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FLU 運命の36時間

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  • 「FLU 運命の36時間」公開7日で観客動員数200万人を突破!「ヨンガシ」より早い記録

    「FLU 運命の36時間」公開7日で観客動員数200万人を突破!「ヨンガシ」より早い記録

    韓国映画で初のウィルス感染をテーマにしたパニック映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス、制作:アイ・ラブ・シネマ)が公開7日で観客動員数200万人を突破した。「FLU 運命の36時間」の配給を担当したアイ・ラブ・シネマは20日午前、「14日に公開し、第1週目に約185万人の観客を動員した『FLU 運命の36時間』が本日(20日)午前に累積観客数200万1182人を記録した。(20日午前10時30分、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計基準)」と伝えた。公開7日で観客動員数200万人を動員したこの記録は、公開8日目に200万人を突破したパニック映画のヒット作「ヨンガシ 変種増殖」(監督:パク・ジョンウ)より早い。公開7日目に観客動員数200万人を突破し、最終的に518万人を記録した「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(監督:キム・ジフン)、2億ドルの制作費が投じられた「ワールド・ウォーZ」(監督:マーク・フォースター)とはタイ記録であるため、さらに意味深い。「かくれんぼ」(監督:ホ・ジョン)、「スノーピアサー」(監督:ボン・ジュノ)、「テロ,ライブ」(監督:キム・ビョンウ)と共に韓国映画の全盛時代を率いている「FLU 運命の36時間」は、史上初の災難の中で芽生える家族愛とヒューマニズムで感動を与え、観客を虜にしている。チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなどが出演する「FLU 運命の36時間」は、呼吸器を通じて感染し、感染速度が1秒当り3.4人で1時間当たり2000人、また発症後36時間以内に死亡するという致命的な変種ウイルスが発生し、無防備な状態で都市に孤立した人々の死闘を描いた作品だ。「武士-MUSA-」「太陽はない」「BEAT」などを演出したキム・ソンス監督がメガホンを取った。

    TVレポート
  • 「FLU 運命の36時間」キム・ソンス監督“災害に対応し、対立する人々の態度を見て欲しい”

    「FLU 運命の36時間」キム・ソンス監督“災害に対応し、対立する人々の態度を見て欲しい”

