朝鮮ガンマン
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【終了しました】イ・ジュンギ直筆サイン入り「朝鮮ガンマン」プレスを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※ドラマ「朝鮮ガンマン」のDVDが5月27日リリースを迎え、6月2日にはレンタルもスタートしました。今回、日本リリースを記念して、主演を務めたイ・ジュンギさんから直筆サイン入りプレスが到着。抽選で2名様にプレゼントいたします。【インタビュー】イ・ジュンギ「朝鮮ガンマン」 女優ナム・サンミとの7年ぶりの共演変わったところはやっぱりお互い歳を取ったこと(笑)応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートするだけ。奮ってご応募ください。 ◆イ・ジュンギ直筆サイン入り「朝鮮ガンマン」プレス 2名様「朝鮮ガンマン」DVD-BOX1&2 好評発売中DVD-BOX1&2<プレミアムBOX> 各¥15,000(税別)DVD-BOX1&2<シンプルBOX5,000円>シリーズ 各¥5,000(税別)イ・ジュンギ in 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&2 各¥5,000(税別)6月2日(火)&7月2日(火) レンタル開始発売元:ソネットエンタテインメント/エスピーオー 販売元:エスピーオーLicensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/gunman/ 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートしてください。 【応募期間】2015年6月5日(金) 17:30 ~ 6月8日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
イ・ジュンギ「朝鮮ガンマン」 “女優ナム・サンミとの7年ぶりの共演…変わったところはやっぱりお互い歳を取ったこと(笑)”
イ・ジュンギが主演を務めたドラマ「朝鮮ガンマン」のDVDが5月27日リリースを迎え、6月2日にはレンタルもスタートした。今回、日本リリースを記念して、イ・ジュンギのインタビューが到着。本作でイ・ジュンギは、一旦は命を失った朝鮮随一の武士ユンガン、そして日本人商人ハンゾウと、言葉もスタイルも全く違う2つの顔を持つ主人公を快演。また、「犬とオオカミの時間」以来7 年ぶりにナム・サンミと共演し話題を集めた。本作で見せた様々な顔、また久しぶりの共演となったナム・サンミとのエピソード、「朝鮮ガンマン」について聞いたインタビューをお届けする。【プレゼント】イ・ジュンギ直筆サイン入り「朝鮮ガンマン」プレスを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート―時代劇がよく似合うと定評のあるイ・ジュンギさんが今回選択されたドラマ「朝鮮ガンマン」。どんな部分が魅力で、出演を決められたのか教えてください。イ・ジュンギ:何よりも魅力だったのは、これまでの韓国ドラマにはなかった新しいテーマという部分に惹かれました。朝鮮時代から開化期までの激動の時代をお見せできるという、そんな斬新なテーマに惹かれました。その中でイ・ジュンギがどんな姿をお見せできるかなと思ったとき、キャラクターの緊張感を高めたり、僕の身体能力やアクションスキルだったりをお見せしながら、僕自身も新しいキャラクターをお見せできますし、斬新なテーマを極大化することができるんじゃないかという漠然とした期待感などから、作品を選択しました。そして、視聴者の方々からとても愛していただけたので、とても満足しています。―イ・ジュンギさんが演じたユンガンという人物は、さまざまな顔(時には遊び心があり、時にはシリアスで、時には涙を見せる) を持つ役柄だったと思いますが、ユンガンがどんな人物なのか紹介してください。イ・ジュンギ:心の傷も抱えていますし、大きな失恋も経験します。でも、その心の傷や失恋の時間を通じてひとりの人間として成長し、その後個人的な心の痛みや復讐心などすべてを超越して、自分以外に心の痛みを抱えた民衆たちのために立ち上がり、彼らのヒーローになっていく人物です。民衆の英雄として成長していくキャラクターです。―劇中では、刀や銃はもちろん、激しいアクション(立ち回り) もかっこよく演じられていました。イ・ジュンギさんがもともとアクションが好きだと聞きましたが、今回のドラマのためにどんな準備をされましたか?イ・ジュンギ:ただ楽しんだらいいんです(笑) 訓練も大事ですが、これまでもアクションはたくさんしましたし、もともととても好きです。体を使うことが好きなんです。監督からも特別どんな訓練をしてほしいという言葉はなく、お会いしたときから僕がやりたいアクションややろうとするアクションについて一緒にデザインし、作り上げながら、今の僕の身体コンディションでできるアクション動作についてもお互いに話し合いながら、そうやって実際に現場で監督とアクションの動きを合わせていきました。誰かにさせられているというよりも、僕自身が自分から飛び込んで楽しむ方です。そうしているうちに自然に鍛えられ、夢中でやっているうちに時間が過ぎます。僕が比較的アクション演技に関して情熱や欲が大きい方なので、アクションもうまく立ち回れる気がします。できるだけ代役は使わずにやっているうちにカットも楽しくなってくるものですし、俳優が直接演じることで感情をそのままアクションからも感じられるので視聴者の方々も楽しんでいただけるんだと思います。「朝鮮ガンマン」の場合も現場でたくさん準備しましたし、視聴者の方々からもたくさん愛していただけたので、すべてのアクションシーンに満足しています。―銃を使用するシーンでが印象的でした。特に大変だったり印象に残るエピソードはありますか?イ・ジュンギ:一番はやっぱりライフルを回すシーンでしょう(笑) 視聴者の方から「早くライフル撃たなきゃ! 何で回してるの?」と言われたんですが(笑) その言葉も間違いではないんですが、もっとドラマ的な面白さを見せるためにその動作を加えました。華やかにも見えますし。劇中で緊張感が必要なシーンでは速い動きも見せましたが、ダイナミックなシーンを撮影するときはそういうスキルを使わないで練習もしたんですが、あまり簡単なことではありません。銃も重いので思ったとおりに回らないですし、正確なタイミングを力がないと手を怪我することもあります。だから、序盤でその練習をするときは少し大変でした。ずっと回す練習をしていると、銃の重みやずっと鉄が指に擦れるので中指の皮膚が傷ついて、その傷で痛いのでもっと回すのが大変になったけどすぐに撮影しなきゃいけないからまた練習して。視聴者の方々にもっとかっこいいアクションをお見せしたいので、練習をたくさんしました。銃を回すシーンは個人的にもとても愛着が湧きました。馬に乗って銃を撃つシーンは、監督やスタッフの方々に止められました。落馬でもしたら、撮影が中断してしまう大事故になりますし、放送ができなくなるかもしれません。それくらい、怪我をしたら非常に深刻な状況になります。でも、欲がありました。監督やスタッフの方々はとても心配をしてくださったんですが、そういう点で難しいシーンも乗り越えました。視聴者の方々が楽しんでくださってうれしかったですし、良い作品ができたと思うので、満足しています。―劇中でのイ・ジュンギさんのさまざまな変身もまた、ファンが喜んだ見どころのひとつだと思いますが、イ・ジュンギさん自身はどんなスタイルが一番似合っていたと思いますか? 気に入っているスタイルを教えてください。