ソン・ヨンチャン
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「仮面の女王」オ・ジホ、ソン・ヨンチャンの策略にはまる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「仮面の女王」のオ・ジホが、キム・ソナの前で悲劇的な死を遂げた。韓国で12日に放送されたチャンネルAの月火ドラマ「仮面の女王」第15話では、カン・イルグ(ソン・ヨンチャン)会長の罠にハマったチェ・ガンフ(オ・ジホ)が死を遂げた。チェ・ガンフが残した証拠ですべての真実を知ったト・ジェイ(キム・ソナ)は、二度目の復讐を決心し、緊張感高まる展開を予告した。この日の放送でカン会長は、自分がキ・ドシク(チョ・テグァン)を殺したという証拠を持っているというチェ・ガンフに、父親の役割を果たしただけだと図々しい態度で一貫した。これに対してチェ・ガンフは「ト・ジェイが望んでいたのはいつも真実だ」と自首を勧め、カン会長は明日の朝に警察署に出頭すると言って一歩下がった。ト・ジェイを守るために何もかもを注ぎ込んだチェ・ガンフは、ト・ジェイの家に向かう途中、ミョン・ウンス(キム・サンギュン)からSOSの電話を受け、急いで仁川(インチョン)港へ向かった。しかし、これはすべてカン会長の策略だった。すでにチェ秘書(キム・ヨンジュン)のほうに寝返りを打ったミョン・ウンスは、チェ・ガンフに助けを求めるふりをして、鉄パイプを振り回した。予想外のミョン・ウンスからの攻撃に倒れたチェ・ガンフは、なんとか現場から逃げることに成功し、張り詰めた緊張感を与えた。同じ時間、カン会長はチェ・ガンフの代わりにト・ジェイの家を訪れた。彼はチェ・ガンフと結婚するというト・ジェイの言葉に意味深な表情を見せ、チェ秘書からチェ・ガンフを逃したというメッセージを確認するスリリングな展開で没入度を高めた。ト・ジェイは夕食を終えて、カン会長を見送るために家の前に出た。その瞬間、道路の向こうで自分の名前を叫んでいる血まみれのチェ・ガンフを見つけた。驚いたト・ジェイはチェ・ガンフに近づこうとしたが、その瞬間、チェ・ガンフはチェ秘書が振り回した刃物で刺され、その場で死んでしまった。目の前でチェ・ガンフの死を目撃したト・ジェイは悲鳴を上げて泣き崩れ、2人の姿を見ていたカン・イルグは卑劣な笑みを浮かべた。チェ・ガンフの死によって危機を免れたカン会長は、ト・ジェイを自分の完全な娘にするために、彼女が最も信じていたものを壊すことを決心した。カン会長は、コ・ユナ(オ・ユナ)、チュ・ユジョン(シン・ウンジョン)、ユン・ヘミ(ユソン)を自分のホテルに呼んだ。カン会長は、コ・ユナには娘のナナ(アン・テリン)の肝移植を、チュ・ユジョンにはヨンウン財団の後援を、ユン・ヘミには母親のキル・マンオク(チュ・グィジョン)の安全を約束する代わりに、娘のト・ジェイとの縁を切ってほしいと言った。チェ・ガンフが亡くなった後、無意味に生きていたト・ジェイは、チェ・ガンフが生前に残したカン・イルグ会長に対する秘密を知り、衝撃を受ける。怒りに満ちた彼女は、カン会長への復讐を誓い、スリル溢れる展開を予告した。復讐心に燃えるト・ジェイは、カン会長と同じように彼の最も大切なものから切り離すことにした。彼女はカン会長の妻と娘のもとを訪れ、カン会長がエンジェルズクラブのオーナーであることを暴露し、カンボグループを守るためには彼と離婚するようにと迫る。妻から離婚を告げられたカン会長は、ト・ジェイの動きを知って焦りを感じた。彼はコ・ユナ、チュ・ユジョン、ユン・ヘミとの約束を守り、新しい秘密クラブの女王になってほしいと提案した。コ・ユナ、チュ・ユジョン、ユン・ヘミが悩んでいる間、ト・ジェイはカン会長に呼び出されてホテルに到着し、4人は思いがけない出会いに驚愕する。困惑するト・ジェイに、カン会長は3人を自分の友人だと紹介し、裏切られた気分になったト・ジェイは、友人たちに怒りをぶつけた。「仮面の女王」は、10年前の2401号室で起きたキ・ドシクの殺人事件とト・ジェイの性的暴行事件を掘り下げる興味深いストーリーで毎回、どんでん返しを繰り返し、視聴者から好評を得ている。最終話だけを残している「仮面の女王」が、果たしてどのようなエンディングを迎えるのか、注目が集まる。
