も信頼できる芸能人として挙げられた彼が「花よりお姉さん」では荷物持ちへと転落した悲運の男となった。一足遅いホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な部分はあるが、自身のミスを正直に認めて最善を尽くす姿で、もちろん好感度も最高だ。

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  • イ・スンギ「花よりおじいさん3」旅行地のヒントを明かす“イ・ソジンさんがおかしくなるかも”

    イ・スンギ「花よりおじいさん3」旅行地のヒントを明かす“イ・ソジンさんがおかしくなるかも”

    「花よりおじいさん3」の旅行地のヒントが明かされた。17日に韓国で放送されたtvN「花よりお姉さん」のエピローグの最後の部分で「花よりおじいさん3」の旅行地のヒントが公開された。プロデューサーのナ・ヨンソクは、「花よりお姉さん」の荷物持ちであるイ・スンギに「ここに行くんだ。今度僕らはこういうことをするつもりだよ」と話しながら紙を見せた。それにイ・スンギはびっくりしながら「この国にこういうものがあるんですか? ロシアじゃなくて?」と話した。続いて「はあイ・ソジンさんが耐えられないと思う。おかしくなるかもしれませんよ。イ・ソジンさん、行って国境を1回越えそうです」と笑い、関心を高めた。それを見たネットユーザーらは「『花よりおじいさん3』の旅行地のヒント、本当にロシアなのか?」「凄い」「早くシーズン3が観たい」などのコメントを残した。

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  • 「花よりお姉さん」エピローグ編の視聴率が7.5%を記録…“有終の美”

    「花よりお姉さん」エピローグ編の視聴率が7.5%を記録…“有終の美”

    「花よりお姉さん」のエピローグ編が最後まで力を失うことなく有終の美を飾った。深い感動と余韻を残した8週間の「花よりお姉さん」の旅が幕を閉じた。韓国で17日に放送されたバックパック旅行第2弾tvN「花よりお姉さん」が「監督版:エピローグ『離しません』」を最後に放送終了となった。キャスティング秘話を盛り込んだお姉さんたちの旅行前後のインタビューや、旅行を振り返るイ・スンギの旅行後インタビューを通じて、公開されていなかったビハインドストーリーが余すところなく公開された。視聴率は7.5%、最高視聴率は8.8%で有終の美を飾った。(AGBニールセン・メディアリサーチ、有料プラットフォーム世帯基準)何よりも「花よりお姉さん」はケーブルチャンネル史上初めて第1回の視聴率が10%を突破したことに意味がある。ケーブルチャンネルのバラエティ番組の歴史を塗り替えた。第1回の放送とともに、金曜の夜のバラエティ番組を代表する番組として位置づけられた。第1回から第7回までの視聴率は平均9.0%、最高視聴率は10.6%を記録し、放送中引き続き高い視聴率をキープした。前作との差別化、似ているようで違う適切な変奏が通じだ。神秘主義から抜け出したキャラクターの力も強かった。お姉さんたちの笑いと涙に視聴者が共感した。ユン・ヨジョン、キム・ジャオク、キム・ヒエ、イ・ミヨンという韓国のトップ女優たちがドラマの中のキャラクターではなく自然体のままリアルバラエティ番組の主人公となった。「花よりお姉さん」のエピローグ編は韓国で18日午後3時、深夜12時40分、19日午後5時10分、夜10時10分に再放送される。バックパック旅行プロジェクトは「花よりおじいさん」で戻ってくる予定だ。

    TVレポート
  • イ・スンギ「『花よりお姉さん』は僕の人生のターニングポイント」

    イ・スンギ「『花よりお姉さん』は僕の人生のターニングポイント」

    「花よりお姉さん」のイ・スンギが、10日間の旅が人生に大きなメリットになったと話した。17日午後韓国では、お姉さんたち(ユン・ヨジョン、キム・ジャオク、キム・ヒエ、イ・ミヨン)とイ・スンギの旅の打ち上げと未放送分が含まれているtvN「花よりお姉さん」のエピローグが放送された。この日イ・スンギは10日間の旅が人生に大きなメリットになったと話した。彼は「『花よりお姉さん』が僕の人生に大きなメリットになった。まず、メンタルが強くなった」と話しながら笑った。イ・スンギは「本当に人生のターニングポイントになった。独り立ちを準備するようになった」と話した。これに対してマネージャーは「最近1人で旅行に行きたがる」と証言し、笑いを誘った。イ・スンギは旅行の途中、多くのことを感じて成長する姿を見せた。彼は最後の旅行地で「一番身近な僕のマネージャーたちにも聞いているが、僕も本当に多くのことを感じた。こんなに聞くばかりじゃだめだな。待ってあげなければいけないな」と話し、一緒に仕事をする人への申し訳ない気持ちや有難さを伝えた。立派な荷物持ちに成長したイ・スンギに「花よりお姉さん」は27歳、青春のターニングポイントになった。

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  • イ・スンギ、荷物持ちの後遺症を明かす…「ランニングマン」でイ・グァンスに何と話した?

    イ・スンギ、荷物持ちの後遺症を明かす…「ランニングマン」でイ・グァンスに何と話した?