(韓国伝統の韓服衣装や日本の商人ハンゾウのスタイル、最後の部分で見せた長髪で髭を伸ばしたカリスマあふれるスタイルなど)イ・ジュンギ:個人的には、ハンゾウです。他の姿はこれまでの時代劇でもよくお見せしてきた姿だと思いますし、(これまでのキャラクターと) 演技トーンを区別することにプレッシャーがあったんですが、ハンゾウとして戻ってきたときは開化期だったので、開化期の紳士の姿だったり冷徹で冷静なハンゾウの姿を表現するということはとても魅力的でした。メガネをかけて初めて登場したとき、監督が「宇宙人のようだった」って(笑) でも、その当時の人にとっては本当に宇宙人じゃないですか。朝鮮時代の人々の前に見たこともないリボルバー銃を持って現れて、開化期の紳士の姿ですっきりとメガネをかけて、現代にいても違和感ないほどの姿で、その当時の人々にとっては宇宙人のようなハンゾウの姿はとても新鮮な印象でした。開化期の様子を描くということも、面白いと感じました。―時代劇は今までも多くの作品に出演されてきましたが、イ・ジュンギさんが感じる「朝鮮ガンマン」の他の時代劇との違いを教えてください。イ・ジュンギ:銃だけ使います(笑) 時代が入れ替わる混乱期を生きる若者たちの話がベースになっているという点は、当然他の時代劇とは違いますし、そういう時代が描かれたことがなかったので視聴者の方々も興味を持ってくださったと思いますし、僕たち出演陣も監督を始めとする制作陣の方々もそんな部分に面白さを感じながら撮影しましたし、だからこそそういう面を作り上げるための努力や悩みも多く、プレッシャーもありました。もっと描けたのに逃してしまった部分も多かったと思いますし、期待やわくわくする感情、達成感もあった反面、描きたいものがたくさんありすぎて描ききれなかったことに対する残念さなど、さまざまな感情が入り混じった作品でしたし、そういう点でもこれまでの時代劇とは違ったと思います。僕が作品を選んだ理由も、そんな違いから選びました。―朝鮮最高の武官である父親のもとで育ったユンガン。父親の死の前で嗚咽する姿がとても印象的でした。しかし、とても厳格で家族よりも国(大義) を先に考えるそんな父親像について、どのように考えていますか?イ・ジュンギ:もちろん、かっこいい父親だと思います(笑) でも、ユンガンは誤解しているじゃないですか。大義を一番に考え、国に対する忠誠心を持つ父親は、正しいですし、尊敬すべき父親像だと思います。でも、僕だったとしても、それでも家族を大切にしてほしいと思うと思います。大義を大事にすることも良いですが、それよりももっと大事なのが家族なのに、国のために家族に背を向けたと思っているので、そういうことに対する大きな失望や憎しみ、憎悪などをユンガンが感じたんだと思います。でも、そういう誤解を除けば、父親を尊敬して、ついて行ったんじゃないかなと思います。―死んだと思っていたユンガンが3年後に日本の商人・長谷川半蔵に偽装し、父親の復讐のために戻ってきたシーンは、このドラマの中でもとても印象的でした。イ・ジュンギ:個人的にもとても好きなシーンです。多くの視聴者の方々をわくわくさせたシーンでもありましたし、何か快感のようなものを感じるシーンでした。死んだと思っていたユンガンが、復讐のために新しい人間になって戻ってきて新しい能力も持って。そんなピリっとくる感情を感じていただくために、現場で監督や出演陣たちがとても悩みながら作ったシーンです。そのシーンで、それまでのパク・ユンガンとはまったく違う、新たな人格をお見せしなければならないシーンだったので、行動や口調などまったく違うように、個人的にとても気を使いました。監督も、そんな緊張感あるシーンを作るための演出に特に気を使われていたようですし、その後編集される編集監督も気を使われていたようです。そういうものがすべて合わさったシーンだったので、良いシーンが生まれたんじゃないかと思いますし、今でも視聴者の方々がそのシーンを高く評価してくださっているようです。―心の中にスインへの恋しさを抱えていますが、日本の商人に偽装したユンガンはその感情を隠し、逆に冷たく接します。その時のユンガンの感情は、どうだったと思いますか?もし同じような状況だったら、イ・ジュンギさんは自身の感情をうまくコントロールできると思いますか?イ・ジュンギ:もどかしかったです(笑) でも、(同じような状況だったら) 同じようにしていたと思います。何より、自分の父親への復讐が一番大事な時期だったじゃないですか。それを遂げるために、パク・ユンガンという人間をきれいさっぱり忘れなければなりませんでした。スインとの愛もパク・ユンガンだったから可能だったことで、愛を貫こうとしたらユンガンの一次的な目標が壊れてしまいます。だから、本当に心が痛くて悲しいですが、僕でも感情を隠したと思います。パク・ユンガンのように打ち勝てるかはわかりませんが(笑) 僕だったら「もうできない!」と後から告白してしまうかもしれませんが(笑) 僕も同じような選択をしたと思います。愛よりも大きな目標を持っているので。でも、やっぱり心は痛いと思います。―正体を隠すため、妹ヨナにも冷たい態度を見せるユンガン。再会シーンでは、本当に涙が出ました。妹ヨナ役のキム・ヒョンスさんとの共演の感想を教えてください。イ・ジュンギ:とても良い子です(笑) 演技も上手ですし、現場のセンスもありますし、個人的に僕も彼女からたくさん助けてもらったんじゃないかなと思っています。うまく演じてくれて感謝していますし、いつかまた素晴らしい作品で再会できたらいいなと思っています。―ナム・サンミさんとは2007年「犬とオオカミの時間」での共演後、約7年ぶりの共演でしたが、いかがでしたか?ナム・サンミさんは当時のままでしたか?イ・ジュンギ:初めてお会いする女優の方と一緒に共演すると、やはりそれだけ時間がかかります。まずは仲良くならないといけないですし、ロマンスを演じるにはお互いについて知らなければいけないですし。でも、今回はそういう時間が必要なかったというのが一番大きな長所だったと思います。やりたかったことや挑戦したかったことを序盤に話し合って挑戦することができましたし、たくさんのことをお見せすることができました。実はこうして再会することは簡単なことではないんですが、またこうして良いご縁で共演することができたことにも感謝しています。久しぶりに会ってみて、変わったところはやっぱりお互い歳を取ったことです(笑) 以前は少女のようだったサンミさんはもっと成長して大人の女性になっていましたし、「時間が経ったな」と思いました(笑) 成長した分、お互いに経験が積まれているので、現場を先導するのもスムーズにしていましたし。以前はスタッフに頼っていたとしたら、今では女優活動も積んで主演も何度も経験されているので、リーダーシップや責任感を持って現場を先導しようとしていましたし、そういうのも今回の作品でプラスになったんじゃないかなと思います。とても感謝しています。―印象に残っている、ユンガンとスインのシーンは?イ・ジュンギ:たくさんあります。序盤でサンミさんとふたりで作った甘いロマンスのシーンも印象に残っていますし、その後に感情をぶつけ合うシーンが出てくるんですが、そのシーンも印象に残っています。お互いに別れたくなくて抱きしめて涙を流す切ない感情シーンや、正体を隠して(スインを) 傷つけながら、「ユンガンを忘れて、諦める」と言ったスインへの切ない感情シーン、そういう切ないシーンが記憶に残っています。撮影しながらも心が痛かったですし、そういうシーンが印象的です。―劇中でユンガンとスインが渡船場で別れる時、スインがユンガンに羅針盤を渡しながら「いつも身につけていて」と言います。イ・ジュンギさんも、いつも身につけているものはありますか?イ・ジュンギ:僕は僕の体だけです(笑) ジンクスなどをあまり信じない方なので、何か身につけていたらいいんですが、そういうものはありません。