「仮面の女王」キム・ソナ、父ソン・ヨンチャンの嘘に騙される【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「仮面の女王」が衝撃的などんでん返しを披露した。6日に韓国で放送されたチャンネルAの月火ドラマ「仮面の女王」第14話は、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、首都圏視聴率3.6%を記録し、自己最高視聴率を更新した。特に、チェ・ガンフ(オ・ジホ)が謎の人物に殴られ、血を流しながら倒れるシーンは1分当たり最高視聴率が4.11%まで上昇し、熱い関心を証明した。この日の放送で、ト・ジェイ(キム・ソナ)の実父カン・イルグ(ソン・ヨンチャン)会長がエンジェルズクラブの頭だという事実が明らかになり、どんでん返しを披露した。カン会長は、キ・ドシク(チョ・テグァン)を殺したことを自首しろというチェ・ガンフを処断しようとし、視聴者の怒りを買った。また、カン・イルグ会長とソン・ジェヒョク(イ・ジョンジン)が仲間であり、キ・ドシク(チョ・テグァン)を殺した本当の犯人がカン会長だということを知ったガンフは、衝撃を受けた。彼は10年の地獄から抜け出し、ようやく幸せを夢見ているジェイが気の毒で、涙を流した。エンジェルズクラブ事件の召喚通知を受けたキ・ユンチョル(クォン・テウォン)議員はカン会長を訪ね、地検長に自分を密告したのかと問い詰めた。カン会長は「君に僕がエンジェルズクラブの胴体という証拠はない」と自信満々にしながら、ユンチョルの恥部を話している内容の録音ファイルを流した。自分の秘書がカン会長の手先だったことを知ったユンチョルは態度を変え、一度だけ見逃してほしいと訴えた。カン会長の挑発はここで止まらなかった。彼はキ議員の息子キ・ドシクの生前最後の姿を真似し、これを見たユンチョルはジェヒョクとカン会長がドシクを殺したことに気づき、怒った。カン会長の残忍さに戦う意志を失った彼は、すっかり魂が抜けた表情で帰った。その瞬間、イルグを訪ねてきたジェイと出くわしたユンチョルは「あなたのお父さんは、本当に悪い人だ。気をつけて。君も」と言った。イルグは死ぬ前に懺悔の意味で、娘のジェイが見つけ出したエンジェルズクラブの真実が明らかになるよう助けるとし、自分が犯した罪を隠そうとした。それだけでなく、ジェイがソン・ジェヒョク事件をユンチョルの仕業だと疑うと、イルグはユンチョルを殺人犯に追い込むことを決心した。チェ秘書は、突然ジェイに近づくイルグが理解できなかった。しかし、これはペーパーカンパニーに隠しておいた秘密資金の出所がエンジェルズクラブだという真実を隠すための計略だったのだ。レオを通じてカン会長がエンジェルズクラブの本当の胴体だという事実を知ったガンフは、イルグと連絡するジェイに鋭い反応を見せた。イルグもガンフがチェ秘書と自分の関係を知っていることに気づくなど、スリル溢れる展開で注目を集めた。また、ガンフはジェイと一緒に、彼女の祖母が運営するスンデグク(豚の腸詰のスープ)屋を訪れた。ちょうどカン会長も到着し、4人はぎこちない雰囲気の中で食事をすることになった。しかし、イルグの蛮行を全て知っていたガンフは「身内より、自分の野望がもっと重要な人がいるということを知りました」とイルグを狙撃し、張り詰めた緊張感を与えた。その瞬間、ジェイは事務長からキ・ユンチョル議員がガンボホテルから飛び降りたという連絡を受けた。ユンチョルの自殺を促したイルグは衝撃を受けたようなふりをしながらすすり泣き、彼の演技にガンフは恐怖を感じた。検察の調査を控えていたユンチョルが父親に会って、どのような話を交わしたのか気になったジェイは、イルグを自分の家に招待した。その間、ガンフはカン会長の元を訪ね、キ・ドシクを殺した証拠を取り出し、「最後の機会を与えるから自首せよ」と話した。ホテルに残って物思いにふけったイルグは、ガンフの警告も気にしなかった。彼は予定通り、ジェイの家に向かい、同じ時刻にガンフが謎の人物に攻撃を受けて倒れる鳥肌が立つ展開で、お茶の間に戦慄を与えた。
イ・ボヨン&Apink ソン・ナウンら出演の新ドラマ「ポジション ~広告代理店の女王~」台本読み合わせ現場を公開