    映画「BEAT」のキム・ソンス監督が、10年ぶりに新作映画でカムバックした。2003年に公開された映画「英語完全征服」以来10年ぶりだ。ところが、10年ぶりにカムバックした監督のこれまでの歩みは、意外なものだった。アクション映画を準備していたキム・ソンス監督が、パニック映画「FLU 運命の36時間」で観客の元へと帰ってきたのである。しかし、これもキム・ソンス監督が好きでやったことであり、またシナリオを読んだ後、映画を作ってみたいという欲望が湧いた映画だった。キム・ソンス監督は「私も、自分がパニック映画を作ることになるとは思ってもみませんでした。2010年に香港との合作映画を準備していたのですが、その映画が白紙になり落胆している時に、sidusHQのチョン・フンタク代表から持っているシナリオがあるので読んでほしいと言われ、シナリオをもらった。それが『FLU 運命の36時間』でした。現実感のあるパニック映画が好きですが、日常の恐怖のようなものが面白かったです」と明かした。続いて、「この『FLU 運命の36時間』のウイルスは、目に見えて倒さなければならない相手ではないんです。解決方法がないんです。災害が起こるのは仕方のないことだと思います。問題は、災害が起きたときに私たちがどうなるのか、どのように反応し、動き、判断するかの問題です。だから、そこに焦点を合わせようとしました。パニック映画が投げかける仮定法は、こんな出来事が起こったら、あなたもそうするのではないだろうか?です。災害状況のうちで大きなものは、人々の利己的な行動です。私は、人々を扇動して自分のためだけに行動するのは悪いことですが、災害という状況で、生き残るための利己的な行動全てが非難されるべきではないと思います」と付け加えた。そのためか、「FLU 運命の36時間」には、最悪の災害が起きている中、自分のことばかり考えている、または多数の人々のためという理由で少数の人々を犠牲にする利己的な人々と状況がリアルに描かれる。もちろんその中には、自分を犠牲にして人々を救い、希望の種を植える人もいる。キム・ソンス監督の表現を借りれば、「善良な意志を持っている人々が奇跡的に災害を止める」という、そのような姿だ。しかし、このようなヒューマニズムに溢れるヒーロー達はごく少数だというのは、私たち皆が知っている事実でもある。今回の映画の中で、利己的な人間の群像が最もよく表れるシーンの一つは、人間を殺処分するシーンだ。「FLU 運命の36時間」に出演した俳優らも最も印象的なシーンとして挙げるこのシーンは、キム・ソンス監督が最も力を入れた場面だ。そして、「FLU 運命の36時間」を象徴するシーンでもある。キム・ソンス監督は「ショベルカーで人々を埋め立てている場面に力を入れました。『FLU 運命の36時間』の象徴的なシーンが何なのかと尋ねられたら、そのシーンだと答えたいです。この映画を準備している最中に豚の口蹄疫が発生しました。いくら殺される予定の豚だといっても、その方法があまりにもひどかったです。それを見ていると豚たちに『何するんだ』と言われそうな気がしました。私たちに答えることができるのは『私たちが豚肉を美味しく食べるために、問題のある豚はすべて殺さなければならない』程度のものではないでしょうか。豚の立場からしたらとんでもない話です」と語った。その後、「豚の中の一匹が、こう言ったかもしれません。『お前たちも、こうなる日が来るだろう。立場が逆転するだろう』と。私たちにも一度見せたいと思いました。こんな出来事が起これば、人間が人間にこのような蛮行を犯す可能性があることを。リアルに見せたかったんです。良い意味でも悪い意味でも、衝撃を与えたかったです。かなり力を入れたシーンです。『そのように見えるだろうか』『怖さが感じられるだろうか』と思いましたが、その場面は少し満足しています」と付け加えた。しかし、誰もがそうであるように、名残惜しい部分もあるはずだ。特に、これまで多くのアクション映画を準備し、残念ながら公開に至らなかった過程で10年という空白期間ができてしまった彼には、さらにそう感じられるはずだ。このような懸念に反して、キム・ソンス監督は、10年というブランクによって公開前はよりプレッシャーを感じたが、「FLU 運命の36時間」は久しぶりに発表した映画なので、特に名残惜しさは感じないと答えた。キム・ソンス監督は「映画は、作り終えるととても名残惜しいものです。作り終えると、私の手を離れてどこかに去っていくような気がします。劇場で観客に会う時は、観客の映画になります。どのように見るかは、観客にかかっています。まるで育てた子どもが巣立っていくかのように、惜しいけれどどうにもできないように。『FLU 運命の36時間』が今まさに私の手を離れて、社会へと飛び立っています。私は良い子に育てたかったけれども、立派な人間に育ったかどうかはよく分かりません。私は良い子だと思うけれども、社会ではどのように受け入れられるのか分かりません」と自評した。また、「優秀で最高のスタッフたちと仕事をしました。そのような面では、恥ずかしくもあります。俳優とスタッフがとても良かったです。私自身は、このスタッフたちと上質な映画を作ったと自負していますが、観客がこれから評価してくれるでしょう」と語った。実は、久しぶりに韓国映画の現場にカムバックし、俳優やスタッフらと呼吸を合わせたキム・ソンス監督は、作業方式も変えた。1995年に公開され、イ・ギョンヨンが百想芸術大賞男優賞、イ・ビョンホンが大鐘賞映画祭新人男優賞などを受賞した「ラン・アウェイ」の撮影中、コミュニケーションが上手くいかなかったために事故が発生した後、彼は自ら鬼監督になった。主にアクション映画のメガホンを取ったキム・ソンス監督は、危険な現場で起こりうる事故を防ぐために、自分にも他人にも厳しくする方法を選んだ。その結果、怖い監督というイメージが生まれたが、今回の撮影現場では怒鳴ることはしなかった。キム・ソンス監督は「現場に出たら、スタッフの専門性が高まって探求的になり、プロダクションの方式自体が合理的になっていました。10年の間、韓国映画の変化が『人材プロダクションシステムによるものだったんだな』と思いました。最初は(私がやり方を変えたことが)ぎこちなかったのですが、現場のスタッフたちがとても情熱的でした。素晴らしいチームと一緒に仕事をする時、私も素晴らしい人、素晴らしいチームの一員になった感じがします。サッカー選手のパク・チソンが、マンチェスター・ユナイテッドでプレイしたら自分がより良いプレイヤーになった気がすると語ったインタビューを見たことがあるのですが、私もそのように感じました」と説明した。今後キム・ソンス監督は、またアクション映画の制作に戻る予定だ。現在検討中の作品があり、早ければ今年の冬に撮影を開始する可能性もある。キム・ソンス監督は「アクション映画を準備しています」と言い、「できれば、今年の冬に撮影したいです。これからは他の仕事をせずに、演出だけをしたいです。監督だけに専念できるということがこんなに楽しいということを初めて知りました。周りの人にも、こんなに好きな仕事があるのに、なぜ違う仕事をしたのかと言われます。プロデューサー、制作者をしていたときはストレスになかなか耐えられなかったのですが、映画の撮影現場ではストレスも楽しんでいました」と満足げだった。最後にキム・ソンス監督は、「FLU 運命の36時間」をもっと楽しく見る方法を公開した。彼は「災害は、私たちを変化させます。『FLU 運命の36時間』で変化するように。この映画を見る観客をはじめ、私たちも皆さまざまな側面を持っていると思います。観客もそんなことを考えながら見てほしいです。災害と反応に対処して対立する人々の態度を見れば、面白いと思います。リアルに投げかける映画で、様々な人間の群像が出てくるので、そんな風に見てほしいと思います」と伝えた。キム・ソンス監督が10年ぶりに発表した作品『FLU 運命の36時間』は、致命的な変異型ウイルスが原因で、避難する間もなく閉鎖された都市に閉じ込められた人々の熾烈な闘いを描いた映画で、韓国で14日に公開された。

