技術者たち
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「技術者たち」制作会社、撮影中の事故で負傷したエキストラを放置?報道について釈明“困惑している”
映画「技術者たち」の制作会社が、撮影中に発生した事故に対する補償が不十分だったという報道に対して釈明した。8日、ニュース専門チャンネルYTNは「『技術者たち』の制作会社が昨年4月、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にあるクラブで発生した事故で負傷したエキストラを放置した」と報じた。報道によると、当時負傷したエキストラは病院に行かないまま15時間以上撮影を続け、全治6ヶ月と診断されたという。これに対し、制作会社トリニティエンターテインメントの関係者は8日午前、マイデイリーに「当時、エキストラとして2人が出演した。プロの俳優ではなく知り合いから紹介してもらった人だった」と話した。また「事故が起こったのは事実だ。俳優も合わせて計3人が負傷した。1人(A氏)は深刻な負傷で病院へ運ばれ、もう1人(B氏)は『大丈夫だ』と言って撮影を続けた。知り合いに紹介してもらった人だったため、さらに気を配るべきだった。何度も病院に行くことを勧めたが大丈夫だと言われた。そのため、現在の状況に困惑している」と付け加えた。この関係者は「負傷後、治療費も支払った。病院に運ばれたA氏は足の整形手術が必要だったため、合意し、病院費も全て支払った。B氏は大丈夫だと話したが、その後、合意のニュアンスを漂わせた。最初は全治2週間の診断を受けて治療費と交通費を支払ったが、悪化したとして発言を変えたのだ」と無実を訴えた。
「技術者たち」キム・ホンソン監督“礼儀正しいキム・ウビン、どこまで大物になれるのか楽しみ”
「他は分からないけど、人は本当に良いんだ。優しくて順応性のある人なんだよ」俳優コ・チャンソクが焼酎を飲みながら打ち明けた言葉だ。ほとんどの中年男性がそうであるように、外で人を褒めることを恥ずかしがるコ・チャンソクだったが、その日のコ・チャンソクはその優しい人がいなくなると静かにこう褒めた。大げさでもなく、華麗な修飾語が付いているわけでもない素朴な表現だったが、コ・チャンソクの一言は岩のように重く受け止められた。キム・ホンソン監督(38)へのコ・チャンソクの率直な気持ちはそうであった。 前作「共謀者」(2012)に出演したイム・チャンジョンの暴露でキム・ホンソン監督は不本意ながら鬼の監督になった。イム・チャンジョンは撮影中のエピソードとして「しつこくて執拗なキム・ホンソン監督のせいで、一日に何度も腹が立った」と愚痴をこぼしたことがある。その発言以来、キム・ホンソン監督は鬼という愛称を手にした。だが、実際のところイム・チャンジョンのあの暴露は彼のお茶目な性格から始まったものだった。最近イム・チャンジョンがキム・ホンソン監督に送った応援メールには、鬼だとからかっていた姿はなく、大事に思う弟への愛情が溢れていた。トムとジェリーのような二人の愛憎関係は今ももちろん現在進行形である。 コ・チャンソクとイム・チャンジョン。二人の共通点は、表現はまるで嫌いであるかのように荒くても、実は誰よりもキム・ホンソン監督を大事に思っているということだった。焼酎一杯を飲みながら、優しい人だと言っていたコ・チャンソクも、誇らしい弟であると応援のメールを送っていたイム・チャンジョンも実は監督キム・ホンソンが、人間キム・ホンソンが好きだった。キム・ホンソン監督はそんな人だ。鬼の仮面を被ったお人好しだ。このような表現は少し照れるが、実際そんな人である。「共謀者」で成功裏にデビューしたキム・ホンソン監督は、2年ぶりの新作となる犯罪アクション映画「技術者たち」(制作:トリニティエンターテインメント)で華やかにカムバックした。東北アジア最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された黒い金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分のうちに盗むために集まった、様々な技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いたケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)として、前作より大きなスケールで観客にもっと近付くために努力した。 