JTBCドラマ「ポジション」が、広告業界トップのイ・ボヨン、チョ・ソンハ、Apinkのソン・ナウン、ハン・ジュンウ、チョン・ヘジンが参加した台本読み合わせの現場を公開した。JTBCの新土日ドラマ「ポジション」(演出:イ・チャンミン、脚本:ソン・スハン)は、VCグループ史上初の女性役員になったコ・アインが、最初で最高の地位へと自身のキャリアを作っていく過程を描く、優雅でありながらも凄絶なオフィスドラマだ。映像と共に公開された初の台本読み合わせは、6月に上岩洞(サンアムドン)JTBCビルで行われた。監督のイ・チャンミン、脚本家のソン・スハンをはじめ、イ・ボヨン、チョ・ソンハ、ソン・ナウン、ハン・ジュンウ、チョン・ヘジン、イ・チャンフン、チャン・ヒョンソン、チョン・グクファン、ソン・ヨンチャン、チョ・ボクレ、チョン・スンギル、キム・スジン、ユン・ボクイン、イ・ギョンミン、キム・デゴン、チョン・ウンソンなど出演者が大勢出席した。「楽しく台本練習ができそうだ」というイ・チャンミン監督の言葉通り、韓国最高の俳優たちは、初めて呼吸を合わせるとは思えないほど素晴らしい演技で広告業界トップの人々を再現した。まず、JTBCのドラマに初めて出演するイ・ボヨンは、もっぱら自身の実力と努力でグループで女性の役員になったコ・アイン役を演じる。「こんなに強い役は演じたことがない。実生活ではできない台詞で演技しながら、カタルシスを感じた」という彼女は、そのカタルシスで鳥肌が立つ戦慄を走らせた。堂々として品のあるオーラ、冷静なカリスマ性という仮面の中に隠された努力は、イ・ボヨンならではの完璧なディクションと感情の演技と出会い、アインという人物に息を吹き込んだ。息を殺して彼女の演技を見守っていた現場の人々の間からは低いため息がこぼれるほどだった。「成功は当然で、頭の中にはいつも1位だけがある人物」とVC企画の本部長チェ・チャンス役を紹介したチョ・ソンハ。彼は持ち前の優しいカリスマ性と本音を表に出さない笑顔を持った、ずる賢いジェントルマンのキャラクターを演じる。何より昇進で一度も失敗したことのない人生に邪魔になるコ・アインとの対決は、2人のカリスマ性溢れる姿で雰囲気を盛り上げた。ソン・ナウンはVCグループの世間知らずの末娘でSNS上で発信力を持つインフルエンサーのカン・ハンナ役に扮し、どこに飛ぶか分からないエネルギーと愛らしい魅力を吹き込んだ。しかし、賢く勘の良いハンナはまだその爪を隠している。「代理店でものすごい活躍をする人物」というソン・ナウンの言葉通り、彼女の意外な姿は「ポジション」の見どころのひとつだ。それからハンナの秘書で「成功するためにはハンナへの気持ちを隠さなければならないキャラクター」とパク・ヨンウを紹介したハン・ジュンウ。仕事も、感情も冷静に抑える男性の魅力が、人々を魅了した。チョン・ヘジンは明るい性格のムードメーカーで、コピーライター10年目の働くママのチョ・ウンジョン役を演じた。仕事と家庭、二兎を追わなければならない苦しい奮闘も前向きに克服しようとするキャラクターを持ち前の明るいエネルギーと溌剌とした台詞で披露した。「本人にぴったり合う『自分の役』に出会ったようだ」という話が出た理由もここにある。現場でも「このような立派なキャスティングがどうしてできたのだろうか」という話が出てくるほど、ドラマと映画を行き来しながら大活躍している名俳優が集まり、適材適所で存在感をアピールした。この映像では高級感のある声で拍手喝采を受けたチャン・ヒョンソンが一番先に注目を集めた。彼は隠れた広告の実力者ユ・ジョンソク役に扮し、今でもコ・アインが大変な時に訪ねるメンターの役割を十分に果たした。この他にもコ・アインの右腕のイ・チャンフンをはじめ、VC企画の社員のイ・ギョンミン、キム・デゴン、チョン・ウンソン、VCグループのチョン・グクファン、ソン・ヨンチャン、チョ・ボクレ、チョン・スンギル、そしてアインの先輩キム・スジンとウンジョンの姑ユン・ボクインなどが愉快な台詞で現場で爆笑を誘い、業界の素顔を見せる鋭い台詞に生命力を与え、リアルさを倍増させた。すべての練習が終わり、俳優たちは「台本が本当に良くてキャスティングも良いためか、やはり演技がとても良かった。人物間の関係と調和もすごかった。深いストーリーに愉快な雰囲気が生きている」と口を揃えた。制作陣も「『ポジション』の俳優たちと制作陣が最高の作品を作り出すために最善を尽くして、一生懸命に準備している。広告業界のリアリティ、その中でぶつかる成功に向けたそれぞれの欲望、そのために優雅だが、凄絶に生きていく人々のドラマに面白さを加え、自信を持ってお見せする。楽しみにしてほしい」と伝えた。「ポジション」は、現在放送中の人気ドラマ「財閥家の末息子」の後番組として、韓国で来年1月7日(土)午後10時30分に放送がスタートする。
