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ダレになったチャン・グク

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  • 放送終了「ダレになったチャン・グク」最後まで印象的だった3つの要素

    放送終了「ダレになったチャン・グク」最後まで印象的だった3つの要素

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ダレになったチャン・グク」がイ・ソヨン、ナムグン・ミンカップルのハッピーエンドで微笑ましい結末を迎えた。二人の他にもそれぞれの人物は自分の恋を見つけた。ドラマの人物を取り巻くこれまでの葛藤も解決できた。今年3月から放送が始まったJTBC週末ドラマ「12年ぶりの再会:ダレになったチャン・グク」(以下「ダレになったチャン・グク」)は本来、全50話のドラマだった。しかし、26話の半分で打ち切りになった。低視聴率のため、仕方のない選択だった。それにもかかわらず、最後まで印象的だった要素がある。女子高生の妊娠を刺激的に描かない、優しいドラマ「ダレになったチャン・グク」は2002年当時、高校三年生のカップルだったジュンスとチャン・グクが一夜の過ちで妊娠し、そのため両家はダメになる。その後チャン・グクはチャン・ダレに名前を変え、新たな人生を生きていたところ、両家が12年ぶりに再会することになり、繰り広げられるハプニング満載のエピソードを描いた。制作初期から刺激的ではない優しいドラマを作ろうという目標を持っていた。高校生の妊娠という素材が刺激的ではないかと懸念したが、描く方式によりマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)ドラマとは差別化を図った。人間の描写が温かく、ノビル(ネギ属の多年草、韓国語で「ダレ」)味噌汁のような味わい深いドラマだった。最初から最後まで中心をとった中堅俳優たち頼れるベテラン俳優たちがドラマの前半から最後まで中心をとった。ドラマ前半では、ユン・ソヒ、イ・ウォングン、F-VE DOLLSのヒョヨンが主人公として10代の青少年を演じていた。チョン・ホジン、ペ・ジョンオク、パク・ヘミ、チ・スウォン、イ・ハンイなどは新人たちの演技にしっかりとした感性演技を加え、安定感を吹き込んだ。イ・ソヨン、ナムグン・ミン、イ・テイムの成人俳優になってからも、ベテラン俳優たちの頼もしいサポートは続いた。ペ・ジョンオクは女手一つで二人の子どもを育てた勇敢な母で、チョン・ホジンは愚直な家長として、パク・ヘミは息子への一途な愛情を持つ母として、イ・ハンイとチ・スウォンはコミカルな夫婦として笑いを伝えた。ワールドカップシーズンを迎え放送タイトルとサブタイトルの変更など様々な試み「ダレになったチャン・グク」は2002年のサッカーW杯日韓大会を皮切りに、2014年のサッカーW杯ブラジル大会の再開にフォーカスを合わせた。2002年、19歳の高校3年生として出会ったジュンスとチャン・グク。二人は時が過ぎ、12年後の2014年サッカーW杯ブラジル大会が開かれる年に再会した。そして、約束したかのように再び恋に落ちるストーリーだった。W杯シーズンに合わせた時期設定が興味を引きつけた。これに合わせ、「ダレになったチャン・グク」は10代の分量が終わると同時にタイトルとサブタイトルが変更された。タイトルだった「ダレになったチャン・グク」がサブタイトルになり、本来のサブタイトルだった「12年ぶりの再会」がタイトルになった。これは、韓国ドラマではなかなか見られなかったことだ。もちろん、視聴者に混同を与え、関心度が以前より低くなったと厳しいコメントをすることもできるが、他のドラマに比べ「ダレになったチャン・グク」制作陣の様々なチャレンジが印象的だった。

    TVレポート
  • ナムグン・ミン、放送終了の感想を伝える「『ダレになったチャン・グク』は心温まるドラマ…ワクワクして楽しかった”