「『共謀者』の時もそうでしたが、今回の『技術者たち』も公開されるということだけで嬉しいです。特に『技術者たち』は前作で披露した僕の演出の色を180度変えて作った作品なので、観客がどう受け止めるか期待半分、心配半分です。心臓がドキドキしています。ハハハ」デビュー作で成功してから公開される2度目の作品。ヒットや完成度の面でデビュー作を下回る状況を指す「2年目のジンクス」を、キム・ホンソン監督だからといって避けられるはずはない。しかし、キム監督はジンクスなどは全く気にしていなかった。最善を尽くし、後悔はないためだ。「2年目のジンクスについて、たくさん聞いたことはあります。特にクリエイターに多いジンクスですね。最初は上手くできた人が、2度目の作品で崩れたりしますが、商業映画を作る監督は毎作品で『これが最後だ』という気持ちで作業に入るため、壊れる暇はありません。ハハハ。ジンクスから逃れることができるなら、逃れないと」 幸い、結果は良かった。1年の映画業界で大作が集まるという熾烈な12月の市場に足を踏み入れ、公開初週に観客動員数100万人を突破し、かなりいいスタートを切った。即断は禁物だが、今回もある程度の目的は達成できると見られる。観客の反響が苦労した過去のキム・ホンソン監督を慰めている。「『共謀者』の時は、少ない予算で演出もやって制作もやって本当に大変でした。ロケーションのハンティングもできなくて泥棒撮影をしたり、スタッフの苦労も大変なものでした。今回の『技術者たち』は『共謀者』の時よりもっと休めて、もっと食べることができました。僕も演出に集中することができましたし。もちろん大変でしたが、『共謀者』に比べると環境は良くなりました。運が良かったと思います。僕を信頼してくださるスタッフや俳優たち、『共謀者』の時から一緒の方が多いんです(笑)」キム・ホンソン監督は「技術者たち」の呼吸は完璧であったと伝えた。ただ、憎かった梅雨を除くとだ。梅雨のせいでたくさん苦労したというキム監督はスタッフや俳優たちは物心両面で自身を助けてくれたが、神様だけはなかなかそうでなかったと首をかしげた。 「後半の撮影で、全南(チョンナム)光陽(クァンヤン)で港湾のシーンを撮ることになりました。なのに、梅雨の時期と重なってしまいまして。予算も時間もかなり使われて本当に苦労しました。撮影の準備をしているのに、雨が降って地面にビニールを敷いて待ったり、本来は雨のシーンではないのに晴れるのを待つことができなくてアドリブとして雨の状況を作ったりもしました。次からは、梅雨の時期には絶対に撮影しません。ハハハ」梅雨に足を止められたが、振り返ってみると「技術者たち」の撮影現場はいつにも増して楽しくて幸せだったというキム監督。胸がいっぱいになるほどみんなが頑張ってくれてありがたく、感謝していると何度も気持ちを伝えた。特に「技術者たち」を通じて自身初の単独主演を務めたキム・ウビンには特別な思いがあるという。 「本当に、僕が経験した俳優の中でキム・ウビンは最高でした。他の監督にもぜひお勧めしたいです。準備もたくさんしてくるし、辛い時も愚痴をこぼすことなく逆に監督やスタッフをリラックスさせてくれます。一言で言って気楽にコミュニケーションできる俳優です。シナリオ以外でも自身の才能を最大限に引き出す能力もありますし。ハツラツとしていて、エネルギーに満ちています。何よりも礼儀正しいというのはキム・ウビンの最も大きな長所ですね。現場に着くと、スタッフの末っ子から年配の方にまで挨拶をします。そうするのも容易くはないのに、本当に気持ちを込めるんです。一人一人に挨拶をするので、キム・ウビンが現場に着くと僕に来るまでかなり時間がかかりますよ(笑) キム・ウビンがどこまで大物になれるのか楽しみにしています。本当に大きな俳優になれる子です」
キム・ウビン「技術者たち」のシャワーシーンについて“最初は理解できなかった…”
俳優キム・ウビンが上半身を露出するシャワーシーンのために体を鍛えたと伝えた。3日に韓国で放送されたKBS 2TVの芸能ワイドショー「芸能街中継」では、キム・ウビンとの「ゲリラデート」が公開された。同日、キム・ウビンは映画「技術者たち」で披露したシャワーシーンについて「シナリオを読みながら、なぜこのシーンが登場するんだろうと思った。けど、僕は台本を見るよりもまずは運動をした」と伝えた。また「身長が188センチだと言われているが、実は187センチである」「高い身長のおかげでモデルの仕事ができ、おかげで早く俳優の道を歩むことができた」と語った。キム・ウビンは顔が恐竜に似ている恐竜顔という言葉について「最初は当惑していたが、ずっとそんな話を聞いていたら似ているように思えてきた。肉食恐竜のほうだと思う」と伝え、笑いを誘った。