僕は僕自身を信じて生きているので、むしろその瞬間瞬間に最善を尽くすことが僕にとって一番じゃないかなと思っていますし、そういうのが良い結果となって戻ってくると思っています。あまり何かに頼ることはありません。僕自身を身につけています!―ベテラン俳優ユ・オソンさんとは劇中で常に対立関係を築き、最後まで緊張するシーンが多かったですが、ユ・オソンさんの印象を教えてください。イ・ジュンギ:すごくカリスマがあって、演技においてとてもプロフェッショナルな方です。印象が少し怖い方なので僕がミスしたらすごく怒られそうだと思って(笑) 最初は話しかけることもできませんでした。ずっと90度に挨拶して、「がんばります!」って(笑) でも、実際にお会いしたユ・オソンさんは、人間味にあふれていて、現場ではプロフェッショナルな姿を見せながらも後輩俳優たちの面倒も見てくださって、そういう面はとても衝撃的でした。僕が考えていたイメージとは全然違ったので。現場でもとても力をいただきましたし、劇中での対立関係を大きく生かすことができたのは、そんなユ・オソンさんのおかげで僕がもっと輝くことができましたし、さらにたくさんのことを表現することができたんだと思います。今でも親しくさせていただいていますし、放送が終わってだいぶ経つんですが、今でもたまに飲み会で集まったりして、演技のアドバイスもたくさんしてくださいます。すごく感謝しています。―ユ・オソンさんとの何か印象的だったエピソードはありますか?イ・ジュンギ:現場でとても面白い方なんです。僕たちをリラックスさせようとしていることなんですが、カリスマがあって怖そうなイメージとは違って、現場ではずっといたずらをしていてご自身が出演されないときも現場に来ていたずらしていて(笑) 「こうしてみたら?」とアイディアもたくさんくださったし、同年代の俳優たちのように一緒に遊べたことがとても印象に残っています。とても純粋な方だという印象で、今回の作品を通じて本当にたくさん魅力を感じました。ある時は、本当に子どもっぽいと感じるほど楽しくしてくださったし(笑) 後輩俳優としてとても尊敬する方です。すごく面白い方で、ずっと笑顔が絶えませんでした。―イ・ジュンギさんが考える「朝鮮ガンマン」の魅力を教えてください。イ・ジュンギ:とてもたくさんのジャンルが含まれています。ドラマ自体が面白い、面白くないという以前に、たくさんの要素を持った作品です。時代性を描きながら、ロマンスやアクション、スリラーなど多くのジャンルが含まれていますし、僕がいつも「ギフトセットのような作品」だと表現するほどです。そんな多くのものを描くために、スタッフの方々から出演陣まで本当に一生懸命努力しました。そういう部分も高く評価してくださって、1位も獲得させていただきましたし、そんな作品なので皆さんにはリラックスして楽しんでいただければと思います。本当に面白い作品です。もちろん、もっとたくさんのことを描きたかったという残念な気持ちもありますが、個人的には本当に一生懸命撮影して、たくさんの魅力がある作品だと思います。―今回の作品に出演し、俳優として得た成果は?イ・ジュンギ:年末に賞をいただきました(笑) 僕は、すべての作品がいつも力になっています。簡単な作品はひとつもありませんでしたし、今回の作品も本当に簡単ではない作品だったんですが、そんな過程に打ち勝って、創作活動を楽しみ、作り出すことに達成感を感じ、また違った新しいことに悩み、新しい作品を作るために現場でぶつかり今回の作品も同じでした。僕だけでなく、すべてのスタッフの方々や出演陣もです。そういうことを通じて、人間関係も新たに学び。人間としても作品のたびに成長する気がしますし、「朝鮮ガンマン」を通じてもまた成長した気がします。俳優としても、さらにたくさんのことをお見せできたという自信感も得ましたし、どの作品も数え切れないほどの成果を得ていると思います。そこから得た力で、次の作品でもまた新たな力を出せると思いますし、(「朝鮮ガンマン」は) そんな作品になると思いますし、ずっと記憶に残る思い出の作品になると思います。―今年でデビューから13年目を迎えられました。俳優の道を歩みながら一番やり甲斐を感じ、「俳優になってよかった」と感じる瞬間はいつですか?イ・ジュンギ:いつもです。俳優になったので、多くの方々から愛していただけ、関心をいただけます。僕の人生が、そんな多くの愛のおかげて潤いましたし、僕がやろうとすることをずっとできるということは本当に祝福だと思います。誰もができることではないじゃないですか。だから、その愛にお返しするためにも誠実に俳優活動をしなければならないと思っていますし、僕の人生のすべてになるほど大切な職業です。事故を起こさず(笑) ずっと信頼していただけるよう誠実に俳優人生を歩んでいきたいです。ずっと観客と疎通できる、そんな俳優として生きていけたらうれしいです。―ドラマ「朝鮮ガンマン」を楽しみにしている日本の視聴者にメッセージをお願いします。イ・ジュンギ:日本のファンの皆さん、視聴者の皆さん、いつも本当にありがとうございます。今回「朝鮮ガンマン」という作品で皆さんにお会いすることになりましたが、本当にたくさんのものをお見せしたいと思いました。一生懸命最善を尽くして、心をこめて作りました。昨年「朝鮮ガンマン」は韓国ではたくさん愛していただきましたが、日本でもたくさん愛していただけたらうれしいです。ずっと心に残る、そんな大切な作品として記憶に残っていただけたらうれしいです。今回の作品は、本当にギフトセットのような素晴らしい作品だと思います。ぜひ楽しんでいただいて、この作品を通じて癒しやヒーリングされるような作品として記憶されたらうれしいです。僕はこれからも、素晴らしい作品で良い姿や温かい感動をお見せできる良い俳優になります。いつも感謝しています。「朝鮮ガンマン」、楽しくご覧になってください。愛してます!「朝鮮ガンマン」DVD-BOX1&2 好評発売中DVD-BOX1&2<プレミアムBOX> 各¥15,000(税別)DVD-BOX1&2<シンプルBOX5,000円>シリーズ 各¥5,000(税別)イ・ジュンギ in 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&2 各¥5,000(税別)6月2日(火)&7月2日(火) レンタル開始発売元:ソネットエンタテインメント/エスピーオー 販売元:エスピーオーLicensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/gunman/
イ・ジュンギ主演「朝鮮ガンマン」スペシャルメイキングDVDのジャケット写真&詳細を初公開