放送終了 「The Empire:法の帝国」キム・ソナ、後悔の涙も…厳しい現実の中で迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。こんなに空しい死があるだろうか。「The Empire:法の帝国」が断罪に失敗することで厳しい現実を蘇らせ、空しい結末を迎えた。JTBC土日ドラマ「The Empire」は、13日に韓国で放送された第16話を最後に放送を終了した。最終回ではハン・ヘリュル(キム・ソナ)がホン・ナンヒ(チュ・セビン)の死の真実と、自身の母方の法律事務所ハムアンリが姻戚であるチュソングループと手を組んで行った不祥事を暴くストーリーが描かれた。ヘリュルは死んだナンヒのクラウドで、自身の父親であるハン・ゴンド(ソン・ヨンチャン)、義父であるチュソングループの副会長、ドルフィン(キム・ウォネ)などが盛り込まれた映像を見つけた。映像の中には彼らが隠密な場所でクリスマスファンドについて共謀し、享楽にふけ、麻薬パーティーまで楽しむ姿が盛り込まれ、衝撃を与えた。ひいてはナンヒを殺した犯人も嘘の自白をした人物ではなく、ナム・スヒョク(テ・インホ)であることが明らかになった。死んだナンヒのクラウドの暗証番号を解除しようとしたが、失敗したスヒョクの顔が映っていたのだ。実家の法律事務所ハムアンリにとって法的責任はもちろん、道徳的にも致命的な内容だったが、ヘリュルはこれを公開した。彼女は圧力のない捜査を強調し、記者会見まで行い、父親のゴンドはもちろん、チュソングループの副会長、ドルフィン、スヒョク弁護士などを法廷に立たせ、法の裁きを受けさせた。しかし、半分だけの断罪だった。ゴンドとチュソングループの副会長は執行猶予で釈放された。スヒョクは自身がナンヒの頭を殴ったのは事実だが、死因である「溺死」をさせたわけではないとし、最後まで悔しさを訴えた。実際、ナンヒの司法解剖の結果、頭部損傷と溺死の間に時間があったことが分かった。実は、倒れたナンヒを水に落としたのはゴンドだった。それにもかかわらず、ゴンドとチュソングループの副会長はすぐに外に出て堂々と地位を維持した。逆に辞職届を出したのはヘリュルだった。彼女は罪悪感で検事職もハムアンリも去った。彼女は亡くなった息子のハン・ガンベク(クォン・ジウ)の納骨堂の前で後悔の涙を流すだけだった。結局、復讐を企てたナンヒは何のやりがいも、価値もなく死んでしまった。いくらヘリュルの夫、ナ・グヌ(アン・ジェウク)と師弟関係でありながら不倫し、ガンベクの心まで利用したとしても、彼女は復讐も、法による審判にも失敗し、無念な死を迎えた。逆に罪を犯した人々が執行猶予で出て堂々と次を計画し、被害者はそのまま忘れられた。自身の過ちも断罪できると思われたヘリュルは、家族の一員だという罪悪感に苛まれ、半分の処罰を試みただけで退いた。ドラマの制作陣が「現実もこれと変わらない」というハイパーリアリズムを狙ったとしたならば、成功したと言えるだろう。しかし、これを考慮してもバッドエンドで、残念な結末を迎えた。
「模範刑事2」キム・ヒョジン、ソン・ヨンチャンを挑発…復讐を知った父親の反応は【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハヨンの洋服から見つかった血痕、それはキム・ヒョジンのものだった。11日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「模範刑事2」で、カン・ドチャン(ソン・ヒョンジュ)とオ・ジヒョク(チャン・スンジョ)の前で倒れるチョン・ナナ(キム・ヒョジン)の姿が描かれた。同日、ナナはチョン・ソンデ(ソン・ヨンチャン)のもとを訪れ「私はお父さんが私に何を求めているか分かりません。具体的に仰ってくれれば、合わせます」と質問した。ソンデは「言ったではないか。小さくなれと」と答えた。ナナは「私がもともといた場所にいるだけです。どうすればもっと小さくなれるんですか?」と悔しさを訴えた。続いて「お前は俺の見えない場所にいればいい」という冷たい言葉に、彼女は「行けません」と一蹴し「罪を犯しました、私は。お父さんが唯一の家族だと思っているお兄さんを刑務所に行かせました。警察に証拠を渡したのは私です。いくら娘でも、許せないでしょう?」とソンデを挑発した。