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  • 「かくれんぼ」と「FLU 運命の36時間」公開3日で同時に観客数100万人突破!

    「かくれんぼ」と「FLU 運命の36時間」公開3日で同時に観客数100万人突破!

    14日に公開された映画「かくれんぼ」(監督:ホ・ジョン、制作:スタジオドリームキャプチャー)と「FLU 運命の36時間」が同時に観客動員数100万人を突破し、韓国映画の人気を牽引している。17日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「かくれんぼ」は今月16日、35万2221人の観客を動員し、興行ランキング1位を記録した。累積観客数は112万5222人に集計された。同日「FLU 運命の36時間」は25万6032人を動員し、興行ランキング2位にとどまった。「FLU 運命の36時間」の累積観客数は114万458人だ。「かくれんぼ」は人の家に忍び込んで生きる見知らぬ人から家族と家を守るために奮闘する二人の家長の姿を描いた映画で、ソン・ヒョンジュ、ムン・ジョンヒ、チョン・ミソンなど韓国の演技の神と呼ばれる俳優たちが総出動し、映画への集中度を高め、評論家から好評を受けた。特に、歴代スリラー映画の中で最高のオープニングスコアを記録し、視線を引き付けた。また「FLU 運命の36時間」は感染速度1秒当たり3.4人、発病後36時間内に死亡する致命的な変種ウィルスが拡散する中、消防士のカン・ジグと医師のチャ・イネがウィルスの宿主を探す事件を描いた災難映画で、チャン・ヒョク、スエ、パク・ミンハなどが出演し、「MUSA-武士-」「太陽はない」「ビート」などを演出したキム・ソンス監督が10年ぶりにメガホンを取り、関心を集めた。二つの映画はそれぞれ俳優たちの好演と韓国型災難を武器にし、観客を映画館に集め、公開から3日で100万人の観客を動員し、興行収入に青信号がついた。さらに「スノーピアサー」(監督:ポン・ジュノ)、「テロ,ライブ」(監督:キム・ビョンウ)まで夏の映画館で4つ巴を形成し、再び韓国映画のルネッサンスを再現すると、映画界内外の期待を集めた。また、同日「スノーピアサー」は19万3643人(累積767万9770人)で3位に、「テロ,ライブ」は13万1840人(累積468万1013人)で4位にランクインした。

    TVレポート
  • 「かくれんぼ」が「FLU 運命の36時間」を押さえ興行成績1位に“追いつ追われつ”

    「かくれんぼ」が「FLU 運命の36時間」を押さえ興行成績1位に“追いつ追われつ”

    映画「かくれんぼ」(監督:ホ・ジョン)が「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス)を押さえて興行成績トップを記録した。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計の結果によると、「かくれんぼ」は15日に全国46万1085人の観客を動員してデイリー興行成績1位となった。14日に「かくれんぼ」と同日に公開され、公開初日のデイリー興行成績1位だった「FLU 運命の36時間」はこの日全国44万6784人の観客を動員して2位を記録した。「かくれんぼ」と「FLU 運命の36時間」は14日と15日2万人以下の差で興行成績トップの座を巡り、追いつ追われつの競争を繰り広げている。このような傾向は本日(16日)も続くと見られる。ヒットを把握できるリアルタイム予約率の集計結果、16日午前に「FLU 運命の36時間」は22.8%、「かくれんぼ」は21.8%を占めており、「FLU 運命の36時間」が優位を占めている。一方、この日「スノーピアサー」は全国34万9077万人の観客を動員して3位を記録した。続いて「テロ,ライブ」が4位(23万225人)、「Epic:森の中の伝説」(9万8332人)が5位となった。

    マイデイリー
  • Vol.2 ― 「FLU 運命の36時間」スエ“完璧主義?私はただのおとぼけキャラ”

    Vol.2 ― 「FLU 運命の36時間」スエ“完璧主義?私はただのおとぼけキャラ”