「技術者たち」新年を迎えて特別ポスターを公開!“大金を抱えたキム・ウビン”
映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン)が2015年を迎え、特別ポスターを公開した。「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を40分のうちに盗むために集まった、レベルの違う技術者たちのビジネスを描いた映画だ。1日、新たに公開されたポスターには成功を目前に控えた3人の技術者のダイナミックな動きが盛り込まれている。金庫破りの技術者キム・ウビンは、札束をいっぱい積んだ車を握って鋭い目を光らせている。苦戦の末、大金を手にした現場でイ・ヒョヌとコ・チャンソクは喜びを抑えられずにいる様子だ。前に向かって走っていく3人の技術者たちの姿は「ウォーミングアップしてみようか」というキャッチコピーと調和し、さらに熱いエネルギーを発散する。「技術者たち」は昨年12月24日に韓国で公開された。
「技術者たち」イ・ヒョヌ“僕のラブストーリーが見られる日?そろそろオファーが来る時だと思う”
俳優イ・ヒョヌ(21)が変わった。目でにっこりと笑う特有の笑顔は変わっていないが、言葉を考え選んでいるのを見るともう一人前の男になったようだ。自らも「ここ10ヶ月ですごく慎重になって成熟した」と打ち明けるほどなので、変わったことに間違いはないようだ。24日に韓国で公開された映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン、制作:トリニティエンターテインメント)はこのように変わったイ・ヒョヌの魅力が思う存分に盛り込まれた作品だ。美少年のイメージから抜け出し、シックでありながらもシニカルなサーバーハッキング技術者のジョンべ役を演じたイ・ヒョヌは自身初の喫煙の演技も披露した。「技術者たち」は東北アジア最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された黒い金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分のうちに盗むために集まった、様々な技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いたケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)だ。キム・ウビン、キム・ヨンチョル、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ、チョ・ユニ、イム・ジュファンなどが出演し、「共謀者」で華やかにデビューしたキム・ホンソン監督がメガホンを取った。イ・ヒョヌが約1時間のインタビューで最も多く言及した単語は「欲心」だった。考えが慎重になると自然に視野が広くなり、視野が広くなると欲心も増えてきたという。映画「隠密に偉大に」ではキム・スヒョンと、「技術者たち」ではキム・ウビンと共演したイ・ヒョヌは、最近最もホットな俳優たちを間近で見ていたら達成したい目標値が自然と高くなったと打ち明けた。最近撮影を終えた映画「延坪(ヨンピョン)海戦」では演技に対する欲心やプレッシャーについてなんとなく分かるような気がしたと力強く語った。以下はイ・ヒョヌとの一問一答。―インタビューでも記者会見でも「残念」という言葉を多く使っていた。イ・ヒョヌ:そうだ。自分の満足感に比べて残念だという意味だ。最近一番多く思うのは、演技に寛大になれない自分だ。「技術者たち」は本当に準備をたくさんしてから撮影に入ったし、頑張って撮った。けれど、「延坪海戦」の撮影を終えて「技術者たち」を見たら僕の演技がすごく残念だった。欲心が大きいとも言える。―「延坪海戦」を撮りながら、大きく変わったのか。イ・ヒョヌ:確かにもっと慎重になって、深みが増した。人間イ・ヒョヌとしてもすごく成熟したし、俳優としての情熱も大きくなった。人には僕の悩みが何でもないように見えるかもしれないけれど。幸い、性格がすごく前向きなのでその残念さを表したり、心に溜めていたりはしない。