「イ・ジュンギin 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&2」ジャケット写真と詳細が初公開された。最も時代劇に似合う俳優と言われ、アクションを魅せ、ヒーローを魅せる俳優でもあるイ・ジュンギが、新たな時代劇でその真髄を披露し、誰もが見たかったイ・ジュンギを堪能できる大型ロマンス史劇「朝鮮ガンマン」。一旦は命を失った朝鮮随一の武士ユンガン、日本人商人・半蔵と、イ・ジュンギが言葉もスタイルも全く違う2つの顔を持つ一人二役の主人公を快演。さらに「犬とオオカミの時間」以来7年ぶりにナム・サンミ(スイン役)と共演を果たし、その2人を巡るじれったいロマンスの行方も見逃せない。「朝鮮ガンマン」の世界観にどっぷりと浸ることができる「イ・ジュンギin 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&2」が5月27日にDVDリリース。今回、待望のジャケット写真が完成、Part.1&2の収録映像の詳細も決定し、いずれも初公開された。華麗なアクションシーンや胸震わすロマンス演技の撮影シーン、そして愛嬌満点の素顔まで、魅力満載の映像集。約2400分もの膨大な密着映像から厳選した未公開映像満載な360分以上を収録。Part.1では、台本読み合わせ、オープニング撮影風景、制作発表会、メイキングスペシャルなどが収録。Part.2では、キャストのスペシャルインタビュー、番宣特集、ポスター撮影、メイキングスペシャルなどが収録。さらに、封入特典として、Part.1と2で異なった撮影風景やオフショットなど未公開写真満載リーフレットが付いてくる豪華さ。ファン必見のアイテムとなっている。■商品概要 イ・ジュンギin 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&vol.2 (全2巻)2015年5月27日(水)リリース 各¥5,000(税別) ◆vol.1 (約190分収録) 【封入特典】撮影風景やオフショットなど未公開写真満載リーフレット【収録映像】台本読み合わせ、オープニング撮影風景、制作発表会、メイキングスペシャル Part1 ※こちらの商品に収録される映像の内容は「朝鮮ガンマンDVD-BOX1<プレミアムBOX>」に収録される特典映像と同じものになります。 ◆vol.2 (約188分収録) 【封入特典】撮影風景やオフショットなど未公開写真満載リーフレット(vol.1とは写真は異なります)【収録映像】スペシャルインタビュー、番宣特集、ポスター撮影、メイキングスペシャル Part2 ※こちらの商品に収録される映像の内容は「朝鮮ガンマンDVD-BOX2<プレミアムBOX>」に収録される特典映像と同じものになります。発売元:ソネットエンタテインメント/エスピーオー 販売元:エスピーオー「朝鮮ガンマン」公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/gunman/Licensed by KBS Media Ltd. (C)2014 KBS. All rights reserved
ハグ&キスシーンも堪能!イ・ジュンギ主演「朝鮮ガンマン」日本版オリジナル予告編が初解禁
5月27日(水)にDVDリリースされる「朝鮮ガンマン」の日本版オリジナル予告編が完成した。イ・ジュンギの十八番であるリアルアクションに加え、華麗なガンアクションも披露。イ・ジュンギとナム・サンミとのハグ&キスシーン、イ・ジュンギの切ない泣きシーンも印象的である。「朝鮮ガンマン」は朝鮮王朝末期、時代の変わり目に生きた男の愛と運命を描いたイ・ジュンギ主演最新作ドラマ。「一枝梅(イルジメ)」「アラン使道伝」など、最も時代劇に似合う俳優と言われ、アクションを魅せ、ヒーローを魅せる俳優でもあるイ・ジュンギが、新たな時代劇でその真髄を披露し、誰もが見たかったイ・ジュンギを堪能できる大型時代劇である。一旦は命を失った朝鮮随一の武士ユンガン、日本人商人・半蔵と、イ・ジュンギが言葉もスタイルも全く違う2つの顔を持つ一人二役の主人公を快演。さらに、「犬とオオカミの時間」以来7年ぶりにナム・サンミ(スイン役)と共演を果たし、2014KBS演技大賞 中編ドラマ部門の優秀男優賞&優秀女優賞を受賞するなど、抜群の相性を見せつけた。その2人を巡るじれったいロマンスの行方も見逃せない!また、「シンイ-信義-」のユ・オソン、グローバル俳優賞受賞の日本人俳優・大谷亮平など、視聴者から絶賛を受けた共演陣の熱演にも注目が集まる。「朝鮮ガンマン」DVD 5月27日(水)同時リリースDVD-BOX1&2<プレミアムBOX> 各¥15,000(税別)DVD-BOX1&2<シンプルBOX 5,000円シリーズ> 各¥5,000(税別)イ・ジュンギ in 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&vol.2 各¥5,000(税別)※6月2日(火)レンタルDVD vol.1~vol.8、7月2日(木)vol.9~vol.16 リリース発売元:ソネットエンタテインメント/エスピーオー 販売元:エスピーオー「朝鮮ガンマン」公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/gunman/(C)Licensed by KBS Media Ltd. (C)2014 KBS. All rights reserved
最も時代劇を魅せる俳優イ・ジュンギ主演最新作「朝鮮ガンマン」DVDリリース決定!
俳優イ・ジュンギ主演最新作「朝鮮ガンマン」のDVDリリースが決定した。誰もが待ち望んでいた、イ・ジュンギ最新主演作は待望の時代劇。大ヒット「TWO WEEKS」に続くイ・ジュンギの新作ドラマはファン待望の時代劇。「一枝梅(イルジメ)」 「アラン使道伝」、視聴者が本当に見たかったイ・ジュンギが帰って来た。最も時代劇に似合う俳優と言われ、アクションを魅せ、ヒーローを魅せる俳優でもあるイ・ジュンギが、新たな時代劇でその真髄を魅せる。イ・ジュンギとナム・サンミが「犬とオオカミの時間」以来7年ぶりに共演。ふたりとまた別のふたりの交錯するラブライン。ロマンスの行方も見逃せない。また、一旦は命を失った朝鮮随一の武士ユンガン、日本人商人・半蔵。イ・ジュンギが言葉もスタイルも全く違う2つの顔を持つ主人公を快演する。強力裏番組を抑え、同時間帯視聴率第1位。中国では視聴回数1億回を突破。物語の舞台は朝鮮王朝末期。揺れる王朝の荒波にもまれていくように、主人公たちの運命も動いていく。美術、衣装、史実を盛り込んだ物語は時代劇ファン必見だ。そして、視聴率はチャン・ヒョク&チャン・ナラ主演「運命のように君を愛してる」、チョ・インソン&コン・ヒョジン主演「大丈夫だ、愛」という強力な同時間帯ドラマを抑え、1位をキープ。放送も20話から22話に延長された。また、中国での動画配信はわずか1ヶ月で1億ビューを突破。数字が内容の面白さを実証済だ。最高の悪人を演じるユ・オソン。欲望に駆られるその娘を演じた「インス大妃」のチョン・ヘビン。半蔵の腹心を演じ、2014 KOREA DRAMA AWARDSでグローバル俳優賞を受賞した日本人俳優、大谷亮平。視聴者から絶賛を受けた共演陣の熱演にも注目。セルDVDはそれぞれのお好みで自由な組み合わせがセレクトできる「プレミアムBOX」「シンプル BOX 5,000 円シリーズ」「イ・ジュンギ in 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>」の3種類でリリースされる。「朝鮮ガンマン」DVD 5月27日(水)同時リリースDVD-BOX1&2<プレミアムBOX> 各¥15,000(税別)DVD-BOX1&2<シンプルBOX 5,000円シリーズ> 各¥5,000(税別)イ・ジュンギ in 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング>vol.1&vol.2 各¥5,000(税別)※6月2日(火)レンタルDVD vol.1~vol.8、7月2日(木)vol.9~vol.16 リリース発売元:ソネットエンタテインメント/エスピーオー 販売元:エスピーオー「朝鮮ガンマン」公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/gunman/(C)Licensed by KBS Media Ltd. (C)2014 KBS. All rights reserved
MBCドラマ決算!「私はチャン・ボリ!」から「夜警日誌」まで…失敗作はなし
