キム・ウビンも「ミセン-未生-」の大ファン!“カン・ハヌルになぜ延長しないのかと怒った”
写真=マイデイリー DB
俳優キム・ウビンが韓国で最近放送終了となったドラマ「ミセン-未生-」の大ファンであることを明かした。映画「技術者たち」のキム・ウビンは最近ソウル三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで行われたマイデイリーとのインタビューで「芸能界に入っていなければ、未生(ミセン-未生-)になっていたはずです」と明かした。
最近放送終了となったケーブルチャンネルtvN金土ドラマ「ミセン-未生-」について「面白くないですか?職場の生活など、経験したこともないのに、共感できました。脚本も、演出も、俳優の演技も素敵だったので、まるで僕が会社員になったような感じでした。本当にドラマを見ながら幸せでした」と話した。
キム・ウビンはカン・ハヌルとの話も聞かせてくれた。「ミセン-未生-」でエリートの新人社員チャン・ペクギ役を務めたカン・ハヌルは2015年3月に韓国で公開される映画「二十歳」でキム・ウビンと共演した。カン・ハヌルは今月16日に行われた「技術者たち」のVIP試写会に「ミセン-未生-」から抜け出したようにチャン・ペクギの姿で出席して注目を集めた。
キム・ウビンは「ハヌルにどうして『ミセン-未生-』は延長しないのかと怒ったんです」と語った。
彼は「僕だけではなく、国民たちが愛して未生になっていました。良いドラマだったので、視聴者の立場からとてもありがたいと思いました」と明かした。
このようなキム・ウビンはテレビドラマを通じて愛された「ミセン-未生-」のように見る楽しさを与える映画「技術者たち」で観客と会う予定だ。今回の映画で彼は金庫破りの技術者ジヒョク役を務めた。
キム・ウビンの出演した「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。2012年に「共謀者」で第33回青龍映画賞の新人監督賞を受賞したキム・ホンソン監督の次回作であり、公開前にアジアのフィルムマーケットで4ヶ国への先行販売が確定して話題作で、キム・ウビン、キム・ヨンチョル、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ、チョ・ユニ、イム・ジュファンなどが出演した。明日(24日)韓国で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ
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