    ナムグン・ミン、放送終了の感想を伝える「『ダレになったチャン・グク』は心温まるドラマ…ワクワクして楽しかった”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。総合編成チャンネルJTBCの週末連続ドラマ「12年ぶりの再会:ダレになったチャン・グク」(以下、「ダレになったチャン・グク」)が29日、26話を最後に放送終了した。「ダレになったチャン・グク」はお互いの気持ちをもう一度確認したジュンス(ナムグン・ミン)とダレ(イ・ソヨン)が周りの状況に動揺せず、もう一度永遠の愛を誓う心温まるハッピーエンドで幕を下ろした。特に主人公ユ・ジュンス役を演じたナムグン・ミンはしっかりとした演技力で最後まで多様な姿を披露し、視聴者の心を掴んだ。今回の作品を通じてナムグン・ミンは、より現実的で親近感のあるキャラクターを上手にこなし、イメージチェンジに完璧に成功したと評価されている。ナムグン・ミンは飲み会で普通のサラリーマンのようにお酒を飲んだり、歌を歌ったりしながら興に乗って一人でマクチュム(めちゃくちゃダンス)を踊ったり、二日酔いで苦しみながら母に小言を言われるなど、耳によく通る面白い台詞とリアルな表情演技で視聴者を爆笑させ、より親近な魅力を披露した。ナムグン・ミンは「とても久しぶりに心温まるホームドラマに出演することになり、とてもワクワクして楽しかった。撮影が終わって思っていた内容を全てお見せすることができなかった気がして残念な気持ちもある。これまで責任感も感じて心配もしたけれど、先輩と後輩役者とよく調和し、最後までよく来られたと思う。一緒に演じた俳優とスタッフの皆様に感謝し、視聴者の皆様にも感謝する。早いうちにまた違う作品で良い演技をお見せしたい」と感想を伝えた。ナムグン・ミンは現在、MBCバラエティ番組「私たち結婚しました」シーズン4に出演中であり、近いうちに次回作を選定して作品活動を続けていく予定だ。

    OSEN
  • 「ダレになったチャン・グク」打ち切り確定…私たちはなぜ刺激的なドラマに熱狂するのか

    「ダレになったチャン・グク」打ち切り確定…私たちはなぜ刺激的なドラマに熱狂するのか

    優しいドラマであることを全面に出し、お茶の間を訪れた。ノビル(ネギ属の多年草、韓国語でダレ)の味噌汁のように旨みがありながらも、ほろ苦さを伝えるためだった。しかし、現実は厳しかった。1%前後という低い視聴率で打ち切りが決まった。一方、いわゆるマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)と呼ばれるドラマは成功している。私たちはなぜマクチャンに熱狂するのだろうか。今月5日、JTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)が全50話の半分である26話で打ち切りを確定した。制作会社の関係者は「刺激的ではない優しいドラマを作ろうとしたが、最近の放送環境ではそのようなドラマを作ることは難しいようだ。これまで良い演技を見せてくれた出演者たちに申し訳ない気持ちだ」と伝えた。「ダレになったチャン・グク」は2002年の当時、高校3年生のカップルだったジュンス(ナムグン・ミン)とチャン・グク(イ・ソヨン)が一夜の火遊びにより妊娠し、それによって両家はバラバラになり、その後チャン・グクはチャン・ダレに名前を変えて新たな人生を歩んでいたが、両家が12年ぶりに再会することから繰り広げられるハプニング満載のエピソードを描いた作品だ。一見高校生の妊娠という素材のため、刺激的だと考えられがちだが、全く刺激的ではない。これに関し、女優のペ・ジョンオクは「ダレになったチャン・グク」記者懇談会で、刺激的な素材であってもどのように描くかによってマクチャンドラマになることもあるし、そうならないこともあるという自身の考えを明らかにし、「ダレになったチャン・グク」は人間描写がとても温かいドラマで、味わい深いクリーンなドラマであることを強調した。しかし、このことがかえってお茶の間で共感を得ることができなかった。総合編成チャンネルという限界のせいだろうか。しかし、それだけで打ち切りを説明するのは不十分だ。前作の「約束のない恋」の場合、4~5%の視聴率を記録したことから、チャンネルの環境のせいにすることは出来ない。優しいドラマを掲げ、視聴率で苦戦を強いられているのは「ダレになったチャン・グク」だけの話ではない。KBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」も視聴率の低迷を見せている。視聴率が保障されるゴールデンタイムに編成されているにも関わらず、限界を見せているというのは、前作よりも視聴者を魅了する要素が弱いという意味だと解釈できる。一方でMBC週末ドラマ「私はチャン・ボリ!」は視聴率が上昇基調にある。16%を遥かに越えており、大きく愛されている。成功のために自分が産んだ子どもを捨てた非情な女性、出生の秘密、逆境に負けない女性主人公まで、マクチャンの要素を備えている。さらにスピーディーなストーリー展開と悪女たちの止まらぬ悪行が視聴者を虜にしており、KBS 2TV毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「カッコウの巣」も同じ動きを見せている。マクチャンに熱狂する現象について、あるテレビ関係者は「韓国人は悪口を言いながら見るドラマが好きだ。そのため、卑劣な夫や妻などのキャラクターがドラマに登場する」とし、「アメリカではジャンル物が中心だし、韓国では痴情劇が中心だ。国によってドラマにも特性がある。韓国の場合、刺激的な痴情劇を好むため、マクチャンドラマが放送され、愛されている」と説明した。