2014年のMBCドラマは善戦した。「私はチャン・ボリ!」がブームを巻き起こし、視聴者の涙を誘った「ママ」はMBCドラマの人気をさらに確固たるものにした。それと共に、今年は失敗作が見当たらず、1位を守った作品も多かった。2015年を迎えるMBCドラマ局の表情は非常に晴れだ。「2014年の良い機運をそのまま引き継いでいこう」ということがドラマ局のファイト溢れる覚悟だ。「私はチャン・ボリ!」が引っ張り、「ママ」が後ろから押した今年のMBCドラマの中にはいわゆる大失敗作がなかった。10月に放送終了した「私はチャン・ボリ!」はイ・ユリの鳥肌の立つ悪女演技でブームを巻き起こし、そのおかげでイ・ユリはMBCドラマ大賞の有力候補になった。また、「私はチャン・ボリ!」は30%台の視聴率を記録し、地上波ドラマに活気を吹き入れたと評価された。「ママ」も「私はチャン・ボリ!」に劣らないヒット作だ。「ママ」はソン・ユナの6年ぶりのドラマ復帰で最初から高い関心を集めた。ソン・ユナは余命を宣告された人の人生を、空白期間があったとは思えないほど完璧に演じ、母性愛が何かを見せてくれる演技でマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)なしにお茶の間にありのままの感動を伝えた。この作品も20%に迫る視聴率を記録し、同時間帯に放送された週末ドラマ1位をキープした。同時間帯1位が一番簡単でした!MBCドラマには2014年、長い間同時間帯1位をキープした作品が特に多い。10月30日に放送終了した「私の人生の春の日」は10%に迫る視聴率で水木ドラマ1位を獲得した。さらに放送終了までこの記録をキープし、有終の美を飾った。「夜警日誌」も鬼神と闘うファンタジー時代劇であることが新鮮だと評価され、1位になった。「夜警日誌」は12.5%で月火ドラマ1位で放送を終了し、MBCドラマのプライドを守った。「運命のように君を愛してる」は同時間帯に放送された「朝鮮ガンマン」に押されて2位のスタートとなったが、劇の完成度とチャン・ヒョク&チャン・ナラの掛け合いが評価され、ドラマの中盤以降、水木ドラマ1位になる底力を発揮した。7月に放送終了した「トライアングル」も同時間帯に放送されたドラマと競争する中で1位を獲得した。「ホテルキング」も同時間帯1位をキープし、放送終了まで人気を集めた。「奇皇后」は昨年下半期に放送を開始し、今年初めまで旋風的な人気を博した。歴史歪曲をめぐる議論が続いたが、視聴率の面では注目すべき成果を収めた。それと共に、現在放送中の「伝説の魔女」「傲慢と偏見」、そして放送終了した「Mr.Back」はすべて同時間帯1位となり、良い成績を収めた。MBCドラマは他のドラマと差別化された題材や構成で視聴者から共感を得るとともに、様々な楽しさを追求した。中間くらいの成績になった作品6月に放送を終了した「弁護士の資格」は二桁の視聴率を記録したが、ドラマが進むほど視聴率は下落した。しかし、後半には視聴率2位になるなど底力を発揮した。有終の美を飾るまでは至らなかったが、失敗作ではなかった。「ずる賢いバツイチの恋」はSBS「星から来たあなた」と競合したため、5.4%という低視聴率でスタートした。しかし、ドラマが進むにつれ、初放送の2倍に達する二桁の視聴率を記録し、恋愛模様の急展開で好評を得て視聴率面で引けをとらない記録を打ち立てた。「ミスコリア」も「星から来たあなた」と競合し、視聴率面では残念な結果となったが、ドラマが進むにつれ、最高の視聴率を打ち立てるなど、共感できる恋愛ドラマとして好評を博した。
チャンミン(東方神起)主演の「Mimi」ほか「朝鮮ガンマン」「星から来たあなた」などCS衛星劇場で話題作が続々!
この秋から年末年始にかけてCSチャンネル「衛星劇場」で話題のドラマが続々放送される。「Mimi」まず11月4日(火) からは、チャンミン(東方神起) がムン・ガヨンと共演したラブストーリー「Mimi」がスタート。全4話のドラマだが、最終話の後には本邦初公開のチャンミンのスペシャルインタビューも放送。ファンなら見逃せない未公開映像だ。「ビッグマン」11月18日(火) からは、カン・ジファン主演の痛快復讐劇「ビッグマン」が放送される。どん底の人生から財閥のリーダーへと生まれ変わる男の愛と復讐を描いた逆転の物語。今作が初の悪役となるチェ・ダニエルが、敵対するライバルを演じる。女優陣も「秘密」のイ・ダヒ、「赤と黒」のチョン・ソミンなど豪華キャストが勢揃いだ。「星から来たあなた」11月27日(木) からは、今年最高のヒット作となった「星から来たあなた」が登場。404年ものあいだ地球で暮らし続けている宇宙人(キム・スヒョン) と人気女優(チョン・ジヒョン) が恋に落ちるという奇抜なストーリーだが、最高視聴率33.2%を記録し、アジア中の女性を虜にした大ヒットラブコメディだ。去る10月23日に開催された「国際ドラマフェスティバルin TOKYO 2014」では、主演のキム・スヒョンが本作で「Best Actor in Asia」に輝いている。「君たちは包囲された(原題)」12月5日(金) からは、日本初放送となる「君たちは包囲された(原題)」がスタート。イ・スンギ×チャ・スンウォンという2大スターが競演する警察ドラマだ。新米警察官4人と彼らを指導する捜査官の成長の物語だが、イ・スンギ扮する主人公と先輩女性警官(Ara) とのロマンスも見どころだ。(11月30日に1話先行放送)「カプトンイ 真実を追う者たち」12月10日(水) からは、「カプトンイ 真実を追う者たち」を日本初放送。映画「殺人の追憶」でも描かれた、実際に起きた連続殺人事件をモチーフにしているサスペンスドラマだ。主演はユン・サンヒョン。容疑者役を演じたイ・ジュン(MBLAQ) の怪演も話題となった。韓国ドラマファンのみならず、サスペンスが大好きという視聴者にもオススメの作品だ。(11月23日に1話先行放送)「朝鮮ガンマン」1月からの日本初放送が決定したのが、9月5日に韓国で最終回を迎えたイ・ジュンギ主演の最新作「朝鮮ガンマン」。激動の朝鮮時代末期に剣客からガンマンへと変身し、民衆の英雄となる男を描いたアクションロマンスドラマだ。12月26日(金) に1話先行放送する。CSチャンネル「衛星劇場」にて話題のドラマを続々放送!詳細はこちらから:http://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen「Mimi」(C) SM Culture & Contents 2014 All Rights Reserved「星から来たあなた」(C)HB ENTERTAINMENT「ビッグマン」Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved「君たちは包囲された(原題)」(C)SBS「カプトンイ 真実を追う者たち」(C)CJ E&M Corporation「朝鮮ガンマン」(C)2014 KBS. All rights reserved
チョン・ヘビン、アンチファンを援軍に変えた彼女