    女優スエはいつの間にか優雅さの代名詞となった。声一つにも上品さが、仕草一つにも気品が漂っている。美しい外見は改めて言うまでもない。このようなスエがバラエティ番組でベールを脱いだ。彼女は「ハッピーサンデー-1泊2日」(以下「1泊2日」)に出演して大胆なモッパン(食べるシーン)を披露し、前髪をぎゅっと上に結んで、キム・ジョンミンの大げさなリアクション芸をスポンジのように吸収し、他の人たちから付けられた優雅な女神という代名詞から抜け出した。スエは「様々な人と仕事で会った時、自分が自分を保護しなければならないという考えが少しあったみたい」とし、「気軽に近づけるために努力したし、そういう意味で『1泊2日』に出演した」と語った。「1泊2日」はスエにとって初のバラエティ番組出演だ。今回のバラエティ番組の出演は、韓国で14日に公開された映画「FLU 運命の36時間」で共演した「1泊2日」のメンバーユ・ヘジンとの縁により実現した。「1泊2日」が自身を一番よく披露できる番組だと考えたのも出演を決めた理由の一つだ。スエは「内心はバラエティ番組でもっと上手くやりたかったが、思ったより上手くできなかった。頑張ってみたが、物理的に時間が決まっているため、その中で自分を表現するのが簡単ではなかった。私はバラエティが苦手だと思う」と自評した。彼女は「FLU 運命の36時間」を撮影しながら、ユ・ヘジンだけでなく、チャン・ヒョクとも親友となった。ユ・ヘジンとの親交で「1泊2日」の出演を決めただけに、競争バラエティ番組である「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」(以下「本物の男」)に出演中のチャン・ヒョクが残念に思ったかも知れない。信頼感のある低い声で視聴者の心を捕らえたスエであるだけに、「本物の男」のナレーションを勧めると、彼女は手を振りながら断った。スエは「『本物の男』にも出演すれば下心が見え見えだ。『FLU 運命の36時間』を広報するためだと思われるだろう」とし、「『本物の男』のナレーションはまだ考えていない。この間、休戦60周年KBS特集ドキュメンタリー『DMZ:DMZを見つめる4種の視線』のナレーションをやった。新しい経験だった。声だけで何かを表現することが一番難しい。私は何かをする前にたくさん悩む。完璧を追求しているからそうなのかも知れない」と笑った。彼女の言う通り、スエは完璧を追求する性格だ。徹底した準備の後で演技に臨むため、関係者の間では、完璧主義者と呼ばれている。スエは「完璧だと言われるが、その裏では無謀なことをたくさんしてしまう。完璧主義を追求して、そうしなければならないと考えているだけだ。全てにおいて完璧主義ではないが、作品的に触れることは完璧を追求していると思う。最善を尽くしたい欲だ。関係者は私がそんなふうにアプローチしている姿を見て、完璧主義者だと言っているらしい」と説明した。しかし、自ら「スエはただのおとぼけ者だ」と言いながらも、おとぼけ者という言葉を指摘すると、悩んだ挙句「一緒にいてみるとおとぼけ者というより気楽な人だ」と慌てて言い直す姿を見せて、笑いを誘った。スエは実際の生活も、人々によく知られている優雅な女神やドレスエ(ドレス+スエ)とはかけ離れていると打ち明けた。「1泊2日」でのカジュアルな姿が普段の自分であり、普段は中低音の声だが、親しい人たちに会ったら今より声のトーンが数オクターブ上がると語った。彼女は「まだまだ課題が多い」とし、また違う姿を披露したいと伝えた。このようなスエが挑戦してみたいジャンルはラブコメディだ。2007年に放送されたドラマ「9回裏2アウト」以来、これといったラブコメディ作品をやっていないためだ。ラブコメディに対する愛情は「FLU 運命の36時間」でカン・ジグ(チャン・ヒョク)に救われるシーンを撮影した後、さらに高まった。スエは「ラブコメがやりたい。実はこれまでずっとラブコメをやりたいと思っていた。『千日の約束』が終わってから疲れている時もラブコメがやりたかったが、選んだ作品は『FLU 運命の36時間』だった。『FLU 運命の36時間』の後もラブコメがやりたかったが、『野王』をやった」とし、自身はラブコメディのジャンルをやりたかったが、「これからどんな作品で戻ってくるか分からない」というような面白い話を残した。また、結婚に対する考えも明かした。まだ結婚を真剣に考えてみたことはないが、いずれするのではないかという。スエは「まだ結婚の計画はない。結婚について深く考えてみたこともない。でも、私は独身主義者ではない」とし、「周りからのプレッシャーがあれば結婚について考えるかもしれないが、そういうプレッシャーはない。ところが気をつけなければならない。年のせいか、結婚について何気なく言った話が誇張される場合もあった。それを見ると、『私の年齢はそういう年なんだな』という気もする」と打ち明けた。おとぼけキャラで前向きな性格だが、優雅な美女スエがチャ・イネに扮した映画「FLU 運命の36時間」は致命的な変種ウイルスによって逃げる間もなく閉鎖された都市に閉じ込められた人々の熾烈な死闘を盛り込んだ映画だ。スエ以外にはチャン・ヒョク、パク・ミンハ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク、イ・ヒジュンなどが出演した。韓国で14日に公開される。