    TVレポート
  • 「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン、イ・ソヨンに積極的な告白…イ・テイム“衝撃”

    「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン、イ・ソヨンに積極的な告白…イ・テイム“衝撃”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ナムグン・ミンがイ・ソヨンに自分の気持ちを積極的に告白した。イ・テイムはこの事実を知り、衝撃を受けた。15日に放送されたJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン、以下「ダレになったチャン・グク」)第22話ではジュンス(ナムグン・ミン)がダレ(イ・ソヨン)の車に飛び込む姿が描かれた。この日ジュンスは仕事が終わった後、ダレの車が来るのを待って車に乗り込んだ。ダレは困惑した。ジュンスは何もなかったかのような顔で別の場所へ行こうとした。二人の姿を遠くで目撃したダヘ(イ・テイム)はダレの車を追った。ジュンスは移動中、ダレに「好き。好きだよ。実は初めて会ったときから親近感があった」と話した。ダヘは怒りを抑えられず、ダレの車に追突した。ジュンスは自分が処理をすると言ったが、すぐにダヘの顔を見て非常に困惑した。ダヘを連れて他の場所へ移動したジュンスはダヘを落ち着かせた。ダヘはその女性に会った後、ジュンスが変わったと叫んだ。理由を聞くとジュンスは「僕、あの人が好きみたい。チャン・ダレさんが好きだよ。だからと言って僕たちは友達をやめるべきなの?」と聞き返した。しかし、ダヘにとってジュンスは男だった。24年間片思いしてきたダヘはジュンスの突然の告白に衝撃を受けた。

    TVレポート
  • 「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン、イ・ソヨンに好感を抱き始める…ラブストーリーが進展

    「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン、イ・ソヨンに好感を抱き始める…ラブストーリーが進展

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ナムグン・ミンとイ・ソヨンのラブストーリーが進展した。韓国で8日に放送されたJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン、以下「ダレになったチャン・グク」)ではイ・ソヨン(チャン・ダレ役)に好感を抱き始めるナムグン・ミン(ユ・ジュンス役)の積極的な姿が描かれた。初恋のトラウマで女性とのスキンシップを恐れていたジュンスは、ダレとハグをしてから彼女への気持ちで複雑な状況であった。お酒の力を借りてダレを抱きしめたジュンスは、彼女がこれまで出会った女性とは違うという確信を持って近づき始めた。特に、ダレと一緒に飲食店に入ったジュンスが彼女と会話をしながら高校時代を振り返る場面が描かれた。ここでダレはオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)だったというジュンスの話に自身も知らないうちに「笑わせないで。笛を吹いて人を惑わして」と答え、視聴者の肝を冷やした。磁石のようにお互いに惹かれ始めた二人のラブストーリーにグリーンライトが灯っただけに、ジュンスがどんなきっかけでダレの正体に気付くのか、関心が集まっている。イ・ソヨンとナムグン・ミンの緊張感溢れる綱渡りが始まった「ダレになったチャン・グク」は毎週土、日曜日の午後8時45分よりJTBCで放送されている。