一瞬にして人々に名前を知らせたが、彼女が得たのは温かい関心ではなくアンチファンの刺々しい視線だった。最高の人気を博した男女マッチングバラエティ番組「カン・ホドンの天生縁分(チョンセンヨンブン)」を通じて可愛い容姿や優れたダンス実力でイサドン(24時間回る)というニックネームを得て圧倒的な存在感をアピールした彼女は、ある瞬間からできた百万アンチ(アンチファンが多いという比喩的な意味)について悔しいとは思わないという。代わりに歯を食いしばった。やっと手にした作品の中で誰も失望させることなく少しずつ成長していった彼女は、作品を豊かにする魅力的な助演から、やがて視聴者の人気を一身に受ける主演にまで着実に成長し、女性の身で厳しいジャングルまたは消防署等でも誰よりも先に率先する大胆な性格で、やっと人々の暖かく好奇心が混じった視線を受けることになる。デビュー12年、このような過程で容易なものはひとつもなかった。一段階ずつ着実に進化してきたチョン・ヘビン(30)の努力が重なった結果だ。チョン・ヘビンは韓国で9月4日放送が終了したKBS 2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」で欲望に燃えるチェ・ヘウォン役を熱演した。涼しげな美貌、強いカリスマ性を持つ彼女は混沌とした開化期を背景にした「朝鮮ガンマン」が、痛ましい歴史の中で暗く展開する中、華麗な姿の裏に悲しさを隠しているヘウォンのキャラクターを生き生きと演じ、ドラマに活力を与えた。特に、根性で下っ端から担ぎ商人団の首長にまでなった積極的な女性を演じたチョン・ヘビンは、彼女のか弱く華麗な容姿、また彼女が持つ女戦士のようなイメージをうまく溶けこませ、パク・ユンガン(イ・ジュンギ)、チョン・スイン(ナム・サンミ)、チェ・ウォンシン(ユ・オソン)等のキャラクターの中でも断然視線を捉えた。「人物そのものに愛着が持てました。自分の出演シーンがない時も現場を訪れ細かい部分に気を使いました。いつも扮装チームと相談しながらヘウォンのキャラクターを作っていきましたが、そのおかげで華麗なキャラクターがさらに目立つことができたと思います。最初はヘウォンの韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)にパワーショルダーがあって慣れなかったのですが、見れば見るほどヘウォンのキャラクターとよく合いました。綺麗でなければならないと言われ、細かいところにもっと気を使いましたが、スタッフたちがヘウォンのキャラクターに愛着を持って気を使ってくださったので、プレッシャーはあまり感じませんでした。夏キャンプに来たように楽しい時間でした」特にチョン・ヘビンは共演したユ・オソンに感謝の気持ちを伝えた。劇中で親子として登場した彼らは現場でも実際の親子のようにお互いを配慮しあって息を合わせたという。また、チョン・ヘビンはユ・オソンという俳優が見せる誠実さやカリスマ性などをそばで見ながら多くのことを学ぶことができたと話す。「一番記憶に残るシーンは、ユ・オソン先輩の前でヘウォンが挑発するシーンでした。第12話で半蔵(ユンガン、イ・ジュンギ)に手を出すと、私も失うことになると挑発するシーンでした。私はそのシーンがヘウォンを一番よく表現できるシーンだと思いました。そのシーンだけは完全にチェ・ヘウォンになっていたと思います。その時初めて先輩から褒めていただきましたし。いつもたくさんアドバイスをしてくださって、準備するものを教えてくださって、共演しながら幸運だと思いました。いつもカリスマ性にあふれていますし。演技している姿を見ると、なぜこの俳優が名前を聞いただけでオーラが感じられるか、わかりそうな気がしました」チョン・ヘビンは複数のドラマやバラエティ番組SBS「心臓が跳ねる」「ジャングルの法則」以来、たくさんの人から温かい賞賛の言葉をもらい大きく感動したと話し、この幸せを続けていきたいという思いを率直に伝えた。百万アンチと呼ばれる数多くの悪質な書き込みに傷つけられた20代を乗り越えた今、最近一番大きな話題を集めたMBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」女軍特集にキャスティング第1順位の候補に上がるほど、確実に変わった雰囲気が彼女には愛されている気分を感じさせるという。「『チョン・ヘビンに謝罪する』という書き込みがたくさんありました。バラエティのため傷ついた心がバラエティで解消されているのを見たら、正解はよくわかりません。でも信条をもって頑張っていたら、こんなに良い日も来るみたいです。私は20代の時は私の芸能界生活が苦いものばかりだと思っていました。当時の書き込みを見たら『俳優をしちゃいけないのかな』と思われるほど、うつ病も経験して、大変傷つきました。本当に長く感じられた時間でしたけれど、このように解消されるんですね。頑張ったのを認めていただいて、好感を示していただいて、本当に不思議で嬉しいです。冤罪を晴らしたような気分です」また、チョン・ヘビンは二度と悪質な書き込みを経験したくないと話し、愛されたい欲求を隠さなかった。チョン・ヘビンは「心臓が跳ねる」を撮影する時、極限の状況でつらいと思ったりもしたが、自身の行動に意味を与え褒めてくれるファンの声のため耐えることができたという。「ファンは私の命を救った方々です。このように愛されたら、誤解を招くような事件を作ったり、悪役を演じたりそういうのが嫌になりました。ずっと愛され続けたいです。ハハ。実は過去に痛い経験がありまして。悪役をして憎まれることに非常に敏感で二度とそうなりたくありません。それで愛されて共感を買う、応援してもらえるキャラクターを熱演して、人々から力を得たいです。私の欲です」
大谷亮平に対する21の質問「韓国で俳優として過ごした10年間…日韓両国で活動することが僕の望みだ」
いつの間にか10年が経った。日本人である大谷亮平はドーナツのCMでエキゾチックな顔をした男性で、1600万人の興行俳優となった。最近はKBS 2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン)で同時間帯に放送されたドラマのうち視聴率1位の座をキープし続け、有終の美を飾った。ここにSBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ルームメイト」(以下「ルームメイト」)にも合流し、徐々に人気を集めている大谷亮平。自分でも徐々に周りの変化を感じている彼に、韓国に滞在した10年間の歳月について聞いてみた。―「朝鮮ガンマン」では死を迎えることで、ドラマから退場した。大谷亮平:ドラマに入る前から後半で死ぬことになっていたので、ついに死ぬのかと思った。―俳優として死を演じた時に見せたいものが多かったと思うが。大谷亮平:練習はしなかった。ただ、たくさん考えた。どうせ現場に行けば常に演技が変わるので、瞬間に感じたことを生かしたかった。―韓国語がかなり上手いが、「神弓 KAMIYUMI」から「朝鮮ガンマン」まで、韓国語の台詞がほとんどなかった。大谷亮平:韓国語の台詞を言いたかったが、今まで演じた役がすべて真剣な役だったので、韓国語の台詞にしてしまうと違う感じになるとおもってやめた。かえって韓国語の台詞が日本語の台詞に変わるケースがあった。―重みがあって無口なキャラクターとして主に描かれているが、実際の性格はどうなのか?大谷亮平:表情のせいで無口なキャラクターが多いが、実際はそんなに真面目な方ではない。―日本語で演じることと、韓国語で演じること、どちらがより難しいのか。 大谷亮平:両方とも難しい。日本語で演じる時はもっと完璧に演じなければならないというプレッシャーが大きかった。例えば「朝鮮ガンマン」でイ・ジュンギより日本語が下手だったらいけないので(笑) 緊張した。―映画「バトル・オーシャン/海上決戦」にも出演した。チョ・ジヌン、リュ・スンリョンも映画で日本語で上手く演じた。さあ、ここで難しい質問!イ・ジュンギ、チョ・ジヌン、リュ・スンリョンの中で日本語の演技が一番うまかった人は?大谷亮平:3人とも素晴らしかった。僕が答えられない質問だ(笑) チョ・ジヌンさんとリュ・スンヨンさんは日本語がまったくできなかったにもかかわらず、あれほど素晴らしいい演技を見せた。本当に凄い。―イ・ジュンギさんがあなたの第一印象が近寄りがたいと言っていた。 大谷亮平:すぐに仲良くなったけど?初めて会った時は日本語で台詞を交わす練習をした。だから先に話しかけてくれた。今は大分楽になった。―イ・ジュンギさんはお酒の好きな人で有名だ。一緒に飲んだことがあるのか。 