    マイデイリー
  • Vol.1 ― 「FLU 運命の36時間」スエ“母性愛の演技ですか?撮影前から怖かったです”

    Vol.1 ― 「FLU 運命の36時間」スエ“母性愛の演技ですか?撮影前から怖かったです”

    「私がどうすれば恐れ多くも母性愛を演じることができるのでしょうか」女優スエが映画「FLU 運命の36時間」を撮影する前に、キム・ソンス監督に言った言葉だ。これまでに映画「深夜のFM」とSBSドラマ「野王」を通じて母親を演じたスエだったが、映画の撮影前に彼女は、もし自分の演技がリアルに見えなければどうしようかと心配した。しかし、マスコミ試写会を通じてベールを脱いだ「FLU 運命の36時間」で、スエは娘ミル(パク・ミンハ)のために自身を投げ出すリアルな母親の姿を完全に描き出して、彼女の能力を改めて証明してみせた。スエは「以前、母性愛に溢れる母親役を演じたが、子どもとの動きは別だった。『FLU 運命の36時間』のように、子どもと直接呼吸を合わす演技は簡単ではないと思っていた。先輩たちが、動物と子供と呼吸を合わせることが一番難しいと言っていたからだ。経験したことのなかったことなので、『できなかったらどうしよう』という不安があった。女性は生まれた時から母性愛を持っていると思うが、恐れ多くも経験したことのない母親について分かると言うことはできなかった」と明らかにした。続いて、「何かを想像しながら間接的に経験したことを、事実であるかのように表現するのが俳優だと思う。しかし、私が経験したことのない事柄の中でも、多くの人が知っていて、経験したことのある母性愛は、より簡単に見抜かれてしまうように思った。私たちが考える母親という存在は、子供のためにすべてを捨てて駆けつけ、時には友達のように過ごしたりもする。そのような細かい描写に対するプレッシャーと負担があった」と付け加えた。このような心配とは異なり、スエは子供を一人で育てるシングルマザーのキム・イネを完璧に演じ、娘のために奮闘しながらも時には犠牲を払い、時には子供のために利己的な姿も見せた。しかし、それが子どもを育てる母親の姿でもある。実際に母親になって経験したことがないという理由で、観客たちに不十分な面がばれてしまうのではという彼女の心配は、言葉通り杞憂に過ぎなかった。彼女は、「恐れが先走ったようだ」と言いながら、「本当に上手く表現したいし、いつも演技をしたくて、上手くやる姿を見せたいというのが俳優の欲ではないだろうか。そのような想いが恐怖心を生んだようだ」と打ち明けた。スエは、彼女ならではのキム・イネを誕生させるために強いが、その強さが度を越えずに親しみやすく、時には子供に頼ったりもする母親の姿を表現することに重点を置いた。このような細かい描写がキム・ソンス監督がスエに注文したことだった。これと共に、俳優たちとの連携にも神経を使った。彼女自身にとって協力や団結などが必要な時だと思い、また演じながら常に学ぶが、今回の作品を通じてそのような部分をもっと体感してみたいと思ったのが「FLU 運命の36時間」への出演を決めた理由だった。このような努力は、彼女にチャン・ヒョクとユ・ヘジンという親友をプレゼントした。スエは、「何が私たちを固く団結させたのか分からないが、私にとってチャン・ヒョク兄さんとユ・ヘジン兄さんが一番大きな収穫ではないかと思う。私は運が良いことに、相手役の俳優に恵まれてきたが、今回はそれを越えて、人間的にも親しくなった。だから、率直な対話や私の姿を飾ることなくすべて見せても恥ずかしくなかった。性格のせいでもあるが、以前はNGを出したり、そのような瞬間が来たら恥ずかしかった。しかし、兄さんたちの前ではそうではなかった」と回想した。キム・ソンス監督の再発見も、スエにとって特別な経験だった。怖い監督として知られるキム・ソンス監督だが、実はスタッフ一人一人を愛する穏やかな監督だったのだ。彼女は、「監督は温厚な性格だ。今回の撮影をしながら、一度も声を荒げることがなかった。後半の方になると好奇心が沸いてきた。夏だから暑くて、あまりにも不快指数が高く、撮影しにくい状況だった。毎回撮影が容易なわけではなかったので、監督が声を荒げるのではという好奇心も湧いたが、そんな状況はなかった。むしろ見たかった。伝説のキム・ソンス監督の姿を見たかったが、そうではなかった。先頭に立って指揮しなければならない立場なので、大きな声を出すこともあると思ったが、そのような姿を見せなかった。こうやってみんなが笑いながら演技できる雰囲気が作られたということだけでも、私たちは成功したんじゃないかと思う」と説明した。また、「映画ごとに走るシーンが多かったが、こんなに力が抜けるほど走ったことはなかった。しかし、一人で走ったわけではない。スタッフたちが一緒に走ってくれたし、監督が最初に走ってくださった。面白かったし、印象的だった」と言いながら、「キム・ソンス監督に対し、映画の生き証人のような印象を受けた。監督が本当に全てを愛しているんだなと思った。スタッフ一人、小道具の一つに対しても、全ての面倒を見る方だ」としながら、キム・ソンス監督に対する賞賛を惜しまなかった。雰囲気の良い現場のためか、スエは他の作品ではなかなか見られないコミカルな演技にアドリブまで加えて披露した。自分が本当に楽しんでいなければ決して出ることのない、スエのまた別のくだけた姿でもあった。このような姿を見た彼女のファンは、おすましスエという愛称をつけて喜んだ。スエは「おすましスエって良いですね。監督とプライベートの席でお会いして、公の席でも打ち合わせをしていたとき、『とてもリラックスして見える。こんな演技を見せてほしい』と言われた。それで、このようにコミカルな演技に近づいていった。そのシーンを撮影した後、続けてラブコメディをしたいと話している。ラブコメディは、MBCドラマ『9回裏2アウト』以来撮影していないが、面白かった。全部チャン・ヒョクさんとスタッフたちが上手く合わせてくれたのでそうだったようだ。これからはもっと多様な姿を見せたい」と、望みを伝えた。スエがコミカルな姿から母性愛に溢れる母親にいたるまで、様々な姿を通じて観客の五感を満たす「FLU 運命の36時間」は、致命的な変種ウイルスによって無防備な状態で閉鎖された都市に閉じ込められた人々の熾烈な死闘を描いた作品だ。スエをはじめ、チャン・ヒョク、パク・ミンハ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク、イ・ヒジュンなどが出演し、韓国で14日に封切られた。