    TVレポート
  • 「ダレになったチャン・グク」早期終了が確定…“ナムグン・ミン&イ・ソヨンらに申し訳ない”

    「ダレになったチャン・グク」早期終了が確定…“ナムグン・ミン&イ・ソヨンらに申し訳ない”

    総合編成チャンネルJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)が早期終了を確定した。JTBCの関係者は5日午後、OSENとのインタビューで「『ダレになったチャン・グク』は第26話での終了が決定した。刺激的ではない優しいドラマをやってみようと思ったが、最近の放送環境ではこのようなドラマは難しいようだ」と理由を伝えた。また「これまで励まし合いながら、良い演技を見せてきた俳優たちに感謝したい。特に、成人役に変わって4話でこのような知らせを聞くことになったナムグン・ミン、イ・ソヨンなどの成人役の俳優たちには深くお詫びしたい」と付け加えた。韓国で3月から放送をスタートした「ダレになったチャン・グク」は、イ・ウォングン、ユン・ソヒ、F-VE DOLLS ヒョヨンが子役を演じ、イ・ソヨン、ナムグン・ミン、イ・テイムがバトンを引き継ぎ、ペ・ジョンオク、チョン・ホジン、イ・ハヌィなど中堅俳優たちが彼らを支えた。しかし、1%台の低い視聴率を記録し続け、結局50部作の企画から29日最終第26話で幕を閉じることになった。

    OSEN
  • JTBC側「『ダレになったチャン・グク』低視聴率により早期終了を議論中」

    JTBC側「『ダレになったチャン・グク』低視聴率により早期終了を議論中」

    総合編成チャンネルJTBCの週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)の早期終了が議論されている。JTBCの関係者は5日、「制作会社と『ダレになったチャン・グク』の早期終了に関する議論を進めている」と明らかにした。俳優ナムグン・ミン、イ・ソヨン、イ・テイム、キム・シフ、ペ・ジョンオク、チ・スウォン、歌手デニー・アンなどが出演中の「ダレになったチャン・グク」は、2002年当時に高校3年生のカップルだったジュンス(ナムグン・ミン)とチャングク(イ・ソヨン)が一夜の火遊びにより妊娠し、それによってバラバラになってしまった両家が12年ぶりに再会して起こるエピソードを描いた作品である。当初「ダレになったチャン・グク」は50部作で企画されたが、1%台の低視聴率により早期終了説が噂されていた。