ナナが母親のために復讐をしていると知ったソンデは「なぜだ? あの女がやってあげたことより、俺がお前にやってあげたことのほうが多い。なのになぜ、あの女の復讐をお前がやっている?」と不快感を表した。ナナは「お父さんが言っているその女、その人が私に教えたことがあります。奪え。奪わないとあなたも最後よと」と言い返した。ソンデが「あの愚かな女が言ったことを、本当に信じているのか?」と怒ると、ナナは「愚かでした。反抗することもできず、そうなってしまったから。お父さんが実刑を受けた理由は分かりますよね? 私が青瓦台(韓国の大統領府)に資料を渡したんです」と話した。ソンデは「お前、本当に俺の手で始末されたいのか?」と怒った。一方、その日ドチャンとジヒョクは国立科学捜査研究院を訪れ、被害者のチョン・ヒジュ(ハヨン)の洋服から第三者の血痕が見つかったことを知った。まだ誰のものなのかは確認されていなかった。その血痕がキ・ドンジェのものでなければ、捜査は原点に戻る。ウ・ボンシク(チョ・ヒボン)は「この事件は本当に最後がないな」と嘆いた。その時、ナナは海外メディアとのインタビューで「このすべての状況は私から始まりました。チョン元会長が不正関連で裁判を受けたのは、私が通報したからです」と明かした。また「あの方々は誤解しています。私が自殺した母親の復讐をしていると。TJグループは復活します。必ず私の手で最高の企業に再誕生させると、ここで申し上げます」と宣言した。この日の放送の後半では、演説中に薬物投薬の影響で倒れるナナと、ヒジュの洋服の血痕がナナのものであることを確認したドチャンとジヒョクの姿が描かれ、今後の展開への関心を集めた。
キム・ソナ&アン・ジェウクら出演の新ドラマ「The Empire:法の帝国」集合ポスターを公開
「The Empire:法の帝国」が圧倒的な威圧感をアピールした。JTBC新土日ドラマ「The Empire:法の帝国」(脚本:オ・ガギュ、演出:ユ・ヒョンギ)でキム・ソナ(ハン・ヘリュル役)、アン・ジェウク(ナ・グヌ役)、イ・ミスク(ハム・グァンジョン役)、ソン・ヨンチャン(ハン・ゴンド役)、シン・グ(ハム・ミンホン役)、オ・ヒョンギョン(イ・エホン役)の強烈さが感じられる集合ポスターが本日(8日)公開された。同作は、法で積み上げた鉄の城の中で守られていた欲望と偽善の人生、彼らの秘密に対する暴露で、持っているものたちの墜落スキャンダルを描く。韓国で9月24日に放送スタートする。集合ポスターの中には、冷たくも冷笑的な法服家族の面々で興味を引く。誰にも頭を下げたことがなさそうな姿が、彼ら家族が長い間享受してきたであろう権力と偽善を伝えている。また、天井がどこなのか計らうこともできないほど細かく積み上げたレンガの壁は、法で作り上げた鉄の城を描写、誰も陥落させることも、侵入することもできないこの家族だけの力をう伺わせる。その壁の真ん中にある巨大な窓は、この家族が世間に許した唯一の窓口のように感じられ、彼らだけの固い城というイメージを一気に認識させる。続いて、遠くで存在感をアピールしているチュ・セビン(ホン・ナンヒ役)にも視線が集まる。無彩色で統一された法服家族の衣装カラーと対比される赤いドレスは、法服家族と異なるムードを説明、大胆なドレススタイルも彼らとは違って大胆だ。そのため、彼女が法服家族にどんな破裂をもたらすのか、合わせて彼らだけの鉄の城の中で享受してきた法服家族の貪欲はどういったものなのか、持っている者たちの墜落スキャンダルが繰り広げられる「The Empire:法の帝国」に対する関心が高まっている。
キム・ソナ&アン・ジェウク&イ・ミスクら出演、新ドラマ「The Empire:法の帝国」スチールカットを公開
キム・ソナ、アン・ジェウク、イ・ミスク、ソン・ヨンチャン、シン・グ、オ・ヒョンギョンが「The Empire:法の帝国」で、果てしない欲望を持つ上位1%法律家家族になる。JTBC新土日ドラマ「The Empire:法の帝国」(演出:ユ・ヒョンギ、脚本:オ・ガギュ)が「模範刑事2」の後番組として、韓国で9月24日に初放送されることが決定した。同作は、法で築いた要塞の中で守られていた欲望や偽善の人生、彼らの秘密に対する暴露であり、持つ者たちの墜落スキャンダルを描く。ここにキム・ソナ、アン・ジェウク、イ・ミスク、ソン・ヨンチャン、シン・グ、オ・ヒョンギョンが、法で築き上げた名声と特権で密かな私生活を隠している法律家家族となり、爆発的な演技シナジー(相乗効果)を予告している。