    マイデイリー
  • チャン・ヒョク&スエ主演「FLU 運命の36時間」本日(14日)公開…チケット予約率1位を記録し“順調なスタート”

    チャン・ヒョク&スエ主演「FLU 運命の36時間」本日(14日)公開…チケット予約率1位を記録し“順調なスタート”

    キム・ソンス監督の10年ぶりとなる新作「FLU 運命の36時間」が順調なスタートを切った。韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「FLU 運命の36時間」は本日(14日)午前9時に23.3%のチケット予約率を記録し、リアルタイム予約率1位となった。これは観客動員数700万人突破を目前にしている「スノーピアサー」とハ・ジョンウ主演の話題作「テロ,ライブ」、そして同日に公開される「かくれんぼ」を抜いた結果であるため、さらに意味が大きい。映画「FLU 運命の36時間」は2003年に公開された映画「英語完全征服」以来10年ぶりにメガホンを取ったキム・ソンス監督の演出力とチャン・ヒョク、スエ、パク・ミンハ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク、イ・ヒジュンなどの好演が好評を得ている。また壮大なスケールと臨場感溢れるリアルなシーン、キャラクターの生き生きとした感情と致命的な災難が発生した状況下での感動シーンなどで注目を集めている。キム・ソンス監督、チャン・ヒョク、スエ、パク・ミンハ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク、イ・ヒジュンなどがタッグを組んだ「FLU 運命の36時間」は致命的な変種ウィルスによって、逃げる時間もなく閉鎖された都市に閉じ込められた人々の激しい死闘を描いた映画である。本日韓国で公開される。

    マイデイリー
  • 映画「FLU 運命の36時間」ディレクターズ特別予告編公開…観客を“誘惑”

    映画「FLU 運命の36時間」ディレクターズ特別予告編公開…観客を“誘惑”