―ジョンべというキャラクターはどうやって作っていったか。イ・ヒョヌ:ディテールな部分には僕の意見が多く反映された。監督も僕もジョンべというキャラクターをスタイリッシュに見せたかった。二人の意見がよく合致していた。おかげで演技をしながらすごく楽だったのは、自分の姿もかなり入っているところだった。洋服やジェスチャー、口癖まで。―喫煙のシーンは思ったより短かったが。イ・ヒョヌ:ハハハ。そうだ。ジョンべというキャラクターを強調するために必ず必要なシーンではあった。少道具チームで禁煙草を用意してくれた(笑)―現場の雰囲気はどうだったのか。イ・ヒョヌ:気楽で楽しかった。監督があまりにもきつくしていたのではという話もあるが(笑) それはリーダーシップが強いからだと思う。本当にいい点だ。みんな苦労が多かったからか親しくなったし、絆を感じた。―現場ではどんなタイプなのか。イ・ヒョヌ:現場の雰囲気や人々に合わせて僕の姿を見せるほうだ。特に愛嬌が多かったりはしないけれど、見てくださる方々はそれが愛嬌だと思っているようで(笑)―「隠密に偉大に」のキム・スヒョンに続き、今回も男性俳優たちと共演した。次回作の「延坪海戦」も同じだ。いつ頃イ・ヒョヌのラブストーリーが見られるのだろうか。イ・ヒョヌ:ハハハ。そろそろオファーが来る時だとは思うけど。実際、関連した作品を多く見ているし。来年「延坪海戦」まで公開されると、男イ・ヒョヌまではいかなくても「かなり成熟したんだ、もう子供じゃないんだ」ということを見ていただけると思う。―常にホットな俳優たちと共演してきているが、ものすごい幸運なのでは。イ・ヒョヌ:そうだ。今回、キム・ウビン兄さんからは演技的なものもたくさん学んだが、人として放つオーラと情熱というのを大きく感じた。ただ単にホットだと言われているわけではないのだと。大きな人を見ると大きな絵を描くようになると言うが、その言葉が少しは理解できるような気がした。―いわゆる魔の17歳。子役俳優として過渡期がなかった。イ・ヒョヌ:これからも今までのように常に水が流れるようにお見せしていきたい。―同年代の俳優たちの中で自身だけの魅力は何だと思うか。イ・ヒョヌ:さあ。わざと差異を作るためにイメージメイキングはしていない。それぞれ各自の道を歩むわけだし。それは僕が気にするようなところではない。―2014年の一年間を振り返ってみたら。イ・ヒョヌ:ありがたいことに身に余る関心を受けた。素敵な作品を毎年届けることができ、嬉しく思う。個人的な欲心としては、このような関心も僕には踏み台になるのではと思う。最近よく若年寄りみたいだと言われているが、もう少し磨いてたくさんの魅力を披露していきたい。僕の中には数え切れないほどの様々な姿が存在していると思う。―挑戦したいジャンルがあるか。イ・ヒョヌ:全部挙げることができないほど多い。もう少し自信がついたら男らしいノワールジャンルに挑戦してみたい。
「技術者たち」キム・ウビン&イ・ヒョヌ&コ・チャンソク、新年の挨拶“いつも幸せなことがありますように”
映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン、制作:トリニティエンターテインメント)が新年の挨拶をする映像を公開した。今回公開された映像は、キム・ウビンの温かい挨拶で始まる。「新年はいつも幸せなことがありますように」というキム・ウビンの言葉に続き、コ・チャンソクは幸せで楽しい新年を迎える方法を提案する。それは「愛する人たちと共にホットで愉快な『技術者たち』を見ること」。イ・ヒョヌはコ・チャンソクの提案に同意し、「健康が一番」と挨拶を伝えた。愉快さと微笑ましさたっぷりの魅力満点の俳優キム・ウビン、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ。彼らの言葉通り「技術者たち」と一緒なら、どんな年よりも愉快な新年が迎えられるはずだ。「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を40分以内に盗むために集まった、クラスが異なる技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いた映画だ。「国際市場で逢いましょう」ならびに「王になった男」「弁護人」など1000万観客を集めた映画はもちろん、最高の犯罪アクション映画として取り上げられる「新世界」「悪いやつら」と同じスピードで公開4日で100万観客を突破し、若い観客層を引きつけている。