    「花よりお姉さん」の荷物持ちイ・スンギが、旅行の後荷物持ち症候群を患っていると話し、話題になっている。10日に韓国で放送されたtvN「花よりお姉さん」では、クロアチア・バックパック旅行、最後のストーリー「よく見ると弱い女だよ」編が公開された。イ・スンギは旅行の後、ナ・ヨンソクプロデューサーと会って「もう一度行くとしたら、今回より上手くできると思うのか?」という質問を受け、躊躇っていた。その後公開されたエピローグスペシャルでイ・スンギは「旅行後『ランニングマン』に出演したが、自分でも知らないうちにイ・グァンスに『ちょっとここにいてください』と言って走って行ってしまった」と、荷物持ちの後遺症を告白し、笑いを誘った。これを見たネットユーザーらは「分かる分かる」「そんなにひどいの?」「本当に面白い」などのコメントを残した。

    OSEN
  • 「花よりお姉さん」女優たちとイ・スンギ、旅を通じて分かち合った本音

    「花よりお姉さん」女優たちとイ・スンギ、旅を通じて分かち合った本音

    4人の女優と1人の荷物持ちの初めての旅行が、いつの間にか本気で共感する場になっていた。初めて会った時のぎこちなさは消え、互いを理解して慰め合える家族のような存在になっていた。10日午後、韓国で放送されたtvN「花よりお姉さん」第7話では、ユン・ヨジョンとキム・ジャオク、キム・ヒエ、イ・ミヨン、そしてイ・スンギがクロアチア・ドゥブロヴニクで旅行の最後の時間を過ごした。彼らは9泊10日の最後の旅行先であるクロアチアで、旅行を楽しみながら互いのことをより分かり合えた。特のこの日の放送では、旅行をしながら一層仲良くなった女優たちとイ・スンギの姿を見ることができた。女優たちは旅行の間ずっと自分たちの面倒を見ながら東奔西走したイ・スンギを褒め称えながら「絶対良い女に会ってね」と話すなど、彼に息子や弟のように接した。また女優の中では一番歳下のイ・ミヨンに対しても心配や慰めの言葉が伝えられた。イ・ミヨンはドゥブロヴニクの観光中、偶然会った韓国人の観光客から「必ず幸せになってくださいね」と言われて涙を流した。「幸せ」という言葉に盛り込まれている様々な意味が彼女の心に触れたのだ。ユン・ヨジョンとキム・ジャオクも先輩、そして親しい姉としてイ・ミヨンを心配して慰めた。ユン・ヨジョンは作品活動が少ないイ・ミヨンに、今回の旅行をきっかけにより活発に活動するようアドバイスし、キム・ジャオクは「あなたが幸せになったらいいね」と話し、愛情を表した。イ・ミヨンは仲間たちの慰めに、涙を浮かべた。キム・ヒエは普段から仲の良いキム・スヒョン作家が韓国から送ってくれたメールを見て涙を流した。彼女は旅行6日目、ストレスによって苦しんでいた。1人で散歩をしていたところ、キム・スヒョン作家のメールを受けたキム・ヒエは自分の心を読み取られたと、涙を流した。それだけでなく女優たちは旅行を通じて自分のことを本気で打ち明けた。キム・ジャオクはガンの闘病後、パニック障害で苦労をしていたことを話した。ユン・ヨジョンは離婚後、息子を育てるために仕事ばかりするしかなかったと話した。特にユン・ヨジョンは旅行中、荷物持ちのイ・スンギと腕を組むなどして、彼に頼る姿を見せた。「花よりお姉さん」は女優たちとイ・スンギにとって、バックパック旅行以上の意味があった。芸能界で活動していたが、行き来していなかった仲を縮めてくれたし、同じ作品に出演した仲間たちをより親密にまとめてくれた。旅行をしながら共有した感情や経験を通じて、まるで家族のようになるきっかけになったのだ。

    OSEN
  • 「花よりお姉さん」イ・スンギ、異国の地でも9時間睡眠…“快眠スンギ”に

    「花よりお姉さん」イ・スンギ、異国の地でも9時間睡眠…“快眠スンギ”に

    歌手兼俳優のイ・スンギが快眠スンギになった。10日に韓国で放送されたtvN「花よりお姉さん」では、お姉さんたちとイ・スンギのドゥブロヴニク旅行が公開された。これに先立ち、一睡もできなかったというキム・ヒエは「大変じゃない?薬を飲んでおきなさい」というキム・スヒョン脚本家のメッセージを見て涙を見せた。遠く離れているキム・スヒョン脚本家が自身の心を読んでくれたことに感動したのだ。ところがイ・スンギは違った。「昨日何時間寝た?」というユン・ヨジョンの質問にイ・スンギは「8時間寝ました。全部合わせると9時間くらいになると思います」と答えた。ユン・ヨジョンは「新しい国の子ども(童謡のタイトル)だね」と冗談を言った。旅行をしながら特にユン・ヨジョンと親しくなったというイ・スンギは「ユン・ヨジョン先生と一緒にいるとすごくいい。一緒に歩くと先生が僕と腕を組むが、その時の気持ちは言葉で表現できない。強そうな先生が腕を組んでくるその時の感情が」と打ち明けた。

    TVレポート