まず、キム・ソナは中央地検の特捜部部長であり、富と権力を世襲してきた家門の嫡長子ハン・ヘリュル役を務める。ハン・ヘリュルは自分の能力で築き上げた成果まで、家の権威で成し遂げたものと蔑まれてきた人物だ。どのような選択も、家のしがらみから自由になれない彼女は、これを抜け出して自分だけの欲望を実現するために刃を研ぎ始める。このようなハン・ヘリュルのカリスマ性は、キム・ソナだけの冷徹ながらも魅惑的な演技と高いシンクロ率を見せ、もう一度お茶の間を魅了する見通しだ。アン・ジェウクは法律大学院の教授で、ハン・ヘリュルの夫ナ・グヌを演じる。不遇な環境を乗り越えて、次期大統領選の候補に取り上げられ、誰が見ても完璧な人生を生きているように見えるが、実状は盤上の歩兵に過ぎない。このような私生活を知らない国民は彼を愛し、ナ・グヌは実体を隠すために徹底的な偽装を始める。ミングク大学法律大学院の教授であり、ハン・ヘリュルの母親ハム・グァンジョンを演じるイ・ミスクにも関心が集まっている。劇中でハム・グァンジョンは自分の帝国を維持するために、結婚と家庭に少しでもマイナスになるいかなるリスクも許さない人物だ。特に彼女には命より大切な2人の娘がおり、ハム・グァンジョンが彼女たちを守るために、そして法律で築いた要塞を守るためにどのような選択をするのか、イ・ミスクが描くキャラクターに期待が高まっている。ハム・グァンジョンの夫で、ハン・ヘリュルの父親であるハン・ゴンド役は、ソン・ヨンチャンが務める。は韓国最高の法律事務所ハム&リーの代表弁護士であるにもかかわらず、法律を単なる金儲けの手段であり、君臨できる方法としか考えない詐欺師だ。今まで他人を制圧する手段として使ってきた法が彼の首を締め付けてくると、彼は今まで使ったことのない用途で法律を利用し始める。最高裁判事出身で最高の法律家家門を築いたハン・ヘリュルの祖父ハム・ミンホン役は、シン・グが扮する。暴君のような父よりひどい暴君になって、家族のすべてを奪ってしまったハム・ミンホンは金、名誉、権力すべてを持っているが、誰も信じることができず、ひどい寂しさに苦しまれていた中、イ・エホンに会って初めて恋を感じる。久しぶりにドラマ復帰を果たすシン・グは、圧倒的な存在感を発揮し、恋に落ちたハム・ミンホンのストーリーに説得力を与える予定だ。ハム・ミンホンの心をつかんだハン・ヘリュルの祖母イ・ヘホン役は、オ・ヒョンギョンが熱演する。英語、日本語、中国語はもちろん、料理から生花、マッサージに点訳ボランティアまで完璧なイ・エホンは、胸の中に刃物を隠して、一瞬にしてハム・ミンホンの心をつかみ、彼との結婚に成功する。しかし、彼女の内面には、ここで止まらない野望が潜んでいる。オ・ヒョンギョンがイ・エホンの果てしない貪欲をどのように描くのか、関心が高まっている。
放送終了「クリーニングアップ」ソン・ヨンチャンとの最後の戦い…ヨム・ジョンア&イ・ムセンは1年ぶり再会【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ヨンチャンが逮捕され、ヨム・ジョンアとイ・ムセンは1年ぶりに再会した。韓国で7月24日に放送されたJTBC土日ドラマ「クリーニングアップ」の最終回ではソン・ウチャン(ソン・ヨンチャン)との最後の戦いが描かれた。この日、イ・ヨンシン(イ・ムセン)はオ・ヨンミ(ヨム・ジョンア)に「あなたが僕を助けてほしい」と要請した。イ・ヨンシンはオ・ヨンミにプレゼントと言いながら渡したカバンの中に「2つの資料が入っている」とし、「新国党のイ・テソン議員と中央地検のイ・ジョンフ検事に同時に渡して。イ・ジョンフ検事には私の話をすれば、助けてくれると思う」と言った。イ・ヨンシンは中身を尋ねるオ・ヨンミに詳しい内容は言わず、「あなたが減らせる罪悪感の重さ」と答えた。就活生ハ・ジュヒョン(キム・ヘユン)の死で、罪悪感に苦しんでいたオ・ヨンミは、これを聞いてイ・ヨンシンを協力することに決めた。翌日、イ・ヨンシンはトラックを運転して銀行の駐車場を訪れた。イ・ヨンシンがお金を全部現金で受け取るだろうと思い、ソン・ウチャンの監視がイ・ヨンシンに集中したときに、オ・ヨンミが行動を開始した。オ・ヨンミは車で尾行してくる男性を振り切り、清掃員に扮装して、イ・テソン議員の事務所を訪れた。