    マイデイリー
  • ユン・ソヒ、EXOのミューズから本物の女優になる

    ユン・ソヒ、EXOのミューズから本物の女優になる

    爽やかだった。華やかな春の日、赤いワンピースを来てガラスのドアを開けて入ってきた女優ユン・ソヒ(21)を見ただけでも爽やかな気持ちになった。妙な魅力のある容姿や、爽快な笑顔から春先のみずみずしさが伝わってきた。ケーブルチャンネルtvN「ゴハン行こうよ♥」から総合編成チャンネルJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)、そしてKBS 2TV「ビッグマン」まで、ユン・ソヒの2014年はスタートから忙しいものだった。昨年11月から開始した「ゴハン行こうよ♥」の撮影を終えた直後から2本の作品に同時にとりかかり、「ダレになったチャン・グク」の子役撮影が終わった現在は、「ビッグマン」に集中している。似ているようで異なる3つの役柄には、女優ユン・ソヒの様々な魅力が溶けこんでいた。先日OSENとのインタビューを行ったユン・ソヒは、女優として忙しく活動できる現在に対する感謝と共に、さらに大きい女優になるための努力等について話した。反対していた両親を説得して女優になった今の喜びや、難しい演技をうまくできるように勇気をくれた先輩の励まし、そして応援してくれるすべてのファンや家族。ユン・ソヒは多くのことに感謝していた。KAISTの模範生、女優を夢見るユン・ソヒはオムチンタル(勉強ができて性格も良く、何でもできる完璧な人)だ。科学高校を卒業し、KAIST(韓国科学技術院)に在学中の有名な模範生だ。「ゴハン行こうよ♥」で見せた子供っぽく可愛らしい妹は、実は本が好きで大人しい少女だった。真面目に勉強だけしていそうな学生時代。ユン・ソヒはどうして女優を夢見ることになったのだろうか。「女優になりたかったのは中学のころからでした。しかし、家で反対が激しかったです。とりあえず学生時代には勉強をして、大学に行った後にするようにと言われました。本当に運良く高校の入試が終わってジムに通っていましたが、その時スカウトされました。その後も両親が反対しましたが、私は1年ほど学校に通いながらソウルと大田(テジョン)を行き来しました。やろうとする意志を見せたかったのです。そんな姿を見て、母が所属事務所の関係者に会って話を聞いてみようと言ってくれました」普段は歩くのが好きで、本屋で本を読むことが好きな少女。最も大きな逸脱は、大学1年の時のテスト期間中に友だちと全州(チョンジュ)にビビンバを食べに行ったことだと話すユン・ソヒには、ドラマで見せたかわいらしい妹のイメージとKAIST模範生の姿が同時に重なって見えた。実はユン・ソヒが女優を夢見ることになったのは、母からの影響が大きかった。ユン・ソヒは、子どもの時から母に連れられたくさんの映画を見るようになり、「私も一度やってみたい」と思うようになったという。特に、ユン・ソヒは記憶に残る映画として、アン・ハサウェイ主演の「プリティ・プリンセス」を選んだ。「小学生の時に『プリティ・プリンセス』を見て、自分もやってみたいと思うようになりました。映画でお姫様の教育を受けさせる内容がありましたが、母も『あなたもあのようにしなければいけない』と話しました。最初に関心を持った女優がアン・ハサウェイだったので、彼女の作品を一番多く見ているほうです」たゆまぬ努力のおかげだったのだろうか。ユン・ソヒはデビュー作のKBS 2TVドラマ「剣と花」から強烈な印象を残した「ゴハン行こうよ♥」「ダレになったチャン・グク」そして「ビッグマン」まで、しっかりした演技を見せ、良い評価を得ている。女優を夢見ていた少女、EXOのミューズになるKAISTと共にユン・ソヒに付いて回るもう一つの単語は、ボーイズグループEXOだ。ユン・ソヒは、昨年EXOの1stフルアルバムで「Wolf」「Growl」のドラマ版ミュージックビデオに出演し、「EXOのミューズ」というニックネームを得た。特に、昨年末のMAMA授賞式ではEXOと特別パフォーマンスを披露し、注目を集めた。現在最高の人気グループEXOとの出会いに、ファンたちから嫉妬の視線を受けたのではないだろうか。「EXOのミュージックビデオは昨年始めに撮ったものです。会社に手紙が来たりもしますが、嫉妬などはありませんでした。かえって、ミュージックビデオを見て私を知って、ファンになった方もいます」デビュー作「剣と花」では1シーンしか登場せず、心残りがあったユン・ソヒは、EXOのミューズとして確実に顔を知らしめ、その心残りを払拭することができた。そして、それをきっかけに女優として一歩前に進むことができた。「ダレになったチャン・グク」で女優ユン・ソヒを見るユン・ソヒは、昨年11月「ゴハン行こうよ♥」の撮影を開始した日からこれまで休むことなく走ってきた。連続で3本の作品に出演し、女優としても可能性を見せている。「ゴハン行こうよ♥」ではハツラツとしてかわいい妹だったとすれば、「ダレになったチャン・グク」では一歩進んで深い感情演技まで見せた。着実に女優として成長していく姿が見えた。「ゴハン行こうよ♥」のユン・ソヒはモッパン(食べるシーン)で記憶される。ドラマの特性上、食べるシーンが多く、その中でもユン・ソヒはとりわけ可愛く美味しそうに食べ物を食べ、視聴者の食欲を刺激した。「1シーン1シーン時間をかけて撮影しました。私はよく食べて、食べるのが好きなので大変だとは思いませんでした。最近『ビッグマン』でもいつも何かを食べるシーンが出てきます。撮影をしながら食事を取っています。ハハハ」ユン・ソヒは、「ゴハン行こうよ♥」で新鮮な女優の登場を知らせ、「ダレになったチャン・グク」では主人公チャン・グクの子供時代を演じ、より深い姿を見せた。初回から父親を亡くした悲しみを表現した嗚咽演技で好評を得て、容易ではなかったはずの妊娠と流産の演技までこなした。「(妊娠の演技について)一日中考えました。本を読んで台詞を覚えましたが、劇中のチャン・グクは高校生でしたので、その状況にぴったりのものを探すことはできませんでした。その時、ペ・ジョンオク先生が役柄に集中する方法を教えてくださいました。長く話してくださるわけではありませんでしたが、どうすれば理解できるか気づくようになりました。先輩と話した後にプレッシャーが多く減りました」劇中で母子関係で共演したペ・ジョンオクとユン・ソヒ。ペ・ジョンオクは、ユン・ソヒにとって大きな支えになる存在だった。理解しにくい難しいシーンでアドバイスしてもらっただけではなく、本当の母のように、また先輩としてリードしてくれたという。「実際に性格もクールで演技を非常に重要だと考えている方で、いろいろと教えていただき、リードしていただきました。本当の母に思えるほど優しいです。ペ・ジョンオク先輩と共演できてより多くのことを学ぶことができたと思うし、本当にたくさん助けていただきました」「ゴハン行こうよ♥」で存在を知らしめ、「ダレになったチャン・グク」で女優としての可能性を証明したユン・ソヒは、2本の作品を終え、現在「ビッグマン」のソ・ヘラ役に集中している。一段階ずつ成長している姿を見せているユン・ソヒ。女優を夢見ていた模範生から、本物の女優になりつつある彼女は、これからまたどのような姿を見せてくれるだろうか。「休まず、どんな役柄であっても、自身に与えられたものならやってみて、演技の実力を付けていきたいです。自分で見ても何が足りないかを大いに感じているので、たくさん見て勉強する時間も必要だと思います。できることなら、新人賞も受賞できるほど頑張りたいです」