大谷亮平:前から一緒に飲もうって話していたが、飲めなかった。イ・ジュンギさんが休みの日がほとんどなかった。休みの日に飲もうとしたけれど、「休んだ方がいい」と言うほど時間が足りなかった。話によればお酒が相当飲めると聞いたが、僕はあまり飲めないので心配だ(笑)―韓国に来て結構長い。 大谷亮平:10年、いや11年目になる。―ドーナツのCMをはじめ、韓国で俳優活動を始めて10年目になり、出演作が多いが、日本に行って活動したいとは思わないのか。大谷亮平:活動してみたい。まだ具体的な計画はないが、念頭に置いている。―もしあなたが日本へ行くとしたら、一種の韓流かな?大谷亮平:そうなるのかな?そうかも(笑) 自然にそうなったらいいなと思っている。そのためには、韓国でもっとたくさん活動しなければならない。演技を続けていたら、日本でも活動するようになった、そうなることを望んでいる。―「朝鮮ガンマン」は日本でも熱い反響を得ているが、あなたへの評価はどうだったのか。大谷亮平:撮影現場にイ・ジュンギさんのファンたちがたくさん訪れる。僕が日本人なので、現場で日本のファンとよく話している。イ・ジュンギさんと一緒に日本語の台詞の練習をしてほしいとお願いされたりする(笑)―「バトル・オーシャン/海上決戦」の興行成績も良く、「朝鮮ガンマン」も視聴率1位だった。作品を選択するのにセンスがあるようだ。 大谷亮平:ピンと来る時がある。今、映画は誰が出演するのかは興行成績とあまり関係がない。だけど撮影現場で何となく「バトル・オーシャン/海上決戦」「朝鮮ガンマン」はうまくいくと思った。―「バトル・オーシャン/海上決戦」の日本軍兵士ジュンサ役を日本人が演じるのに、かなりの負担があったと思うが。大谷亮平:心配になったのは事実だ。しかし、心配をする前にシナリオを渡された。心配、プレッシャーを感じる以前にジュンサ役を演じてみたかった。日韓関係は考えずに映画そのものとキャラクターに対する意欲が大きかったので演じることができた。もし、問題が起きても後で考えようと思った。―「バトル・オーシャン/海上決戦」で会ったチェ・ミンシクはどんな俳優であり、どんな先輩だったのか。 大谷亮平:近寄りがたい天下のチェ・ミンシク先輩だった。だけど、時間が経つにつれ、先に話しかけてくれたり気楽に接してくださった。後輩たちにそう接してくださったが、意図的にそうしているのか、もともとそうなのかは分からなかったが、そのおかげで仲良くなることができた。―キム・ハンミン監督と作業する2度目の作品だが、もしかして次回作も一緒に作業するのでは。大谷亮平:また誘ってくれるのかは分からないが、また一緒に作業したい。僕が演じてみたいシナリオを必ず作ってくださるだろう。―そうだ。最近バラエティ番組でクララが理想のタイプと話していたが。 大谷亮平:僕のことを配慮してくれる人だ。実は気楽な間柄だ。知り合って結構長いし、頻繁に会っている。一緒に作品をしたことがあるからだと思う。今最もホットな人でもある。―イ・ジュンギさんから映像メッセージを貰ったそうだが。 大谷亮平:撮影する間、寝る時間もなかったはずなのにインタビューに応じてくれて、本当に有難かった。―母からの映像メッセージに泣きそうになっていた。 大谷亮平:長い間お会いしてないので、涙が出そうになった。母親の映像を見たからではなく、色んなことが思い浮かび泣きそうになった。―長い間、韓国にいながら韓国の俳優たちと呼吸することが楽しい日常になったと思うが、10年という長い時間の間、他国で暮らすことは簡単なことではないと思う。あなたの支えになったものは?大谷亮平:周りの人々だ。運も良かったと思う。「お前が頑張ったからここまで来れたんだ」と言ってくださる方もいるが、所属事務所の方々をはじめ先輩も後輩もみんな良い方で、辛い時や憂鬱な時に支えてくれた。10年以上も韓国で暮らした結果、一番大切なものは人だった。―韓国で俳優として暮らしながら、心に決めた目標は? 大谷亮平:韓国で僕にできることを一つ一つこなしていきたい。そうしながら日本でも活動してみたい。僕は日本も韓国も両方とも好きだ。目標が大きいかもしれないが、両国で活動することが僕の望みだ。同時に韓国という国についてもっと勉強しなければならないと思っている。韓国人たちは僕を日本人として見ている。そのような点で責任感を感じている。
イ・ジュンギ「僕も恋愛したい…良い人がいれば紹介してください」
3ヶ月あまりの間、パク・ユンガンとして生きてきた俳優イ・ジュンギ。今月4日に最終回を迎えたKBS 2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン)でイ・ジュンギはアクションとロマンスが行き交う多彩な演技を披露し、視聴者を虜にした。イ・ジュンギ本人も「朝鮮ガンマン」に全てを注ぎ、それが視聴率につながった。同じ時間帯に放送されたドラマの中で視聴率1位の座をキープし続け、有終の美を飾った。イ・ジュンギはドラマ終了後に行われたインタビューで「会いたかった友達に会って一緒にお酒を飲んだ」と近況を伝えた後、「『朝鮮ガンマン』の撮影中、不安もたくさんあったし、ストレスも溜まったけれど、長い間多くの方に愛していただけて嬉しかった」と感想を伝えた。また、共演した女優ナム・サンミには感謝の意を表したイ・ジュンギからは、劇中あらゆる苦労を経験したパク・ユンガンの姿は見当たらず、イ・ジュンギ本人に戻って明るい笑顔を見せた。―ドラマ終了後、どのように過ごしていたのか?イ・ジュンギ:10日間、会いたかった友達に会ったりして、飲み会もたくさんあった。「朝鮮ガンマン」の撮影中はお酒を飲む暇もなかったけれど、ドラマが終わったので会いたかった人に会ったりしながら過ごした。今回は秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)の連休も長かったので、家族たちと一緒に長く時間を過ごすことができた。―「朝鮮ガンマン」を終えた感想は?イ・ジュンギ:長い間多くの方に愛していただけて嬉しかった。撮影中、不安もたくさんあったし、ストレスも溜まっていた。放送中に求めるものも多かったし、残念だと思う部分もたくさんあった。ひとまず役者としてできることは、撮影現場で全力を尽くすことだけだったので、台本を何度もチェックしたけれど、それでも残念な気持ちが大きい。新しい韓国版ヒーローものの誕生をお見せしたかったが、期待を満たせなかったような気がする。でも、視聴者の皆さんが視聴率で見せてくださったことから察するに、イ・ジュンギが披露したヒーローものに満足感も抱いてくださっているようだ。残念だと思う部分もあるけれど、苦労しただけに嬉しい。今はもうすっきりした気持ちだ。― 一番記憶に残っているシーンは?イ・ジュンギ:全てのシーンを本当に一生懸命撮った。ドラマの撮影時間が足りず、それが残念だった。ずっと監督やアクション監督にお願いもしていたけど、時間が足りなかった。僕はむしろ本作を通じてイ・ジュンギのキスの能力が高まったんじゃないかと思う。洞窟でナム・サンミさんとしたキスシーンは、個人的に印象深かった。だから次回作ではさらに一歩進んだラブシーンをお見せしたい。二人の男女俳優が寝るシーンもあればと言う声を聞いたけれど、次はそのアイデアを採用して、ぜひ濃厚なラブシーンをお見せしたい(笑)―これまで知らなかったナム・サンミさんの一面はあったか?イ・ジュンギ:昔初めて会ったときは妹のような感じだった。どれだけラブシーンを撮っても可愛らしい妹のような感じだったけど、今回は恋愛模様を描くとき、僕の方が頼る面もあった。女優として恥ずかしがらず、男性俳優を不快にしない。むしろ男性俳優に任せる。キスシーンも気楽に相談することができた。成熟した女優だなと感じた。特にサンミさんも年齢を重ねたので、一回のキスでも自然に雰囲気が出るという強みがあった。