それと同時に、イ・ジョンフ検事にはアン・インギョン(チョン・ソミン)を通じて書類を渡した。これは全てセタバイオの株価操作に関する資料だった。オ・ヨンミを尾行していた男性は、ソン・ウチャンに「オ・ヨンミが新国党のイ・テソン議員のもとを訪ねたんだと思う」と報告した。これに対し、ソン・ウチャンは「プランBで行こう。すぐ実行しろ」とし、今回は失敗せず仕事をやり遂げるように指示した。オ・ヨンミの名前は挙がらなかったが、彼女の処理を指示したことが分かった。その時、オ・ヨンミの娘チン・ヨンア(カル・ソウォン)は、オ・ドンジュ(ユン・ギョンホ)が保護していた。一方、イ・ヨンシンは、ソン・ウチャンと彼の部下たちを静まり返った工事現場に誘導した。そしてある程度の札束が入ったカバンを渡し、自身にくれた報酬を返すと言った。イ・ヨンシンはソン・ウチャンが株価操作で稼いだ1000億ウォン(約100億円)を探すと「あなたのお金だと言うその1000億は、今私の手にある」と伝えた。ソン・ウチャンは部下たちを通じてこれを奪おうとした。しかし、イ・ヨンシンは逆に彼らを脅した。自身が渡した「あのお金を持って行けば、これから汚いことをしなくても生きていける。あそこに立っている人(ソン・ウチャン)は、今日中に逮捕される。彼を保護するために残っていたら、一緒に逮捕されるだろう。今からでもあのかばんを持って逃げれば逮捕されずに済む。選択はあなたたちがしなさい」と言ったのだ。部下たちは結局、ソン・ウチャンを裏切ってお金を選んだ。足が不自由なため逃げられず残されたソン・ウチャンに、イ・ヨンシンはすでに株価操作と関連したすべての資料が検事と議員に渡されたと言った。先立ってクム・ジャンディ(チャン・シニョン)が直接渡したソン・ウチャンとの通話内容、会話の内容が録音されたファイルも一緒だった。その中にはソン・ウチャンが脅迫したすべての内容が含まれていた。ソン・ウチャンはそれでもあきらめず、自身がお金を提供しているある国会議員に電話をかけた。しかし、ここもすでにイ・ヨンシンが賄賂を受け取る写真を撮り、弱点を握っている状況で、何らかの関係があるという疑惑も報道された。イ・ヨンシンは「これ以上けがをする人がいてはならない。1000億ウォンはあなたのお金ではなく、その人たちのお金だから元に戻さなければならない」とし、このようなことを起こした理由を語った。ソン・ウチャンは検察に逮捕されながらも、最後まで本性を現した。イ・ヨンシンに「僕も保険が一つぐらいあることを知らなければならない」とし「チン・ヨナ(オ・ヨンミ)は無事か」と聞いた。その時、オ・ヨンミを尾行していた男性は、ソン・ウチャンの指示どおり彼女を拉致した。偶然、オ・ヨンミが拉致される瞬間を目撃したオ・ドンジュがその後を追い、それと同時にオ・ヨンミが危機に瀕した事実に気づいたイ・ヨンシンも、検事の友人に位置追跡を頼んだ。誘拐犯はオ・ヨンミの携帯電話が位置追跡されないよう電源を切り、逃げようとするオ・ヨンミの首を絞め、気絶させた。しかし、幸いにもオ・ドンジュとイ・ヨンシンがやって来て、オ・ヨンミを助けた。オ・ドンジュは刃物に刺されたが、2人は犯人を取り押さえて、オ・ヨンミを救った。その後、ソン・ウチャンは収監され、ユン・テギョンは指名手配された。犯罪収益金のほとんどは国に戻り、イ・ヨンシンは共犯や主犯ではなく、利益を得たこともなく、情報と証拠を提出し、捜査に協力したことが認められ、逮捕と実刑を免れることになった。1年後、メン・スジャは望んでいた世界旅行をしながらひとりで楽しく過ごした。このメン・スジャのところもとを訪れた息子のチョン・グヌ(クォン・ヨンチャン)は、一歩遅れて過ちを謝罪し、彼女に新しいスーツケースをプレゼントした。コーヒーのケータリングカーを始めたアン・インギョンは、イ・ドゥヨン(ナ・イヌ)からプロポーズされた。クム・ジャンディはいじめられている息子の前に現れ、自身の存在を表わした。チン・ヨナは、チン・ソンウ(キム・テウ)、ブ・ソヨン(ハ・シウン)とも仲良くなり、楽しい時間を過ごした。オ・ヨンミは花屋を開業した。彼女はクム・ジャンディといい関係を維持し、イ・ヨンシンと映画館で1年ぶりに再会した。オ・ヨンミと絶縁していたメン・スジャは、再びオ・ヨンミ、アン・インギョンと友情を取り戻した。そしてアン・インギョンはオ・ヨンミ、メン・スジャとの集まりで2人に結婚式の招待状を渡し、注目を浴びた。3人は平和で幸せな時間を満喫した。