「技術者たち」の観戦ポイントはキム・ウビンのシャワーシーン!?楽しいクロスインタビュー動画公開
映画「技術者たち」に出演した俳優キム・ウビン、イ・ヒョヌ、コ・チャンソクのクロスインタビュー動画が公開された。公開された動画で3人は、制限時間の中、質問について答え続けながら映画に負けない迫力を見せた。キム・ウビンはどんな金庫でも制限時間内に必ず破るジヒョクのように、残り時間を自由自在に活用し、隠れていた時間技術者の一面を見せた。微笑みの技術者イ・ヒョヌの質問でスタートしたインタビューでは、制限時間になって爆弾が爆発した瞬間、俳優たちの炎のようなリアクションを収めた。それだけでなく、俳優たちは時間の経過に合わせて焦りだしながら、自分のことを「ゲームの技術者」「歌詞をうまく書く技術者」と明かすなど、今まで隠していた一面を明かした。お互いを褒め合う時は、尊敬する、感謝する、愛するなどの言葉で賞賛しながらも、どうにかして相手に爆弾を渡そうと努力し、笑いを誘った。最後の質問である「技術者たち」の観戦ポイントでは、キム・ウビンとイ・ヒョヌが多様なキャラクターとエピソードが持つ魅力に関して話す反面、コ・チャンソクは迷わず「キム・ウビンのシャワーシーン」を選び、女性ファンたちの期待感をさらに高めた。「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約163億9505万円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた作品である。韓国で12月24日に公開された。
キム・ウビン主演「技術者たち」公開初日に27万人動員…興行成績2位の好発進
俳優キム・ウビンの初単独主演作映画で犯罪アクション映画の「技術者たち」(監督:キム・ホンソン、制作:トリニティエンターテインメント)が公開初日、27万人の観客を動員し、順調なスタートを切った。25日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「技術者たち」は24日に27万4372人の観客を動員し、興行成績2位にランクインした。「技術者たち」の累積観客数は試写会を含むと計33万8259人と集計されている。「技術者たち」は東北アジア最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された黒い金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分のうちに盗むために集まった、様々な技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いたケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)だ。キム・ウビン、キム・ヨンチョル、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ、チョ・ユニ、イム・ジュファンなどが出演し、2012年「共謀者」を通して第33回青龍(チョンリョン)映画賞新人賞を受賞したキム・ホンソン監督がメガホンを取った。1年の中で最も大きな市場で、その分熾烈でもある12月の映画業界に挑戦状を叩きつけたキム・ウビン。初の主演作映画「技術者たち」はクリスマスイブ効果を200%満喫し、公開初日になんと27万人という観客を呼び寄せることに成功した。若年層観客の熱烈な支持で興行成績2位にランクインした「技術者たち」は大作映画「国際市場で逢いましょう」(監督:ユン・ジェギュン)の後ろを猛追し、本格的なヒットの疾走に突入した。果たしてホットスターキム・ウビンが12月の映画業界を牛耳ることができるのか関心が集まっている。同日「国際市場で逢いましょう」は33万5473人(累積231万2873人)で1位に、「あなた、その川を渡らないで」(監督:チン・モヨン)は15万566人(累積277万8501人)で3位に、「ホビット 決戦のゆくえ」(監督:ピーター・ジャクソン)は14万4393人(累積165万4431人)で4位に、「尚衣院」(監督:イ・ウォンソク)は10万8536人(累積12万7170人)で5位にランクインした。
【PHOTO】キム・ウビン&イ・ヒョヌら、映画「技術者たち」のトークイベントに出席“耳元でひそひそ”