様々な強みを持つ女優になったようで同僚俳優として幸せだった。感謝すべき点が多かった。―個人的にカッコいいと思うシーンは?イ・ジュンギ:チョン・ヘビンさんを助けるシーンがカッコよかった。そのシーンは感じもよかった。他のアクションシーンは本当にたくさん悩んだし、ストレスやプレッシャーもあったけど、そのシーンは本当に思った通りに撮影できた。ヘビンさんに「そんなにアクションシーンが上手いとは知らなかった。魅了された」と言われた(笑) 実際、僕も僕自身がカッコいいと思いながら撮影した。放送されたものを見ても、カッコよく撮れていた。アクション監督がカッコいいアクションと表情を作ってくれたおかげだ。見事なアクションシーンだと思う。―キスシーンのためにどんな努力をしたのか?イ・ジュンギ:ドラマのキスシーンは映画よりはリアリティが落ちざるを得ない。あまりにもリアルに表現すれば、家族で見るのもちょっと困ると思う。その加減を守りつつ、一番セクシーに見える角度はどこか考えた。そうやって、お互いの眼差しや、呼吸、口調など全てに悩んだ。実はキスシーンを撮りながら現場で一番テンションが高かったのが僕だった。『先輩の好きなようにしてください』と僕に任せてくれたサンミさんに感謝している。洞窟のキスシーンは何度も撮ったけれど、一番キレイにセクシーに見せるため、様々なチャレンジをした。現場でスタッフたちにお金を振り込むようにと言われるほど、僕だけ楽しんだ。一緒に素晴らしいシーンを仕上げるために努力してくれたサンミさんに感謝している(笑)―ドラマの結末についてはどう思うか?イ・ジュンギ:最終回で登場したヒゲは、個人的には反対していた。監督が10年後のパク・ユンガンを表現したいと考えていたので、最終回は一緒に悩んでまず髪型だけ変えてみた。年を取っているように見えた。でも、ヒゲを付けないと年を取ったゴンギル(映画「王の男」でイ・ジュンギの演じたキャラクター)になってしまうかもしれないとおっしゃったので、ヒゲを付けたら、僕もヒゲを付ける方が正しいと思った。でも、当日撮影してみたら、最悪だった。どんな風に撮れたのかと心配していたけど、ファンたちはショックを受けたようだ。現場を訪ねてくださったファンの皆さんに慰めの言葉を申し上げたい。エンディングは短い時間だったが、全てを盛り込みたかった。結果的にエンディングシーンは満足している。野獣のような表情をしていたけれど、これからのイ・ジュンギの未来が見えるシーンだと思っていただきたい。―ラブコメに出演する計画は?イ・ジュンギ:事務所の方と話し合っていると、ヒーローものはもう出演しない方がいいんじゃないかという話が出る。そういう話が出るほど、僕の好きなジャンルだ。でも、僕も心ときめく恋愛ドラマに出演したい。でも、そんな恋愛ドラマの出演オファーがあっても惹かれない。もし僕を出演したいと思わせるような作品なら、自信をもって出演できると思う。僕も楽しみにしている。今もいくつかの作品の出演オファーがあり、悩んでいる。映画であれ、ドラマであれ、しっかりと検討している。新しい姿をお見せしたい。個人的にラブストーリーを演じるのは本当に好きだ。幸せだ。それは運がいいということだ(笑)―実際に恋愛したいと思うのか?イ・ジュンギ:僕にも欲求はある。僕が合法的に(欲求を)解消できるのは演技だけだ。周りに良い方がいれば、紹介して欲しい(笑) 実際、撮影現場でも周りに良い女性がいれば紹介して欲しいと言う。恋愛はしてみてから結婚すべきじゃないかと思う。とにかく空白期間はそんなに長く続かないと思う。色んなプロモーションにも参加する予定だ。なるべく休まずに過ごしたい。それから、できれば恋愛する幸せに恵まれれば嬉しい。
イ・ジュンギ、ドラマ「朝鮮ガンマン」共演者との写真を公開“愛する赤ちゃんたち”
俳優イ・ジュンギがドラマ「朝鮮ガンマン」の共演者と撮った写真を公開した。イ・ジュンギは7日、自身のTwitterに「愛する『朝鮮ガンマン』の赤ちゃんたち~♡」という書き込みと共に、一枚の写真を掲載した。この写真にはイ・ジュンギ、ナム・サンミ、チョン・グン、チョン・ヘビン、ハン・ジュワン、大谷亮平が写っている。子供のように屈託のない笑みを浮かべてピースをしている出演陣の姿が視線を引いた。KBS 2TV「朝鮮ガンマン」は4日に最終回を迎えた。後番組としてはイ・ドンウクとシン・セギョンが主演を務めるドラマ「アイアンマン」が放送される。
放送終了「朝鮮ガンマン」英雄イ・ジュンギを輝かせた3人組
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。激動の時代に民衆のガンマンが誕生した。今月4日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン)最終回では世の中の不正腐敗に立ち向かい、本当の英雄に生まれ変わったパク・ユンガン(イ・ジュンギ)の姿が描かれた。「朝鮮ガンマン」は半ばを過ぎてから同時間帯の視聴率1位をキープしていた。たった一度、MBC「運命のように君を愛してる」に王座を明け渡したことがあるが、一週間でトップを奪還し、その人気を立証した。このように「朝鮮ガンマン」のヒットには主人公のイ・ジュンギがいる。しかし、彼を輝かせるために様々な人物たちが犠牲になった。特に、主人公に負けないカリスマ性を発揮したユ・オソン、チョン・ヘビン、大谷亮平の3人組が視聴者の注目を集めた。緊張感担当:ユ・オソンユ・オソンはドラマで褓負商団の首長であり、隠れた狙撃手チェ・ウォンシンに扮した。ウォンシンは目的のために数人の命を奪う冷血漢であるが、娘のヘウォン(チョン・ヘビン)の前では世の中に二人もいない親バカに変身した。ガンマンになったのもヘウォンとやっと軌道に乗った褓負商団の座を守るためだった。ウォンシンは日本の商人、半蔵がユンガンであると確信し、正体を明かすために奮闘した。特にウォンシンは毎回ユンガンより一歩遅れながらも、終始ユンガンの首を絞めてドラマの緊張感を高めた人物だ。ユ・オソンは肌を震わせながら怒る演技はもちろん、冷たい視線で見つめる眼差しなどで歴代クラスの悪役の誕生を知らせた。 男も圧倒するカリスマ:チョン・ヘビンチョン・ヘビンはドラマでチェ・ウォンシンの娘チェ・ヘウォン役を演じ、美貌とカリスマ性を同時に発散した。ヘウォンは褓負商団の接長として、貧困を経験した子ども時代を過ごしながら消えない傷を負った人物だ。ヘウォンは自身の命を救ってくれたユンガンを愛するようになった。しかし、ユンガンがウォンシンの命を狙っているということを知り、限りなく冷たい女性に変わった。ヘウォンには残った愛も、戸惑いもなかった。特にユンガンが自身の父を殺したと誤解したヘウォンは「謝らないでください」とし、「ユンガン坊ちゃんが私をどうしたか、これからしっかり見せます」と宣戦布告した。ヘウォンは自身の目的のために王室まで左右できるカリスマ性を発散し、女丈夫らしい一面を見せつけた。 チョン・ヘビンは今回の作品で、時代劇に似合うイメージと発生、節制された眼差しなどを表現し、欲望の炎チェ・ヘウォンをしっかり描写したと好評を受けた。国境を越えた義理男:大谷亮平大谷亮平はパク・ユンガン(イ・ジュンギ)の隠れた助力者金丸に扮した。彼は黙々とユンガンのそばを守るだけでなく、自分の命を差し出すことさえも恐れなかった。8月21日の放送で金丸はユンガンの代わりに銃に撃たれた。金丸は山元(キム・ウンス)がユンガンを消す計画があることに気付き、ユンガンを助けるために駆けつけ、快く彼の盾になった。体を張ってユンガンを守り抜いた金丸は、自身を抱きしめて嗚咽するユンガンに「亡くなった両親のそばに行きます。また会いましょう」という言葉を残して息を引き取った。金丸はユンガンとの義理を死で守り、視聴者たちに深い余韻を残した。