【PHOTO】2PM ジュノ&ユ・ジェミョンら、ドラマ「自白」打ち上げに参加
12日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)の飲食店で開かれたtvN土日ドラマ「自白」の打ち上げに、2PM ジュノ、ユ・ジェミョン、シン・ヒョンビン、ナム・ギエ、キム・ジョンファ、キム・ソンフン、ハン・ギュウォン、ソン・ユヒョン、チェ・デフン、キム・ヨンフン、ソン・ヨンチャン、チョン・ドゥヒョン、リュ・ギョンス、チョン・ヒテ、チャン・ジェホらが参加した。「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱えない一事不再理の原則、その法の垣根に隠された真実を追う人々のストーリーを描く法廷捜査物だ。韓国で12日に最終回を迎えた。
放送終了「バッドガイズ-悪い奴ら-2」パク・チュンフンら、悪の都市を消滅させることができるか?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。悪の都市が消滅した。韓国で4日に放送されたOCN「バッドガイズ-悪い奴ら-2」最終回では、絶対悪のサンド(ソン・ヨンチャン)とチョ社長(キム・ホンパ)の破滅が描かれた。ソンチョル(ヤン・イクチュン)が身を投げて守ったのは、サンドの再開発不正に関する録取だった。これによって国民的な波紋が起き、召還調査が近づいたにも関わらず、サンドは「僕に罪はない。無能なことが罪ではないだろう」と代わらず投票に対する意思を燃やした。結局逮捕令状が発布され、サンドはもちろんヨンジュなども逮捕された。ヨンジュと癒着関係にある高位公職者たちも調査を免れることはできなくなった。絶対悪のチョ社長も法の審判を受けることになった。事件がまとまり、ジェムン(パク・チュンフン)と男たちはソンチョルの墓を訪れた。その場でジェムンはイルフ(チュ・ジンモ)とガンジュ(ジス)にこれからの計画を聞いた。イルフは「僕にやることなんてありません。食堂をがんばらないと」と答えた。ガンジュは何も話せなかった。続いてイルフはジェムンに「部長は? これから何をしますか?」と聞いた。ジェムンは「僕はまあ。また仕事があったら手伝ってくれるだろう? 僕が呼んだら」と笑った。今度はガンジュも反応した。彼は「僕、昼もやることありません。連絡ください」と快く受諾した。悪の都市は消滅したが、バッドガイズの共助は終わらなかった。この日の放送では、新しい事件の前にテス(チョ・ドンヒョク)をスカウトするジェムンたちの姿が描かれ、新たなスタートを知らせた。
映画「私の心臓を撃て」イ・ミンギ&ヨ・ジングに続き、ユ・オソン&キム・ジョンテ&パク・ドゥシクらメインキャスト確定
俳優ユ・オソン、キム・ジョンテ、パク・ドゥシクらが映画「私の心臓を撃て」に出演する。ベストセラー作家チョン・ユジョンの同名小説を原作とした「私の心臓を撃て」は、イ・ミンギとヨ・ジングに続き、ユ・オソン、キム・ジョンテ、パク・ドゥシク、ハン・ヘリン、シン・グ、ソン・ヨンチャン、キム・ギチョンらのメインキャストが確定した。映画「友へ チング」「チャンピオン」「チング 永遠の絆」などの作品で線が太い演技で特有の存在感を発揮したユ・オソンは、今回の映画でカリスマ性のある人間的魅力にあふれた精神病院の看護師チェ・ギフン役を演じ、「7番房の奇跡」「カンチョリ」など多数の作品を通じて韓国映画界を代表する助演俳優として認められたキム・ジョンテは、おしゃべりな躁うつ病患者キム・ヨン役を演じる。また映画「伝説の拳」「少女の墓」やドラマ「君の声が聞こえる」「エマージェンシー・カップル」などで注目の新人として浮上したパク・ドゥシクは、悪質な保護師ジョンバギ役を務め、個性溢れる演技を見せる予定であり、ドラマ「奇皇后」や映画「少女の墓」で圧倒的な存在感を放ったハン・ヘリンは、紅一点の看護師ユン・ボラ役を務める。その他、俳優シン・グはすべてを見抜く慧眼持つ精神病院の患者シブ・ウンサン道士、ソン・ヨンチャンとキム・ギチョンはそれぞれ精神病院内の最高の権力者レッター院長と、スンミン(イ・ミンギ)をトビョリと呼びながらいつもおんぶしてもらっているマンシク役にキャスティングされた。「私の心臓を撃て」は、精神病院で出会った25歳の友人たちの疾走する青春をユーモアと感動で描いた作品である。韓国で5月1日にクランクインする予定だ。