    韓国で14日に公開を控えている期待作「FLU 運命の36時間」が、キム・ソンス監督が自ら手がけたディレクターズ特別予告編を公開した。公開を控えて行われた試写会で好評を受けた「FLU 運命の36時間」は、キム・ソンス監督が自ら編集したディレクターズ特別予告編を公開し、更に期待を集めている。公開された予告編では、映画のストーリーとスケール、そして素晴らしい映像美を一目で確認することができる。予告編の序盤はウイルスの発源地から感染ルート、一つの都市に拡散されるまでの状況をスピーディーに見せることで好奇心をくすぐる。後半の道路封鎖のシーンでは、感染された都市に閉じ込められた人々と閉じ込もうとする人々が対峙する状況、それにより更に深刻なパニックが広がる様子がリアルに描かれている。この部分では映画の極度の緊張とスペクタクル、そして壮大なスケールまで垣間見ることができ、期待感を高める。ここにインへとミル親子の家族愛と、極限の状況の中でも発揮される温かい人間愛、ヒューマニズムまで盛り込まれ、更に感動を呼ぶ。それだけでなく、チャン・ヒョクとスエ、パク・ミンハをはじめ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソク、チャ・インピョ、パク・ヒョジュ、パク・ジョンミン、キム・ギヒョン、イ・サンヨプなど「FLU 運命の36時間」に出演した全ての役者たちの熱演が盛り込まれており、一緒に苦労した俳優へのキム・ソンス監督の愛情が感じられる。監督が自ら手がけた特別予告編らしく、特別に力を注いで撮ったシーンと、全スタッフの苦労が盛り込まれたシーンが紹介され、映画への関心を高めている。「FLU 運命の36時間」は韓国映画史上初めて「ウイルス感染」をテーマにした映画で、14日から韓国で公開される。

    OSEN
  • 【映画レビュー】「FLU 運命の36時間」より怖いのは、私たちに拳銃を突きつける国家

    【映画レビュー】「FLU 運命の36時間」より怖いのは、私たちに拳銃を突きつける国家

    致命的なウイルスを題材にした「FLU 運命の36時間」、パンデミック映画を借りて権力のパラダイムを問うパンデミック映画「FLU 運命の36時間」のあらすじを見た瞬間、スペイン風邪がふと思い浮かんだ。それもそのはず、20世紀初頭にはスペイン風邪により世界で約5000万人、現在の韓国の人口ほどの膨大な数の命が消えた。映画の中の風邪は、これよりもさらに致命的な変種の風邪ウイルスで、2日にも満たない36時間以内に命を奪う。しかし、風邪ウイルスの致命的な殺傷力よりも身震いさせたのは、国家権力は誰のために動くのかを問う、力の覇権の問題だった。「FLU 運命の36時間」で致命的な風邪の発源地となる盆唐(プンダン)は、国家の災難管理システムにより隔離され統制される。盆唐が隔離される論理は簡単だ。風邪ウイルスが首都圏へ、いや韓国全域へ拡散されることを防ぐため、盆唐に入る車両と全ての交通手段が遮断される。その昔、中世ヨーロッパの各地域でユダヤ人を隔離するために設定した居住地域ゲットーのように、盆唐という都市は風邪により現代版ゲットーに成り下がる。盆唐に住む人々はもちろんのこと、盆唐を訪問していた外部の市民たちも盆唐の外に出られず、孤立させられる。しかし、住民が経験する生活苦は、盆唐区そのものが孤立することが全てではなかった。盆唐の全住民は、それまで住んでいた居住地で寝泊まりをすることができない。特殊部隊が、家屋に居住する盆唐居住民たちを強制的に引きずり出し、収容所に閉じ込めたからだ。盆唐という巨大なゲットーの中に、集団収容所というまた違うゲットーが作られる。ビニールの仕切りで組み立てられた収容所の中で、一部の住民は反発する。こんなことならば、家からテントでも持ち出すようにしてくれるべきではなかったのかと強く抗議する。この時、盆唐の住民を統制する軍人の態度が変わる。反乱につながることを恐れたからだろうか、それとも銃を持つ者の特権意識でも発動したのだろうか。強く抗議する非武装状態の住民に向け、拳銃を頭に突きつける。隔離というレベルを超え、暴圧のファシズムが発動され始めるのだ。鉄パイプのような軍人に対向する武器も手にしていない、そのための要素を備えていない状態の民間人が、ただ強く抗議しているというだけで銃口を向けられるのだ。国家の安寧のために国家権力が働くわけではなく、国家権力に順応しない個人を統制するための権力に変質する瞬間を見せている。国民の命を左右する公権力とアメリカ国家権力の誤作動が、このシーンだけに限られるのならば良かったが、「FLU 運命の36時間」が描くファシズムはここで止まらない。映画に登場する致命的なウイルスに、治療法はない。感染すれば、2日もたたないうちにこの世と別れを告げなければならないのだ。収容所の中で感染者と非感染者は区分され、隔離措置が施される。治療法がないため、感染者は死ぬ日をただ待つだけだ。風邪で死亡した遺体は、屍から吹き出るウイルスによって他の非感染者に追加感染が起こらないように、火で焼却される。そこで、まだしっかりと息が残っている感染者の生死も確認しないまま、焼却場へ移送しようとする公務員の振る舞いも描かれる。隔離と統制、ましてやまだ息が残っている人を焼却場送りにする蛮行を、公権力が進めるのだ。これは明白に、ガス室で虐殺されたユダヤ人を焼却炉送りにするアウシュビッツの惨状を、現代の韓国に移したものに他ならない。同時に、ただ口蹄疫発病地域に含まれるという理由だけで、地下に埋められなければならなかった家畜たちの悲哀を擬人化したものでもある。しかし、致命的な風邪ウイルスの震源地の盆唐を隔離するだけでは飽き足りない集団がある。アメリカだ。韓国は、特にチャ・インピョが演じる韓国の大統領は、軍の統帥権者としてワクチンを早急に開発し、盆唐地域の人々を隔離状態から解放しようと最大限努力するが、アメリカの考え方は明確に異なる。韓米連合司令部の立場で戦作権の優先権を持つアメリカは、盆唐で出現した新種のウイルスが韓国全域に、ひいては全世界に波及することを望まない。抜本塞源、問題となる要素は削るのではなく、その源泉をもとから取り除くことがベストという意味を持つこの四字熟語をモットーにしているのが、韓米連合司令部の中でのアメリカの立場だ。盆唐のゲットー化にとどまらず、そもそもの根本から引き抜こうとする。ここまでくれば、「FLU 運命の36時間」は「誰のために権力は働くか」という問いを越え、国家安保を左右する制覇権が、韓国とアメリカのうち誰の手に握られるべきかを問う、戦作権還収問題にも直結する。韓国の主権が、なぜ他の国の手に左右されるかを問うのだ。ここで「FLU 運命の36時間」は、パンデミック映画の形を借り、政治力学構造をシニカルに見据え、権力のパラダイムを問いただす映画と見ることもできる。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント

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  • イム・スヒャンからコ・ジュニまで…「FLU 運命の36時間」VIP試写会に出席した女性スターのサマーファッション提案

    イム・スヒャンからコ・ジュニまで…「FLU 運命の36時間」VIP試写会に出席した女性スターのサマーファッション提案

    女優イム・スヒャン、イ・ユビ、ナム・ボラ、コ・ジュニが7日午後、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス)のVIP試写会でフォトセッションを行っている。この日出席したイム・スヒャン、イ・ユビ、ナム・ボラ、コ・ジュニは、今年最も人気のサマーファッションを披露した。イム・スヒャンはブラックのシースルールックでシックな魅力を、イ・ユビはスクールルックのカジュアルな装いで映画館を訪れた。また、ナム・ボラはピンクのスカートに白いブラウスで女性らしい姿を披露し、コ・ジュニはノースリーブTシャツの下から下着をちらりと見せ、セクシーな姿を演出した。チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなどが出演する「FLU 運命の36時間」は、呼吸器を通じて感染し、感染速度が1秒当り3.4人で1時間当たり2000人、また発症後36時間以内に死亡するという致命的な変種ウイルスが発生し、無防備な状態で都市に孤立した人々の死闘を描いた作品で、韓国で今月14日に公開される。イム・スヒャンオールブラックでシックな魅力イ・ユビスクールルックでカジュアルにナム・ボラピンクのスカートで女性らしくコ・ジュニ夏はノースリーブで爽やかに

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  • 【PHOTO】マ・ドンソク&チャン・ヒョク&スエなど「FLU 運命の36時間」マスコミ向け試写会を開催“大ヒットしますように!”

    【PHOTO】マ・ドンソク&チャン・ヒョク&スエなど「FLU 運命の36時間」マスコミ向け試写会を開催“大ヒットしますように!”

    俳優マ・ドンソク、イ・ヒジュン、チャン・ヒョク、ユ・ヘジン、子役パク・ミンハ、女優スエ、キム・ソンス監督が7日午後、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス)のマスコミ向け試写会でフォトセッションを行っている。チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなどが出演する「FLU 運命の36時間」は呼吸器を通じて感染し、感染速度が1秒あたり3.4人で、1時間あたり2000人、また発病後36時間以内に死亡する致命的なウィルスが発生し、無防備な状態で閉鎖された都市に閉じ込められた人々の死闘を描いた作品で、韓国で今月14日に公開される。

    TVレポート
  • 【PHOTO】Secret ヒョソン&ジウン「FLU 運命の36時間」VIP試写会に出席“今日は2人で来ました”

    【PHOTO】Secret ヒョソン&ジウン「FLU 運命の36時間」VIP試写会に出席“今日は2人で来ました”

    ガールズグループSecretのメンバーヒョソンとジウンが7日午後、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス)のVIP試写会でフォトセッションを行っている。チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなどが出演する「FLU 運命の36時間」は、呼吸器を通じて感染し、感染速度が1秒当り3.4人で1時間当たり2000人、また発症後36時間以内に死亡するという致命的な変種ウイルスが発生し、無防備な状態で都市に孤立した人々の死闘を描いた作品で、韓国で今月14日に公開される。

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