映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン)のスターライブトークイベントが22日午後、ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)店で開かれ、監督と俳優キム・ウビン、イ・ヒョヌ、コ・チャンソク、イム・ジュファンが出席した。「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を40分の制限時間内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画で、韓国で24日に公開される。
キム・ウビンも「ミセン-未生-」の大ファン!“カン・ハヌルになぜ延長しないのかと怒った”
俳優キム・ウビンが韓国で最近放送終了となったドラマ「ミセン-未生-」の大ファンであることを明かした。映画「技術者たち」のキム・ウビンは最近ソウル三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで行われたマイデイリーとのインタビューで「芸能界に入っていなければ、未生(ミセン-未生-)になっていたはずです」と明かした。最近放送終了となったケーブルチャンネルtvN金土ドラマ「ミセン-未生-」について「面白くないですか?職場の生活など、経験したこともないのに、共感できました。脚本も、演出も、俳優の演技も素敵だったので、まるで僕が会社員になったような感じでした。本当にドラマを見ながら幸せでした」と話した。キム・ウビンはカン・ハヌルとの話も聞かせてくれた。「ミセン-未生-」でエリートの新人社員チャン・ペクギ役を務めたカン・ハヌルは2015年3月に韓国で公開される映画「二十歳」でキム・ウビンと共演した。カン・ハヌルは今月16日に行われた「技術者たち」のVIP試写会に「ミセン-未生-」から抜け出したようにチャン・ペクギの姿で出席して注目を集めた。キム・ウビンは「ハヌルにどうして『ミセン-未生-』は延長しないのかと怒ったんです」と語った。彼は「僕だけではなく、国民たちが愛して未生になっていました。良いドラマだったので、視聴者の立場からとてもありがたいと思いました」と明かした。このようなキム・ウビンはテレビドラマを通じて愛された「ミセン-未生-」のように見る楽しさを与える映画「技術者たち」で観客と会う予定だ。今回の映画で彼は金庫破りの技術者ジヒョク役を務めた。キム・ウビンの出演した「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。2012年に「共謀者」で第33回青龍映画賞の新人監督賞を受賞したキム・ホンソン監督の次回作であり、公開前にアジアのフィルムマーケットで4ヶ国への先行販売が確定して話題作で、キム・ウビン、キム・ヨンチョル、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ、チョ・ユニ、イム・ジュファンなどが出演した。明日(24日)韓国で公開される。
【PHOTO】キム・ウビン&イ・ヒョヌ「技術者たち」サンタイベントに登場“暖かいファンサービス”
20日午後、ソウル新村(シンチョン)CGVアートレオンで行われた映画「技術者たち」のサンタイベントに、俳優キム・ウビン、イ・ヒョヌが登場した。「技術者たち」は、東北アジアで最も厳しいセキュリティシステムを持つ仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。キム・ウビン、イ・ヒョヌ、コ・チャンソクが主演を務めた映画「技術者たち」は、24日に韓国で公開される。
キム・ウビン、引き締まった筋肉で視聴者を魅了「シャワーシーンは初めてだった」
俳優キム・ウビンがシャワーシーンを公開した。17日に韓国で放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、キム・ウビンのインタビューが公開された。この日の放送でキム・ウビンは映画「技術者たち」で見せたシャワーシーンについて言及し、関心を集めた。キム・ウビンは「上を脱ぐシーンはあったけど、シャワーを浴びるシーンは初めてだった」と告白した。実際にこの日公開されたシャワーシーンは引き締まった筋肉で視聴者の目を釘付けにした。キム・ウビンが出演した「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。24日に韓国で公開される。