    OSEN
  • 「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン“同い年のデニー・アン…叔父と甥の演技をするのは気まずい”

    「ダレになったチャン・グク」ナムグン・ミン“同い年のデニー・アン…叔父と甥の演技をするのは気まずい”

    「ダレになったチャン・グク」に出演するナムグン・ミンが、ドラマで自身の叔父を演じるデニー・アンと実は同い年だと明かした。15日午後、京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)のドラマセット場で、ペ・ジョンオク、チ・スウォン、イ・ソヨン、ナムグン・ミン、イ・テイム、キム・シフ、デニー・アンなどが出席した中、JTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン、以下「ダレになったチャン・グク」) の記者懇談会が行われた。この日ナムグン・ミンは「ドラマで僕の叔父役を演じるデニー・アンさんと実際は同い年だ。同い年の彼が僕の叔父を演じるため、最初は気まずかった。なので自然にやっていこうと努力している」と話した。デニー・アンも「ナムグン・ミンさんに『おじさん』と呼ばれると、彼自身もそうだけど僕も気まずかった」と付け加えた。「ダレになったチャン・グク」は、2002年当時高校3年生のカップルだったユ・ジュンス(イ・ウォングン、ナムグン・ミン)とチャン・グク(ユン・ソヒ)が一夜の過ちで妊娠し、それによって両家はバラバラになる。それから12年後、チャン・グクはチャン・ダレ(イ・ソヨン)に名前を変えて新しい人生を生きていたダレとジュンスが再会したことで繰り広げられるドタバタエピソードを描いた作品だ。韓国で毎週土、日曜午後8時45分に放送されている。

    TVレポート
  • 「ダレになったチャン・グク」第2幕が始まる…ナムグン・ミン&イ・ソヨンが12年ぶりに再会

    「ダレになったチャン・グク」第2幕が始まる…ナムグン・ミン&イ・ソヨンが12年ぶりに再会

    「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク)の第2幕が始まる。JTBC週末連続ドラマ「ダレになったチャン・グク」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン)側は、チャン・ダレ(イ・ソヨン)とユ・ジュンス(ナムグン・ミン)が登場する、CMをパロディした変わった第13話の予告映像を公開し、期待を集めている。予告映像の中で2人は偶然再会することになるが、チャン・ダレに思いかけず頬を殴られたユ・ジュンスの顔で、2人の再会が深刻な波紋を呼び起こすと見られ、関心を集めている。また、今週の放送を起点に12年という歳月を越え、新しい始まりを迎えるようになったことでドラマのタイトルも本格的に変更する。「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」から「12年ぶりの再会:ダレになったチャン・グク」にタイトルとサブタイトルを変え、ドラマの中のターニングポイントの意味が特別であることを暗示している。何よりも現在、劇中で子役チャン・グク(ユン・ソヒ)はユ・ジュンス(イ・ウォング)の子供を妊娠して親と葛藤しているだけに、彼らの別れがどんなふうに描かれるのか疑問を抱かせる。ドラマのある関係者は「同ドラマの最も重要なキーワードは、チャン・グクがダレになった理由と、ジュンスとの12年ぶりの再会だ。作品を企画する段階から転換点を迎える第13話を起点にタイトルとサブタイトルを変えることに決めていた。新しい第2幕が始まるだけに、より一層深くて豊かになったストーリーで視聴者を引きつけると思うので、たくさん期待して頂きたい」と伝え、期待を高めた。先日の放送では制服を奪おうと、ダヘ(リュ・ヒョヨン)の友達を避けて逃げていたチャン・グクがバイクにはねられ倒れるエンディングが登場し、視聴者に衝撃を与えた。同ドラマは17日午後8時45分に韓国で放送される。

    OSEN
  • 週末ドラマ「ダレになったチャン・グク」視聴者が共感できる現実的なエピソード…これから更に面白くなる

    週末ドラマ「ダレになったチャン・グク」視聴者が共感できる現実的なエピソード…これから更に面白くなる

    JTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン、以下「ダレになったチャン・グク」)に登場する3つの家庭のストーリーが更に面白くなる。回を重ねるほど視聴者を泣き笑いさせるストーリーで週末のお茶の間を騒がせている「ダレになったチャン・グク」は、現実的ながらも親しみ溢れるキャラクターとエピソードで好評を受けている。ペ・ジョンオク(チェ・ゴスン役)、パク・ヘミ(ピョン・ボムスク役)、チ・スウォン(キム・ヨンヒ役)の3家族の構図は、初々しい子役の三角関係をはじめ、生活苦や浮気など大人たちのジレンマも繊細に描かれている。ドラマでチェ・ゴスン(ペ・ジョンオク)は事故で夫を亡くし、チャン・グク(ユン・ソヒ)、チャン・フン(ラ・ウンチャン)と共に上京し、苦労しながら餃子屋を運営している。彼女の一番大きな希望は賢く、しっかりとしている長女チャン・グク。しかし、サッカーワールドカップ大会を応援する熱気に浮かれ、ユ・ジュンス(イ・ウォングン)と一夜の火遊びをしてしまうチャン・グクの姿が描かれ、コスンの人生に波乱を予告した。教頭の妻であり、オムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)の息子たちを持つ母親として優雅な奥さんの威信を守ってきたピョン・ボムスク(パク・ヘミ)の家庭にも事件が起きる予定だ。ごく普通の家族だったジュンスの家庭が大騒ぎになる事件が何なのか、好奇心を高めている。特に、前話の放送でダヘ(リュ・ヒョヨン)を頼むという手紙を残したチョルス(イ・ハンウィ)がハミ(ニャプン)を連れてベトナムへ出国するシーンでエンディングを迎え、視聴者に衝撃を与えた。離婚を決心したヨンヒが彼に向かって泣き叫ぶシーンは、危機を迎えたこの家族に新しい跳躍ができるのかに対する関心を集めている。「ダレになったチャン・グク」のある関係者は「ドラマの中心を率いる3家族のストーリーは、視聴者が共感できる現実的なエピソードで面白さを倍加している」とし、「グクとジュンスの事故により大きな転換点を迎えるドラマが今後どのような劇的な要素で視聴者を魅了するかを楽しみにして欲しい」と伝えた。「ダレになったチャン・グク」は韓国で毎週土曜、日曜の夜8時45分に放送されている。

    TVレポート
  • 「ダレになったチャン・グク」恋愛トラウマを持つイ・ソヨン&ナムグン・ミンの12年後の再会に“関心集中”

    「ダレになったチャン・グク」恋愛トラウマを持つイ・ソヨン&ナムグン・ミンの12年後の再会に“関心集中”

    イ・ソヨンとナムグン・ミンは恋愛が一番難しい?現在韓国で放送中のJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(脚本:キム・イギョン、演出:キム・ドヒョン、以下「ダレになったチャン・グク」)でイ・ソヨン(チャン・ダレ役)とナムグン・ミン(ユ・ジュンス役)が完璧な美男美女の姿の後ろに隠されている秘密で視聴者の五感を満足させている。劇中でイ・ソヨンとナムグン・ミンは高校3年生時代に恋人関係であったチャン・グク(ユン・ソヒ)とユ・ジュンス(イ・ウォングン)の12年後を熱演する予定で、期待を集めている。「ダレになったチャン・グク」ではサッカーワールドカップ大会を応援する熱気に浮かれ、シャンパンを飲み過ぎて一夜の火遊びで妊娠してしまう二人の姿が描かれ、今後の波乱を予告した。そして12年という歳月が経ち、再会する二人の縁に関心が集まっている。何より元気な釜山(プサン)の少女だったチャン・グクがチャン・ダレ(イ・ソヨン)に名前を改名し、クールでシックなキャリアウーマンに変身したのはもちろん、オムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)だったユ・ジュンス(ナムグン・ミン)も生計を担う長男として人生が変わり、第2幕への期待をより一層集めた。特に12年の歳月を経た二人には恋愛トラウマという共通の秘密がある。お酒を避けるチャン・ダレとユ・ジュンスのエピソードは彼らに12年前の妊娠が大きな影響を与えたことを予感させる。「ダレになったチャン・グク」のある関係者は「ナムグン・ミンとイ・ソヨンは子役のユン・ソヒとイ・ウォングンとは違った魅力を兼ね備えており、週末ドラマシーンの攻略に乗り出す。12年前の事件で恋愛下手になってしまった二人のストーリーがどのような面白みを与えるのか楽しみにしてほしい」と伝えた。イ・ソヨンとナムグン・ミンの12年ぶりの再会が視聴者をときめかせている「ダレになったチャン・グク」は韓国で毎週土曜、日曜の夜8時45分に放送されている。

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